JP2016143007A - 学習支援装置、学習支援方法及び学習支援プログラム - Google Patents

学習支援装置、学習支援方法及び学習支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】監視制御システムを運用しながら、ユーザに対して、監視制御システムの機能や使い方の情報を適切な状態で提示することで、機能や使い方の学習を支援する。
【解決手段】表示装置410に、電力の監視制御システムSにおける監視制御用の画面を表示させる監視表示部261と、監視制御用の画面を表示している表示装置410に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示部263とを有する。学習表示部263は、学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示部263aと、学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示部263bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、監視制御システムにおいて、監視画面を表示させる表示装置に、監視制御システムの学習を支援する画面を表示させる学習支援装置、学習支援方法及び学習支援プログラムに関する。
監視制御システムは、コンピュータを利用して、電力システムの監視、制御を行うシステムである。監視制御システムは、電力の安全且つ効率的な運用を行うために、様々な機能を搭載している。例えば、表示装置などのヒューマンインタフェース装置を用いて、電力システムの状態を、常時表示している。そして、表示装置の前に、一人以上のオペレータが常駐することにより、電力システムの状態を常時把握できる。
このような監視制御システムにおいては、各種の機能について詳細な設定をすることで、オペレータを含むユーザの多様なニーズに合わせた運用が可能となっている。
特開2012−22634号公報
一方、多種多様な機能の実装は、次のような不都合が生じる。まず、ユーザが、特定の機能や、機能の使い方等が分からなくなる場合がある。また、ユーザが、機能そのものの存在を知らないという事態が生じる。つまり、監視制御システムに携わる人員が、機能を使いこなせる人と、うまく使えない人とに分かれてしまう。このため、電力システムに生じる種々の状況に、ユーザが適切に対応できない可能性がある。
また、機能が増加するに従って、マニュアルの情報量が膨大となる。このため、必要な機能を調べるための時間がかかる。しかも、複雑な機能は、マニュアルを見ただけでは理解し難い。さらに、オペレータに、通常の業務時間以外において、監視制御システムの機能についての学習を促すことは難しい。
本発明の実施形態は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案したものであり、その目的は、監視制御システムを運用しながら、ユーザに対して、監視制御システムの機能や使い方の情報を適切な状態で提示することで、機能や使い方の学習を支援する学習支援装置、学習支援方法及び学習支援プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態は、表示装置に、電力の監視制御システムにおける監視制御用の画面を表示させる監視表示部と、監視制御用の画面を表示している表示装置に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示部と、を有し、前記学習表示部は、前記学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示部と、前記学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示部と、を有することを特徴とする。
なお、他の態様として、上記の各部の機能をコンピュータ又は電子回路により実行する方法及びコンピュータに実行させるプログラムとして捉えることもできる。
実施形態の監視制御システムを示す図 実施形態の監視制御装置を示すブロック図 第1の実施形態の学習支援画面の表示処理を示すフローチャート 監視画面の一例を示す図 導入画面の一例を示す図 導入画面を表示した監視画面の一例を示す図 詳細画面の一例を示す図 第2の実施形態の学習支援画面の表示処理を示すフローチャート 出題画面の一例を示す図 正解画面の一例を示す図 不正解画面の一例を示す図
[A.第1の実施形態]
[1.構成]
[1−1.監視制御システム]
本実施形態が適用される監視制御システム(以下、本システムとする)Sを、図1を参照して説明する。本システムSは、ネットワークNを介して接続された複数台のコンピュータPC1〜3によって構成されている。これらのコンピュータの設置数は、特定の数には限定されない。
ネットワークNは、監視制御の対象となる電力システムを構成する各種の機器及び検出器に接続されている。また、コンピュータPC1〜3のうちの少なくとも一台が、これらの機器及び検出器に入出力される各種の情報を管理するコンピュータとして機能してもよい。例えば、コンピュータPC1が、各種の情報を管理するコンピュータである場合、他のコンピュータPC2、PC3は、コンピュータPC1から情報を取得する。
