JP2016160510A - 溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法 - Google Patents

溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法 Download PDF

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【課題】誘導加熱装置への電力の供給が停止した場合にも、装置内部の溶融金属の凝固を防止することが可能な溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法を提供する。【解決手段】本発明の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法は、誘導加熱装置への電力の供給が停止している間に、ポンプを用いて溶融金属ポット内の溶融金属を装置内部の流路内に強制的に循環させることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、溶融金属を加熱するために用いる誘導加熱装置の使用方法に関する。
一般に、溶融亜鉛めっき鋼板を製造する場合、図1に示すように、還元雰囲気の連続焼鈍炉で焼鈍された鋼板(鋼帯)Pが、溶融亜鉛ポット10の溶融亜鉛中に連続的に導入され、その後ロールを介して上方に引き上げられる。このような設備では、特許文献1にも記載されているように、溶融亜鉛を保持する溶融亜鉛ポット10にインダクター20と呼ばれる誘導加熱式溝型加熱炉が設けられている。インダクター内の流路は溶融亜鉛ポット内と連通しており、溶融亜鉛ポット内からインダクターの流路内に引きこまれた溶融亜鉛が、流路内でインダクターにより加熱され、溶融亜鉛ポットへと吐出される。このようにして、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛の温度保持を行っている。
実開平1−98155号公報
インダクターへの電力供給(交流電圧の印加)が何らかの理由で停止することがある。インダクターは水冷方式で冷却されながら使用されるが、インダクターへの電力供給が停止しても、水冷は継続するのが通常である。そのため、インダクターへの電力供給が停止すると、流路内の溶融亜鉛の温度が短時間で低下して、溶融亜鉛が凝固してしまう。溶融亜鉛が凝固すると、電力供給を再開してもインダクターで亜鉛を溶融することができないため、インダクターは使用不可能となる。また、凝固時の体積変化によりインダクターが破損して、溶融亜鉛がインダクター外に漏れ出すおそれもある。
そのため、例えばインダクターの点検をするために一時的に電力供給を停止する場合には、流路内の溶融亜鉛が凝固する前に電力供給を再開できるように、素早く点検作業を行っていた。しかし、点検作業が難航した場合などには、上記のような溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルの可能性が生じる。
また、例えば停電などで突発的にインダクターへの電力供給が停止した場合には、例えばディーゼル発電機などの別系統の電源から、流路内の溶融亜鉛が凝固しない程度の電力を一時的にインダクターに供給する方法も考えられる。しかし、新たな電源からインダクターの間に異常がある場合には、別系統の電源から電力を供給しても、インダクターが作動しないため、上記のような溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルの可能性が生じる。
これらの問題は、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛を加熱するインダクターに限らず、例えば鋳物の製造、めっき製品の製造、金属合金の製造など、溶融金属を加熱するインダクター全般にも当てはまるものである。そのため本発明者らは、溶融金属を加熱するインダクターへの電力供給が停止した場合に、装置内部の溶融金属の凝固を防止する技術の開発を指向した。
本発明は、上記課題に鑑み、誘導加熱装置への電力の供給が停止した場合にも、装置内部の溶融金属の凝固を防止することが可能な溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、誘導加熱装置への電力の供給が停止した場合に、インダクター周囲の温度の高い溶融金属をインダクターの流路内に強制的に循環させることで、流路内の溶融金属の温度が短時間で低下して凝固するのを防ぐことを着想し、そのための装置構成や設計を検討して、上記着想を具体化した。
本発明の要旨構成は以下のとおりである。
(1)第1開口及び第2開口を介して溶融金属ポット内と連通した流路を内部に区画し、前記第1開口を介して前記流路内に進入した溶融金属を前記流路内で加熱して、前記第2開口を介して前記溶融金属ポットへと吐出する誘導加熱装置の使用方法であって、
前記誘導加熱装置への電力の供給が停止している間に、ポンプを用いて前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記流路内に強制的に循環させることを特徴とする溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
(2)前記停止中に、前記ポンプを用いて、前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の一方を介して前記流路内に強制的に供給して、前記流路内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の他方を介して前記溶融金属ポットへと排出させる、上記(1)に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
(3)前記ポンプから押し出される溶融金属が第1配管内を通過して、その先端から前記流路内に供給される際に、前記第1配管は前記流路内に挿入せず、前記先端を前記第1開口及び前記第2開口の一方とは離間して位置させる、上記(2)に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
(4)前記停止中に、前記ポンプを用いて、前記流路内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の一方を介して前記溶融金属ポット内に強制的に吸引して、前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の他方を介して前記流路内に進入させる、上記(1)に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
