JP2016143119A - 不動産画像共有システム、方法およびプログラム - Google Patents

不動産画像共有システム、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブサイトに掲載する不動産物件の画像を不動産業者間で共有するための新規なシステムを提供する。【解決手段】第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を、物件の住所と紐付けて記憶部に記憶する画像登録部103と、第2の端末装置が第2の不動産業者のウェブページを表示する際に、ウェブページに含まれるプログラムが発行する、物件の画像を取得するための画像取得要求であって、物件の住所を含む画像取得要求を受信すると、物件の住所と紐付けて記憶部に記憶されている物件の画像を、画像取得要求の送信元の第2の端末装置に送信する画像提供部104とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、不動産画像共有システム、方法およびプログラムに関する。
現在、宅地建物取引業法では、不動産物件の流通の円滑化を促進することを目的として、オーナー(売主、貸主)と媒介契約を締結した不動産物件に係る情報を国土交通大臣の指定を受けた指定流通機構が運営するレインズ(REINS:Real Estate Information Network System)と呼ばれるシステムを使用して他の不動産業者に公開することが義務づけられている。したがって、不動産業者に新しく入荷した物件の情報は、レインズを介して、直ちに他の不動産業者に周知されることになる。
これを受けて、レインズに公開された不動産物件(他社物件)の売買・賃貸の仲介を希望する不動産業者(客付け業者)は、当該物件のオーナー(売主、貸主)と媒介契約を締結した不動産業者(元付け業者)に了解を取った上で、当該物件の契約希望者を募る。この場合、元付け業者には、自社物件の早期成約が望めるというメリットがあり、客付け業者には、他社物件を扱うことで手数料収入の増大が期待できるというメリットがある。特許文献1は、このような不動産取引の形態を前提として、不動産業者間で物件の情報の交換を促進するためのシステムを開示する。
ここで、上述した不動産取引の形態において、元付け業者と客付け業者が行う従来のやりとりを図18に基づいて説明する。
元付け業者Aは、新しく入荷した物件Aの情報をレインズに登録する。さらに、元付け業者Aは、物件A(自社物件)の契約希望者を募るべく、自身が運営するウェブサイトを更新して物件Aの紹介記事を掲載する。
一方、レインズに公開された物件Aに目を付けた客付け業者Bは、元付け業者Aに了解を取った上で、物件A(他社物件)の契約希望者を募るべく、自身が運営するウェブサイトを更新して物件Aの紹介記事を掲載する。このとき、物件Aに係る住所、価格、間取り、部屋数、専有面積などの文字情報がレインズに公開されるが、訴求力の高い紹介記事を作成するためには画像情報が必要になる。
よって、客付け業者Bは、元付け業者Aにお願いして物件Aの画像ファイルの貸出を受けることになるが、そのためのやりとりは、客付け業者Bと元付け業者Aの双方にとって非常に煩わしい作業であり、対象となる物件の数が増えるに従って、その作業コストは無視できないものになる。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、不動産物件の画像を不動産業者間で共有するための新規なシステムを提供することを目的とする。
本発明者は、不動産物件の画像を不動産業者間で共有するための新規なシステムにつき鋭意検討した結果、以下の構成に想到し、本発明に至ったのである。
すなわち、本発明によれば、1以上の情報処理装置により構成され、物件の画像を不動産業者間で共有するためのシステムであって、第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を、該物件の住所と紐付けて記憶部に記憶する画像登録部と、第2の端末装置が第2の不動産業者のウェブページを表示する際に、該ウェブページに含まれるプログラムが発行する、物件の画像を取得するための画像取得要求であって、該物件の住所を含む画像取得要求を受信すると、該物件の住所と紐付けて前記記憶部に記憶されている物件の画像を、該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信する画像提供部とを有する不動産画像共有システムが提供される。
上述したように、本発明によれば、不動産物件の画像を不動産業者間で共有するための新規なシステムが提供される。
