JP2016127102A - 電子機器収納用筐体 - Google Patents

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春彦 藤戸
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【課題】防水・防塵性能を大幅に向上させることができる電子機器収納用筐体を提供する。【解決手段】実施形態に係る電子機器収納用筐体は、箱状の収納部と、第1の延設部と、第2の延設部と、シール部と、カバー部とを備えている。前記収納部は、一面に開口部を有し、前記開口部のある開口面の端部から前記開口面の対向する端部に向かって延伸する縁部を有する。前記第1の延設部は、前記縁部から前記収納部の外側に向かって延設されている。前記第2の延設部は、前記第1の延設部から、前記縁部に対向するとともに前記開口面の端部方向に向かって延設されている。前記シール部は、前記第2の延設部に取り付けられている。前記カバー部は、前記開口部を開閉し、前記シール部を覆う水よけ部を有する。前記カバー部が前記開口部を閉じた状態において、前記シール部は前記カバー部の内側面に当接する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、電子機器収納用筐体に関する。
従来、鉄道車両等の車両には、車輪を駆動するための複数の電動機と、入力した電力を変換して電動機に所定の電力を供給する電力変換装置と、電力変換装置の制御装置とが設けられている。電力変換装置は、例えば、電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、直流電力を3相の交流電力に変換して電動機に出力するインバータとで構成される。
電力変換装置は、車両の床下に配置された筐体(電子機器収納用筐体)内に収納されている。この筐体は、車両の運転状態(運転中/停車中)にかかわらず風雨等に曝されることから、高い防水・防塵性能が求められる。
特開2009−119938号公報
本発明が解決しようとする課題は、防水・防塵性能を大幅に向上させることができる電子機器収納用筐体を提供することである。
実施形態に係る電子機器収納用筐体は、箱状の収納部と、第1の延設部と、第2の延設部と、シール部と、カバー部とを備えている。前記収納部は、一面に開口部を有し、前記開口部のある開口面の端部から前記開口面の対向する端部に向かって延伸する縁部を有する。前記第1の延設部は、前記縁部から前記収納部の外側に向かって延設されている。前記第2の延設部は、前記第1の延設部から、前記縁部に対向するとともに前記開口面の端部方向に向かって延設されている。前記シール部は、前記第2の延設部に取り付けられている。前記カバー部は、前記開口部を開閉し、前記シール部を覆う水よけ部を有する。前記カバー部が前記開口部を閉じた状態において、前記シール部は前記カバー部の内側面に当接する。
実施形態に係る電子機器収納用筐体は、箱状の収納部と、第1の延設部と、シール部と、カバー部とを備えている。前記収納部は、一面に開口部を有し、前記開口部のある開口面の端部から前記開口面の対向する端部に向かって延伸する縁部を有する。前記第1の延設部は、前記縁部から前記収納部の外側に向かって延設されている。前記シール部は、前記第1の延設部に取り付けられている。前記カバー部は、前記開口部を開閉し、前記シール部を覆う水よけ部を有する。前記カバー部が前記開口部を閉じた状態において、前記シール部は前記カバー部の内側面に当接する。
鉄道車両、および鉄道車両の床下に取り付けられた電子機器収納用筐体1を示す図である。 (a)は第1の実施形態に係る電子機器収納用筐体1の部分正面図であり、(b)は、(a)のI−I線に沿う電子機器収納用筐体1の部分断面図である。 (a)は図2(b)の領域Aの拡大図であり、(b)は第1の延設部3が傾斜している場合の断面図である。 (a)は第1の実施形態の変形例1に係る電子機器収納用筐体1Aの部分正面図であり、(b)は、(a)のII−II線に沿う電子機器収納用筐体1Aの部分断面図である。 第1の実施形態の変形例2に係る電子機器収納用筐体1Bの部分断面図である。 第1の実施形態の変形例3に係る電子機器収納用筐体1Cの部分正面図である。 (a)は第2の実施形態に係る電子機器収納用筐体1Dの部分正面図であり、(b)は、(a)のIII−III線に沿う電子機器収納用筐体1Dの部分断面図である。 図7(b)の領域Bの拡大図であり、(b)は第1の延設部3が傾斜している場合の断面図である。
