JP2016149264A - 照明装置、照明システム及び移動体 - Google Patents

照明装置、照明システム及び移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】照明光のむらを低減することができる照明装置を提供する。
【解決手段】長尺状の照明装置10であって、光源(線状光源20)と、当該光源から入射された光を出射する長尺状の光学部材30とを備え、光学部材30は、当該光源からの光が入射する長尺状の光入射面30bと、光入射面30bから入射した光が出射する長尺状の光出射面30aとを備え、光学部材30には、光出射面30aに、複数の光拡散部31が設けられ、複数の光拡散部31のうち、光学部材30の長手方向の一端の近傍に設けられた光拡散部31aの配光の向きは、照明装置10の配光の向きから、長手方向における当該光拡散部31aから当該一端へ向かう向きに傾斜している。
【選択図】図5D

Description

本発明は、照明装置、照明システム、及び、当該照明装置又は当該照明システムを備える移動体に関する。
照明装置には、導光板などの光学部材を用いて任意の形状で発光させる照明装置がある(例えば、特許文献1参照)。当該照明装置は、光源と、光源からの光を拡散させる光学部材とを備えている。光源は、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)素子を用いたLED光源である。光学部材の光出射面には、光拡散部として、例えば、直径が1〜1.5mm程度の半球状の複数の凸部が形成されている。
特開2014−116236号公報
このような照明装置は、例えば、飛行機などの移動体にも用いられる。飛行機の客室では、照明装置の配置空間の関係で、線状LED光源が利用される場合がある。例えば、飛行機の客室の長手方向に沿って、複数の線状LED光源が、当該光源の長手方向に直列に配置される。
しかしながら、複数の線状LED光源が、当該光源の長手方向に直列に配置される場合には、隣り合う線状LED光源間に照明装置設置に必要な間隙が設けられる場合が多い。これにより、隣り合う線状LED光源からの出射光が照射される被照射面の当該間隙付近に暗部、すなわち照射光のむらが発生するという問題がある。
そこで、本発明は、照明光のむらを低減することができる照明装置、照明システム、及び、当該照明装置又は照明システムを用いた移動体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る照明装置は、光源と、光源から入射された光を出射する長尺状の光学部材とを備え、光学部材は、光源からの光が入射する長尺状の光入射面と、光入射面から入射した光が出射する長尺状の光出射面とを備え、光学部材には、複数の光拡散部が設けられ、複数の光拡散部のうち、光学部材の長手方向の一端の近傍に設けられた光拡散部の配光の向きは、照明装置の配光の向きから、長手方向における当該光拡散部から一端へ向かう向きに傾斜している。
本発明は、照明光のむらを低減することができる照明装置、照明システム、及び、当該照明装置又は当該照明システムを用いた移動体を提供することができる。
図1は、実施の形態の移動体の断面の一例を示す断面図である。 図2は、実施の形態の移動体の内部空間の一例を示す斜視図である。 図3は、実施の形態の移動体における照明装置の配置の一例を示す断面図である。 図4Aは、実施の形態に係る照明装置の外観の一例を示す斜視図である。 図4Bは、実施の形態に係る照明装置の構成の一例を示す断面図である。 図5Aは、実施の形態に係る導光板の外観の一例を示す斜視図である。 図5Bは、実施の形態に係る導光板の構成の一例を示す上面視図である。 図5Cは、実施の形態に係る導光板の構成の一例を示す断面図である。 図5Dは、実施の形態に係る導光板の構成の一例を示す他の断面図である。 図6は、実施の形態に係る照明システムが設けられた飛行機の壁面を示す図である。 図7は、実施の形態の変形例1に係る光学部材の構成を示す断面図である。 図8は、実施の形態の変形例2に係る光学部材の構成を示す断面図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明装置、照明システム、及び、当該照明装置又は当該照明システムを用いた移動体について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。
