JP2016151890A - プログラム、見積方法および見積装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行う事ができるプログラム、見積方法及び見積装置を提供する。【解決手段】修理見積もりを行う物品の部位を取得し、部位に対する修理の項目又は項目に関連づけられた指数を取得し、項目又は指数と、項目又は指数に使用する部品とを関連づけた情報から、項目又は指数に使用する部品を抽出して表示し、部品の追加又は削除を受け付ける。【選択図】図12

Description

本発明は、コンピュータにより修理の見積もりを行うプログラム、見積方法および見積装置に関する。
車両の修理に要する費用を見積もるにあたり、自動車の部品のイラストを表示し、選択された部品に色を付ける車両修理見積システムが開示されている(特許文献1)。
車両の修理に要する費用を見積もるにあたり、自動車の部品のイラストを素材によって異なる色を用いて表示する情報提供装置が開示されている(特許文献2)。
車両の修理を行うにあたり、交換する可能性のある部品を一括して供給して在庫管理の負担を軽減する部品選択システムおよび部品供給システムが開示されている(特許文献3)。
特開2006−350743号公報 特開2003−156921号公報 特開2010−64662号公報
しかしながら、特許文献1のシステムおよび特許文献2の装置では、車両の修理に必要な部品を過不足無く選択するには高度な専門知識および十分な注意力が必要であった。また、特許文献3のシステムは修理に使われない可能性のある部品も含めて供給するため、事前の見積もりの精度を向上させることはできなかった。
一つの側面では、本発明は修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行う事ができるプログラム等を提供することを目的とする。
一態様では、プログラムは修理見積もりを行う物品の部位を取得し、前記部位に対する修理の項目または前記項目に関連づけられた指数を取得し、前記項目または前記指数と前記項目または前記指数に使用する部品とを関連づけた情報から前記項目または前記指数に使用する部品を抽出して表示し、前記部品の追加または削除を受け付ける。
一つの側面では、本発明は修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行う事ができるプログラム等を提供することが可能となる。
見積装置の装置構成図である。 外観DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 イラスト番号DBのレコードレイアウトを示す説明図である 主体部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 作業DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 指数DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 必要部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。 見積装置の画面を示す説明図である。 見積装置の画面を示す説明図である。 見積装置の画面を示す説明図である。 見積装置の画面を示す説明図である。 見積装置の画面を示す説明図である。 プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 主体部品受付の処理の流れを示すフローチャートである。 作業から部品展開の処理の流れを示すフローチャートである。 作業から部品展開の処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2のプログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2の作業から部品展開の処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態3のプログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態4の見積装置の装置構成図である。
[実施の形態1]
本実施の形態は、車両の修理費用の見積もりを行う見積装置に関する。本実施の形態の見積装置は、修理対象の車両の車種、損傷個所、主な修理対象である主体部品および、修理作業を示す指数の選択を受け付けた後に、その指数の修理を行う際に通常必要となる部品を表示し、部品の追加および削除を受け付ける。
ここで指数について説明する。指数とは、自動車の修理の作業時間を示す指標であり、自動車業界においては修理費用を算定する際の基準に使用されている。指数と自動車修理工場の立地等に応じて定める係数との積により、自動車修理の技術料を算定する。
