JP2016138662A - 流体圧シリンダ及びクランプ装置 - Google Patents
流体圧シリンダ及びクランプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016138662A JP2016138662A JP2016078545A JP2016078545A JP2016138662A JP 2016138662 A JP2016138662 A JP 2016138662A JP 2016078545 A JP2016078545 A JP 2016078545A JP 2016078545 A JP2016078545 A JP 2016078545A JP 2016138662 A JP2016138662 A JP 2016138662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- fluid pressure
- output member
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
クランプ本体の外部に検出スペースが必要となるから、クランプ装置をコンパクトに構成することができない。しかも、エア通路を開閉する検出具を検出孔に対して摺動自在に移動させる構造であるため、長期間使用した場合にエア通路を閉止する性能が低下する虞がある。
前記出力部材が所定の位置に達したときに、前記出力部材により前記弁体を移動させて前記開閉弁機構の開閉状態を切り換え、前記エア通路のエア圧を介して前記出力部材が前記所定の位置に達したことを検知可能に構成したことを特徴としている。
路は、前記弁体に貫通状に形成されたことを特徴としている。
のうちの何れかの位置に達したことを確実に検知することができる。
この実施例は、流体圧シリンダとしての油圧シリンダにより出力部材(クランプロッド)を駆動するように構成したクランプ装置に本発明を適用した場合の例である。
図1〜図10に示すように、クランプ装置1は、パレット等のベース部材2に上方へ突出状に組付けられている。クランプ装置1は、ベース部材2の固定面2aにワーク等のクランプ対象物を固定解除可能に固定するものである。以下、「油圧」(流体圧)は圧縮状態の油を意味する。
図1,図4,図6,図8に示すように、シリンダ本体10は、シリンダ部材11と、シリンダ部材11の上端に固定された上端壁部材12と、シリンダ部材11の下端に固定された下端壁部材13などを備えている。ベース部材2には、上端開放状の取付穴2bが形成され、シリンダ本体10のシリンダ部材11と下端壁部材13が取付穴に内嵌されている。上端壁部材12の下端面の一部が固定面2aに当接し、上端壁部材12が複数のボルト孔12aに通す複数(例えば、4本)のボルトによりベース部材2に固定されている。
図1,図4,図6,図8に示すように、出力部材4はクランプ装置1のクランプロッド(つまり、ピストンロッド部材4a)である。この出力部材4の上端部には水平姿勢のクランプアーム4bの一端部分が固定されている。ピストンロッド部材4aは、シリンダ本体10に軸心方向に進退可能に装備されている。ピストンロッド部材4aは、ピストンロッド部4cと、その下端部分に固定されたピストン部4pとを有する。
き、ピストン部4pが上端壁部材12の下面に当接し、大径ロッド部4eが第1挿通孔12bに挿入状態になる。ピストンロッド部材4aが下降限界位置(クランプ位置)(図8参照)に達したとき、ピストン部4pが下端壁部材13の上面に当接状態になる。尚、シリンダ本体10には、油密に封止する為のシール部材10a〜10cが設けられ、ピストン部4pの外周部にはシール部材4sが装着されている。シール取付凹部12dには、小径ロッド部4dの外周面に接触する環状のダストシール12fが装着されている。
図1,図4,図6,図8に示すように、第1エア通路21は、上流側エア通路21aと、この上流側エア通路21aに、後述する第1開閉弁機構30を介して接続された下流側エア通路21bとを備えている。上流側エア通路21aの上流端はベース部材2に形成された第1エア供給路21sに接続され、下流側エア通路21bの下流端はベース部材2に形成された第1エア排出路21eに接続されている。
図1,図4,図6,図8に示すように、第2エア通路22の上流端はベース部材2に形成された第2エア供給通路22sに接続され、第2エア通路22の下流端は前記取付穴2bを介してベース部材2に形成された第2エア排出通路22eに接続されている。第2エア通路22の下流端部には、第2開閉弁機構50が接続されている。第2エア通路22は、シリンダ部材11と下端壁部材13の内部に形成された鉛直のエア通路と、下端壁部材13の内部に形成された水平なエア通路とを備えている。
図2,図7,図9に示すように、第1開閉弁機構30は、第1挿通孔12bの上端部の外周側付近において上端壁部材12の壁部の内部に配設され、第1エア通路21の上流側エア通路21aの下流端部を開閉可能に設けられている。第1開閉弁機構30は、弁体31と、キャップ部材32と、弁座32aと、油圧導入室33(流体圧導入室)と、油圧導入路34(流体圧導入路)と、内部のエア通路35a〜35fとを備え、上端壁部材12
の装着孔36にキャップ部材32と環状部材37を介して組み込まれている。
クランプ油室14に油圧が供給され、ピストンロッド部材4aが下降途中又は下降限界位置(クランプ状態)のとき、小径ロッド部4dが第1開閉弁機構30に対向する。 そのため、第1開閉弁機構30においては、図9に示すように、油圧導入室33に導入された油圧を弁体31が受圧して弁体本体38が進出状態になり、弁面39vが弁座32aから離隔して閉弁状態から開弁状態に切換わり、エア通路35a〜35fが連通状態となる。このとき、係合軸部38cの段部により環状係合部39cが奥方へ押動されるため、確実に閉弁状態から開弁状態になる。尚、閉弁状態から開弁状態への切換えが、「開閉状態の切換え」に相当する。
図1、図3,図8、図10に示すように、第2開閉弁機構50は、第1開閉弁機構30と同様の構造であるため、弁機構の構造については簡単に説明する。
