JP2016153111A - 電気集塵機 - Google Patents
電気集塵機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016153111A JP2016153111A JP2015031654A JP2015031654A JP2016153111A JP 2016153111 A JP2016153111 A JP 2016153111A JP 2015031654 A JP2015031654 A JP 2015031654A JP 2015031654 A JP2015031654 A JP 2015031654A JP 2016153111 A JP2016153111 A JP 2016153111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- electrode
- ground
- unit
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
【解決手段】イオン化部3は、処理流体の流れ方向Xに対して直交方向に長さ方向を有する放電電極5と、放電電極5の周囲に、放電電極5と平行に3つ以上配置した接地電極6とで構成される放電ユニットを複数備え、複数の放電ユニットの各放電電極5を平行に配置し、1つの放電ユニット内の放電電極5の中心から1つの接地電極6の外周に向かうに2つの接線のなす角度φ1は、放電ユニット内の放電電極5の中心から隣接する2つの接地電極6の外周に向かう2つの接線のなす角度のうち最小である角度φ2以下であり、1つの放電ユニット内の放電電極5と接地電極間6の距離Laは、1つの放電ユニット内の放電電極5と、1つの放電ユニットと隣接する他の放電ユニット内の放電電極5間の距離Lb以下である。
【選択図】図2
Description
この種のイオン化部を備えた従来の電気集塵機としては、例えば特許文献1に開示されているように先端が鋭角な放電電極あるいはワイヤ放電電極と平行に接地平板電極を配置し、高電圧を放電電極に印加させて電極間にコロナ放電を発生させて空気中の微粒子を帯電させるイオン化部を備え、当該イオン化部の下流側に帯電した微粒子を捕集するコレクタ部または集塵フィルタを備えたものなどが知られている。
圧力損失が大きくなると送風機による気体の送風量が低下し、集塵処理可能な風量が少なくなる、あるいは送風機の負荷が増え、集塵に必要となる電力が増大するという問題も生じる。また、イオン化部の接地電極への塵埃の付着は、イオン化部の荷電能力の低下を招き、集塵効率が低下する、あるいはメンテナンス周期が短くなるという問題を生じさせる。
図1は、実施の形態1に係る電気集塵機1の構成を示す斜視図である。
電気集塵機1は、流路2内に塵埃を帯電させる帯電部であるイオン化部3および集塵部4を有している。図1の例では、流路2内を矢印X方向に処理対象物となる空気などの処理気体が流れる。イオン化部3には、複数の放電電極5と接地電極6が配置されている。電圧印加部7は放電電極5に高電圧を印加し、放電電極5と接地電極6との間に電位差を与えてコロナ放電などによる放電場を生成する。放電電極5と接地電極6との間に生じた放電場中に処理気体を通過させることにより、処理気体中の塵埃をイオン化して帯電させる。集塵部4は、矢印X方向においてイオン化部3の下流側に位置し、イオン化部3でイオン化された塵埃を吸着する機能を有する。当該集塵部4としては、電荷を有するフィルタ、電圧を印加した平行平板フィルタなど、目的に合わせて適用することが可能である。なお、図1では電荷を有するフィルタを配置した例を示している。
まず、イオン化部3を構成する場合に、接地電極6を全て細い棒状の電極で構成してイオン化に十分な放電を行う放電場を形成することが可能であれば、放電電極5の長手方向に直交する方向(図1における矢印X方向)に流れる処理気体の気流の圧力損失が抑制することができる。また、接地電極6への塵埃の付着を抑制し、集塵効率を向上させることができる。以下では、処理気体の気流の圧力損失を抑制し、接地電極6への塵埃の付着を抑制し、集塵効率を向上させるイオン化部3の構成を示す。
上記では、放電電極5を線電極で構成し、接地電極を細い棒状の電極で構成する例を示した。ここでは、線電極の直径は細い棒状の電極の直径以下であるもの、すなわち、放電電極5の直径は接地電極6の直径以下であるものとする。
図2(a)および図3は、実施の形態1に係る電気集塵機1のイオン化部3の放電電極5と接地電極6の配置を上方から見た図である。図2(b)は、実施の形態1に対する比較例を示した図である。図2では1本の放電電極5に対して4本の接地電極6を配置して1つの放電ユニットを構成する場合を示し、2つの放電ユニットを示している。また、図2(a)と図2(b)では接地電極6の直径が異なっている。図3では1本の放電電極5に対して3本の接地電極6を配置して1つの放電ユニットを構成する場合を示し、2つの放電ユニットを示している。
なお、複数の放電ユニットを配置する場合、複数の放電ユニット8で接地電極6を共有してもよい。図2(a)は、放電ユニット8,9が接地電極6c,6dを共有する例を示している。
図2(a)を例に説明する。放電電極5aと放電場を形成する接地電極6b間の距離Laを、隣接する放電電極5a,5b間の距離L0以下とする。放電電極5aと、接地電極6a,6c,6d間の距離についても同様に距離L0以下とする。
La≦L0 (1)
φ1≦φ2 (2)
上記式(1)および式(2)を満たす配置とすることにより、各接地電極の直径および接地電極同士の角度を適切に配置することができ、圧力損失を抑制し、接地電極6への塵埃の付着を抑制することができる。