本実施形態の不動産画像共有システムを含むネットワークシステムを示す図。 本実施形態の不動産画像共有システムの機能ブロック図。 本実施形態の不動産画像共有システムの各機能手段が実行する処理の内容を説明するためのシナリオを示す図。 ユーザ登録申請時に実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態のユーザ登録画面を示す図。 本実施形態のユーザ登録テーブルを示す図。 不動産業者が自社のウェブサイトを更新する際に実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態のログイン画面および物件画像アップロード画面を示す図。 ファイル名の命名ルールを説明するための概念図。 本実施形態の画像登録テーブルを示す図。 webAPI(画像提供部)を遠隔呼出するためのスクリプトプログラムを説明するための概念図。 webAPI(画像提供部)を遠隔呼出するためのスクリプトプログラムを説明するための概念図。 エンドユーザが不動産業者のウェブサイトを訪問した際に実行される処理を示すシーケンス図。 エンドユーザ端末に表示される不動産業者のウェブページを示す図。 本実施形態の利用実績管理テーブルを示す図。 本実施形態の不動産画像共有システムの機能ブロック図。 本実施形態の不動産画像共有システムのハードウェア構成図。 従来技術を説明するための概念図。
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜、その説明を省略するものとする。
図1は、本発明の実施形態である不動産画像共有システム100を含むネットワークシステム1000を示す。図1に示されるように、ネットワークシステム1000は、本実施形態の不動産画像共有システム100と、不動産業者に設置されるパーソナル・コンピューター10(以下、PC10という)と、不動産業者が運営するウェブサイトを公開する公開ウェブサーバ20と、ウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザを搭載したエンドユーザ端末30とを含んで構成されている。そして、PC10およびエンドユーザ端末30は、不動産画像共有システム100および公開ウェブサーバ20とネットワーク50を介して相互通信可能に接続されている。なお、ネットワーク50は、インターネットとして参照することができる。
次に、本実施形態の不動産画像共有システム100の機能構成を図2に示す機能ブロック図に基づいて説明する。
図2に示すように、本実施形態の不動産画像共有システム100は、ユーザ登録部102、画像登録部103、画像提供部104、利用実績記録部105、課金部106およびデータベース108を含んで構成されている。
ユーザ登録部102は、本システムを利用する不動産業者に利用者識別子を発行し、発行した利用者識別子と不動産業者を紐付けてデータベース108に登録するための機能手段である。
画像登録部103は、不動産業者から物件の画像のアップロードを受け付け、アップロードされた画像を物件の住所に紐付けてデータベース108(記憶部)に登録するための機能手段である。
画像提供部104は、ウェブページのHTMLコードに含まれるスクリプトプログラムが発行するHTTPリクエストに応答して、データベース108に登録された画像をHTTPリクエストの発行元に提供するための機能手段であり、不動産業者のウェブページを閲覧するエンドユーザ端末のウェブブラウザから呼び出すことが可能なwebAPIである。
利用実績記録部105は、データベース108に登録された物件の画像の利用実績を記録するための機能手段である。
課金部106は、本システムの利用料金を各不動産業者に課金するための機能手段である。
上述した各機能手段は、コンピュータに専用のプログラムをインストールすることによって実現される。本実施形態においては、上述した各機能手段を、1台のコンピュータ上で実現してもよいし、適切な単位でネットワーク上の2以上のコンピュータに分散配置する形で実現してもよい。
以上、本実施形態の不動産画像共有システム100の機能構成について概説したが、続いて、上述した各機能手段が実行する処理の内容を図3に示すシナリオに則って具体的に説明する。なお、以下の説明においては、適宜、図2を参照するものとする。
本シナリオでは、物件Aのオーナと媒介契約を結んだA不動産(元付け業者)の担当者が物件A(自社物件)の紹介記事を載せるために自社サイトを更新する一方で、レインズから物件Aの情報を取得したB不動産(客付け業者)の担当者が物件A(他社物件)の紹介記事を載せるために自社サイトを更新する場合について検討する。なお、本シナリオでは、B不動産は、A不動産から直接に物件Aの画像ファイルの提供を受けていないものとする。
最初に、ユーザ登録申請時に実行される処理を図4に示すシーケンス図に基づいて説明する。
不動産画像共有システム100が提供する“不動産画像共有サービス”の利用を希望する不動産業者の担当者は、ユーザ登録部102が提供する所定のユーザ登録画面から「ユーザ名」、「ユーザID」、「パスワード」、「ウェブサイトのURL」などのユーザ情報を入力する。ここでいう「ウェブサイトのURL」とは、本サービスを利用する不動産業者のウェブサイトのURLを意味する。図5(a)は、B不動産がユーザ登録する際のユーザ登録画面を例示する。担当者は、必要項目の入力が済むと「登録」ボタンを押してユーザ登録を申請する(S1)。このとき、入力されたユーザ情報は、PC10から不動産画像共有システム100に送信される。
