JP2016152044A - 目標位置を確定するための方法及び装置 - Google Patents

目標位置を確定するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信し、その後、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成し、最後に分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定することで、目標位置を確定するための情報の次元を拡張し、目標位置を確定するための方法及び装置を提供する。【解決手段】目標位置を確定するための方法は、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するステップと、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成するステップと、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定するステップと、を含む。【選択図】図1

Description

本願は、コンピューター技術分野に関するもので、具体的には電気的デジタルデータ処理技術分野に関するもので、特に目標位置を確定するための方法及び装置に関するものである。
位置選定とは、建築又は投資前に位置に対して論証と意思決定を行う過程を示す。目標位置に対しての確定は、選定待ち領域の地理的位置、周辺環境、住民消費レベル、及び、消費習慣と密接な関係がある。従来の位置選定は、ほとんど人工的行い、収集された設置領域の周辺の人流量、消費レベルなどのデータによって人工的に目標位置に対して意思決定を行う。意思決定者が取得した情報が全面的ではない又は意思決定者の経験が不足する場合に、位置選定の正確性に影響を比較的大きく及ぼすため、正確で信頼性のある目標位置を確定する方法が求められている。
上記した欠陥を解決するために、本願では、目標位置を確定するための方法及び装置を提供する。
第一の面において、本願では、目標位置を確定するための方法を提供する。上記方法は、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するステップと、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成するステップと、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定するステップと、を含んでおり、ここで、関連情報は、少なくとも、候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含む。
第二の面において、本願では、目標位置を確定するための装置を提供する。上記装置は、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するための指示情報受信ユニットと、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成するためのデータ作成ユニットと、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定するための目標位置確定ユニットと、を含んでおり、ここで、関連情報は、少なくとも候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含む。
本願で提供する目標位置を確定するための方法及び装置は、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信し、その後、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成し、最後に分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定することで、目標位置を確定するための情報の次元を拡張し、目標位置を選択する正確性と信頼性を向上することができる。
以下の図面を参照しながら非限定的な実施例を詳細に説明することにより、本願の他の特徴、目的及び利点はより明らかになる。
本願の目標位置を確定するための方法の例示的な実施形態のフローチャートを示す。 本願において、候補領域に対応する分析データを作成する例示的な実施形態のフローチャートを示す。 地図でグリッドを区画する効果概略図を示す。 候補領域と交差するグリッドの標識を確定する例示的な実現形態のフローチャートを示す。 候補領域が長方形である場合に、候補領域と関連するグリッド集合の効果概略図を示す。 候補領域が不規則的な形状である場合に、候補領域と関連するグリッド集合の効果概略図を示す。 グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成する例示的な実施形態のフローチャートを示す。 各グリッドに対して分析データを作成する例示的な一例を示すフローチャートである。 グリッドとグリッドが対応する地理的位置の範囲内の分析データを関連付けて表示する効果概略図を示す。 本願の目標位置を確定するための装置の例示的な実施形態の構造図を示す。
以下、図面と実施例を参照しながら本願をさらに詳細に説明する。ここで説明されている具体的な実施例は係る発明を解釈するためのものに過ぎず、本発明の範囲を制限するものではないことを理解することができる。さらに、説明の便宜上、図面には本発明と関連する部分のみを示す。
ただし、衝突しない限り、本願の実施例及び実施例の特徴は相互に組合せることができる。以下、図面を参照しながら、実施例に基づいて本願を詳細に説明する。
本願の目標位置を確定するための方法の例示的な実施形態のフローチャート100を示す図1を参照する。本実施例では、主に、当該方法がビッグデータ処理能力を有するサーバに応用される場合を例として説明する。当該サーバは、広義のサーバを示すもので、一つのサーバでもよく、サーバ群又はデータを共有できるサーバグループでもよいことが理解すべきである。上記目標位置を確定するための方法は、以下のようなステップを含む。
ステップ110で、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信する。
本実施例において、端末はサーバとデータ対話を行える。端末は、移動端末と、固定場所に設置されて、データを収集及び記憶することができる端末を含めてもよい。例えば、端末は、表示スクリーンを備えるスマートフォン、タブレットPC、スマートウォッチでもよく、ある地理的位置の店舗をしてユーザー情報を表示する端末(例えば、会員情報を記録するホストコンピューターと表示スクリーン)でもよい。
