JP2016146747A - 表示制御装置、表示方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の機器の少なくともいずれかの機器が制御されたと仮定したときの各機器の電力使用量の推定値を、当該機器が実際に制御される前に表示する。【解決手段】表示制御装置3において、第1の表示制御部351は、電力使用量の大きさに応じて長さを規定した各機器4の第1の図形を連結した状態で表示部21に表示させる。第2の表示制御部352は、選択図形に対応する機器4が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値の大きさに応じて長さを規定した各機器4の第2の図形を第1の図形と並べて表示部21に表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の機器の各々の電力使用量を区別して表示するための表示制御装置、表示方法およびプログラムに関する。
従来から、使用電力量を表示するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載されたシステムは、使用電力量の一週間分の集計値を曜日別に表示することができる。
特開2010−211419号公報
しかしながら、従来のシステムは、複数の機器の少なくともいずれかの機器が制御されたと仮定したときの各機器の電力使用量の推定値を、当該機器が実際に制御される前に表示することができなかった。このため、ユーザは、制御対象の機器が実際に制御される前後での各機器の電力使用量の変化を事前に確認することができなかった。
本発明は上記の点に鑑みて為された発明であり、本発明の目的は、複数の機器の少なくともいずれかの機器が制御されたと仮定したときの各機器の電力使用量の推定値を、当該機器が実際に制御される前に表示することができる表示制御装置、表示方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の表示制御装置は、複数の機器の各々の電力使用量に関する電力情報を用いて、前記複数の機器の各々について、前記電力使用量の大きさに応じて所定方向の長さを規定した第1の図形データに基づく第1の図形を前記所定方向に連結した状態で表示部に表示させる第1の表示制御部と、前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値の大きさに応じて前記所定方向の長さを規定した第2の図形データに基づく第2の図形を前記第1の図形と並べて前記表示部に表示させる第2の表示制御部とを備えることを特徴とする。
この表示制御装置において、前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを前記選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器を制御する機器制御部をさらに備えることが好ましい。
この表示制御装置において、前記複数の機器の各々の特性に関する特性情報を記憶する特性記憶部をさらに備え、前記機器制御部は、前記選択図形に対応する機器の前記特性情報を用いて当該機器を制御することが好ましい。
この表示制御装置において、過去の前記電力情報を記憶する履歴記憶部をさらに備え、前記第1の表示制御部は、現在および過去の前記第1の図形を時系列に前記表示部に表示させることが好ましい。
この表示制御装置において、前記複数の機器の総電力使用量の上限値を設定するピーク設定部をさらに備え、前記第1の表示制御部は、前記ピーク設定部で設定された前記上限値を前記表示部に表示させることが好ましい。
この表示制御装置において、前記ピーク設定部は、前記上限値を外部から取得して設定することが好ましい。
本発明の表示方法は、情報端末の表示部に情報を表示させる表示方法であって、複数の機器の各々の電力使用量に関する電力情報を用いて、前記複数の機器の各々について、前記電力使用量の大きさに応じて所定方向の長さを規定した第1の図形データに基づく第1の図形を前記所定方向に連結した状態で前記表示部に表示させる第1のステップと、前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値の大きさに応じて前記所定方向の長さを規定した第2の図形データに基づく第2の図形を前記第1の図形と並べて前記表示部に表示させる第2のステップとを備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、前記表示方法を実行させるためのプログラムである。
本発明は、複数の機器の少なくともいずれかの機器が制御されたと仮定したときの各機器の電力使用量の推定値を、当該機器が実際に制御される前に表示することができる。これにより、ユーザは、制御対象の機器が実際に制御される前後での各機器の電力使用量の変化を事前に確認することができる。
