JP2016160524A - 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置 - Google Patents

粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016160524A
JP2016160524A JP2015043648A JP2015043648A JP2016160524A JP 2016160524 A JP2016160524 A JP 2016160524A JP 2015043648 A JP2015043648 A JP 2015043648A JP 2015043648 A JP2015043648 A JP 2015043648A JP 2016160524 A JP2016160524 A JP 2016160524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
telescopic tube
raw material
load cell
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015043648A
Other languages
English (en)
Inventor
康雄 植木
Yasuo Ueki
植木  康雄
中村 義久
Yoshihisa Nakamura
義久 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Paul Wurth IHI Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
Paul Wurth IHI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, Paul Wurth IHI Co Ltd filed Critical IHI Corp
Priority to JP2015043648A priority Critical patent/JP2016160524A/ja
Publication of JP2016160524A publication Critical patent/JP2016160524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】演算処理を簡素化しながらも、原料の秤量精度を向上することができる粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置の提供。
【解決手段】原料を収容するホッパー10と、ホッパー10の上部に接続された均排圧管18と、均排圧管18に接続され、均排圧管18の内圧によるホッパー10への持ち下げ力を相殺する均排圧管反力吸収伸縮管継手21と、ホッパー10の下部に接続され、ホッパー10の下部に設けられた原料排出部13を囲う下部伸縮管16と、ホッパー10の上部に接続され、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力を相殺する上部伸縮管22と、を有する、という構成を採用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置に関するものである。
粉粒体供給装置として、例えば、下記特許文献1に記載のベルレス炉頂装入装置が知られている。ベルレス炉頂装入装置は、ホッパーに収容された原料をホッパー用ロードセルで秤量し、次いで、その原料の量に応じた開度で原料流量調整ゲートを開き、旋回する分配シュートにより高炉内に原料を均等な分布になるように分配する。ここで、高炉内に原料を均等な分布で分配するためには、分配シュートの旋回終了と、分配シュートからの原料の装入終了とを一致させる必要がある。すなわち、分配シュートが整数旋回したときに、分配シュートからの原料の装入を過不足なく終了させる必要がある。
そのため、ベルレス炉頂装入装置では、ホッパー用ロードセルの出力値に基づいて、原料流量調整ゲートの開度を制御し、原料排出時間と分配シュートの旋回数とを揃える等の処理を行っている。ところで、ベルレス炉頂装入装置では、高炉の内圧が高いため、ホッパー内を加圧し、均圧してから原料を高炉に装入している。ホッパー内を加圧すると、例えば、ホッパーの下部に設けられた原料排出部を囲う下部伸縮管の内圧反力によって、ホッパーが持ち上げられる。そうすると、ホッパー用ロードセルの出力値が変化してしまい、ホッパーに収容されている原料を正確に秤量することができなくなる。
下記特許文献2には、持ち上げ力が作用するホッパーに収容された原料を秤量する炉頂装入装置の原料秤量方法が記載されている。この原料秤量方法においては、バンカ(ホッパー)内部が空の大気圧状態のとき、バンカ内部への原料投入が完了した大気圧状態のとき、バンカ内部への原料投入が完了した加圧状態のとき、バンカ内が空の加圧状態のとき、のそれぞれのバンカ秤量器(ホッパー用ロードセル)の出力値を記憶し、これらの記憶したデータを統計処理することにより、バンカ秤量器の出力と原料の荷重との関係式を決定し、その関係式に基づき原料を秤量している。
特開昭61−245026号公報 特開昭62−156527号公報