目標位置を確定する際、ユーザーは、端末に表示されている地図で、候補領域及び確定しようとする目標位置種類を選択できる。例えば、ユーザーは、端末に表示されている地図で一つの範囲を候補領域として選択できる。端末は、続いて候補領域及び目標位置種類を指示する情報をサーバに伝送でき、サーバは候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信することができ、ここで、候補領域を指示する情報には、ユーザーが選択した候補領域及び地図の縮尺比が含まれる。受信方式は、無線接続と有線接続を通じて受信する方式を含んでもよい。
任意に、当該情報を受信する前に、サーバは端末のデータ対話要求を取得し、当該データ対話要求に対して認証を行い、認証がパスした時だけに上記した情報を受信してもよい。
続いて、ステップ120で、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成する。
本実施例において、サーバは候補領域と目標位置種類を指示する情報を受信した後に、候補領域の地理的位置範囲を確定でき、サーバに記憶されているデータベースから当該地理的位置の範囲内の関連情報を検索して取得する。
関連情報は、地理的位置の範囲内で目標位置の確定と関連ある情報でもよく、上記関連情報は、少なくとも、候補領域が対応する地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含む。一実施様態において、関連情報は、動的情報と静的情報を含んでもよい。ここで、動的情報は、当該地理的位置の範囲内で活動するユーザーの情報を含んでもよく、任意で、ユーザー情報は、ユーザーの年齢、性別、星座、趣味、住所、職業、資産、長期的な好み、消費頻度、消費種類、平均消費レベル情報を含んでもよい。静的情報は、地理的位置の範囲内の地理属性情報、例えば、地理的位置の範囲内の駅情報、店舗売買及び賃貸情報、各種類の場所情報などを含んでもよい。サーバは、ユーザー位置決め情報によって、当該ユーザーが候補領域が対応する地理的位置の範囲内にあるか否かを確定できる。つまり、ユーザーの位置によって、当該ユーザーの情報が地理的位置の範囲内の関連情報であるか否かを判断できる。
一部代替的な実施形態において、サーバは端末の関連情報報告要求に応じて、関連情報を受信することができる。更なる一部実施形態において、サーバはその他のデータ記憶センター(例えば、クラウド)から関連情報を取得できる。関連情報の取得は、一定の時間周期で収集又はアップデートしてもよく、例えば、一日ごとに収集又はアップデートしてもよい。
候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報を取得した後に、サーバは候補領域に対応する分析データを作成することができる。具体的に、サーバは、取得された関連情報に対して分類、統計などの処理を行って、候補領域に対応する分析データを作成することができる。ここで、統計処理は、総量計算、平均値計算、分布規則統計(例えば分布関数計算)、標準偏差計算などの処理を含んでもよい。相応に、分析データは、分類情報、平均値、合計、分布規則データ、標準偏差などのデータを含んでも良く、これはあるタイミングのデータでもよく、一定の期間内のデータでもよい。例えば、仮に、関連情報がユーザーの資産情報である場合に、サーバはデータベースに記憶されている候補領域が対応する地理的位置の範囲内の少なくとも一部ユーザーの資産情報によって平均値を求めて、これにより当該地理的位置の範囲内ユーザーの資産平均レベルデータを取得する。また、仮に、関連情報がユーザーの消費種類情報である場合に、サーバは地理的位置の範囲内の少なくとも一部ユーザーの消費種類に対して分類統計(例えば、消費を、食事、娯楽、ショッピング、生活サービスなどの種類に分類して、各種類の消費のユーザー数量を計算してから、各種類の消費のユーザーが全体ユーザー数量の中に占める比例を取得する)を行って、分類統計の結果を、候補領域に対応する分析データとすることができる。
一部代替的な実施形態において、分析データは、少なくとも、人流量又は人流密度を含んでもよい。サーバは、ユーザー位置決め情報に対して統計及び分析を行ってユーザー地理的位置の分布統計を得られ、これにより人流量又は人流密度データを取得する。
その後、ステップ130で、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるかを確定する。
本実施例において、サーバは、ステップ120で得られた候補領域の分析データと上記した指示情報における目標位置種類によって、候補領域が目標位置であるか否かに対して意思決定を行うことができる。例えば、既存の目標位置種類の位置情報に基づいて既存位置の分析データを作成し、既存位置の分析データの特性を分析して、候補領域の分析データの特性が既存位置の分析データの特性と一致するか否かを判断して、これにより候補領域が目標位置であるか否かを確定することができる。
一部代替的な実施形態において、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定することは、分析データに基づいて、候補領域が目標位置種類の所定条件を満足するか否かを判断して候補領域が目標位置であるか否かを確定することを含んでもよい。一部の実施形態において、所定条件は、ユーザーが経験値によって設定されてもよい。例えば、ユーザーによって人流量閾値、平均資産閾値などが設定されてもよい。他の一部の実施形態において、所定条件は、既存データのトレーニング結果によって確定されてもよい。任意で、位置選定モデルを用いて上記の候補領域が上記の目標位置種類の所定条件を満足しているるか否かを判断してもよいが、当該位置選定モデルは、地図データにおける既存の目標位置種類の場所又はビジネス情報をサンプルデータとしてトレーニングを通じて得られる。更に、例えば、ロジスティック回帰などの方法を通じて位置選定モデルを作成することができる。具体的に、取得された分析データを特徴として、特徴に対して正規化処理を行った後に、各特徴に対して重み値を割り当てた後に、特徴をモデルに入力して候補領域が目標位置であるか否かを判断することができる。当該モデルは、地図における他の既存の目標位置種類の場所又はビジネス情報から情報トレーニングを通じて得られる。
