JP2016149282A - 照明装置およびそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上させた照明装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】照明装置1は、第1光源部11および第2光源部12と、第1光源部11および第2光源部12からの光が照射される照射面の明るさを検出する検出部18と、制御部15とを備える。制御部15は、照射面の明るさがあらかじめ設定された目標値となるように、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、第1光源部11の調光比を変化させる。このとき、制御部15は、第2光源部12の調光比を固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置およびそれを用いた照明器具に関し、より詳細には、複数種類の光源を備えた照明装置およびそれを用いた照明器具に関する。
従来、光色の異なる複数の光源を備えた照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1記載の照明器具は、第1光源および第2光源と、第1光源を点灯する第1点灯回路と、第2光源を点灯する第2点灯回路とを備える。また、この照明器具は、第1光源および第2光源からの被照射面の明るさを検出する明るさセンサと、明るさセンサからの信号により被照射面の明るさが一定となるように自動で調光制御する自動調光制御回路とを備える。
自動調光制御回路は、明るさセンサからの信号に応じて第1光源および第2光源の調光比をそれぞれ設定する。そして、第1点灯回路および第2点灯回路は、自動調光制御回路により設定された調光比で第1光源および第2光源をそれぞれ点灯させ、その結果、第1光源および第2光源から照射される光によって被照射面の明るさが一定となる。
特開2013−8501号公報
上述の特許文献1記載の照明器具では、例えば局所的に明るくすることを目的としたスポットライトを第1光源とした場合、被照射面の明るさが一定となるように第1光源の調光比を変えてしまうと、局所的に明るくするという目的が達成できない可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされており、利便性を向上させた照明装置およびそれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、複数種類の光源と、前記複数種類の光源からの光が照射される照射面の明るさを検出する検出部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記照射面の明るさがあらかじめ設定された目標値となるように、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記複数種類の光源のうち少なくとも1つの光源の調光比を固定し、かつ、前記複数種類の光源のうち前記少なくとも1つの光源を除く残りの光源の調光比を変化させることを特徴とする。
本発明の照明器具は、上述の照明装置と、前記照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、利便性を向上させた照明装置およびそれを用いた照明器具を提供することができるという効果がある。
図1Aは本発明の実施形態に係る照明装置の概略ブロック図、図1Bは本発明の実施形態に係る照明装置に用いられる点灯回路部の回路構成図である。 本発明の実施形態に係る照明器具の全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明器具の側面図である。
本発明の実施形態に係る照明装置1および照明器具10について、図1〜図3を参照しながら具体的に説明する。ただし、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は下記の実施形態に限定されない。したがって、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本実施形態の照明装置1は、図1Aに示すように、第1光源部11および第2光源部12と、第1点灯回路部13および第2点灯回路部14と、制御部15と、力率改善回路16と、受信部17と、検出部18とを備える。
第1光源部11は、例えば床面などの照射面を照らす主光源であって、相関色温度6500Kの光(涼色の光)を放射する1乃至複数個の発光ダイオード110の直列回路を有する。第2光源部12は、例えば机上面などを局所的に照らす補助光源(スポットライト)であって、相関色温度2700Kの光(暖色の光)を放射する1乃至複数個の発光ダイオード120の直列回路を有する。
第1光源部11は、発光ダイオード110の順電圧に個数を乗じた電圧(以下、駆動電圧という。)が印加されることで電流が流れて発光(点灯)する。また、第2光源部12は、同様に、発光ダイオード120の順電圧に個数を乗じた電圧(以下、駆動電圧)が印加されることで電流が流れて発光(点灯)する。ここに、本実施形態では、第1光源部11および第2光源部12により複数種類の光源が構成される。
なお、日本工業規格(JIS Z9110 照明基準総則)において、相関色温度が3300K未満の光色が「暖色」、5300Kを超える光色が「涼色」、3300K〜5300Kの範囲の光色が「中間色」と定義されている。
