JP2016134401A - 遮蔽板の取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種のシェルフユニットに対応可能な遮蔽板の取付装置を提供する。
【解決手段】上下面に通気孔を有し内部に電子部品を有した上下のシェルフユニット30,30の間に水平面に対して傾斜するように取り付けられる遮蔽板20の取付装置1である。遮蔽板20の取付装置1は、水平軸まわりに回動自在に設けられて水平面に対して傾斜角度を調節可能とされ、遮蔽板20を着脱自在に保持する角度調整具2と、角度調整具2を固定する固定架6とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、遮蔽板の取付装置に関する。より詳細には、電子部品を収納した下側シェルフユニットからの暖められた空気が上側シェルフユニットに熱的悪影響を与えないようにする遮蔽板の取付装置に関する。
電子機器としては、複数のシェルフユニットが上下方向に配設されたものが知られている。それぞれのシェルフユニットは、筐体の内部に電子部品を収納している。電子部品には熱を発するものもある。電子部品の動作温度が高まると電子部品の動作性能が低下する。このため、筐体の上下面に通気孔を設けて、電子部品の発する熱で暖められた空気を自然対流により上面の通気孔から排出することが行われているが、下側シェルフユニットからの暖められた空気が上側シェルフユニットに熱的悪影響を与えてしまう。そこで、この暖められた空気が上側シェルフユニットに熱的悪影響を与えないように上下のシェルフユニットの間に遮蔽板を設けている(例えば、特許文献1−3参照)。
遮蔽板の構成および作用について、図7を参照して説明する。図7では、シェルフユニット40が上下方向に4段配設されている。隣接する上下のシェルフユニット40,40の間には、遮蔽板42を有した熱分離ユニット41が組み込まれている。各熱分離ユニット41の遮蔽板42は、下側のシェルフユニット40の前側上端部と上側のシェルフユニット40の後側下端部との間を架け渡すように、後方に向かって斜め上方に延びて形成されている。遮蔽板42の前端部には通気口(図示なし)を有する前板43が形成され、遮蔽板42の側端部には側板44が形成されている。遮蔽板42、前板43および側板44は一体に形成されて熱分離ユニット41を構成している。
図7中の矢印は空気の流れ方向を示す。熱分離ユニット41の下側に位置するシェルフユニット40からの暖められた空気は、遮蔽板42の下面に沿って流れ、熱分離ユニット40の後ろ斜め上方(上側のシェルフユニット40の後方)に向かう。一方、熱分離ユニット40の前板43の通気口から流入した外部空気は、遮蔽板42の上面に沿って流れ、熱分離ユニット41の上側に位置するシェルフユニット40に向かう。
以上のように上下のシェルフユニット40,40の間に遮蔽板42が設けられると、下側のシェルフユニット40からの暖められた空気が熱分離ユニット41の後ろ斜め上方に向かう自然空冷のための空気の流通路が形成される。この空気の流通路は上側のシェルフユニット40内を経由しない。したがって、熱分離ユニット41の遮蔽板42によって、下側のシェルフユニット40からの暖められた空気が上側のシェルフユニット40に熱的悪影響を与えないようにすることができる。
特開平11−307972号公報 特開2004−228310号公報 特開2013−191732号公報
ところで、図7の熱分離ユニット41の高さ寸法および前後方向の長さ寸法は、下側のシェルフユニット40が有する電子部品の発熱量と上下のシェルフユニット40,40の前後方向の寸法に基づいて設定される。より詳細には、電子部品の発熱量が高いとそのシェルフユニット40内に熱が蓄積しやすくなることから、排熱のために上記した空気の流通路において暖められた空気がより流れやすくなるように熱分離ユニット41の遮蔽板42の傾きを大きくすることが求められる。この熱分離ユニット41の遮蔽板42は、上記した空気の流通路を確保するために下側のシェルフユニット40の前側上端部と上側のシェルフユニット40の後側下端部との間を架け渡すように設けられる。図7の熱分離ユニット41は、上述したように遮蔽板42、前板43および側板44が一体に形成されていることから、遮蔽板42の傾きを変えたり、上下のシェルフユニット40,40の間を架け渡すように遮蔽板42の長さ寸法を変えたりするには、熱分離ユニット41の高さ寸法および前後方向の長さ寸法を変える必要がある。したがって、図7において、シェルフユニット40とは別の、電子部品の発熱量が異なるシェルフユニットが採用される場合、図7の熱分離ユニット41を適用することができない。また、図7において、上下のシェルフユニット40,40とは別の、前後方向の長さ寸法が異なる上下のシェルフユニットが採用される場合も、図7の熱分離ユニット41を適用することができない。