本実施例において上記した関連情報は多種類の関連情報を含んでもよく、サーバで取得された分析データも多種類の関連情報に対して分析して得られた多種類の分析データを含んでもよいことを理解するべきである。関連情報の種類が多ければ多いほどサーバが処理すべくデータ量が多くなり、取得された分析データのデータ量が多ければ多いほど情報を収集する次元が広くなり、目標位置を確定する正確性がより高い。
本願の上記した実施例で提供される方法では、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信した後に、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成し、その後、分析データ及び目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定することで、人件費を効果的に減少し、目標位置を確定するための情報の次元を拡張し、目標位置を選択する正確性と信頼性を向上できる。
本願の上記した実施例に対する応用シナリオは以下のようなシナリオでもいい。ユーザーが目標位置を確定すべき時に、先ず端末で候補領域と目標位置種類を選択し、サーバはユーザーで選択された候補領域と目標種類について指示する情報を受信した時に、候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に対して分析して、候補領域が目標位置であるか否かを判断するための分析データを取得し、最後に、サーバは当該分析データと目標位置種類に基づいて判断して、候補領域が目標位置であるか否かを確定する。
地図で飲食店の位置を選択する場合を例として、ユーザーが地図の縮尺比を1: 10に設定し、北京市海淀区のある領域を候補領域として選択した時に、サーバはユーザーの携帯電話又はコンピューターなどの端末からユーザーが指定した候補領域及び目標位置種類(食事)の情報を受信して、地図における候補領域のユーザー位置決め情報、消費レベル、ユーザー消費種類、趣味、周辺交通情報(例えば、地下鉄駅、バス停情報)、売買及び賃貸待ち場所などの情報に対して統計分析を行って、当該候補位置の分析データを作成し、例えば候補領域の人流量、平均消費レベルを計算し、ユーザー消費習慣、交通の便利さなどを分析し、このようなデータに基づいて、候補領域が飲食店を設立するのに適当な店舗位置であるか否かを判断することができる。分析データが所定条件を満足している場合に、例えば、人流量が一定な閾値を超える又は食事消費が全体消費で占める比例が一定の閾値を超える場合に、候補領域が飲食店を設立するのに適当な店舗位置であることを確定することができる。
更に図2を参照し、図2には、本願に係る候補領域に対応する分析データを作成する例示的な実施形態のフローチャート200を示し、つまり上記した方法ステップ120の例示的な実施形態のフローチャートを示す。当該候補領域に対応する分析データを作成する方法のフロー200は、以下のステップを含む。
ステップ210で、地図でグリッドを区画する。
本実施例において、サーバは地図を、レベルによってマルチレベルのグリッドに区画することができる。一部の実施形態において、地図を辺の長さが一定の複数のグリッドに区画することができ、例えば、それぞれ10キロメートル、5キロメートル、2キロメートル、1キロメートル、500メートル、200メートル、及び100メートルを辺の長さとして地図で複数のレベルのグリッドを作成することができ、作成されたグリッドは長方形形状であってもよい。候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信した後に、サーバは、指示情報の中に含まれた地図の縮尺比及び候補領域に基づいて、サーバが区画しようとするグリッドの辺の長さを決めることができる。例えば、候補領域が比較的大きく、地図縮尺比が1:10である時に、実際距離1キロメートルを辺の長さとして地図上で対応するグリッドを作成することができる。また、候補領域が比較的小さく、地図縮尺比が1:10である時、実際距離200メートルを辺の長さとして地図上で対応するグリッドを作成することができる。
図3は地図でグリッドを区画する効果概略図を示す。図3に示されたように、左側図面と右側図面は縮尺比が異なる。二つの図面においてある領域の地図は大きさが同一な複数のグリッドに均一に区画され、各グリッドが対応する地理的位置がお互いに交差しなく、地図縮尺比が変化する時に、グリッドの大きさ及び/又は数量も相応に変化する。
再び図2を参照し、ステップ220において、候補領域と関連するグリッド集合を確定する。
本実施例において、サーバはステップ210で区画したグリッドと候補領域の地図上での位置に基づいて、候補領域と関連するグリッド集合を確定することができる。
選択可能な一実施形態において、以下の方式を通じて候補領域と関連するグリッド集合を確定することができる。候補領域と交差するグリッドを確定し、その後、このような候補領域と交差するグリッドを標識し、候補領域と交差するグリッドの標識によって候補領域と関連するグリッド集合を確定する。候補領域と交差するとは、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされることを意味する。サーバは、各レベルのグリッドに対して標識を行った後に、候補領域と交差するグリッドを確定して、このようなグリッドの標識を記録することができる。候補領域と交差する全てのグリッドは上記したグリッド集合を構成し、当該集合で各グリッドは番号づけなどの方式で標識される。
その後、ステップ230で、グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成する。
本実施例において、サーバは、上記したグリッド集合における各グリッドの分析データを取得し、上記したグリッド集合における全てのグリッドの分析データをとりまとめて、とりまとめられたデータをグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データとして、候補領域が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成することができる。
上記の候補領域と交差するグリッドの標識を確定する例示的な実施形態のフローチャート400を示す図4を更に参照する。候補領域と交差するグリッド標識を確定する当該方法は以下のようなステップを含む。
ステップ410で、候補領域の境界点座標を取得する。