本システムSは、電力システムからの各種の情報に基づいて、電力システムの状態を把握して、これに応じて制御指令等を出力する。これにより、本システムSは、電力システムにおける各種の機器を制御することができる。
[1−2.監視制御装置]
本システムSにおける少なくとも1台のコンピュータに、図2に示すように、監視制御装置1が構成されている。監視制御装置1は、記憶部100、制御部200、入出力制御部300、出力部400、入力部500を有する。
(記憶部)
記憶部100は、監視制御装置1の処理に必要な各種の情報を記憶する処理部である。この記憶部100は、監視画面記憶部11、検出情報記憶部12、警報情報記憶部13、学習画面記憶部14、アカウント記憶部15、設定記憶部16を有する。
監視画面記憶部11は、監視制御用の画面である監視画面を構成する情報を記憶する処理部である。監視画面は、監視制御に必要な情報を、所定の形式で表示する画面である。所定の形式は、結線図、系統図、グラフ、リストを含む。結線図は、監視対象となる電力システムの電気回路を図示したものである。系統図は、監視対象となる電力系統を図示したものである。グラフは、検出情報の変化や対比を図示したものである。検出情報は、電力システムの各部から検出される電流、電圧、温度、機器の開閉に関する情報を含む。リストは情報の一覧である。リストとなる情報には、出力された警報の履歴を含む。
検出情報記憶部12は、検出情報を記憶する処理部である。検出情報は、電力システム内の機器や検出器から、ネットワークNを介して取得する。また、検出情報を管理しているコンピュータから、ネットワークNを介して取得することもできる。
警報情報記憶部13は、検出情報に基づいて、電力システムに所定の危険や障害が発生したことを判定するための情報を記憶する処理部である。警報情報としては、検出情報と比較するためのしきい値を含む。
学習画面記憶部14は、学習支援画面を構成する情報を記憶する処理部である。学習支援画面は、オペレータを含むユーザに、本システムSの学習を支援する情報を含む画面である。学習を支援する情報は、本システムSの機能又は利用方法を学習させる情報である。この学習を支援する情報は、各機能、利用方法に応じて、多数に細分化されている。以下、学習を支援する情報を、学習コンテンツと呼ぶ。
学習支援画面は、導入画面及び詳細画面を含む。導入画面は、学習コンテンツのうち、学習を開始する契機となる情報を含む画面である。学習を開始する契機となる情報は、学習の内容を簡潔に示した導入情報を含む。例えば、学習の内容を示す題目は、導入情報である。
詳細画面は、学習コンテンツのうち、導入画面に対応する学習の内容を示す情報を含む画面である。学習の内容を示す情報は、導入情報より詳細に、学習の内容を説明する詳細情報である。各導入情報に続いて表示される詳細情報は、内容が関連付けられてセットになっている。
アカウント記憶部15は、複数のユーザのID、パスワード等の認証情報を含むアカウントを記憶する処理部である。このアカウントにより、本システムSを利用する複数のユーザを識別して管理することができる。
設定記憶部16は、監視制御装置1の処理に必要な各種の設定を記憶する処理部である。各種の設定は、学習支援画面の表示タイミング、学習支援画面の表示を抑制する条件、導入画面及び詳細画面を表示させてから消去するまでの所定時間を含む。
(制御部)
制御部200は、本システムSの中心となる制御を行う処理部である。制御部200は、判定部210、警報部220、停止部230、タイミング制御部240、抑制部250、表示制御部260、認証部270、指令部280を有する。
判定部210は、検出情報及び警報情報に基づいて、電力システムの異常を判定する処理部である。判定部210は、例えば、検出値である電流値、電圧値、温度等が、警報情報であるしきい値を超えるか否かによって、異常か否かを判定する。
警報部220は、判定部210により異常と判定された場合に、警報情報を出力する処理部である。警報情報が出力されると、後述する出力部400が警報を出力する。停止部230は、外部から入力された停止指示に応じて、警報の出力を停止させる処理部である。
タイミング制御部240は、学習支援画面の表示タイミングを制御する処理部である。タイミング制御部240は、コンピュータに内蔵されたタイマに基づいて、表示タイミングが到来したと判定した場合に、学習表示部263に、学習支援画面の表示を指示する。
表示タイミングは、あらかじめ設定記憶部16が記憶する。表示タイミングは、ユーザが入力部500から入力することにより、所望の値を設定できる。例えば、表示タイミングを所定の時間毎とすることができる。また、一日における所定の時刻とすることもできる。
抑制部250は、所定の条件で、学習表示部263による学習支援画面の表示を抑制する処理部である。抑制部250による表示の抑制は、タイミング制御部240に学習支援画面の表示指示を出力させないことによって行う。また、抑制部250が、学習表示部263による学習支援画面の表示をさせないことによっても抑制できる。
