JP2016148395A - ベルトテンショナおよびベルト伝動装置 - Google Patents

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Goro Nakao
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Abstract

【課題】ベルトの耐久性の低下を抑制し、ベルトのバタツキを直ちに抑えることができるようにしたベルトテンショナを提供することである。【解決手段】クランクプーリ11とカムプーリ13間に掛け渡されたベルト14の弛み側ベルト14aに沿うよう配置されて固定の支持とされる曲線状のガイドベース21長さ方向に間隔をおいて複数のローラ軸30を設け、そのローラ軸30のそれぞれでローラ40を回転自在に支持する。ローラ軸30のそれぞれをベルト14に対して移動自在に支持し、そのローラ軸30を弾性部材50によりベルト14に向けて付勢して、複数のローラ40でベルト14を押圧して、ベルト14に一定の張力を付与する。【選択図】図2

Description

この発明は、自動車エンジンのカム軸駆動用ベルトや補機駆動用ベルトの張力を調整するベルトテンショナおよびベルト伝動装置に関する。
クランク軸の端部に取り付けられたクランクプーリとカム軸の端部に取り付けられたカムプーリ間にタイミングベルトを掛け渡してクランク軸の回転をカム軸に伝達するカム軸駆動用のベルト伝動装置においては、普通、タイミングベルトの弛み側にベルトテンショナを組み込んでタイミングベルトの張力を一定に保持している。
また、クランク軸の端部に取り付けられたクランクプーリとオルタネータやウォータポンプ等の補機の回転軸の軸端部に取り付けられたプーリ間にVベルトを掛け渡して補機を駆動する補機駆動用のベルト伝動装置においても、Vベルトの弛み側にベルトテンショナを組み込んでVベルトの張力を一定に保持している。
上記のようなベルト伝動装置に組み込まれるベルトテンショナには、初期に必要な張力をベルトに付与する固定式のものが知られているが、ベルトの伸びやトルクの変動による張力変化に対応することができないため信頼性が低い。
このため、固定式のベルトテンショナに代えて、ベルトの張力変化を自動的に吸収することができるオート式のベルトテンショナが一般的に採用されている。
オート式ベルトテンショナとして、下記特許文献1に記載されたものが従来から知られている。このベルトテンショナにおいては、図8に示すように、エンジンブロックに突設される支点軸60を中心にして揺動可能なプーリアーム61でテンションプーリ62を回転自在に支持し、そのプーリアーム61に連結された油圧式オートテンショナ63によりテンションプーリ62がベルト14を押圧する方向にプーリアーム61を付勢し、ベルト14の伸びやトルク変動によるベルト14の張力変化を油圧式オートテンショナ63で吸収してベルト14の張力を一定に保持するようにしている。ここで、同図における11はクランクプーリを示し、13はカムプーリを示す。
特開2005−180476号公報
ところで、図8に示す従来のベルトテンショナにおいては、ベルト14の張力変化を自動的に吸収するため、クランクプーリ11とベルト14の接触部およびカムプーリ13とベルト14の接触部でのベルト歯飛びを防止することができるため、クランクプーリ11とカムプーリ13が同期するベルト伝動装置を得ることができるが、単一のテンションプーリ62でベルトの張力調整とするため、動き量が大きく、調整量の大きなオートテンショナ63を必要としてコスト的に不利であり、しかも、テンションプーリ62によるベルト案内部でのベルト14の折れ曲り角度が大きく、ベルト14の耐久性が低下して、ベルト14が損傷し易いという不都合がある。
また、テンションプーリ62に対するベルト14の接触長さが短いため、ベルト14にバタツキが生じると、そのバタツキが治まるまでに時間を要し、その間、ベルト14はテンションプーリ62を叩き続けるため、振動や騒音が発生するという不都合がある。
この発明の課題は、ベルトの耐久性の低下を抑制し、ベルトのバタツキを直ちに抑えることができるようにしたベルトテンショナおよびそのベルトテンショナを採用したベルト伝動装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明に係るベルトテンショナにおいては、駆動プーリと従動プーリ間に掛け渡されたベルトの弛み側ベルトに沿うよう配置されて固定の支持とされる曲線状のガイドベースと、そのガイドベースの前記ベルトと対向する凸形曲面の長さ方向に間隔をおいて配置された複数のローラ軸と、その複数のローラ軸のそれぞれによって回転自在に支持されたローラとからなり、前記ローラ軸のそれぞれを前記ベルトに対して移動自在に支持し、そのローラ軸を弾性部材によりベルトに向けて付勢し複数のローラでベルトを押圧する構成を採用したものである。