通常、候補領域は連続的で閉鎖される領域であてもよい。本実施例において、サーバは地図において2次元座標系を作成して、候補領域の境界を取得し、境界点の座標を確定することができる。
続いて、ステップ420で、候補領域の境界点座標によって目標グリッド検索範囲を確定する。
本実施例において、目標グリッドは地図グリッドにおける候補領域と交差するグリッドであってもよい。サーバはステップ410で取得された境界点座標によって、目標グリッドの検索範囲を決めることができる。一部の実施形態において、全ての境界点の横、縦座標の最小値と最大値を頂点座標値として一つの長方形(最小外接長方形)の目標グリッドの検索範囲を形成して、検索速度を向上することができる。
その後、ステップ430で、目標グリッド検索範囲内の候補領域の境界上のグリッドをトラバースして、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドであるかを判断する。
候補領域は通常連続的で閉鎖された領域であるため、候補領域の境界上のグリッドだけに対してトラバースすることができる。
一部実施例において、サーバは上記した目標グリッド検索範囲内の全てのグリッドをトラバースして、グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるかを判断することができる。つまり候補領域と交差しない部分のグリッドを排除することもできる。
その後、ステップ440で、仮に候補領域の境界におけるグリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドである場合に、現在グリッドは上記候補領域と交差するグリッドであることを確定し、当該グリッドの標識を記録する。
候補領域境界におけるグリッドは、候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドである場合、当該グリッドは候補領域と交差するグリッドであることを確定することができる。
一部の実施形態において、候補領域が規則的な形状、例えば、長方形領域である場合に、以下のように候補領域と交差するグリッド標識を確定することができる。長方形領域の左側下部の座標(x1、y1)と右側上部の座標(x2、y2)を計算し、intervalをグリッドの辺の長さとすると、当該長方形領域範囲内の何れの一つの点(x、y)のグリッド標識は(grid x、grid y)=(x/interval、y/interval)である変換式を通じて得られ、ここで、x1 <x< x2、y1 <y< y2である。グリッド内の何れの一つの点の座標(x、y)を直接当該グリッドの2次元標識としてもいい。
候補領域が長方形である場合に、候補領域と関連するグリッド集合の効果概略図示す図5aを更に参照する。図5aに示されたように、図における地図は、複数の大きさが同一なグリッドに区画され、ユーザーが選択した候補領域は破線によって囲まれている長方形領域510である。先ず、当該長方形領域の境界点座標を計算して、目標グリッドの検索範囲、つまり、図5aにおける陰影領域520のグリッドを確定することができる。その後、目標グリッド検索範囲520における候補領域の境界上のグリッドをトラバースして、このようなグリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドであるか否かを判断する。図5aにおいて、目標グリッド検索範囲520における候補領域の境界上のグリッドが、いずれも候補領域によって一部カバーされるグリッドであれば、当該目標グリッド検索範囲内の全てのグリッドは候補領域と交差するグリッドであることを確定する。
候補領域が不規則的な形状である場合に、候補領域と関連するグリッド集合の効果概略図を示す図5bを更に参照する。図5bに示されたように、候補領域は破線によって囲まれた領域530である。先ず、当該領域の境界点の座標を計算して、目標グリッドの検索範囲、つまり、図5bにおける長方形領域540のグリッドを確定する。その後、目標グリッド検索範囲540内の候補領域の境界上のグリッドをトラバースして、このようなグリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドであるか否かを判断する。もし、グリッド内の任意の点の座標をグリッドの標識とすると、図5bにおいて、目標グリッド検索範囲540内の候補領域の境界上の標識が(x3、y3)と(x4、y3)であるグリッドは候補領域によって全てカバーされたグリッドであり、標識が(x2、y2)、(x2、y3)、(x2、y4)、(x2、y5)、(x2、y6)、(x3、y5)、(x3、y4)、(x4、y4)、(x5、y4)、(x5、y3)、(x4、y2)、(x4、y2)、(x3、y2)であるグリッドは、候補領域によって一部カバーされたグリッドであれば、当該目標グリッド検索範囲内の陰影領域550の範囲内のグリッドを候補領域と交差するグリッドであると確定する。
上記した実施例で提供する方法は、目標グリッド検索範囲を確定した後に、目標グリッド検索範囲内候補領域の境界上のグリッドに対して選別を行うことを通じて、候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドに属するか否かを判断し、もしそうではなければ、当該グリッドを目標グリッド検索範囲から除去して、最終的に候補領域と交差するグリッドの標識を得る。サーバは、更に、このようなグリッドの標識に基づいて、候補領域と関連するグリッド集合を確定し、候補領域の分析データ作成するためにグリッドデータを提供することができる。
更に、候補領域の境界上のグリッドが候補領域によって一部カバーされたグリッドである場合に、一部カバーされたグリッドが対応する地理的位置の範囲内の分析データに対して重み調整を行うことができる。候補領域の境界部分はそれが位置するグリッドを不完全にカバーするため、作成された候補領域の分析データの誤差をもたらす可能性がある。例えば、分析データが人流量である場合に、もし候補領域の境界部分によって不完全にカバーされるグリッドデータを直接サーバに戻す場合に、作成された分析データには誤差が発生し、更に、目標位置を確定する正確性に影響を及ぼすことがある。一部の実施形態において、候補領域がグリッドの大きさよりはるかに大きい場合に、このような誤差は無視してもよい。候補領域が比較的小さい場合、誤差を避けるために、先ず候補領域境界によって一部カバーされる各グリッドの面積を計算して、当該面積がグリッドの全体面積を占める比例を取得した後に、当該比例を加重因子として、グリッドの分析データをかけた結果を戻り値とすることができる。ある場合に、例えば、分析データが平均値、密度データ、分布データである場合に、重みづけを行わなくてもよく、又は加重因子は1であってもよく、つまり、分析データを直接に戻り値としてもよい。
