JP2016157086A - 歌詞音声出力装置、歌詞音声出力方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】歌詞音声出力装置は、外部機器により再生されている楽曲を特定し、再生されている楽曲の再生位置を決定する。また、再生されている楽曲の歌詞データを取得し、歌詞データに基づいて、歌詞音声データを生成する。そして、再生位置に基づいて、再生されている楽曲中の歌詞部分に先行して、歌詞音声データを出力する。
【選択図】図14
Description
[1.1]アシストボーカルの概念
車両を運転しているユーザが車内で音楽を再生して聞いている際、聞いている曲を歌いたくなることがある。しかし、運転中は歌詞の情報を見ることができないため、ユーザはその曲の歌詞を記憶していないと歌うことはできない。
次に、スピーチを出力するためのアシストボーカル処理について説明する。図2は、アシストボーカル処理のフローチャートである。なお、この処理は、車両に搭載された端末装置、典型的にはスマートフォンなどの携帯端末などにより実行されるが、その詳細については後述する。以下の説明では、端末装置が処理を実行するものとして説明する。
Stv=St・α2 (α2<1.0) (1)
で与えられる。例えば、α2=0.7とすれば、スピーチ長変更により各スピーチは元の3割増しの速さで再生されることになる。
次に、図2に示すアシストボーカル処理のステップS1においてアシストボーカルを自動的にオンに設定する方法について説明する。
次に、図2に示すアシストボーカル処理のステップS5において実行されるスピーチ強調処理について説明する。スピーチ強調処理は、ユーザがスピーチとボーカルとを区別して聞き取り易くする方法であり、以下のいくつかの方法を示す。
スピーチは基本的に対応するボーカルの直前の間奏中に再生され、ボーカルとは時間的に重ならないことが好ましい。このために前述のスピーチ長変更処理(ステップS35)を行うのであるが、スピーチの長さと間奏の長さによっては、スピーチ長を短縮してもスピーチを間奏中に再生しきれないこともある。即ち、間奏の長さよりも、スピーチの長さの方が長い場合、スピーチとボーカルとが部分的に重なって再生される。このようにスピーチとボーカルとを重ねて再生することに代えて、以下のいずれかの処理を行ってもよい。
人間には、同時に異なる方向から到来する音を聞き分ける能力がある(いわゆるカクテルパーティ効果)。これを利用し、ユーザがスピーチとボーカルとを聞き分けることができるようにする手法が考えられる。なお、この手法は、スピーチとボーカルとが時間的に重なるか否かに拘わらず実行される。
図8(A)は、左右のスピーカから出力されるスピーチの位相を反転させる構成を示す。左(L)チャンネルの楽曲信号は加算器32に供給され、右(R)チャンネルの楽曲信号は加算器33に供給される。一方、スピーチ信号は、そのまま加算器33に供給されるとともに、位相反転器31で位相が反転されて加算器32に供給される。加算器32の出力は左スピーカ30Lに供給され、加算器33の出力は右スピーカ30Rに供給される。
図8(B)は、スピーチの音像を任意の位置に設定可能な構成を示す。左(L)チャンネルの楽曲信号は加算器32に供給され、右(R)チャンネルの楽曲信号は、加算器33に供給される。一方、スピーチ信号は、音像定位制御演算部34、クロストークキャンセル部35を経由して加算器32、33に供給される。音像定位制御演算部34は、目標のスピーカ位置と聴取位置(ユーザの位置)との間の伝達関数をスピーチ信号に畳み込み、クロストークキャンセル部35は楽曲を出力しているスピーカと聴取位置との間の伝達関数をキャンセルする処理を行う。これにより、楽曲の音像は左右のスピーカ30L、30Rの間に定位させるとともに、スピーチの音像を目標のスピーカ位置に定位させることができるので、ユーザはスピーチとボーカルとを聞き分けやすくなる。
車両のスピーカに加えて車両のシートにヘッドレストスピーカが搭載されている場合、車両のスピーカからボーカルを含む楽曲を出力し、ヘッドレストスピーカからスピーチを出力することができる。この場合の構成例を図9に示す。
次に、上述のアシストボーカルを実現する楽曲再生システムの構成例を説明する。
第1実施例では、アシストボーカル処理を主として端末装置側で実行する。第1実施例による楽曲再生システムの全体構成を図10に示す。第1実施例の楽曲再生システムでは、複数の車両1と、コンテンツプロバイダ2と、ゲートサーバ3とがネットワーク4を介して通信可能とされる。なお、複数の車両1は、無線通信によりネットワーク4を介してコンテンツサーバ2、ゲートサーバ3と通信可能となっている。
第2実施例では、アシストボーカル処理の一部をゲートサーバ3側で実行する。第2実施例による楽曲再生システムの全体構成は、図10に示す第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
