JP2016159091A - 医療装置 - Google Patents

医療装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016159091A
JP2016159091A JP2015043628A JP2015043628A JP2016159091A JP 2016159091 A JP2016159091 A JP 2016159091A JP 2015043628 A JP2015043628 A JP 2015043628A JP 2015043628 A JP2015043628 A JP 2015043628A JP 2016159091 A JP2016159091 A JP 2016159091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
confirmation
confirmation key
blood
medical device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015043628A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6516514B2 (ja
Inventor
将弘 豊田
Masahiro Toyoda
将弘 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
Priority to JP2015043628A priority Critical patent/JP6516514B2/ja
Publication of JP2016159091A publication Critical patent/JP2016159091A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6516514B2 publication Critical patent/JP6516514B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

【課題】治療手段の所定動作時の安全性をより確実に確保することができる医療装置を提供する。【解決手段】患者に対する治療を行うための血液浄化装置と、患者の治療に関する情報を表示し得るとともに、血液浄化装置の所定動作を操作者に確認させるための確認表示A及びその確認表示Aの内容に同意した場合に操作者が操作するための確認キーBを表示し得る表示手段7とを具備し、確認キーBを操作者が操作することにより血液浄化装置の所定動作を行わせ得る医療装置において、確認表示Aの表示から所定時間経過して確認キーBが操作されたことを条件として、血液浄化装置の所定動作を行わせるものである。【選択図】図1

Description

本発明は、確認キーを操作者が操作することにより治療手段の所定動作を行わせ得る医療装置に関するものである。
一般に、透析治療においては、患者の血液を体外循環させるための血液回路と、該血液回路の途中に接続されたダイアライザと、しごき型の血液ポンプと、ダイアライザとの間で透析液の導入又は導出を行って血液透析処理を行いつつ除水可能な透析装置本体とを有した透析治療装置が用いられる。かかる透析治療装置は、通常、患者の治療に関する情報を表示し得る表示手段を具備している。
このような表示手段として、操作者が画面における所定範囲を指等で触れることにより入力操作可能なタッチパネル等から成るものが普及しており、患者の治療に関する情報の他、血液ポンプ等、操作者により治療を行うための治療手段に対する操作が可能とされている。また、従来、治療のための所定動作を操作者に確認させるための確認表示及びその確認表示の内容に同意した場合に操作者が操作するための確認キー(コンファームキー)を表示するよう構成し、確認キーを操作者が操作することにより治療のための所定動作を行わせるものが提案されている。なお、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、上記従来技術においては、確認表示を操作者に目視確認させることにより、操作者の治療手段に対する所定操作が適正であるか否か確認させることができ、安全性を確保することができるものの、操作者の操作の慣れや緊急を要する操作により確認表示を目視確認せず確認キーを操作してしまう虞があり、更なる安全性の確保が求められていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、治療手段の所定動作時の安全性をより確実に確保することができる医療装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、患者に対する治療を行うための治療手段と、患者の治療に関する情報を表示し得るとともに、前記治療手段の所定動作を操作者に確認させるための確認表示及びその確認表示の内容に同意した場合に操作者が操作するための確認キーを表示し得る表示手段とを具備し、前記確認キーを操作者が操作することにより前記治療手段の前記所定動作を行わせ得る医療装置において、前記確認表示の表示から所定時間経過して前記確認キーが操作されたことを条件として、前記治療手段の所定動作を行わせることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の医療装置において、前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過したか否かを判定する判定手段を具備し、当該判定手段にて所定時間経過したと判定されたことを条件として前記治療手段の前記所定動作を行わせることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の医療装置において、前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けないことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の医療装置において、前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けない旨を報知することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか1つに記載の医療装置において、前記治療手段は、患者の血液を浄化するための血液浄化装置から成ることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、確認表示の表示から所定時間経過して確認キーが操作されたことを条件として、治療手段の所定動作を行わせるので、操作者が確認表示を視認したであろう所定時間を経て確認キーが操作された場合に限り治療手段の所定動作を行わせることができ、所定動作時の安全性をより確実に確保することができる。
請求項2の発明によれば、確認表示の表示から確認キーが操作されるまで所定時間経過したか否かを判定する判定手段を具備し、当該判定手段にて所定時間経過したと判定されたことを条件として治療手段の前記所定動作を行わせるので、より確実に所定時間経過した場合に限って治療手段の所定動作を行わせることができる。
請求項3の発明によれば、確認表示の表示から確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けないので、確認キーに対する操作を受け付けて制御するものに比べ、制御を簡素化することができる。
請求項4の発明によれば、確認表示の表示から確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けない旨を報知するので、確認キーの操作が受け付けられていない状態を操作者に把握させることができる。
請求項5の発明によれば、治療手段は、患者の血液を浄化するための血液浄化装置から成るので、血液浄化装置による治療のための所定動作時の安全性をより確実に確保することができる。
本発明の実施形態に係る医療装置を示す模式図 同医療装置における装置本体の外観を示す斜視図 同医療装置における制御内容を示すフローチャート 同医療装置の表示手段による表示内容を示す模式図 同医療装置の表示手段による表示内容(所定動作時の確認表示及び確認キーが表示された状態)を示す模式図 同医療装置の表示手段による表示内容(操作を受け付けない旨の報知が表示された状態)を示す模式図 同医療装置の表示手段による表示内容(他の所定動作時の確認表示及び確認キーが表示された状態)を示す模式図 同医療装置の表示手段による表示内容(更に他の所定動作時の確認表示及び確認キーが表示された状態)を示す模式図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る医療装置は、患者の血液を体外循環させつつ浄化するための血液浄化装置から成り、図1に示すように、血液回路1と、血液ポンプ2と、ダイアライザ3(血液浄化手段)と、静脈側エアトラップチャンバ4と、複式ポンプ5と、除水ポンプ6と、表示手段7と、制御手段8と、判定手段9とを有して構成されている。なお、複式ポンプ5や除水ポンプ6等は、装置本体H(図2参照)内に配設されている。
血液回路1は、血液等の液体を流通させ得る可撓性チューブから成り、動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bを有して構成されている。動脈側血液回路1aには、その先端に動脈側穿刺針aが接続可能とされているとともに、途中にしごき型の血液ポンプ2が配設されている。一方、静脈側血液回路1bには、その先端に静脈側穿刺針bが接続可能とされているとともに、途中に除泡用の静脈側エアトラップチャンバ4が接続されている。
そして、動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bを患者に穿刺した状態で、血液ポンプ2を駆動させると、患者の血液は、動脈側穿刺針aから採取され、動脈側血液回路1aを通ってダイアライザ3に至り、該ダイアライザ3によって血液浄化が施された後、静脈側エアトラップチャンバ4で除泡がなされつつ静脈側血液回路1bを通って静脈側穿刺針bから患者の体内に戻る。これにより、患者の血液を血液回路1にて体外循環させつつダイアライザ3にて浄化することができるのである。
ダイアライザ3は、その筐体部に、血液導入ポート3a、血液導出ポート3b、透析液導入ポート3c及び透析液導出ポート3dが形成されており、このうち血液導入ポート3aには動脈側血液回路1aの基端が、血液導出ポート3bには静脈側血液回路1bの基端がそれぞれ接続されている。また、透析液導入ポート3c及び透析液導出ポート3dは、装置本体Hから延設された透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2とそれぞれ接続されている。
さらに、ダイアライザ3の筐体部内には、複数の中空糸が収容されており、該中空糸内部が血液の流路とされるとともに、中空糸の外周面と筐体部の内周面との間が透析液の流路とされている。中空糸には、その外周面と内周面とを貫通した微少な孔(ポア)が多数形成されて中空糸膜を形成しており、該膜を介して血液中の不純物等が透析液内に透過し得るよう構成されている。
装置本体Hは、透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2に跨って形成された複式ポンプ5と、透析液排出ラインL2において複式ポンプ5を迂回して接続されたバイパスラインL3と、該バイパスラインL3に接続された除水ポンプ6とを有して構成されている。そして、透析液導入ラインL1の一端がダイアライザ3(透析液導入ポート3c)に接続されるとともに、他端が所定濃度の透析液を調製する透析液供給装置(不図示)に接続されている。また、透析液排出ラインL2の一端は、ダイアライザ3(透析液導出ポート3d)に接続されるとともに、他端が排液手段(不図示)と接続されており、透析液供給装置から供給された透析液が透析液導入ラインL1を通ってダイアライザ3に至り、透析液流路を流動した後、透析液排出ラインL2及びバイパスラインL3を通って排液手段に送られるようになっている。