よって、図3で示した放電電極5および接地電極6の配置は、塵埃のイオン化に十分な放電を行う放電場を形成することができる。
この実施の形態2では、上述した式(1)および式(2)に加えて、さらにイオン化に十分な放電を行う放電場の形成を実現するための放電電極5および接地電極6の配置を示す。
図4は、実施の形態2に係る電気集塵機1のイオン化部3の放電電極5と接地電極6の配置を上方から見た図である。
図4では、1本の放電電極5に対して3本の接地電極6を配置して1つの放電ユニットを構成する場合を示している。
L1=L2=L3 (3)
φ1=φ2=φ3 (4)
なお、上述した式(3),(4)の条件を満たすことは、放電電極5aから3本の接地電極6j´,6k´,6l´までの距離が等距離であり、放電電極5aを中心として3本の接地電極6j´,6k´,6l´が等間隔に位置することを示す。式(1),(2),(3)に加えて式(4)の条件を満たす配置とすることにより、放電電極5aを中心として3本の接地電極6j´,6k´,6l´が均等に配置され、塵埃のイオン化に十分な放電を行う放電場が形成される。
実施の形態3では、実施の形態1および実施の形態2で示した放電電極と接地電極との配置を適用した放電ユニットを複数結合し、塵埃のイオン化に十分な放電を行う放電場を効率的に形成する点について説明する。
まず、図5および図6に同一形状の放電ユニットを結合して複数の放電場を有する領域を形成する構成を示す。図5は、実施の形態3に係る電気集塵機1の放電ユニットの配置例を示す図である。なお図5では、1本の放電電極5に対して6本の接地電極15が六角形の頂点に位置するように配置して一つの放電ユニットを構成した場合を例に示している。接地電極15は、実施の形態1および実施の形態2で示した接地電極6と同一の構成であるが、説明の都合上、符号を変えて用いている。
イオン化部3内に配置するm行n列の放電ユニットの具体的な行数および列数は、イオン化部3の領域の形状や大きさに応じて適宜設定可能である。
図6は実施の形態3の電気集塵機1の放電ユニットの配置を示す図であり、同一形状の放電ユニットを結合して得られた領域を示す図である。図6(a)は図5(a)で示した結合した放電ユニットの一部を示す図であり、図6(b)は図5(b)で示した結合した放電ユニットの一部を示す図であり、図6(c)は図5(b)で示した結合した放電ユニットの一部を示す斜視図である。
図6(a)および図6(b)はイオン化部3に配置された放電電極5と接地電極15を上方から見た図であり、1本の放電電極5に対して6本の接地電極15a,15b,15c,15d,15e,15fを配置して1つの放電ユニット16を構成している。また、図6(a)および図6(b)で示した放電電極5および接地電極15は、実施の形態1および実施の形態2で示した式(1),式(2),式(3),式(4)の条件を満たして配置されているものとする。
放電ユニット16cが、隣り合う放電ユニット16d,16e,16fとそれぞれ接地電極15c,15d,15e,15fを共有するため、2本の接地電極15c,15dで形成される仮想的な平面17a、2本の接地電極15d,15eで形成される仮想的な平面17b、2本の接地電極15e,15fで形成される仮想的な平面17cを、隣り合う放電ユニットで共有することを示している。
図7(a)および図7(b)は、1本の放電電極5に対して5本の接地電極15を配置して1つの放電ユニット16を構成している。また、図7(a)および図7(b)で示した放電電極5および接地電極15は、実施の形態1および実施の形態2で示した式(1),式(2),式(3),式(4)の条件を満たして配置されているものとする。
このように、隣り合う放電ユニットで1本の接地電極を共有するように各放電ユニット16を結合する、あるいは1本の接地電極を共有する結合と2本の接地電極を共有する結合とを組み合わせて各放電ユニット16を結合するように構成すると、効率的に放電ユニット16を配置することができる。
まず、図8(a)の例では、1本の放電電極5に対して4本の接地電極18を配置して構成された3つの放電ユニット19a,19b,19cと、1本の放電電極5に対して3本の接地電極18を配置して構成された1つの放電ユニット19dとを結合して領域20aを形成している。接地電極18aは、放電ユニット19aと放電ユニット19bとで共有され、接地電極18bは、放電ユニット19bと放電ユニット19cとで共有され、接地電極18cは、放電ユニット19cと放電ユニット19aとで共有されている。さらに、放電ユニット19dの接地電極18a,18b,18cは、各放電ユニット19a,19b,19cとそれぞれ共有されている。図8(a)で示した放電電極5と接地電極18は、実施の形態1および実施の形態2で示した式(1),式(2),式(3),式(4)の条件を満たして配置されているものとする。
実施の形態4では、実施の形態1および実施の形態2で示した放電電極と接地電極との配置を適用した放電ユニットを複数結合し、塵埃のイオン化に十分な放電を行う放電場を効率的に形成する構成であって、さらに気流の圧力損失を抑制する構成を示す。
図9は、イオン化部3に配置された放電電極5と接地電極18を上方から見た図である。図9で示した放電電極5および接地電極18は、実施の形態1および実施の形態2で示した式(1),式(2),式(3)の条件を満たして配置されているものとする。
上述した実施の形態1から実施の形態4では、放電電極を線電極とした場合を例に説明を行ったが、この実施の形態5では、凸部を備えた放電電極の構成を示す。