しかしながら、上記従来技術では、各条件に応じた複数種の出力値を統計処理して関係式を決定するため、演算処理が高度になるという問題がある。また、原料の秤量精度を向上するためには、より多くの出力値を統計処理して関係式を決定しなければならないため、そのための複雑な演算処理作業が煩雑であるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、演算処理を簡素化しながらも、原料の秤量精度を向上することができる粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、原料を収容するホッパーと、前記ホッパーの上部に接続された均排圧管と、前記均排圧管に接続され、前記均排圧管の内圧による前記ホッパーへの持ち下げ力を相殺する均排圧管反力吸収伸縮管継手と、前記ホッパーの下部に接続され、前記ホッパーの下部に設けられた原料排出部を囲う下部伸縮管と、前記ホッパーの上部に接続され、前記下部伸縮管の内圧による前記ホッパーへの持ち上げ力を相殺する上部伸縮管と、を有する、粉粒体供給装置を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、ホッパーの上部に接続された均排圧管に均排圧管反力吸収伸縮管継手を設け、均排圧管の内圧によるホッパーへの持ち下げ力を相殺する。また、本発明では、ホッパーの上部に上部伸縮管を接続し、下部伸縮管の内圧によるホッパーへの持ち上げ力を相殺する。これにより、内圧によってホッパーに作用する力の影響が排除されるため、原料の秤量精度が向上する。また、原料の荷重を演算する演算処理に、内圧によるホッパーに作用する力を考慮する必要がなくなるため、演算処理が簡素化される。
また、本発明においては、前記ホッパーを支持する支持梁と、前記ホッパーと前記支持梁との間に介在するホッパー用ロードセルと、を有し、前記ホッパー用ロードセルは、前記ホッパーの周りに少なくとも3つ設けられており、前記上部伸縮管は、平面視で、隣り合う前記ホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に配置されている、という構成を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、ホッパー用ロードセルをホッパーの周りに少なくとも3つ設け、ホッパーの荷重を3点以上で受けることにより、各ホッパー用ロードセルにかかる荷重の偏りを抑制し、ホッパーを安定して支持することができる。また、下部伸縮管の内圧によるホッパーへの持ち上げ力を相殺する上部伸縮管を、平面視で、隣り合うホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に設けることで、上部伸縮管の内圧によるホッパーへの持ち下げ力を、各ホッパー用ロードセルに均等に負荷させることができる。
また、本発明においては、前記ホッパーを支持する支持梁と、前記ホッパーと前記支持梁との間に介在するホッパー用ロードセルと、を有し、前記下部伸縮管は、上端部が前記ホッパーの下部に支持されると共に、下端部が前記支持梁の下段に設けられた下段支持梁に支持され、前記上部伸縮管は、下端部が前記ホッパーの上部に支持されると共に、上端部が前記支持梁の上段に設けられた上段支持梁に支持されており、前記下部伸縮管にかかる荷重を計測する下部伸縮管用ロードセルと、前記上部伸縮管にかかる荷重を計測する上部伸縮管用ロードセルと、前記ホッパー用ロードセル、前記下部伸縮管用ロードセル、及び前記上部伸縮管用ロードセルの計測結果に基づいて、前記ホッパーに収容された原料の荷重を演算する演算部と、を有する、という構成を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、ホッパーを支持する支持梁の撓みの影響を考慮した演算処理が可能となるため、原料の秤量精度が向上する。すなわち、ホッパーに原料が投入されると支持梁が撓み、ホッパーが下方に変位する。ホッパーが下方に変位すると、下段支持梁に下端部が支持された下部伸縮管が縮み、そのバネ反力がホッパーに作用する。また、ホッパーが下方に変位すると、上段支持梁に上端部が支持された上部伸縮管が伸び、そのバネ反力がホッパーに作用する。そのため、下部伸縮管用ロードセルを設け、下部伸縮管にかかる荷重(バネ反力)を計測すると共に、上部伸縮管用ロードセルを設け、上部伸縮管にかかる荷重(バネ反力)を計測する。これにより、ホッパー用ロードセルの出力値から下部伸縮管及び上部伸縮管のバネ反力の影響を排除できるため、支持梁の撓みの影響を考慮した演算処理が可能となり、原料を正確に秤量できる。
また、本発明においては、前記ホッパー用ロードセルは、前記ホッパーの周りに少なくとも3つ設けられており、前記上部伸縮管は、平面視で、隣り合う前記ホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に配置されている、という構成を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、ホッパー用ロードセルをホッパーの周りに少なくとも3つ設け、ホッパーの荷重を3点以上で受けることにより、各ホッパー用ロードセルにかかる荷重の偏りを抑制し、ホッパーを安定して支持することができる。また、下部伸縮管の内圧によるホッパーへの持ち上げ力を相殺する上部伸縮管を、平面視で、隣り合うホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に設けることで、上部伸縮管の内圧によるホッパーへの持ち下げ力を、各ホッパー用ロードセルに均等に負荷させることができる。