除水ポンプ6は、ダイアライザ3内の血液流路を流れる患者の血液から水分を除去するためのものである。すなわち、除水ポンプ6を駆動させると、透析液導入ラインL1から導入される透析液量よりも透析液排出ラインL2から排出される液体の容量が多くなり、その多い容量分だけ血液中から水分が除去されるのである。なお、除水ポンプ6以外の手段(例えば所謂バランシングチャンバ等を利用するもの)にて患者の血液から水分を除去するようにしてもよい。
血液浄化装置の装置本体Hは、図2に示すように、表示手段7を具備している。かかる表示手段7は、操作者が指等で触れることにより入力操作が可能なタッチパネル式の液晶画面7aを有するもので、例えば図4に示すように、患者の治療に関する情報(治療の残り時間、静脈圧、血圧や脈拍等)を表示し得るとともに、操作者により血液浄化装置(治療手段)に対する所定操作が可能とされとされている。
さらに、本実施形態に係る表示手段7は、図5に示すように、血液浄化装置の所定動作を操作者に確認させるための確認表示A及びその確認表示Aの内容に同意した場合に操作者が操作するための確認キーBを表示し得るものとされている。なお、確認キーBと隣接した位置には、確認表示Aの内容に同意しない場合に所定操作を取り消すためのキャンセルキーCが表示されるようになっている。そして、操作者が確認キーBを触れて操作することによって、血液浄化装置の所定動作を行わせることができるとともに、操作者がキャンセルキーCを触れて操作することによって、所定動作を取り消すことができる。
制御手段8は、表示手段7の表示内容を制御し得るとともに、血液浄化装置(治療手段)における所定動作(例えば、血液ポンプ2、複式ポンプ5又は除水ポンプ6等のアクチュエータの駆動制御、電磁弁等のクランプ手段の開閉制御など)を行わせ得るものである。本実施形態に係る制御手段8は、治療に関する表示を表示手段7にて行わせ、血液浄化装置によって所定動作が行われる際、画面7aの所定位置に確認表示A、確認キーB及びキャンセルキーCを表示させるとともに、確認キーBが触れられて操作されると、判定手段9の判定結果に従い、血液浄化装置の所定動作を行わせ得るのである。
この血液浄化装置の所定動作は、例えば、血液浄化装置が具備する種々センサによって安全が確認できない動作、血液浄化治療以外の動作であって患者が血液回路1に接続されていると危害が及び虞がある動作(排液動作等)、又は血液浄化装置のメーカーが推奨しないパラメータにより行われる動作(推奨外のパラメータ設定時等)、血液浄化装置における各種デバイスの監視をオフにする(センサの電力供給を遮断して監視そのものを行わないものの他、監視を行っているが警報動作を行わず無視するもの等も含む)動作等が挙げられる。すなわち、操作者に確認させず自動的に動作してしまうと、安全上好ましくない動作を指し、その動作確認を操作者に行わせるために確認表示Aを表示させ、同意した場合に限り確認キーBを操作させるよう設定されているのである。
確認表示Aによる表示内容は、血液浄化装置の所定動作に応じて相違し、例えば血液浄化治療が終了した後、血液回路1内の排液を回収する排液工程が行われる場合、図5に示すように、「動脈側及び静脈側血液が患者に接続されていないことを確認してください。チェック後、確認キーを押してください。」なる確認表示Aと確認キーB及びキャンセルキーCが表示される。また、透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2に透析液を充填させる液置換工程が終了した場合、図7に示すように、「薬液の残留はありませんか?透析液中に消毒・洗浄液用薬液が残留していないことと、組成が処方どおりであることを確認してから次の工程に進んでください。」なる確認表示Aと確認キーB及びキャンセルキーCが表示される。さらに、透析液流量を推奨から外れた数値(例えば、100mL/min)に変更する場合、図8に示すように、「透析液流量を100mL/minに変更します。よろしいですか?」なる確認表示Aと確認キーB及びキャンセルキーCが表示される。
判定手段9は、制御手段8と電気的に接続され、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間(例えば1秒程度)経過したか否かを判定するもので、制御手段8は、当該判定手段9にて所定時間経過したと判定されたことを条件として血液浄化装置の所定動作を行わせるようになっている。すなわち、確認表示Aの表示から所定時間経過して確認キーBが操作されたことを条件として、血液浄化装置の所定動作を行わせるよう構成されているのである。
また、本実施形態においては、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーBに対する操作を受け付けず、その受け付けない旨を画面7aにて表示することにより報知し得るよう構成されている。例えば、確認表示Aの表示時点から所定時間経過する前に確認キーBが操作されると、確認表示Aの目視が行われていない又は目視が不十分であると判断し、当該操作を受け付けず、図6に示すように、報知表示Dを表示することによって、操作を受け付けない旨の報知を行うよう制御される。なお、操作を受け付けない旨の報知は、表示手段7による表示に限らず、例えば警告灯の点灯又は点滅、スピーカーからの音声又は効果音の出力等であってもよい。
次に、本実施形態に係る制御手段による制御内容について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
