JP2016137205A - 固定具及び自動排泄処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】おむつをおむつカップに固定する際に、粘着テープから剥離紙を剥がし、粘着面が意図していない場所に貼り付いてしまわないように、かつ、おむつカップの貼り付け対象位置に正確に貼り付けられるように注意しながら作業を進める作業者の負担を軽減できることが望ましい。【解決手段】本発明の第1の態様によれば、自動排泄処理装置に接続されたおむつカップに対して、使用者の股間に対応する部位に排泄物穴を有するおむつを押し付けることによっておむつをおむつカップに固定する固定具を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、固定具及び自動排泄処理システムに関する。
自動排泄処理装置に接続されたおむつカップに、使用者の股間に対応する部位に排泄物穴を有するおむつを固定する手法として、おむつに付された粘着テープによる固定が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2006−141590号公報
おむつをおむつカップに固定する際に、粘着テープから剥離紙を剥がし、粘着面が意図していない場所に貼り付いてしまわないように、かつ、おむつカップの貼り付け対象位置に正確に貼り付けられるように注意しながら作業を進める作業者の負担を軽減できることが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、自動排泄処理装置に接続されたおむつカップに対して、使用者の股間に対応する部位に排泄物穴を有するおむつを押し付けることによっておむつをおむつカップに固定する固定具が提供される。
上記固定具は、復元力によっておむつをおむつカップに押し付けてよい。上記おむつカップは、排泄物穴からの排泄物を受ける受け皿部と、受け皿部の一端から立ち上がり、使用者の排尿を受けて受け皿部に導く立ち上がり部とを有してよく、上記固定具は、受け皿部の内側面におむつを押し付けることによっておむつを固定してよい。上記受け皿部は通風口を有してよく、上記固定具は、通風口に対応する部位に切欠を有してよい。
上記固定具は、受け皿部の内側面におむつを押し付ける皿固定部と、立ち上がり部の内側面におむつを押し付ける立ち上がり固定部とを備えてよい。上記固定具において、皿固定部の深さ方向の長さは、受け皿部の深さ方向の長さよりも短くてよい。上記固定具において、皿固定部及び立ち上がり固定部は脱着可能であってよい。上記固定具は、おむつと接触する部位に形成された孔及び溝の少なくともいずれかを備えてよい。
本発明の第2の態様によれば、自動排泄処理装置に接続されたおむつカップに対して、使用者の股間に対応する部位に排泄物穴を有するおむつを押し付けることによっておむつをおむつカップに固定する固定具と、おむつカップとを備える自動排泄処理システムが提供される。上記自動排泄処理システムは、自動排泄処理装置をさらに備えてもよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
自動排泄処理システムの一例を概略的に示す。 おむつカップの一例を概略的に示す。 受け皿部の一例を概略的に示す。 固定具の使用例を概略的に示す。 固定具の構造の一例を概略的に示す。 固定具の一例を概略的に示す。 固定具の一例を概略的に示す。 固定具の一例を概略的に示す。 固定具の一例を概略的に示す。 固定具の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下、図面を参照して、実施形態について説明するが、図面の記載において、同一または類似の部分には同一の参照番号を付して重複する説明を省く場合がある。なお、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、比率等は現実のものとは異なってよい。
図1は、自動排泄処理システム10の一例を概略的に示す。自動排泄処理システム10は、自動排泄処理装置50に接続されたおむつカップ100と、おむつカップ100に固定されるおむつ80とを備える。自動排泄処理システム10は、さらに自動排泄処理装置50を含んでもよい。
おむつ80は、使用者20の股間に対応する部位に排泄物穴を有し、使用者20の股間に着用される。使用者20は、例えば、ベッドなどに寝たきりの被介護者である。
おむつカップ100は、可撓性の配管52を介して自動排泄処理装置50に接続される。おむつカップ100は、おむつ80の排泄物穴から使用者20の排泄物を受ける。おむつカップ100が受けた排泄物は、配管52を介して自動排泄処理装置50によって吸引される。
自動排泄処理装置50は、配管52を介しておむつカップ100に温水等の洗浄液を供給してよい。また、自動排泄処理装置50は、配管52を介しておむつカップ100に温風を供給してよい。