上述のアシストボーカル処理では、端末装置10により再生している楽曲に対して、スピーチを付加して再生している。しかし、端末装置10以外のソース、例えば車内のラジオ、CDなど(以下、「外部ソース」と呼ぶ。)から再生されている楽曲に対してスピーチを付加することができれば便利である。この場合、端末装置10は、基本的に上述の方法でスピーチ情報を生成し、外部ソースから再生されている楽曲の再生位置に応じたタイミングでスピーチのみを再生すればよい。
以上のように、ゲートサーバ3に音楽検索機能を設け、再生楽曲データに基づいて楽曲及びその再生位置を特定することにより、外部ソースから再生されている楽曲に合わせてスピーチを再生することができる。また、ゲートサーバ3に音楽検索機能を設ける代わりに、外部の音楽検索サーバを利用しても良い。
2 コンテンツプロバイダ
3 ゲートサーバ
4 ネットワーク
10、10x 端末装置
12 制御部
13 記憶部
14 マイク
20 音楽再生装置
30 スピーカ
Claims (9)
- 外部機器により再生されている楽曲を特定する楽曲特定情報を取得する取得手段と、
前記再生されている楽曲の再生位置を決定する再生位置決定手段と、
前記再生されている楽曲の歌詞データを取得する歌詞データ取得手段と、
前記歌詞データに基づいて、歌詞音声データを生成する歌詞音声データ生成手段と、
前記再生位置に基づいて、前記再生されている楽曲中の歌詞部分に先行して、前記歌詞音声データを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする歌詞音声出力装置。 - 前記取得手段は、
前記再生されている楽曲の音声データを集音する集音手段と、
集音した前記音声データを外部サーバへ送信する送信手段と、
集音された音声データに基づいて前記外部サーバにより特定された、前記再生されている楽曲の楽曲特定情報を受信する受信手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の歌詞音声出力装置。 - 前記受信手段は、前記送信手段により前記外部サーバへ送信した音声データの、前記再生されている楽曲の先頭からの経過時間を示す楽曲再生位置情報を前記外部サーバから受信し、
前記再生位置決定手段は、前記楽曲再生位置情報と、前記送信手段が前記音声データを前記外部サーバへ送信した時刻からの経過時間とに基づいて、前記再生位置を決定することを特徴とする請求項2に記載の歌詞音声出力装置。 - 前記楽曲の再生が中断したか否かを判定する中断判定手段を備え、
前記出力手段は、前記楽曲の再生が中断した場合に、前記歌詞音声データの出力を終了することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の歌詞音声出力装置。 - 前記取得手段がそれまで再生されていた楽曲とは別の楽曲の楽曲特定情報を取得した場合には、前記出力手段は前記歌詞音声データの出力を終了することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の歌詞音声出力装置。
- 前記取得手段がそれまで再生されていた楽曲とは別の楽曲の楽曲特定情報を取得した場合には、前記出力手段は、当該別の楽曲に対応する前記歌詞音声データの出力を継続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の歌詞音声出力装置。
- コンピュータを備える端末装置により実行される歌詞音声出力方法であって、
外部機器により再生されている楽曲を特定する楽曲特定情報を取得する取得工程と、
前記再生されている楽曲の再生位置を決定する再生位置決定工程と、
前記再生されている楽曲の歌詞データを取得する歌詞データ取得工程と、
前記歌詞データに基づいて、歌詞音声データを生成する歌詞音声データ生成工程と、
前記再生位置に基づいて、前記再生されている楽曲中の歌詞部分に先行して、前記歌詞音声データを出力する出力工程と、
を備えることを特徴とする歌詞音声出力方法。 - コンピュータを備える端末装置により実行されるプログラムであって、
外部機器により再生されている楽曲を特定する楽曲特定情報を取得する取得手段、
前記再生されている楽曲の再生位置を決定する再生位置決定手段、
前記再生されている楽曲の歌詞データを取得する歌詞データ取得手段、
前記歌詞データに基づいて、歌詞音声データを生成する歌詞音声データ生成手段、
前記再生位置に基づいて、前記再生されている楽曲中の歌詞部分に先行して、前記歌詞音声データを出力する出力手段、
として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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