所定の条件は、警報部220が警報を出力している場合、学習支援画面を表示させないという条件である。より具体的には、抑制部250は、警報部220が警報を出力してから停止部230によって停止するまでの間、学習支援画面の表示を抑制する。
また、所定条件には、入力部500からの入力操作がある場合、学習支援画面を表示させないという条件も含む。より具体的には、抑制部250は、入力部500からの入力操作がなされてから所定時間が経過するまでの間、学習支援画面の表示を抑制する。上記の所定の条件は、ユーザが入力部500から入力することにより、設定記憶部16が記憶する。
表示制御部260は、後述する表示装置410の表示を制御する処理部である。表示制御部260は、監視表示部261、警報表示部262、学習表示部263を有する。監視表示部261は、監視画面記憶部11の監視画面を構成する情報、検出情報記憶部12の検出情報に基づいて、表示装置410に監視画面を表示させる処理部である。
警報表示部262は、警報部220による警報情報の出力に応じて、表示装置410に警報を表示させる処理部である。警報の表示は、異常があった箇所又は異常の内容を、オペレータに明確に認識させる表示とする。例えば、異常があった箇所を赤く点滅させる、異常の内容をテキスト表示する等を、警報表示とする。
学習表示部263は、表示装置410への学習支援画面の表示を制御する処理部である。学習表示部263による表示は、学習画面記憶部14の学習支援画面を構成する情報に基づいて行う。学習表示部263は、導入画面表示部263a、詳細画面表示部263bを有する。導入画面表示部263aは、導入画面を表示装置410に表示及び消去させる処理部である。
導入画面表示部263aによる導入画面の表示位置は、監視画面における監視制御情報に重ならない位置である。監視制御情報は、監視制御の実質的な内容を示す情報である。実質的な内容は、例えば、電力システムの状態を示す文字、図形、記号を含み、余白や表示枠を含まない。表示枠は、表示領域の外縁、区切りを構成する線状、帯状の表示である。余白は、監視制御情報が表示されておらず、文字や線図がなく、一色若しくは背景模様のみの部分である。
また、導入画面の表示位置は、監視制御情報以外の情報に重なる位置である。監視制御情報以外の情報とは、監視制御の実質的な内容以外の情報である。実質的な内容以外の情報は、例えば、表示画面の表示枠や余白を含む。さらに、例えば、導入画面は小さなポップアップ画面であり、導入情報である文字列が一行で表示されている。
詳細画面表示部263bは、詳細画面を表示装置410に表示及び消去させる処理部である。詳細画面は、監視制御情報に重なる位置に表示してもよい。例えば、詳細画面は、監視画面の中央に表示させてもよいが、画面全体を覆わない程度のポップアップ画面とする。なお、監視表示部261が表示させる監視画面と、学習表示部263が表示させる学習支援画面とは、関連付けが設定されていない。
認証部270は、ユーザを認証する処理部である。認証部270は、後述する入力部500から入力された認証情報と、アカウント記憶部15に記憶されたアカウントとの照合を行い、複数のユーザを認証する処理部である。
指令部280は、検出情報及び警報情報に基づいて、電力システムに対する制御指令を出力する処理部である。また、指令部280は、入力部500からの入力に応じて、電力システムに対する制御指令を出力する。
(入出力制御部)
入出力制御部300は、記憶部100及び制御部200と、外部との間における情報の入出力を制御する処理部である。入出力制御部300は、ネットワークNに接続され、電力システムにおける各種の情報を記憶部100に入力することができる。また、入出力制御部300は、ネットワークNに電力システムに対する制御指令を出力することができる。
(出力部)
出力部400は、監視制御情報、検出情報、警報、学習支援情報等を出力する構成部である。出力部400は、表示装置410、音声出力装置420を含む。表示装置410は、認証画面、監視画面、警報、導入画面、詳細画面を画像表示する装置である。認証画面は、認証情報を入力する入力フォームを含む画面である。表示装置410としては、LCD、OLE、CRT、ランプ等、一般的な装置が適用可能である。音声出力装置420としては、スピーカ、ブザー等、一般的な装置が適用可能である。警報は、表示装置410の画面表示や音声出力装置420からの音声によって、ユーザが認識可能となる。
(入力部)
入力部500は、監視制御装置1に必要な情報、処理の選択や指示を入力する構成部である。入力部500としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル等が考えられる。タッチパネルは、表示装置410に構成されたものを含む。入力部500は、上記の記憶部100に記憶される情報を入力できる。
[2.作用]
本実施形態の作用を説明する。まず、本システムSを利用するオペレータ等のユーザは、認証画面から認証情報を入力することにより、認証部270による認証を受ける。監視制御システムの運用中においては、監視表示部261は、常時、表示装置410に監視画面を表示させる。一般的な監視画面は、図4に示すように、常時表示されている表示枠Fに囲まれた領域に、最も大きなメインウィンドウMW、その上部又は横部の細長いサブウィンドウSW、各種の選択ボタンBが表示されている。
