JP2016151824A - Kvmスイッチ - Google Patents

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Akihiro Matsunaga
章裕 松永
尚幸 長尾
Naoyuki Nagao
尚幸 長尾
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Shinichi Katayama
真一 片山
達也 小田島
Tatsuya Odashima
達也 小田島
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Abstract

【課題】ネットワーク上の負荷を低減し、ユーザの操作性を維持することができるKVMスイッチを提供する。
【解決手段】IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26(制御部21)が、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に予め決められた帯域(例えば300kbps)を割り当て、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザが使用するクライアントとの通信に予め決められた帯域よりも小さい帯域(例えば100kbps)を割り当てる。
【選択図】図2

Description

本発明は、KVMスイッチに関する。
従来より、複数のユーザによる複数サーバへの接続を随時選択して制御するKVMスイッチを備えるコンピュータ操作システムが知られている(例えば特許文献1参照)。このシステムでは、1つのKVMスイッチと1つのサーバとの接続が有効化されている場合に、他のKVMスイッチによる当該サーバへの接続要求が拒否される。
また、従来より、複数のリモートコンピュータの中から接続対象のリモートコンピュータを選択するIP−KVMスイッチが知られている(例えば特許文献2参照)。このIP−KVMスイッチは、インターネットを介してユーザワークステーションに接続されている。
特開2006−85263号公報 特表2007−538419号公報
IP−KVMスイッチは、ユーザが操作するクライアントとネットワークを介してデータ通信を行うため、ネットワークの負荷状況によっては、キーボードやマウスの操作による画面変化に遅延が生じ、操作性が低下する。また、音声データがサーバからIP−KVMスイッチを介してクライアントに送信される場合には、通信遅延により音声が途切れる場合がある。
また、複数のクライアント(複数のユーザ)がIP−KVMスイッチを介して同一のサーバにアクセスする場合、最初にIP−KVMスイッチにアクセスしたユーザがマウス及びキーボードの操作権を有する。このとき、他のユーザはサーバの操作をできないが、他のユーザが使用するクライアントは当該サーバから画面データを受信する。従って、同一サーバに接続するユーザが増加するほど、ネットワークへの負荷が増加し、最初にIP−KVMスイッチにアクセスしたユーザの操作性に影響を及ぼすという問題がある。
本発明は、ネットワーク上の負荷を低減し、ユーザの操作性を維持することができるKVMスイッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、明細書に開示されたKVMスイッチは、サーバに接続されると共に、ユーザが前記サーバを操作するための入力装置が接続されたクライアントとネットワークを介して接続されるKVM(K:キーボード、V:ビデオ、M:マウス)スイッチであって、前記入力装置の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に第1の帯域を割り当て、前記入力装置の操作権を有さないユーザが使用するクライアントとの通信に前記第1の帯域よりも小さい第2の帯域を割り当てる割当手段を備える。
本発明によれば、ネットワーク上の負荷を低減し、ユーザの操作性を維持することができる。
本実施の形態に係るKVM(K:キーボード、V:ビデオ、M:モニタ)スイッチを備えるシステムの構成図である。 図1のシステムの詳細な構成図である。 (A)は、サーバの制御部の構成図であり、(B)は、IP−KVMスイッチの制御部の構成図であり、(C)は、クライアントPCの制御部の構成図である。 各ユーザに対応する権限レベルの情報の例を示す図である。 クライアントPCからのビューアセッション開始からサーバの画面データがクライアントPCに表示されるまでのデータの流れを示すフローチャートである。 セッション接続開始から接続完了までの処理を示すフローチャートである。 キーボード及びマウスの操作権を有するユーザがキーボードを操作して、サーバの画面データがクライアントPCに表示される場合のデータの流れを示す図である。 図7のデータの流れを示すフローチャートである。 キーボード及びマウスの操作権を有さないユーザが使用するクライアントPCにサーバの画面データが表示される場合のデータの流れを示す図である。 キーボード及びマウスの操作権がIP−KVMスイッチに2番目にアクセスするユーザに移行する場合のサーバソフトウエア及びクライアントソフトウエアの処理を示すフローチャートである。 キーボード及びマウスの操作権を有するユーザよりも高い権限レベルを有するユーザがIP−KVMスイッチにアクセスした場合のサーバソフトウエア及びクライアントソフトウエアの処理を示すフローチャートである。 IP−KVMスイッチのユーザインターフェースの一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係るKVM(K:キーボード、V:ビデオ、M:モニタ)スイッチを備えるシステムの構成図である。
