JP2016152564A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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【課題】原稿カバーや原稿マットの公差や変形にかかわらず原稿をコンタクトガラスに密着可能にする。
【解決手段】画像読取装置2は、上面に原稿Dが載置されるコンタクトガラス11と、コンタクトガラス11に対して面的な接触が可能に、回動自在に設置された原稿カバー20と、原稿カバー20の裏面に設けられ、コンタクトガラス11に面接触可能で原稿Dを直接押圧する白色の原稿マット21と、コンタクトガラス11の下方からから原稿Dを照明し、原稿Dに対して副走査方向に移動して、当該原稿Dの画像を読み取る密着型の画像読取部110とを備え、原稿マット21が導電性を有して接地されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関し、特に、コンタクトガラス上での原稿の載置状態を安定させる技術に関する。
コンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に読み取って画像データを生成する画像読取装置が、例えば複合機等の画像形成装置に備えられている。ディジタル方式の画像読取装置は、CCD(Charge Coupled Device)を用いた方式と、CIS(Contact Image Sensor)を用いた方式に大別される。前者は、コンタクトガラス上に載置された原稿をコンタクトガラスの下面から照明してその反射光を複数のミラーで反射させて光学レンズに入射させ、当該光学レンズが原稿の光学像をイメージセンサー(この場合、CCD)上に縮小結像することで画像を読み取るものであり、縮小光学系と呼ばれる。後者は、セルフォック(登録商標)レンズ等の等倍正立光学系を用いて原稿の光学像をイメージセンサー(この場合、CIS)に結像することで画像を読み取るものであり、等倍光学系と呼ばれる。
画像読取装置で画像をきれいに読み取るには原稿をコンタクトガラスに密着させることが重要である。そのため、画像読取装置に回動自在に支持された原稿カバー(プラテンカバーとも言う)と、原稿に直接接触して原稿を押圧する原稿マット(プラテンマットとも言う)との間に弾性部材を設けて、原稿カバーを閉じたときに原稿がコンタクトガラスに密着するようにしている。
しかし、原稿カバーや原稿マットの反り、更には弾性部材の押圧力のばらつきにより、原稿マットとコンタクトガラスの間に部分的に隙間ができてしまう。この問題に対処するために、下記特許文献1では、原稿を押す位置によって弾性部材の厚みを変えている。また、下記特許文献2では、弾性力の異なる複数の弾性部材を重ねて原稿全面がコンタクトガラスと隙間なく密着するようにしている。
特開平8−201935号公報 特開平10−285353号公報
上記特許文献1,2の技術では、部材の公差が積み重ねられ、更に、永年使用による弾性部材の劣化や原稿カバー及び原稿マットの形状変形があるため、設計通りに原稿全面をコンタクトガラスにいつまでも密着させることが困難である。特に、CIS方式の画像形成装置は被写界深度が浅いため、コンタクトガラスから原稿が1mmでも浮くとその部分の焦点が合わなくなり読取画質が劣化してしまう。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、原稿カバーや原稿マットの公差や変形にかかわらず原稿をコンタクトガラスに密着させて載置可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る画像読取装置は、上面に原稿が載置されるコンタクトガラスと、
前記コンタクトガラスに対して面的な接触が可能に、回動自在に設置された原稿カバーと、
前記原稿カバーの裏面に設けられて前記コンタクトガラスに面接触可能で前記原稿を直接押圧する白色の原稿マットと、
前記コンタクトガラスの下方から前記原稿を照明し、前記原稿に対して副走査方向に移動して、当該原稿の画像を読み取る密着型の画像読取部とを備え、
前記原稿マットが少なくともその一部に導電性を有して接地されている、又は前記コンタクトガラスが摩擦帯電性を有するものである。
本発明によれば、原稿カバーや原稿マットの公差や変形にかかわらず原稿をコンタクトガラスに密着させて載置することができる。