これを受けて、不動産画像共有システム100のユーザ登録部102は、APIキーを発行する(S2)。ここで、APIキーは、本サービスの利用者(不動産業者)を特定するための一意識別子であり、利用者が運営する1つのウェブサイトに対して1つのAPIキーが発行される。
続いて、ユーザ登録部102は、不動産業者のPC10から受信したユーザ情報と発行したAPIキーを紐付けてデータベース108に登録する(S3)。図6は、データベース108においてユーザ情報が登録されるユーザ登録テーブル500を例示的に示す。図6に示すように、ユーザ登録テーブル500は、ユーザIDを格納するためのフィールド501、パスワードを格納するためのフィールド502、APIキーを格納するためのフィールド503、ユーザ名を格納するためのフィールド504、許可する参照元URL(すなわち、ユーザ登録する不動産業者のウェブサイトのURL)を格納するためのフィールド505などを備える。
その後、ユーザ登録部102は、ユーザ登録が完了した旨とともに、発行したAPIキーを不動産業者のPC10に送信する(S4)。これを受けて、不動産業者のPC10は、受信したAPIキーを保存する(S5)。図5(b)は、B不動産のユーザ登録が完了した際に表示されるユーザ登録画面を例示する。
以上、ユーザ登録申請時に実行される処理について説明したが、続いて、本サービスにユーザ登録をしたA不動産およびB不動産のそれぞれが自社のウェブサイトを更新する際に実行される処理を図7に示すシーケンス図に基づいて説明する。
まず、A不動産が自社サイトを更新する際に実行される処理を説明する。
A不動産の担当者(以下、担当者aという)は、新規入荷した物件Aの紹介記事を載せるべく以下の手順で自社サイトを更新する。担当者aは、PC10aから公開ウェブサーバ20aにアクセスして自社サイトのデータ(HTMLファイル、イメージフォルダ等)をダウンロードした後(S1)、HTMLファイルを編集して物件Aの紹介記事を追加し、物件Aの画像ファイルをイメージフォルダに追加する(S2)。
その後、担当者aは、編集後のデータ(変更されたHTMLファイル、物件Aの画像ファイルが追加されたイメージフォルダ等)をPC10aから公開ウェブサーバ20aにアップロードする(S3)。これを受けて、公開ウェブサーバ20aは、A不動産のウェブサイトを更新する(S4)。
併せて、このとき、担当者aは、不動産画像共有システム100にログインする(S5)。図8(a)は、A不動産がログインする際のログイン画面を例示する。ログイン後、担当者aは、物件Aの画像ファイルを本サービスの利用規約が定める所定の規則に従ってPC10aから不動産画像共有システム100にアップロードする(S6)。
ここで、図9に基づいて、本サービスの利用規約が定めるファイル名の命名ルールについて説明する。本命名ルールは、アップロードする画像ファイルに対して画像種別をファイル名として命名しなければならないことを定め、選択可能な画像種別(「外観」、「間取り図」、「居室」、「キッチン」、「浴室」、「トイレ」など)を限定列挙する。また、本命名ルールは、ファイル名の末尾に連番を付与することを許可する。例えば、物件に2以上の居室がある場合、各居室の画像ファイルに「居室1」、「居室2」…という命名をすることが許される。
なお、各不動産業者は、必ずしも自社サイトにアップロードした画像ファイルの全てを不動産画像共有システム100にアップロードする必要はない。ただし、本サービスの利用規約は、所定の必須画像(例えば、「外観」と「間取り図」)のアップロードを義務づける。
S6において、担当者aは、アップロードしようとする画像に見合った名前を限定列挙された候補の中から選んでファイル名とした後、アップロードしようとする1以上の画像ファイルをZIPファイルにまとめる。そして、担当者aは、画像登録部103が提供する所定のアップロード画面を介して物件Aの画像ファイルをアップロードする。ここで、物件Aの画像ファイルは動画ファイルを
図8(b)は、担当者aが物件Aの画像ファイル(ZIPファイル)をアップロードする際のアップロード画面を例示する。図8(b)に示すように、アップロード画面は、物件の住所を入力するためのテキストフィールドを備えており、担当者aは、本サービスの利用規約が定める所定の規則に従ってテキストフィールドに物件Aの住所を入力する。
ここで、本サービスの利用規約は、物件の住所の表記ルールを定める。本表記ルールは、物件が共同住宅の場合、その部屋を特定するための情報(建物名と部屋番号)までを住所として入力しなければならないことを定める。また、本表記ルールは、「都道府県」「市区町村」「町域」「丁目・番・号」「建物名」「号棟・階数・号室」といった住所を構成する要素についての統一した表記法を定める。
担当者aは、本サービスの利用規約が定める所定の規則に従って必要項目を入力した後、「参照」ボタンを押してアップロードするZIPファイル(物件A.zip)を選択し、「アップロード」ボタンを押す。これを受けて、PC10aは、物件Aの画像ファイルをまとめたZIPファイルのファイル名をローカルのファイル名「物件A」からアップロード画面で入力された物件Aの住所「○○県○○市○○町1−2―3○○マンション302」に変更した後、当該ZIPファイルを不動産画像共有システム100に送信する。