これによって、熱分離ユニットを新たに設計する必要があり、製造コストが増大するという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、各種のシェルフユニットに対応可能な遮蔽板の取付装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る遮蔽板の取付装置は、上下面に通気孔を有し内部に電子部品を有した上下のシェルフユニットの間に水平面に対して傾斜するように取り付けられる遮蔽板の取付装置であって、水平軸まわりに回動自在に設けられて水平面に対して傾斜角度を調節可能とされ、前記遮蔽板を着脱自在に保持する角度調整具と、前記角度調整具を固定する固定架とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記の遮蔽板の取付装置において、前記遮蔽板の端部を差し込み可能な凹溝を有することを特徴とする。
また本発明は、上記の遮蔽板の取付装置において、前記角度調整具は、角度調整具取付板を介して前記固定架に固定され、前記角度調整具取付板は、前記角度調整具と相対する面に角度目盛を有しており、前記面に前記角度調整具が配設されることを特徴とする。
また本発明は、遮蔽板の取付装置において、前記角度調整具は、上下方向に移動自在に前記固定架に固定されることを特徴とする。
本発明は、電子部品の発熱量や水平方向の長さ寸法が異なるシェルフユニットが採用される場合でも、そのシェルフユニットに応じて傾斜角度を調節した角度調整具で遮蔽板を保持することができる。これによって、上下のシェルフユニットの間に、遮蔽板を水平面に対して傾斜するように設けることができる。したがって、本発明に係る遮蔽板の取付装置は、各種のシェルフユニットに対応可能である。
図1は、本発明の実施の形態である遮蔽板の取付装置に遮蔽板が取り付けられた状態を示す説明図である。 図2は、図1の遮蔽板の取付装置に遮蔽板が取り付けられた状態の平面図である。 図3は、図1の遮蔽板の取付装置における角度調整具の斜視図である。 図4は、図1の遮蔽板の取付装置における角度調整具取付板の斜視図である。 図5は、遮蔽板の取付手順を示した説明図である。 図6は、角度調整具の傾斜角度が設定された状態を示す説明図である。 図7は、従来の熱分離ユニットの使用例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遮蔽板の取付装置の実施の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、4つのシェルフユニット30が、上下方向に互いに離間して配設されている。各シェルフユニット30は、筐体(図示なし)の内部に電子部品を収納している。筐体の上下面には通気孔が形成されている。隣接する上下のシェルフユニット30,30の間には、水平面に対して傾斜するように平板状の遮蔽板20が設けられている。具体的には、遮蔽板20は、直下に位置するシェルフユニット30の前側上端部と直上に位置するシェルフユニット30の後側下端部との間を架け渡すように、後方に向かって斜め上方に傾斜して設けられている。このような遮蔽板20は、遮蔽板の取付装置1(以下、単に「取付装置」とも称する)に取り付けられている。
取付装置1は、図1および図2に示すように、水平軸まわりに回動自在に設けられて水平面に対して傾斜角度を調節可能とされ、遮蔽板20を着脱自在に保持する角度調整具2と、角度調整具2を固定する固定架6とを備えている。
角度調整具2は、図2および図3に示すように、直方体形状の保持部3とネジ部5とを有して構成されている。保持部3の一面には凹溝4が設けられている。この凹溝4は、対向する各長辺の間に設けられており、長手方向に沿って長辺の全長にわたって延びている。凹溝4の幅(短手方向の長さ)は、遮蔽板20の板厚よりも若干大きいものとされている。ネジ部5は、凹溝4が設けられている一面と対向する保持部3の面に、垂直方向に延びるように形成されている。
固定架6は、図2に示すように、断面視コ字型の形状を有する縦長の部材で構成されている。この断面視コ字型の部材は、略平行に離間した前板部7および後板部8と、前板部7および後板部8それぞれの短手方向一端部間に設けられた側板部9とを有している。前板部7には、後述する角度調整具取付板10の固定架取付用穴15に対応するネジ穴18が設けられている。
本実施形態では、角度調整具2は、角度調整具取付板10を介して固定架6に固定される。角度調整具取付板10は、図2および図4に示すように、断面視L字型の形状を有する部材で構成されている。この断面視L字型の部材は、平板状の角度調整具取付部11と平板状の固定部14とを有している。角度調整具取付部11の中央部には、角度調整具2のネジ部5に対応するネジ穴12が表裏に貫通して設けられている。角度調整具取付部11は、角度調整具2の保持部3よりもひとまわり大きく形成されており、角度調整具2と相対する面(表面)11aには、角度目盛13が付されている。角度目盛13は、角度調整具取付部11の表面11aのネジ穴12開口縁部から角度調整具取付部11の外形周縁部まで径方向に放射線状に延びる目盛り線で構成される。
