JP2016149162A - 情報流通用nfcタグ - Google Patents

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Takashi Saito
隆 齋藤
前川 雄二
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Abstract

【課題】1対1または1対多または多対多の情報流通を柔軟に支援するNFCタグを提供する。
【解決手段】近傍に存在するNFCタグライタまたはNFCタグリーダから非接触で電力を受電して動作し、コンテンツ情報およびID情報を記憶する不揮発性メモリと、ID情報またはコンテンツ情報をNFC通信により送受信するNFC通信手段と、コンテンツ情報の書き込みまたは読み出しを許可するID情報を登録する許可ID登録手段を有し、許可されたIDのタグライタまたはタグリーダとの間でコンテンツ情報を授受する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンテンツ情報を蓄積可能なNFCタグを介してコンテンツ情報を交換する情報流通用NFCタグに関する。
NFC(Near Field Communication)は、非接触ICカードの上位の共通通信方式として標準化された(ISO/IEC18092)近距離通信方式であり、NFCタグはパッシブ型無線タグと同様に、NFCタグのリーダ/ライタから非接触で供給される電力で動作し、情報蓄積容量は無線タグに比べてかなり大容量であり、複数のコンテンツ情報を蓄積できる。そのため、近年、NFCタグのリーダ/ライタ機能を備えたスマートホン等の携帯機器もある。
そして、このNFCの応用として、NFC通信により、マルチメディア・コンテンツを配信するシステム及び方法に関する技術がある(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された技術は、例えば、「アルバムアート」などのようなメディア販売ディスプレイの各画像は、オーディオファイル又はビデオファイルなどのマルチメディア・コンテンツに対応し、NFCタグを含む。NFCタグは、オーディオファイル又はビデオファイルに関連するデータを格納しており、ユーザがNFC可能な無線通信デバイスで画像にタッチすると、対応するNFCタグは、その関連データをNFC通信が可能な通信デバイスに転送する。そして、ユーザは受信したデータに基づき、無線通信ネットワークを介してマルチメディア・サーバから、マルチメディア・コンテンツに関連付けられた情報をダウンロードする。
しかしながら、この技術は、有料のマルチメディア・コンテンツを販売する小売店の展示スペースを低減すること等が目的であり、社内または仲間内の情報の流通を目的としておらず、マルチメディア・コンテンツを取得するまでのプロセスが煩雑である。
特表2010−512060号公報
そこで、本発明の課題は、1対1または1対多または多対多の情報流通を柔軟に支援するNFCタグを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明による情報流通用NFCタグは、所定のNFCタグライタまたはNFCタグリーダから非接触で電力を受電して動作し、前記NFCタグライタまたは前記NFCタグリーダとの間で所定の情報を授受するNFCタグであって、コンテンツ情報および書込みもしくは読出しを許可するID情報および前記情報の削除条件を記憶するメモリと、近傍に存在するNFCタグライタまたはNFCタグリーダとの間で情報をNFC通信により送受信するNFC通信手段と、自NFCタグとNFC通信するNFCタグライタまたはNFCタグリーダから現在時刻に係る日時情報を取得する日時情報取得手段と、前記メモリに記憶している所定のコンテンツ情報を削除する削除手段と、前記メモリに記憶しているコンテンツ情報の削除条件を登録する削除条件登録手段と、を有し、複数の前記NFCタグライタのいずれかから当該NFCタグライタを識別するライタIDを受信した場合に、前記受信したライタIDがコンテンツ情報の書き込みを許可されているIDであるか否かを判定し、許可されていると判定したならば、前記NFCタグライタによるコンテンツ情報の書き込みを許可すると共に、当該コンテンツ情報と関連付けて前記ライタIDまたは前記NFCタグライタが指定するNFCタグリーダを識別するリーダIDを記憶し、複数の前記NFCタグリーダのいずれかから当該NFCタグリーダを識別するリーダIDを受信した場合に、前記受信したリーダIDがコンテンツ情報の読み出しを許可されているIDであるか否かおよびまたは前記リーダIDに関連付けられたコンテンツ情報を前記メモリに記憶しているか否かを判定し、前記判定結果に応じて前記メモリに記憶している所定のコンテンツ情報を当該NFCタグリーダが読み出すことを許可し、複数の前記NFCタグライタまたは前記NFCタグリーダのいずれかから日時情報を取得した場合に、前記削除条件登録手段を参照し、前記取得した日時情報に基づいて、削除すべきと判定されたコンテンツ情報を前記メモリから削除することを特徴とする。