(実施の形態)
実施の形態の照明装置、照明システム、及び、当該照明装置又は照明システムを用いた移動体について、図1〜図5Dを用いて説明する。本実施の形態では、移動体が飛行機である場合を例に説明する。
[1−1.移動体の構成]
図1は、移動体の断面の一例を示す断面図である。図2は、移動体の内部空間の一例を示す斜視図である。図3は、移動体における照明装置の配置の一例を示す断面図である。
図1〜3に示すように、飛行機100の客室R内には、座席群141〜144と、複数のオーバーヘッドビン111〜114と、照明システム101〜106とが配置されている。飛行機100の外部には、主翼151及び152、水平尾翼153及び154、垂直尾翼155がある。飛行機100の胴体の壁面131及び132には、複数の窓133が設けられている。
座席群141〜144は、それぞれ、飛行機100の前後方向に沿って並ぶ2列の複数の座席で構成されている。座席群141〜144は、図1では、通路161及び162の両側に配置されている。図1において、座席群141は、壁面131と通路161との間に設けられる2列の座席群である。座席群142は、通路161と座席群143との間に設けられる2列の座席群である。座席群143は、座席群142と通路162との間に設けられる2列の座席群である。座席群144は、通路162と壁面132との間に設けられる2列の座席群である。
複数のオーバーヘッドビン111〜114の各々は、飛行機100の長手方向に沿って配置された長尺状の荷物入れである。複数のオーバーヘッドビン111〜114は、座席群141〜144に対応して設けられている。複数のオーバーヘッドビン111〜114の各々は、対応する座席群141〜144の上部の天井に配置されている。また、複数のオーバーヘッドビン111及び112は、蓋部が通路161に向けて開くように構成されている。複数のオーバーヘッドビン113及び114は、蓋部が通路162に向けて開くように構成されている。
複数の照明システム101〜106は、それぞれ、複数の照明装置10を備える。ここで、照明システム101〜106を構成する複数の照明装置10は、後述するように長尺状の照明装置であり、飛行機100の前後方向に沿って、長手方向に直列に配置される。
複数の照明装置10の各々は、長尺状の照明装置であり、断面が長方形状の長尺状の筐体の内部に、線状光源と光学部材とが収納されている。ここでは、照明装置10の設置位置について説明し、照明装置10の構成については後で詳述する。
照明システム101及び106は、それぞれ、壁面131とオーバーヘッドビン111との間、及び、壁面132とオーバーヘッドビン114との間に配置される。また、照明システム102及び103は、それぞれ、天井121とオーバーヘッドビン111及び112との間に配置される。また、照明システム104及び105は、それぞれ、天井122とオーバーヘッドビン113及び114との間に配置される。
照明システム101を構成する複数の照明装置10は、壁面131に向けて照明光を出力する。照明システム102及び103を構成する複数の照明装置10は、天井121に向けて照明光を出力する。照明システム104及び105を構成する複数の照明装置10は、天井122に向けて照明光を出力する。照明システム106を構成する複数の照明装置10は、壁面132に向けて照明光を出力する。
より具体的には、照明システム101を構成する複数の照明装置10は、壁面131とオーバーヘッドビン111との間に、照明光が壁面131に向う姿勢で配置されている。照明システム102を構成する複数の照明装置10は、天井121とオーバーヘッドビン111との間に、照明光が天井121に向う姿勢で配置されている。照明システム103を構成する複数の照明装置10は、天井121とオーバーヘッドビン112との間に、照明光が天井121に向う姿勢で配置されている。照明システム104を構成する複数の照明装置10は、天井122とオーバーヘッドビン113との間に、照明光が天井122に向う姿勢で配置されている。照明システム105を構成する複数の照明装置10は、天井122とオーバーヘッドビン114との間に、照明光が天井122に向う姿勢で配置されている。照明システム106を構成する複数の照明装置10は、壁面132とオーバーヘッドビン114との間に、照明光が壁面132に向う姿勢で配置されている。