本実施の形態に係るKVMスイッチは、例えば、IP−KVMスイッチである。図1に示すように、システム1は、サーバ10と、IP−KVMスイッチ20と、クライアントPC60a〜60cとを備えている。IP−KVMスイッチ20は、クライアントPC60a〜60cがネットワーク50を介してサーバ10を遠隔操作するための装置であり、サーバ10からクライアントPC60a〜60cへの画面データや音声データなどをパケットデータに変換したり、クライアントPC60a〜60cからサーバ10へのパケットデータをキーデータ又はマウスデータに変換する。
サーバ10は、キーコードを入力するキーボード用インタフェース(I/F)12と、マウスデータを入力するマウス用I/F13、サーバ10の画面データを出力するモニタ用I/F14及びサーバ10の音声データを出力する音声出力用I/F15を備えている。キーボード用I/F12、マウス用I/F13、モニタ用I/F14、音声出力用I/F15は、各種のケーブルを介してIP−KVMスイッチ20に接続されている。
クライアントPC60a〜60cは、ネットワーク50を介してIP−KVMスイッチ20に接続されている。クライアントPC60a〜60cは、サーバ10に同時にアクセスすることができるが、サーバ10を操作できるクライアントPCは、クライアントPC60a〜60cのいずれか1つである。例えば、クライアントPC60aがサーバ10を操作している場合には、クライアントPC60b,60cは、IP−KVMスイッチ20を介してサーバ10から画面データや音声データを受信するが、サーバ10を操作することはできない。
図2は、図1のシステムの詳細な構成図である。尚、クライアントPC60a〜60cの構成は共通するので、図2ではクライアントPC60aの構成を示している。また、図2内のステップ番号はデータの流れを示し、後述する図5のフローチャートのステップ番号に対応する。図3(A)は、サーバ10の制御部の構成図であり、図3(B)は、IP−KVMスイッチ20の制御部の構成図であり、図3(C)は、クライアントPC60aの制御部の構成図である。
図2に示すように、サーバ10は、キーボード用I/F12、マウス用I/F13、モニタ用I/F14、音声出力用I/F15に加えて、サーバ10の動作を制御する制御部11を備えている。制御部11は、図3(A)に示すように、CPU11a、メモリ11b及びハードディスクドライブ(HDD)11cを備えている。また、制御部11は、オペレーティングシステム(OS)16を備えており、OS16はHDD11cに格納されている。
IP−KVMスイッチ20は、IP−KVMスイッチ20の動作を制御する制御部21と、各種データやサーバソフトウエア26を格納するメモリ22と、キーボード用I/F12、マウス用I/F13及びモニタ用I/F14と専用ケーブルを介して接続されるサーバ用I/F23と、音声出力用I/F15とサウンドケーブルを介して接続される音声用I/F24と、ネットワーク50と接続する通信I/F25とを備えている。
制御部21は、図3(B)に示すように、メモリ22から読み出されたサーバソフトウエア26に従って、IP−KVMスイッチ20の動作を制御するマイコン21a及び各種データ(画面データ、音声データ、マウスデータ、キーデータを含む)の入出力経路を切り替えるスイッチ21bを備えている。サーバソフトウエア26に従って動作するマイコン21aは、割当手段、実行手段及び切替手段として機能する。また、マイコン21aは、サーバ10にアクセスしたユーザの順番を決定し、メモリ22に、サーバ10にアクセスしたユーザの順番に関する情報を保持する。この情報は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの順番に関連する。尚、本実施の形態では、原則的に、IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしたユーザがキーボード5及びマウス6の操作権を有する。また、IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしたユーザがサーバ10への接続を終了した場合に、マイコン21aは、キーボード5及びマウス6の操作権をIP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしたユーザからIP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスしたユーザに移行する。
さらに、メモリ22は、図4に示すような各ユーザに対応する権限レベルの情報を有する。サーバソフトウエア26とクライアントソフトウエア69とのセッション接続が確立した場合に、各ユーザの権限レベルの情報はマイコン21aによりメモリ22に登録される。権限レベルには、一般ユーザ、ユーザ管理者及びアドミニストレータの3つのレベルがあり、各ユーザには、いずれか1つのレベルが割り当てられている。アドミニストレータは最も大きな権限を有し、例えばサーバ10にアクセスする権限を有し、システム全体の全ての設定(例えば、一般ユーザ及びユーザ管理者が実行できる処理の設定、IP−KVMスイッチ20の設定、ネットワークの設定、通信の設定を含む)を自由に行うことができる。アドミニストレータは、各ユーザの権限レベルの設定を変更することができる。一般ユーザは最も小さな権限を有し、例えば、サーバ10にアクセスする権限のみを有する。ユーザ管理者は、一般ユーザとアドミニストレータとの間の権限を有し、例えば、サーバ10にアクセスする権限及び一般ユーザを管理する権限を有する。
図2に示すように、クライアントPC60aは、クライアントPC60aの動作を制御する制御部62と、ネットワーク50と接続する通信I/F63と、キーボード5からキーコードを入力するキーボード用I/F64と、マウス6からマウスデータを入力するマウス用I/F65と、サーバ10からの画面データをモニタ7に出力するモニタ用I/F66と、音声データをスピーカ8に出力する音声出力用I/F67とを備えている。