本発明によれば、1対1または1対多または多対多の情報流通システムを、柔軟かつ効率的に構築できるNFCタグを提供できる。
本発明によるNFCタグおよび携帯端末の内部ブロック構成図 本発明によるNFCタグの動作フローチャート図 本発明による携帯端末の動作フローチャート図
以下、図面を併用して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明によるNFCタグ10および携帯端末20の内部ブロック構成図である。NFCタグ10は、NFC通信部11、ID受信部12、コンテンツ情報送信部13、コンテンツ情報受信部14、ID/コンテンツ情報蓄積部15、タグ制御部16、タグID記憶部17、受電部18から構成される。
NFC通信部11は、近傍(例えば数m)に存在している携帯端末20とのNFC通信を実行する手段である。
ID受信部12は、NFC通信部11を介して携帯端末20からNFCタグライタ30を識別するライタID、またはNFCタグリーダ40を識別するリーダIDを受信し、受信したIDをID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積する手段である。
コンテンツ情報送信部13は、ID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積されている所定のコンテンツ情報を、NFC通信部11を介してNFCタグリーダ40へ送信する手段である。
コンテンツ情報受信部14は、NFC通信部11を介してNFCタグライタ30から、文字,音声,静止画像,動画像等のコンテンツ情報を受信し、受信したコンテンツ情報をID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積する手段である。
ID/コンテンツ情報蓄積部15は、ライタIDまたはリーダIDと関連付けてコンテンツ情報を蓄積(記憶)する手段である。なお、このID/コンテンツ情報蓄積部15は、受電部18が電力受電していない状態であっても、蓄積しているID/コンテンツ情報を保持している必要があり、記憶媒体としては、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを適用している。
タグ制御部16は、NFCタグ10内の各部を制御する手段である。タグID記憶部受電部17はNFCタグ10を識別するタグID(Identification)を予め記憶しておく手段である。
受電部18は、NFCタグライタ30,NFCタグリーダ40を内蔵する携帯端末20から電力を非接触で受電する手段である。
携帯端末20は、例えばスマートホン等のデータ通信機能を有する携帯電話端末や、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末であって、NFCタグライタ30およびNFCタグリーダ40を内蔵している。
NFC通信部21は、近傍に存在しているNFCタグ10とのNFC通信を実行する手段である。
端末制御部22は、キーボードやタッチパネル(図示せず)を具備する入力操作部25からの入力操作に応じて、携帯端末20内の全体を制御する手段である。
NW通信部23は、LAN(Local Area Network)またはWAN(Wide Area Network)を介して、通信相手50と通信する手段である。通信相手50は、携帯電話端末としての通話相手やデータ通信する場合の宛先である。
コンテンツ情報記憶部24は、NFC通信部21を介してNFCタグ10から取得したコンテンツ情報や、NW通信部23を介して通信相手50(例えば、情報サイト)から取得したコンテンツ情報を蓄積する手段である。
入力操作部25は、操作者が操作するキーボード,タッチパネル,マイク等を具備しており、操作内容や入力音声を端末制御部22へ入力する手段である。