不動産画像共有システム100がA不動産のPC10aからZIPファイル(○○県○○市○○町1−2―3○○マンション302.zip)を受信すると、画像登録部103は、受信した物件Aの画像ファイルをストレージに保管するとともに、データベース108に物件Aの画像ファイルに係る情報を登録する(S7)。
図10は、データベース108が管理する画像登録テーブル600を例示的に示す。図10に示すように、画像登録テーブル600は、画像ファイルのアップロード元のユーザIDを格納するためのフィールド601、画像ファイルに係る物件の住所を格納するためのフィールド602、画像種別を格納するためのフィールド603、アップロード日時を格納するためのフィールド604、画像ファイルの保存位置を格納するためのフィールド605などを備える。
S7において、画像登録部103は、アップロードされたZIPファイルを解凍(展開)してフォルダ名“○○県○○市○○町1−2−3○○マンション302”のフォルダ作成した後、当該フォルダに格納された画像ファイルの数だけ画像登録テーブル600に新しいレコードを追加し、各画像ファイルの各フィールドに以下の情報を格納する。
すなわち、フィールド601に画像ファイルのアップロード元であるA不動産のユーザID“aaaaaa”を格納し、フィールド602に画像ファイルが格納されるフォルダ名“○○県○○市○○町1−2−3○○マンション302”を格納し、フィールド603に画像ファイルのファイル名(“外観”、“間取り図”など)を格納し、フィールド604にアップロード日時として現在時刻を格納し、フィールド605にストレージに保管した画像ファイルの相対パスを格納する。
以上、A不動産が不動産画像共有システム100に自社物件の画像ファイルをアップロードする際に実行される処理を説明してきたが、本システムは、ユーザがアップロードした物件の画像ファイルをダウンロードするためのインターフェースを備えていてもよく、その場合、本システムは、物件の画像ファイルを保管するためのクラウドストレージとして機能する。
次に、B不動産が自社サイトを更新する際に実行される処理を説明する。
B不動産の担当者(以下、担当者bという)は、A不動産が管理する物件A(他社物件)の紹介記事を載せるべく以下の手順で自社サイトを更新する。担当者bは、PC10bから公開ウェブサーバ20bにアクセスして自社サイトのデータ(HTMLファイル)をダウンロードした後(S8)、HTMLファイルを編集して物件Aの紹介記事を追加する(S9)。
S9において、担当者bは、レインズから取得した情報に基づいて物件A(他社物件)の紹介記事を作成する。ここで、レインズから取得される情報は、少なくとも物件Aの住所を含む。そして、担当者bは、作成した物件Aの紹介記事をHTMLファイルに反映させる。
このとき、公開ウェブサーバ20b上のB不動産のウェブサイトのイメージフォルダには参照できる物件Aの画像が存在しないため、このままでは、物件Aの紹介記事に物件Aの画像を掲載することができない。この点につき、担当者bは、物件Aの画像をB不動産のウェブページに表示させるために、本サービスの利用規約が定める所定の規則に従って、B不動産のウェブページのHTMLコードにwebAPI(画像提供部104)を遠隔呼出するためのスクリプトプログラムを記述する。
例えば、図11に示すように、B不動産のホームページ(トップページ)のおすすめコーナーのサムネイルに物件Aの外観写真を表示させたい場合、担当者bは、サムネイルを表示させるためのタグの属性としてwebAPI(画像提供部104)の絶対パス“http//www.gazoukyoyu.com/api”とクエリパラメータ(URLパラメータ)を記述する。なお、本実施形態は、webAPI(画像提供部104)を呼び出すためのスクリプトの内容を限定するものではなく、クロスドメインリクエストを実現しうるスクリプトであればどのような内容であってもよい。なお、クロスドメインリクエストを実現するための手法としては、JSONP、XDM(Cross Document Messaging)、CORS(Cross-Origin Resource Sharing)、XMLHttpRequest2などを例示することができる。
ここで、本サービスの利用規約は、クエリパラメータの設定ルールを定める。本設定ルールは、クエリパラメータとして“key”、“address”、“kind”という3つのパラメータを設定しなければならない旨を定める。ここで、“key”の値は本サービスの利用者が運営するウェブサイトに対して発行されたAPIキーであり、“address”の値はウェブサイトに表示させたい画像に係る物件の住所であり、“kind”の値はウェブサイトに表示させたい画像の画像種別である。