力率改善回路16は従来周知の昇圧チョッパ回路からなり、商用の交流電源100から供給される交流電圧よりも高い直流電圧を出力する。
第1点灯回路部13は、力率改善回路16から出力される直流電圧を所望の電圧値の直流電圧(第1光源部11の駆動電圧)まで降圧するスイッチング電源回路を有する。また、第2点灯回路部14は、同様に、力率改善回路16から出力される直流電圧を所望の電圧値の直流電圧(第2光源部12の駆動電圧)まで降圧するスイッチング電源回路を有する。
第1点灯回路部13は、図1Bに示すように、降圧チョッパ回路と、降圧チョッパ回路を駆動する駆動回路130とで構成される。また、第2点灯回路部14は、同様に、降圧チョッパ回路と、降圧チョッパ回路を駆動する駆動回路140とで構成される。
降圧チョッパ回路は従来周知であって、力率改善回路16の正極側の出力端子にダイオードD1のカソードが接続され、ダイオードD1のアノードと力率改善回路16の負極側の出力端子との間にスイッチング素子Q1および抵抗R1の直列回路が挿入される。
また、ダイオードD1のカソード・アノード間には、電解コンデンサからなる平滑コンデンサC1およびインダクタL1が直列に接続され、平滑コンデンサC1の両端には放電用の抵抗R2が接続される。さらに、平滑コンデンサC1の両端間には、第1光源部11を構成する1乃至複数個の発光ダイオード110または第2光源部12を構成する1乃至複数個の発光ダイオード120が直列に接続される。
上述のように構成される降圧チョッパ回路では、スイッチング素子Q1が高周波でスイッチングされることにより、入力電圧(力率改善回路16の出力電圧)から降圧された直流電圧が平滑コンデンサC1の両端より第1光源部11や第2光源部12に出力される。また、駆動回路130は、制御部15から与えられる制御信号S1に応じてスイッチング素子Q1をスイッチングし、駆動回路140は、制御部15から与えられる制御信号S2に応じてスイッチング素子Q1をスイッチングする。
制御部15は、マイクロコンピュータやメモリ(例えばROM、RAM等)などのハードウェアと、メモリに保存されてマイクロコンピュータで実行されるプログラム(ソフトウェア)とで構成される。そして、以下に説明する制御部15の動作(処理)は、マイクロコンピュータがプログラムを実行することで実現される。
なお、制御部15の動作電源は、電源回路が力率改善回路16の出力電圧から作成する。また、制御部15のメモリには、上記照射面の明るさの目標値があらかじめ記憶されている。
ここで、制御部15は、第1点灯回路部13および第2点灯回路部14のスイッチング電源回路を間欠動作させ、かつ、間欠動作の周期に対する動作期間(オン期間)のデューティ比を100%から下限値(例えば5%)の範囲で増減させる。これにより、第1光源部11および第2光源部12の光出力を調整(調光)することができる。
つまり、デューティ比が高くなるほど第1光源部11および第2光源部12の光出力が増加し、デューティ比が低くなるほど第1光源部11および第2光源部12の光出力が減少する。そして、デューティ比が100%(調光範囲の上限)の場合には、スイッチング電源回路が常時動作して第1光源部11および第2光源部12が定格点灯する。なお、以下の説明では、上述したデューティ比を調光比と呼ぶ。
受信部17は、リモートコントローラ(以下、リモコンと略す。)から送信される赤外線信号を受信(受光)するものであって、受信した赤外線信号から復調した制御コード(調光指令)を制御部15に出力する。そして、制御部15は、制御コードに応じて第1点灯回路部13および第2点灯回路部14を制御し、第1光源部11および第2光源部12の調光比を調整する。
なお、リモコンから送信される信号は赤外線信号に限らず、電波を媒体とする無線信号や信号線を介した電気信号であってもよい。
検出部18は、フォトダイオードや太陽電池のような光電変換素子を有し、上記照射面(床面)の明るさに対応したレベルの電気信号(検出信号)を制御部15に出力する。
次に、本実施形態の照明装置1の基本動作について説明する。制御部15は、検出部18により検出された上記照射面(床面)の明るさがあらかじめ設定された目標値となるように、第1光源部11の調光比および第2光源部12の調光比をそれぞれ設定し、第1点灯回路部13および第2点灯回路部14にそれぞれ出力する。
そして、第1点灯回路部13は、制御部15より入力された第1光源部11の調光比に従って第1光源部11を点灯させ、第2点灯回路部14は、制御部15より入力された第2光源部12の調光比に従って第2光源部12を点灯させる。その結果、第1光源部11および第2光源部12から照射される光によって、上記照射面の明るさが目標値に近づけられる。
ところで、第2光源部12は、上述のように、机上面を局所的に照らす補助光源(スポットライト)であるため、第2光源部12の調光比を変化させてしまうと、局所的に明るくするという目的が達成できなくなる可能性がある。そこで、本実施形態では、第2光源部12の調光比は固定し、第1光源部11の調光比のみを変化させることで、上記照射面の明るさを目標値に近づけている。その結果、机上面を局所的に照らすという目的を達成しつつ、上記照射面の明るさを目標値に近づけることができ、利便性の高い照明装置1を提供することができる。
また、本実施形態のように、暖色の発光ダイオード120で構成される第2光源部12の調光比を固定し、かつ涼色の発光ダイオード110で構成される第1光源部11の調光比を変化させた場合、演色性を向上させることができる。具体的には、外光の影響が大きい日中のように明るい時間帯では第1光源部11の調光比を低くし、外光の影響が小さい夜間のように暗い時間帯では第1光源部11の調光比を高くすることにより、室内にいる人が一日を通じて明るく感じることができる。
