JP2016139318A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルを簡単かつ確実に接着固定できると共に導電パターンの断線を防止できる表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、開口1aを有するケース1と、ケース1内に収納された表示パネル2と、開口1aの縁部前面である取付面1bに接着・固定されたタッチパネル3とを備えている。タッチパネル3は、透明保護板4の背面側にセンサーフィルム5を一体化した構成であって、センサーフィルム5の周縁部に引き回し用の導電パターンが設けられている。ケース1の取付面1bには、前方へ隆起する突堤(隆起部)1dが設けられており、センサーフィルム5の周縁部を接着剤6によって取付面1bに接着すると共に、センサーフィルム5よりも外側に突出している透明保護板4の外周縁の背面を突堤1dに当接させた。【選択図】図4
Description
本発明は、表示パネルに表示される画面をユーザの指等で操作するタッチパネル方式の表示装置に関するものである。
カーナビゲーションや携帯端末等においては、ディスプレイにLCD等からなる表示パネルが用いられ、この表示パネルの前面側に配置されたタッチパネルにユーザの指先等を直接触れることにより、表示パネルに表示されるメニュー画面上の選択項目等を指定するようにした表示装置が広く採用されている。
この種の表示装置として、矩形状の開口を有するケースの内部に表示パネルを収納し、この開口の縁部前面にタッチパネルを両面テープで固定することにより、開口から露出する表示パネルの前方にタッチパネルを配置した構成が従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。このものは、タッチパネルが開口の縁部前面に両面テープを用いて部分的に貼着されると共に、残余の非貼着部分にタッチパネルの背面に密着する防塵用スペーサが介在されているため、ごみやほこり等の異物がタッチパネルと表示パネル間に侵入するのを防止できるようになっている。
なお、タッチパネルの検出方式としては、抵抗膜方式や静電容量方式あるいは超音波方式等さまざまな方式が知られているが、その中でも光の透過率が高くマルチタップ機能を有している等の理由で静電容量方式のタッチパネルが注目を集めている。かかる静電容量方式のタッチパネルは、ガラス等からなる透明保護板の背面側にセンサーフィルムを一体化して構成されており、このセンサーフィルムには、X側センサーとY側センサーを組み合わせたセンサーパターン層と、センサーパターン層を包囲するように引き回し用の導電パターンとが設けられている。
ところで、ケースの開口の縁部前面はタッチパネルを貼着する部位であるが、表示パネルの表示画面の大型化に伴って縁部前面とそこに貼り付けられる両面テープの幅寸法が狭くなってくると、両面テープを縁部前面に貼り付ける作業が難しくなるという問題や、両面テープの貼付強度が低下してしまうという問題が発生する。
その場合、両面テープの代わりに接着剤を用いるという手法も知られており、特に、シーリングロボットによって接着剤を自動塗布するようにすれば、狭縁化された縁部前面に対しても接着剤をきれいに塗布することが可能となる。しかしながら、接着剤が塗布されるタッチパネルの外縁部には、フォトリソグラフィ工法で形成された極細の導電パターンが引き回されているため、接着剤の硬化後のタッチパネルに衝撃が加わると、接着剤の硬さによって導電パターンが断線してしまうという新たな問題が発生する。なお、このような問題は静電容量方式のタッチパネルに限らず、外縁部に引き回し用の導電パターンが設けられているものであれば、他の検出方式のタッチパネルでも同様に発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、タッチパネルを簡単かつ確実に接着固定できると共に導電パターンの断線を防止できる表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の表示装置は、透明保護板の背面側にセンサーフィルムが一体化されていると共に、このセンサーフィルムに座標検出用のセンサーパターン層と該センサーパターン層を包囲する引き回し用の導電パターンが設けられているタッチパネルと、開口を有すると共に該開口の縁部前面である取付面に前記タッチパネルが接着剤により固定されるケースと、前記タッチパネルの背面側に配置される表示パネルとを備え、前記透明保護板の外周縁が前記センサーフィルムよりも外側に突出している表示装置において、前記取付面に前方へ隆起する隆起部が設けられており、前記センサーフィルムの周縁部の背面が前記接着剤により前記取付面に接着されていると共に、前記センサーフィルムよりも外側に突出している前記透明保護板の外周縁の背面が前記隆起部に当接している構成とした。