実施形態1に係る表示システムの構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る表示システムの表示画面を示す図である。 実施形態1に係る表示システムの特性情報を示す図である。 実施形態1に係る表示システムの特性情報の表示画面を示す図である。 実施形態2に係る表示システムの構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る表示システムの表示画面を示す図である。 実施形態2に係る表示システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態3に係る表示システムの表示画面を示す図である。 実施形態4に係る表示システムの構成を示すブロック図である。 実施形態4に係る表示システムのピーク電力目標値の設定画面を示す図である。 実施形態4に係る表示システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態5に係る表示システムの構成を示すブロック図である。 実施形態5に係る表示システムのピーク電力目標値の表示画面を示す図である。
以下の実施形態1〜5に係る表示システムは、複数の機器の各々の電力使用量を区別して図形(第1の図形)で表示する。さらに、この表示システムは、当該図形が表示されている画面から制御対象の機器を選択する操作を受け付け、当該機器が制御されたと仮定したときの各機器の電力使用量の推定値を、当該機器が実際に制御される前に図形(第2の図形)で表示する。
以下、図面を参照しながら実施形態1〜5について説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る表示システム1は、図1に示すように、表示機能および操作機能を有する操作表示装置2と、操作表示装置2を制御する表示制御装置3とを備えている。この表示システム1は、例えばCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)およびメモリが搭載されたコンピュータ(マイクロコンピュータを含む)を主構成要素とする。
表示制御装置3は、機器インタフェース部(以下「機器I/F部」という)31と、取得部32と、演算部33と、作成部34と、表示制御部35と、記憶部36とを備えている。機器I/F部31には、各々が電力を消費する複数(図示例では3台)の機器4,4,4が接続されている。取得部32、演算部33、作成部34および表示制御部35は、CPUを主構成要素とする。演算部33は、第1の演算部331および第2の演算部332として機能する。作成部34は、第1の作成部341および第2の作成部342として機能する。表示制御部35は、第1の表示制御部351および第2の表示制御部352として機能する。
操作表示装置2は、表示機能を有する表示部21と、操作機能を有する操作部22とを備えている。表示部21は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどであり、第1の表示部211および第2の表示部212として機能する。操作部22は、例えばタッチパネルまたはマウスなどのポインティングデバイスであり、ユーザの操作を受け付ける。
本実施形態に係る表示システム1において、操作表示装置2および表示制御装置3は以下のように動作する。
表示制御装置3において、取得部32は、機器I/F部31に接続されている複数の機器4,4,4の各々から一定時間ごとに電力情報を取得する。電力情報は、機器4の電力使用量に関する情報である。本実施形態において、電力使用量は、ある時間帯(例えば30分間など)での電力を積算した電力量(積算電力:単位Wh)である。なお、取得部32は、複数の機器を管理する管理装置(図示せず)から電力情報を取得してもよい。この場合、電力情報は、管理装置で管理されている複数の機器の各々の電力使用量に関する情報である。記憶部36は、取得部32で取得された電力情報を履歴記憶部361に記憶している。履歴記憶部361は、過去の電力情報を蓄積している。
第1の演算部331は、取得部32で取得された電力情報を用いて、複数の機器4,4,4の総電力使用量を演算する。すなわち、第1の演算部331は、当該電力情報における各機器4の電力使用量の値を用いて、総電力使用量を演算する。
第1の作成部341は、取得部32で取得された電力情報を用いて、機器4ごとに、当該機器4の電力使用量の大きさに応じて所定の第1の方向の長さを規定した矩形状の第1の図形データを作成する。第1の作成部341は、電力使用量の大きさに応じて一対の辺の長さが異なるように第1の図形データを作成する。すなわち、電力使用量が大きくなるほど、第1の図形の一対の辺が長くなり、電力使用量が小さくなるほど、第1の図形の一対の辺が短くなる。