例えば、自動排泄処理装置50は、おむつカップ100が排泄物を受けたことを検出した場合に、おむつカップ100に対する洗浄液の供給と、おむつカップ100からの洗浄液及び排泄物の吸引とを実行する。そして、自動排泄処理装置50は、排泄物の吸引を終えた後、温風をおむつカップ100に供給する。これにより、使用者20の股間を清潔な状態に保つことができる。
おむつ80は、通気性とクッション性を提供する。また、おむつ80は、排泄物及び洗浄液の漏れを防止する。おむつ80の排泄物が付着する可能性がある部位には、防水加工が施されてよい。
おむつ80は、例えば、1日に1回等の頻度で交換されることが望ましいが、おむつカップ100に対するおむつ80の固定に手間がかかってしまうと、おむつ80を交換する作業者の負担が大きくなってしまう。本実施形態に係る自動排泄処理システム10では、おむつカップ100に対しておむつ80を容易に固定できる仕組みを提供する。
図2は、おむつカップ100の一例を概略的に示す。おむつカップ100は、受け皿部110、立ち上がり部120及び臀部支持部130を有する。
受け皿部110は、おむつ80の排泄物穴からの排泄物を受ける。立ち上がり部120は、受け皿部110の一端から立ち上がり、使用者20の排尿を受けて受け皿部110に導く。臀部支持部130は、受け皿部110の他端側に配置され、使用者20の臀部を支持する。
受け皿部110及び立ち上がり部120は、洗浄液供給ポート142及び排泄ポート144を有する。洗浄液供給ポート142は、自動排泄処理装置50から、おむつカップ100に対して洗浄液を供給するためのポートである。排泄ポート144は、自動排泄処理装置50が、おむつカップ100から、使用者20の排泄物及び洗浄液を吸引するためのポートである。
図2では、洗浄液供給ポート142が立ち上がり部120の中央に配置され、排泄ポート144が受け皿部110の一端に配置された場合を例示しているが、洗浄液供給ポート142及び排泄ポート144の配置はこれに限らず、他の位置に配置されてもよい。
図3は、受け皿部110の一例を概略的に示す。受け皿部110は、排便センサ112、排尿センサ114及び通風口116を有する。
排便センサ112は、使用者20の排便を検知する。排便センサ112は、例えば、赤外線感知センサであり、赤外線の反射光の変化によって排便を検知する。排尿センサ114は、使用者20の排尿を検知する。排尿センサ114は、例えば、ショート感知センサであり、2対の金属棒状の電極間で発生する抵抗値の変化により排尿の有無を検知する。
通風口116は、配管52に接続されてよく、配管52を介して自動排泄処理装置50から供給された温風が、通風口116を経由して、おむつカップ100の内部空間に供給される。
図4は、固定具200の使用例を概略的に示す。固定具200は、皿固定部210及び立ち上がり固定部220を有する。皿固定部210は、受け皿部110の内側面におむつ80を押し付けることによって、おむつ80をおむつカップ100に固定する。皿固定部210は、受け皿部110の内側の縁部におむつ80を押し付けてよい。
立ち上がり固定部220は、立ち上がり部120の内側面におむつ80を押し付けることによって、おむつ80をおむつカップ100に固定する。立ち上がり固定部220は、立ち上がり部120の内側の縁部におむつ80を押し付けてよい。
固定具200は、復元力によって、おむつ80をおむつカップ100に押し付けてよい。復元力は、変形された状態から元の状態に戻ろうとする力であってよい。
例えば、皿固定部210及び立ち上がり固定部220が、おむつ80をおむつカップ100に固定する作業者によって変形され、受け皿部110及び立ち上がり部120に対して嵌め込まれた後に開放される。これにより、皿固定部210及び立ち上がり固定部220が、収縮された状態から元の状態に戻ろうとする復元力によって、おむつ80を受け皿部110及び立ち上がり部120に対して押し付けることができる。
おむつ80は、排泄物穴82と、排泄物穴82へと垂れ下がる垂下部84とを有してよい。そして、皿固定部210は、垂下部84を受け皿部110の内側面に押し付けてよい。また、立ち上がり固定部220は、垂下部84を立ち上がり部120の内側面に押し付けてよい。
本実施形態に係る固定具200によれば、固定具200を受け皿部110及び立ち上がり部120に対して嵌め込むという作業によって、おむつ80をおむつカップ100に固定することができ、粘着テープなどを用いた固定手法に比べて、作業者の作業負担を軽減することができる。
皿固定部210は、受け皿部110の通風口116に対応する部位に切欠212を有してよい。これにより、固定具200をおむつカップ100に嵌め込んだ際に、固定具200が通風口116を塞いでしまうことを防止できる。
また、皿固定部210は、皿固定部210を受け皿部110に嵌め込んだときに、皿固定部210の一部が通風口116を塞いでしまうことを防止する脚部214を備えてよい。脚部214は、皿固定部210が受け皿部110に嵌め込まれていく過程において、皿固定部210の一部が通風口116を塞いでしまう前に、受け皿部110の底に到達する長さを有してよい。これにより、皿固定部210の一部が通風口116を塞いでしまうことを確実に防止することができる。