図1は、見積装置10の装置構成図である。本実施の形態の見積装置10は、一または複数の演算制御装置であるCPU11、SRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)またはフラッシュメモリ等の主記憶装置12、ハードディスク、半導体メモリディスク等の記憶装置である補助記憶装置13、マウス、キーボード、タッチパネル、ペンタブレット、マイク等の入力機器である入力部14、プリンタ、プロッタ等の出力機器である出力部15、ディスプレイ、プロジェクタ、ヘッドマウントディスプレイ等の表示部16、ディスクドライブ、SD(Secure Digital)カードリーダ等の可搬型記録媒体を読み取る読取部18、インターネットまたはイントラネット等のネットワークとの通信を行う通信モジュール17を含む。見積装置10は、たとえば汎用のパソコン、タブレット、スマートフォン等である。
図2は、外観DBのレコードレイアウトを示す説明図である。外観DBは、車種と車両の外観を示すイラストとを関連付けるDBである。外観DBは、車種フィールド、前フィールド、後フィールド、左フィールドおよび右フィールドを含む。外観DBは1車種ごとに1つのレコードを有する。車種フィールドには、車種が記録されている。前フィールドには、車種フィールドに示された車両を前方から見たイラストの名称が記録されている。後フィールドには、車種フィールドに示された車両を後方から見たイラストの名称が記録されている。左フィールドには、車種フィールドに示された車両を左方から見たイラストの名称が記録されている。右フィールドには、車種フィールドに示された車両を右方から見たイラストの名称が記録されている。
補助記憶装置13には、前フィールド、後フィールド、左フィールドおよび右フィールドに記憶されているイラストの名称と一致するファイル名を用いて、イラストが記憶されている。すなわち、前フィールド、後フィールド、左フィールドおよび右フィールドには、補助記憶装置13からイラストを読み出すための情報が記録されている。
なお、外観DBには、車両を上方から見たイラストを記録する上フィールド、右斜め前から見たイラストを記録する右前フィールド等を含んでも良い。また、外観DBに、任意の方向に回転させて表示する事ができる3次元モデルのファイルを読み出すための情報が記録されていても良い。
図3は、イラスト番号DBのレコードレイアウトを示す説明図である。イラスト番号DBは、車両の部位とその部位の部品が記載されているイラストとを関連付けるDBである。部位とは、例えばフロントバンパ、ラジエータグリル、ボンネット等であり、主に車両の外観から特定される、車両の一部分を示す。各部位には複数の部品が含まれている。また、複数の部位をまたいで部位同志を連結する部品もある。一つの部位が複数のイラストに表示されている場合もあれば、1枚のイラストにのみ表示されている場合もある。なお、イラスト番号DBは、車種ごとにあらかじめ用意されている。
イラスト番号DBは、部位フィールド、イラスト番号1フィールド、イラスト番号2フィールドおよびイラスト番号3フィールドを含む。イラスト番号4以降のフィールドが含まれても良い。以後の説明では、イラスト番号1フィールド、イラスト番号2フィールド等を合わせて、イラスト番号フィールドと呼ぶ。
イラスト番号DBは、車両の各部位ごとに1つのレコードを有する。部位フィールドには、そのレコードが示す車両の部位が記録されている。イラスト番号フィールドには、部位フィールドに記録された部位を含むイラストの番号が記録されている。複数の部位が含まれるイラストの番号は、複数のレコードに記録されている。部位フィールドが空欄である場合は、対応するイラストが存在しない事を意味する。
補助記憶装置13には、イラスト番号フィールドに記憶されているイラスト番号と一致するファイル名を用いて、イラストが記憶されている。すなわち、イラスト番号フィールドには、補助記憶装置13からイラストを読み出すための情報が記録されている。また、各イラストにはそれぞれ人間が読んで理解しやすい名称が付与されている。イラストの名称は、イラストのファイルにプロパティ情報として記録されていても良いし、イラスト番号DBに名称フィールドを設けて記録されていても良い。
図4は、主体部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。主体部品DBは、部品が記載されているイラストのイラスト番号と、そのイラストに含まれている主体部品とを関連付けるDBである。一つのイラストに複数の主体部品が含まれている場合もあれば、1個の主体部品のみが含まれている場合もある。なお、主体部品DBは、車種ごとにあらかじめ用意されている。
主体部品DBは、イラスト番号フィールド、主体部品1フィールドおよび主体部品2フィールドを含む。主体部品3以降のフィールドが含まれていても良い。以後の説明では、主体部品1フィールド、主体部品2フィールド等を合わせて、主体部品フィールドと呼ぶ。
主体部品DBは、イラストごとに1つのレコードを有する。イラスト番号フィールドには、そのレコードが示すイラストのイラスト番号が記録されている。主体部品フィールドには、イラスト番号フィールドに示されたイラストに含まれる主体部品として選択し得る部品の名称が記録されている。主体部品フィールドが空欄である場合には、対応する主体部品が存在しないことを意味する。なお、主体部品フィールドには各部品に対して固有に定められた部品コードが記録されていても良い。
図5は、作業DBのレコードレイアウトを示す説明図である。図5には、作業DBの一つのレコードを示す。作業DBは、各主体部品と、その主体部品に対応する作業とを関連づけるDBである。ここで作業とはたとえば部品交換、塗装、板金加工等である。一つの主体部品に複数の作業が対応する場合もあれば、一つの作業のみが対応する場合もある。