本発明の一実施形態に係る画像読取装置を備える画像形成装置の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像読取装置の外観構成を示す概略図である。 画像読取装置の全体構成を示す概略図である。 従来の画像読取装置においてコンタクトガラスに原稿を載置して原稿カバーを閉じた状態の側面断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像読取装置においてコンタクトガラスに原稿を載置して原稿カバーを閉じた状態の側面断面図である。 従来の画像読取装置と本発明の一実施形態に係る画像読取装置のピント性能を比較するグラフである。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置及び画像読取装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像読取装置を備える画像形成装置の外観を示す斜視図である。図1に示す画像形成装置1は、筐体からなるハウジング1001を備える。
ハウジング1001は、下ハウジング1011と、その上部に設けられたれ上ハウジング120と、これら両ハウジングを連結する連結ハウジング1031とを備える。下ハウジング1011と上ハウジング120との中間部には、側方から略水平方向に内側に入り込んだ用紙スタック部107が形成されている。また、上ハウジング120の前面には、操作部50が設けられている。用紙スタック部107には、下ハウジング1011から排出される用紙が積載されるシートトレイ108が設けられている。
上ハウジング120は、内部にフラットベッドを有して当該フラットベッド上の原稿をスキャナ部等により読み取る画像読取装置2を有している。下ハウジング1011は、用紙上にトナー画像を形成する感光体ドラム、露光部及び現像部と、用紙上のトナー画像を定着するための定着部といった画像形成機構を内蔵している。下ハウジング1011には、更に、記録紙を貯留する給紙カセット(給紙機構)106が設けられている。なお、この実施形態では、給紙カセット106が2つ備えられた例を示しているが、給紙カセットの数は特に限定されない。連結ハウジング1031には、画像形成行程における定着後の記録紙を搬送してシートトレイ108に排出するための用紙搬送路を内蔵している。
画像形成装置1では、画像読取装置2により読み取られた原稿画像を、下ハウジング1011に内蔵された上記画像形成機構により、給紙カセット106のいずれかから給紙される記録紙上に画像形成し、当該画像形成後の記録紙は、連結ハウジング1031内の用紙搬送路からシートトレイ108に排出される。
図2は、本発明の一実施形態に係る画像読取装置2の外観構成を示す概略図である。画像読取装置2は、セルフォックレンズ等の等倍正立光学系を用いて原稿の光学像をイメージセンサー(CIS)に結像することで画像を読み取る等倍光学系の画像読取装置である。画像読取装置2は、画像読取装置本体10と、画像読取装置本体10の上面に設けられたコンタクトガラス(プラテンガラス、原稿台ガラスとも言う)11と、コンタクトガラス11の上面の装置背面側(奥側)に設けられた原稿サイズ支持部材12と、コンタクトガラス11上に載置された原稿Dを押圧し支持する原稿カバー(プラテンカバーとも言う)20を備えている。
原稿カバー20は、装置奥側を回動軸として回動自在に設置されている略平板状の部材である。原稿カバー20は、装置奥側に設けられた原稿カバー支持部13により、上下方向に開閉可能となるように支持されている。原稿カバー20の裏面、すなわち、原稿D側には、数個の弾性部材23を介して、コンタクトガラス11に面接触可能で原稿Dを直接押圧する白色の原稿マット21が設けられている。原稿カバー20を閉じた状態において、原稿マット21が原稿Dをコンタクトガラス11に対して均一に押圧して原稿Dをコンタクトガラス11に密着させるとともに、画像読取時に外乱光がコンタクトガラス11から画像読取装置本体10内部へ入射することを防いでいる。
原稿カバー支持部13には、原稿カバー20の開閉状態を検知するためのセンサー14が設けられており、画像読取装置本体10と原稿カバー支持部13との間に設けられた原稿カバー開閉検知用の補助部材15と押圧部材17とセンサー14により、原稿カバー開閉検知用スイッチ150が構成されている。
押圧部材17は、原稿カバー20の内面側であってコンタクトガラス11に対向する面に、補助部材15に接触可能な位置に設けられている。押圧部材17は、内部に設けられた例えば押しバネにより、下方に位置する補助部材15に向かう方向に押圧された状態で、当該押圧方向に伸縮自在とされている。
補助部材15は、装置上方へと付勢されている。この付勢力は、上記押しバネによる押圧部材17の押圧力よりも小さい力とされている。補助部材15の上方先端部は、原稿カバー20がコンタクトガラス11から離れて、コンタクトガラス11に対する原稿カバー20の角度が一定角度以上では、押圧部材17と当接しない。この状態では補助部材15は上記付勢による最上位置で静止している。