図10は、実施の形態5による電気集塵機1のイオン化部3を構成する放電電極21の形状を示す図である。図10では、1本の放電電極21に対して3本の接地電極6を配置する場合を例として示している。
なお、凸部は、凸部21a,21b,21cのように放電電極21の長手方向に連続して突出させて形成する構成に限定されることなく、図10(b)に示すように、各接地電極6側に向けて複数の針部21d,21e,21fが突出するように形成してもよい。針部の形状も、図10(b)に示す山型形状に突出する針部21d,21e,21fであってもよいし、図10(c)に示す棒形状に突出する針部21g,21h,21iであってもよい。
例えば、図10(a)において、放電電極21から接地電極6までの距離Laは、放電電極21の凸部21a,21b,21cの先端部21a´,21b´,21c´から接地電極6の外周面上の点のうち最短となる点までの距離となる。図10(e)の場合には、放電電極22の針部22d,22e,22fの先端部22d´,22e´,22f´から接地電極6の外周面上の点のうち最短となる点までの距離が、放電電極22から接地電極6までの距離Laとなる。
このように、結束部材24による接地電極6の結束が、図1で示した流路2内の矢印X方向への処理気体の気流の圧力損失が増加しない範囲および結束部材24と接地電極6との間の電気的特性への影響が生じない範囲であれば、実施の形態1から実施の形態5と同様の効果を得ることができる。
2 流路
3 イオン化部
4 集塵部
5,21,22 放電電極
6,15,18 接地電極
7 電圧印加部
8,8´,9,9´,10,16,19 放電ユニット
14,20 領域
17a,17b,17c 仮想的な平面
21a,21b,21c,22a,22b,22c 凸部
21a´,21b´,21c´,22d´,22e´,22f´ 先端部
21d,21e,21f,21g,21h,21i,22d,22e,22f 針部
23 折り込み位置
24 結束部材
Claims (8)
- 処理気体中の塵埃を帯電させる帯電部と、帯電した塵埃を捕集する集塵部とを備えた電気集塵機において、
前記帯電部は、前記処理気体の流れ方向に対して直交方向に長さ方向を有する放電電極と、前記放電電極の周囲に、前記放電電極と平行に3つ以上配置した接地電極とで構成される放電ユニットを複数備え、
前記複数の放電ユニットの各放電電極を平行に配置し、
前記1つの放電ユニット内の前記放電電極の中心から1つの前記接地電極の外周に向かう2つの接線のなす角度は、前記1つの放電ユニット内の前記放電電極の中心から隣接する2つの前記接地電極の外周に向かう2つの接線のなす角度のうち最小である角度以下であり、
前記1つの放電ユニット内の前記放電電極と前記接地電極間の距離は、前記1つの放電ユニット内の前記放電電極と、前記1つの放電ユニットと隣接する他の放電ユニット内の放電電極間の距離以下であることを特徴とする電気集塵機。 - 前記放電電極は線電極であり、当該放電電極の直径は、前記接地電極の直径以下であることを特徴とする請求項1記載の電気集塵機。
- 前記3つ以上の接地電極は、前記放電ユニットを構成する前記放電電極から等距離に配置することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気集塵機。
- 前記3つ以上の接地電極は、前記放電ユニットを構成する前記放電電極を中心として等角度に配置することを特徴とする請求項3記載の電気集塵機。
- 前記複数の放電ユニットは、隣り合う放電ユニットで前記接地電極を共有することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の電気集塵機。
- 前記複数の放電ユニットは、隣り合う放電ユニットで2つの前記接地電極を共有することを特徴とする請求項5記載の電気集塵機。
- 前記複数の放電ユニットは、各放電ユニットを構成する接地電極の数を同一とし、且つ各放電ユニットを構成する接地電極の配置位置を同一形状の頂点位置とすることを特徴とする請求項5または請求項6記載の電気集塵機。
- 前記放電電極は、前記接地電極の配置方向に突出する凸部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項3から請求項7のうちのいずれか1項記載の電気集塵機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015031654A JP2016153111A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | 電気集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015031654A JP2016153111A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | 電気集塵機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016153111A true JP2016153111A (ja) | 2016-08-25 |
Family