制御部62は、図3(C)に示すように、CPU62a、メモリ62b及びハードディスクドライブ(HDD)62cを備えている。また、制御部62は、オペレーティングシステム(OS)68及びクライアントソフトウエア69を備えており、OS68及びクライアントソフトウエア69はHDD62cに格納されている。オペレーティングシステム(OS)68及びクライアントソフトウエア69はHDD62cから読み出されて、CPU62aにより実行される。
図5は、クライアントPC60aからのビューアセッション開始からサーバ10の画面データがクライアントPC60aに表示されるまでのデータの流れを示すフローチャートである。尚、OS16は、CPU11aにより実行され、サーバソフトウエア26は、マイコン21aにより実行され、クライアントソフトウエア69は、CPU62aにより実行される。
まず、クライアントPC60aのクライアントソフトウエア69が、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26へセッション接続の要求を出力する(ステップS1)。次に、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26が、セッション状態(つまり、サーバソフトウエア26とクライアントソフトウエア69との接続状態)を確認し、クライアントPC60aへのセッション接続を開始する(ステップS2)。尚、サーバソフトウエア26は、セッション状態を確認した結果、既にIP−KVMスイッチ20に接続しているユーザがいる場合には、使用帯域を抑制する(ステップS2)。ここで、帯域の抑制とは、IP−KVMスイッチ20に2番目及びそれ以降にアクセスするユーザが使用するクライアントとの通信に割り当てられる帯域を、IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスするユーザが使用するクライアントとの通信に割り当てられる帯域よりも小さくすることを意味する。尚、以下の説明では、ユーザが使用するクライアントとの通信に割り当てられる帯域は、単に、ユーザに割り当てられる帯域と記載する。
次いで、サーバ10のOS16は、サーバ10の画面データをモニタ用I/F14へ送信する(ステップS3)。モニタ用I/F14は、画面データをIP−KVMスイッチ20のサーバ用I/F23へ送信する(ステップS4)。IP−KVMスイッチ20のサーバ用I/F23は画面データを制御部21へ送信する(ステップS5)。制御部21のマイコン21aは、画面データをパケットデータに変換し、パケットデータを通信I/F25に送信する(ステップS6)。通信I/F25は、パケットデータをクライアントPC60aの通信I/F63に送信する(ステップS7)。通信I/F63はパケットデータをクライアントPC60aのクライアントソフトウエア69に送信する(ステップS8)。
クライアントソフトウエア69は、パケットデータから画面データを取得し、取得した画面データをモニタ用I/F66へ送信する(ステップS9)。モニタ用I/F66は、画面データをモニタ7へ送信し(ステップS10)、本処理を終了する。ステップS1〜S10の処理により、サーバ10の画面データがモニタ7に表示される。
図6は、セッション接続開始から接続完了までの処理を示すフローチャートである。サーバソフトウエア26は、マイコン21aにより実行され、クライアントソフトウエア69は、CPU62aにより実行される。
まず、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26が、セッション状態を確認する(ステップS11)。次に、サーバソフトウエア26は、セッション状態の確認結果に基づいて、既にIP−KVMスイッチ20に接続しているユーザがいるか否かを判別する(ステップS12)。既にIP−KVMスイッチ20に接続しているユーザがいない場合には(ステップS12でNO)、サーバソフトウエア26は、帯域の抑制を行わずに、予め決められた帯域を使ってクライアントソフトウエア69と接続し(ステップ13)、本処理を終了する。
一方、既にIP−KVMスイッチ20に接続しているユーザがいる場合には(ステップS12でYES)、サーバソフトウエア26は、帯域の抑制のための設定変更の情報をクライアントソフトウエア69に通知する(ステップS14)。クライアントソフトウエア69は、通知された情報に基づいて、帯域の抑制のための設定変更を実行する(ステップS15)。サーバソフトウエア26は、抑制された帯域を使ってクライアントソフトウエア69と接続し(ステップS16)、本処理を終了する。例えば、ステップS13の予め決められた帯域は、300kbpsであり、ステップS16の抑制された帯域は、ステップS13の予め決められた帯域よりも小さく、100kbpsである。
ここで、ステップS15の帯域の抑制のための設定について説明する。
帯域の抑制のための設定は、IP−KVMスイッチ20からクライアントPC60aに送信されるサーバ10の画面データのデータ量を削減する設定であり、例えば、(1)表示色の色数を削減する、(2)フレームレートを落とす、(3)インタレース方式でデータ送信する、又は(4)画面サイズを小さくする、のいずれか1つである。なお、帯域抑制には他の方法を用いることも可能である。
(1)表示色の色数を削減する場合
例えば、サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69が、表示色の設定を16bit表示から8bit表示へ変更する。16bit表示の場合、1ピクセルあたり2バイトのデータ容量があり、8bit表示の場合、1ピクセルあたり1バイトのデータ容量である。サーバ10から送信される画面データを16bit表示から8bit表示へ変更することで、送信するデータ量は半分に削減されるので、帯域を抑制することができる。