立ち上がり固定部220は、洗浄液供給ポート142及び排泄ポート144に対応する部位に孔部222を有してよい。これにより、固定具200をおむつカップ100に嵌め込んだ際に、固定具200が洗浄液供給ポート142及び排泄ポート144を塞いでしまうことを防止できる。
また、皿固定部210の深さ方向の長さは、受け皿部110の深さ方向の長さよりも短くてよい。これにより、固定具200をおむつカップ100に嵌め込んだときに、固定具200がおむつカップ100から突出してしまうことを防止できる。固定具200がおむつカップ100から突出すると、使用者20に不快感を与えたり、使用者20の身体を損傷したりしてしまう可能性を向上させることになるが、本実施形態に係る固定具200によれば、これを防止することができる。
固定具200の材質として、プラスチックを例示でき、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート及びアクリル樹脂等が用いられてよい。材質をプラスチックにすることによって、固定具200の製造を容易にすることができる。また、排泄物及び洗浄液等による腐食を防止できる。また、固定具200の材質として、ステンレスを例示できる。材質をステンレスにすることによって、固定具200に高い強度を与えることができ、また、排泄物及び洗浄液などによる腐食を防止できる。また、固定具200の材質は、シリコンゴム等であってもよい。また、固定具200には、テフロン(登録商標)加工及びフッ素加工等が施されてもよい。
図5は、固定具200の構造の一例を概略的に示す。図5に示す通り、皿固定部210及び立ち上がり固定部220は、脱着可能であってよい。
皿固定部210は爪受部218を有してよく、立ち上がり固定部220は爪部228を有してよい。皿固定部210及び立ち上がり固定部220は、爪受部218及び爪部228によって、互いに固定されてよい。皿固定部210及び立ち上がり固定部220を脱着可能とすることによって、固定具200の製造工程を簡略化することができる。
また、皿固定部210及び立ち上がり固定部220を脱着可能とすることによって、皿固定部210のみの使用を可能とすることもできる。使用者20が男性である場合、立ち上がり固定部220が男性器に接触することによって不快感を覚える使用者20がいる。この場合、皿固定部210のみを使用する方が望ましい。
図5に示す固定具200によれば、皿固定部210と立ち上がり固定部220とが脱着可能であることから、例えば、皿固定部210及び立ち上がり固定部220が連結された状態で使用した結果、使用者20が不快感を覚えるようであれば、皿固定部210と立ち上がり固定部220との連結を解除することによって、容易に皿固定部210のみの使用に切り替えることができる。
なお、ここでは、皿固定部210及び立ち上がり固定部220が脱着可能である場合について説明したが、固定具200は、皿固定部210及び立ち上がり固定部220のうち、皿固定部210のみにより構成されてもよい。そのような固定具200の例として、固定具300及び固定具400を例に挙げて説明する。
図6は、固定具300の一例を概略的に示す。固定具300は、受け皿部110の内側面におむつ80を押し付けることによって、おむつ80をおむつカップ100に固定する。おむつ80は、固定具300のみによっておむつカップ100に固定されてよい。また、おむつ80は、受け皿部110に対する固定具300による固定と、立ち上がり部120に対する粘着テープ等による固定とによって、おむつカップ100に固定されてもよい。
固定具300は、受け皿部110の通風口116に対応する部位に切欠302を有する。また、固定具300は、おむつ80と接触する部位に孔304を有する。孔304は、固定具300のおむつ80と接触する面に設けられてよい。固定具300が孔304を有することにより、固定具300に対しておむつ80がずれてしまうことを防止できる。すなわち、孔304が滑り止めの役割を果たす。また、孔304が、通気性を向上させるとともに、固定具300の軽量化に貢献する。
図7は、固定具400の一例を概略的に示す。固定具400は、受け皿部110の内側面におむつ80を押し付けることによって、おむつ80をおむつカップ100に固定する。おむつ80は、固定具400のみによっておむつカップ100に固定されてよい。また、おむつ80は、受け皿部110に対する固定具400による固定と、立ち上がり部120に対する粘着テープ等による固定とによって、おむつカップ100に固定されてもよい。
固定具400は、受け皿部110の通風口116に対応する部位に切欠402を有する。また、固定具400は、おむつ80と接触する部位に溝404を有する。溝404は、固定具400のおむつ80と接触する面に設けられてよく、固定具400の横方向に伸びてよい。固定具400が溝404を有することにより、固定具400に対しておむつ80がずれてしまうことを防止できる。すなわち、溝404が滑り止めの役割を果たす。また、さらに、溝404が、通気性を向上させるとともに、固定具400の軽量化に貢献する。