さらに、本設定ルールは、「物件住所」の表記を画像ファイルのアップロード時に適用される住所の表記ルールに従って記述しなければならないことを定めるとともに、「画像種別」を画像ファイルのアップロード時に適用される命名ルールが限定列挙する候補の中から選択して記述しなければならないことを定める。この点につき、図11に示す例では、key”の値として、B不動産のウェブサイトに発行されたAPIキー「bcdefgh789012」が記述され、“address”の値として、物件Aの住所「○○県○○市○○町1−2−3○○マンション302」を記述され、“kind”の値として、「外観」を記述されている。
さらに、物件Aの詳細記事のページに間取り図や内部の画像(居室、キッチン、浴室、トイレ)をB不動産のウェブサイトに表示させたい場合、担当者bは、図12に示すような態様で、各画像を表示させるためのタグの属性にwebAPIの絶対パスとURLパラメータを記述する。
なお、図11および図12では、便宜上、“address”および“kind”の値を日本語で表記しているが、これらの文字は、実際には、URLエンコード(パーセントエンコード)される。また、図11および図12では、画像のサイズを指定する属性を省略しているが、必要に応じて画像のサイズを指定することはいうまでもない。
図7に戻って説明を続ける。上述した手順で自社サイトのHTMLファイルを編集して物件Aの画像情報を追加した担当者bは、編集後のデータ(変更されたHTMLファイル)をPC10bから公開ウェブサーバ20bにアップロードする(S10)。これを受けて、公開ウェブサーバ20bは、B不動産のウェブサイトを更新する(S11)。
以上、A不動産およびB不動産が自社サイトを更新する際に実行される処理について説明してきたが、上述した態様はひとつの例示であって、種々の変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、ファイル名の命名ルールとして、「画像種別」を命名するルールを示したが、他のルールを採用してもよい。なお、その場合、採用した命名ルールによって命名されるファイル名がクエリパラメータの値となる。
また、上述した実施形態では、アップロード時に画像ファイルの属性として物件住所を入力させる態様を示したが、アップロード時に画像ファイルの使用料を設定できるようにしてもよい。
また、画像登録部103は、画像ファイルの属性として、画像ファイルの容量や画像ファイルに設定された使用料などを画像登録テーブル600に登録するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、「APIキー」、「物件住所」、「画像種別」をクエリパラメータとして定義した態様を示したが、画像登録テーブル600に登録されたその他の属性(アップロード日時、容量、使用量など)をクエリパラメータとして定義してもよい。
また、上述した実施形態では、画像ファイルのアップロード時に、物件住所をZIPファイルのファイル名の形で間接的に不動産画像共有システム100に通知する態様を示したが、物件住所を画像ファイルの属性として直接的に送信してもよいことはいうまでもない。
以上、B不動産が自社サイトを更新する際に実行される処理を説明してきたが、続いて、エンドユーザがB不動産のウェブサイトを訪問した際に実行される処理を図13に示すシーケンス図に基づいて説明する。
エンドユーザDがエンドユーザ端末30dを操作して公開ウェブサーバ20bが公開するB不動産のウェブサイトにアクセスすると(S1)、公開ウェブサーバ20bは、B不動産のウェブサイトのウェブページのHTMLファイルをエンドユーザ端末30dに送信する(S2)。これを受けて、エンドユーザ端末30dのウェブブラウザは、受信したファイルのHTMLコードを構文解析する(S3)。そして、B不動産が管理する物件(自社物件)の画像ファイルについては、公開ウェブサーバ20b上のイメージフォルダからこれを取得する(S4)。
一方、エンドユーザ端末30dのウェブブラウザは、受信したB不動産のウェブページのHTMLコードに記述されたA不動産が管理する物件A(他社物件)の画像を取得するためのスクリプトプログラムを実行する。その結果、画像提供部104に宛ててHTTPリクエスト(物件Aの画像を取得するための画像取得要求)が発行される(S5)。このHTTPリクエストには、スクリプトに記述されたクエリパラメータ(“key”、“address”、“kind”)の値が含まれる。
画像提供部104は、エンドユーザ端末30dのウェブブラウザから発行されたHTTPリクエストを受信すると、クエリパラメータに含まれる“key”の値“bcdefgh789012”を検索子として使用してユーザIDと許可する参照元URLを取得するための検索クエリを生成して(S6)、データベース108に発行する(S7)。
これを受けて、データベース108は、APIキー“bcdefgh789012”を検索子としてユーザ登録テーブル500(図6参照)を検索する(S8)。その結果、検索子に合致したレコードのユーザID(フィールド501)の値“bbbbbb”と許可する参照元URL(フィールド505)の値“http://www.bfudousan.com”を検索結果として画像提供部104に返す(S9)。