メインウィンドウMWには、監視制御情報が表示される。図4では、単線結線図Dが表示されている。ユーザが入力部500から入力操作して選択ボタンBを選択することにより、監視制御情報を切り替えることができる。例えば、系統図、グラフ、リストを切り替えることができる。サブウィンドウSWには、最新情報等のトピックが2行程度表示されている。このトピックは、順次更新されていく。
判定部210が異常と判定した場合には、警報部220が警報情報を出力し、表示装置410、音声出力装置420が警報を出力する。例えば、異常のあった箇所が赤く点滅し、警報が鳴る。
ユーザは、入力部500を用いて停止指示を入力すると、停止部230は警報を停止させる。例えば、結線図における異常があった箇所の点滅が停止し、警報の鳴動が停止する。異常が解決していない場合には、赤い点灯が継続する。なお、判定部210が異常と判定して、警報部220が警報情報を出力した場合に、監視画面が切り替わる設定であってもよい。
指令部280は、検出情報及び警報情報に基づいて、電力システムに対する制御指令を出力する。ユーザが入力部500を用いて所望の入力操作を行うことによっても、指令部280は、電力システムに対する制御指令を出力する。入出力制御部300は、ネットワークNを介して、電力システムに対する制御指令を出力する。
このように監視制御を行っている間に、学習表示部263が、表示装置410に学習支援画面を表示させることで、ユーザの学習を支援する。このような学習支援画面の提示手順を、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、監視画面を表示中に、タイミング制御部240は、表示タイミングを判定している(ステップS101)。表示タイミングが到来していない場合には(ステップS101のNO)、学習支援画面を表示せず、監視画面のみの表示を継続する。表示タイミングが到来した場合には(ステップS100のYES)、抑制部250が、学習支援画面を表示できるか否かを判定する(ステップS102)。抑制部250は、学習支援画面を表示できない場合(ステップS102のNO)、学習支援画面の表示を抑制する。このため、表示装置410は、学習支援画面を表示せず、監視画面のみの表示を継続する。
学習支援画面を表示できない場合は、警報部220が警報を出力し、停止部230による警報の停止処理がなされていない場合である。また、入力部500からの入力操作が行われてから、所定時間が経過していない場合も、学習支援画面を表示できない。かかる場合には、抑制部250は、タイミング制御部240による学習支援画面の表示指示又は学習表示部263による学習支援画面の表示をさせない。
学習支援画面の表示ができる場合には(ステップS102のYES)、抑制部250は、学習支援画面の表示を抑制しない。学習支援画面の表示ができる場合は、警報部220が警報を出力していない場合又は一旦出力された警報を停止部230が停止した場合である。また、入力部500による入力操作があってから、所定時間が経過した場合も、学習支援画面を表示できる。
かかる場合には、学習表示部263の導入画面表示部263aが、表示装置410に導入画面を表示させる(ステップS103)。例えば、監視制御システムの運用中に、毎日午後3時のような定期的な表示タイミングが到来した場合、表示装置410は、図5に示すようなポップアップウィンドウを表示させる。このポップアップウィンドウには、「○○機能の効果的な使い方」などの学習内容の題目が、一行で表示されている。図6では、監視画面の右下に、導入画面であるポップアップウィンドウが重ねて表示されている。
なお、導入画面表示部263aは、ポップアップウィンドウを、監視制御情報に重ならない位置に表示させる。例えば、図6では、ポップアップウィンドウは、結線図に重なっていない。また、導入画面表示部263aは、ポップアップウィンドウを、監視制御情報以外の情報に重なる位置に表示させる。例えば、図6では、ポップアップウィンドウが、表示枠に重なっている。
ユーザは、詳細情報の内容を確認できる時間の余裕があり、詳細情報の表示を望む場合、入力部500を操作して、詳細情報を表示させる指示を入力する(ステップS104のYES)。例えば、ユーザが、入力部500を操作して、ポップアップウィンドウ上にカーソルを合わせてクリックする。
すると、詳細画面表示部263bが、表示装置410に、表示中の導入画面に換えて、この導入画面に対応する詳細画面を表示させる(ステップS105)。例えば、図7に示すように、詳細画面には、導入画面と同様の学習内容の題目とともに、詳細な機能又は使い方の説明文が表示されている。この詳細画面を表示する場合、ユーザは、監視業務から学習に移行することを了解していることになる。このため、詳細画面は、監視制御情報に重なって表示されてもよい。但し、例えば、画面全体を覆わない程度のポップアップ画面とする。これにより、監視制御情報が完全に見えなくなることを防止できる。また、詳細画面には、確認済の入力用の確認ボタンが表示されている。