ID=56760785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015031654A Pending JP2016153111A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | 電気集塵機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016153111A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6475053A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-20 | Hitachi Ltd | Electrostatic precipitator |
JPH1043629A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-02-17 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機 |
JP2002500562A (ja) * | 1998-03-23 | 2002-01-08 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 空気清浄機 |
JP2010022949A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置 |
JP2010227904A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Daikin Ind Ltd | 荷電装置 |
-
2015
- 2015-02-20 JP JP2015031654A patent/JP2016153111A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6475053A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-20 | Hitachi Ltd | Electrostatic precipitator |
JPH1043629A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-02-17 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機 |
JP2002500562A (ja) * | 1998-03-23 | 2002-01-08 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 空気清浄機 |
JP2010022949A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置 |
JP2010227904A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Daikin Ind Ltd | 荷電装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5774212B2 (ja) | コロナ放電装置及び空気調和機 | |
ES2538001T3 (es) | Precipitador eléctrico y purificador de aire que lo utiliza | |
KR101199554B1 (ko) | 멀티크로스핀 이오나이저를 이용한 유도전압 전기집진장치 | |
US20100251889A1 (en) | Charging device, air handling device, method for charging, and method for handling air | |
JPS5811050A (ja) | 電気集塵装置 | |
GB2533466A (en) | Air cleaning device | |
CN101213025A (zh) | 静电空气清洁装置 | |
JP2009178626A (ja) | 電気集塵装置 | |
JP2016153110A (ja) | 電気集塵機 | |
JP2016153111A (ja) | 電気集塵機 | |
JP2009112916A (ja) | 排ガス浄化装置 | |
KR101180035B1 (ko) | 멀티크로스핀 이오나이저를 이용한 유도전압 전기집진장치 | |
JP6317558B2 (ja) | 電気集塵機 | |
PH12021550171A1 (en) | Electrostatic precipitator | |
JP4766170B2 (ja) | 質量分析装置 | |
US4737169A (en) | Electrostatic filter | |
KR101180038B1 (ko) | 멀티힐릭스핀 이오나이저를 갖는 허니컴 집진부를 포함한 전기집진장치 | |
KR20150027430A (ko) | 전기집진 장치 | |
JP7106491B2 (ja) | 電気集塵装置 | |
DE2448979A1 (de) | Elektrostatisches luftfilter | |
WO2019087997A1 (ja) | 電気集塵装置 | |
JPH0640974B2 (ja) | 集塵装置 | |
JPH06182255A (ja) | 電気集塵器 | |
FI129337B (en) | Particulate charge unit, electrostatic precipitator and supply air unit | |
JPS60147263A (ja) | 空気清浄器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180515 |