第1の表示制御部351は、第1の作成部341で複数の機器4,4,4の各々について作成された第1の図形データに基づく第1の図形を表示するように操作表示装置2を制御する。この場合、第1の表示制御部351は、機器4ごとに作成された第1の図形データに基づく第1の図形を第1の方向に連結した状態で表示するように操作表示装置2を制御する。また、第1の表示制御部351は、第1の演算部331で演算された総電力使用量を表示するように操作表示装置2を制御する。
操作表示装置2の第1の表示部211は、第1の表示制御部351の制御に従って、図2に示すように、複数の第1の図形51,51,……を第1の方向に連結した状態で表示する。本実施形態では、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を上下方向に積み重ねた状態で表示する。すなわち、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を帯グラフのように表示する。また、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を色分けして表示している。さらに、第1の表示部211は、第1の表示制御部351の制御に従って、複数の機器4,4,4の総電力使用量を領域54に表示する。なお、第1の表示部211は、第1の方向を左右方向とし、複数の第1の図形51,51,……を左右方向に連結した状態で表示してもよい。
複数の第1の図形51,51,……の表示としては、各機器4の電力使用量をわかりやすく判別できるような表示が好ましい。例えば、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を機器4の用途別に分類して積み重ねて表示してもよい。他の例として、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を機器4の設置場所別に分類して積み重ねて表示してもよい。さらに、他の例として、第1の表示部211は、複数の第1の図形51,51,……を機器4の電力使用量の大きさの順に積み重ねて表示してもよい。例えば、第1の表示部211は、電力使用量の小さい機器4に対応する第1の図形51ほど下に位置し、電力使用量の大きい機器4に対応する第1の図形51ほど上に位置するように、複数の第1の図形51,51,……を積み重ねて表示する。
操作部22は、第1の表示部211に表示されている複数の第1の図形51,51,……の1つを選択図形52として選択する操作を受け付ける。操作部22がタッチパネルである場合、ユーザは、制御対象の機器4に対応する第1の図形51が表示されている領域に触れ、続いて、制御結果表示釦53を触れることによって、当該第1の図形51を選択図形52として選択することができる。すなわち、ユーザは、複数の第1の図形51,51,……が表示されている表示画面上で、制御対象の機器4に対応する第1の図形51を選択図形52として選択することができる。操作部22が受け付けた操作情報は、操作表示装置2から表示制御装置3に出力される。なお、操作部22がマウスである場合、ユーザは、当該マウスを操作して、制御対象の機器4に対応する第1の図形51が表示されている領域にカーソルを動かした後にクリックすることによって、当該第1の図形51を選択図形52として選択することができる。また、操作部22は、第1の表示部211に表示されている複数の第1の図形51,51,……の2つ以上を選択図形52として選択する操作を受け付けてもよい。さらに、制御対象の機器4に対応する第1の図形51を選択図形52として選択する操作として、制御結果表示釦53への操作を省略してもよい。
表示制御装置3の第2の演算部332は、選択図形52を選択する操作が操作部22で受け付けられた場合に、複数の機器4,4,4の各々について、当該選択図形52に対応する機器4が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値を演算する。すなわち、第2の演算部332は、操作表示装置2から操作情報を取得すると、当該機器4が実際に制御される前に、各機器4の電力使用量の推定値を演算する。この場合、第2の演算部332は、複数の機器4,4,4の各々の特性を表わす特性情報6(図3参照)を用いて、機器4ごとに電力使用量の推定値を演算する。記憶部36の特性記憶部362は、特性情報6を記憶する。