表示部26は、LCDやLED等の表示デバイスや音声を出力するスピーカを含む情報出力部である。給電部27は、NFCタグ10への電力を非接触で給電する手段である。
携帯端末20に内蔵されているNFCタグライタ30は、ライタID記憶部31、ライタ制御部32、コンテンツ情報送信部33から構成されている。
ライタID記憶部31は、NFCタグライタ30を識別するIDを予め記憶しておく手段である。ライタ制御部32は、端末制御部22からの指示に応じて、NFCタグライタとしての動作を制御する手段である。コンテンツ情報送信部33は、端末制御部22を介してコンテンツ情報記憶部24から所定のコンテンツ情報を入力し、NFC通信部11を介して前記コンテンツ情報をNFCタグ10に書込む手段である。
NFCタグリーダ40は、リーダID記憶部41、リーダ制御部42、コンテンツ情報受信部43から構成されている。
リーダID記憶部41は、NFCタグリーダ40を識別するIDを予め記憶しておく手段である。リーダ制御部42は、端末制御部22からの指示に応じて、NFCタグリーダとしての動作を制御する手段である。コンテンツ情報受信部43は、NFC通信部21を介して、NFCタグ10に蓄積されている所定のコンテンツ情報を読み出す手段である。
なお、図1において、NFCタグライタ30およびNFCタグリーダ40が携帯端末20に内蔵されている場合の例で説明しているが、携帯端末20が内蔵するのは、NFCタグライタ30またはNFCタグリーダ40のいずれか一方であってもよい。また、NFCタグライタ30またはNFCタグリーダ40は、携帯端末20に内蔵されない、独立の端末であってもよい。
図2は、本発明によるNFCタグ10の動作フローチャート図である。以下、図1を併用して、NFCタグ10の動作フローを説明する。
本フローは、NFCタグ10の受電部18がNFCタグライタ30またはNFCタグリーダ40を内蔵する携帯端末20から電力を受電し、NFCタグ10の各部に電力が供給された時にスタートし(S200)、IDの受信を待つ(S210)。
IDを受信すると(S210,YES)、通信日時情報をIDを送信してきたNFCタグライタ30またはNFCタグリーダ40からの付帯情報に含まれている通信日時情報を抽出する(S211)。そして、受信したIDが許可されたライタIDか否か(S220)、または、受信したIDが許可されたリーダIDか否か(S230)を判定し、許可されたライタIDでなく(S220,NO)、許可されたリーダIDでもなければ(S230,NO)、S270へ進む。なお、許可されたライタIDおよびリーダIDは、ID/コンテンツ情報蓄積部15に予め登録されている。
受信したIDが許可されたリーダIDであれば(S230,YES)、受信したID(リーダID)に対応しているコンテンツ情報がID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積されているか否かを判定し、蓄積されていれば(S240,YES)、その対応しているコンテンツ情報を携帯端末20へ送信し(S241)、S270へ進む。蓄積されていなければ(S240,NO)、対応しているコンテンツ情報が無い旨を携帯端末20へ送信し(S242)、S270へ進む。なお、コンテンツ情報は、後述するS250〜S261のステップによりID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積されている。
受信したIDが許可されたライタIDであれば(S220,YES)、タグ制御部16は、NFC通信部11を介して、コンテンツ情報の書込みを許可する書込許可を携帯端末20側へ通知し(S250)、携帯端末20から受信したコンテンツ情報をID/コンテンツ情報蓄積部15に書込んで蓄積する(S251)。
そして、受信したコンテンツ情報に読出しリーダIDを指定する付帯情報の有無を判定し、読み出しを許可するリーダIDの指定があれば(S260,YES)、携帯端末20から受信したリーダIDを許可リーダIDとしてコンテンツ情報と関連付けてID/コンテンツ情報蓄積部15に蓄積し(S261)、S270へ進む。なお、リーダIDの指定が無ければ(S260,NO)、S261をスキップする。
S270において、削除条件に合致しているコンテンツ情報の有無を判定し、有れば(S270,YES)、タグ制御部16は、該当コンテンツ情報を削除し(S271)、S210に戻る。無ければ(S270,NO)、S271をスキップして、S210に戻る。