また、本発明においては、前記均排圧管反力吸収伸縮管継手は、圧力バランス型伸縮管継手である、という構成を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、圧力バランス型伸縮管継手によって、均排圧管の内圧によるホッパーへの持ち下げ力を相殺することができる。
また、本発明においては、先に記載の粉粒体供給装置と、前記粉粒体供給装置の前記原料排出部の開度を調整する原料流量調整ゲートと、前記原料流量調整ゲートを介して供給される前記原料を旋回しながら高炉に装入する分配シュートと、を有する、ベルレス炉頂装入装置を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、演算処理を簡素化しながらも、原料の秤量精度を向上することができ、高炉内に原料を均等な分布になるように分配することができるベルレス炉頂装入装置が得られる。
また、本発明においては、2基以上の前記ホッパーが並設されている、という構成を採用する。
この構成を採用することによって、本発明では、2基以上のホッパーが並設されるベルレス炉頂装入装置において、各ホッパーの原料を正確に秤量することができ、高炉内に原料を均等な分布になるように分配することができる。
本発明によれば、演算処理を簡素化しながらも、原料の秤量精度を向上することができる。
本発明の実施形態におけるベルレス炉頂装入装置を示す構成図である。 本発明の実施形態における下部伸縮管を示す構成図である。 本発明の実施形態における均排圧管反力吸収伸縮管継手を示す構成図である。 本発明の実施形態における上部伸縮管を示す構成図である。 本発明の実施形態における上部伸縮管の配置を示す平面図である。 本発明の実施形態におけるホッパーに作用する力を説明するための概念図である。 本発明の実施形態における均圧操作、排圧操作時のホッパー用ロードセルの出力値の変化を示すグラフである。 本発明の一変形例における均排圧管反力吸収伸縮管継手を示す構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるベルレス炉頂装入装置1を示す構成図である。
図1に示すように、ベルレス炉頂装入装置1は、高炉100の炉頂の直上に設けられ、主原料の鉄鉱石、コークス、及び副原料の石灰石等の原料を高炉100に装入するものである。ベルレス炉頂装入装置1は、装入コンベヤ2と、旋回シュート3と、粉粒体供給装置4と、原料流量調整ゲート5と、分配シュート6と、を有する。
粉粒体供給装置4は、原料を収容するホッパー10と、ホッパー10を支持する支持梁11と、ホッパー10と支持梁11との間に介在するホッパー用ロードセル12と、を有する。ホッパー10は、同一の支持梁11に2基並設されている。装入コンベヤ2は、旋回シュート3の上方に原料を搬送するものである。旋回シュート3は、中心軸C周りに旋回可能に設けられており、並設された2基のホッパー10に対し、交互に原料を投入するものである。
ホッパー10の下部には、原料排出部13が設けられている。原料流量調整ゲート5は、原料排出部13の開度を調整するものである。原料流量調整ゲート5は、並設された2基のホッパー10のそれぞれに設けられている。原料流量調整ゲート5は、一方のホッパー10の原料排出部13を開くとき、他方のホッパー10の原料排出部13を閉じる。これにより、並設された2基のホッパー10から交互に原料が排出される。
粉粒体供給装置4は、並設された2つの原料排出部13の下方に設けられた集合ホッパー14を有する。集合ホッパー14は、2つの原料排出部13のいずれか一方から排出される原料を分配シュート6に供給するものである。分配シュート6は、原料流量調整ゲート5を介して供給される原料を旋回しながら高炉100に装入する。分配シュート6は、高炉100の炉頂に固定された駆動装置7を有し、駆動装置7によって中心軸C周りに旋回可能、且つ、傾動可能に設けられている。
集合ホッパー14は、支持梁11の下段に設けられた下段支持梁15に支持されている。粉粒体供給装置4は、ホッパー10の下部に接続され、原料排出部13を囲う下部伸縮管16を有する。下部伸縮管16は、上端部がホッパー10の下部に接続されると共に、下端部が集合ホッパー14を介して下段支持梁15に支持されている。ホッパー10に原料が投入されると、原料の荷重により支持梁11が撓み、ホッパー10が下方に変位する。下部伸縮管16は、ホッパー10の変位を吸収し、ホッパー10と集合ホッパー14との接続状態を保つ。
図2は、本発明の実施形態における下部伸縮管16を示す構成図である。