図1、図3に示すクランプ装置1がアンクランプ状態のとき、アンクランプ油室15に油圧が充填されているため、油圧導入孔54から油圧導入室53へ油圧が導入され、油圧導入室53の油圧により弁体51が上方へ付勢されて上方へ移動し、環状係合部59cと小径軸部58cの段部の係合を介して、可動弁体59も上方へ移動し、環状弁面59vが環状弁座52aから離隔して開弁状態を保持する。
る。図11、図12に示すように、弁体本体58Aの下端部分に下端開放の凹穴58dであって油圧導入室53に開口した凹穴58dが形成され、この凹穴58dと油圧導入室53に圧縮コイルスプリング53aが装着された。弁体本体58Aは、油圧導入室53の油圧によって上方へ付勢されると共に、圧縮コイルスプリング53aによって上方へ付勢されている。
9Bの外周側の環状エア通路55gと、カップ部材52cとキャップ部材52Cの間の環状エア通路55iと、キャップ部材52Cの底壁に形成され且つ環状エア通路55iに連通したエア通路55jとが形成されている。尚、エア通路55jは第2エア排出路22eを介して外界に開放されている。
当接して閉弁状態になる。その結果、上流側エア通路21aのエア圧が上昇するため、出力部材4が圧力スイッチ21nにより上昇限界位置から下降したことを検出することができる。
図19に示すように、第2開閉弁機構50Dは、キャップ部材52と、環状部材57Dと、弁体51と、油圧導入室53と、油圧導入路54と、内部のエア通路55a、55b、55g、55hとを備え、下端壁部材13に形成した鉛直きの装着孔56に装着されている。弁体51は弁体本体58のみで構成され、弁体本体58は、小径軸部58aと大径軸部58bとを一体形成したものである。大径軸部58bはキャップ部材52と環状部材57Dで形成された収容室52bに可動に収容され、小径軸部58aは、環状部材57Dの貫通孔57aと、装着孔56の小径孔56aとに摺動自在に挿通している。シール部材52s、60、61も設けられている。
図25〜図27に示すように、クランプ装置1Eの油圧シリンダ3Eは、シリンダ本体70と、出力部材73と、クランプ油室74、アンクランプ油室75と、開閉弁機構76と、加圧エアが供給されるエア通路85sと、加圧エアが排出されるエア通路77などを備えている。尚、図25はクランプ装置がクランプ状態のときの油圧シリンダ3Eを示す。この油圧シリンダ3Eは、ワークパレット等のベース部材78の凹穴78aに嵌入した状態で使用される。クランプ油室74とアンクランプ油室75は、油圧供給源に接続されている。エア通路85sは、エア供給通路(図示外)を介して加圧エア供給源に接続され、エア供給通路には、圧力スイッチ又は圧力センサが接続されている。エア通路77は外界に開放されている。
シリンダ本体70は、シリンダ部材71と上端壁部材72とを有する。
このクランプ装置1Fにおいては、出力部材4Fが上昇限界位置から下降する下降前期に、出力部材4Fが軸心回りに90°ツイストし、その後ツイストすることなく下降限界位置に移動してクランプ状態となる。また、クランプ状態から出力部材4Fが上昇する上昇前期には出力部材がツイストすることなく上昇し、その後上昇の後期に出力部材4Fが軸心回りに90°ツイストしアンクランプ状態になる。
1)複数の開閉弁機構に複数のエア通路に加圧エアを供給する複数のエア供給通路に共通の1つの圧力スイッチ又は圧力センサを設けることも可能である。
10,70,92 シリンダ本体
3,3E,3F,3G 油圧シリンダ
4,4F,4G,73 出力部材
14,74,95 クランプ油室
15,75,96 アンクランプ油室
21,22,23,24 エア通路
30,30D,30G,50,50A 開閉弁機構
50B,50C,50D,50F,76 開閉弁機構
31,31D, 51,51B,51C,80 弁体
32a,37b,52a,57b,81a 弁座
33,53,82 油圧導入室
34,54,83 油圧導入路
36,72a,56 装着孔
32,52,52C,79 キャップ部材
42,62 シール部材
53a 圧縮コイルスプリング
第1の流体圧シリンダは、シリンダ本体と、このシリンダ本体に進退可能に装備された出力部材と、この出力部材を進出側と退入側の少なくとも一方に駆動する為の流体室とを有する流体圧シリンダにおいて、前記シリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、前記開閉弁機構は、前記シリンダ本体に形成した装着孔に進退可能に装着され且つ先端部が前記流体室に突出する弁体と、この弁体が当接可能な弁座と、前記流体室の流体圧によって前記弁体を前記出力部材側に進出させた状態に保持する流体圧導入室と、前記流体室と前記流体圧導入室とを連通させる流体圧導入路とを備え、
前記出力部材が所定の位置に達したときに、前記出力部材により前記弁体を移動させて前記開閉弁機構の開閉状態を切り換え、前記エア通路のエア圧を介して前記出力部材が前記所定の位置に達したことを検知可能に構成したことを特徴としている。
第2の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダにおいて、前記流体室に流体圧が供給された状態において、前記開閉弁機構は前記弁体が前記弁座から離隔した開弁状態を維持し、前記流体室の流体圧がドレン圧に切り換えられ且つ前記出力部材が所定の位置に達した時に、前記開閉弁機構は、前記弁体が前記弁座に当接した閉弁状態に切り換えられることを特徴としている。
第3の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダにおいて、前記流体室に流体圧が供給されている場合、前記開閉弁機構は前記弁体が前記弁座に当接した閉弁状態を維持し、前記流体室の流体圧がドレン圧に切り換えられ且つ前記出力部材が所定の位置に達した時に、前記開閉弁機構は、前記弁体が前記弁座から離隔した開弁状態に切り換えられることを特徴としている。