これを受けて、画像提供部104は、エンドユーザ端末30dのウェブブラウザから発行されたHTTPリクエストに記述された参照元URL(この場合、リンク元であるB不動産のウェブサイトのURL)と“http://www.bfudousan.com”を照合し、両者が一致することをもって当該HTTPリクエストの参照元の正当性を確認する(S10)。このとき、両者のURLが一致しない場合は、エンドユーザ端末30dのウェブブラウザにエラーを返す。
続いて、画像提供部104は、受信したHTTPリクエストのクエリパラメータに含まれる“address”の値である物件住所と“kind”の値である画像種別に基づいて画像検索クエリを生成する(S11)。例えば、図11に示す物件Aのサムネイルを取得するシーンでは、画像提供部104は、物件住所“○○県○○市○○町1−2−3○○マンション302”と画像種別“外観”を検索子として使用して画像ファイルを取得するための検索クエリを生成してデータベース108に発行する(S12)。
これを受けて、データベース108は、“○○県○○市○○町1−2−3○○マンション302”と“外観”を検索子として画像登録テーブル600(図10参照)を検索する(S13)。その結果、データベース108は、2つの検索子に合致したレコードの画像保存位置(フィールド605)から対応する画像ファイル(この場合、物件Aの外観の画像ファイル)を読み出し、これを検索結果として画像提供部104に返す(S14)。
これを受けて、画像提供部104は、物件Aの画像ファイルをエンドユーザ端末30dにHTTPレスポンスとして送信する(S15)。エンドユーザ端末30dのウェブブラウザは、画像提供部104から受信した物件Aの画像ファイルに基づいてB不動産のウェブページをレンダリングし(S16)、ディスプレイに表示する(S17)。
以下、画像提供部104は、エンドユーザ端末30dから発行される他のHTTPリクエスト(物件Aの画像を取得するための画像取得要求)についても上述したのと同様の処理を実行し、取得した画像ファイルをエンドユーザ端末30dに返す。その結果、図14に示すように、エンドユーザ端末30dのディスプレイに表示されるB不動産のウェブページに物件A(他社物件)の画像が掲載される。
一方、画像提供部104は、エンドユーザ端末30dに物件Aの画像ファイルを送信した後(S15)、S9で取得したユーザID“bbbbbb”を利用実績記録部105に通知して利用実績の記録を依頼する(S18)。
これを受けて、利用実績記録部105は、通知されたユーザID“bbbbbb”に紐付いたB不動産を本サービスの利用者として特定し、物件Aの画像ファイルを送信した履歴をB不動産の利用実績としてデータベース108に記録する(S19)。
図15(a)は、データベース108が管理する利用実績管理テーブル700を例示的に示す。図9(a)に示すように、利用実績管理テーブル700は、ユーザIDを格納するためのフィールド701、物件住所を格納するためのフィールド702、画像種別を格納するためのフィールド703、利用日時を格納するためのフィールド704などを備える。
S19において、利用実績記録部105は、エンドユーザ端末に送信された画像ファイルの数だけ利用実績管理テーブル700に新しいレコードを追加し、フィールド701に当該画像ファイルを利用した不動産業者のユーザIDを格納し、フィールド702に当該画像ファイルに係る物件住所を格納し、フィールド703に当該画像ファイルに係る画像種別を格納し、フィールド704に利用日時として現在時刻を格納する旨のクエリをデータベース108に発行する。これを受けて、データベース108は、利用実績管理テーブル700を更新する(S20)。その結果、図15(b)に示すように、利用実績管理テーブル700にB不動産の利用実績が反映される。
以上、不動産画像共有システム100のユーザ登録部102、画像登録部103、画像提供部104および利用実績記録部105が実行する処理の内容を順番に説明してきたが、次に、課金部106が実行する処理の内容を説明する。
不動産画像共有システム100の運営者は、本システムが提供するサービスの利用料金を登録ユーザに課金する。最も単純な課金方法は、登録ユーザに対して固定の利用料金を課金する定額制であるが、以下では、従量制を採用した場合の課金方法について例示する。
(画像の利用に基づく利用料金)
課金部106は、利用実績管理テーブル700に記録される利用実績に基づいて、送信された画像ファイルの数を利用者ごとに集計し、その数量に応じて利用者の利用料金を算出する。
アップロード時に画像ファイルの使用料を設定させる場合、課金部106は、利用実績管理テーブル700に記録された画像ファイルの送信履歴を画像登録テーブル600に登録された画像ファイルの使用料に照らし合わすことで、送信された画像ファイルの使用料を利用者ごとに集計し、その合計金額を利用者に請求する。このとき、不動産画像共有システム100の運営者は、各利用者が支払った金額から所定のマージンをサービス利用料金として課金し、残りを画像ファイルの提供元(不動産業者)に支払う。
(ストレージの利用に基づく利用料金)