本願のグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成する例示的な実施形態のフローチャート、つまり、ステップ230の例示的な実施フロー600を示す図6を更に参照する。図6に示されたように、グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成することは以下のようなステップを含む。
ステップ610で、グリッド集合における各グリッドに対して分析データを作成する。
本実施例において、サーバはグリッドと分析データを関連付けて、各グリッドの分析データを作成することができる。一部の実施形態において、サーバは、取得されたユーザー位置決め情報に基づいて、当該ユーザーのグリッド位置を確定し、当該ユーザーの他の情報に基づいて行われた統計分析によって得られた分析データと、確定されたグリッドを関連付けることができる。ここで、分析データは、分類情報、平均値、合計、分布規則データ、標準偏差などのデータを含んでもよく、あるタイミングのデータでもいよく、一定の期間内のデータでもよい。
サーバは、ステップ610でグリッドと分析データをお互いに関連付ける。一部の実施形態において、各グリッドは複数の分析データと関連付けられてもよい。異なるグリッドと関連付けられる分析データは、異なる統計分析の方法によって取得されてもいよく、異なる種類でもよい。
続いて、ステップ620において、各グリッドの分析データに基づいて、候補領域に関するグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを生成する。
サーバは候補領域と関連するグリッド集合における全てのグリッドの分析データをとりまとめると、候補領域に関するグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを生成することができる。
本願で各グリッドに対して分析データを作成する例示的な実施形態のフローチャート、つまり、ステップ610の例示的な実施形態のフロー700を示す図7を更に参照する。図7に示されたように、上記の各グリッドに対して分析データを作成することは以下のようなステップを含む。
ステップ710で、ユーザー位置決め情報に基づいて、グリッドが対応する地理的位置の範囲内のデータポイントを確定する。
サーバは、候補領域が対応する地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を取得した後に、ユーザー位置決め情報によってユーザーの地理的位置を確定し、当該地理的位置が対応するグリッドを検索又は算出して、当該ユーザーは当該グリッドが対応する地理的位置範囲の一つのデータポイントであることを確定することができる。ビッグデータ量のユーザー位置決め情報に対して上記した処理を行うと、各グリッドが対応する地理的位置の範囲内で複数のデータポイントを取得することができる。
続いて、ステップ720で、データポイントの関連情報に対して統計分析を行って分析データを作成する。
各グリッドが対応する地理的位置の範囲内で複数のデータポイントを取得した後に、グリッドにおける各データポイント(例えばユーザー)の対応する関連情報に対して分析及び統計(例えば和を求めるなどの計算)を行って、統計分析の結果を当該グリッドの分析データとすることができる。
一部実施例において、以下のような方式を通じて各グリッドに対して分析データを作成してもいい。先ず、ユーザー位置決め情報に基づいて、ユーザーの地理的位置が対応するグリッドを確定し、その後、同一なグリッドが対応する地理的位置の範囲内の関連情報を統計すると、当該グリッドの分析データを取得することができる。以下、各グリッドに対して人流量データを作成することを例として、サーバがこのような方式を用いて、各グリッドに対して分析データを作成する過程を具体的に説明する。先ず、サーバは、端末(例えば、携帯電話のロケーションログ)を通じてユーザーの座標(x、y)を取得した後に、座標(x、y)が対応するグリッド標識(grid x、grid y)を計算して、同一なタイミング又は同一な期間において同一なグリッド標識を有するユーザー数量を統計すると、複数のグリッドの人流量データを取得することができる。
更なる実施例において、本願で提供される目標位置を確定する方法は、以下のようなステップを更に含む。端末が上記のグリッドと上記の分析データを関連付けて表示させるように、上記のグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを送信する。例えば、サーバは、端末に、グリッドとグリッドが対応する地理的位置の範囲内の人流量データを送信でき、端末は、指示情報を受信した後に、人流量とグリッドを関連付けて地図に表示され、分析データをユーザーに直観的に表示される。一部の実施形態において、表示方式は色付けを含んでもよい。具体的に、人流量の大きさによって、異なる色で色付けることができる。例えば、人流量が大きい領域は赤色で色付けられてもよく、人流量が小さい領域は緑色で色付けられてもよい。又は、地図上のグリッドが対応する地理的位置の範囲内の人流量が漸次的に増加する場合に、当該グリッドに対する色付けはまず緑色から、漸次的に黄色になり、また漸次的に赤色になってもよい。また、上記した時間はリアルタイムでもいいが、この時、相応な地理情報位置でリアルタイムに分析データの具体的データを表示することができる。又は、動的効果(例えば、単一色の濃度変化)を用いてグリッドと分析データを表示することでリアルタイム性を体現することもできる。
当業者は、分析データに対する表示は、他の既に開示された又は未来に開発される表示方式を用いてもよいことを理解すべきである。例えば、分析データを直接に地図において浮遊表示してもよく、又はユーザーのグリッド選択操作に応じて、分析データなどを候補領域と関連するグリッドにハイライトさせる。本願では、分析データの表示方式について制限されない。