また、上記の課題を解決するため、この発明に係るベルト伝動装置においては、駆動プーリと従動プーリ間にベルトを掛け渡し、そのベルトの弛み側ベルトの一側部にベルトテンショナを設けてベルトの張力を調整するベルト伝動装置において、前記ベルトテンショナとして、この発明に係る上記のベルトテンショナを採用する構成としたものである。
上記の構成からなるベルト伝動装置において、駆動プーリを駆動すると、ベルトが移動し、駆動プーリの回転が従動プーリに伝達される。その回転トルクの伝達時、ベルトはベルトテンショナに設けられた複数のローラによって転がり案内される。
このとき、複数のローラのそれぞれは弾性部材によってベルトに向けて付勢されているため、ベルトは所定の張力が付与される状態で走行する。
ベルトに伸びが生じ、あるいは、温度変化によって駆動プーリと従動プーリの中心軸間の距離が変化し、さらには、トルク変動によってベルトに弛みが生じると、複数のローラのそれぞれがベルトに向けて移動してベルトの弛みを吸収する。
一方、ベルトが緊張すると、複数のローラのそれぞれが弾性部材の弾性に抗して後退し、ベルトの張力変化を吸収する。このため、ベルトは一定の張力が付与される状態で走行し、駆動プーリおよび従動プーリとの接触部でベルト歯飛びが生じることがなく、ロスなく同期回転される。
ここで、ベルトにバタツキが生じると、複数のローラのそれぞれが弾性部材の弾性に抗して後退動し、ベルト進入側のローラから順にバタツキを吸収する。このため、バタツキは瞬時に吸収されることになり、騒音や振動を発生することはない。
ここで、ローラをベルトに向けて付勢する弾性部材は、複数のローラ軸のそれぞれに対応して設けられる個別組込みの圧縮ばねからなるものであってもよく、あるいは、複数のローラ軸のそれぞれを同時に押圧する共通の線条ばねからなるものであってもよい。
線条ばねを弾性部材とすることにより、部品点数を低減し、コストの安い組立ての容易なベルトテンショナを得ることができる。
また、ガイドベースのベルトと対向する凸形曲面にベルトの移動を案内するベルト案内溝を設けておくと、ベルトの蛇行を防止し、ベルトを円滑に走行させることができる。
上記ガイドベースを合成樹脂の成形品とすると、金属材料を切削して形成する場合に比較してコストの低減を図り、振動、騒音の低減を図ることができる。この場合、油浴中でベルトが走行するようなベルト伝動装置においては、合成樹脂として耐油性、耐候性および強度的に優れた樹脂を用いるのが好ましい。
さらに、ローラとして、針状ころ軸受やころ軸受を用いると、ベルトとの接触によって円滑に回転し、ベルトの移動抵抗が小さく、トルク伝達効率の低下を抑制することができる。
この発明においては、上記のように、曲線状ガイドベースの長さ方向に間隔をおいて設けられた複数のローラのそれぞれでベルトを押圧してベルトに所定の張力を付与するようにしたので、ベルトの曲率半径が大きい状態でベルトに張力を負荷することができ、ベルトの耐久性の低下を抑制することができる。
また、ベルトにバタツキが生じた場合、そのバタツキを複数のローラのそれぞれで順次吸収することができるため、バタツキを直ちに吸収することができ、振動や騒音の発生を抑制することができる。
この発明に係るベルト伝動装置の実施の形態を示す正面図 (a)はこの発明に係るベルトテンショナの縦断面図、(b)は(a)の側面図 図2(b)のIII−III線に沿った断面図 図3の一部を拡大して示す断面図 図4のV−V線に沿った断面図 弾性部材として線条ばねを用いたベルトテンショナの縦断面図 図6のVII−VII線に沿った断面図 従来のベルトテンショナを用いたベルト伝動装置の正面図
以下、この発明の実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。図1は、カム軸駆動用のベルト伝動装置を示す。このベルト伝動装置においては、クランク軸10の軸端部に取り付けた駆動プーリとしてのクランクプーリ11とカム軸12の軸端部に取り付けた従動プーリとしてのカムプーリ13間にタイミングベルト14をかけ渡し、そのタイミングベルト14を介してクランクプーリ11の矢印で示す方向の回転をカムプーリ13に伝達してカム軸12を回転駆動する。
タイミングベルト14は、クランクプーリ11の回転時に矢印で示す方向に走行し、クランクプーリ11からカムプーリ13に至るベルト部が弛み側とされ、その弛み側ベルト14aの外側にベルトテンショナ20が設けられている。