また、図2に示すように、照明システム101及び102を構成する複数の照明装置10の間には、間隙123が設けられている。これにより、照明装置10設置に必用な空間を確保している。なお、図示しないが、照明システム103〜106においても、同様に複数の照明装置10の間に間隙123が設けられている。
飛行機100のような移動体では、照明装置10により直接座席群141〜143に向けて照明光を出力するのではなく、天井121又は122、壁面131又は132により反射された光で座席群141〜143を照明している。
[1−2.照明装置の構成]
図4Aは、本実施の形態に係る照明装置の外観の一例を示す斜視図である。図4Bは、本実施の形態に係る照明装置の構成の一例を示す断面図である。
図4A及び図4Bでは、照明光の出力の向き、すなわち、照明光の配光の軸の向きをZ軸方向としている。なお、以下において、配光の軸の向きを、単に、配光の向きともいう。
また、後で詳述するが、照明装置の筐体11は長尺状であり、筐体11の長手方向に平行かつZ軸に直交する軸をY軸としている。X軸は、Y軸及びZ軸に直交する軸である。
図4Aでは、説明のため、光学部材30を取り外した状態の照明装置10を示している。図4Bは、図4Aに示される照明装置10のIVB−IVB線を含むXZ平面に平行な断面をY軸の負の側から見た図である。図4Bでは光学部材30を装着した状態の照明装置を図示している。
照明装置10は、図4Bに示すように、筐体11と、線状光源20と、光学部材30とを備えている。
筐体11は、線状光源20と光学部材30とを収納する部材であり、XZ平面に平行な断面の形状が長方形状の長尺状の部材である。
筐体11には、上面11a(XY平面に平行な2つの面のうち、Z軸正側の面)に長方形状の開口部11bが形成されている。開口部11bは、線状光源20から出力された光を筐体11の外側に出射させるための開口部である。
また、筐体11は、端面(XZ平面に平行な面)が開口され、表面の形状が長方形状の側面板12により覆われている。照明装置10の組み立て時には、この開口された端面から、線状光源20及び光学部材30が筐体11の内部に差し込まれる。線状光源20及び光学部材30が筐体11内に収納された後、当該端面は側面板12により塞がれる。なお、側面板12の表面の形状は、筐体11の端面の形状とほぼ同じである。側面板12は、ネジ13により筐体11に固定される。
また、筐体11のYZ平面に平行な側面11cの各々には、光学部材30を支持するためのリブ11dが設けられている。リブ11dは、側面11cから筐体11の内部に向けて延びる、XY平面に平行な面の形状が長方形状の板状の凸部である。リブ11dのY軸方向の長さは、筐体11のY軸方向の長さと同じである。また、リブ11dのX軸方向の長さは、2つのリブ11dの間の距離が、上面11aに設けられた開口部11bのX軸方向の長さよりも長くなるように、決定されている。言い換えると、図4Bに示すように、上面11aのX軸方向の長さ(側面11cから開口部11bまでの長さ)よりも、リブ11dのX軸方向の長さの方が短い。
筐体11の上面11aとリブ11dとの間に、後述する光学部材30の端部30dが差し込まれる。筐体11の内側のX軸方向の長さと、線状光源20の長さと、光学部材30の長さは略同じである。開口部11bのX軸方向の長さ、及び、2つのリブ11dの間隔は、光学部材30のX軸方向の長さよりも短い。また、上面11aが光学部材30に接する領域(X軸方向の長さ)の面積及びリブ11dが光学部材30に接する領域の面積は、光学部材30を固定するのに必要な面積である。
筐体11の底面11eには、線状光源20を納めることができる凹部が形成されている。凹部の深さは、線状光源20の基板21の厚さよりも小さい。線状光源20は、接着あるいはネジ止め、あるいはその双方により筐体11に固定される。
底面11eのさらに下側(Z軸の負側)には、照明装置10を飛行機100の天井121、122あるいは壁面131、132に固定するための脚部11fが設けられている。脚部11fには、天井121、122あるいは壁面131、132にネジ止めするための円形の複数の開孔11gが形成されている。