グリッドとグリッドが対応する地理的位置の範囲内の分析データを関連付けて表示する効果概略図を示す図8を更に参照する。図8に示されたように、端末の地図ではグリッド及びグリッドが対応する地理的位置の範囲内の人流量が表示される。例えば、図面において、グリッド810に対応する地理的位置の範囲内の人流量は比較的多いが、グリッド820に対応する地理的位置の範囲内の人流量は比較的少ないことが分かる。端末は、サーバで伝送された、グリッドに対応する地理的位置の範囲内の分析データを受信し、グリッドと分析データを関連付けて表示することで、グリッドの分析データを地図において直観的に表示することができる。
本願に係る目標位置を確定するための装置の例示的な実施形態の構造図を示す図9を参照する。
図9に示されたように、上記した目標位置を確定するための装置900は、指示情報受信ユニット910と、データ作成ユニット920と、目標位置確定ユニット930と、を含む。ここで、指示情報受信ユニット910は、端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するためのものであり、データ作成ユニット920は、指示情報受信ユニット910で取得された候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、候補領域に対応する分析データを作成するためのものであり、目標位置確定ユニット930は、データ作成ユニット920で作成された分析データ及び指示情報受信ユニット910で取得された目標位置種類に基づいて、候補領域が目標位置であるか否かを確定するためのものである。ここで、関連情報は、少なくとも候補領域が対応する地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含む。
本実施例において、当該装置を含むサーバはユーザー端末とデータ対話を行うことができる。目標位置を確定する際、ユーザーは、端末に表示された地図上で候補領域及び確定しようとする目標位置種類を選定することができる。端末は、候補領域及び目標位置種類を指示する情報を、指示情報受信ユニット910へ送信することができれば、指示情報受信ユニット910は、候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信することができ、ここで、候補領域を指示する情報は、ユーザーが選択した候補領域及び地図の縮尺比を含んでもよい。受信方式は、無線接続と有線接続を通じて受信する方式を含んでもよい。
本実施例において、指示情報受信ユニット910が候補領域と目標位置種類を指示する情報を受信した後に、データ作成ユニット920は、当該指示情報によって、候補領域の地理的位置範囲を確定することができ、データベースにおいて検索することで当該地理的位置の範囲内の関連情報を取得することができる。これと共に、データ作成ユニット920は、ユーザー位置決め情報によって、当該ユーザーが候補領域が対応する地理的位置の範囲内にいるか否かを確定することができる。つまり、ユーザーの位置によって、当該ユーザーの情報が地理的位置の範囲内の関連情報であるか否かを判断することができる。
候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報を取得した後に、データ作成ユニット920は、対応される候補領域の分析データを作成することができる。具体的に、データ作成ユニット920は、取得された関連情報に対して分類、統計などの処理を行って、候補領域に対応する分析データを作成することができる。
一部代替的な実施形態において、分析データは、少なくとも、人流量又は人流密度を含んでもよい。データ作成ユニット920は、ユーザー位置決め情報に対して統計分析を行って、ユーザー地理的位置の分布統計を取得でき、これにより、人流量又は人流密度データを得る。
目標位置確定ユニット930は、データ作成ユニット920で取得された候補領域の分析データと指示情報受信ユニット910で受信された指示情報における目標位置種類によって、候補領域が目標位置であるか否かに対して意思決定をすることができる。例えば、既存の目標位置種類の位置情報に基づいて、既存位置の分析データを作成し、既存位置の分析データの特性に対して分析して、候補領域の分析データの特性が既存位置の分析データの特性と一致するか否かを判断して、候補領域が目標位置であるか否かを確定することができる。
一部代替的な実施形態において、上記の装置900のデータ作成ユニット920は、グリッド区画ユニットと、グリッド集合確定ユニットと、及び分析データ作成ユニットと、を含んでもよい。ここで、グリッド区画ユニットは、地図においてグリッドを区画するためのものであり、グリッド集合確定ユニットは候補領域と関連するグリッド集合を確定するためのものであり、分析データ作成ユニットはグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成するためのものである。
一部代替的な実施形態において、上記の装置は、端末の関連情報アップロード要求に応じて、関連情報を受信するための関連情報受信ユニット(未図示)を更に含んでもよい。関連情報の取得は一定の時間周期で収集又はアップデートすることができる。例えば、一日ごと収集又はアップデートしてもよい。この時、関連受信ユニット940を通じて、関連情報を取得して記憶し、データ作成ユニット920が分析データを作成するために、データサポートを提供することができる。
目標位置を確定するための装置900に記載された各ユニットとサブユニットは、本文で開示されている例示的実施例を実現するために配置されたことを理解すべきである。従って、上記した図1、図2、図4、図6、及び図7と結合して説明された操作と特徴も目標位置を確定するための装置900及びユニット/サブユニットに適用され、ここで省略する。
本願で説明された実施例に関するユニットはソフトウェア方式で実現してもよく、ハードウェア方式で実現してもよい。ここで説明されたユニットは、プロセッサに設置されてもよい。例えば、「指示情報受信ユニットと、データ作成ユニットと、目標位置確定ユニットと、を含むプロセッサ」のように説明してもよい。ここで、このようなユニットの名称は、ある場合において、当該ユニット自身に対する制限とは解釈されない。例えば、指示情報受信ユニットは、「指示情報を受信するためのユニット」として説明されてもよい。
更なる一面によると、本願ではコンピューター読取可能な記憶媒体も提供する。当該コンピューター読取可能な記憶媒体は、上記した実施例における上記の装置に含まれたコンピューター読取可能な記憶媒体でもよく、別途に存在して、端末に取り付けられないコンピューター読取可能な記憶媒体でもよい。上記のコンピューター読取可能な記憶媒体には一つ又は一つ以上のアプリケーションが記憶され、上記のアプリケーションは一つ又は一つ以上のプロセッサによって、本願で説明された目標位置を確定するための方法を実行することに用いられている。
