JP2016130594A - 熱交換器の配管構造 - Google Patents

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崇雄 大瀧
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和彦 山崎
智将 平山
Tomomasa Hirayama
智将 平山
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Abstract

【課題】構成部材の削減が図れると共に、コネクタとヘッダーパイプの仮止めの工数の削減を図れるようにした熱交換器の配管構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム製の熱交換器のヘッダーパイプ2aに設けられた熱媒体の流入口7及び又は流出口に設けられる熱交換器の配管構造において、ヘッダーパイプ2aの外面に当接されると共に、流入口7又は流出口に連通する連通口11を有するアルミニウム製のコネクタ10と、コネクタ10の連通口11内に挿入される筒状部21と、コネクタ10の外側面に当接する鍔部22とを有するステンレス鋼製の連結部材20と、連結部材20の筒状部21内に挿入される銅製の配管部材30と、を具備し、ヘッダーパイプ2aの外面とコネクタ10の当接部13、コネクタ10の外側面と連結部材20の鍔部22、及び、連結部材20の鍔部22と配管部材30を、それぞれろう付けによって一体接合する。
【選択図】図3

Description

この発明は、熱交換器の配管構造に関するもので、更に詳細には、アルミニウム製の熱交換器の熱媒体の流入口・流出口に接続する配管構造に関するものである。ここで、アルミニウムとは、アルミニウム合金を含む意味である。
従来、この種の熱交換器には、それぞれがアルミニウム製の一対の略円筒状のヘッダーパイプと、これらヘッダーパイプ間に架設される互いに平行な複数の熱交換チューブと、隣接する熱交換チューブ間に介在されるフィンとを具備する熱交換器本体とをろう付けにより結合固定する構造のものが一般的に知られている。
この種の熱交換器の配管構造として、冷暖房空調システムを構成する機器に接続する継手として、耐食性に富む黄銅製継手が使用されている。アルミニウムと黄銅の接続において、耐食性や強度性及びろう付け接合が容易に可能であることの観点からステンレス鋼製連結管を介在してろう付けする構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の配管構造は、図6に示すように、熱交換器aに設けられた熱媒体の流入口又は流出口に接続されるアルミニウム製の配管bと、銅製配管部材cとを連結するステンレス鋼製の連結管dとを具備し、アルミニウム製配管bにおける連結管dとの接合端部に拡径部eを形成し、連結管dの接合端部を拡径部e内に挿通して配管b内に圧入し、拡径部eと連結管dとの隙間にろう材を介在して、熱交換器a、配管b及び連結管dを一体ろう付けする構造である。
特開2010−203662号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいては、熱交換器aから、アルミニウム製配管bを含む一定以上の長さの構造体を突き出さねばならないために、ろう付けの際に、配管構成部材を固定するための特別な治具が必要となる他、長く突き出た構造体を考慮した銅製配管部材c側の設計を必要とする懸念がある。また、熱交換器aの輸送中に、配管bが折れ曲がるなどの不良が発生する懸念がある。