第4の流体圧シリンダは、第2の流体圧シリンダにおいて、前記開閉弁機構は、前記シリンダ本体に形成された前記装着孔に挿入螺合され且つ前記弁体が進退可能に挿入されたキャップ部材を備え、前記キャップ部材に、前記出力部材側端部に前記弁座が形成され、前記キャップ部材と前記弁体との間に前記流体圧導入室が形成されたことを特徴としている。
第5の流体圧シリンダは、第4の流体圧シリンダにおいて、前記弁体は、弁体本体と、この弁体本体に外嵌状に装着され且つ前記弁座に接近・離隔可能な可動弁体とを備え、前記弁体本体と前記可動弁体との間にシール部材が設けられたことを特徴としている。
第6の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダにおいて、前記開閉弁機構の流体圧導入路は、前記弁体に貫通状に形成されたことを特徴としている。
第7の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダにおいて、前記開閉弁機構は、前記弁体を前記出力部材側に弾性付勢する弾性部材を有することを特徴としている。
第8の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダにおいて、前記所定の位置が、前記出力部材の上限位置、作動中間位置、下限位置のうちの何れかの位置であることを特徴としている。
クランプ装置は、前記出力部材からなるクランプロッドを備え、第8の流体圧シリンダによりクランプロッドを駆動するように構成したことを特徴としている。
第1の流体圧シリンダによれば、シリンダ本体内のエア通路を開閉する開閉弁機構を設け、この開閉弁機構は、弁体と弁座と流体圧導入室と流体圧導入路とを備え、弁体をクランプ本体に形成した装着孔に組み込むことで、開閉弁機構をシリンダ本体内に組み込むことができるため、流体圧シリンダを小型化することができる。
流体圧シリンダの流体室の流体圧を、開閉弁機構の流体圧導入室に流体圧導入路を介して導入可能に構成し、出力部材が所定の位置に達しない状態では、流体室の流体圧を利用して弁体を流体室側に突出した状態に保持することができ、開閉弁機構の開閉状態を保持することができる。流体室の流体圧を利用して弁体を付勢するため、信頼性と耐久性の面で有利である。
出力部材が所定の位置に達したとき、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を確実に切り換えるため、前記エア通路のエア圧を介して出力部材の所定の位置を確実に検知可能である。
第2の流体圧シリンダによれば、出力部材が所定の位置に達したことを、エア通路が連通した状態から遮断された状態に変化したエア圧を介して検知することができる。
第3の流体圧シリンダによれば、出力部材が所定の位置に達したことを、エア通路が遮断された状態から連通した状態に変化したエア圧を介して検知することができる。
第4の流体圧シリンダによれば、開閉弁機構をシリンダ本体内にコンパクトに組み込むことができる。
第5の流体圧シリンダによれば、本体部が移動するときに、シール部材により本体部と弁部材との間に摩擦力が発生するので、本体部の移動に追従して弁部材を移動させることができる。
第6の流体圧シリンダによれば、流体圧導入路をシリンダ本体に形成する必要がなく、開閉弁機構をコンパクトに構成することができる。
第7の流体圧シリンダによれば、流体室の流体圧がドレン圧に切り換えられたとき、出力部材が所定の位置に達するまでは、開閉弁機構の開閉状態を維持することができる。
第8の流体圧シリンダによれば、出力部材が、上限位置、作動途中位置、下限位置
のうちの何れかの位置に達したことを確実に検知することができる。
クランプ装置によれば、流体圧シリンダによりクランプロッドを駆動する形式のクランプ装置において第1の流体圧シリンダと同様の効果が得られる。
Claims (9)
- シリンダ本体と、このシリンダ本体に進退可能に装備された出力部材と、この出力部材を進出側と退入側の少なくとも一方に駆動する為の流体室とを有する流体圧シリンダにおいて、
前記シリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、
前記開閉弁機構は、前記シリンダ本体に形成した装着孔に進退可能に装着され且つ先端部が前記流体室に突出する弁体と、この弁体が当接可能な弁座と、前記流体室の流体圧によって前記弁体を前記出力部材側に進出させた状態に保持する流体圧導入室と、前記流体室と前記流体圧導入室とを連通させる流体圧導入路とを備え、
前記出力部材が所定の位置に達したときに、前記出力部材により前記弁体を移動させて前記開閉弁機構の開閉状態を切り換え、前記エア通路のエア圧を介して前記出力部材が前記所定の位置に達したことを検知可能に構成したことを特徴とする流体圧シリンダ。 - 前記流体室に流体圧が供給された状態において、前記開閉弁機構は前記弁体が前記弁座から離隔した開弁状態を維持し、
前記流体室の流体圧がドレン圧に切り換えられ且つ前記出力部材が前記所定位置に達した時に、前記開閉弁機構は、前記弁体が前記弁座に当接した閉弁状態に切り換えられることを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。 - 前記流体室に流体圧が供給されている場合、前記開閉弁機構は前記弁体が前記弁座に当接した閉弁状態を維持し、
前記流体室の流体圧がドレン圧に切り換えられ且つ前記出力部材が前記所定位置に達した時に、前記開閉弁機構は、前記弁体が前記弁座から離隔した開弁状態に切り換えられることを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。 - 前記開閉弁機構は、前記シリンダ本体に形成された前記装着孔に挿入螺合され且つ前記弁体が進退可能に挿入されたキャップ部材を備え、
前記キャップ部材に、前記出力部材側端部に前記弁座が形成され、前記キャップ部材と前記弁体との間に前記流体圧導入室が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の流体圧シリンダ。 - 前記弁体は、弁体本体と、この弁体本体に外嵌状に装着され且つ前記弁座に接近・離隔可能な可動弁体とを備え、前記弁体本体と前記可動弁体との間にシール部材が設けられたことを特徴とする請求項4に記載の流体圧シリンダ。