図2乃至図5はベルトテンショナ20の詳細を示す。このベルトテンショナ20は、弛み側ベルト14aの走行方向に長く延びるガイドベース21を有する。
ガイドベース21は曲線状とされ、その長さ方向には挿入孔22が設けられ、その挿入孔22に図1に示すボルト23が挿入され、図示省略したエンジンブロックへの上記ボルト23のねじ込みによりガイドベース21が固定される。このとき、ガイドベース21は、凸形曲面が弛み側ベルト14aと対向する取り付けとされる。
ガイドベース21の弛み側ベルト14aと対向する凸形曲面には一端部から他端部に至るベルト案内溝24が設けられている。ベルト案内溝24の底面には複数の円弧状の凹部25がガイドベース21の長さ方向に間隔をおいて設けられている。
また、ベルト案内溝24の対向する側壁24aには、対向一対の支持溝26が複数の凹部25のそれぞれと対応する位置に設けられている。支持溝26は、側壁24aの凸形曲面から凹部25の底面に向けて長く延び、その開口端部に突出部27が形成されて狭小部28とされている。
支持溝26の凹部25と対向する端部は閉塞され、その閉塞端にばね収容凹部29が設けられている。
上記の構成からなるガイドベース21は、合成樹脂の成形品とされている。合成樹脂として耐油性、耐候性および強度的に優れた樹脂を用いるのが好ましい。そのような樹脂として、ポリアミド46(PA46)やポリアミド66(PA66)を挙げることができる。機械的強度をさらに向上させるため、それらの樹脂に強化ガラス繊維を混入するのが好ましい。
ガイドベース21における対向一対の支持溝26のそれぞれにはローラ軸30の両端部がスライド自在に嵌合されている。ローラ軸30は支持溝26の開口端部に設けられた狭小部28によって抜止めされ、それぞれのローラ軸30によってローラ40が回転自在に支持されている。このとき、ローラ40は外周一部が凹部25内に収容する状態で回転自在とされている。
ローラ軸30はSUJ2やSC材を素材としている。このローラ軸30は、耐摩耗性を向上させるため、熱処理されて硬度が高められている。熱処理として、ここでは、光輝焼入れを採用しているが、高周波焼入れしてもよく、浸炭焼入れしてもよい。あるいは、浸炭窒化処理してもよい。
ローラ40として、ここでは、図5に示すように、内径面の両端部に鍔42が形成された外輪41と、その外輪41の鍔42間に形成された軌道溝43に沿って転動可能なころ44と、そのころ44を保持する保持器45とかなるころ軸受が採用されている。
なお、ローラ40はころ軸受に限定されるものではない。例えば、外輪41がシェル形とされた針状ころ軸受であってもよい。
図4および図5に示すように、ばね収容凹部29内には弾性部材50が組み込まれ、その弾性部材50はローラ軸30を介してローラ40を弛み側ベルト14aに向けて付勢しており、そのローラ40の押圧によって弛み側ベルト14aに一定の張力が付与されている。
弾性部材50として、帯状の弾性板をジグザグに折り曲げた圧縮ばねからなるものを採用しているが、これに限定されるものではない。
実施の形態で示すベルト伝動装置は上記の構造からなり、クランクプーリ11を回転駆動すると、タイミングベルト14が図1の矢印で示す方向に移動し、そのタイミングベルト14を介してクランクプーリ11の回転がカムプーリ13に伝達されてカム軸12が回転する。
上記のようなクランクプーリ11からカムプーリ13への回転トルクの伝達時、タイミングベルト14はガイドベース21に形成されたベルト案内溝24に案内されて走行する。このため、タイミングベルト14は左右に蛇行することなく走行する。
また、タイミングベルト14はベルトテンショナ20に設けられた複数のローラ40によって転がり案内される状態で走行する。
このとき、複数のローラ40のそれぞれは弾性部材50によってタイミングベルト14に向けて付勢されているため、タイミングベルト14は一定の張力が付与される緊張状態で走行する。
タイミングベルト14に伸びが生じ、あるいは、温度変化によってクランク軸10とカム軸12の心間距離が変化し、さらには、トルク変動によってタイミングベルト14に弛みが生じると、複数のローラ40のそれぞれがタイミングベルト14に向けて移動してタイミングベルト14の弛みを吸収する。
一方、タイミングベルト14が緊張すると、複数のローラ40のそれぞれが弾性部材50の弾性に抗して後退し、その後退によってタイミングベルト14の張力変化が吸収される。このため、タイミングベルト14は一定の張力が付与される状態で走行し、クランクプーリ11およびカムプーリ13との接触部でベルト歯飛びが生じることがなく、ロスなく同期回転される。