更には、アルミニウム製配管bとステンレス鋼製の連結管dのろう付けにおいては、ステンレス鋼の吸熱や低熱伝導率、及び嵌合部の熱抵抗による配管からの熱伝達の低下等を考慮して、熱交換器本体側からの伝熱効率の改善が望まれている。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、熱交換器から突出する部分を最小限の長さにし、ろう付けの際に配管構成部材を固定する特別な治具を不要とし、かつ、熱交換器本体側からの伝熱を高めてろう付け性の向上を図れるようした熱交換器の配管構造を提供することを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明の熱交換器の配管構造は、アルミニウム製の熱交換器のヘッダーパイプに設けられた熱媒体の流入口及び又は流出口に設けられる熱交換器の配管構造であって、 上記ヘッダーパイプの外面に当接されると共に、上記流入口又は流出口に連通する連通口を有するアルミニウム製のコネクタと、 上記コネクタの連通口内に挿入される筒状部と、上記コネクタの外側面に当接する鍔部とを有するステンレス鋼製の連結部材と、 上記連結部材の筒状部内に挿入される銅製の配管部材と、を具備し、 上記ヘッダーパイプの外面と上記コネクタの当接部、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部、及び、上記連結部材の鍔部と上記配管部材を、それぞれろう付けによって一体接合してなる、ことを特徴とする(請求項1)。
このように構成することにより、ろう付けの際にヘッダーパイプの外面にコネクタを当接した状態で、コネクタの連通口内に連結部材の筒状部を挿入し、鍔部をコネクタの外側面に当接することで、ヘッダーパイプと連結部材とでコネクタを挟持固定することができる。また、連結部材の筒状部をコネクタの連通口内に挿入し、鍔部をコネクタの外側面に当接することで、熱交換器から突出する部分を最小限の長さにすることができる。
この発明において、上記ヘッダーパイプの外面と上記コネクタの当接部は、上記ヘッダーパイプの外面に皮膜されたろう材によってろう付けされ、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部は、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部との間に介在されるろう材によってろう付けされ、上記連結部材の鍔部と上記配管部材は、銀ろう材によってろう付けされるのが好ましい(請求項2)。
このように構成することにより、アルミニウム製のヘッダーパイプとコネクタ、及び、アルミニウム製のコネクタとステンレス鋼製の連結部材とを、炉中ろう付けによって一体にろう付け接合することができ、ステンレス鋼製の連結部材と銅製の配管部材をアルミニウムより融点の高い銀ろう材を用いてろう付け接合することができる。この場合、連結部材と配管部材のろう付けは、連結部材とコネクタのろう付け前又はろう付け後のいずれであってもよい。
また、この発明において、上記連結部材は、上記筒状部と、該筒状部の長手方向の一端に延在する孔付き外向き鍔部とを一体に形成するもの(請求項3)、あるいは、上記筒状部と、該筒状部の長手方向の一端に拡径された鍔部とからなるもの(請求項4)、のいずれであってもよい。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
ろう付けの際にヘッダーパイプの外面にコネクタを当接した状態で、コネクタの連通口内に連結部材の筒状部を挿入し、鍔部をコネクタの外側面に当接することで、ヘッダーパイプと連結部材とでコネクタを挟持固定することができるので、熱交換器から突出する部分を最小限の長さにし、ろう付けの際に配管構成部材を固定する特別な治具を不要とし、かつ、熱交換器本体側からの伝熱を高めてろう付け性の向上が図れる。
この発明に係る熱交換器の配管構造を示す概略正面図である。 この発明に係る熱交換器の配管構造を示す要部斜視図である。 この発明に係る熱交換器の配管構造の第1実施形態を示す断面図である。 上記第1実施形態のろう付け前の状態を示す断面図である この発明に係る熱交換器の配管構造の第2実施形態のろう付け前の状態を示す断面図(a)及び第2実施形態における連結部材の断面図(b)である。 従来の熱交換器の配管構造を示す概略正面図である。
以下に、この発明を実施するための形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。ここでは、この発明に係る配管構造をいわゆるパラレルフロー型熱交換器1に適用した場合について説明する。