作業DBは、主体部品フィールド、作業1フィールドおよび作業2フィールドを含む。作業3以降のフィールドが含まれていても良い。以後の説明では、作業1フィールド、作業2フィールド等を合わせて作業フィールドと呼ぶ。
作業DBは、主体部品ごとに1つのレコードを有する。主体部品フィールドには、主体部品の名称が記録されている。作業フィールドには、主体部品に関する修理に対応する作業が記録されている。図5では、フロントバンパに関する修理に対応する作業が作業フィールドに記録されている。
図6は、指数DBのレコードレイアウトを示す説明図である。図6には、指数DBの一つのレコードを示す。指数DBは、作業、作業の詳細を示す項目および指数を関連づけるDBである。一つの作業には複数の項目が対応する場合もあれば、一つの項目が対応する場合もある。一つの項目には一つの指数が対応する。
指数DBは、作業フィールド、項目1フィールド、項目1の指数フィールド、項目2フィールド、項目2の指数フィールド、項目3フィールドおよび項目3の指数フィールドを含む。項目4以降のフィールドおよびそれらの指数フィールドが含まれていても良い。以下の説明では項目1フィールド、項目2フィールド等を合わせて項目フィールドと呼ぶ。また項目1の指数フィールド、項目2の指数フィールド等を合わせて指数フィールドと呼ぶ。
指数DBは、作業ごとに1つのレコードを有する。作業フィールドには、主体部品に対応する作業が記録されている。項目フィールドには、さらに具体的な作業項目が記録されている。指数フィールドには、項目に対してあらかじめ定められた指数が記録されている。
図7は、必要部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。必要部品DBは、各修理作業の詳細を示す項目とその項目の修理を行う場合に標準的に使用する部品とを関連づけるDBである。
必要部品DBは、項目フィールドおよび部品1コードフィールド、部品2コードフィールド、部品3コードフィールドを含む。部品4コード以降のフィールドが含まれていても良い。以下の説明では部品1コードフィールド、部品2コードフィールド等を合わせて部品コードフィールドと呼ぶ。
必要部品DBは、項目ごとに1つのレコードを有する。項目フィールドには、修理作業の詳細を示す項目が記録されている。部品コードフィールドには、各部品に対して固有に定められた部品コードが記録されている。
図8は、部品DBのレコードレイアウトを示す説明図である。部品DBは部品コード、、部品名称、部品単価およびその部品が記載されたイラストを関連づけるDBである。部品DBは、部品コードフィールド、部品名称フィールド、部品単価フィールドおよびイラスト番号フィールドを含む。
部品DBは、部品ごとに1つのレコードを有する。部品コードフィールドには、各部品に対して固有に定められた部品コードが記録されている。部品名称フィールドには、部品コードに対応する部品の名称が記録されている。部品単価フィールドには、部品コードに対応する部品の単価が記録されている。イラスト番号フィールドには、その部品が記載されているイラストの番号が記録されている。一つの部品が複数のイラストに記載されている場合には、イラスト番号フィールドは、複数のイラスト番号が記録される。前述のとおり補助記憶装置13には、イラスト番号フィールドに記憶されているイラスト番号と一致するファイル名を用いて、イラストが記憶されている。すなわち、イラスト番号フィールドには、補助記憶装置13からイラストを読み出すための情報が記録されている。なお、部品DBは、標準納期、材質等を記録したフィールドを有しても良い。
図9から図13は、見積装置10の画面を示す説明図である。図9から図13を使用して、見積装置の概要を説明する。
車両の修理に要する費用を見積もる際には、CPU11はまず修理対象である車両の車種の入力を受け付ける。CPU11は、受け付けた車種をキーとして外観DBを参照して、車両の外観のイラストのファイル名を抽出する。CPU11は、受け付けた車種の外観のイラストを補助記憶装置13から読み出す。
その後、CPU11は表示部16に図9に示す画面を表示して修理対象の部位を受け付ける。以下の説明では図9に示す画面を部位選択画面と呼ぶ。図9の画面について説明する。CPU11は読み出したイラストのうちの一つを画面の左側の車両イラスト欄21に表示する。図9では、車両を斜め前方から見たイラストが車両イラスト欄21に表示されている。なお、CPU11は、車両イラスト欄21にイラストの代わりに車両の写真または3次元モデルを表示しても良い。
CPU11は、車両イラスト欄21の下部にイラスト制御バー22を表示する。イラスト制御バー22内のアイコンの選択を受け付けた場合には、CPU11は車両イラスト欄21に表示されているイラストを後方、右側方、左側方、上方または下方から見たイラストに切り替える。これらのアイコンにより、ユーザは以下に説明する操作を行うのに適した方向から見たイラストを車両イラスト欄21に表示させる事ができる。
CPU11は、車両イラスト欄21の右側に部位名称欄23を表示する。CPU11は、部位名称欄23に、車両の各部位の名称を一覧表示する。CPU11は、部位の名称の左側にチェックボックスを表示して、ユーザの選択を受け付ける。図9では、フロントバンパ、ボンネットおよび左フロントフェンダーの3つの部位が選択され、部位名称欄23の左側のチェックボックスにチェックマークが表示されている。CPU11は、車両イラスト欄21に表示されたイラスト中の選択された部位に着色して表示する。