このように構成された表示装置では、ケースに設けられた開口の縁部前面に接着剤を塗布することにより、タッチパネルの透明保護板の背面側に一体化されたセンサーフィルムの周縁部が開口の縁部前面である取付面に接着・固定されるが、センサーフィルムよりも外側に突出している透明保護板の外周縁の背面が取付面に設けられた隆起部に当接しているため、タッチパネルに対して正面から加えられた荷重は隆起部で受け止められ、センサーフィルムの周縁部に設けられた導電パターンと接着剤との接続箇所に衝撃荷重が作用することを抑制できる。これにより、接着剤が衝撃荷重によって導電パターンに食い込んでしまうことを阻止できるため、接着剤の食い込みに起因する導電パターンの断線事故を防止することができる。
上記の構成において、隆起部は透明保護板の背面を載置可能な形状に形成されていれば良いが、この隆起部が開口の縁部に沿って所定間隔を存して点在する複数の分散リブからなる場合、各分散リブの内側に接着剤が開口を包囲するように連続的に塗布されていると、ごみやほこり等の異物が各分散リブの間を通過して取付面の前方まで入り込んだとしても、それ以上の侵入が接着剤によって阻止されるため、タッチパネルと表示パネル間にごみやほこり等の異物が侵入してしまうことを確実に防止できる。
この場合において、隣接する分散リブの間にも接着剤が塗布されていると、センサーフィルムの周縁部だけでなく透明保護板の一部も接着剤によって固定されるため、接着剤によるタッチパネルの取付強度をより一層高めることができる。
また、上記の構成において、ケースに取付面の外縁部から前方へ突出する外周壁が設けられており、隆起部がこの外周壁の内側に所定間隔を存して設けられた環状リブからなる場合、ケースの外周壁と透明保護板の外周縁との隙間から入り込んだごみやほこり等の異物が、外周壁とその内側に立設された環状リブとの間に貯留されるため、接着剤が部分的に塗布されて連続していなくても、タッチパネルと表示パネル間への異物の侵入を抑制することができる。
また、上記の構成において、ケースに取付面の外縁部から前方へ突出する外周壁が設けられており、隆起部が外周壁と取付面を繋ぐ段差状の突堤である場合、突堤の内側に接着剤が開口を包囲するように連続的に塗布されていれば、導電パターンの断線事故を確実に防止した上で、タッチパネルと表示パネル間への異物の侵入を抑制することができる。
また、上記の構成において、ケースが合成樹脂の成形品からなると共に、このケースの取付面に凹状のゲート部が露出しており、接着剤がゲート部を埋めるように塗布されていると、ケースの射出成形を容易にするためにゲート部を取付面に設定した上で、このゲート部の窪みを接着剤で埋めて異物がタッチパネルと表示パネル間へ侵入しないようにすることができる。
本発明の表示装置は、タッチパネルをケースの取付面に接着剤で簡単かつ確実に固定することができると共に、タッチパネルのセンサーフィルムに設けられた導電パターンの断線事故を防止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1〜図5に示すように、第1実施形態例に係る表示装置は、矩形状の開口1aを有するケース1と、ケース1内に収納された表示パネル2と、開口1aの縁部前面に取り付けられて表示パネル2の前方に配置されたタッチパネル3等を備えている。