上記した説明はただ本願の比較的好ましい実施例及びここで適用された技術原理に対する説明に過ぎない。当業者は、本願による発明に関する範囲は、上記した技術特徴の特定的な組み合わせからなる技術案によって限定されなく、上記の発明構想を離脱しない限り、上記した技術特徴又はその均等な特徴に対する何れかの組み合わせからなるその他の技術方案も含むことを理解すべきである。例えば、上記した特徴と本願で開示された(限定されてない)内容と類似な機能を有する技術特徴に対して、お互いに置き換えることによって構成される技術案は、本発明の範囲内に含まれることを理解すべきである。

Claims (22)

  1. 目標位置を確定するための方法であって、
    端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するステップと、
    前記候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、前記候補領域に対応する分析データを作成するステップと、
    前記分析データ及び前記目標位置種類に基づいて、前記候補領域が目標位置であるか否かを確定するステップと、を含んでおり、
    ここで、前記関連情報は、少なくとも前記候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記の前記候補領域に対応する分析データを作成するステップにおいては、
    地図においてグリッドを区画するステップと、
    前記候補領域と関連するグリッド集合を確定するステップと、
    前記グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記の前記候補領域と関連するグリッド集合を確定するステップにおいては、
    前記グリッドを標識するステップと、
    前記候補領域と交差するグリッドの標識を確定するステップ、
    前記候補領域と交差するグリッドの前記標識によって、前記候補領域と関連するグリッド集合を確定するステップと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記の前記候補領域と交差するグリッドの標識を確定するステップにおいては、
    前記候補領域の境界点座標を取得するステップと、
    前記候補領域の境界点座標によって目標グリッドの検索範囲を確定するステップと、
    前記目標グリッド検索範囲内の前記候補領域の境界上のグリッドをトラバースして、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドであるか否かを判断ステップと、
    もし、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドである場合に、現在のグリッドが前記候補領域と交差するグリッドであると確定し、当該グリッドの標識を記録するステップと、ことを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. もし、前記候補領域の境界上のグリッドは候補領域によって一部カバーされるグリッドである場合に、前記一部カバーされるグリッドが対応する地理的位置の範囲内の分析データに対して重み調整を行うことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記の前記グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成するステップにおいては、
    前記グリッド集合における各グリッドに対して分析データを作成するステップと、
    前記各グリッドの分析データに基づいて、前記候補領域と関連するグリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記の各グリッドに対して分析データを作成するステップにおいては、
    前記ユーザー位置決め情報に基づいて、前記グリッドが対応する地理的位置の範囲内のデータポイントを確定するステップと、
    前記データポイントの関連情報に対して統計分析を行って前記分析データを作成するステップと、を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記方法は、
    端末に前記グリッドと前記分析データを関連付けて表示させるように、前記端末に前記グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを送信するステップを、更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  9. 前記の前記分析データ及び目標位置種類に基づいて、前記候補領域が目標位置であるか否かを確定するステップにおいては、
    前記候補領域が目標位置であるかを確定するように、前記分析データによって、前記候補領域が前記目標位置種類の所定条件を満足しているか否かを判断することを含むステップを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記の前記候補領域が前記目標位置種類の所定条件を満足しているか否かを判断するステップは、
    位置選定モデルを用いて前記候補領域が前記目標位置種類の所定条件を満足しているか否かを判断するステップを含んでおり、
    ここで、前記位置選定モデルは地図データにおける既存の目標位置種類の場所情報をサンプルデータとしてトレーニングして取得されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記方法は、
    端末の関連情報報告要求に応じて、前記端末から関連情報を受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記関連情報は、ユーザーの年齢、性別、星座、趣味、住所、職業、資産、長期的好み、消費頻度、消費種類、平均消費レベル情報のうちに少なくとも一つを更に含んでおり、
    前記分析データは、人流量と人流密度のうちに少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 目標位置を確定するための装置であって、