なお、第2光源部12の調光比は、第1光源部11が消灯するまで固定するのが好ましい。例えば、検出部18の検出結果に応じて第1光源部11の調光比のみを低下させた場合、第1光源部11の調光比を調光下限(例えば5%)まで低下させたとしても、上記照射面の明るさが目標値を超えてしまうことがある。この場合、第1光源部11を消灯させるとともに第2光源部12の調光比を低下させることで、上記照射面の明るさを目標値に近づけることができる。
そして、この場合、検出部18の検出結果に応じて第1光源部11および第2光源部12のうち一方の調光比のみを調整すればいいので、第1光源部11の調光比および第2光源12の調光比を同時に調整する場合に比べて、制御部15の制御が容易になる。
また、制御部15は、上述のように第2光源部12の調光比を固定しかつ第1光源部11の調光比を変化させる第1モードと、第1光源部11の調光比および第2光源部12の調光比を同じ比率で変化させる第2モードとを択一的に選択して実行するのが好ましい。この場合、例えばリモコンから送信される赤外線信号により、制御部15の動作モードが第1モードと第2モードとに切り替えられるようになっていればよく、使用状況に応じて照明状態を容易に切り替えることができる。
図2は上述の照明装置1を用いた照明器具10の全体斜視図であり、図3は照明器具10の側面図である。本実施形態の照明器具10は、例えば引掛シーリングに着脱自在に取り付けられて天井に配置されるものであって、一般にシーリングライトと呼称される照明器具である。なお、本発明に係る技術思想が適用可能な照明器具はシーリングライトに限定されない。
本実施形態の照明器具10は、器具本体2と、給電部3と、複数のLEDユニットと、配光パネルと、カバー4と、複数(図2では3個)の第2光源部12とを備える。器具本体2は、金属製の板材によって円盤状に形成され、引掛シーリングと電気的かつ機械的に着脱自在に結合する給電部3が中央部分に配置されている。また、器具本体2の外縁部分には、複数(図2では3個)の開口部20が周方向において一定の間隔ごとに設けられている。
各LEDユニットは、円弧状に湾曲形成された実装基板の表面(下面)に、第1光源部11を構成する複数個の発光ダイオード110が弧状に2列に並べて実装されている。そして、これらのLEDユニットは、給電部3を中心とする周方向に並べて器具本体2の下面に取り付けられる。
配光パネルは、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂によって円環状に形成され、上述のLEDユニットの下面を覆うようにして器具本体2に固定される。配光パネルにおける発光ダイオード110との対向部位には、発光ダイオード110から放射される光の配光を制御するための光学部品が一体に形成されている。
カバー4は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂により、上面が開口する扁平な円筒形状に形成され、上述のLEDユニットおよび配光パネルを内部に収納するようにして器具本体2の下面に着脱自在に取り付けられる。ただし、器具本体2に対するカバー4の取付構造については、一般的なシーリングライトにおいて周知な構造であるから、ここでは詳細な説明を省略する。
第2光源部12は、いわゆるスポットライトであって、下面が開口する球状に形成された灯具本体121を有する。灯具本体121の内部には、円板状に形成されて暖色の発光ダイオード120が表面(下面)に実装された実装基板が収納されている。なお、発光ダイオード120は、灯具本体121の下面開口を臨むように配置されており、発光ダイオード120から放射された光が上記下面開口を通して外部に照射される。
また、第2光源部12は、図2および図3に示すように、器具本体2に設けられた開口部20を通して下側に露出した状態で器具本体2に取り付けられる。そして、第2光源部12は、器具本体2に取り付けられた状態において器具本体2の直径方向に回転可能であり、制御部15から出力される制御信号に従って光の照射方向を調整することができる。
また、器具本体2の外縁部分には、上述の検出部18が取り付けられる。この検出部18は、器具本体2の中心軸(図3における上下方向の軸)を含み、かつ所定面積の床面を含むように検出範囲が設定される。そして、検出部18は、この検出範囲内に照射される第1光源部11および第2光源部12からの光に基づいて上記照射面(床面)の明るさを検出する。
なお、照明装置1を構成する各部のうちで第1光源部11および第2光源部12を除く第1点灯回路部13、第2点灯回路部14、制御部15および力率改善回路16は、器具本体2の上面側における給電部3の周囲に配置される。また、力率改善回路16は、給電部3との間が給電線により接続されることで、商用の交流電源100より給電される。
而して、本実施形態の照明器具10のように、上述の照明装置1を用いることによって、利便性を向上させた照明器具10を提供することができる。
なお、本実施形態では、2種類の光源(第1光源部11および第2光源部12)を組み合わせたが、3種類以上の光源を組み合わせてもよい。この場合、1種類の光源の調光比を固定し、1種類の光源を除く残りの光源の調光比を変化させるようにするのが好ましい。また、本実施形態では、第1光源部11および第2光源部12ともに直接照明としたが、第1光源部11および第2光源部12の一方が間接照明であってもよい。