固定部14は、角度調整具取付部11の一端部に裏面側に起立して形成されている。固定部14には、断面視L字型の部材のL字型断面に対して直交する方向2箇所に固定架取付用穴15が表裏に貫通して設けられている。
遮蔽板20の取付手順について図5を参照して説明する。本実施形態では、角度調整具2、固定架6および角度調整具取付板10が2つずつ準備されている。
図5(a)に示すように、まず、2つの固定架6,6それぞれを、上下方向に複数段配設されているシェルフユニット(図示なし)を挟むようにその左右両側に配置する。複数段のシェルフユニットはこれら固定架6,6によって支持されるように配設されていてもよい。2つの固定架6,6は、断面視コ字状の開口部分が互いに対向する形態で配置される。このようにして配置される各固定架6は、隣接する上下のシェルフユニットの間に前板部7のネジ穴18が位置するように設計されている。
次に、2つの角度調整具取付板10,10それぞれを各固定架6に固定する。各角度調整具取付板10を固定するにあたっては、各角度調整具取付板10の固定架取付用穴15を各固定架6の前板部7のネジ穴18に合わせるようにして各角度調整具取付板10の固定部14を各固定架6の前板部7の前面7aに当接する。その際、角度調整具取付部11,11の表面11a,11aが互いに対向するように角度調整具取付板10,10を配置する。次いで、固定部14の前方からネジ17を固定架取付用穴15に差し込み、ネジ穴18にねじ込んで角度調整具取付板10を前板部7にねじ止めする。こうして各角度調整具取付板10が各固定架6に固定される。
次に、図5(b)に示すように、各角度調整具取付板10のネジ穴12に、角度調整具取付部11の表面11a側から各角度調整具2のネジ部5を差し込み、角度調整具取付部11の表面11aに角度調整具2の保持部3を重ねる。こうして、各角度調整具2は、水平軸まわりに回動自在とされ、水平面に対して傾斜角度が調節可能とされる。
次に、角度調整具2を回動してその傾斜角度を設定する。角度調整具2の傾斜角度は、保持部3で遮蔽板20を保持した際に、下側に位置するシェルフユニットの前側上端部と上側に位置するシェルフユニットの後側下端部との間を遮蔽板が架け渡すような角度(以下、所期する傾斜角度とも称する)に設定される。遮蔽板20の取り付け作業性の観点から、角度調整具2の傾斜角度として、作業者が遮蔽板20を保持部3に取り付け易い角度、例えば保持部3の凹溝4が水平方向に沿うような角度に設定することもできる。
2つある角度調整具2,2の傾斜角度はそれぞれ等しく設定される。図6に示すように、角度調整具取付部11の表面11aには角度目盛13が付されているので、作業者は角度目盛13を参照することで、角度調整具2,2の傾斜角度を等しい角度に容易に設定することができる。本実施形態では、角度調整具取付部11は角度調整具2の保持部3よりもひとまわり大きく形成されている。このため、角度調整具取付部11の表面11aに角度調整具2の保持部3を重ねても角度目盛13は完全には隠れず、作業者は角度目盛13を視認することができる。したがって、角度調整具取付部11の表面11aに角度調整具2の保持部3を重ねた状態で角度目盛13を参照しながら角度調整具2の傾斜角度を設定できるので、利便性が高まり作業性がより一層向上する。
角度調整具2の傾斜角度を設定した後、図5(c)に示すように、角度調整具2のネジ部5にその先端部からナット16をねじ込み、角度調整具2を角度調整具取付板10に固定する。
次に、図5(d)に示すように、角度調整具2の保持部3の凹溝4に、遮蔽板20の左右方向の端部を前方または後方から差し込む。角度調整具2の保持部3の凹溝4に差し込まれた遮蔽板20は、その左右方向両端部が角度調整具2の保持部3で保持される。ここで、遮蔽板20の取り付け作業性の観点から、例えば角度調整具2の傾斜角度を保持部3の凹溝4が水平方向に沿うような角度に設定したことによって下側に位置するシェルフユニットの前側上端部と上側に位置するシェルフユニットの後側下端部との間に遮蔽板20が架け渡されないような場合には、ネジ部5のナット16を緩めて角度調整具2を回動可能にし、角度調整具2を所期する傾斜角度に設定した後、ナット16を締めて角度調整具2を角度調整具取付板10に固定すればよい。こうして、取付装置1に遮蔽板20が取り付けられ、図1に示すように、下側に位置するシェルフユニット30の前側上端部と上側に位置するシェルフユニット30の後側下端部との間を架け渡した遮蔽板20が設けられる。