先ず、S1にて表示手段7の画面7aに確認表示Aと共に確認キーBを表示させ(図5参照)、S2にて、その確認キーBの表示からの経過時間を計測する。そして、S3にて確認キーBに対する操作の有無を判断し、当該操作があった場合、S4に進み、判定手段9によって確認表示Aの表示から所定時間経過したか否かの判定が行われる。S4にて所定時間が経過したと判定された場合、確認キーBに対する操作を受け付け(S5)、所定動作を行わせる(S6)とともに、S4にて所定時間が経過していないと判定された場合、確認キーBに対する操作を受け付けず(S7)、例えば図6に示すように、操作を受け付けない旨の報知を行わせる(S8)。
上記実施形態によれば、確認表示Aの表示から所定時間経過して確認キーBが操作されたことを条件として、血液浄化装置(治療手段)の所定動作を行わせるので、操作者が確認表示Aを視認したであろう所定時間を経て確認キーBが操作された場合に限り血液浄化装置の所定動作を行わせることができ、所定動作時の安全性をより確実に確保することができる。特に、本実施形態においては、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間経過したか否かを判定する判定手段9を具備し、当該判定手段9にて所定時間経過したと判定されたことを条件として血液浄化装置の所定動作を行わせるので、より確実に所定時間経過した場合に限って治療手段の所定動作を行わせることができる。
また、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーBに対する操作を受け付けないので、確認キーBに対する操作を受け付けて制御するものに比べ、制御を簡素化することができる。さらに、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーBに対する操作を受け付けない旨を報知するので、確認キーBの操作が受け付けられていない状態を操作者に把握させることができる。特に、本実施形態に係る治療手段は、患者の血液を浄化するための血液浄化装置から成るので、血液浄化装置による治療のための所定動作時の安全性をより確実に確保することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば確認表示Aの表示から所定時間経過しない時点で確認キーBが操作されたとき、再度同一の画面を表示させるもの、或いは異なる画面を表示させるものとしてもよい。また、確認表示Aの表示から確認キーBが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーBに対する操作を受け付けない旨を報知を行わないものとしてもよい。さらに、本治療装置を設置する医療機関により、任意選択的に判定手段9による判定を行わせる(すなわち、安全モードなるモード設定が可能とする)ようにしてもよい。なお、本実施形態に係る医療装置は、血液透析治療を行うための血液透析装置に適用されているが、他の治療を行うための装置であってもよい。
確認表示の表示から所定時間経過して確認キーが操作されたことを条件として、治療手段の所定動作を行わせる医療装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 血液回路
2 血液ポンプ
3 ダイアライザ(血液浄化手段)
4 静脈側エアトラップチャンバ
5 複式ポンプ
6 除水ポンプ
7 表示手段
8 制御手段
9 判定手段
A 確認表示
B 確認キー
C キャンセルキー

Claims (5)

  1. 患者に対する治療を行うための治療手段と、
    患者の治療に関する情報を表示し得るとともに、前記治療手段の所定動作を操作者に確認させるための確認表示及びその確認表示の内容に同意した場合に操作者が操作するための確認キーを表示し得る表示手段と、
    を具備し、前記確認キーを操作者が操作することにより前記治療手段の前記所定動作を行わせ得る医療装置において、
    前記確認表示の表示から所定時間経過して前記確認キーが操作されたことを条件として、前記治療手段の所定動作を行わせることを特徴とする医療装置。
  2. 前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過したか否かを判定する判定手段を具備し、当該判定手段にて所定時間経過したと判定されたことを条件として前記治療手段の前記所定動作を行わせることを特徴とする請求項1記載の医療装置。
  3. 前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けないことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の医療装置。
  4. 前記確認表示の表示から前記確認キーが操作されるまで所定時間経過しない場合、当該確認キーに対する操作を受け付けない旨を報知することを特徴とする請求項3記載の医療装置。
  5. 前記治療手段は、患者の血液を浄化するための血液浄化装置から成ることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の医療装置。
JP2015043628A 2015-03-05 2015-03-05 医療装置 Active JP6516514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043628A JP6516514B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 医療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043628A JP6516514B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 医療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016159091A true JP2016159091A (ja) 2016-09-05