(2)フレームレートを落とす場合
サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69が、フレームレートの設定値を高い値から低い値に変更する。例えば、IP−KVMスイッチ20にアクセスする最初のユーザに対するフレームレートが60fpsである場合に、IP−KVMスイッチ20にアクセスする2番目及びそれ以降のユーザに対するフレームレートを6fpsにする。この場合、単位時間あたりに送信されるフレーム数(静止画数)が10分の1になるため、2番目及びそれ以降のユーザが利用するクライアントPCに送信されるデータ量が削減されるので、帯域を抑制することができる。
(3)インタレース方式でデータ送信する
サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69が、データの転送方式としてインタレース方式を設定する。例えば、サーバソフトウエア26がサーバ10から送信される画面データを4回に分けて、クライアントソフトウエア69に送信する。これにより、ネットワーク50に一度に流れるデータ量は4分の1に削減されるので、帯域を抑制することができる。
(4)画面サイズを小さくする
サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69が、画面サイズの設定を大きいサイズから小さいサイズに変更する。例えば、IP−KVMスイッチ20にアクセスする2番目及びそれ以降のユーザに対する画面サイズを、最初のユーザに対する画面サイズの4分の1に設定する。このとき、サーバ10の画面サイズが1920×1200ピクセルである場合、サーバソフトウエア26はサーバの画面データを縮小処理し(960×600ピクセル)、縮小された画面データをクライアントソフトウエア69に送信する。これにより、クライアントPCに送信されるデータ量が削減されるので、帯域を抑制することができる。
最大1Mbpsの帯域が利用できる環境で、各ユーザに300kbpsの帯域が割り当てられる場合、4人目のユーザで1Mbpsの帯域を越えてしまうため、操作性に影響が出る。
本実施の形態では、サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69における帯域の抑制のための設定により、IP−KVMスイッチ20にアクセスする最初のユーザに対しては、帯域の抑制が行われないが、IP−KVMスイッチ20にアクセスする2番目及びそれ以降のユーザに対しては、帯域の抑制が行われる。例えば、IP−KVMスイッチ20にアクセスする最初のユーザに対しては、300kbpsの帯域が割り当てられ、IP−KVMスイッチ20にアクセスする2番目及びそれ以降のユーザに対しては、30kbpsの帯域が割り当てられる。つまり、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザに対しては、帯域の抑制が行われないが、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに対しては、帯域の抑制が行われる。これにより、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの操作性を維持しつつ、ネットワーク上の負荷を低減することができる。
また、IP−KVMスイッチ20のメモリ22は、予め、ネットワークの帯域値を保持している。サーバソフトウエア26(マイコン21a)は、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに対して下記の式(1)に従った帯域を割り当てることで、全ユーザの合計の帯域がネットワークの帯域を越えないようにしている。
(ネットワークの帯域−キーボード及びマウスの操作権を有するユーザの帯域)/N……(1)
式(1)のNは、IP−KVMスイッチ20にアクセスしているユーザ数を示す。また、上記式(1)では、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに対して割り当てられる帯域を決定する際に、予めネットワークの帯域からキーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの帯域を減算しているので、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの帯域は変動することがなく、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの操作性を維持することができる。ここでは、キーボード5及びマウス6の操作権を有さない各ユーザに対して、均一な帯域が割り当てられているが、IP−KVMスイッチ20へのアクセス順に従ってキーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに割り当てられる帯域を変動させてもよい。例えば、IP−KVMスイッチ20にアクセスする2番目のユーザに対しては、60kbpsの帯域が割り当てられ、IP−KVMスイッチ20にアクセスする3番目のユーザに対しては、50kbpsの帯域が割り当てられてもよい。このように、IP−KVMスイッチ20へのアクセス順に従ってキーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに割り当てられる帯域を減少させてもよい。但し、この場合も、キーボード及びマウスの操作権を有するユーザの帯域は変動させない。
図7は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザがキーボード5を操作して、サーバ10の画面データがクライアントPC60aに表示される場合のデータの流れを示す図である。図8は、図7のデータの流れを示すフローチャートである。尚、図7のステップ番号は、図8のステップ番号に対応する。また、図7及び図8では、キーボード5が操作される場合を示すが、マウス6が操作される場合も図7及び図8と同様の処理が実行される。