(5)前記流路内の溶融金属が第2配管の先端から吸引され、前記第2配管内を通過する際に、前記第2配管の先端を前記流路内に挿入して位置させる、上記(4)に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
(6)前記ポンプがガスリフトポンプである上記(4)又は(5)に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
本発明の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法によれば、誘導加熱装置への電力の供給が停止した場合にも、装置内部の溶融金属の凝固を防止することが可能である。
溶融亜鉛ポット10の模式断面図である。 溶融亜鉛ポット10の外側下部に設置されたインダクター20の内部構造を示す断面図であり、(A)は図1のI方向から見た断面図、(B)は(A)のII−II断面図である。 本発明の第一の実施形態を説明する、インダクター20周辺の模式図である。 図3における溶融亜鉛の循環を説明するインダクター20の断面図である。 本発明の第二の実施形態を説明する、インダクター20周辺の模式図である。 図5における溶融亜鉛の循環を説明するインダクター20の断面図である。
本発明の一実施形態として、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛を加熱する誘導加熱装置(以下、「インダクター」と称する。)を例として、その使用方法を説明する。
まず、図1及び図2を参照して、本発明を適用可能な溶融亜鉛ポット10及びインダクター20の構成と、通常操業時のインダクター20の使用方法を説明する。溶融亜鉛ポット10内には溶融亜鉛が保持され、鋼板(鋼帯)Pが、溶融亜鉛ポット10の溶融亜鉛中に連続的に導入され、その後ロールを介して上方に引き上げられ、溶融亜鉛めっき鋼板が製造される。溶融亜鉛ポット10は、その周囲が耐火物12で保護されている。溶融亜鉛ポット10の外側下部には、インダクター20が設置されている。溶融亜鉛ポット10には連通管14が形成され、インダクター20は連通管14を介して溶融亜鉛ポット10内と連通している。
図2を参照して、インダクター20の内部構造と、通常操業時の溶融亜鉛の加熱及び流れについて説明する。インダクター20は、鉄心22、コイル24、耐火物26、鉄皮28などで構成されている。インダクター20の内部には、第1開口32及び第2開口34A,34Bを介して溶融亜鉛ポット10内と連通したU字型の流路30が耐火物26により区画されている。この流路30を、コイル24を巻いた鉄心22が囲み、コイル24に交流電圧を印加することによって誘導加熱の原理で流路30内の溶融亜鉛が加熱され、対流する。すなわち、第1開口32を介して流路30内に進入した溶融亜鉛が流路30内で加熱され、第2開口34A,34Bを介して溶融金属ポット10へと吐出される。
本実施形態は、インダクター20への電力の供給が停止している間に、ポンプを用いて溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛を流路30内に強制的に循環させることを特徴とするものである。
(第一の実施形態)
本実施形態では、図3及び図4を参照して、電力供給停止中に、ポンプ40を用いて、溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛を、第1開口32を介して流路30内に強制的に供給する。具体的には、モーター42でポンプ40を駆動して、図3の矢印に示すように、ポンプ40の下部から溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛を吸い上げる。この溶融亜鉛が第1配管44内を通過して、その先端44Aから流路30内に供給される。その結果、もともと流路30内にあった溶融亜鉛は第2開口34A,34Bを介して溶融亜鉛ポット10内へ排出される。このようにして、溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛を流路30内に強制的に循環させることができる。
本実施形態によれば、電力供給停止中に、流路30内の溶融亜鉛の温度が短時間で低下して凝固するのを防ぐことができる。そのため、インダクターの点検をするために一時的に電力供給を停止する場合に本実施形態を適用すれば、点検作業に時間がかかっても、点検中に溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことがない。また、停電やインダクターの電源供給ケーブルの故障など、突発的に電力供給が停止した場合に本実施形態を適用する場合にも、溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことがない。
本実施形態では図4に示すように、第1配管44は流路30内に挿入せず、先端44Aを第1開口32とは離間して位置させることができる。ポンプ40の性能に応じて、先端44Aと第1開口32との距離を適切に設定すれば、先端44Aから放出した溶融亜鉛を十分に流路30内に供給することができるからである。そのため、第1配管44の位置調整が容易で、かつ、第1配管44がインダクター20に接触して、インダクター20を破損させることもない。
ポンプ40は適切な流量を与えることができる能力を有すれば、その形式・方式は特に限定されない。例えば溶融亜鉛移送用の渦巻き式ポンプを用いることができる。
なお、第1配管を、その先端が第2開口34A,34Bに対向するように配置して、流路30内の溶融亜鉛の循環経路を図4とは反対にしてもよいことは勿論である。
(第二の実施形態)
本実施形態では、図5及び図6を参照して、電力供給停止中に、ガスリフトポンプ50を用いて、流路30内の溶融亜鉛を、第1開口32を介して溶融亜鉛ポット10内に強制的に吸引する。ガスリフトポンプ50は、第2配管52から延長する揚水管54と送気管56とからなる簡単な構造のポンプである。揚水管54の途中から分岐する送気管56から圧縮空気などのガスを送り込むと、揚水管54内の溶融亜鉛が上に押し上げられ、図5の矢印に示すように、揚水管54の先端から排出され、インダクター20の流路30内の溶融亜鉛は、第2配管の先端52Aから第2配管内52へと吸い出される。その結果、溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛は第2開口34A,34Bを介して流路30内に進入する。このようにして、溶融亜鉛ポット10内の溶融亜鉛を流路30内に強制的に循環させることができる。