線状光源20は、図4A及び図4Bに示すように、表面の形状が長尺状の板状の基板21上に、複数のLEDグループ22が配置されている。LEDグループ22の各々は、本実施の形態では、赤色のLED素子221、緑色のLED素子222、青色のLED素子223、及び、白色のLED素子224の4色のLED素子で構成されている(図4A及び図4Bでは図示せず、図5B参照)。
4つのLED素子221、222、223及び224は、発光素子の一例であり、本実施の形態では、基板21の長手方向に平行かつ基板21の中央を通る直線に沿って、直線状に配置されている。さらに、本実施の形態では、複数のLEDグループ22が、当該直線(図5B参照)に沿って配置されている。
なお、LED素子221、222、223及び224の配置は、直線状に限られるものではない。各LEDグループ22において、4個のLED素子221、222、223及び224が2×2のマトリクス状に並べられているなど、他の配置であっても構わない。
光学部材30は、線状光源20から入射された光を出射する透光性部材である。光学部材30の光出射側(Z軸正側)の面には、複数の光拡散部31が設けられている。光学部材30については、以下で詳述する。
[1−3.光学部材]
続いて光学部材30について図5A〜5Dを用いて説明する。
図5Aは、本実施の形態に係る光学部材30の外観の一例を示す斜視図である。図5Bは、本実施の形態に係る光学部材30の構成の一例を示す上面視図である。図5Cは、本実施の形態に係る光学部材30の構成の一例を示す断面図である。図5Cでは、図5BのVC−VC線を含むZ軸に平行な平面における光学部材30の断面を示している。図5Dは、本実施の形態に係る光学部材30の構成の一例を示す他の断面図である。図5Dは、図5BのVD−VD線を含むZ軸に平行な平面における光学部材30の断面を示している。
図5A〜図5Dに示すように、光学部材30は、線状光源20から入射された光を出射する透光性部材の一例である。本実施の形態の光学部材30は、出射光を長手方向(Y軸方向)に拡散させ、長手方向に直交するX軸方向ではある程度集光させる。出射光を長手方向に拡散させることで、照明装置10と他の照明装置10との間の領域と、照明装置10により直接照明される領域とで、明るさにむらが生じるのを低減する。また、X軸方向については出射光をある程度集光させることで、天井や壁に効率よく多くの光を照射することができる。
光学部材30は、平面(XY平面に平行な面)の形状が長方形状の板状部材である。光学部材30は、例えば、長手方向(Y軸方向)の長さが15cm〜30cm、X軸方向の長さが約3cm、厚さが約3mmである。
光学部材30は、線状光源20からの光が入射する長尺状の光入射面30bと、光入射面30bから入射した光が出射する長尺状の光出射面30aとを備えている。
光入射面30bには、フレネルレンズを構成する複数の溝33が設けられている。すなわち、光学部材30は、光入射面30bに、光入射面30bから入射した光を光学部材30の長手方向と垂直な方向に集光するフレネルレンズを有する。溝33は、例えば、線状光源20からの光が直接的に入射する入射部と、入射部に入射した光を反射する反射部とを有する。
光出射面30aには、複数の光拡散部31が設けられている。光拡散部31は、凸状の曲面を有する。光拡散部31は、本実施の形態では、直径が1.0〜2.0mm、高さが約0.1mmの略回転楕円体状の凸部である。このような複数の光拡散部31によって、線状光源20から光学部材30に入射された光が拡散されて出射される。このため、光学部材30から出射された光のむらが低減される。より詳しくは、光学部材30から出射された光の照射面における、線状のむら、各LED素子に対応するむらによる粒々感、各LED素子がそれぞれ異なる色の光を出射することによる色むらなどの発生を低減することができる。また、光学部材30の光出射面30aのむらも低減される。すなわち、光出射面30a上に発生する各LED素子に対応したむらによる粒々感、各LED素子がそれぞれ異なる色の光を出射することによる色むらなどが低減される。なお、光拡散部31の形状は、略回転楕円体状の凸部に限られるものではなく、円錐状、三角錐状、あるいは、凹部であっても構わない。光拡散部31は、底面積が約2mm程度、底面が円形の場合、直径が0.2〜2mm程度であることが好ましい。なお、光拡散部31の大きさは、全ての光拡散部31で同じでなくても構わない。また、各図においては、光拡散部31の作用を理解し易くするために、光拡散部31の高さを実際の高さより大幅に大きく示している。