ユーザは詳細情報の内容を確認後、入力部500を操作して、確認済みの入力をする(ステップS106のYES)。例えば、詳細画面のウィンドウ内に表示された確認ボタンを、入力部500を用いて選択する。すると、詳細画面表示部263bは、詳細画面を消去させる(ステップS107)。詳細画面表示部263bは、確認済の入力があるまでは、詳細画面の表示を継続させる。但し、詳細画面表示中に、警報部220から警報情報が出力された場合、詳細画面表示から所定時間が経過した場合も、詳細画面表示部263bは、詳細画面を画面から消去させる。
一方、ユーザが、詳細情報を見る時間の余裕がない等、詳細情報の表示を望まない場合には、詳細情報を表示させる指示を入力しない(ステップS104のNO)。このように照射情報を表示させる指示が入力されない場合、導入画面表示部263aは導入画面を消去する(ステップS108)。
詳細情報を表示させる指示を入力しない場合とは、例えば、ユーザが、ポップアップウィンドウをクリックせず、入力部500により別の操作した場合をいう。また、何も操作入力がない状態で、ポップアップウィンドウの表示から所定時間経過した場合をいう。別の操作をした場合とは、ポップアップウィンドウ以外の箇所をクリックした場合、キーボード操作をした場合、その他の監視制御用の操作をした場合等を含む。
[3.効果]
(1)本実施形態は、表示装置410に、電力の監視制御システムにおける監視画面を表示させる監視表示部261と、監視画面を表示している表示装置410に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示部263とを有する。そして、学習表示部263は、学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示部263aと、学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示部263bとを有する。
このため、監視制御システムを運用しながら、導入画面と詳細画面によって、ユーザにシステムの機能や使い方を学ばせることができる。ユーザは、導入画面を見て、詳細画面を表示させるか否かを判断できるので、特定の作業を行っていない時間、つまり空き時間に学習を行うことができ、監視の妨げとならない。なお、導入画面も詳細画面も、自動的に又は簡単な操作で閉じることができるので、緊急時等の妨げにもならない。
(2)導入画面は、学習の内容を簡潔に示した導入情報を含む。導入情報は簡潔なため、監視画面を邪魔しない。また、導入情報は、学習の内容を簡潔に示すため、ユーザは、学習するか否かを短い時間に判断することができ、監視制御の妨げにはならない。特に、ポップアップウィンドウは小さいため、画面を邪魔しない。表示される導入情報は一行で情報量が少ないため、長々と読む必要はない。
(3)所定の条件で、学習表示部263による学習支援画面の表示を抑制する抑制部250を有することを特徴とする。所定の条件を、監視制御の妨げとなる間、学習支援画面の表示をしないという設定にすることによって、ユーザの作業が妨げられることが防止される。
(4)抑制部250は、監視制御システムの警報が出力されて停止するまでの間、学習表示部263による学習支援画面の表示を抑制する。
監視制御システムでは、警報の表示がなされたり、警報が鳴動している場合がある。この時、ユーザは警報を確認し、何らかの対処作業を行う必要がある。警報が出力されている間は、抑制部250により学習支援画面の表示が抑制されるので、警報の確認や対処作業の邪魔にならない。
(5)抑制部250は、監視制御システムへの入力操作がなされてから所定時間が経過するまでの間、学習支援画面の表示を抑制する。入力操作がなされている場合には、ユーザが何らかの作業をしていることを意味する。このようにユーザが何らかの作業している間は、学習支援画面が表示されないので、ユーザの行動や集中が阻害されない。
(6)監視表示部261が表示させる監視画面と、学習表示部263が表示させる学習支援画面とは、関連付けが設定されていない。このため、学習支援画面を見たユーザが、実際の監視制御の内容と混同して、誤操作等をすることを防止できる。
(7)導入画面表示部263aによる導入画面の表示位置は、監視画面において、監視制御の実質的な内容である監視制御情報に重ならない位置である。導入画面は、監視制御情報に重ならないので、ユーザの監視の妨げとならない。
(8)導入画面表示部263aによる導入画面の表示位置は、監視画面において、監視制御の実質的な内容である監視制御情報以外の表示に重なる位置である。このため、導入画面は、監視制御情報とは異質の情報であることをユーザに認識させ、監視制御情報と明確に区別させることができるので、誤操作が防止される。
(9)学習表示部263は、所定の時間に、学習支援画面を表示させる。このため、監視制御の業務中に、ユーザに定期的に且つ効率良く学習させることができる。
[B.第2の実施形態]
[1.構成]
本実施形態は、基本的には上記の実施形態と同様の構成である。但し、本実施形態における詳細画面は、問題形式となっている。つまり、詳細画面は、本システムSの機能又は利用方法についての質問である問題を提示する出題画面と、これに対応する問題の解答を提示する解答画面を含む。出題画面は、例えば、問題文と解答の複数の選択肢を含む。解答の選択肢は、例えば、複数の解答ボタンとして表示され、ユーザは、入力部500を用いていずれかの解答ボタンを選択することにより解答する。