不動産画像共有システム100が提供する第一義的なサービスをクラウドストレージサービスとする場合、課金部106は、画像登録テーブル600に記録されるアップロード履歴に基づいて、アップロードされた画像ファイルの数または容量を利用者ごとに集計し、その数量に応じて利用者の利用料金を算出する。なお、この場合には、これまで述べてきた物件画像を共有するサービスをクラウドストレージサービスに付帯するオプションサービスとして位置付けることができる。当該オプションサービスは、無料としてもよいし有料(定額制・従量制)としてもよい。
(別の実施形態)
上述した実施形態では、画像ファイルのアップロード時に、本システムの利用規約が定める表記ルールに従って物件住所を記述しなければならないことを定めた上で、その表記ルールの履行を専らユーザに委ねていた。この点につき、図16に示す別の実施形態は、画像登録部103に住所修正部107を追加的に設けている。
住所修正部107は、画像ファイルのアップロード時にユーザが入力した物件住所の表記を必要に応じて修正するための機能手段であり、画像ファイルのアップロード時に不動産業者のPC10から通知された物件住所について、その表記が定められた表記ルールに則っているか否かを判断し、その表記が表記ルールに違反している場合には、物件住所を表記ルールに則って修正した上で画像登録テーブル600に登録する。当該実施形態によれば、画像ファイルの属性である物件住所が統一した表記法でデータベースに登録されることが担保される。
以上、説明したように、本実施形態によれば、ウェブサイトに掲載する不動産物件の画像を不動産業者間で共有するための新しい仕組みが提供される。この仕組みによって、客付け業者は、元付け業者と煩わしいやりとりをすることなく、自身のウェブサイトに元付け業者の物件の画像を掲載することが可能になる。
最後に、図1に示すネットワークシステム1000を構成する各装置のハードウェア構成について説明する。図1に示す各装置は、いずれも1以上のコンピュータ装置を含んで構成されるものであり、各コンピュータは、少なくとも図17に示すハードウェアを備える。
すなわち、各コンピュータは、装置全体の動作を制御する演算装置であるプロセッサ200と、BIOS等のブートプログラムやファームウェアプログラムなどを保存する不揮発性メモリであるROM202と、プログラムを実行するための実行空間を提供する不揮発性メモリであるRAM204と、オペレーティングシステム(OS)や各種アプリケーション等を保存するための補助記憶装置206と、マウスやキーボード、タッチパネル等の入力装置や表示装置等の出力装置を接続するためのインタフェースである入出力装置インタフェース208と、ネットワーク50に接続するためのインタフェースであるネットワークインタフェース210とを備えている。
そして、各コンピュータは、適切なOSの管理下で専用のプログラムを実行することにより、上述した実施形態で説明した各機能を実現する。なお、上述した実施形態の各機能を実現するためのプログラムは、C、C++、C#、Java(登録商標)などで記述することができ、本実施形態のプログラムは、ハードディスク装置、CD−ROM、MO、DVD、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納して頒布することができ、また他装置が可能な形式でネットワークを介して伝送することができる。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
10…パーソナルコンピューター
20…公開ウェブサーバ
30…エンドユーザ端末
50…ネットワーク
100…不動産画像共有システム
102…ユーザ登録部
103…画像登録部
104…画像提供部
105…利用実績記録部
106…課金部
108…データベース
200…プロセッサ
202…ROM
204…RAM
206…補助記憶装置
208…入出力装置インタフェース
210…ネットワークインタフェース
500…ユーザ登録テーブル
501〜505…フィールド
600…画像登録テーブル
601〜605…フィールド
700…利用実績管理テーブル
701〜704…フィールド
1000…ネットワークシステム
特開2004−185516号公報

Claims (13)

  1. 1以上の情報処理装置により構成され、物件の画像を不動産業者間で共有するためのシステムであって、
    第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を、該物件の住所と紐付けて記憶部に記憶する画像登録部と、
    第2の端末装置が第2の不動産業者のウェブページを表示する際に、該ウェブページに含まれるプログラムが発行する、物件の画像を取得するための画像取得要求であって、該物件の住所を含む画像取得要求を受信すると、該物件の住所と紐付けて前記記憶部に記憶されている物件の画像を、該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信する画像提供部と
    を有する不動産画像共有システム。