一方、原稿カバー20が上記姿勢からコンタクトガラス11に近付く方向に回動して、コンタクトガラス11に対する原稿カバー20の角度が上記一定角度よりも小さくなると、補助部材15は押圧部材17との当接により下方へ押し込まれる。このように、補助部材15は、原稿カバー20の開閉に連動して上下方向に移動するように構成されている。センサー14は、補助部材15の先端に設けられた突起部16の上下方向の移動を検知して、原稿カバー20の開閉状態を検知する。
次に、画像読取装置2の構成を説明する。図3は、画像読取装置2の全体構成を示す概略図であり、画像読取装置2を、画像形成装置1の前方に位置する操作者からみて画像読取装置2手前側から見た図である。
画像読取装置本体10には、装置本体100に、光源101と、光学レンズ102と、イメージセンサー103とが収容されてなる画像読取部110が設けられている。
光源101は、コンタクトガラス11上に載置された原稿Dをコンタクトガラス11の下面から照明する。
光学レンズ102は、例えばセルフォックレンズで構成された等倍正立光学系あり、光源101によって照明された原稿Dからの反射光を結像させる。
イメージセンサー103は、画像読取装置2の背面部側から前面側にかけての方向である主走査方向に複数のセンサー素子(例えば、CMOSセンサー)を有して光学レンズ102により結像された光学像を電気信号に変換するものである。
上記の光源101、光学レンズ102、及びイメージセンサー103はいずれも、画像形成装置1及び画像読取装置2の背面部側から前面側にかけての方向である主走査方向に亘って直線状に延びており、画像読取部110が図略のモーターから供給される駆動力により副走査方向に移動することで、光源101、光学レンズ102、及びイメージセンサー103により、原稿Dの主走査方向における全体領域が、副走査方向(主走査方向に直交する方向)に亘って読み取られる。
画像読取装置2は、更に、A/D変換器104と、画像処理部105とを備える。
A/D変換器104は、イメージセンサー103から出力される電気信号をディジタル信号に変換する。画像処理部105は、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)等で構成され、A/D変換器104から出力されるディジタル信号(読取データ)を処理して原稿Dの画像データを生成する。
また、画像処理部105は、上記原稿Dの画像データを生成するときにシェーディング補正を行う。画像処理部105は、例えばコンタクトガラス11に配設された図略の白基準板を画像読取装置2が読み取って得た読取データを用いて、当該シェーディング補正を行う。
次に、原稿マット21の詳細構造について、従来技術と本実施形態とを比較して説明する。図4は、従来の画像読取装置においてコンタクトガラス11に原稿Dを載置して原稿カバー20を閉じた状態の側面断面図である。一方、図5は、本実施形態に係る画像読取装置2においてコンタクトガラス11に原稿Dを載置して原稿カバー20を閉じた状態を示す側面断面図である。なお、便宜のため、いずれの図においても原稿カバー20、画像読取装置本体10、原稿カバー支持部13等の図示は省略している。
図4に示したように、従来の画像読取装置では、原稿マット21の反りや弾性部材23の押圧ばらつきにより、コンタクトガラス11と原稿マット21の間に隙間が生じることがある。原稿マット21は例えばABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂で形成されている。このとき、原稿マット21に帯電した静電気により原稿マット21に静電吸着力が発生する。このため、原稿マット21の静電吸着よりも原稿Dの自重が勝った部分では原稿Dがコンタクトガラス11に密着するが、原稿Dの自重よりも原稿マット21の静電吸着力が勝った部分では原稿Dがコンタクトガラス11から浮き上がって原稿マット21に吸い付けられてしまう。そして、この浮き上がった部分については画像読取において焦点が合わずに読取画質が劣化してしまう。特に、本実施形態で採用するCIS方式の画像読取装置2では、当該読取画質の劣化が発生し易い。
一方、図5に示したように、本実施形態に係る画像読取装置2では、従来の画像読取装置と同様に原稿マット21を例えばABS樹脂で形成し、その表面、すなわち、少なくともコンタクトガラス11に接触する面を白色又は透明の導電性部材21Aで覆い、導電性部材21Aを接地している。例えば、当該導電性部材21Aとしては、酸化シリカが用いられる。
これにより、原稿マット21が帯電するのを防いで原稿マット21の静電吸着力をなくし、原稿マット21が原稿Dを吸着することを防ぎ、原稿マット21の反りや弾性部材23の押圧ばらつきがあっても原稿Dの自重により原稿Dをコンタクトガラス11に密着させることが可能になる。