図5Bは、光拡散部31の配置及びLED素子221〜224の配置を示している。図5Bに示すように、複数のLED素子の並び方向と、複数の光拡散部31の並び方向とは、略一致しているが、これらの並び方向は光出射面30aに対する平面視において交差していてもよい。複数のLED素子の並び方向と、複数の光拡散部31の並び方向とが90度未満の角度で交差していることで、光学部材30から出力される光のむらがさらに低減される。
図5Cに示すように、光学部材30の光出射面30aのX軸方向の端部には、XZ平面の形状が長方形状の切り欠き30eが形成されている。この切り欠き30eの形状は、筐体11の上面11aの形状に依存している。言い換えると、光出射面30aが接する領域に切り欠き30eが形成されている。このように構成されることで、光出射面30aにより、筐体11の開口部11bが塞がれる。また、光学部材30は、X軸方向の端部30dが筐体11の上面11aとリブ11dとの間に挟み込まれ、筐体11に固定される。また、X軸方向の端部30dの上面である端部上面30cから光出射面30aまでの段差は、筐体11の上面11aの厚さと略同一となるように切り欠き30eが形成されている。
図5Dに示すように、光拡散部31の形状は、光学部材30の長手方向の位置によって異なる。具体的には、複数の光拡散部31のうち、光学部材30の長手方向の一端の近傍に設けられた光拡散部31aの配光の向きは、照明装置10の配光の向きから、当該長手方向における当該光拡散部31aから当該一端へ向かう向きに傾斜している(図5Dの一点鎖線参照)。換言すると、複数の光拡散部31のうち、図5DのY軸負側端部の近傍に設けられた光拡散部31aの配光の向きは、照明装置10の配光の向きであるZ軸正向きから、Y軸負向きに傾斜している。また、複数の光拡散部31のうち、光学部材30の長手方向の他端の近傍に設けられた光拡散部31cの配光の向きについても、同様に、照明装置10の配光の向きから、当該長手方向における当該光拡散部31から当該他端へ向かう向きに傾斜している。また、本実施の形態では、図5Dに示すように、光学部材30の両端部に設けられた光拡散部31a及び31cの配光の向きは、Z軸正向きから角度αだけ傾斜している。なお、ここで、光拡散部31aの「配光の向き」との記載によって、光拡散部31aにZ軸正向きの光が入射された場合に、光拡散部31aから出射される光の配光の軸の向きを意味する。また、「一端の近傍」との記載によって、一端からの距離が、光学部材30の長手方向の長さの3割程度以内であることを意味する。「他端の近傍」との記載についても同様である。また、本実施の形態では、光学部材30の長手方向の中央部における光拡散部31bの配光の向きは、照明装置10の配光の向き(Z軸正向き)と一致するように構成される(図5Dの一点鎖線参照)。これにより、照明装置10の長手方向の両端部から出射された光は、照明装置10の長手方向に拡散される。すなわち、図4Aにおける照明装置10のY軸方向への拡散が増大される。したがって、二つの照明装置10をその長手方向に直列に配置する照明システムにおいて、二つの照明装置10間の間隙123付近に生じる照度むらを低減することができる。ここで、照明装置10の照度むら低減効果について図6を用いて説明する。図6は、本実施の形態に係る照明システム101が設けられた飛行機100の壁面131を示す図である。図6に示されるように、照明システム101を構成する照明装置10の長手方向の端部において、破線の矢印で示されるように光が拡散される。このため、長手方向に直列に配置された二つの照明装置10間の間隙123付近においても光が照射され、照射面である壁面131における照射むらが低減される。特に、図6に示されるように、長手方向に直列に配置された二つの照明装置10の両方からの光が照射される領域134が形成されるように照明システム101が構成されることにより、領域134における照度が増大される。これにより、領域134と他の照射領域との照度の差が低減されるため、壁面131における照射むらがより一層低減される。