図2に示すように、下部伸縮管16は、有効径がD1のベローズ部16aと、ベローズ部16aの内側に設けられた内筒16bと、ベローズ部16aの上端部に接続されたフランジ16c1と、ベローズ部16aの下端部に接続されたフランジ16c2と、を有する。フランジ16c1,16c2の間には、下部伸縮管16にかかる荷重を計測する下部伸縮管用ロードセル50が設けられている。下部伸縮管用ロードセル50は、下部伸縮管16の周りに少なくとも2つ設けられている。下部伸縮管用ロードセル50が2つの場合、本実施形態のように、支持梁11の延在方向において下部伸縮管16を挟んだ位置に配置することが望ましい。
図1に戻り、粉粒体供給装置4は、ホッパー10の圧力を調整する圧力調整装置17を有する。圧力調整装置17は、ホッパー10の上部に接続された均排圧管18と、ホッパー10の内部に連通する上部開口を気密にシールする上部シール弁19と、ホッパー10の内部に連通する下部開口を気密にシールする下部シール弁20と、を有する。均排圧管18は、高炉100に原料を装入する前に、ホッパー10の内圧を高炉100の内圧と等しくする均圧操作を行うものである(一次均圧操作)。
また、均排圧管18は、原料装入中のホッパー10の内圧の低下を補填する二次均圧操作、及び、原料装入後に再び原料を受け入れるためにホッパー10の内圧を大気圧まで排圧する排圧操作を行うものである。
均圧操作がされると、均排圧管18の内圧によるホッパー10への持ち下げ力が作用する。また、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力が作用する。これらホッパー10に作用する力を相殺するため、粉粒体供給装置4は、均排圧管反力吸収伸縮管継手21と、上部伸縮管22と、を有する。
図3は、本発明の実施形態における均排圧管反力吸収伸縮管継手21を示す構成図である。
図3に示すように、均排圧管反力吸収伸縮管継手21は、均排圧管18に接続されている。本実施形態の均排圧管反力吸収伸縮管継手21は、圧力バランス型伸縮管継手であり、より具体的には、曲管部21aを有する曲管部圧力バランス型伸縮管継手である。
均排圧管反力吸収伸縮管継手21は、ホッパー10に接続される直管部23と、曲管部21aを境に直管部23の延長線上に接続された連結管部24と、を有する。連結管部24には、圧力チャンバー25が設けられている。圧力チャンバー25は、一対の鏡板26と、一対の鏡板26の間を接続するベローズ部27と、を有する。圧力チャンバー25は、導圧管28を介して均排圧管18と連通している。
直管部23にも、ベローズ部29が設けられている。ベローズ部27,29の有効径は、互いにD2で同一である。また、均排圧管反力吸収伸縮管継手21は、ベローズ部29を基準としてホッパー10側に位置する直管部23に接続されたフランジ30と、ベローズ部27を基準としてホッパー10と反対側に位置する鏡板26に接続されたフランジ31と、フランジ30,31を連結するタイロッド32と、を有する。上記構成によれば、均排圧管18にかかる均圧反力(推力)を相殺することができる。
図4は、本発明の実施形態における上部伸縮管22を示す構成図である。図5は、本発明の実施形態における上部伸縮管22の配置を示す平面図である。
上部伸縮管22は、ホッパー10の上部に接続されている(図1参照)。上部伸縮管22は、下端部がホッパー10の上部に支持されると共に、上端部が支持梁11の上段に設けられた上段支持梁33に支持されている。
図4に示すように、上部伸縮管22は、ホッパー10に接続される第1直管部34と、第1直管部34に接続される第2直管部35と、第2直管部35と上段支持梁33との間に介在する据付調整用シム36と、を有する。第2直管部35には、圧力チャンバー37が設けられている。圧力チャンバー37は、一対の鏡板38と、一対の鏡板38の間を接続するベローズ部39と、を有する。圧力チャンバー37は、導圧管40を介して均排圧管18と連通している(図1参照)。
ベローズ部39の有効径は、下部伸縮管16のベローズ部16aの有効径と同じD1である。上記構成によれば、ホッパー10の均圧操作時に、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力と、上部伸縮管22の内圧によるホッパー10への持ち下げ力とが互いに相殺される。したがって、ホッパー用ロードセル12は、内圧によってホッパー10に作用する力の影響を受けない。
また、上部伸縮管22は、ベローズ部39の上端部に接続されたフランジ41と、ベローズ部39の下端部に接続されたフランジ42と、を有する。フランジ41,42の間には、上部伸縮管22にかかる荷重を計測する上部伸縮管用ロードセル51が設けられている。上部伸縮管用ロードセル51は、上部伸縮管22の周りに少なくとも2つ設けられている。上部伸縮管用ロードセル51が2つの場合、本実施形態のように、支持梁11の延在方向において上部伸縮管22を挟んだ位置に配置することが望ましい。
図5に示すように、ホッパー用ロードセル12は、ホッパー10の周りに3つ(3つ以上でもよい)設けられている。各ホッパー用ロードセル12には、原料を含めたホッパー10の総重量が均等に負荷されることが望ましい。よって、本実施形態のホッパー用ロードセル12は、正三角形の頂点に対応する位置に均等に配置されている。上部伸縮管22は、平面視で、隣り合うホッパー用ロードセル12同士を直線で結んだ仮想領域(正三角形の領域)内に配置されている。本実施形態の上部伸縮管22は、各ホッパー用ロードセル12までの距離が均等になる正三角形の領域の重心位置に配置されている。