ここで、削除条件は、前記コンテンツ情報を書き込んだNFCタグライタが指定する日時またはリーダIDに係る条件であって、近傍に存在するNFCタグライタまたはNFCタグリーダから電力を受電した際に、前記コンテンツ情報を書き込んだNFCタグライタが指定した日時の経過を検知したか否か、またはNFCタグライタが指定したリーダIDに対応するNFCタグリーダの全てが当該コンテンツ情報の読み込みを完了しているか否かであり、削除手段に合致したコンテンツ情報は自動的に削除される。なお、NFCタグ10は時計機能を具備していないので、現在時刻は、S211で抽出した通信日時を使用して、NFCタグライタが指定した日時の経過を検知する。また、説明を省略したが、S210でライタIDおよびリーダIDを受信する際、または、S251でコンテンツ情報を受信する際に、S270で判定する削除条件に係る情報を付帯情報として受信している。
図3は、本発明による携帯端末20の動作フローチャート図である。以下、図1を併用して、携帯端末20の動作フローを説明する。
本フローは、携帯端末20の電源が投入された状態で、NFCタグリーダ30、または、NFCタグライタ40に係る機能が起動された時にスタートする(S300)。
入力操作部25より、近傍に存在するNFCタグ10へのコンテンツ情報の書込み操作が為されると(S310,YES)、ライタ制御部32はライタID記憶部31に記憶しているライタIDを、NFC通信部21を介してNFCタグ10へ送信し(S311)、S320へ進む。コンテンツ情報の書込み操作が無ければ(S310,NO)、S360へ進む。
S320において、ライタIDを送信したNFCタグ10から、NFC通信部21を介して、NFCタグ10へのコンテンツ情報の書き込みを許可する書込許可を受信すると(S320,YES)、コンテンツ情報記憶部24に記憶している指定されたコンテンツ情報をNFCタグ10へ送信して書き込み(S330)、S340へ進む。なお、コンテンツ情報の指定は、入力操作部25によりその都度指定してもよいし、予め所定のコンテンツ情報に付加情報として指定のフラグをセットしておいてもよい。書込許可を受信しなければ(S320,NO)、S310に戻る。
S340において、リーダIDの指定が有れば(S340,YES)、読取りを許可するリーダIDのリストをNFCタグ10に書き込み(S341)、S350へ進む。リーダIDの指定が無ければS341をスキップしてS350へ進む。ここで、読取りを許可するリーダIDとは、S330でNFCタグ10へ書込んだコンテンツ情報の読み出しを許可するNFCタグリーダ40を指定するリーダIDであって、特定のNFCタグリーダ40を指定してもよいし、複数のグループをリストで指定してもよい。
S350において、NFCタグ10との情報の授受に係る通知設定が為されていた場合(S350,YES)、当該コンテンツ情報を当該無線タグ10に書込んだ旨を通信相手50(通知先)へ通知し(S351)、S310に戻る。通知設定が為されていなければ(S350,NO)、S351をスキップしてS310に戻る。
ここで、通知先の通信相手50として、例えば、各携帯端末20の所在場所やコンテンツ情報の授受に係るプレゼンス情報を管理するプレゼンスサーバ(図示せず)を指定しておけば、NFCタグ10との通信に係るタグID、コンテンツID(コンテンツ情報を識別するID)、ライタIDがプレゼンスサーバに通知され、携帯端末20を所持する者の所在場所やコンテンツ情報の書き込み状況を把握することができる。
S360において、入力操作部25よりコンテンツ情報の読み出し操作が為されると(S360,YES)、リーダ制御部42は、リーダID記憶部41に記憶しているリーダIDを、NFC通信部21を介して、NFCタグ10へ送信する(S361)。そして、NFCタグ10から受信したコンテンツ情報をコンテンツ情報記憶部24に蓄積し(S362)、S370へ進む。S360でNOであれば、S310に戻る。
なお、図示していないが、S361でリーダIDをNFCタグ10へ送信しても、NFCタグ10からコンテンツ情報を読み出せない(受信しない)場合、または対応コンテンツが無い旨の応答が返った場合は、このリーダIDによる読み出しが禁止されている、または対応コンテンツが無いことを意味し、端末制御部22は、その旨を表示部26に表示する。