以下、実施形態に係る電子機器収納用筐体について図面を参照しながら説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付す。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る電子機器収納用筐体1について説明する。電子機器収納用筐体1は、図1に示すように、鉄道車両の床下に設置される筐体である。なお、電子機器収納用筐体1は、鉄道車両に限らず、バスや車など他の車両に設置される筐体であってもよい。
電子機器収納用筐体1には、電力変換装置(図示せず)が収納される。電力変換装置は、電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、直流電力を3相の交流電力に変換して電動機に出力するインバータで構成される。直流電源である場合、電力変換装置は直流電力を3相の交流電力に変換するインバータとなる。
また、後ほど詳しく説明するように、電子機器収納用筐体1には、電力変換装置が収納される収納部の開口部を開閉するためのカバー部7が設けられている。
次に、図2および図3を参照して、電子機器収納用筐体1の詳細について説明する。図2(a)は、電子機器収納用筐体1の部分正面図であり、図2(b)は、(a)のI−I線に沿う電子機器収納用筐体1の部分断面図である。また、図3(a)は、図2(b)の領域Aの拡大図であり、図3(b)は第1の延設部3が傾斜している場合を示している。
電子機器収納用筐体1は、図2(a),(b)および図3(a)に示すように、一面(前面)に開口部を有する箱状の収納部2と、第1の延設部3と、第2の延設部4と、シール部6と、カバー部7とを備えている。各構成要素について以下に詳しく説明する。
収納部2は、図3(a)に示すように、開口部のある開口面の端部Eから当該開口面の対向する端部Eに向かって延伸する縁部2aを有する。この縁部2aは、開口面の端部Eの全周にわたって設けられている。また、図2(b)に示すように、フック部8を上辺側の縁部2aに設けるため、収納部2の上辺側の縁部2aの長さは下辺側の縁部2aよりも長い。
第1の延設部3は、図3(a)に示すように、縁部2aから収納部2の外側(図3(a)の左方向)に向かって延設されている。第2の延設部4は、第1の延設部3から、縁部2aに対向するとともに開口面の端部方向に向かって延設されている。なお、第2の延設部4は、第1の延設部3と一体の部材(例えばL字型部材または湾曲部材)により構成されてもよい。
縁部2a、第1の延設部3および第2の延設部4は、溝部5を形成する。この溝部5は、図2(a)に示すように、収納部2の開口の全周にわたって設けられている。溝部5は、カバー部7(水よけ部7a)と収納部2(縁部2a)の間の隙間から浸入した水や雪(以下、「水等」という。)を外部に排出する排水路として機能する。
なお、溝部5は、図3(a)に示すように、コの字形の部材(フレーム)の一端を溶接等で縁部2aに接合させることにより形成してもよい。
シール部6は、図3(a)に示すように、第2の延設部4に取り付けられている。より詳しくは、溝部5が収納部2の開口の全周にわたって設けられているのに合わせて、シール部6も収納部2の開口の全周にわたって設けられている。
シール部6は、例えば、第2の延設部4の先端に差し込まれた防水パッキンである。この防水パッキンは、図3(a)に示すように、収納部2の外側に向かう凸部を有している。この凸部は、カバー部7が収納部2に固定された際に、カバー部7と当接して弾性変形する。
カバー部7は、収納部2の開口部を開閉するために設けられている。カバー部7は、図2(a)に示すように、収納部2の上辺側の縁部2aに設けられたフック部(蓋かけ)8に、係合孔(貫通孔)7b1が設けられた取付け部7bを介して係合する。そして、カバー部7は、カバー部7の下辺側に設けられたクランプ(固定手段)7cにより収納部2に固定される。なお、固定手段は、クランプに限らず、ボルト/ナットやネジ等の他の手段であってもよい。
カバー部7は、図3(a)に示すように、シール部6を覆う水よけ部7aを有する。水よけ部7aは、図2(b)に示すように、カバー部7の外縁の全周にわたって設けられている。より詳しくは、水よけ部7aは、カバー部7の本体部の外縁から収納部2の開口部を取り囲むように延設された環状の側壁により構成されている。
収納部2の開口部をカバー部7で閉じる際、使用者は、まず、フック部8を取付け部7bの係合孔7b1に通してカバー部7を収納部2に掛止させ、その後、クランプ7cによりカバー部7を収納部2に固定する。
カバー部7が収納部2の開口部を閉じた状態において、シール部6がカバー部7の内側面に当接する。より詳しくは、図3(a)に示すように、シール部6はカバー部7の内側面に弾性変形した状態で当接している。これにより、シール部6は、カバー部7と第2の延設部4(収納部2)との間をシールする。