  2. 前記第2の不動産業者に識別情報を発行し、該識別情報に該第2の不動産業者と該第2の不動産業者のウェブページのURLを紐付けて登録するユーザ登録部を含み、
    前記画像取得要求は前記識別情報を含み、
    前記画像提供部は、
    前記画像取得要求に含まれる前記識別情報に紐付いた前記URLが該画像取得要求の参照元のウェブページのURLである場合に、前記物件の画像を該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信する、
    請求項1に記載の不動産画像共有システム。
  3. 前記画像登録部は、
    前記第1の不動産業者から送信された物件の画像を該画像の画像種別に紐付けて登録し、
    前記画像取得要求は前記物件の画像の画像種別を含み、
    前記画像提供部は、
    前記画像取得要求に含まれる前記画像種別に紐付いた物件の画像を該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信する、
    請求項1または2に記載の不動産画像共有システム。
  4. 前記画像登録部は、
    前記第1の不動産業者から送信される画像に係る物件の住所の入力を受け付け、入力された物件の住所の表記が所定の表記ルールに則っているか否かを判断し、該表記ルールに違反している場合、該表記ルールに則って修正した住所を該画像に紐付けて登録する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の不動産画像共有システム。
  5. 前記画像取得要求を受信すると、物件の画像を送信した履歴を該画像取得要求に含まれる前記識別情報に紐付いた不動産業者の利用実績として記録する利用実績記録部を含む、
    請求項2〜4のいずれか一項に記載の不動産画像共有システム。
  6. 前記利用実績に基づいてシステムの利用料金を算出する課金部を含む、
    請求項5に記載の不動産画像共有システム。
  7. 物件の画像を不動産業者間で共有するため方法であって、
    第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を、該物件の住所と紐付けて記憶するステップと、
    第2の端末装置が第2の不動産業者のウェブページを表示する際に、該ウェブページに含まれるプログラムが発行する、物件の画像を取得するための画像取得要求であって、該物件の住所を含む画像取得要求を受信すると、該物件の住所と紐付けて前記記憶部に記憶されている物件の画像を、該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信するステップと、
    を含む、
    方法。
  8. 前記第2の不動産業者に識別情報を発行し、該識別情報に該第2の不動産業者と該第2の不動産業者のウェブページのURLを紐付けて登録するステップを含み、
    前記画像取得要求は前記識別情報を含み、
    前記画像を提供するステップは、
    前記画像取得要求に含まれる前記識別情報に紐付いた前記URLが該画像取得要求の参照元URLである場合に、前記物件の画像を該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信するステップを含む、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を該物件の住所に紐付けて登録するステップは、該物件の画像を該画像の画像種別に紐付けて登録するステップを含み、
    前記画像取得要求は前記物件の画像の画像種別を含み、
    前記画像を提供するステップは、
    前記画像取得要求に含まれる前記画像種別に紐付いた物件の画像を該画像取得要求の送信元の前記第2の端末装置に送信するステップを含む、
    請求項7または8に記載の方法。
  10. 前記第1の不動産業者の第1の端末装置から送信された物件の画像を該物件の住所に紐付けて登録するステップは、該画像に係る物件の住所の入力を受け付け、入力された物件の住所の表記が所定の表記ルールに則っているか否かを判断し、該表記ルールに違反している場合、該表記ルールに則って修正した住所を該画像に紐付けて登録するステップを含む、
    請求項7〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記画像取得要求を受信すると、物件の画像を送信した履歴を該画像取得要求に含まれる前記識別情報に紐付いた不動産業者の利用実績として記録するステップを含む、
    請求項8〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記利用実績に基づいてシステムの利用料金を算出するステップを含む、
    請求項11に記載の方法。
  13. コンピュータに、請求項7〜12のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるためのコンピュータ実行可能なプログラム。
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