まず、キーボード5がクライアントPC60aのキーボード用I/F64へキーデータを送信する(ステップS21)。キーボード用I/F64は、キーデータをクライアントソフトウエア69に送信する(ステップS22)。
制御部62のCPU62aは、キーデータをパケットデータに変換し、パケットデータを通信I/F63に送信する(ステップS23)。通信I/F63は、パケットデータをネットワーク50を介してIP−KVMスイッチ20の通信I/F25に送信する(ステップS24)。通信I/F25は、パケットデータをサーバソフトウエア26に送信する(ステップS25)。
サーバソフトウエア26は、パケットデータからキーデータを取得し、サーバ用I/F23に送信する(ステップS26)。サーバ用I/F23は、キーデータをサーバ10のキーボード用I/F12に送信する(ステップS27)。キーボード用I/F12は、キーコードをOS16に送信する(ステップS28)。以上のステップS21〜S28の処理により、キーコードがサーバ10へ送信される。
次に、OS16がサーバ10の画面データをモニタ用I/F14に送信する(ステップS29)。モニタ用I/F14は、画面データをIP−KVMスイッチ20のサーバ用I/F23に送信する(ステップS30)。サーバ用I/F23は、画面データをサーバソフトウエア26に送信する(ステップS31)。
制御部21のマイコン21aは、画面データをパケットデータに変換し、パケットデータを通信I/F25に送信する(ステップS32)。通信I/F25は、パケットデータをクライアントPC60aの通信I/F63に送信する(ステップS33)。通信I/F63はパケットデータをクライアントPC60aのクライアントソフトウエア69に送信する(ステップS34)。
クライアントソフトウエア69は、パケットデータから画面データを取得し、取得した画面データをモニタ用I/F66へ送信する(ステップS35)。モニタ用I/F66は、画面データをモニタ7へ送信し(ステップS36)、本処理を終了する。ステップS29〜S36の処理により、サーバ10の画面データがモニタ7に表示される。
図9は、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザが使用するクライアントPC60aにサーバ10の画面データが表示される場合のデータの流れを示す図である。図9のデータの流れは、図7のデータの流れの一部と同一なので、同一のステップ番号を付す。
図9では、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザがクライアントPC60aを使用しているので、キーコードやマウスデータがIP−KVMスイッチ20を介してサーバ10に送信されることはない。従って、図9では、図7のステップS21〜S28の処理が存在しない。
また、上述したように、サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69が、帯域の抑制のための設定変更を行っているため、ネットワーク50を介して通信I/F25から通信I/F63に送信されるパケットデータ(図9のステップS33)は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザへのパケットデータ(図7のステップS33)に比べて、データ量が少なくなる。
図10は、キーボード5及びマウス6の操作権がIP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスするユーザに移行する場合のサーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69の処理を示すフローチャートである。サーバソフトウエア26は、マイコン21aにより実行され、クライアントソフトウエア69は、CPU62aにより実行される。
まず、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26が、セッション状態(つまり、サーバソフトウエア26とクライアントソフトウエア69との接続状態)を確認する(ステップS41)。IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26が、IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしているユーザのセッション接続が終了しているか否かを判別する(ステップS42)。例えば、サーバソフトウエア26は、応答コマンドを適当な周期でクライアントソフトウエア69に送信し、クライアントソフトウエア69からの応答の有無によってセッション接続が終了しているか否かを判断する。クライアントソフトウエア69からの応答がない場合には、セッション接続が終了していると判断する。
IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしているユーザのセッション接続が終了していない場合には(ステップS42でNO)、本処理を終了する。
一方、IP−KVMスイッチ20に最初にアクセスしているユーザのセッション接続が終了している場合には(ステップS42でYES)、サーバソフトウエア26は、IP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスしているユーザがいるか否かを判別する(ステップS43)。IP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスしているユーザがいない場合には(ステップS43でNO)、本処理を終了する。一方、IP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスしているユーザがいる場合には(ステップS43でYES)、サーバソフトウエア26は、キーボード5及びマウス6の操作権をIP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスしているユーザに移行し、帯域の抑制を解除するための設定変更の情報をクライアントソフトウエア69に通知する(ステップS44)。