この構成によれば、ホッパー10の荷重を3点(若しくは3点以上)で受けることにより、各ホッパー用ロードセル12にかかる荷重の偏りを抑制し、ホッパー10を安定して支持することができる。また、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力を相殺する上部伸縮管22を、平面視で、隣り合うホッパー用ロードセル12同士を直線で結んだ領域内に配置することで、上部伸縮管22の内圧によるホッパー10への持ち下げ力を、各ホッパー用ロードセル12に均等に負荷させることができる。
図1に戻り、粉粒体供給装置4は、ホッパー用ロードセル12の出力値を増幅する増幅器52aと、下部伸縮管用ロードセル50の出力値を増幅する増幅器52bと、上部伸縮管用ロードセル51の出力値を増幅する増幅器52cと、増幅器52a〜52cの出力値が入力される演算器53(演算部)と、演算器53の出力値が入力される計器54と、を有する。演算器53は、以下説明する演算処理により、ホッパー10に収容された原料の荷重を演算する。
図6は、本発明の実施形態におけるホッパー10に作用する力を説明するための概念図である。図7は、本発明の実施形態における均圧操作、排圧操作時のホッパー用ロードセル12の出力値の変化を示すグラフである。なお、図7において、符号Iは比較例として従来構成(均排圧管反力吸収伸縮管継手21及び上部伸縮管22が無い構成)のホッパー用ロードセル12の出力値の変化を示し、符号IIは演算処理により補正したホッパー用ロードセル12の出力値の変化を示す。
図7に示すA点は、ホッパー10の風袋重量wである。符号Iで示す比較例では、ホッパー10に原料が無く、且つ、ホッパー10が大気圧のときのA点が原点となる。ホッパー10に原料が投入されると、ホッパー用ロードセル12の出力値が、A点からB点に移動する。すなわち、ホッパー用ロードセル12の出力値が、原料重量(原料の荷重)W分、増加する。その後、C点の時点で、均圧操作を開始してホッパー10を加圧すると、ホッパー10に持ち上げ力が作用し、ホッパー用ロードセル12の出力値が、C点からD点に減少する。
そして、E点の時点からホッパー10に収容された原料を高炉100に装入(排出)すると、ホッパー用ロードセル12の出力値が、E点からF点に減少する。その後、G点の時点で、排圧操作を開始してホッパー10を排圧すると、ホッパー10に作用していた持ち上げ力が無くなり、ホッパー用ロードセル12の出力値が、G点からH点に増加する。H点は、A点と同じ出力値であり、ホッパー用ロードセル12の出力値が、原点に復帰する。
ここで、原料排出時間を決めるホッパー用ロードセル12の「空表示」は、出力値の誤差を考慮して、ある範囲(±ε%)に入った時点で行う。なお、+ε%に相当する原料の排出は、「空表示」からタイマーによってt秒間で行う。
符号Iで示すホッパー用ロードセル12の生データでは、原料装入のオペレーターが扱いにくいため、符号IIで示す補正後のホッパー用ロードセル12の出力値を用いる。
具体的には、ホッパー用ロードセル12の出力値からホッパー10の風袋重量wを差し引くと共に、C点からD点に減少する均圧反力をホッパー用ロードセル12の出力値に加算する演算処理を行う。これにより、A点を0のA´点に引き下げ、また、E点をB´点と同じE´点に引き上げる。この演算処理によれば、原料重量と原料排出時間を捉えられるため有用である。しかしながら、この演算処理では、均圧反力を予め統計処理等して求めなくてはならず、演算処理作業が煩雑である。また、均圧反力の影響を統計処理した値で電気的にキャンセルするために、原料の秤量精度が低下する。
すなわち、図6に示すように、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力F1は、ベローズ部16aの有効直径をD1、内圧の上昇幅をΔPとすると、下式(1)で表される。
F1 = (D1/2)×π×ΔP …(1)
また、均排圧管18の内圧によるホッパー10への持ち下げ力F2は、ベローズ部27の有効径をD2、直管部23の傾きをθ、内圧の上昇幅をΔPとすると、下式(2)で表される。
F2 = (D2/2)×π×ΔP×sinθ …(2)
そうすると、ホッパー10に作用する均圧反力の影響を受けたホッパー用ロードセルの出力値Xは、原料重量をW、風袋重量をwとすると、下式(3)となる。
X = W+w−F1+F2 …(3)
したがって、原料重量Wは、下式(4)で求められる。
W = X−w+F1−F2 …(4)
一方で、本実施形態では、図6に示すように、ホッパー10の上部に接続された均排圧管18に均排圧管反力吸収伸縮管継手21を設け、均排圧管18の内圧によるホッパー10への持ち下げ力F2を相殺する。また、本実施形態では、ホッパー10の上部に上部伸縮管22を接続し、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力F1を相殺する。すなわち、本実施形態によれば、原料重量Wは、下式(5)で求められる。
W = X−w+F1−F1−F2+F2
= X−w …(5)