ところで、本実施形態の取付装置1は、その取付装置1に取り付けられた遮蔽板20を別の遮蔽板に簡単に取り替えることができる。遮蔽板20は角度調整具2の保持部3の凹溝4に差し込まれて保持されているので、この遮蔽板20を前方もしくは後方に引き出すことで、取付装置1から遮蔽板20を簡単に取り外すことができる。別の遮蔽板を取付装置1に取り付ける場合には、角度調整具2の保持部3の凹溝4に、その別の遮蔽板の左右方向の端部を前方または後方から差し込めばよい。
次に、電子部品の発熱量や前後方向の長さ寸法が異なるシェルフユニットに対して本実施形態の取付装置を適用した一例について説明する。図1において、シェルフユニット30とは別の、電子部品の発熱量や前後方向の長さ寸法が異なるシェルフユニット31が一点鎖線で示されている。
この一例では、まず、最上段に位置する遮蔽板20を取付装置1から取り外す。次いで、角度調整具2を回動可能にネジ部のナットを緩めて角度調整具2の傾斜角度を調節する。角度調整具2の傾斜角度は、所期する傾斜角度に設定される。次いで、角度調整具2の保持部の凹溝に、遮蔽板21(図中、一点鎖線で示す)の左右方向の端部を前方または後方から差し込む。角度調整具2の保持部の凹溝に差し込まれた遮蔽板21は、その左右方向両端部が角度調整具2の保持部で保持される。
この一例では、取付装置1に遮蔽板21を取り付ける前に角度調整具2を所期する傾斜角度に設定しているが、取付装置1に遮蔽板21を取り付けた後に角度調整具2を所期する傾斜角度に設定することもできる。また、遮蔽板20を取り替えずにそのまま遮蔽板20を用いることもできる。
このように本実施形態の取付装置では、シェルフユニットに応じて傾斜角度を調節した角度調整具で遮蔽板を保持することができる。したがって、本実施形態の取付装置は、各種のシェルフユニットに対応可能である。本実施形態の取付装置は、固定架に固定された角度調整具で遮蔽板を保持するという簡単な構造である。本実施形態の取付装置に遮蔽板が取り付けられて上下のシェルフユニットの間に遮蔽板が設けられると、上側のシェルフユニット内を経由しない、下側のシェルフユニットからの暖められた空気の流通路が形成される。したがって、本実施形態の取付装置は、自然空冷のための空気の流通路を簡素な構造で確保することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、この実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、角度調整具を上下方向に移動自在に固定架に固定することができる。具体的には、角度調整具取付板に設けられる固定架取付用穴を上下方向に延びる長穴とする。こうすることで、その長穴の分だけ角度調整具取付板を上下方向にずらすことができ、この角度調整具取付板に固定される角度調整具を長穴の分だけ上下方向にずらして固定架に固定することができる。固定架の前板部のネジ穴(角度調整具取付板の固定架取付用穴に対応するネジ穴)を上下方向に沿って複数設けてもよい。適宜のネジ穴に角度調整具取付板をネジ止めすることで角度調整具取付板に固定される角度調整具を上下方向にずらして固定架に固定することができる。このように角度調整具を上下方向に移動自在とされているので、角度調整具が保持する遮蔽板の傾斜角度に加えて遮蔽板の上下方向の配置位置についても調節することができる。これによって遮蔽板の配置位置をより柔軟に決定することができるので、対応可能なシェルフユニットの種類はより広範囲なものとなる。
1 遮蔽板の取付装置
2 角度調整具
4 凹溝
6 固定架
10 角度調整具取付板
13 角度目盛
20,21 遮蔽板
30,31 シェルフユニット

Claims (4)

  1. 上下面に通気孔を有し内部に電子部品を有した上下のシェルフユニットの間に水平面に対して傾斜するように取り付けられる遮蔽板の取付装置であって、
    水平軸まわりに回動自在に設けられて水平面に対して傾斜角度を調節可能とされ、前記遮蔽板を着脱自在に保持する角度調整具と、
    前記角度調整具を固定する固定架と
    を備えたことを特徴とする遮蔽板の取付装置。
  2. 前記角度調整具は、前記遮蔽板の端部を差し込み可能な凹溝を有することを特徴とする請求項1に記載の遮蔽板の取付装置。
  3. 前記角度調整具は、角度調整具取付板を介して前記固定架に固定され、
    前記角度調整具取付板は、前記角度調整具と相対する面に角度目盛を有しており、前記面に前記角度調整具が配設されることを特徴とする請求項1または2に記載の遮蔽板の取付装置。
  4. 前記角度調整具は、上下方向に移動自在に前記固定架に固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遮蔽板の取付装置。
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