- 前記開閉弁機構の流体圧導入路は、前記弁体に貫通状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。
- 前記開閉弁機構は、前記弁体を前記出力部材側に弾性付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。
- 前記所定の位置が、前記出力部材の上昇限界位置、作動途中位置、下降限界位置のうちの何れかの位置であることを特徴とする請求項1に記載の流体圧シリンダ。
- 前記出力部材からなるクランプロッドを備え、請求項8に記載の流体圧シリンダによりクランプロッドを駆動するように構成したことを特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016078545A JP6291518B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016078545A JP6291518B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015186531A Division JP2016006353A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018021206A Division JP2018109444A (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 油圧シリンダ及びクランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016138662A true JP2016138662A (ja) | 2016-08-04 |
JP6291518B2 JP6291518B2 (ja) | 2018-03-14 |
Family
ID=56558323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016078545A Active JP6291518B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6291518B2 (ja) |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US353896A (en) * | 1886-12-07 | Gael steatjb | ||
US2949098A (en) * | 1956-03-21 | 1960-08-16 | Flick Reedy Corp | Actuator for service in piston and cylinder devices |
US3540348A (en) * | 1965-05-20 | 1970-11-17 | Hermann Joseph Pennther | Fluid operated continuously actuated reciprocating piston drive |
JPS50125182A (ja) * | 1974-03-09 | 1975-10-01 | ||
JPS5559802U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-23 | ||
JPS5584301U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-10 | ||
JPS60129410A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-10 | Honda Motor Co Ltd | シリンダ用リミツトバルブ装置 |
US4632018A (en) * | 1983-06-02 | 1986-12-30 | Lymburner Robert K | Fluid cylinder position sensor mounting apparatus |
JPH022001B2 (ja) * | 1979-09-25 | 1990-01-16 | Furukawa Kogyo Kk | |
JPH1130201A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Nok Corp | ピストン型アキュムレータのピストン位置検出装置 |
JP2003305626A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-10-28 | Kosmek Ltd | クランプの動作検出装置 |
JP2009190137A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Pascal Engineering Corp | クランプ装置 |
JP2011002040A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Smc Corp | 流体圧シリンダのピストン位置検出装置 |
JP2014013076A (ja) * | 2013-07-26 | 2014-01-23 | Pascal Engineering Corp | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
-
2016
- 2016-04-11 JP JP2016078545A patent/JP6291518B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US353896A (en) * | 1886-12-07 | Gael steatjb | ||
