JP2016156929A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 画像調整制御を実行する画像形成装置であって、
   画像の品質を示す指標を段階的に変化させた複数の画像を提示する提示手段と、
   前記複数の画像の中から選択された画像に対応する指標と、段階的に変化させた指標ごとの前記画像調整制御を実行するか否かに関する情報とに基づいて、前記画像調整制御を実行するか否かを判断する判断手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記画像調整制御を実行するか否かに関する情報に基づいて、前記画像調整制御を実行するタイミングを決定する要因ごとに前記画像調整制御を実行するか否かの判断が対応付けられた情報を更新する更新手段を備えることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記提示手段は、転写材に画像を形成する形成手段である、又は表示画面に画像を表示させる表示手段であることを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. 前記選択された画像に対応する指標に応じて、前記画像調整制御が実行されるタイミングが変化し、
   前記タイミングは、画像の種類に応じて調整することが可能であることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の画像形成装置。
5. 前記提示手段は、前記指標を変化させない画像を提示し、
   前記選択された画像は、前記指標を変化させなかった画像と前記指標を段階的に変化させた画像とが比較されることによって選択された画像であることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像形成装置。
6. 前記選択された画像に対応する指標に関する情報が入力される入力手段を備えることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像形成装置。
7. 前記提示手段は、前記指標に関する情報を含む画像を提示することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の画像形成装置。
8. 前記画像調整制御を実行するタイミングを決定する要因ごとに前記画像調整制御を実行するか否かの判断が対応付けられた情報を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の画像形成装置。
9. 前記画像調整制御は、画像の濃度を補正する濃度補正制御であり、
   前記指標は、濃度である、又は
   前記画像調整制御は、色ずれを補正するレジストレーション補正制御であり、
   前記指標は、色ずれ量である、又は
   前記画像調整制御は、カラーセンサによる制御であり、
   前記指標は、色度であることを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。
10. 画像調整用のテスト画像を形成し、形成した前記テスト画像を検知することで前記画像調整制御を行い、
    前記提示手段で提示する前記複数の画像と前記テスト画像とは異なる画像であることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
11. 前記複数の画像の中から第１の画像が選択された場合、第１の頻度で前記画像調整制御を実行し、前記第１の画像とは異なる第２の画像が選択された場合、前記第１の頻度より頻度の低い第２の頻度で前記画像調整制御を実行することを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の画像形成装置。
12. 前記第１の画像と基準の画像との第１の変化量より、前記第２の画像と前記基準の画像との第２の変化量の方が大きいことを特徴とする請求項１１に記載の画像形成装置。
13. 画像調整制御を実行する画像形成装置の制御方法であって、
    画像の品質を示す指標を段階的に変化させた複数の画像を提示手段により提示する提示工程と、
    前記複数の画像の中から一の画像が選択される選択工程と、
    選択された画像に対応する指標と、段階的に変化させた指標ごとの前記画像調整制御を実行するか否かに関する情報とに基づいて、前記画像調整制御を実行するか否かを判断する判断工程と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
14. 前記画像調整制御を実行するか否かに関する情報に基づいて、前記画像調整制御を実行するタイミングを決定する要因ごとに前記画像調整制御を実行するか否かの判断が対応付けられた情報を更新する更新工程を備えることを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
15. 前記提示手段は、転写材に画像を形成する形成手段である、又は
    表示画面に画像を表示させる表示手段であることを特徴とする請求項１３又は１４に記載の画像形成装置の制御方法。
16. 前記選択された画像に対応する指標に応じて、前記画像調整制御が実行されるタイミングが変化し、
    前記タイミングは、画像の種類に応じて調整することが可能であることを特徴とする請求項１３乃至１５のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
17. 前記提示工程では、前記指標を変化させない画像を提示し、
    前記選択工程では、前記指標を変化させなかった画像と前記指標を段階的に変化させた画像とが比較されることによって画像が選択されることを特徴とする請求項１３乃至１６のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
18. 前記選択された画像に対応する指標に関する情報が入力手段により入力される入力工程を備えることを特徴とする請求項１３乃至１７のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
19. 前記提示工程では、前記指標に関する情報を含む画像を提示することを特徴とする請求項１３乃至１８のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
20. 前記画像調整制御を実行するタイミングを決定する要因ごとに前記画像調整制御を実行するか否かの判断が対応付けられた情報を記憶手段に記憶する記憶工程を備えることを特徴とする請求項１３乃至１９のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
21. 前記画像調整制御は、画像の濃度を補正する濃度補正制御であり、
    前記指標は、濃度である、又は
    前記画像調整制御は、色ずれを補正するレジストレーション補正制御であり、
    前記指標は、色ずれ量である、又は
    前記画像調整制御は、カラーセンサによる制御であり、
    前記指標は、色度であることを特徴とする請求項１３乃至２０のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
22. 画像調整用のテスト画像を形成し、形成した前記テスト画像を検知することで前記画像調整制御を行い、
    前記提示手段で提示する前記複数の画像と前記テスト画像とは異なる画像であることを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
23. 前記複数の画像の中から第１の画像が選択された場合、第１の頻度で前記画像調整制御を実行し、前記第１の画像とは異なる第２の画像が選択された場合、前記第１の頻度より頻度の低い第２の頻度で前記画像調整制御を実行することを特徴とする請求項１３乃至２２のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法。
24. 前記第１の画像と基準の画像との第１の変化量より、前記第２の画像と前記基準の画像との第２の変化量の方が大きいことを特徴とする請求項２３に記載の画像形成装置の制御方法。