S370において、NFCタグ10との情報の授受に係る通知設定が為されていた場合(S370,YES)、当該コンテンツ情報を当該無線タグ10から読み取った旨を通信相手50(通知先)へ通知し(S371)、S310に戻る。通知設定が為されていなければ(S350,NO)、S371をスキップしてS310に戻る。
ここで、通知先の通信相手50として、例えば、各携帯端末20の所在場所やコンテンツ情報の授受に係るプレゼンス情報を管理するプレゼンスサーバを指定しておけば、NFCタグ10との通信に係るタグID、コンテンツID、リーダIDがプレゼンスサーバに通知され、携帯端末20を所持する者の所在場所やコンテンツ情報の読み出し状況を把握することができる。
以上、本発明の実施形態の一例を説明した。本発明によれば、1対1または1対多または多対多の情報流通システムを、柔軟かつ効率的に構築できるNFCタグを提供できる。本発明によるNFCタグを、多くの人が通る門や通路の多くに設置しておけば、NFCタグを介して、伝言情報や周知情報を流通させることができる。
例えば、情報告知者がポスター等(例えば、環境月間の社内告知)に装着されたNFCタグに、NFCタグライタ機能を有する携帯端末で詳細情報(コンテンツ情報)を書込んでおけば、概要をポスターで見て、興味ある者のみ、NFCタグリーダ機能を有する携帯端末に詳細情報をダウンロードすれば効率的である。その際、リーダIDを指定しておけば、CUG(Closed User Group)内に限定した情報流通にできる。また、NFCタグに予めライタIDを指定しておけば、不正使用や悪意情報の書き込みを防止できる。
10・・・NFCタグ
11・・・NFC通信部
12・・・ID受信部
13・・・コンテンツ情報送信部
14・・・コンテンツ情報受信部
15・・・ID/コンテンツ情報蓄積部
16・・・タグ制御部
17・・・タグID記憶部
18・・・受電部
20・・・携帯端末
21・・・NFC通信部
22・・・端末制御部
23・・・NW通信部
24・・・コンテンツ情報記憶部
25・・・入力操作部
26・・・表示部
27・・・給電部
30・・・NFCタグライタ
31・・・ライタID記憶部
32・・・ライタ制御部
33・・・コンテンツ情報送信部
40・・・NFCタグリーダ
41・・・リーダID記憶部
42・・・リーダ制御部
43・・・コンテンツ情報受信部
50・・・通信相手

Claims (1)

  1. 所定のNFCタグライタまたはNFCタグリーダから非接触で電力を受電して動作し、前記NFCタグライタまたは前記NFCタグリーダとの間で所定の情報を授受するNFCタグであって、
    コンテンツ情報および書込みもしくは読出しを許可するID情報および前記情報の削除条件を記憶するメモリと、近傍に存在するNFCタグライタまたはNFCタグリーダとの間で情報をNFC通信により送受信するNFC通信手段と、自NFCタグとNFC通信するNFCタグライタまたはNFCタグリーダから現在時刻に係る日時情報を取得する日時情報取得手段と、前記メモリに記憶している所定のコンテンツ情報を削除する削除手段と、前記メモリに記憶しているコンテンツ情報の削除条件を登録する削除条件登録手段と、を有し、
    複数の前記NFCタグライタのいずれかから当該NFCタグライタを識別するライタIDを受信した場合に、前記受信したライタIDがコンテンツ情報の書き込みを許可されているIDであるか否かを判定し、許可されていると判定したならば、前記NFCタグライタによるコンテンツ情報の書き込みを許可すると共に、当該コンテンツ情報と関連付けて前記ライタIDまたは前記NFCタグライタが指定するNFCタグリーダを識別するリーダIDを記憶し、
    複数の前記NFCタグリーダのいずれかから当該NFCタグリーダを識別するリーダIDを受信した場合に、前記受信したリーダIDがコンテンツ情報の読み出しを許可されているIDであるか否かおよびまたは前記リーダIDに関連付けられたコンテンツ情報を前記メモリに記憶しているか否かを判定し、前記判定結果に応じて前記メモリに記憶している所定のコンテンツ情報を当該NFCタグリーダが読み出すことを許可し、
    複数の前記NFCタグライタまたは前記NFCタグリーダのいずれかから日時情報を取得した場合に、前記削除条件登録手段を参照し、前記取得した日時情報に基づいて、削除すべきと判定されたコンテンツ情報を前記メモリから削除することを特徴とする情報流通用NFCタグ。
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