ここで、タイミングベルト14にバタツキが生じると、複数のローラ40のそれぞれが弾性部材50の弾性に抗して後退動し、ベルト進入側のローラ40から順にバタツキを吸収する。このため、バタツキは瞬時に吸収されることになり、騒音や振動を発生することはない。
ところで、図8に示す従来のベルトテンショナにおいては、ベルト14の張力変化を自動的に吸収するため、クランクプーリ11とベルト14の接触部およびカムプーリ13とベルト14の接触部でのベルト歯飛びを防止することができるため、クランクプーリ11とカムプーリ13が同期するベルト伝動装置を得ることができるが、油圧式オートテンショナ63を採用するため高価であり、しかも、単一のテンションプーリ62でベルト14を案内して張力調整とするため、案内部でのベルト14の折れ曲りが大きく(曲率半径が小さく)、ベルト14の耐久性が低下し、ベルト14が損傷し易いという不都合がある。
実施の形態に示すように、曲線状のガイドベース21の長さ方向に間隔をおいて配置された複数のローラ40のそれぞれでタイミングベルト14を押圧することにより、タイミングベルト14の曲率半径が大きい状態でタイミングベルト14に一定の張力を負荷することができ、タイミングベルト14の耐久性の低下を抑制することができる。
図6および図7は、ベルトテンショナ20の他の例を示す。この例においては、ベルト案内溝24の底面上に配置された2本の線条ばねからなる弾性部材50で複数のローラ軸30のそれぞれを同時に押圧して、複数のローラ40のそれぞれをタイミングベルト14に向けて付勢している点で図2乃至図5に示す例と相違している。このため、図2乃至図5に示す例と同一の部品には同一の符号を付して説明を省略する。
図6および図7に示すように、2本の線条ばねからなる弾性部材50で複数のローラ40をタイミングベルト14に向けて付勢することにより、複数のローラ40を個々に付勢する場合に比較して、部品点数を低減することができるため、コストが安くなり、ベルトテンショナ20の組立ての容易化を図ることができる。
11 クランクプーリ(駆動プーリ)
13 カムプーリ(従動プーリ)
14 タイミングベルト(ベルト)
14a 弛み側ベルト
20 ベルトテンショナ
21 ガイドベース
24 ベルト案内溝
30 ローラ軸
40 ローラ(ころ軸受)
50 弾性部材(圧縮ばね、線条ばね)

Claims (7)

  1. 駆動プーリ(11)と従動プーリ(13)間に掛け渡されたベルト(14)の弛み側ベルト(14a)に沿うよう配置されて固定の支持とされる曲線状のガイドベース(21)と、そのガイドベース(21)の前記ベルト(14)と対向する凸形曲面の長さ方向に間隔をおいて配置された複数のローラ軸(30)と、その複数のローラ軸(30)のそれぞれによって回転自在に支持されたローラ(40)とからなり、前記ローラ軸(30)のそれぞれを前記ベルト(14)に対して移動自在に支持し、そのローラ軸(30)を弾性部材(50)によりベルト(14)に向けて付勢し複数のローラ(40)でベルト(14)を押圧するようしたベルトテンショナ。
  2. 前記弾性部材(50)が、前記複数のローラ軸(30)のそれぞれに対応して設けられる個別組込みの圧縮ばねからなる請求項1に記載のベルトテンショナ。
  3. 前記弾性部材(50)が、前記複数のローラ軸(30)のそれぞれを同時に押圧する共通の線条ばねからなる請求項1に記載のベルトテンショナ。
  4. 前記ガイドベース(21)が、前記凸形曲面にベルト(14)の移動を案内するベルト案内溝(24)を有してなる請求項1乃至3のいずれか1項に記載ベルトテンショナ。
  5. 前記ガイドベース(21)が、合成樹脂の成形品からなる請求項1乃至4のいずれか1項に記載のベルトテンショナ。
  6. 前記ローラ(40)が、ころ軸受または針状ころ軸受からなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のベルトテンショナ。
  7. 駆動プーリ(11)と従動プーリ(13)間にベルト(14)を掛け渡し、そのベルト(14)の弛み側ベルト(14a)の一側部にベルトテンショナ(20)を設けてベルトの張力を調整するベルト伝動装置において、
    前記ベルトテンショナ(20)が、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のベルトテンショナからなることを特徴とするベルト伝動装置。
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