上記のように、第1の実施形態に係る電子機器収納用筐体1では、シール部6はカバー部7の内側面に当接してカバー部7と第2の延設部4との間をシールするため、高い防水・防塵性能を得ることができる。加えて、カバー部7にシール部6を覆う水よけ部7aが設けられているため、外部から浸入する水等がシール部6に直接当たらない。これにより、第1の実施形態によれば、防水・防塵性能を大幅に向上させることができる。例えば、ジェット噴射の洗浄機による洗浄に対しても耐えることの可能な防水性能を得ることができる。
さらに、第1の実施形態によれば、水よけ部7aにより直射日光(紫外線)がシール部6に直接当たらないため、シール部6の劣化が抑制され、長期間にわたって高い防水・防塵性能を維持することができる。
さらに、シール部6は、収納部2の開口がカバー部7により閉じられた状態においてカバー部7の内側面に当接するように延設部(第2の延設部4)に取り付けられることから、防水パッキンを収容するコの字形の板金(フレーム)を収納部(箱枠)に取り付け、カバーの端部を当該パッキンに差し込んでシールを行う場合に比べて、収納部2の上部のデッドスペースを小さくすることが可能になり、筐体の高さを低減することができる。よって、第1の実施形態によれば、電子機器収納用筐体1に電力変換装置等の電子機器を収納した装置の小型化、およびデッドスペースの低減によるコストの削減を図ることができる。これにより、例えば鉄道やバス等の車両の低床化に適した電子機器収納用筐体を提供することができる。
なお、溝部5は、図3(a)に示すコの字形の形状に限られず、U字型やV字型の形状であってもよい。また、溝部5は図3(b)に示すような形状であってもよい。この場合、第1の延設部3は、収納部2の外側(図3(b)の左方向)に向かうにつれて収納部2の開口部から離れる方向に向かうように傾斜を付けて設けられている。これにより、溝部5内の水等は縁部2a側に溜まりシール部6に触れることが抑制されるため、シール部6の劣化をより抑制することができる。
次に、第1の実施形態に係る3つの変形例について説明する。いずれの変形例によっても第1の実施形態と同じ効果を得ることができる。
(変形例1)
変形例1に係る電子機器収納用筐体1Aは、カバー部7の取付け部7bとクランプ7cの位置を上下逆さまにしたものである。この電子機器収納用筐体1Aについて図4を参照して説明する。図4(a)は、電子機器収納用筐体1Aの部分正面図であり、図4(b)は、図4(a)のII−II線に沿う電子機器収納用筐体1Aの部分断面図である。
変形例1においては、フック部8は、図4(a)および図4(b)に示すように、収納部2の下辺側の縁部2aに設けられている。カバー部7は、クランプ7cを上辺側に有する。
収納部2の開口部をカバー部7で閉じる際、使用者は、下辺側に設けられたフック部8にカバー部7を取付け部7bにより係合させた後、上辺側に設けられたクランプ7cによりカバー部7を収納部2に固定する。
(変形例2)
変形例2に係る電子機器収納用筐体1Bは、ヒンジ部9を介して収納部2にカバー部7を設けたものである。この電子機器収納用筐体1Bについて図5を参照して説明する。図5は、電子機器収納用筐体1Bの部分断面図である。
変形例2においては、図5に示すように、カバー部7は、ヒンジ部9を介して収納部2に回動可能に支持されている。ヒンジ部9は、収納部2の下辺側の縁部2aに設けられている。また、カバー部7は、クランプ7cを上辺側に有する。ヒンジ部9を設けることにより、カバー部7の開閉作業を容易にすることができる。
なお、ヒンジ部9は、収納部2の上辺側の縁部2aに設けられていてもよい。この場合、クランプ7cはカバー部7の下辺側に設けられる。
(変形例3)
変形例3に係る電子機器収納用筐体1Cは、クランプをカバー部7の左辺側および右辺側にも設けたものである。この電子機器収納用筐体1Cについて図6を参照して説明する。図6は、電子機器収納用筐体1Cの部分正面図である。
変形例3においては、図6に示すように、カバー部7は、クランプを各辺(上辺、下辺、左辺および右辺)に有する。即ち、カバー部7の上辺側にはクランプ7dが設けられ、カバー部7の右辺側および左辺側にはクランプ7eが設けられている。これにより、電子機器収納用筐体の防水・防塵性能をさらに向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る電子機器収納用筐体1Dについて説明する。第2の実施形態と第1の実施形態との間の相違点の一つは、第2の延設部4の有無である。以下、相違点を中心に第2の実施形態について図7および図8を参照して説明する。図7(a)は電子機器収納用筐体1Dの部分正面図であり、図7(b)は図7(a)のIII−III線に沿う電子機器収納用筐体1Dの部分断面図である。図8は図7(b)の領域Bの拡大図であり、図8(b)は第1の延設部3が傾斜している場合を示している。