なお、以上では、光学部材30の長手方向の両端部の近傍に設けられた光拡散部31a及び31bの配光の向きが傾斜している構成を示したが、光学部材30の長手方向の一方の端部の近傍に設けられた光拡散部の配光の向きだけが傾斜している構成としてもよい。また、光拡散部31aの配光の向きの傾斜と、光拡散部31cの配光の向きの傾斜とが異なる構成であってもよい。これらの構成によっても、照明装置10の長手方向への光の拡散を増大することができる。
[2.照明装置の変形例1]
本実施の形態の変形例1について、図7を用いて説明する。本変形例では、複数の光拡散部31の配光の向きの傾斜の構成が、上記実施の形態に係る照明装置10の構成と相違し、その他の構成は、上記実施の形態に係る照明装置10の構成と同様である。
図7は、本変形例に係る光学部材30Aの構成を示す断面図である。図7は、上記実施の形態に係る光学部材30の図5Dに示す断面図に対応する断面図である。
図7に示すように、本変形例に係る光学部材30Aにおいて、複数の光拡散部のうち、光学部材30Aの長手方向の一端から、長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きは、照明装置10の配光の向きから長手方向における光拡散部から当該一端に向かう向きに傾斜している。換言すると、本変形例に係る光学部材30Aにおいて、複数の光拡散部のうち、図7のY軸負側の端部から、光学部材30AのY軸方向の中央までに設けられた光拡散部31dの配光の向きは、Z軸正向きからY軸負向きに傾斜している。また、本変形例に係る光学部材30Aにおいて、複数の光拡散部のうち、光学部材30Aの長手方向の他端から、長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きは、照明装置の配光の向きから長手方向における光拡散部から当該他端に向かう向きに傾斜している。つまり、本変形例においては、すべての光拡散部の配光の向きが、照明装置10の配光の向きから傾斜している。また、本実施の形態では、図7に示すように、光学部材30に設けられた光拡散部31d及び31eの配光の向きは、Z軸正向きから角度βだけ傾斜している。
本変形例によっても、照明装置から出射された光は、照明装置の長手方向に拡散される。したがって、二つの照明装置をそれらの長手方向に直列に配置する照明システムにおいて二つの照明装置10間の間隙123付近に生じる照度むらを低減することができる。
なお、以上では、光学部材30Aの全ての光拡散部の配光の向きが傾斜している構成を示したが、光学部材30Aの長手方向の一方の端部から中央までに設けられた光拡散部の配光の向きだけが傾斜している構成としてもよい。また、光拡散部31dの配光の向きの傾斜と、光拡散部31eの配光の向きの傾斜とが異なっていてもよい。これらの構成によっても、照明装置10の長手方向への光の拡散を増大することができる。
[3.照明装置の変形例2]
本実施の形態の変形例2について、図8を用いて説明する。本変形例では、複数の光拡散部の配光の向きの傾斜の構成が、上記実施の形態に係る照明装置10の構成と相違し、その他の構成は、上記実施の形態に係る照明装置10の構成と同様である。
図8は、本変形例に係る光学部材30Bの構成を示す断面図である。図8は、上記実施の形態に係る光学部材30の図5Dに示す断面図に対応する断面図である。
図8に示すように、本変形例に係る光学部材30Bにおいて、長手方向の一端から、長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きの、照明装置10の配光の向きから長手方向における当該光拡散部から当該一端に向かう向きへの傾斜は、長手方向の中央から当該一端にかけて漸増する。換言すると、本変形例に係る光学部材30Bにおいて、複数の光拡散部のうち、例えば、図8のY軸負側の端部から、光学部材30BのY軸方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きの、Z軸正向きからY軸負向きへの傾斜は、Y軸方向中央からY軸負側の端部にかけて漸増する。また、本変形例においては、図8のY軸正側の端部から、光学部材30BのY軸方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きの、Z軸正向きからY軸正向きへの傾斜は、光学部材30BのY軸方向中央からY軸正側の端部にかけて漸増する。