部位の選択方法について説明する。ユーザにより部位名称欄23の左側のチェックボックスがクリックされることにより、CPU11は修理する部位の選択を受け付ける。CPU11は、車両イラスト欄21のイラスト中の選択された部位に対応する部分の色を変化させて表示する。ユーザにより部位名称欄23中の車両イラスト欄21に表されていない部位のチェックボックスがクリックされた場合には、CPU11は車両イラスト欄21に表示されるイラストを切り替えて、選択を受け付けた部分の色を変化させて表示する。これにより、専門知識の少ないユーザであっても選択が受け付けられた場所を容易に理解することができる。
また、ユーザにより車両イラスト欄21に表示された部位がクリックされることによっても、CPU11は修理する部位の選択を受け付ける。この場合もCPU11は車両イラスト欄21のイラスト中の選択された部位に対応する部分の色を変化させて表示する。またCPU11は部位名称欄23に表示されている対応する部位のチェックボックスにもチェックマークを表示する。これにより、車両の部位の名称を知らないユーザであっても必要な部位を容易に選択することができる。
ユーザにより終了ボタン24が選択される事により、CPU11は修理する部位の選択が終了したことを受け付ける。
CPU11は、選択を受け付けた部位をキーとしてイラスト番号DBを参照して、選択を受け付けた部位を含むイラストを抽出する。CPU11は、表示部16に図10に示す画面を表示して、主体部品の選択を受け付ける。以下の説明では図10の画面を第1部品選択画面と呼ぶ。
図10の画面について説明する。CPU11は、画面の右上にイラスト名称欄25を表示する。CPU11は、イラスト名称欄25にイラスト番号DBから抽出したイラストの名称を表示する。イラストの数が多く、イラスト名称欄25に表示しきれない場合には、イラスト名称欄25の右端にスクロールバーが表示される。CPU11は、イラスト名称欄25に表示されたイラストの選択を受け付ける。図10では、イラスト名称欄25に列挙されたイラストの名称のうちフロントバンパの選択が受け付けられている。
CPU11は、図10の画面の左側に、部品イラスト欄26を表示する。CPU11は、イラスト名称欄25で選択されたイラストを補助記憶装置13から読み出して部品イラスト欄26に表示する。イラストには、自動車の各部品が表示されている。図示しないスクロールバー、拡大ボタン、縮小ボタン、画面内の一点を選択するタップ操作、または画像内の2点を選択した後にその2点間の距離をひろげるピンチアウト操作などにより、CPU11はイラストの表示を変更する指示を受け付けることができる。これらの操作により、ユーザは以下に説明する操作を行うのに適したイラストを部品イラスト欄26に表示させる事ができる。
CPU11は、イラスト名称欄25の下に、部品詳細欄27を表示する。部品詳細欄27には、部品イラスト欄26に表示されている各部品のコード、部品名称、部品品番、部品単価等が表示されている。なお、部品詳細欄27に表示する項目は、各イラストと紐づけて補助記憶装置13に記憶されている。
ユーザによりイラスト名称欄25に記載されているイラスト名称が選択されたことを受け付けた場合には、CPU11は部品イラスト欄26に表示されるイラストを変更する。これにあわせて、CPU11は部品詳細欄27に表示される部品も変更する。
CPU11は、部品イラスト欄26に表示しているイラストのイラスト番号をキーとして主体部品DBを検索し、部品イラスト欄26に表示しているイラストに含まれる主体部品を抽出する。
ユーザにより部品イラスト欄26または部品詳細欄27中の部品が選択されたことを受け付けた場合は、CPU11は選択された部品が主体部品か否かを判定する。選択された部品が主体部品である場合には、CPU11は選択された部品を示す部分の色を変化させる。以後の操作では、選択された部品が主体部品として使われる。図10ではフロントバンパカバーが主体部品に選択されている。なお、たとえばナット等の主体部品には不適切な部品が選択された場合には、CPU11はその選択を無視する。
CPU11は、部品詳細欄27の下に、展開ボタン28を表示する。CPU11は、展開ボタン28をデフォルトでは薄く表示して、選択できないように設定する。ユーザにより主体部品の選択が行われると、CPU11は展開ボタン28が選択可能な状態に設定する。ユーザにより展開ボタン28が選択されたことを受け付けると、CPU11は表示部16に図11に示す画面を表示する。なお、終了ボタン24が選択されたことを受け付けた場合には、CPU11は見積もりの処理を終了する。
図11の画面について説明する。CPU11は、選択を受け付けた主体部品をキーとして作業DBを検索し、主体部品に関連する作業を抽出する。CPU11は、作業選択欄31、作業詳細選択欄32および作業内容欄33を表示する。各欄の初期値は空欄である。以下の説明では図11の画面を作業選択画面と呼ぶ。
ユーザが作業選択欄31を選択したことを受け付けた場合は、CPU11は抽出した作業をプルダウンリストに表示する。プルダウンリストから一つの作業が選択されたことを受け付けると、CPU11は表示部16に図12に示す画面を表示して、部品の選択を受け付ける。以下の説明では図12の画面を第2部品選択画面と呼ぶ。