ケース1は合成樹脂の成形品からなり、開口1aの縁部前面はタッチパネル3の取付面1bとなっている。この取付面1bの複数個所には射出成形時のゲート跡が凹部Gとして残っており、取付面1bの外縁部には開口1aを包囲するように外周壁1cが形成されている。この外周壁1cは取付面1bから前方へ突出しており、外周壁1cと取付面1bは段差状の突堤1dを介して連続している。すなわち、この突堤1dは取付面1bから所定高さだけ前方へ隆起する隆起部となっており、平面的に見ると突堤1dは開口1aを包囲するように枠状に形成されている。なお、開口1aの長辺側に位置する取付面1bに横長形状のスリット1eが設けられており、このスリット1eを除いた部分に突堤1dが設けられている。また、ケース1の一側部は図示せぬスイッチやボリューム等の電子部品が組み込まれる操作領域となっており、ユーザがこれら電子部品を手動操作できるようになっている。
表示パネル2はLCDや有機EL等からなり、その前面をケース1の開口1aから露出させることにより、表示パネル2に表示される表示画面の大きさが開口1aによって規定されている。
タッチパネル3はユーザの指先等の身体特定部が接触した時にその座標位置を検出可能なデバイスであり、本実施形態例の場合、ユーザの指で触れたときに発生する微弱な静電容量の変化からタッチ位置を検出する静電容量方式と呼ばれるタッチパネル3が用いられている。
図3に示すように、このタッチパネル3は、ガラスや強化プラスチックからなる透明保護板4と、透明保護板4の背面側に透明性接着テープを用いて貼着されたセンサーフィルム5とで構成されており、センサーフィルム5にはケース1のスリット1eに挿通される帯状のリード部5aが突出形成されている。図示省略されているが、センサーフィルム5にはX側センサーとY側センサーを組み合わせたセンサーパターン層が設けられており、これらX側およびY側センサー間の静電容量が指を近づけることで変化し、その容量変化を検出することによりタッチ位置が特定されるようになっている。また、センサーフィルム5の外縁部にはX側およびY側センサーに接続する多数本の引き回し用導電パターン5bが設けられており、これら導電パターン5bはリード部5aを介してタッチパネル3の外部に導出されている。なお、導電パターン5bはフォトリソグラフィ工法により形成されたITO等からなるメタル配線であり、その線幅を数nmオーダーとする極細パターンとなっている。
ここで、ケース1の外周壁1cは透明保護板4の外形とほぼ同じに形成され、外周壁1cの上端から突堤1dの上面までの深さ寸法は透明保護板4の厚みとほぼ同じに設定されている。また、センサーフィルム5は透明保護板4の外形寸法よりも幾分小さめに形成されており、突堤1dの高さ寸法はセンサーフィルム5の厚みよりも幾分大きめに設定されている。
このように構成されたタッチパネル3をケース1に取り付ける作業について説明すると、図2のハッチングで示すようにケース1の取付面1bに接着剤6を枠状に塗布した後、センサーフィルム5のリード部5aをスリット1eに挿通しながら透明保護板4を外周壁1cの内側に嵌め込み、この透明保護板4のセンサーフィルム5よりも外側に突出している部分を突堤1d上に載置する。これにより透明保護板4の外周縁の背面が突堤1dに当接し、接着剤6がタッチパネル3の自重で押し潰されてから硬化するため、硬化した接着剤6によってセンサーフィルム5の周縁部の背面が取付面1bに接着・固定される。なお、取付面1bに対する接着剤6の塗布はシーリングロボットによって行われ、取付面1bに露出するゲート跡の凹部G内にも接着剤6が塗布される(図5参照)。
ここで、センサーフィルム5の外縁部に導電パターン5bが設けられているため、図3の2点鎖線で示すように、接着剤6は導電パターン5bにも塗布された状態で硬化する。その結果、図4と図5に示すように、タッチパネル3は、センサーフィルム5よりも外側に突出している透明保護板4の背面を突堤1dに当接させた状態で、透明保護板4と一体のセンサーフィルム5の周縁部が取付面1bに接着・固定される。したがって、ユーザのタッチ操作等によりタッチパネル3に対して正面から荷重が加えられた場合、その荷重は透明保護板4に当接する突堤1dで受け止められてセンサーフィルム5に作用しないため、硬化した接着剤6がセンサーフィルム5の周縁部に設けられた導電パターン5bに食い込んで断線させてしまうことを阻止できる。