特性情報6は、図3に示すように、機器4ごとに、制御可否と制御時間帯と制御モードとシフト可能時間帯とが対応付けられている。機器4を識別する情報は、例えば機種、品番またはシリアル番号などである。制御可否は、表示システム1による制御を認めるか否かを示している。制御「否」の場合、機器4は表示システム1によって制御されない。すなわち、機器4は、表示システム1からの制御要求を無視する。一方、制御「可」の場合、機器4は、制御モードの内容に従って制御される。制御時間帯は、制御「可」の場合に設定されている。制御時間帯としては、例えば年・月・日・時・分・秒が設定されていたり、日中・夜間・終日が設定されていたりする。制御モードは、制御「可」の場合に設定されている。制御モードが「オフ」である場合、機器4はオフ制御される。制御モードが「抑制」である場合、機器4は通常モードから省エネモードに切り替わる。省エネモードは、通常モードよりも電力消費が小さいモードである。制御モードが「シフト」である場合、総電力使用量がピークではない時間帯(シフト可能時間帯)に機器の動作時間帯をシフトする。すなわち、制御モードが「シフト」である場合、機器4は、直ちに動作するのではなく、シフト可能時間帯に動作する。なお、シフト可能時間帯は、総電力使用量がピークではない時間帯(例えば「☆曜日○時△分〜□時▽分」など)に予め設定されていてもよいし、総電力使用量が予め決められた規定値よりも小さくなった時間帯としてもよい。
ユーザは、図4に示す表示画面71から各機器4の特性情報6を設定したり、変更したりすることができる。ユーザが表示画面71上で「設定」釦711を触れることによって、図4に示す表示画面71から特性情報6の入力画面(図示せず)に切り替わる。そして、ユーザは、当該入力画面上で特性情報6を設定したり、変更したりすることができる。表示画面71は、表示制御部35の制御に従って表示部21によって表示される。
図1に示す第2の作成部342は、複数の機器4,4,4の各々について、第2の演算部332で演算された推定値の大きさに応じて所定の第2の方向の長さを規定した矩形状の第2の図形データを作成する。第2の作成部342は、電力使用量の推定値の大きさに応じて一対の辺の長さが異なるように第2の図形データを作成する。すなわち、電力使用量の推定値が大きくなるほど、第2の図形の一対の辺が長くなり、電力使用量の推定値が小さくなるほど、第2の図形の一対の辺が短くなる。
第2の表示制御部352は、第2の作成部342で機器4ごとに作成された第2の図形データに基づく第2の図形を表示するように操作表示装置2を制御する。この場合、第2の表示制御部352は、複数の第2の図形を第2の方向に連結した状態で表示するように操作表示装置2を制御する。また、第2の表示制御部352は、第2の図形を第1の図形と同時に表示するように操作表示装置2を制御する。
操作表示装置2の第2の表示部212は、第2の表示制御部352の制御に従って、図2に示すように、複数の第2の図形55,55,……を第2の方向に連結した状態で表示する。本実施形態では、第2の表示部212は、複数の第2の図形55,55,……を上下方向に積み重ねた状態で表示する。すなわち、第2の表示部212は、複数の第2の図形55,55,……を帯グラフのように表示する。また、第2の表示部212は、複数の第2の図形55,55,……を色分けして表示している。さらに、第2の表示部212は、第2の図形55を第1の図形51と同時に表示する。これにより、ユーザが選択した機器4を制御した後の電力使用状況を報知することができる。ここでは、第1の方向と第2の方向とは同じ方向である。なお、第2の表示部212は、第2の方向を左右方向とし、複数の第2の図形55,55,……を左右方向に連結した状態で表示してもよい。
図1に示す記憶部36は、履歴記憶部361と、特性記憶部362とを備えている。履歴記憶部361は、上述したように、これまでの電力情報の履歴を記憶している。特性記憶部362は、上述したように、特性情報6(図3参照)を記憶している。
また、記憶部36は、表示システム(コンピュータ)1が各種の機能を実行するためのプログラムを格納している。すなわち、記憶部36は、表示システム1を操作表示装置2および表示制御装置3として機能させるためのプログラムを格納している。当該プログラムは、表示システム1の出荷時に記憶部36に予め格納されている。ただし、表示システム1が当該プログラムを出荷後に取得する場合、表示システム1が当該プログラムを取得する手法の一例としては、当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いる手法がある。記録媒体を用いる手法の場合、表示システム1は、記録媒体のデータを読み取るための読取装置(図示せず)を備えていればよい。記録媒体としては、例えば光ディスクやメモリカードなどがある。読取装置としては、光ディスクの情報を読み出すドライブ装置や、メモリカードの情報を読み出すメモリカードリーダなどがある。また、表示システム1が当該プログラムを取得する他の手法としては、ネットワークを用いて当該プログラムを他の装置(例えばサーバ)からダウンロードする手法がある。当該プログラムをダウンロードする手法の場合、表示システム1は、ネットワークを用いて他の装置と通信するための通信機能を有していればよい。