本実施形態によれば、電力供給停止中に、流路30内の溶融亜鉛の温度が短時間で低下して凝固するのを防ぐことができる。そのため、インダクターの点検をするために一時的に電力供給を停止する場合に本実施形態を適用すれば、点検作業に時間がかかっても、点検中に溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことがない。また、停電やインダクターの電源供給ケーブルの故障など、突発的に電力供給が停止した場合に本実施形態を適用する場合にも、溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことがない。
本実施形態では、流路30内の溶融金属を確実に吸引する観点から、図6に示すように、第2配管の先端52Aを流路30内に挿入して位置させることが好ましい。そのため、第2配管52がインダクター20に接触して、インダクター20を破損させることがないように、設置する位置を予め決めておくことが好ましい。
本実施形態で用いるガスリフトポンプ50は、非常に簡単な構造であり故障が少なく、また、電力を用いることなく溶融亜鉛を吸引できるため、好ましい。しかし、溶融亜鉛を吸引するポンプとしては、適切な流量を与えることができる能力を有すれば、その形式・方式は特に限定されない。
(その他の実施形態)
本発明は、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛を加熱するインダクター以外に適用することもできる。例えば鋳物の製造、めっき製品の製造、金属合金の製造など、溶融金属を加熱するインダクター全般にも、本発明を適用できる。
誘導加熱装置内の流路の構成は、図2に記載のものに限定されず、他の形式の流路でも同様の効果を得ることができる。例えば、図2では第1開口が一つ、第2開口が二つある例を示したが、第1開口及び第2開口がともに一つで、図2(A)の断面視で流路がU字の湾曲形状となっているものでもよい。
(実施例1)
図1及び図2に示す構造の溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を用いて、インダクターの点検のためにインダクターへの電力の供給を停止している間に、図3及び図4に示す本発明の第一実施形態による溶融亜鉛の強制循環を行った。具体的には、渦巻き式ポンプを用いて、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛をインダクターの流路内に供給した。その結果、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛を流路内に強制的に循環させることができた。その結果、点検中に流路内の溶融亜鉛凝固することはなかった。つまり、溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことなく、十分な時間を点検に割くことができた。
(実施例2)
図1及び図2に示す構造の溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を用いて、インダクターの点検のためにインダクターへの電力の供給を停止している間に、図5及び図6に示す本発明の第二実施形態による溶融亜鉛の強制循環を行った。具体的には、ガスリフトポンプを用いて、インダクターの流路内の溶融亜鉛を吸引した。その結果、溶融亜鉛ポット内の溶融亜鉛を流路内に強制的に循環させることができた。その結果、点検中に流路内の溶融亜鉛凝固することはなかった。つまり、溶融亜鉛の凝固による破損や復旧不能となるトラブルを招くことなく、十分な時間を点検に割くことができた。
本発明の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法によれば、誘導加熱装置への電力の供給が停止した場合にも、装置内部の溶融金属の凝固を防止することが可能である。
10 溶融亜鉛ポット
12 耐火物
14 連通管
20 インダクター
22 鉄心
24 コイル
26 耐火物
28 鉄皮
30 流路
32 第1開口
34A,34B 第2開口
40 ポンプ
42 モーター
44 第1配管
44A 第1配管の先端
50 ガスリフトポンプ
52 第2配管
52A 第2配管の先端
54 揚水管
56 送気管

Claims (6)

  1. 第1開口及び第2開口を介して溶融金属ポット内と連通した流路を内部に区画し、前記第1開口を介して前記流路内に進入した溶融金属を前記流路内で加熱して、前記第2開口を介して前記溶融金属ポットへと吐出する誘導加熱装置の使用方法であって、
    前記誘導加熱装置への電力の供給が停止している間に、ポンプを用いて前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記流路内に強制的に循環させることを特徴とする溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
  2. 前記停止中に、前記ポンプを用いて、前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の一方を介して前記流路内に強制的に供給して、前記流路内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の他方を介して前記溶融金属ポットへと排出させる、請求項1に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
  3. 前記ポンプから押し出される溶融金属が第1配管内を通過して、その先端から前記流路内に供給される際に、前記第1配管は前記流路内に挿入せず、前記先端を前記第1開口及び前記第2開口の一方とは離間して位置させる、請求項2に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
  4. 前記停止中に、前記ポンプを用いて、前記流路内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の一方を介して前記溶融金属ポット内に強制的に吸引して、前記溶融金属ポット内の溶融金属を前記第1開口及び前記第2開口の他方を介して前記流路内に進入させる、請求項1に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
  5. 前記流路内の溶融金属が第2配管の先端から吸引され、前記第2配管内を通過する際に、前記第2配管の先端を前記流路内に挿入して位置させる、請求項4に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
  6. 前記ポンプがガスリフトポンプである請求項4又は5に記載の溶融金属加熱用誘導加熱装置の使用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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