解答画面は、正解画面と不正解画面を含む。正解画面は、ユーザが選択した解答が正解であることと、正しい答えの内容を示す解答文とを含む。不正解画面は、ユーザが選択した解答が不正解であることと、正しい答えの内容を示す解答文とを含む。出題画面と解答画面とは、ユーザが正解を選択した場合には正解画面が表示され、ユーザが不正解を選択した場合には不正解画面が表示されるように関連付けられている。
[2.作用]
本実施形態の作用を、図8のフローチャート、図9〜図11の画面例を参照して説明する。本実施形態の作用は、基本的には上記の実施形態と同様である。つまり、表示タイミングの判定(ステップS201)、学習支援画面の表示判定(ステップS202)、導入画面の表示(ステップS203)は、上記の実施形態のステップS101〜S103と同様である。
また、詳細画面の表示指示が入力された場合(ステップS204のYES)、詳細画面を表示し(ステップS205)、表示指示が入力されない場合(ステップS204のNO)、導入画面を消去する(ステップS206)ことも、上記の実施形態のステップS104、S105、S108と同様である。
但し、ステップS205で、詳細画面表示部263bが表示装置410に表示させる詳細画面は、出題画面である。出題画面は、例えば、図9に示すように、問題文が表示されるとともに、複数の選択肢が解答ボタン1、2、3により表示されている。ユーザが、入力部500を用いて、解答ボタン1、2、3を選択することにより解答する(ステップS207)。
選択された解答が正解の場合(ステップS208のYES)、正解画面が表示される(ステップS209)。正解画面は、例えば、図10に示すように、正解であることを示す「正解です!」の表示と、正解の選択肢の番号及び解説が表示される。また、上記の実施形態と同様の確認ボタンが表示される。
選択された解答が不正解の場合(ステップS208のNO)、不正解画面が表示される(ステップS210)。不正解画面は、例えば、図11に示すように、不正解であることを示す「不正解」の表示と、正解の選択肢の番号及び解説が表示される。また、上記の実施形態と同様の確認ボタンが表示される。
その後は、上記の実施形態と同様に、ユーザが入力部500を用いて確認ボタンを選択すると(ステップS211のYES)、詳細画面が閉じる(ステップS211)。なお、出題画面を表示してから、解答の入力がなされない場合には(ステップS207のNO)、出題画面の表示を継続する。また、解答画面を表示してから、確認済の入力がなされない場合には(ステップS211のNO)、解答画面の表示を継続する。
但し、出題画面表示中及び解答画面表示中に、警報部220から警報情報が出力された場合、詳細画面表示から所定時間が経過した場合も、詳細画面表示部263bは、詳細画面を画面から消去させることは、上記の実施形態と同様である。
[3.効果]
本実施形態は、詳細画面に、問題形式の情報が含まれる。このため、単に説明文が提示される場合に比べて、ユーザの学習意欲を刺激して、自ら解答を行った上で、正解を確認することにより、ユーザの記憶に残りやすい。また、出題を選択形式で行うことにより、ユーザの解答時間を短縮し、本システムSの運用への影響を最小限とすることができる。
[C.他の実施形態]
本実施形態は、上記のような態様に限定されるものではない。
(1)学習表示部263は、過去の表示履歴に基づいて、表示内容を決定してもよい。また、学習表示部263は、問題に対する解答の正誤結果に基づいて、表示内容を決定してもよい。
このため、表示された学習支援画面の履歴、問題に対する解答の履歴を、ユーザのアカウント毎に、記憶部100が記憶する。これにより、ユーザが何をわかっていて、何をわかっていないのかを推定できる。学習表示部263は、このような履歴に応じて、認証部270が認証したユーザ毎に、表示装置410に表示させる学習支援画面を選択する。例えば、学習表示部263は、上記の履歴から、ユーザの表示頻度が低い学習支援画面又はユーザの正答率が低い学習支援画面を、優先的に選択する。
これにより、ユーザが詳しくないと推定されるテーマに関連する学習コンテンツを、優先的に提示することができる。オペレータ個人に合わせた効率的な学習支援ができる。なお、システムの運用状況の履歴を記憶部100が記憶しておき、使われていない機能に対応する学習支援画面の優先順位を上げて、学習を促すこともできる。
(2)上記の実施形態では、監視画面と学習支援画面とは関連付けが設定されていなかった。但し、表示装置410に表示されている監視画面に、偶々関連性のある学習支援画面が表示されても構わない。また、監視画面と学習支援画面とを関連付けで、現在運用中の機能や使い方に関する学習をさせてもよい。かかる場合にも、導入画面の表示位置、形状、色等によって、監視画面と区別させることにより、誤操作等を防止できる。
(3)導入情報の文は、必ずしも1行には限定されない。監視制御情報を妨げない態様であれば、複数行であってもよい。また、導入情報又は詳細情報の文は、縦書であっても、横書であってもよい。表示可能なスペースに応じて、文の縦書と横書を切り替えてもよい。