以上説明したように、第1実施形態例に係る表示装置では、ケース1に設けられた開口1aの縁部前面である取付面1bに接着剤6を塗布することにより、タッチパネル3の透明保護板4の背面側に一体化されたセンサーフィルム5の周縁部が取付面1bに接着・固定されるが、センサーフィルム5よりも外側に突出している透明保護板4の背面が取付面1bから前方へ隆起する突堤1dに当接しているため、タッチパネル3に対して正面から加えられた荷重は突堤1dで受け止められてセンサーフィルム5まで伝わらず、センサーフィルム5の周縁部に設けられた導電パターン5bの断線事故を防止することができる。
また、ケース1が取付面1bの外縁部から前方へ突出する外周壁1cを有しており、この外周壁1cと取付面1bが隆起部である段差状の突堤1dを介して繋がっていると共に、突堤1dの内側の取付面1bに接着剤6が開口1aを包囲するように連続的に塗布されているため、ごみやほこり等の異物がケース1の外周壁1cと透明保護板4の外周縁との隙間から突堤1dを通過して取付面1bまで入り込んだとしても、その異物は接着剤6で堰き止められて表示パネル2の前方まで侵入することはない。したがって、接着剤6の食い込みに起因する導電パターン5bの断線事故を防止した上で、タッチパネル3と表示パネル2間へ塵埃等の異物が侵入してしまうことを抑制することができる。
また、合成樹脂で成形されたケース1の取付面1bにゲート跡が凹部Gとして残っているが、この凹部Gを埋めるように接着剤6が取付面1bに塗布されているため、ゲートを取付面1bに設定してケース1の射出成形を容易にした上で、塵埃等の異物がゲート跡となる窪み(凹部G)を通って表示パネル2の前方へ侵入してしまうことを防止できる。
次に、図6を参照して第2実施形態例に係る表示装置について説明すると、この表示装置は、ケース1の取付面1bから前方へ隆起する隆起部として複数の分散リブ7が設けられており、それ以外の構成は第1実施形態例と基本的に同じである。
すなわち、ケース1の外周壁1cの内側には4隅のコーナ部分を含む複数個所に分散リブ7を設けてあり、これら分散リブ7は開口1aの縁部に沿って所定間隔を存して点在している。分散リブ7の高さは第1実施形態例における突堤1dと同じであり、図6のハッチングで示すように、分散リブ7よりも内側の取付面1bに開口1aを包囲するように接着剤6が枠状に塗布される。
このように構成された第2実施形態例に係る表示装置においても、タッチパネル3のセンサーフィルム5から外側に突出している透明保護板4が各分散リブ7に当接されるため、前述した第1実施形態例と同様の効果を奏することができる。なお、分散リブ7の形成箇所や数量あるいは大きさは適宜変更可能であり、例えば、外周壁1cの4辺内側の中央部やコーナ部分に細長形状の分散リブを設けるようにしても良い。また、接着剤6をセンサーフィルム5の周縁部に対応する取付面1bの内側領域に加えて各分散リブ7の間にも塗布しても良く、この場合、センサーフィルム5の周縁部と透明保護板4の一部も接着剤6によって固定されるため、接着剤6によるタッチパネル3の取付強度をより一層高めることができる。
次に、図7と図8を参照して第3実施形態例に係る表示装置について説明すると、この表示装置は、ケース1の取付面1bから前方へ隆起する隆起部として環状リブ8が設けられており、それ以外の構成は第1実施形態例や第2実施形態例と基本的に同じである。
すなわち、ケース1の外周壁1cの内側に枠状に連続する環状リブ8を設けてあり、これら外周壁1cと環状リブ8は所定間隔を存して対向している。環状リブ8の高さは第1実施形態例における突堤1dや第2実施形態例における分散リブ7と同じであり、図7のハッチングで示すように、環状リブ8よりも内側の取付面1bに開口1aを包囲するように接着剤6が枠状に塗布される。
このように構成された第3実施形態例に係る表示装置においても、タッチパネル3のセンサーフィルム5から外側に突出している透明保護板4が環状リブ8に当接されるため、前述した第1および第2実施形態例と同様の効果を奏することができる。また、ケース1の外周壁1cと透明保護板4の外周縁との隙間から入り込んだごみやほこり等の異物が、外周壁1cとその内側に立設された環状リブ8との間に貯留されるため、センサーフィルム5の周縁部を接着・固定するための接着剤6は必ずしも枠状に塗布しなくても良く、接着剤6を所定間隔おいて部分的に塗布したとしても、タッチパネル3と表示パネル2間へ塵埃等の異物が侵入してしまうことを抑制することができる。