ところで、表示制御装置3の第2の演算部332は、ユーザが選択した選択図形52(図2参照)に対応する機器4を制御したと仮定したときの複数の機器4,4,4の総電力使用量の推定値を演算する。すなわち、第2の演算部332は、選択図形52を選択する操作が操作部22で受け付けられた場合に、選択図形52に対応する機器4が制御されたと仮定したときの複数の機器4,4,4の総電力使用量の推定値を演算する。
第2の表示制御部352は、第2の演算部332で演算された総電力使用量の推定値を表示するように操作表示装置2を制御する。
操作表示装置2の第2の表示部212は、第2の表示制御部352の制御に従って、図2に示すように、総電力使用量の推定値を領域56に表示する。
以上説明した本実施形態の表示システム1は、ユーザが選択した選択図形52に対応する機器4が制御されたと仮定したときの各機器4の電力使用量の推定値を図形(第2の図形55)で表示する。これにより、本実施形態の表示システム1では、複数の機器4,4,4の少なくともいずれかの機器4が制御されたと仮定したときの各機器4の電力使用量の推定値を、当該機器4が実際に制御される前に表示することができる。その結果、ユーザは、制御対象の機器4が実際に制御される前後での各機器4の電力使用量の変化を事前に確認することができる。
このような表示システム1によれば、例えば、昨今家庭で求められているピーク電力の削減目標を、生活の快適性にできるだけ支障をきたすことなく簡単かつ確実に実現することができる。
また、本実施形態の表示システム1は、ユーザが選択した選択図形52に対応する機器4が制御されたと仮定したときの複数の機器4,4,4の総電力使用量の推定値を演算して表示する。これにより、ユーザは、制御前後での総電力使用量の変化を容易に確認することができる。
なお、本実施形態の変形例として、表示システム1は、機器4の制御内容を特性情報6として特性記憶部362に予め記憶するのではなく、選択図形52が選択されたときに選択図形52に対応する機器4の制御内容の入力を受け付けるようにしてもよい。
(実施形態2)
実施形態2に係る表示システム1は、選択図形52に対応する機器4を実際に制御する機能を有している点で、実施形態1に係る表示システム1と相違する。なお、実施形態1の表示システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の表示制御装置3は、図5に示すように、機器制御部37を備えている。機器制御部37は、選択図形52(図6参照)を選択する操作が操作部22で受け付けられた場合に、選択図形52に対応する機器4を制御する。この場合、機器制御部37は、選択図形52に対応する機器4の特性情報6(図3参照)に従って、当該機器4を制御する。本実施形態の特性情報6は、実施形態1の特性情報6と同様であり、記憶部36の特性記憶部362に記憶されている。
本実施形態の記憶部36は、本実施形態の表示システム1を本実施形態の操作表示装置2および本実施形態の表示制御装置3として機能させるためのプログラムを格納している。なお、実施形態1の記憶部36と同様の機能については説明を省略する。
次に、本実施形態に係る表示システム1において機器4を制御する動作について説明する。まず、ユーザは、表示システム1の表示画面71(図4参照)で各機器4の特性情報6を設定する。その後、表示システム1は、図6に示すように、複数の第1の図形51,51,……を連結した状態で表示する。ユーザは、表示システム1の表示画面上で、制御対象の機器4に対応する第1の図形51が表示されている領域に触れ、続いて、制御結果表示釦53を触れることによって、当該第1の図形51を選択図形52として選択する。すなわち、表示システム1は、複数の第1の図形51,51,……の1つを選択図形52として選択する操作を受け付ける。その後、表示システム1は、制御対象の機器4が制御されたと仮定したときの電力使用状況および総電力使用量の推定値を演算し、複数の第2の図形55,55,……および推定値を表示する。
その後、表示システム1は、図6に示すように、実際に制御してよいか否かの確認画面57を表示する。ユーザは、表示内容を確認した後、確認画面57上で、機器4を制御してもよい旨の操作(確認画面57の「はい」に触れること)を行う。操作部22が当該操作を受け付けると、機器制御部37は、特性情報6(図3参照)に従って、選択図形52に対応する機器4を制御する。機器4は、機器制御部37の制御に従って動作する。
続いて、機器4を制御する動作の詳細について図7を用いて説明する。まず、機器制御部37は、記憶部36から特性情報6を読み込む(S1)。機器制御部37は、特性情報6において、制御対象の機器4の制御が許可されているか否かを確認する(S2)。当該機器4への制御が許可されていない場合(S2のNo)、機器制御部37は、当該機器4を制御せずに終了する。