JP6516514B2 JP6516514B2 (ja) 2019-05-22

Family

ID=56843815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015043628A Active JP6516514B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 医療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6516514B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07136250A (ja) * 1993-06-24 1995-05-30 Althin Medical Inc 血液透析機械の操作法、時間変更パラメータのプログラミング法、透析機械の操作法、腎臓透析機械及び血液透析機械
JPH08504116A (ja) * 1992-11-12 1996-05-07 アルシン・メディカル・インコーポレーテッド 腎臓透析法及び装置
JP2001084074A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Toshiba Iyo System Engineering Kk 医用装置の誤操作防止装置
JP2009205194A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置及び自動取引装置の確認画面表示方法
JP2010214572A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Denso Wave Inc ロボット制御命令入力装置
JP2011170675A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Konami Digital Entertainment Co Ltd 選択装置、選択方法、ならびに、プログラム
JP2014135078A (ja) * 2014-03-19 2014-07-24 Kyocera Document Solutions Inc 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08504116A (ja) * 1992-11-12 1996-05-07 アルシン・メディカル・インコーポレーテッド 腎臓透析法及び装置
JPH07136250A (ja) * 1993-06-24 1995-05-30 Althin Medical Inc 血液透析機械の操作法、時間変更パラメータのプログラミング法、透析機械の操作法、腎臓透析機械及び血液透析機械
JP2001084074A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Toshiba Iyo System Engineering Kk 医用装置の誤操作防止装置
JP2009205194A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置及び自動取引装置の確認画面表示方法
JP2010214572A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Denso Wave Inc ロボット制御命令入力装置
JP2011170675A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Konami Digital Entertainment Co Ltd 選択装置、選択方法、ならびに、プログラム
JP2014135078A (ja) * 2014-03-19 2014-07-24 Kyocera Document Solutions Inc 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6516514B2 (ja) 2019-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4094600B2 (ja) 血液浄化装置
JP5914106B2 (ja) 血液浄化装置
JP4716409B2 (ja) 血液浄化装置
WO2007058020A1 (ja) 血液浄化装置及びその穿刺針の接続状態判別方法
JP2006280775A (ja) 血液浄化装置及びその返血方法
JP2010136841A (ja) 血液浄化装置
WO2012169609A1 (ja) 血液浄化装置
WO2012169610A1 (ja) 血液浄化装置
JP2016165402A (ja) 血液浄化装置
WO2016143840A1 (ja) 血液浄化装置
JP5231964B2 (ja) 血液浄化装置
JP6245706B2 (ja) 血液浄化装置及び血液浄化システム
JP6516514B2 (ja) 医療装置
JP6475284B2 (ja) 血液浄化装置
JP6613062B2 (ja) 血液浄化装置及び血液浄化システム
JP6570895B2 (ja) 血液浄化装置及び血液浄化システム
WO2018221585A1 (ja) 血液浄化装置
JP6668171B2 (ja) 血液浄化システム
JP6017713B2 (ja) 血液浄化装置
JP6062580B2 (ja) 血液浄化装置
JP6017712B2 (ja) 血液浄化装置
JP6017711B2 (ja) 血液浄化装置
JP6736744B2 (ja) 血液浄化装置及び血液浄化システム
JP6736745B2 (ja) 血液浄化装置及び血液浄化システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6516514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250