JP2016133135A - インタークーラーホース - Google Patents
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Abstract
【課題】劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得るインタークーラーホースを提供する。
【解決手段】内層ゴム21と外層ゴム22を備えてなり、内部を加圧された吸気が流通するインタークーラーホース20において、内層ゴム21の物性を調整することにより、インタークーラーホース20としての使用条件下における内層ゴム21の耐久性が外層ゴム22より高くなるようにし、外層ゴム22の破損を目視することによりインタークーラーホース20が劣化したことを判断し得るよう構成する。内層ゴム21としては、添加剤の処方により物性を調整したフッ素ゴムを用い、外層ゴム22としてはシリコンゴムを用いる。
【選択図】図1
【解決手段】内層ゴム21と外層ゴム22を備えてなり、内部を加圧された吸気が流通するインタークーラーホース20において、内層ゴム21の物性を調整することにより、インタークーラーホース20としての使用条件下における内層ゴム21の耐久性が外層ゴム22より高くなるようにし、外層ゴム22の破損を目視することによりインタークーラーホース20が劣化したことを判断し得るよう構成する。内層ゴム21としては、添加剤の処方により物性を調整したフッ素ゴムを用い、外層ゴム22としてはシリコンゴムを用いる。
【選択図】図1
Description
本発明は、劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得るインタークーラーホースに関する。
自動車のエンジン等においては、燃費の向上や出力の上昇を目的として、ターボチャージャのような過給機により大気圧以上に圧縮した吸気をエンジンの吸気マニホールドに送り込む過給システムを組み込むことが行われている。このとき、ターボチャージャの下流にインタークーラを設置し、ターボチャージャによる圧縮を経て温度の上がった空気をインタークーラ内部に流通させて冷却し、容積あたりの質量を増加して過給効率を上昇させることが一般的である。
この種の過給システムは、例えば、図4に示すような構成を備えている。図中、1はターボチャージャ2を装備したエンジンを示しており、エアクリーナ3から導かれた吸気Aが吸気管4を通し前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへと送られ、該コンプレッサ2aで加圧された吸気Aがインタークーラ5へと送られて冷却され、該インタークーラ5から更に吸気マニホールド6へと吸気Aが導かれてエンジン1に供給されるようになっている。エンジン1から排出された排気Gは、排気マニホールド7を介しターボチャージャ2のタービン2bへと送られ、該タービン2bを駆動した排気Gが排気管8を介し車外へ排出される。
而して、斯かる過給システムにおいては、エンジン1が稼動状態である時に、排気マニホールド7から排気管8へ送出される排気Gが、ターボチャージャ2のタービン2bへ流入してコンプレッサ2aを駆動し、該コンプレッサ2aに流入した吸気Aは、該コンプレッサ2aで圧縮された後、インタークーラ5を介して吸気管4から吸気マニホールド6へ送給されるので、エンジン1の各気筒への吸気Aの送給量を増加して1サイクル当たりの燃料噴射量を多くすることが可能となり、これによりエンジン1の出力を高めることが可能となる。
また、エンジン1のクランクケース9には、該クランクケース9内に充満したブローバイガス(未燃焼ガス)Bを抜き出してオイル分離器10に導くブローバイガス抜出管11が接続されており、オイル分離器10からは、該オイル分離器10においてオイルOと分離されたブローバイガスBが、ブローバイガス戻し管12を介して吸気管4に戻され、エンジン1に還元されるようになっている。オイル分離器10においてブローバイガスBと分離されたオイルOは、オイル戻し管13を通して図示しないオイルパンに戻されるようになっている。このようにして、ブローバイガスB中に含まれるオイルOが大気中に放出されないようにしている。
ここで、インタークーラ5の入側と出側は、インタークーラーホース5a、5bを介して吸気管4に接続される。このインタークーラーホース5a、5bとしては、シリコンゴムやフッ素ゴムを材料としたホースが一般に用いられる。仮にインタークーラ5と吸気管4を金属など硬質の材料からなるパイプで接続した場合には、該パイプがエンジン1の振動等の影響を受けて破損しやすいため、インタークーラーホース5a、5bは柔軟性のある素材で構成されている必要があるからである。