導入画面、詳細画面の形状も、上記の態様には限定されない。また、導入画面に含まれる情報は、学習を開始する契機となる情報であればよく、必ずしも学習の内容を直接的に示す情報でなくてもよい。例えば、学習の内容を特定しないが、学習の開始を促す文字、記号、図形等でもよい。導入画面、詳細画面は、閉じる代わりに小さくなって目立たたなくなるようにしてもよい。また、学習支援画面の表示において、導入画面、詳細画面は、監視画面に重ねて表示しても、監視画面が、導入画面、詳細画面の表示領域を確保して小さくなってもよい。
導入画面表示部263aは、導入画面を、監視画面の余白に表示させてもよい。余白は、通常は何も意味のある表示が存在しない箇所であるため、監視制御情報とは異質の情報であることをユーザに認識させ、監視制御情報と明確に区別させることができるので、誤操作が防止される。
導入画面表示部263aによる導入画面の表示色は、導入画面の周囲の色と異なる色であってもよい。これにより、導入画面をより目立たたせることができるとともに、通常の監視画面の内容との相違を強調させることができる。
(4)警報が鳴ってから鳴動を止める操作をすることと、点滅を止める操作をすることの2つを行えば、学習支援画面を表示させてもよい。実際に警報に対するトラブルに対処したか否かは別として、アラーム停止、点滅停止まですれば、学習支援画面を表示してもよい。
警報が出力されてから、あらかじめ記憶部100に記憶された所定時間が経過した場合には、抑制部250は、学習表示部263による学習支援画面の表示を抑制しない設定とすることもできる。さらに、学習表示部263は、警報の種類に応じて、学習支援画面の表示の有無を切り替えてもよい。例えば、危険の程度に合わせて、警報に重警報、中警報、軽警報等の複数の種類がある場合に、軽警報のように危険性が低い場合には、抑制部250が学習支援画面の表示を抑制しない設定とすることもできる。これにより、頻度の高い警報によって、学習支援画面の表示が長時間なされないことが防止できる。
(5)監視制御装置1は、CPU等を含むコンピュータを所定のプログラムで制御することによって実現できる。この場合のプログラムは、コンピュータのハードウェアを物理的に活用することで、上記のような各部の処理を実現するものである。なお、上記の各部の処理を実行する方法、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体も、実施形態の一態様である。
ハードウェアで処理する範囲、プログラムを含むソフトウェアで処理する範囲をどのように設定するかは、特定の態様には限定されない。たとえば、上記の各部のいずれかを、それぞれの処理を実現する回路として構成することも可能である。
また、記憶部100、制御部200、入出力制御部300、出力部400、入力部500は、共通のコンピュータにおいて実現してもよいし、ネットワークで接続された複数のコンピュータによって実現してもよい。さらに、記憶部100における各部、制御部200における各部についても、その一部が、ネットワークで接続された複数のコンピュータに分散して構成されてもよい。例えば、判定部210、警報部220、停止部230、指令部280は、制御部200とは別のコンピュータに構成されてもよい。
(6)記憶部100は、典型的には、内蔵された若しくは外部接続された各種メモリ、ハードディスク等により構成できる。演算に用いるレジスタ等も、記憶部100として捉えることができる。すでに情報が記憶された記憶媒体を、読み取り装置に装着することにより、演算に利用可能となる態様でもよい。記憶の態様も、長期間記憶が保持される態様のみならず、処理のために一時的に記憶され、短時間で消去若しくは更新される態様も含まれる。
(7)複数台のコンピュータに、それぞれ監視制御装置1が構成された監視制御システムSである場合、操作中のコンピュータがある場合には、それ以外のコンピュータにおいて、学習支援画面を表示させてもよい。
(8)本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…監視制御装置
11…監視画面記憶部
12…検出情報記憶部
13…警報情報記憶部
14…学習画面記憶部
15…アカウント記憶部
16…設定記憶部
100…記憶部
200…制御部
300…入出力制御部
400…出力部
410…表示装置
420…音声出力装置
500…入力部
210…判定部
220…警報部
230…停止部
240…タイミング制御部
250…抑制部
260…表示制御部
261…監視表示部
262…警報表示部
263…学習表示部
263a…導入画面表示部
263b…詳細画面表示部
270…認証部
280…指令部

Claims (16)

  1. 表示装置に、電力の監視制御システムにおける監視制御用の画面を表示させる監視表示部と、
    前記監視制御用の画面を表示している表示装置に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示部と、
    を有し、
    前記学習表示部は、