クライアントソフトウエア69は、通知された情報に基づいて、帯域の抑制を解除するための設定変更を実行する(ステップS45)。サーバソフトウエア26は、予め決められた帯域(即ち、抑制されていない帯域)を使ってクライアントソフトウエア69と接続し(ステップS46)、本処理を終了する。例えば、ステップS46の予め決められた帯域は、300kbpsであり、抑制された帯域は、予め決められた帯域よりも小さく、100kbpsである。
尚、キーボード5及びマウス6の操作権がIP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスするユーザに移行する場合に、IP−KVMスイッチ20に2番目にアクセスするユーザに割り当てられる帯域の抑制は解除されるが、IP−KVMスイッチ20に3番目以降にアクセスしているユーザに割り当てられる帯域の抑制は維持される。また、キーボード5及びマウス6の操作権が、IP−KVMスイッチ20に3番目以降にアクセスしているユーザに無いことも維持される。
図11は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザよりも高い権限レベルを有するユーザがIP−KVMスイッチ20にアクセスした場合に、サーバソフトウエア26及びクライアントソフトウエア69の処理を示すフローチャートである。ここでは、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの権限レベルが「一般ユーザ」であり、IP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザの権限レベルが「アドミニストレータ」であるとする。
まず、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26が、セッション状態及び各ユーザの権限レベルを確認する(ステップS51)。サーバソフトウエア26は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの権限レベルがIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザの権限レベルよりも低いか否かを判別する(ステップS52)。
キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの権限レベルがIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザの権限レベルよりも高い場合には(ステップS52でNO)、キーボード5及びマウス6の操作権を変更する必要はないので、本処理を終了する。この場合、IP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザに割り当てられる帯域は抑制される。
一方、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの権限レベルがIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザの権限レベルよりも低い場合には(ステップS52でYES)、サーバソフトウエア26は、キーボード5及びマウス6の操作権をIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザに移行する(ステップS53)。
サーバソフトウエア26は、IP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザに予め決められた帯域(即ち、抑制された帯域よりも大きい帯域)を割り当てるための設定変更の情報をクライアントソフトウエア69に通知する(ステップS54)。クライアントソフトウエア69は、通知された情報に基づいて、帯域の設定変更を実行する(ステップS55)。
次に、サーバソフトウエア26は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザに割り当てられている帯域の抑制のための設定変更の情報をクライアントソフトウエア69に通知する(ステップS56)。クライアントソフトウエア69は、通知された情報に基づいて、帯域の抑制のための設定変更を実行する(ステップS57)。
次に、サーバソフトウエア26は、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの操作権を無効にするための設定変更の情報をクライアントソフトウエア69に通知する(ステップS58)。クライアントソフトウエア69は、通知された情報に基づいて、キーボード5及びマウス6の操作権を無効にするための設定変更を実行し(ステップS59)、本処理を終了する。
このように、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの権限レベルがIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザの権限レベルよりも低い場合には、キーボード5及びマウス6の操作権がIP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザに移行され、IP−KVMスイッチ20に後からアクセスしているユーザにより大きな帯域が割り当てられる。一方、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザに割り当てられている帯域は抑制され、当該ユーザの操作権は無効にされる。従って、本処理によれば、ネットワーク上の負荷を低減し、ユーザの権限レベルに応じた操作性を提供することができる。