こうしたインタークーラーホースにおいては、内層にFKMゴム(フッ化ゴム)などのフッ素ゴムが用いられ、外層にVMQゴム(ビニルメチルシリコーンゴム)などのシリコンゴムが用いられることが多い。一般的に、機械的物性(引張強度等)や熱に対する耐久性はシリコンゴムの方がフッ素ゴムよりも高い傾向があるものの、シリコンゴムは耐油性において劣るという欠点がある。近年のエンジンにおいては、上記したように、ブローバイガスに含まれるオイルを大気放出しないために吸気管に戻す機構が備えられており、吸気管に戻されたブローバイガス中には、オイル分離器で分離しきれなかったオイルが混ざっている。このオイルの混ざったブローバイガスが吸気と混合されて吸気管からインタークーラに導かれるため、インタークーラーホースの素材には耐油性が要求される。そこで、インタークーラーホースには上記のように、外層にシリコンゴムを用いつつ、内層にフッ素ゴムを備えた積層構造のものを使用すれば、外層のシリコンゴムで機械的な強度を確保しながら、内層を覆うフッ素ゴムによりオイルによる劣化を防ぐことができる。
尚、このようなインタークーラーホースに関連する一般的な技術水準を示す文献としては、例えば、下記特許文献1がある。
上記のような過給システムにおいて、吸気は過給機(上記した例ではタービンとコンプレッサを備えたターボチャージャ)で加圧される結果、高温かつ高圧となっており、コンプレッサの直後にあたる流路は、内部を流通する吸気の高温と高圧に曝されることになる。ここで、インタークーラの入側にあたるインタークーラーホースは、上記したようにシリコンゴムやフッ素ゴムを材料としており、金属製のパイプと比較して高温、高圧の影響を受けやすい。ただし、従来の過給システムにおいては、過給圧がさほど高くはなかったため、圧縮された吸気の温度や圧力に対して十分なインタークーラーホースの強度を保つことが比較的容易であり、通常の運転条件下であれば、車両が寿命を迎えるまでの間、インタークーラーホースの交換を行う必要はなかった。
しかしながら、将来、排ガス規制の強化や過給技術自体の向上に伴い、圧縮される吸気はさらに高温、高圧化することが予想され、インタークーラーホースの使用条件が過酷化し、インタークーラーホースが短寿命化することは確実である。これにより、インタークーラーホースの脱落など、従来はあまり見られなかった様々なトラブルが発生することが懸念される。このため、インタークーラーホースの素材のさらなる強化が必要とされることは勿論であるが、一方でインタークーラーホースに劣化が生じた場合にはいち早く診断し、インタークーラーホースを交換することが必要となる。
ところが、上記のようなインタークーラーホースは、内層をフッ素ゴム、外層をシリコンゴムで構成されている。一般的なフッ素ゴムはシリコンゴムと比較して機械的物性や熱に対する耐久性が低いうえ、インタークーラーホースの場合、内部を高温高圧の吸気が流通することから内側の方が熱的により厳しい環境にある。このため、従来のインタークーラーホースでは、外層のシリコンゴムよりも内層のフッ素ゴムの方が先に劣化しがちであり、内層に先に劣化が生じた場合にはその様子が外観からはわからないため、劣化を診断することが困難であるという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得るインタークーラーホースを提供しようとするものである。
本発明は、内層ゴムと外層ゴムを備えてなり、内部を加圧された吸気が流通するインタークーラーホースであって、前記内層ゴムの物性を調整することにより、インタークーラーホースとしての使用条件下における前記内層ゴムの耐久性が前記外層ゴムより高くなるようにし、前記外層ゴムの破損を目視することにより前記インタークーラーホースが劣化したことを判断し得るよう構成したことを特徴とするインタークーラーホースにかかるものである。
而して、このようにすれば、インタークーラーホースの劣化を外層ゴムを目視することで簡単に診断できる。
本発明のインタークーラーホースをより具体的に実施するにあたっては、前記内層ゴムとして、添加剤の処方により物性を調整したフッ素ゴムを用い、前記外層ゴムとしてシリコンゴムを用いることができる。
本発明のインタークーラーホースにおいては、前記内層ゴムの素材に補強繊維を混合しても良く、このようにすれば、インタークーラーホースの内層ゴムの摩耗を低減させることができ、また、インタークーラーホースの劣化の判断をより確実に行うことができる。
本発明のインタークーラーホースによれば、インタークーラーホースの劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得るという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施によるインタークーラーホースの形態の一例を示すものである。本実施例のインタークーラーホース20は、フッ素ゴムを素材とする内層ゴム21の外側にシリコンゴムを素材とする外層ゴム22を備え、内層ゴム21と外層ゴム22の間にシリコンゴムを素材とする中間層ゴム23を配して内層ゴム21と外層ゴム22を繋いだ構成である。