当該機器4への制御が許可されていると(S2のYes)、制御モードが「オフ」である場合、機器制御部37は、当該機器4をオフにする(S3)。制御モードが「抑制」である場合、機器制御部37は、当該機器4のモードを通常モードから省エネモードに切り替える(S4)。制御モードが「シフト」である場合、機器制御部37は、当該機器4をシフト可能時間帯に動作させる(S5)。
以上説明した本実施形態の表示システム1は、ユーザが選択した選択図形52に対応する機器4を実際に制御する。これにより、本実施形態の表示システム1では、当該機器4をユーザが手動で制御する場合に比べて、機器4の制御を容易に行うことができる。
(実施形態3)
実施形態3に係る表示システム1は、図8に示すように、現在および過去の第1の図形51,58を時系列に表示する点で、実施形態2に係る表示システム1と相違する。なお、実施形態2の表示システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の第1の作成部341は、記憶部36の履歴記憶部361に蓄積されている電力情報を用いて、機器4ごとに、当該機器4の電力使用量の大きさに応じて第1の方向の長さを規定した第1の図形データを作成する。なお、実施形態1の第1の作成部341と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の第1の表示制御部351は、第1の作成部341で作成された第1の図形データに基づいて現在および過去の第1の図形を時系列に表示するように操作表示装置2を制御する。また、第1の表示制御部351は、現在の総電力使用量を領域54に表示すると同時に過去の総電力使用量を領域59に表示するように操作表示装置2を制御する。なお、実施形態2の第1の表示制御部351と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の第1の表示部211は、第1の表示制御部351の制御に従って、図8に示すように、現在の第1の図形51および過去の第1の図形58を時系列に表示する。また、第1の表示部211は、第1の表示制御部351の制御に従って、現在の総電力使用量を領域54に表示すると同時に過去の総電力使用量を領域59に表示する。なお、実施形態2の第1の表示部211と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の記憶部36は、本実施形態の表示システム1を本実施形態の操作表示装置2および表示制御装置3として機能させるためのプログラムを格納している。なお、実施形態2の記憶部36と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態の表示システム1は、現在および過去の電力使用量を示す第1の図形51,58を時系列に表示する。これにより、各機器4の電力使用量すなわち使用状況の変化(傾向)が視覚的にわかりやすくなる。
(実施形態4)
実施形態4に係る表示システム1は、ピーク電力目標値(総電力使用量の上限値)を設定する点で、実施形態2に係る表示システム1と相違する。なお、実施形態2の表示システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の表示制御装置3は、図9に示すように、ピーク設定部38を備えている。ピーク設定部38は、ピーク電力目標値を設定する。まず、表示部21は、表示制御部35の制御に従って、図10に示すピーク電力目標値の設定画面72を表示する。ピーク設定部38は、設定画面72上でのユーザの操作によってピーク電力目標値を設定する。
また、本実施形態の表示制御部35は、図9に示すように、第3の表示制御部353として機能する。第3の表示制御部353は、ピーク設定部38で設定されたピーク電力目標値を表示するように操作表示装置2を制御する。なお、実施形態3の表示制御部35(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の表示部21は、第3の表示部213として機能する。第3の表示部213は、第3の表示制御部353の制御に従って、ピーク電力目標値を第1の図形51および総電力使用量と同時に表示する。これにより、ピーク電力超過の抑止力となる。なお、実施形態3の表示部21(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