図8に示すように、光学部材30BのY軸方向の中央に設けられた光拡散部31gの配光の向きは、照明装置10の配光の向き(Z軸正向き)と略一致している。そして、光学部材30BのY軸方向の中央から両端部にかけて、光拡散部の配光の向きの傾斜は漸増し、光学部材30BのY軸方向の両端部の光拡散部31f及び31hにおいては、傾斜の角度はγとなっている。
本変形例によっても、照明装置10から出射された光は、照明装置10の長手方向に拡散される。したがって、二つの照明装置10をその長手方向に直列に配置する照明システムにおいて二つの照明装置10間の間隙123付近に生じる照度むらを低減することができる。さらに、本実施の形態においては、各光拡散部の配光の向きが長手方向の中央から一端にかけて漸増するため、隣り合う光拡散部間における配光の向きの変化量を低減することができる。これにより、照明装置の照射光のむらをさらに低減することができる。
なお、以上では、光学部材30Bの長手方向の中央部を除く全ての光拡散部の配光の向きが傾斜している構成を示したが、光学部材30Bの長手方向の一方の端部から中央付近までに設けられた光拡散部の配光の向きだけが傾斜している構成としてもよい。また、光拡散部31fの配光の向きの傾斜と、光拡散部31hの配光の向きの傾斜とが異なっていてもよい。これらの構成によっても、照明装置10の長手方向への光の拡散を増大することができる。
[4.効果など]
以上のように、本実施の形態の照明装置10は、長尺状の照明装置10であって、線状光源20と、線状光源20から入射された光を出射する長尺状の光学部材30とを備え、光学部材30は、線状光源20からの光が入射する長尺状の光入射面30bと、光入射面30bから入射した光が出射する長尺状の光出射面30aとを備え、光学部材30には、複数の光拡散部31が設けられ、複数の光拡散部31のうち、光学部材の長手方向の一端の近傍に設けられた光拡散部31a及び31cの配光の向きは、照明装置10の配光の向きから、長手方向における当該光拡散部から当該一端へ向かう向きに傾斜している。
このように、本実施の形態及び変形例の照明装置10においては、複数の光拡散部が設けられた光学部材を用いることにより、照明光のむらを低減することができる。また、当該照明装置10は、その長手方向に光を拡散することができるため、複数の照明装置10を長手方向に直列に配置して使用する場合においても、照明装置10間の間隙123付近にむら(暗部)が発生することを抑制することができる。
また、本実施の形態の照明装置10において、複数の光拡散部31のうち、長手方向の一端から、長手方向の中央までに設けられた光拡散部31dの配光の向きは、照明装置10の配光の向きから、長手方向における当該光拡散部から当該一端へ向かう向きに傾斜していてもよい。
また、本実施の形態の照明装置10において、複数の光拡散部31のうち、長手方向の一端から、長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きの、照明装置10の配光の向きから、長手方向における当該光拡散部から当該一端へ向かう向きへの傾斜は、当該中央から当該一端にかけて漸増してもよい。
これにより、隣り合う光拡散部間における配光の向きの変化量を低減することができるため、照明装置10の照射光のむらをさらに低減することができる。
(その他の実施の形態)
以上、本発明に係る照明装置及び移動体について、上記実施の形態及びその変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態及びその変形例においては、光学部材は、板状の形状を有するが、他の形状であってもよい。例えば、線状光源20側にハイブリッドレンズが設けられていてもよい。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、線状光源20を用いたが、照明装置の光源としては、長尺状の照明装置から、略一様に照明光を出射することができる光源であればよい。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、光拡散部は、光学部材の光出射面30aに設けられているが、例えば、光入射面30bにフレネルレンズが設けられていない場合には、光拡散部は、光入射面30bに設けられてもよい。
また、上記実施の形態及びその変形例において、光源は線状光源に限定されない。照明装置の長尺状の光学部材の光出射面からほぼ一様な照射光を出射されることができる光源であれば、他の光源であってもよい。例えば、光源として、マトリクス状に配置されたLED素子を用いてもよい。