電子機器収納用筐体1Dは、図7(a)および図7(b)に示すように、縁部2aを有する収納部2と、第1の延設部3と、シール部6と、カバー部7とを備えている。
第1の延設部3は、図8(a)に示すように、縁部2aから収納部2の外側(図8(a)の左方向)に向かって延設されている。この第1の延設部3は、図8(a)に示すように、L字形の部材(フレーム)の一端を縁部2aに溶接等で接合させることにより形成してもよい。
シール部6は、図7(b)および図8(a)に示すように、第1の延設部3に取り付けられている。このシール部6は、例えば、第1の延設部3の先端に差し込まれた防水パッキンである。
カバー部7が収納部2の開口部を閉じた状態において、図7(b)および図8(a)に示すように、シール部6がカバー部7の内側面に当接する。より詳しくは、図8(a)に示すように、シール部6はカバー部7の内側面に弾性変形した状態で当接している。これにより、シール部6は、カバー部7と第1の延設部3(収納部2)との間をシールする。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様、防水・防塵性能を大幅に向上させることができるとともに、長期間にわたって高い防水・防塵性能を維持することができる。さらに、電子機器収納用筐体に電力変換装置等の電子機器を収納した装置の小型化およびコストの削減を図ることができる。
なお、第1の延設部3は、図8(b)に示すように、収納部2の外側に向かうにつれて開口面の外側に向かうように上り傾斜を付けて設けられていてもよい。これにより、カバー部7(水よけ部7a)と収納部2(縁部2a)との間の隙間を通って内部に浸入した水等がシール部6に触れることが抑制されるため、シール部6の劣化をより抑制することができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、防水・防塵性能を大幅に向上させることができる電子機器収納用筐体を提供することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1,1A,1B,1C,1D 電子機器収納用筐体
2 収納部
2a 縁部
3 第1の延設部
4 第2の延設部
5 溝部
6 シール部
7 カバー部
7a 水よけ部
7b 取付け部
7b1 係合孔
7c,7d,7e クランプ(固定手段)
8 フック部
9 ヒンジ部
E 端部

Claims (5)

  1. 一面に開口部を有し、前記開口部のある開口面の端部から前記開口面の対向する端部に向かって延伸する縁部を有する箱状の収納部と、
    前記縁部から前記収納部の外側に向かって延設された第1の延設部と、
    前記第1の延設部から、前記縁部に対向するとともに前記開口面の端部方向に向かって延設された第2の延設部と、
    前記第2の延設部に取り付けられたシール部と、
    前記開口部を開閉し、前記シール部を覆う水よけ部を有するカバー部と、を備え、
    前記カバー部が前記開口部を閉じた状態において、前記シール部は前記カバー部の内側面に当接することを特徴とする電子機器収納用筐体。
  2. 前記第1の延設部は、前記収納部の外側に向かうにつれて前記開口部から離れる方向に向かうように傾斜を付けて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器収納用筐体。
  3. 一面に開口部を有し、前記開口部のある開口面の端部から前記開口面の対向する端部に向かって延伸する縁部を有する箱状の収納部と、
    前記縁部から前記収納部の外側に向かって延設された第1の延設部と、
    前記第1の延設部に取り付けられたシール部と、
    前記開口部を開閉し、前記シール部を覆う水よけ部を有するカバー部と、を備え、
    前記カバー部が前記開口部を閉じた状態において、前記シール部は前記カバー部の内側面に当接することを特徴とする電子機器収納用筐体。
  4. 前記第1の延設部は、前記収納部の外側に向かうにつれて前記開口面の外側に向かうように上り傾斜を付けて設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器収納用筐体。
  5. 前記水よけ部は、前記カバー部の本体部の外縁から前記開口部を取り囲むように延設された側壁により構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子機器収納用筐体。
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