図12は、IP−KVMスイッチ20のユーザインターフェースの一例を示す図である。
図12のユーザインターフェースは、サーバソフトウエア26に含まれており、ホットキー(例えば、ファンクションキーF1+シフトキー+Altキー)の入力により、モニタ7上に表示される。図12のユーザインターフェースでは、画質優先モード又は操作性優先モードのいずれか1つを設定することができる。画質優先モードは、サーバ10からの画面データの画質を優先させるので、予め決められた帯域(例えば300kbps)が各ユーザに割り当てられる。操作性優先モードは、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザの操作性を優先させるので、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザに予め決められた帯域(例えば300kbps)が割り当てられ、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザに抑制された帯域(例えば100kbps)が割り当てられる。
このように、IP−KVMスイッチ20は、各ユーザに均一な帯域を割り当てるモード(画質優先モード)と、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザに大きな帯域を割り当てるモード(操作性優先モード)とを切り替えることができる。これにより、ユーザの好みに応じて、画面データの画質又は操作権を有するユーザの操作性のいずれか一方を優先させることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、IP−KVMスイッチ20のサーバソフトウエア26(制御部21)が、キーボード5及びマウス6の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に予め決められた帯域(例えば300kbps)を割り当て、キーボード5及びマウス6の操作権を有さないユーザが使用するクライアントとの通信に予め決められた帯域よりも小さい帯域(例えば100kbps)を割り当てる。従って、ネットワーク上の負荷を低減し、操作権を有するユーザの操作性を維持することができる。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
1 システム
10 サーバ
11,21,62 制御部
11a,62a CPU
11b,22,62b メモリ
11c,62c HDD
20 IP−KVMスイッチ
21a マイコン
26 サーバソフトウエア
60a〜60c クライアントPC
69 クライアントソフトウエア

Claims (6)

  1. サーバに接続されると共に、ユーザが前記サーバを操作するための入力装置が接続されたクライアントとネットワークを介して接続されるKVM(K:キーボード、V:ビデオ、M:マウス)スイッチであって、
    前記入力装置の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に第1の帯域を割り当て、前記入力装置の操作権を有さないユーザが使用するクライアントとの通信に前記第1の帯域よりも小さい第2の帯域を割り当てる割当手段
    を備えることを特徴とするKVMスイッチ。
  2. 前記割当手段は、前記ネットワークの帯域から前記第1の帯域を減算した後に前記第2の帯域を決定することを特徴とする請求項1に記載のKVMスイッチ。
  3. 前記第2の帯域で前記サーバから前記クライアントに送信されるデータに対して、表示色の色数を削減する、フレームレートを落とす、インタレース方式で送信する及び画面サイズを小さくする、の少なくともいずれか1つを実行する実行手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のKVMスイッチ。
  4. 前記入力装置の操作権を有するユーザは、前記KVMスイッチに最初にアクセスするユーザであり、前記入力装置の操作権を有さないユーザは、前記KVMスイッチに2番目及びそれ以降にアクセスするユーザであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のKVMスイッチ。
  5. 前記KVMスイッチにアクセスするユーザには権限レベルが設定され、
    前記入力装置の操作権を有するユーザの権限レベルが前記入力装置の操作権を有さないユーザの権限レベルよりも低い場合には、前記割当手段は、前記入力装置の操作権を有さないユーザが使用するクライアントとの通信に前記第1の帯域を割り当て、前記入力装置の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に前記第2の帯域を割り当て、前記入力装置の操作権を前記入力装置の操作権を有するユーザから前記入力装置の操作権を有さないユーザに移行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のKVMスイッチ。
  6. 各ユーザが使用するクライアントとの通信に均一な帯域を割り当てる第1モードと、前記入力装置の操作権を有するユーザが使用するクライアントとの通信に前記第1の帯域を割り当てる第2モードとを切り替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のKVMスイッチ。
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