また、線状光源20を構成するLED素子としては、表面実装(SMD:Surface Mount Device)型LEDを基板21に実装したSMD型の発光モジュールを用いてもよいし、LEDチップが基板21に直接実装されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールを採用してもよい。また、有機EL(Electro Luminescence)素子など他の固体発光素子を用いてもよい。
また、照明システムにおいて、二つの照明装置10を、間隙123を設けずに隣接させて配置してもよい。照明装置10の端部付近における光出力は一般に弱いため、二つの照明装置10を隣接させて配置する場合においても、二つの照明装置10の端部付近において、照射光のむら(暗部)が生じ得る。そのため、上記実施の形態及びその変形例に係る照明装置10を用いて照明システムを構成することにより、上記配置においても、照明装置10端部付近における照射光のむらを抑制する効果が奏される。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、照明装置10を適用する移動体として飛行機100を例示したが、これに限定されない。例えば、当該照明装置は、列車、バス、船舶などに適用されてもよい。また、当該照明装置は、移動体以外に適用されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 照明装置
20 線状光源(光源)
30、30A、30B 光学部材
30a 光出射面
30b 光入射面
31、31a、31b、31c、31d、31e、31f、31g、31h 光拡散部
33 溝
100 飛行機(移動体)

Claims (8)

  1. 長尺状の照明装置であって、
    光源と、
    前記光源から入射された光を出射する長尺状の光学部材とを備え、
    前記光学部材は、前記光源からの光が入射する長尺状の光入射面と、前記光入射面から入射した光が出射する長尺状の光出射面とを備え、
    前記光学部材には、複数の光拡散部が設けられ、
    前記複数の光拡散部のうち、前記光学部材の長手方向の一端の近傍に設けられた光拡散部の配光の向きは、前記照明装置の配光の向きから、前記長手方向における当該光拡散部から前記一端へ向かう向きに傾斜している
    照明装置。
  2. 前記複数の光拡散部のうち、前記長手方向の前記一端から、前記長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きは、前記照明装置の配光の向きから、前記長手方向における当該光拡散部から前記一端へ向かう向きに傾斜している
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記複数の光拡散部のうち、前記長手方向の一端から、前記長手方向の中央までに設けられた光拡散部の配光の向きの、前記照明装置の配光の向きから、前記長手方向における当該光拡散部から前記一端へ向かう向きへの傾斜は、前記中央から前記一端にかけて漸増する
    請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記光学部材の前記光入射面には、前記光入射面から入射した光を前記長手方向と垂直な方向に集光するフレネルレンズを構成する溝が設けられている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記光拡散部は凸状の曲面を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記光拡散部は凹状の曲面を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置を二つ備え、
    二つの前記照明装置は、前記長手方向に直列に配置される
    照明システム。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置、又は、請求項7に記載の照明システムを備える移動体。
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