さらに、本実施形態の機器制御部37は、複数の機器4,4,4の総使用電力量が、ピーク設定部38で設定されたピーク電力目標値を超えないように各機器4を制御する。各機器4は、機器制御部37の制御に従って動作する。なお、実施形態3の機器制御部37(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の記憶部36は、本実施形態の表示システム1を本実施形態の操作表示装置2および本実施形態の表示制御装置3として機能させるためのプログラムを格納している。なお、実施形態3の記憶部36と同様の機能については説明を省略する。
次に、本実施形態に係る表示システム1においてピーク電力目標値を用いて機器4を制御する動作について図11を用いて説明する。まず、機器制御部37はピーク設定部38からピーク電力目標値を読み込む(S11)。また、機器制御部37は演算部33から総電力使用量を読み込む(S12)。総電力使用量がピーク電力目標値よりも大きい場合(S13のYes)、機器制御部37は、総電力使用量がピーク電力目標値よりも小さくなるように機器4を制御する(S14)。一方、総電力使用量がピーク電力目標値よりも小さい場合(S13のNo)、機器制御部37は、機器4を制御せずに終了する。本実施形態の表示システムは、ステップS11〜S14の動作を定期的に実施する。
なお、総電力使用量がピーク電力目標値よりも小さくなるように機器4を制御する際、機器制御部37は、表示システム1に実装されている何らかのアルゴリズムに従って機器4を制御する。当該アルゴリズムとは、例えば、電力使用量の大きい機器4から順に電力使用量を削減するなどである。ただし、特性情報6(図3参照)の制御可否が「可」である機器4のみが制御対象である。総電力使用量がピーク電力目標値よりも小さくなるまで、機器制御部37は、上記の動作を繰り返す。
以上説明した本実施形態の表示システム1では、ピーク電力目標値(総使用電力量の上限値)を設定して表示することによって、ユーザに対して、機器4の使用上限を徹底させることができる。
また、本実施形態の表示システム1は、総電力使用量がピーク電力目標値を超えないように複数の機器4,4,4の少なくとも1つを制御することによって、総電力使用量をピーク電力目標値以下の範囲に抑えることができる。
なお、本実施形態のピーク電力目標値(総電力使用量の上限値)を設定する技術を実施形態3の表示システム1に適用してもよい。
また、本実施形態の総使用電力量がピーク電力目標値よりも小さくなるように各機器4を制御する技術を実施形態3の表示システム1に適用してもよい。
(実施形態5)
実施形態5に係る表示システム1は、ピーク電力目標値(総電力使用量の上限値)を外部から取得する点で、実施形態4に係る表示システム1と相違する。なお、実施形態4の表示システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のピーク設定部38は、図12に示すように、ピーク電力目標値を外部装置8から取得して設定する。外部装置8は、例えば電力会社のサーバなどであり、ネットワーク81に接続されている。なお、実施形態4のピーク設定部38(図9参照)と同様の機能については説明を省略する。
第3の表示部213は、第3の表示制御部353の制御に従って、図13に示すように、表示画面73上に現状のピーク電力目標値を表示する。なお、実施形態4の第3の表示部213(図9参照)と同様の機能については説明を省略する。
本実施形態の記憶部36は、本実施形態の表示システム1を本実施形態の操作表示装置2および表示制御装置3として機能させるためのプログラムを格納している。なお、実施形態4の記憶部36と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態の表示システム1では、ピーク電力目標値(上限値)を外部から取得して設定することによって、例えば電力会社などが設定したピーク電力目標値を用いることができる。
なお、各実施形態において、電力使用量は、ある時間帯(例えば30分間)での電力を積算した電力量(積算電力:単位Wh)に限らず、電力(瞬時電力:単位W)であってもよい。瞬時電力は、ある時刻の電力であってもよいし、例えば30秒間〜1分間など、電力量の時間帯に比べて比較的短い時間の積算電力であってもよい。また、瞬時電力は、当該比較的短い時間での平均電力であってもよい。また、実施形態4,5において、ピーク電力目標値は、電力量に限らず、電力であってもよい。
各実施形態の変形例として、操作表示装置2と表示制御装置3とが別体に設けられていてもよい。本変形例の操作表示装置2は、例えばパーソナルコンピュータなどである。本変形例の表示システム1は、操作表示装置2と表示制御装置3との間で通信によって情報の授受を行う。この場合、操作表示装置2は、表示制御装置3と通信するための表示側通信部(図示せず)を備え、表示制御装置3は、操作表示装置2と通信するための制御側通信部(図示せず)を備える。