このようなインタークーラーホース20の製造は、例えば、芯材の周囲に内層ゴム21、中間層ゴム23、外層ゴム22を押出成形して積層するといった通常の方法によって成形される。図1(a)、(b)に示す如く、外層ゴム22には、強度の要求に応じ、例えばメタアラミド繊維などの補強糸24を編み込むようにしても良い。また、外層ゴム22は必要に応じて複数の層を積層し、多層の外層ゴム22を備えるようにしても良い。内層ゴム21、中間層ゴム23、外層ゴム22同士は、加硫によって各層を構成する分子間を架橋され、互いに接着される。
ここで、内層ゴム21の素材として用いられるフッ素ゴムは、添加剤の処方を様々に変更することによってその物性を調整できることが公知であり、用途に合わせた物性を持つ多種多様なフッ素ゴムが開発されている。添加剤とは、ゴムの製造時、ベースとなる原料ゴムに対して加えられる様々な物質を指し、カーボンブラックなどの物理的補強のための充填剤や、過酸化物系、ポリアミン系などの架橋剤、トリアリルシアネートやトリアリルイソシアヌレートなどの架橋促進剤、酸化亜鉛などの架橋助剤、その他各種の公知の物質を含む。
そして、添加剤の処方により、内層ゴム21の耐久性が外層ゴム22の耐久性を上回るように調整することにより、インタークーラーホース20の使用条件において、内層ゴム21より先に外層ゴム22に損傷が生じるようにした点が、本実施例の特徴とするところである。
このような本実施例のインタークーラーホース20において、内層ゴム21として用いられるフッ素ゴムと、外層ゴム22として用いられるシリコンゴムの熱老化時における物性を比較した線図が図2(a)〜(c)である。ここでは、フッ素ゴムとしてFKMゴムを、シリコンゴムとしてVMQゴムを用いており、さらにFKMゴムは、上記したように添加剤の処方により硬度や引張強度がVMQゴムと比較して十分に高くなるよう調整してある。
図2(a)、(b)、(c)はそれぞれ、FKMゴムとVMQゴムを高温下に置いた場合の硬度、引張強度、引張伸び率の時間変化を示したものである。黒塗りの円形、四角形、三角形のシンボルはそれぞれ、175℃、200℃、230℃の環境下に所定時間置かれたFKMゴムの硬度、引張強度、引張伸び率を表し、白抜きの円形、四角形、三角形のシンボルはそれぞれ、175℃、200℃、230℃の環境下に所定時間置かれたVMQゴムの硬度、引張強度、引張伸び率を表す。
硬度、引張強度、引張伸び率の各値は、FKMゴム、VMQゴムのいずれも時間経過に伴って変化し、その変化は高温の条件であるほど大きい傾向が見られる。特にFKMゴムは、230℃の条件下で引張強度において比較的大きい変化を示している。ただし、FKMゴム、VMQゴム共に、どの温度条件でも、0〜2000時間までの各値は十分に許容できる範囲にある。つまり、175℃〜230℃の高温下に2000時間の長期間置かれても、FKMゴム、VMQゴムのいずれも外力に対して十分な強度を保っており、FKMゴム、VMQゴムは、175℃〜230℃程度の吸気が流通するインタークーラーホースの材料として使用するのに十分な長期耐熱性を有することを示している。
そして、引張強度に関してFKMゴムとVMQゴムを比較すると、いずれの温度条件を比較しても、FKMゴムの示す数値が、VMQゴムの示す数値を常に上回っている。例えば、230℃の条件下に置かれたFKMゴムの引張強度(図2(b)、黒塗りの三角形のシンボルが示す値)は上記の通り比較的大きな変化を示し、時間経過と共に下がっていくが、0〜2000時間の各時点でこれを175℃の条件下のVMQゴムの数値(図2(b)、白抜きの円形のシンボルが示す値)と比較すると、FKMゴムの示す数値の方がVMQゴムの示す数値よりも常に高い。このことが、本発明の実施にあたって重要な点である。すなわち、本実施例の如く、添加剤の処方により機械的物性を調整したFKMゴムを内層ゴム21とし、VMQゴムを外層ゴム22としてインタークーラーホース20を構成した場合、吸気に直接触れる内層ゴム21は、外層ゴム22よりも高温に曝されることになるが、そうであっても、インタークーラーホース20の使用期間中にわたり、内層ゴム21の引張強度が、常に外層ゴム22の引張強度を上回るようにすることができる。
このようにすると、インタークーラーホース20としての使用条件下における内層ゴム21の耐久性が外層ゴム22より高くなるため、内部を流通する加圧された吸気によってインタークーラーホース20が劣化し、寿命を迎える場合には、内層ゴム21より先に外層ゴム22が破損することになる。よって、例えば車両の定期点検の際、インタークーラーホース20を目視し、外層ゴム22に亀裂等の破損が生じていないかどうかを確認することにより、内層ゴム21が破損するより前にインタークーラーホース20が劣化していることを知り、該インタークーラーホース20を交換することができる。
而して、本実施例によれば、内層ゴム21の物性を調整することにより、インタークーラーホース20としての使用条件下における内層ゴム21の耐久性が外層ゴム22より高くなるようにし、外層ゴム22の破損を目視することによりインタークーラーホース20が劣化したことを判断し得るよう構成しているので、インタークーラーホース20の劣化を外層ゴム22を目視することで簡単に診断できる。このとき、内層ゴム21として、添加剤の処方により物性を調整したFKMゴム等のフッ素ゴムを用い、外層ゴム22としてVMQゴム等のシリコンゴムを用いることができる。