図12の画面について説明する。CPU11は、作業選択画面の下部に、部品選択欄34、部品リスト欄35、サムネール欄36および操作ボタン37を表示する。図12では、作業選択欄31にはフロントバンパ取替の作業が選択されている。
CPU11は、選択を受け付けた作業をキーとして指数DBを検索して、作業の詳細を示す項目およびその項目に対応する指数を取得する。CPU11は、作業詳細選択欄32に作業の詳細を示す項目および指数のリストを表示する。図12では、フロントバンパ取替作業を含む作業の詳細を示す項目および各項目の指数のリストが表示されている。
図12では、CPU11は作業詳細選択欄32に表示された作業詳細のうち、指数が1.90の項目が選択されていることを受け付けている。CPU11は、作業内容欄33に作業詳細選択欄32で選択された修理作業に関する参考情報を表示する。
CPU11は選択を受け付けた項目をキーとして必要部品DBを検索し、修理作業に必要な部品の部品コードを取得する。CPU11は、部品選択欄34に、選択された作業詳細に必要な部品を含むイラストを表示する。CPU11は、必要部品DBから抽出した部品は着色して表示する。図示しないスクロールバー、拡大ボタン、縮小ボタン、画面内の一点を選択するタップ操作、または画像内の2点を選択した後にその2点間の距離をひろげるピンチアウト操作などにより、イラストの表示を変更する指示を受け付けることができる。
CPU11は、部品選択欄34に表示されている各部品のコードおよび部品名称を部品リスト欄35に表示する。CPU11は、部品リスト欄35の左端にチェックボックスを表示する。CPU11は、部品選択欄34で着色して表示されている部品に対応するチェックボックスにチェックマークを表示する。
CPU11は、サムネール欄36に、選択された作業詳細に使用する部品を含むイラストを縮小して表示する。図12においては、CPU11はサムネール欄36の一番上に表示されているイラストの部分拡大を部品選択欄34に表示している。ユーザによりサムネール欄36に表示されている他のイラストが選択されたことを受け付けると、CPU11は部品選択欄34に表示するイラストを変更する。CPU11は、部品リスト欄35に表示する部品も、部品選択欄34に合わせて変更する。
ユーザにより操作ボタン37が選択されると、CPU11は部品の選択の確定またはキャンセルの指示を受け付ける。キャンセルの指示を受け付けた場合には、CPU11は表示部16に再度部位選択画面を表示して部位の選択を受け付ける。なお、キャンセルの指示を受け付けた場合には、CPU11は車種の選択に戻るようにしても良い。
確定の指示を受け付けた場合には、CPU11は選択された作業詳細および部品を補助記憶装置13に記憶する。その後、CPU11は表示部16に図11の画面を表示し、次の損傷部位の作業の選択を受け付ける。
部位選択画面で選択されたすべての損傷部位に対する作業詳細および部品の選択を受け付けた後、CPU11は表示部16に図13に示す見積書の画面を表示する。
図13の画面について説明する。CPU11は、画面上側の一覧欄41に、主な修理作業である主作業の種類、修理作業の指数、使用する部品を表形式で表示する。CPU11は、画面下部左側の内訳欄42に、一覧欄41に示されている修理を実施する場合の工賃、部品代、材料代および税金の内訳金額を表示する。CPU11は、画面下部右端の合計欄43に、一覧欄41に示されている修理を実施する場合の合計金額を表示する。
ユーザは図13に示す見積書を確認し、必要に応じて出力部15または表示部16に出力して、車両の修理を希望する顧客に提供することができる。なお、ユーザが顧客に応じた値引きなどの調整を行った見積書を、CPU11が出力できようにしても良い。
図14は、プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。図14を使用して本実施の形態の見積装置10のCPU11が行う処理の流れを説明する。CPU11は、車両情報を受け付ける(ステップS501)。車両情報は、車種、車体番号、車両の所有者名等の情報である。車両情報は、入力部14から受け付けても良いし、通信モジュール17を介して接続された他の情報端末から受け付けても良い。
CPU11は、受け付けた車両情報に含まれる車種をキーとして、外観DBを参照して車両の外観を示すイラストのファイル名を抽出する。CPU11は、抽出したファイル名のイラストを補助記憶装置13から取り出す。CPU11は、取り出した車両外観を示すイラストを含む部位選択画面を、表示部16に表示する(ステップS502)。
CPU11は、損傷部位を受け付ける(ステップS503)。損傷部位は、入力部14から受け付けても良いし、通信モジュール17を介して接続された他の情報端末から受け付けても良い。
CPU11は、損傷部位の受付が終了したか否かを判定する(ステップS504)。終了ボタン24が選択された場合に、CPU11は損傷部位の受付が終了したと判定する。損傷部位の受付が終了していない場合(ステップS504でNO)、CPU11はステップS503に戻る。