なお、上記各実施形態例では、静電容量方式のタッチパネルを用いた場合について説明したが、センサーフィルムの外縁部に引き回し用の導電パターンが設けられているものであれば、静電容量方式とは異なる検出方式のタッチパネルを用いることも可能である。
1 ケース
1a 開口
1b 取付面
1c 外周壁
1d 突堤(隆起部)
1e スリット
2 表示パネル
3 タッチパネル
4 透明保護板
5 センサーフィルム
5a リード部
5b 導電パターン
6 接着剤
7 分散リブ(隆起部)
8 環状リブ(隆起部)
G 凹部(ゲート部)
1a 開口
1b 取付面
1c 外周壁
1d 突堤(隆起部)
1e スリット
2 表示パネル
3 タッチパネル
4 透明保護板
5 センサーフィルム
5a リード部
5b 導電パターン
6 接着剤
7 分散リブ(隆起部)
8 環状リブ(隆起部)
G 凹部(ゲート部)
Claims (6)
- 透明保護板の背面側にセンサーフィルムが一体化されていると共に、このセンサーフィルムに座標検出用のセンサーパターン層と該センサーパターン層を包囲する引き回し用の導電パターンが設けられているタッチパネルと、開口を有すると共に該開口の縁部前面である取付面に前記タッチパネルが接着剤により固定されるケースと、前記タッチパネルの背面側に配置される表示パネルとを備え、前記透明保護板の外周縁が前記センサーフィルムよりも外側に突出している表示装置において、
前記取付面に前方へ隆起する隆起部が設けられており、前記センサーフィルムの周縁部の背面が前記接着剤により前記取付面に接着されていると共に、前記センサーフィルムよりも外側に突出している前記透明保護板の外周縁の背面が前記隆起部に当接していることを特徴とする表示装置。 - 請求項1の記載において、前記隆起部が前記開口の縁部に沿って所定間隔を存して点在する複数の分散リブからなり、これら各分散リブの内側に前記接着剤が前記開口を包囲するように連続的に塗布されていることを特徴とする表示装置。
- 請求項2の記載において、前記接着剤が隣接する前記分散リブの間にも塗布されていることを特徴とする表示装置。
- 請求項1の記載において、前記ケースに前記取付面の外縁部から前方へ突出する外周壁が設けられており、前記隆起部が前記外周壁の内側に所定間隔を存して設けられた環状リブからなることを特徴とする表示装置。
- 請求項1の記載において、前記ケースに前記取付面の外縁部から前方へ突出する外周壁が設けられており、前記隆起部が前記外周壁と前記取付面を繋ぐ段差状の突堤であると共に、この突堤の内側に前記接着剤が前記開口を包囲するように連続的に塗布されていることを特徴とする表示装置。
- 請求項1の記載において、前記ケースが合成樹脂の成形品からなると共に、このケースの前記取付面に凹状のゲート部が露出しており、前記接着剤が前記ゲート部を埋めるように塗布されていることを特徴とする表示装置。
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CN (1) | CN105824454A (ja) |
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JP2019086564A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | Tianma Japan株式会社 | パネルモジュール及び表示装置 |
JP7068600B1 (ja) | 2021-11-25 | 2022-05-17 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | タブレットpc |
WO2024096362A1 (ko) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 삼성전자 주식회사 | 방수 구조 및 이를 포함하는 전자 장치 |
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-
2015
- 2015-01-28 JP JP2015014479A patent/JP2016139318A/ja active Pending
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