    前記学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示部と、
    前記学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示部と、
    を有することを特徴とする学習支援装置。
  2. 前記導入画面は、学習の内容を簡潔に示した導入情報を含むことを特徴とする請求項1記載の学習支援装置。
  3. 所定の条件で、前記学習表示部による学習支援画面の表示を抑制する抑制部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の学習支援装置。
  4. 前記抑制部は、監視制御システムの警報が出力されて停止するまでの間、前記学習表示部による学習支援画面の表示を抑制することを特徴とする請求項3記載の学習支援装置。
  5. 前記抑制部は、監視制御システムへの入力操作がなされてから所定時間が経過するまでの間、学習支援画面の表示を抑制することを特徴とする請求項3又は請求項4記載の学習支援装置。
  6. 前記監視表示部が表示させる監視制御用の画面と、前記学習表示部が表示させる学習支援画面とは、関連付けが設定されていないことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  7. 前記導入画面表示部による前記導入画面の表示位置は、前記監視制御用の画面において、監視制御の実質的な内容である監視制御情報に重ならない位置であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  8. 前記導入画面表示部による前記導入画面の表示位置は、前記監視制御用の画面において、監視制御の実質的な内容である監視制御情報以外の表示に重なる位置であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  9. 前記導入画面表示部は、所定の時間に、前記学習支援画面を表示させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  10. 前記詳細画面は、問題形式の情報が含まれることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  11. 前記学習表示部は、過去の表示履歴に基づいて、表示内容を決定することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  12. 前記学習表示部は、問題形式の情報に対して入力された回答の正誤に基づいて、表示内容を決定することを特徴とする請求項10のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  13. 前記導入画面表示部による前記導入画面の表示色は、前記導入画面の周囲の色と異なる色であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の学習支援装置。
  14. 前記学習表示部は、前記監視制御システムにおける危険を示す警報の種類に応じて、前記学習支援画面の表示の有無を切り替えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の学習支援装置。
  15. コンピュータ又は電子回路が、
    表示装置に、電力の監視制御システムにおける監視制御用の画面を表示させる監視画面表示処理と、
    前記監視制御用の画面を表示している表示装置に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示処理と、
    を実行し、
    前記学習表示処理は、
    前記学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示処理と、
    前記学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示処理と、
    を含むことを特徴とする学習支援方法。
  16. コンピュータに、
    表示装置に、電力の監視制御システムにおける監視制御用の画面を表示させる監視画面表示処理と、
    前記監視制御用の画面を表示している表示装置に、監視制御システムの機能又は使い方を学習させる情報を含む学習支援画面を表示させる学習表示処理と、
    を実行させ、
    前記学習表示処理は、
    前記学習を開始する契機となる情報を含む導入画面を表示させる導入画面表示処理と、
    前記学習の内容を示す情報を含む詳細画面を表示させる詳細画面表示処理と、
    を含むことを特徴とする学習支援プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020052450A (ja) * 2018-09-21 2020-04-02 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

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