なお、ここでは、孔304を有する固定具300と、溝404を有する固定具400とを例示したが、本実施形態に係る固定具は、孔304と溝404との両方を有してもよい。
図8及び図9は、固定具200の変形例である固定具500の一例を概略的に示す。固定具500は、固定具200と形状が異なる。固定具500は、皿固定部510及び立ち上がり固定部520を有する。皿固定部510と立ち上がり固定部520とは一体として形成される。
固定具500は、図9に示すような平面形状で形成されてよい。そして、平面形状の固定具500が湾曲されて、固定具500の両端に位置する第1連結部532及び第2連結部534が重ね合わされて、リベット538によって締結されることにより、立体形状の固定具500が構成されてよい。リベット538としては、例えば、ナイロンリベットが用いられる。
図10は、固定具200の変形例である固定具600の一例を概略的に示す。固定具600は、固定具200と形状が異なる。固定具600は、皿固定部610及び立ち上がり固定部620を有する。皿固定部610と立ち上がり固定部620とは一体として形成される。
固定具600は、平面形状で形成されてよく、平面形状の固定具600が湾曲されて、固定具600の両端に位置する第1連結部632と、第2連結部634とがロックされることによって、立体形状の固定具600が構成される。第1連結部632及び第2連結部634は、爪ロック方式等の任意のロック方式によって連結可能であってよい。
本実施形態に係る固定具は、様々な形状のおむつカップのそれぞれに適合した形状を有してよい。様々な形状のおむつカップのそれぞれに適合した形状とは、おむつカップに対しておむつと固定具とを嵌め込んだときに、固定具によっておむつがおむつカップに押し付けられる形状である。これにより、様々な形状のおむつカップのそれぞれに対して、おむつを容易に固定させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 自動排泄処理システム、20 使用者、50 自動排泄処理装置、52 配管、80 おむつ、82 排泄物穴、84 垂下部、100 おむつカップ、110 受け皿部、112 排便センサ、114 排尿センサ、116 通風口、120 立ち上がり部、130 臀部支持部、142 洗浄液供給ポート、144 排泄ポート、200 固定具、210 皿固定部、212 切欠、218 爪受部、220 立ち上がり固定部、222 孔部、228 爪部、300 固定具、302 切欠、304 孔、400 固定具、402 切欠、404 溝、500 固定具、510 皿固定部、520 立ち上がり固定部、532 第1連結部、534 第2連結部、538 リベット、600 固定具、610 皿固定部、620 立ち上がり固定部

Claims (10)

  1. 自動排泄処理装置に接続されたおむつカップに対して、使用者の股間に対応する部位に排泄物穴を有するおむつを押し付けることによって前記おむつを前記おむつカップに固定する固定具。
  2. 前記固定具は、復元力によって前記おむつを前記おむつカップに押し付ける、請求項1に記載の固定具。
  3. 前記おむつカップは、
    前記排泄物穴からの排泄物を受ける受け皿部と、
    前記受け皿部の一端から立ち上がり、前記使用者の排尿を受けて前記受け皿部に導く立ち上がり部と
    を有し、
    前記固定具は、前記受け皿部の内側面に前記おむつを押し付けることによって前記おむつを固定する、請求項1又は2に記載の固定具。
  4. 前記受け皿部は通風口を有し、
    前記固定具は、前記通風口に対応する部位に切欠を有する、請求項3に記載の固定具。
  5. 前記受け皿部の内側面に前記おむつを押し付ける皿固定部と、
    前記立ち上がり部の内側面に前記おむつを押し付ける立ち上がり固定部と
    を備える、請求項3又は4に記載の固定具。
  6. 前記皿固定部の深さ方向の長さは、前記受け皿部の深さ方向の長さよりも短い、請求項5に記載の固定具。
  7. 前記皿固定部及び前記立ち上がり固定部は脱着可能である、請求項5又は6に記載の固定具。
  8. 前記固定具は、前記おむつと接触する部位に形成された孔及び溝の少なくとも何れかを備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の固定具。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の固定具と、
    前記おむつカップと
    を備える自動排泄処理システム。
  10. 前記自動排泄処理装置をさらに備える、請求項9に記載の自動排泄処理システム。
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