このように、本実施形態によれば、ホッパー用ロードセル12の出力値Xから、内圧によってホッパー10に作用する均圧反力の影響が物理的に排除されるため、統計処理等を全く行う必要がなく、原料の秤量精度が向上する。さらに、式(5)に示すように、ホッパー用ロードセル12の出力値から原料重量Wを演算する演算処理に、内圧によるホッパー10に作用する力を考慮する必要がなくなるため、演算処理が簡素化される。したがって、本実施形態では、演算処理を簡素化しながらも、符号IIで示す補正後のホッパー用ロードセル12の出力値が簡単に得られる。
さらに、本実施形態では、図1に示すように、下部伸縮管16にかかる荷重を計測する下部伸縮管用ロードセル50と、上部伸縮管22にかかる荷重を計測する上部伸縮管用ロードセル51と、ホッパー用ロードセル12、下部伸縮管用ロードセル50、及び上部伸縮管用ロードセル51の計測結果に基づいて、ホッパー10に収容された原料重量Wを演算する演算器53と、を有する。この構成によれば、ホッパー10を支持する支持梁11の撓みの影響を考慮した演算処理が可能となるため、原料の秤量精度が向上する。
すなわち、図6に示すように、ホッパー10に原料が投入されると支持梁11が撓み、ホッパー10が下方に変位する。ホッパー10が下方に変位すると、下部伸縮管16が縮み、そのバネ反力がホッパー10に作用する。また、ホッパー10が下方に変位すると、上部伸縮管22が伸び、そのバネ反力がホッパー10に作用する。そのため、下部伸縮管用ロードセル50を設け、下部伸縮管16にかかる荷重X1(バネ反力)を計測すると共に、上部伸縮管用ロードセル51を設け、上部伸縮管22にかかる荷重X2(バネ反力)を計測する。すなわち、支持梁11の撓みを考慮した原料重量Wは、下式(6)で求められる。
W = X−w+X1+X2 …(6)
このように、本実施形態によれば、ホッパー用ロードセル12の出力値から下部伸縮管16及び上部伸縮管22のバネ反力の影響を加算して排除できるため、支持梁11の撓みの影響を考慮した演算処理が可能となり、原料を正確に秤量できる。
したがって、ベルレス炉頂装入装置1は、ホッパー10に収容された原料の重量に応じた開度で原料流量調整ゲート5を開き、旋回する分配シュート6により高炉100内に原料を均等な分布になるように分配することができる。すなわち、分配シュート6が整数旋回したときに、分配シュート6からの原料の装入を過不足なく終了させることができる。
このように、上述の本実施形態によれば、原料を収容するホッパー10と、ホッパー10の上部に接続された均排圧管18と、均排圧管18に接続され、均排圧管18の内圧によるホッパー10への持ち下げ力を相殺する均排圧管反力吸収伸縮管継手21と、ホッパー10の下部に接続され、ホッパー10の下部に設けられた原料排出部13を囲う下部伸縮管16と、ホッパー10の上部に接続され、下部伸縮管16の内圧によるホッパー10への持ち上げ力を相殺する上部伸縮管22と、を有する、という構成を採用することによって、演算処理を簡素化しながらも、原料の秤量精度を向上することができる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、均排圧管反力吸収伸縮管継手21に曲管部圧力バランス型伸縮管継手を採用したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、直管部圧力バランス型伸縮管継手を採用してもよい。
図8に示す均排圧管反力吸収伸縮管継手21は、同一の断面積を有するベローズ部61,62と、ベローズ部61,62の合計の断面積を有するベローズ部63と、ベローズ部61,62とベローズ部63とを連結する複数のタイロッド64と、を概略有し、直管部において均圧反力を相殺するものである。
また、例えば、上記実施形態では、支持梁11に2基のホッパー10が並設されたベルレス炉頂装入装置1を例示したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、ホッパー10が1基であってもよく、また、ホッパー10が2基以上並設されてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、粉粒体供給装置4をベルレス炉頂装入装置1に適用した場合を例示したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、ベルレス炉頂装入装置1以外の粉粒体供給装置にも適用することが可能である。
1 ベルレス炉頂装入装置
4 粉粒体供給装置
5 原料流量調整ゲート
6 分配シュート
10 ホッパー
11 支持梁
12 ホッパー用ロードセル
13 原料排出部
15 下段支持梁
16 下部伸縮管
18 均排圧管
21 均排圧管反力吸収伸縮管継手
22 上部伸縮管
33 上段支持梁
50 下部伸縮管用ロードセル
51 上部伸縮管用ロードセル
53 演算器(演算部)
100 高炉

Claims (7)

  1. 原料を収容するホッパーと、
    前記ホッパーの上部に接続された均排圧管と、
    前記均排圧管に接続され、前記均排圧管の内圧による前記ホッパーへの持ち下げ力を相殺する均排圧管反力吸収伸縮管継手と、
    前記ホッパーの下部に接続され、前記ホッパーの下部に設けられた原料排出部を囲う下部伸縮管と、