US2949098A (en) * | 1956-03-21 | 1960-08-16 | Flick Reedy Corp | Actuator for service in piston and cylinder devices |
US3540348A (en) * | 1965-05-20 | 1970-11-17 | Hermann Joseph Pennther | Fluid operated continuously actuated reciprocating piston drive |
JPS50125182A (ja) * | 1974-03-09 | 1975-10-01 | ||
JPS5559802U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-23 | ||
JPS5584301U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-10 | ||
JPH022001B2 (ja) * | 1979-09-25 | 1990-01-16 | Furukawa Kogyo Kk | |
US4632018A (en) * | 1983-06-02 | 1986-12-30 | Lymburner Robert K | Fluid cylinder position sensor mounting apparatus |
JPS60129410A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-10 | Honda Motor Co Ltd | シリンダ用リミツトバルブ装置 |
JPH1130201A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Nok Corp | ピストン型アキュムレータのピストン位置検出装置 |
JP2003305626A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-10-28 | Kosmek Ltd | クランプの動作検出装置 |
JP2009190137A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Pascal Engineering Corp | クランプ装置 |
JP2011002040A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Smc Corp | 流体圧シリンダのピストン位置検出装置 |
JP2014013076A (ja) * | 2013-07-26 | 2014-01-23 | Pascal Engineering Corp | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6291518B2 (ja) | 2018-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5337221B2 (ja) | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 | |
JP2016006353A (ja) | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 | |
JP5815611B2 (ja) | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 | |
KR101751509B1 (ko) | 클램프 장치 | |
JP6288768B2 (ja) | クランプ装置 | |
JP6410472B2 (ja) | クランプ装置 | |
JP2018109444A (ja) | 油圧シリンダ及びクランプ装置 | |
CN110382895A (zh) | 轴联接结构和流体压力设备 | |
JP5419114B2 (ja) | 開閉弁機構 | |
JP2004255484A (ja) | クランプ装置 | |
JP5337323B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP6291518B2 (ja) | 流体圧シリンダ及びクランプ装置 | |
JP5666660B2 (ja) | 位置検知装置 | |
TWI733553B (zh) | 工件支架 | |
CN110418693B (zh) | 回转式夹紧装置 | |
US7104536B2 (en) | Work support | |
TWI721695B (zh) | 夾持裝置 | |
KR20220038797A (ko) | 워크 서포트 | |
JP2014240117A (ja) | 倍力機構付きシリンダ装置 | |
KR20170091085A (ko) | 클램프 장치 | |
EP1445063B1 (en) | Work support | |
JP2018020392A (ja) | クランプ装置 | |
JP6617021B2 (ja) | 異常状態の検出機構付きクランプ装置 | |
JP2015003346A (ja) | クランプ装置 | |
JPWO2004041465A1 (ja) | 工作機械主軸の工具固定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160510 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170606 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6291518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RVTR | Cancellation due to determination of trial for invalidation |