したがって、上記本実施例によれば、インタークーラーホースの劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得る。
また、本発明を実施するにあたっては、図3に示す如く、インタークーラーホース25の内層ゴム26の素材として、アラミド短繊維などの補強繊維27を混合したFKMゴムを用いても良い。FKMゴムに補強繊維27を混合する場合、例えば、トルエンにFKMゴムを溶解したゴム糊に補強繊維27を含浸し、補強繊維27の表面を前記ゴム糊で被覆した上で、被覆された補強繊維27をFKMゴムに一定量混合する。こうして補強繊維27を混合したFKMゴムを内層ゴム26として用い、芯材の周囲に内層ゴム26、中間層ゴム23、外層ゴム22を押出成形して積層するといった通常の方法によってインタークーラーホース25を成形する。図1に示した実施例と同様、図3に示した別の実施例においても、外層ゴム22にはメタアラミド繊維などの補強糸24を編み込むようにしても良く、また、外層ゴム22は複数の層を積層しても良い。内層ゴム26、中間層ゴム23、外層ゴム22同士は、加硫によって各層を構成する分子間を架橋され、互いに接着される。
このようにすれば、インタークーラーホース25の内層ゴム26が補強繊維27によって補強され、耐摩耗性能が向上する。将来、エンジンの出力や過給圧の上昇に伴ってインタークーラーホース25の締結部の動きが増し、内層ゴム26の摩耗が進行しやすくなることが予想されるが、上記のように内層ゴム26に補強繊維27を混合することで、摩耗を低減することができる。また、内層ゴム26の外力に対する強度を向上させることもできるので、外層ゴム22に比べて一層劣化しにくくなり、内層ゴム26が破損するより前に外層ゴム22の破損を発見してインタークーラーホース25が劣化していることをより確実に知ることができる。
よって、上記本発明の別の実施例によれば、内層ゴム26の素材に補強繊維27を混合しているので、インタークーラーホース25の内層ゴム26の摩耗を低減させることができ、また、インタークーラーホース25の劣化の判断をより確実に行うことができる。
したがって、上記別の実施例によっても、インタークーラーホースの劣化の判断を容易にしてトラブルを未然に回避し得る。
尚、本発明のインタークーラーホースは、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
20 インタークーラーホース
21 内層ゴム
22 外層ゴム
25 インタークーラーホース
26 内層ゴム
27 補強繊維
21 内層ゴム
22 外層ゴム
25 インタークーラーホース
26 内層ゴム
27 補強繊維
Claims (3)
- 内層ゴムと外層ゴムを備えてなり、内部を加圧された吸気が流通するインタークーラーホースであって、前記内層ゴムの物性を調整することにより、インタークーラーホースとしての使用条件下における前記内層ゴムの耐久性が前記外層ゴムより高くなるようにし、前記外層ゴムの破損を目視することにより前記インタークーラーホースが劣化したことを判断し得るよう構成したことを特徴とするインタークーラーホース。
- 前記内層ゴムとして、添加剤の処方により物性を調整したフッ素ゴムを用い、前記外層ゴムとしてシリコンゴムを用いたことを特徴とする請求項1に記載のインタークーラーホース。
- 前記内層ゴムの素材に補強繊維を混合したことを特徴とする請求項1又は2に記載のインタークーラーホース。
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JP2015006336A JP2016133135A (ja) | 2015-01-16 | 2015-01-16 | インタークーラーホース |
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JP2015006336A JP2016133135A (ja) | 2015-01-16 | 2015-01-16 | インタークーラーホース |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2015006336A Pending JP2016133135A (ja) | 2015-01-16 | 2015-01-16 | インタークーラーホース |
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Citations (3)
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2015
- 2015-01-16 JP JP2015006336A patent/JP2016133135A/ja active Pending
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