    前記ホッパーの上部に接続され、前記下部伸縮管の内圧による前記ホッパーへの持ち上げ力を相殺する上部伸縮管と、を有する、ことを特徴とする粉粒体供給装置。
  2. 前記ホッパーを支持する支持梁と、
    前記ホッパーと前記支持梁との間に介在するホッパー用ロードセルと、を有し、
    前記ホッパー用ロードセルは、前記ホッパーの周りに少なくとも3つ設けられており、
    前記上部伸縮管は、平面視で、隣り合う前記ホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体供給装置。
  3. 前記ホッパーを支持する支持梁と、
    前記ホッパーと前記支持梁との間に介在するホッパー用ロードセルと、を有し、
    前記下部伸縮管は、上端部が前記ホッパーの下部に支持されると共に、下端部が前記支持梁の下段に設けられた下段支持梁に支持され、
    前記上部伸縮管は、下端部が前記ホッパーの上部に支持されると共に、上端部が前記支持梁の上段に設けられた上段支持梁に支持されており、
    前記下部伸縮管にかかる荷重を計測する下部伸縮管用ロードセルと、
    前記上部伸縮管にかかる荷重を計測する上部伸縮管用ロードセルと、
    前記ホッパー用ロードセル、前記下部伸縮管用ロードセル、及び前記上部伸縮管用ロードセルの計測結果に基づいて、前記ホッパーに収容された原料の荷重を演算する演算部と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体供給装置。
  4. 前記ホッパー用ロードセルは、前記ホッパーの周りに少なくとも3つ設けられており、
    前記上部伸縮管は、平面視で、隣り合う前記ホッパー用ロードセル同士を直線で結んだ領域内に配置されている、ことを特徴とする請求項3に記載の粉粒体供給装置。
  5. 前記均排圧管反力吸収伸縮管継手は、圧力バランス型伸縮管継手である、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粉粒体供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の粉粒体供給装置と、
    前記粉粒体供給装置の前記原料排出部の開度を調整する原料流量調整ゲートと、
    前記原料流量調整ゲートを介して供給される前記原料を旋回しながら高炉に装入する分配シュートと、を有する、ことを特徴とするベルレス炉頂装入装置。
  7. 2基以上の前記ホッパーが並設されている、ことを特徴する請求項6に記載のベルレス炉頂装入装置。
JP2015043648A 2015-03-05 2015-03-05 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置 Pending JP2016160524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043648A JP2016160524A (ja) 2015-03-05 2015-03-05 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043648A JP2016160524A (ja) 2015-03-05 2015-03-05 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016160524A true JP2016160524A (ja) 2016-09-05

Family

ID=56844510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015043648A Pending JP2016160524A (ja) 2015-03-05 2015-03-05 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016160524A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106440822A (zh) * 2016-11-01 2017-02-22 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种外部传动旋转布料器的布料装置
CN106440764A (zh) * 2016-11-01 2017-02-22 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 可实现多峰布料的旋转布料器导料机构
CN106482525A (zh) * 2016-11-01 2017-03-08 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种旋转布料器的旋转装置
CN107726842A (zh) * 2017-10-25 2018-02-23 张家港市华孚实业有限公司 珍珠岩膨胀炉
CN111349734A (zh) * 2020-03-31 2020-06-30 北京科技大学 一种设有移动式投料口的高炉布料器