    端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信するための指示情報受信ユニットと、
    前記指示情報受信ユニットが受信した前記候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、前記候補領域に対応する分析データを作成するデータ作成ユニットと、
    前記データ作成ユニットが作成した分析データ及び指示情報受信ユニットが受信した目標位置種類に基づいて、前記候補領域が目標位置であるか否かを確定するための目標位置確定ユニットと、を含んでおり、
    ここで、前記関連情報は、少なくとも前記候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含むことを特徴とする装置。
  14. 前記データ作成ユニットは、
    地図においてグリッドを区画するためのグリッド区画ユニットと、
    前記候補領域と関連するグリッド集合を確定するためのグリッド集合確定ユニットと、
    前記グリッド集合が対応する地理的位置の範囲内の分析データを作成するための分析データ作成ユニットと、を含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記グリッド集合確定ユニットは、
    前記グリッドを標識するためのグリッド標識ユニットと、
    前記候補領域と交差するグリッドの標識を確定するためのグリッド標識確定ユニットと、
    前記グリッド標識によって確定された、前記候補領域と交差するグリッドの標識によって、前記候補領域と関連するグリッド集合を確定するための関連グリッド集合確定ユニットと、を含むことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記グリッド標識確定ユニットは、
    前記候補領域の境界点座標を取得するための境界点座標取得ユニットと、
    前記境界点座標取得ユニットが取得した候補領域の境界点座標によって目標グリッド検索範囲を確定するための目標グリッド検索範囲確定ユニットと、
    前記目標グリッド検索範囲確定ユニットが確定した目標グリッド検索範囲内の前記候補領域の境界上のグリッドをトラバースして、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドであるか否かを判断し、もし、当該グリッドが候補領域によって全てカバーされる又は一部カバーされるグリッドである場合に、現在のグリッドが前記候補領域と交差するグリッドであると確定し、当該グリッドの標識を記録するためのグリッド選別ユニットと、を含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記分析データ作成ユニットは、
    前記グリッド集合における各グリッドに対して分析データを作成するためのグリッド分析データ作成ユニットと、
    前記グリッド分析データ作成ユニットが作成した各グリッドの分析データに基づいて、前記候補領域と関連するグリッド集合に対応する地理的位置の範囲内の分析データを生成するための候補領域分析データ生成ユニットと、を含むことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  18. 前記グリッド分析データ作成ユニットは、
    前記ユーザー位置決め情報に基づいて、前記グリッドが対応する地理的位置の範囲内のデータポイントを確定するためのデータポイント確定ユニットと、
    前記データポイント確定ユニットが確定したデータポイントの関連情報に対して統計分析を行って、前記分析データを作成するための関連情報統計分析ユニットと、を含むことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記目標位置確定ユニットは、
    前記候補領域が目標位置であるか否かを確定するように、前記分析データによって、前記候補領域が前記目標位置種類の所定条件を満足しているか否かを判断する判断ユニットを含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  20. 前記判断ユニットは、更に、位置選定モデルを用いて前記候補領域が前記目標位置種類の所定条件を満足しているか否かを判断することに用いられており、ここで、前記位置選定モデルは、地図データにおける既存の目標位置種類の場所情報をサンプルデータとしてトレーニングして取得されることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 目標位置を確定するための装置であって、
    プロセッサと、
    記憶部を備えており、
    前記記憶部はコンピュータ可読命令を記憶し、前記コンピュータ可読命令が前記プロセッサより実行される場合に、前記プロセッサは
    端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信し、
    前記指示情報受信ユニットが受信した前記候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、前記候補領域に対応する分析データを作成し、
    前記データ作成ユニットが作成した分析データ及び指示情報受信ユニットが受信した目標位置種類に基づいて、前記候補領域が目標位置であるか否かを確定しており、
    ここで、前記関連情報は、少なくとも前記候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含むことを特徴とする装置。
  22. 不揮発性のコンピュータ記憶媒質であって、コンピュータ可読命令を記憶しており、前記コンピュータ可読命令がプロセッサより実行される場合に、前記プロセッサは、
    端末から候補領域及び目標位置種類を指示する情報を受信し、
    前記指示情報受信ユニットが受信した前記候補領域の地理的位置の範囲内の関連情報に基づいて、前記候補領域に対応する分析データを作成し、
    前記データ作成ユニットが作成した分析データ及び指示情報受信ユニットが受信した目標位置種類に基づいて、前記候補領域が目標位置であるか否かを確定しており、
    ここで、前記関連情報は、少なくとも前記候補領域の地理的位置の範囲内のユーザー位置決め情報を含むことを特徴とする不揮発性のコンピュータ記憶媒質。
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