損傷部位の受付が終了した場合(ステップS504でYES)、CPU11は受け付けた部位をキーとしてイラスト番号DBを参照して、損傷部位の部品を示すイラストのファイル名を抽出する。CPU11は、補助記憶装置13から抽出したファイル名で特定される損傷部位の部品のイラストを取得する(ステップS505)。この際、各イラストに付与されたイラスト名称もあわせて取得する。取得するイラストは1枚である場合も、複数である場合もある。CPU11は、表示部16に損傷部位の部品のイラスト、各部品のコード、部品名称、部品品番、部品単価等を含む第1部品選択画面を表示する(ステップS506)。
CPU11は、主体部品受付のサブルーチンを起動する(ステップS507)。主体部品受付のサブルーチンは、主体部品の選択を受け付けるサブルーチンである。主体部品受付のサブルーチンの処理については後述する。
CPU11は展開ボタン28の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS508)。展開ボタン28の選択を受け付けていないと判定した場合は(ステップS508でNO)、CPU11はステップS508に戻り展開ボタン28の入力を待つ。なお、ステップS508で展開ボタン28以外の入力を受け付け、その入力に応じた処理、たとえば指数ガイドの表示、曖昧検索等の機能に分岐しても良い。
展開ボタン28の選択を受け付けたと判定した場合は(ステップS508でYES)、CPU11は作業から部品展開のサブルーチンを起動する(ステップS509)。作業から部品展開のサブルーチンは、主体部品に対応する作業を受け付け、その作業に通常使用する部品を提示するサブルーチンである。作業から部品展開サブルーチンの処理については後述する。
CPU11は、ステップS503で受け付けたすべての損傷部位に対する処理が終了したか否かを判定する(ステップS510)。終了していないと判定した場合は(ステップS510でNO)、CPU11はステップS505に戻る。終了したと判定した場合は(ステップS510でYES)、CPU11はそれまでに入力された作業および部品の情報に基づいて見積書を作成する(ステップS511)。その後、CPU11は処理を終了する。
図15は、主体部品受付の処理の流れを示すフローチャートである。図15を使用して、主体部品受付のサブルーチンでCPU11が行う処理の流れを説明する。
CPU11は、第1部品選択画面に表示しているイラストのファイル名をキーとして主体部品DBから1レコードを抽出する(ステップS601)。CPU11は、ユーザにより選択された部品を受け付ける(ステップS602)。CPU11は、選択を受け付けた部品がステップS601で抽出したレコードに含まれているか否かを判定する(ステップS603)。
含まれていない場合には(ステップS603でNO)、CPU11はステップS602に戻る。含まれている場合には(ステップS603でYES)、選択された部品が主体部品であると判定して、主体部品受付けのサブルーチンを終了する。
図16および図17は、作業から部品展開の処理の流れを示すフローチャートである。図16および図17を使用して、作業から部品展開のサブルーチンでCPU11が行う処理の流れを説明する。
CPU11は、ステップS507の主体部品受付けのサブルーチンで受け付けた主体部品をキーとして作業DBから作業のリストを取得する。CPU11は取得した作業のリストを、プルダウンメニューに設定した作業選択画面を表示部16に表示する(ステップS521)。CPU11は、表示したリストから実施する作業の選択を受け付ける(ステップS522)。
CPU11は、選択を受け付けた作業をキーとして、指数DBから関連する作業詳細および指数のリストを取得する。CPU11は、取得した作業詳細および指数のリストを作業選択画面に追加して、表示部16に表示する(ステップS523)。
CPU11は、作業詳細または指数の選択を受け付ける(ステップS524)。CPU11は、受け付けた作業詳細または指数をキーとして必要部品DBを参照して標準的に使用する部品の部品コードのリストを取得する(ステップS525)。
CPU11は、部品コードをキーとして部品DBを参照して使用する部品が記載されているイラストの番号を取得する。CPU11は、取得したイラスト番号で示されるファイルに記録されたイラストを補助記憶装置13から取得する(ステップS526)。
CPU11は、取得したイラスト中の、ステップS525で取得したリストに掲載されている番号の部品を着色する(ステップS527)。複数のイラストを取得した場合には、CPU11はそのすべてのイラストを着色する。
CPU11は、着色したイラストの縮小版を作成する(ステップS528)。CPU11は、着色したイラストおよび縮小版を含む第2部品選択画面を表示部16に表示する(ステップS529)。
CPU11は、縮小版の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS530)。縮小版の選択を受け付けたと判定した場合には(ステップS530でYES)、CPU11は選択された画像を大きく表示するように画像の切替を行う(ステップS531)。その後CPU11はステップS530に戻る。縮小版の選択を受け付けていないと判定した場合には(ステップS530でNO)、CPU11は部品の追加および削除を受け付ける(ステップS532)。CPU11は、部品の追加および削除を補助記憶装置13に記録する(ステップS533)。追加を受け付けた場合は、CPU11は、追加を受け付けた部品の着色およびチェックマークの表示を行う。削除を受け付けた場合は、CPU11は受け付けた部品の着色を削除し、チェックマークを消去する。