CN112524957A (zh) * 2020-12-16 2021-03-19 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种双膛窑顶部加料装置
CN115854720A (zh) * 2023-03-03 2023-03-28 河南瑞德克气力输送设备有限公司 一种熔炼炉用烟尘定量给料系统

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106440822A (zh) * 2016-11-01 2017-02-22 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种外部传动旋转布料器的布料装置
CN106440764A (zh) * 2016-11-01 2017-02-22 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 可实现多峰布料的旋转布料器导料机构
CN106482525A (zh) * 2016-11-01 2017-03-08 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种旋转布料器的旋转装置
CN106440764B (zh) * 2016-11-01 2018-05-29 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 可实现多峰布料的旋转布料器导料机构
CN106440822B (zh) * 2016-11-01 2018-05-29 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种外部传动旋转布料器的布料装置
CN107726842A (zh) * 2017-10-25 2018-02-23 张家港市华孚实业有限公司 珍珠岩膨胀炉
CN111349734A (zh) * 2020-03-31 2020-06-30 北京科技大学 一种设有移动式投料口的高炉布料器
CN111349734B (zh) * 2020-03-31 2021-01-08 北京科技大学 一种设有移动式投料口的高炉布料器
CN112524957A (zh) * 2020-12-16 2021-03-19 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种双膛窑顶部加料装置
CN115854720A (zh) * 2023-03-03 2023-03-28 河南瑞德克气力输送设备有限公司 一种熔炼炉用烟尘定量给料系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016160524A (ja) 粉粒体供給装置、及びベルレス炉頂装入装置
US7788964B2 (en) Method and device for calibrating a weighing system of a blast furnace top hopper
US4071166A (en) Blast furnace charging method and apparatus
CA2747945C (en) Weighing device for bulk material conveyors
CN103436648B (zh) 高炉布料中溜槽料流开度的调整方法及装置
JPWO2013035701A1 (ja) 粉体供給装置、及び、粉体供給方法
JP5308851B2 (ja) 組合せ秤及び計量システム
SU1007558A3 (ru) Загрузочное устройство шахтной печи и способ загрузки шахтной печи
US5455395A (en) Pipe chain conveyor
JPH0734023Y2 (ja) 粉粒体等の秤量輸送装置
SU645621A3 (ru) Дозатор дл сыпучих материалов
JP4613437B2 (ja) ベルレス高炉用並列バンカの測定重量補正に適用する影響係数の補正方法
US4682915A (en) Method and apparatus for continuous gravimetric metering and pneumatic feeding of pourable material
JP5664306B2 (ja) 高炉原料の装入方法および高炉原料装入設備
CN101556183B (zh) 局部称重式螺旋铰刀计量秤
JP2018189379A (ja) 衝撃式粉体流量計
JP2015010269A (ja) ベルレス式炉頂装入装置
CN107036694A (zh) 双层缓冲地磅
KR20130119244A (ko) 저장빈의 원료 장입장치 및 방법
JPH0428806A (ja) ベルレス炉頂装入装置における原料荷重の算出方法及び原料装入方法
TWI796041B (zh) 高爐爐頂之料倉之秤重系統的動態壓力補償方法
JP2012219343A (ja) 秤量値補正方法、微粉炭吹込量推定方法、及び微粉炭吹込量推定装置
JP7303399B1 (ja) 原料装入装置および原料装入方法
JPS61245026A (ja) 粉粒体供給装置
JP4931762B2 (ja) コンベヤスケール