上記熱交換器1は、それぞれアルミニウム(アルミニウム合金を含む)製の一対のヘッダーパイプ2a,2bと、これらヘッダーパイプ2a,2b間に互いに平行に架設(連結)される複数の扁平状の熱交換チューブ3及び隣接する熱交換チューブ3間に介在されるコルゲートフィン4をろう付けしてなる。なお、上下端のコルゲートフィン4の上部外方側及び下部開放側には、それぞれアルミニウム製のサイドプレート5がろう付けされている。
この場合、熱交換チューブ3は扁平楕円状に形成されており、熱交換チューブ3の長手方向と直交する幅方向には複数の流体流路3aが区画形成されている。
ヘッダーパイプ2a,2bは、表面にろう材40の皮膜が形成(クラッド)されたアルミニウム製の円筒状の電縫管にて形成されており、上下開口端には、それぞれアルミニウム製の端部キャップ6がろう付けによって閉塞されている。
上記のように構成される熱交換器1は、一方のヘッダーパイプ2aの上端部の一側には熱媒体の流入口7が設けられ、この流入口7に、後述するこの発明に係る配管構造を構成するアルミニウム製のコネクタ10がろう付けによって接続されている。また、他方のヘッダーパイプ2bの下端部の一側には熱媒体の流出口(図示せず)が設けられ、この流出口には、後述するこの発明に係る配管構造を構成するアルミニウム製のコネクタ10がろう付けによって接続されている。
この発明に係る配管構造は、ヘッダーパイプ2a,2bの外面に当接されると共に、流入口7又は流出口に連通する連通口11を有するアルミニウム製のコネクタ10と、コネクタ10の連通口11内に挿入される筒状部21と、コネクタ10の外側面に当接する鍔部22とを有するステンレス鋼製の連結部材20と、連結部材20の筒状部21内に挿入される銅製(黄銅製を含む)の配管部材30と、を具備している。
この場合、上記コネクタ10は、連通口11が貫通されたブロック状本体12の一方の連通口の開口端側の側面に、ヘッダーパイプ2aの円弧状外面に当接する円弧状の当接部13が設けられている。また、上記連結部材20は、筒状部21と、該筒状部21の長手方向の一端に直交状に延在する外向き鍔部22とが一体に形成されている。
上記ヘッダーパイプ2a,2bの外面とコネクタ10の当接部13、コネクタ10の外側面と連結部材20の鍔部22、及び、連結部材20の鍔部22と配管部材30は、それぞれろう付けによって一体接合されている。
次に、上記ヘッダーパイプ2a,2b、コネクタ10及び配管部材30のろう付けについて、ヘッダーパイプ2aに設けられた流入口7に接続する配管構造を代表して説明する。
上記ヘッダーパイプ2aの外面とコネクタ10の当接部13は、ヘッダーパイプ2aの外面に皮膜されたろう材40によってろう付けされる。また、コネクタ10の外側面と連結部材20の鍔部22は、コネクタ10の外側面と連結部材20の鍔部22との間に介在されるリング状のろう材41によってろう付けされる。なお、ろう材41には、例えばフッ化物系非腐食性フラックス及びシリコン(Si)7〜13%含有のAl−Si系ろう材が使用される。また、連結部材20の鍔部22と配管部材30は、連結部材20の鍔部22と配管部材30の間に介在される銀ろう材(図示せず)によってろう付けされる。
上記のように形成されるコネクタ10と配管部材30とを連結部材20を介して連結するには、まず、コネクタ10の当接部13をヘッダーパイプ2aの流入口7側に当接して連通口11と流入口7とを連通する。次に、この状態で、コネクタ10の連通口11内に連結部材20の筒状部21を挿入し、コネクタ10の外側面と連結部材20の鍔部22との間にリング状のろう材41を介在して鍔部22をコネクタ10の外側面に当接して、ヘッダーパイプ2aと連結部材20とでコネクタ10を挟持固定する。なお、この際、連結部材20に予め配管部材30を銀ろう材を介してろう付けしてもよい。
このようにして、熱交換器1のヘッダーパイプ2aに、配管構造の構成部材であるコネクタ10と連結部材20と配管部材30を組み付けた後、図示しない炉中に搬入し、所定温度例えば、600℃〜620℃の温度に昇温して、ヘッダーパイプ2a、熱交換チューブ3及びコルゲートフィン4等のろう付けと同時に、コネクタ10と連結部材20とをろう付けする。このろう付け時において、連結部材20の筒状部21はコネクタ10の連通口11内に挿入されているので、熱交換器1のろう付け時の温度がコネクタ10を介してコネクタ10と連結部材20のろう付け部に効率良く伝達され、また、コネクタ10からリング状のろう材41への伝達も加わる。これにより、熱交換器1のろう付けと同時にコネクタ10と連結部材20とのろう付けを確実かつ強固に行うことができる。