さらに、本実施形態では、1種類の発光ダイオード110で第1光源部11を構成したが、例えば光色の異なる複数種類の発光ダイオードで第1光源部11を構成してもよく、本実施形態に限定されない。
以上説明したように、本実施形態の照明装置1は、複数種類の光源(第1光源部11および第2光源部12)と、複数種類の光源からの光が照射される照射面(例えば床面)の明るさを検出する検出部18と、制御部15とを備える。制御部15は、照射面の明るさがあらかじめ設定された目標値となるように、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、複数種類の光源のうち少なくとも1つの光源(第2光源部12)を除く残りの光源(第1光源部11)の調光比を変化させる。このとき、制御部15は、複数種類の光源のうち少なくとも1つの光源(第2光源部12)の調光比を固定する。
上記構成によれば、例えば第2光源部12がスポットライトである場合、第2光源部12の調光比を固定することで局所的に明るくするという目的を達成しつつ、第1光源部11の調光比を変化させることで照射面の明るさを目標値に近づけることができる。これにより、利便性の高い照明装置1を提供することができる。
また、本実施形態の照明装置1のように、制御部15は、残りの光源(第1光源部11)が消灯するまでは、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、残りの光源の調光比を変化させるのが好ましい。このとき、制御部15は、少なくとも1つの光源(第2光源部12)の調光比を固定する。そして、制御部15は、残りの光源が消灯すると、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、少なくとも1つの光源の調光比を変化させる。
上記構成によれば、検出部18の検出結果に応じて第1光源部11および第2光源部12のうち一方の調光比のみを調整すればいいので、第1光源部11の調光比および第2光源部12の調光比を同時に調整する場合に比べて制御が容易になる。
また、本実施形態の照明装置1のように、制御部15は、第1モードと第2モードとを択一的に選択して実行するのが好ましい。制御部15は、第1モードにおいて、照射面の明るさが目標値となるように、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、少なくとも1つの光源(第2光源部12)の調光比を固定し、かつ、残りの光源(第1光源部11)の調光比を変化させる。また、制御部15は、第2モードにおいて、照射面の明るさが目標値となるように、検出部18により検出される照射面の明るさに応じて、複数種類の光源(第1光源部11および第2光源部12)の調光比を同じ比率で変化させる。
上記構成によれば、使用状況に応じて照明状態を変化させることができる。
本実施形態の照明器具10は、照明装置1と、照明装置1を保持する器具本体2とを備える。
上記構成によれば、上述の照明装置1を用いることによって、利便性を向上させた照明器具10を提供することができる。
1 照明装置
2 器具本体
10 照明器具
11 第1光源部(複数種類の光源)
12 第2光源部(複数種類の光源)
15 制御部
18 検出部

Claims (4)

  1. 複数種類の光源と、前記複数種類の光源からの光が照射される照射面の明るさを検出する検出部と、制御部とを備え、
    前記制御部は、前記照射面の明るさがあらかじめ設定された目標値となるように、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記複数種類の光源のうち少なくとも1つの光源の調光比を固定し、かつ、前記複数種類の光源のうち前記少なくとも1つの光源を除く残りの光源の調光比を変化させることを特徴とする照明装置。
  2. 前記制御部は、前記残りの光源が消灯するまでは、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記少なくとも1つの光源の調光比を固定し、かつ、前記残りの光源の調光比を変化させ、
    前記制御部は、前記残りの光源が消灯すると、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記少なくとも1つの光源の調光比を変化させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記制御部は、第1モードと第2モードとを択一的に選択して実行し、
    前記制御部は、前記第1モードにおいて、前記照射面の明るさが前記目標値となるように、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記少なくとも1つの光源の調光比を固定し、かつ、前記残りの光源の調光比を変化させ、
    前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記照射面の明るさが前記目標値となるように、前記検出部により検出される前記照射面の明るさに応じて、前記複数種類の光源の調光比を同じ比率で変化させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の照明装置と、前記照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
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