CPU11は、部品の追加および削除が終了したか否かを判定する(ステップS534)。CPU11は、確定を示す操作ボタン37が選択された事により、部品の追加および削除が終了したことを判定する。
部品の追加および削除が終了していないと判定した場合は(ステップS534でNO)、CPU11はステップS530に戻る。部品の追加および削除が終了したと判定した場合には(ステップS534でYES)、CPU11は本サブルーチンの処理を終了する。
本実施の形態によると、選択された修理作業を行う際に通常使用する部品がまとめて選択されるので、車両の修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行える見積装置10を提供する事ができる。
本実施の形態においては自動車の修理を例にして挙げたが、家電機器、情報機器等、各種の物品の修理の見積に本見積装置10を適用する事ができる。この場合、各メーカーが独自に算定している修理の所要時間のデータ等を指数として使用する事で技術料の見積を行う事ができる。また、指数を使用せず、修理に必要な部品を漏れなく抽出する際に本見積装置10を使用しても良い。
[実施の形態2]
本実施の形態は、損傷部位の部品のイラストを表示した状態から修理作業の選択を受け付ける見積装置10に関する。実施の形態1と共通する部分については説明を省略する。
図18は、実施の形態2のプログラムの処理の流れを示すフローチャートである。図18を使用して、本実施の形態の見積装置10のCPU11が行う処理の流れを説明する。
ステップS506で第1部品選択画面を表示部16に表示するまでの処理は、実施の形態1の処理と同様である。ただし、展開ボタン28はデフォルトで選択可能に設定される。
CPU11は展開ボタン28の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS508)。展開ボタン28の選択を受け付けていないと判定した場合は(ステップS508でNO)、CPU11はステップS508に戻り、展開ボタン28の入力を待つ。なお、ステップS508で主体部品の選択を受け付け、主体部品が選択された場合には実施の形態1の処理を行うように分岐しても良い。
展開ボタン28の選択を受け付けたと判定した場合は(ステップS508でYES)、CPU11は作業から部品展開のサブルーチンを起動する(ステップS551)。本実施の形態の作業から部品展開サブルーチンの処理については後述する。
CPU11は、ステップS503で受け付けたすべての損傷部位に対する処理が終了したか否かを判定する(ステップS510)。終了していないと判定した場合は(ステップS510でNO)、CPU11はステップS505に戻る。終了したと判定した場合は(ステップS510でYES)、CPU11はそれまでに入力された作業および部品の情報に基づいて見積書を作成する(ステップS511)。その後、CPU11は処理を終了する。
図19は、実施の形態2の作業から部品展開の処理の流れを示すフローチャートである。図19を使用して、本実施の形態の作業から部品展開のサブルーチンでCPU11が行う処理の流れを説明する。
CPU11は、ステップS503で受け付けた損傷部位をキーとして関連する作業詳細および指数のリストを取得し、表示部16に表示する(ステップS541)。ここで、CPU11は、損傷部位をキーとしてイラスト番号DB、主体部品DB、作業DBおよび指数DBを順に参照して作業詳細および指数のリストを作成する。また、損傷部位とその損傷部位に対応する指数を関連づけたDBをあらかじめ補助記憶装置13に記憶しておき、これを参照しても良い。
CPU11は、作業詳細または指数の選択を受け付ける(ステップS542)。CPU11は、受け付けた作業詳細または指数をキーとして必要部品DBを参照して標準的に使用する部品の部品コードのリストを取得する(ステップS525)。以後の処理は、実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
本実施の形態によると、ユーザの操作の回数を少なくしながら、車両の修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行える見積装置を提供する事ができる。
なお、ステップS541で損傷部位に関連する作業のリストを表示して作業の選択を受け付け、その後指数のリストを表示しても良い。
[実施の形態3]
本実施の形態は、損傷部位から修理作業の選択を受け付ける見積装置10に関する。実施の形態1と共通する部分については説明を省略する。
図20は、実施の形態3のプログラムの処理の流れを示すフローチャートである。図20を使用して、本実施の形態の見積装置10のCPU11が行う処理の流れを説明する。
ステップS503で損傷部位の部品を受け付けるまでの処理は、実施の形態1の処理と同様である。ただし、本実施形態においては図2に示した損傷部位の入力を受け付ける画面に展開ボタン28が追加される。