また、本変形例の場合、操作表示装置2は、当該操作表示装置2を表示部21および操作部22として機能させるためのプログラムを格納している。操作表示装置2は、各実施形態の表示システム1のためのプログラムと同様、当該操作表示装置2のためのプログラムを出荷時に予め格納してもよいし、当該プログラムを出荷後にコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いて取得してもよいし、当該プログラムを他の装置からダウンロードして取得してもよい。また、表示制御装置3は、当該表示制御装置3を取得部32、演算部33、作成部34、表示制御部35および機器制御部37として機能させるためのプログラムを格納している。表示制御装置3は、各実施形態の表示システム1のためのプログラムと同様、当該表示制御装置3のためのプログラムを出荷時に予め格納してもよいし、当該プログラムを出荷後にコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いて取得してもよいし、当該プログラムを他の装置からダウンロードして取得してもよい。
本変形例のように操作表示装置2と表示制御装置3とが別体に設けられる場合、操作表示装置2は、表示機能を有する可搬型装置であってもよい。当該可搬型装置としては、例えばスマートフォンなどがある。
1 表示システム
2 操作表示装置
211 第1の表示部
212 第2の表示部
213 第3の表示部
22 操作部
3 表示制御装置
32 取得部
331 第1の演算部
332 第2の演算部
341 第1の作成部
342 第2の作成部
351 第1の表示制御部
352 第2の表示制御部
353 第3の表示制御部
361 履歴記憶部
362 特性記憶部
37 機器制御部
38 ピーク設定部
4 機器
51 第1の図形
52 選択図形
58 第1の図形
6 特性情報

Claims (8)

  1. 複数の機器の各々の電力使用量に関する電力情報を用いて、前記複数の機器の各々について、前記電力使用量の大きさに応じて所定方向の長さを規定した第1の図形データに基づく第1の図形を前記所定方向に連結した状態で表示部に表示させる第1の表示制御部と、
    前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値の大きさに応じて前記所定方向の長さを規定した第2の図形データに基づく第2の図形を前記第1の図形と並べて前記表示部に表示させる第2の表示制御部と
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを前記選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器を制御する機器制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記複数の機器の各々の特性に関する特性情報を記憶する特性記憶部をさらに備え、
    前記機器制御部は、前記選択図形に対応する機器の前記特性情報を用いて当該機器を制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  4. 過去の前記電力情報を記憶する履歴記憶部をさらに備え、
    前記第1の表示制御部は、現在および過去の前記第1の図形を時系列に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記複数の機器の総電力使用量の上限値を設定するピーク設定部をさらに備え、
    前記第1の表示制御部は、前記ピーク設定部で設定された前記上限値を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記ピーク設定部は、前記上限値を外部から取得して設定することを特徴とする請求項5記載の表示制御装置。
  7. 情報端末の表示部に情報を表示させる表示方法であって、
    複数の機器の各々の電力使用量に関する電力情報を用いて、前記複数の機器の各々について、前記電力使用量の大きさに応じて所定方向の長さを規定した第1の図形データに基づく第1の図形を前記所定方向に連結した状態で前記表示部に表示させる第1のステップと、
    前記表示部に表示されている前記第1の図形の少なくとも1つを選択図形として選択する操作を受け付けた場合に、前記選択図形に対応する機器が制御されたと仮定したときの電力使用量の推定値の大きさに応じて前記所定方向の長さを規定した第2の図形データに基づく第2の図形を前記第1の図形と並べて前記表示部に表示させる第2のステップと
    を備えることを特徴とする表示方法。
  8. コンピュータに、
    請求項7記載の表示方法を実行させるためのプログラム。
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