なお、上記実施形態では、連結部材20に予め配管部材30を銀ろう材を介してろう付けした場合について説明したが、連結部材20とコネクタ10とヘッダーパイプ2aとをろう付けした後に、銀ろう材を介して連結部材20と配管部材30とをろう付けしてもよい。
なお、上記実施形態では、連結部材20は、筒状部21と、該筒状部21の長手方向の一端に直交状に延在する外向き鍔部22とが一体に形成される場合について説明したが、図5に示すように、筒状部21と、該筒状部21の長手方向の一端に拡径された鍔部22Aとからなる連結部材20Aを用いてもよい。
上記のように構成される実施形態の配管構造によれば、ろう付けの際にヘッダーパイプ2a,2bの外面にコネクタ10を当接した状態で、コネクタ10の連通口11内に連結部材20,20Aの筒状部21を挿入し、鍔部22,22Aをコネクタ10の外側面に当接することで、ヘッダーパイプ2a,2bと連結部材20,20Aとでコネクタ10を挟持固定することができるので、ろう付けの際に配管構成部材を固定する特別な治具を不要とすることができる。また、熱交換器1から突出する部分を最小限の長さにすることができると共に、熱交換器本体側からの伝熱を高めてろう付け性の向上が図れる。
上記実施形態では、この発明に係る配管構造をアルミニウム製のパラレルフロー型熱交換器に適用した場合について説明したが、この発明に係る配管構造は、パラレルフロー型熱交換器以外のアルミニウム製の熱交換器にも適用できる。
1 熱交換器
2a,2b ヘッダーパイプ
7 流入口
10 アルミニウム製コネクタ
11 連通口
13 当接部
20,20A ステンレス鋼製連結部材
21 筒状部
22,22A 鍔部
30 銅製配管部材
40 ろう材
41 リング状ろう材

Claims (4)

  1. アルミニウム製の熱交換器のヘッダーパイプに設けられた熱媒体の流入口及び又は流出口に設けられる熱交換器の配管構造であって、
    上記ヘッダーパイプの外面に当接されると共に、上記流入口又は流出口に連通する連通口を有するアルミニウム製のコネクタと、
    上記コネクタの連通口内に挿入される筒状部と、上記コネクタの外側面に当接する鍔部とを有するステンレス鋼製の連結部材と、
    上記連結部材の筒状部内に挿入される銅製の配管部材と、を具備し、
    上記ヘッダーパイプの外面と上記コネクタの当接部、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部、及び、上記連結部材の鍔部と上記配管部材を、それぞれろう付けによって一体接合してなる、ことを特徴とする熱交換器の配管構造。
  2. 請求項1に記載の熱交換器の配管構造において、
    上記ヘッダーパイプの外面と上記コネクタの当接部は、上記ヘッダーパイプの外面に皮膜されたろう材によってろう付けされ、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部は、上記コネクタの外側面と上記連結部材の鍔部との間に介在されるろう材によってろう付けされ、上記連結部材の鍔部と上記配管部材は、銀ろう材によってろう付けされる、ことを特徴とする熱交換器の配管構造。
  3. 請求項1又は2に記載の熱交換器の配管構造において、
    上記連結部材は、上記筒状部と、該筒状部の長手方向の一端に延在する孔付き外向き鍔部とが一体に形成されている、ことを特徴とする熱交換器の配管構造。
  4. 請求項1又は2に記載の熱交換器の配管構造において、
    上記連結部材は、上記筒状部と、該筒状部の長手方向の一端に拡径された鍔部とからなる、ことを特徴とする熱交換器の配管構造。
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