或いは、コンタクトガラス11において、少なくとも原稿Dが載置される面を、摩擦帯電性を有する透明部材11Aで覆ってもよい。これによると、原稿Dがコンタクトガラス11上に載置されたとき、透明部材11Aが原稿Dとの摩擦によって帯電し、原稿Dを静電吸着する。これにより、原稿Dをコンタクトガラス11の表面により確実に密着させることができ、良好な読取画像を得ることができる。
なお、原稿マット21の表面に導電性部材21Aを設けずに、原稿マット21自体を導電性部材で形成してもよい。例えば、原稿マット21を、白色導電性粒子(例えば、上記酸化シリカ等)を含有したPP(Polypropylene)樹脂で形成し、当該原稿マット21を接地することで、導電性部材21Aを設けた場合と同様に、原稿マット21が帯電するのを防いで原稿マット21の静電吸着力をなくし、原稿マット21の反りや弾性部材23の押圧ばらつきがあっても原稿Dの自重により原稿Dをコンタクトガラス11に密着させることができる。
図6は、図4に示した従来の画像読取装置と図5に示した本実施形態に係る画像読取装置2のピント性能を比較するグラフである。なお、従来の画像読取装置の原稿マットはABS樹脂で形成されており、本実施形態に係る画像読取装置2の原稿マット21は白色導電性粒子を含有したPP樹脂で形成されている。いずれの原稿マットも凸反り1mmである。グラフの横軸は原稿Dの主走査方向における位置を表し、縦軸はCTF(Contrast Transfer Function)値を表す。
同グラフに示すように、従来の画像読取装置ではCTF値が低下する箇所が2箇所(主走査方向位置50〜100mmの範囲、200〜250mmの範囲)あり、原稿Dがコンタクトガラス11から浮き上がった箇所が当該2箇所あることがわかる。
一方、本実施形態に係る画像読取装置2では、CTF値は主走査方向の位置にかかわらず良好な値を維持しており、原稿Dが全体的にコンタクトガラス11に密着していることがわかる。
以上説明したように、本実施形態によれば、原稿カバー20や原稿マット21の公差や変形にかかわらず原稿Dをコンタクトガラス11に密着させて載置することができる。これにより、ピントぼけのない良好な読取画像を得ることができる。特に、本実施形態で採用するCIS方式の画像読取装置2では、当該読取画質向上の効果が顕著である。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、画像読取装置2は、等倍光学系であるとしたが、縮小光学系の画像読取装置についても原稿マットを導電性部材で形成したり、原稿マットの表面を導電性部材で覆うようにしてもよい。
また、図1乃至図6を用いて上記実施形態により示した構成は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
2 画像読取装置
11 コンタクトガラス
11A 透明部材
20 原稿カバー
21 原稿マット
21A 導電性部材
110 画像読取部
D 原稿

Claims (6)

  1. 上面に原稿が載置されるコンタクトガラスと、
    前記コンタクトガラスに対して面的な接触が可能に、回動自在に設置された原稿カバーと、
    前記原稿カバーの裏面に設けられて前記コンタクトガラスに面接触可能で前記原稿を直接押圧する白色の原稿マットと、
    前記コンタクトガラスの下方から前記原稿を照明し、前記原稿に対して副走査方向に移動して、当該原稿の画像を読み取る密着型の画像読取部とを備え、
    前記原稿マットが少なくともその一部に導電性を有して接地されている、又は前記コンタクトガラスが摩擦帯電性を有するものとされた画像読取装置。
  2. 前記原稿マットが導電性部材で形成されている請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記原稿マットにおいて、前記コンタクトガラスに接触する面に導電性部材が配されている請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿マットの導電性を有する部分が、酸化シリカを含有するポリプロピレン樹脂とされる請求項2又は請求項3のいずれかに記載の画像読取装置。
  5. 前記コンタクトガラスは、少なくとも原稿が載置される面に、摩擦帯電性を有する透明部材が配されている請求項1に記載の画像読取装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像読取装置と、
    前画像読取装置によって読み取られた画像を用いて画像形成を行う画像形成部と、を備える画像形成装置。
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