CPU11は展開ボタン28の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS508)。以後の処理は、実施の形態1と同様であるので説明を省略する。なお、ステップS551の作業から部品展開のサブルーチンは、図16および図17に示す実施の形態1のサブルーチンと、図19に示す実施の形態2のサブルーチンのどちらを使用することも可能である。
本実施の形態によると、ユーザの操作の回数をさらに少なくしながら、車両の修理に必要な部品を過不足無く選択して、精度の高い見積もりを容易に行える見積装置を提供する事ができる。
[実施の形態4]
実施の形態4は、汎用のコンピュータ46とプログラム47とを組み合わせて動作させることにより、見積装置10を実現する形態に関する。図21は、実施の形態4の見積装置10の装置構成図である。図21を使用して、本実施の形態の構成を説明する。なお、実施の形態1と共通する部分の説明は省略する。
本実施の形態の見積装置10は、CPU11、主記憶装置12、補助記憶装置13、入力部14、出力部15、表示部16、通信モジュール17、読取部18およびバスを備える汎用のコンピュータ46を使用する。
プログラム47は、可搬型記録媒体48に記録されている。CPU11は、読取部18を介してプログラム47を読み込み、補助記憶装置13に保存する。またCPU11は、コンピュータ46内に実装されたフラッシュメモリ等の半導体メモリ49に記憶されたプログラム47を読出しても良い。さらに、CPU11は、通信モジュール17および図示しないネットワークを介して接続される図示しない他のサーバコンピュータからプログラム47をダウンロードして補助記憶装置13に保存しても良い。
コンピュータ46は、上述した各種ソフトウェア処理を実行するプログラム47を、可搬型記録媒体48もしくは半導体メモリ49から読み取り、またはネットワークを介して他のサーバコンピュータからダウンロードする。プログラム47は、汎用のコンピュータ46の制御プログラムとしてインストールされ、主記憶装置12にロードして実行される。これにより、コンピュータ46は上述した見積装置10として機能する。
なお、以上に示した各DBは、ネットワークに接続された図示しない記憶装置から通信モジュール17を介して読み込まれても良い。
各実施例で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 見積装置
11 CPU
12 主記憶装置
13 補助記憶装置
14 入力部
15 出力部
16 表示部
17 通信モジュール
21 車両イラスト欄
23 部位名称欄
24 終了ボタン
25 イラスト名称欄
26 部品イラスト欄
27 部品詳細欄
28 展開ボタン
31 作業選択欄
32 作業詳細選択欄
33 作業内容欄
34 部品選択欄
35 部品リスト欄
36 サムネール欄
37 操作ボタン
41 一覧欄
42 内訳欄
43 合計欄
46 コンピュータ

Claims (7)

  1. 修理見積もりを行う物品の部位を取得し、
    前記部位に対する修理の項目または前記項目に関連づけられた指数を取得し、
    前記項目または前記指数と前記項目または前記指数に使用する部品とを関連づけた情報から前記項目または前記指数に使用する部品を抽出して表示し、
    前記部品の追加または削除を受け付ける処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記表示は、前記項目または前記指数に使用する部品と使用しない部品とを異なる態様で示す図を用いて表示し、
    前記図が複数ページにわたる場合には、1つのページを他のページに比べて大きく表示し、
    前記他のページが選択された場合に選択されたページを前記1つのページの大きさに切り替える処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記物品は自動車であることを特徴とする、請求項1から請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記指数は、自動車の修理に要する時間に関する指数であることを特徴とする、請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記指数と作業時間の単価との積と前記使用する部品の価格とを加算して、修理の金額の見積もりを出力することを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 修理見積もりを行う物品の部位を取得し、
    前記部位に対する修理の項目または前記項目に関連づけられた指数を取得し、
    前記項目または前記指数と前記項目または前記指数に使用する部品とを関連づけた情報から前記項目または前記指数に使用する部品を抽出して表示し、
    前記部品の追加または削除を受け付けることを特徴とする見積方法。
  7. 修理見積もりを行う物品の部位と前記部位に対する修理の項目または前記項目に関連づけられた指数とが入力される入力部と、
    前記項目または前記指数と前記項目または前記指数に使用する部品とを関連づけた情報から前記項目または前記指数に使用する部品を抽出して表示する表示部と、
    前記部品の追加または削除を受け付ける受付部と、
    を備えることを特徴とする見積装置。
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