JP2016125286A - 工作物 - Google Patents
工作物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016125286A JP2016125286A JP2015000828A JP2015000828A JP2016125286A JP 2016125286 A JP2016125286 A JP 2016125286A JP 2015000828 A JP2015000828 A JP 2015000828A JP 2015000828 A JP2015000828 A JP 2015000828A JP 2016125286 A JP2016125286 A JP 2016125286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- column
- support
- side wall
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 16
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 23
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 23
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】支柱1aを,パネル受面11aを有する平行壁部11と、支柱本体部10の平行壁部11から立ち上がる支持壁部13と、この支持壁部13から延出し、パネル受面11aとの間に上下方向および支持壁部13と反対側に開口する表面パネルの挿入間隙を形成するとともに、パネル受面11aとの間で、表面パネルを挟持可能な挟着部14を有し、挟着部14は、支持壁部13から延出する挟着部本体14aと、この挟着部本体14aのパネル受面11aに対向する面から突設されて、表面パネルに圧接される少なくとも1本の突条14bを備えている構成とした。
【選択図】図3
Description
すなわち、上記門柱の場合、軽量な支柱に表面パネルを支持させた中空状態になっているので、石材やコンクリート製の門柱等に比べ、重量が小さくでき、施工性に富んでいる。
したがって、規格が決まっている門柱ユニットでは、工場出荷にあたり、表面パネルを予め所定の寸法に裁断するとともに、支柱のねじピッチに合わせてねじ通孔を表面パネルに穿設されている。
一方、施工現場によっては、表面パネルや支柱を施工現場で必要に応じて裁断し、ねじ通孔等を現場の状況に応じて穿設することが行われる場合もある。
しかし、現場で表面パネルや支柱に多数の孔を穿設するのは面倒であるとともに、孔を正確に穿設するには熟練を要する。
すなわち、かかる構成とすれば、パネルが支柱本体部の広いパネル受面で受けられ、表面パネルを安定して支持固定することができる。
すなわち、かかる構成とすれば、2本の支柱を両側のパネル受面が、他方の支柱のパネル受面それぞれ同一平面内に配置されるように立設すれば、2本の支柱と、2枚の表面パネルとによって中空の工作物とすることができる。
前記固定ねじを外部から隠蔽するカバー構造を備えている構成としても良い。
すなわち、かかる構成とすれば、固定ねじの頭が支柱の端面から飛び出ることがなく、見栄えがよいとともに、固定ねじの頭が外部から見えないので、固定ねじを外すなどのいたずらを防止できる。
かかるカバー構造とすれば、側面パネルを交換しやすく、また、支柱の側壁側を意匠性に富んだものとすることができる。
すなわち、支柱に門扉を容易に取り付けて、例えば、門扉付きの門柱とすることができる。
すなわち、表面パネルの端部を、挿入隙間を介して挟着部と、パネル受面との間に挿入嵌合させたときに、突条によって表面パネルや側面パネルが傷つけられたとしても、傷が外部から視認しにくいため、見栄えのよい工作物とすることができる。
すなわち、無垢のアルミニウム板やアルミニウム合金板に比べ軽量化できるので、工作物全体を軽量にでき、施工性が向上する上、施工中に、不注意でパネルが倒れたりしても軽量物であるので、安全性が高い。
したがって、表面パネルは、固定ねじなどを用いて支柱に固定する必要がなくなり、組立て施工性が向上する。
さらに、表面パネルに傷がついて表面パネルの交換の必要が生じる、あるいは、リフォーム等で、意匠感を変更するため、異なる意匠の表面パネルに交換の必要が生じるなどした場合、表面パネルを支柱の上下方向にスライドさせれば取り外すことができ、新しい表面パネルを支柱の上下方向からスライドさせて、表面パネルの両端部をそれぞれ挿入空間内にスライド嵌合させることで容易に取り付けることができる。すなわち、表面パネルの交換を容易にすることができる。
図1は、本発明にかかる工作物の第1の実施の形態である門柱の第1例をあらわし、図2は図1の門柱を横断面であらわしている。
2本の支柱1aは、それぞれ、アルミニウムあるいはアルミニウム合金からなる押出型材であって、図3に示すように、支柱本体部10と、第1支持壁部13と、第1挟着部14と、側壁側挟着部としての第2挟着部16を備えている。
また、両平行壁部11は、後で詳述する第2挟着部16を支持する側壁側支持壁部を構成するように、その一端部が、側壁面15aから突出するように第1側壁部15を介して連結され、他端が第2側壁部12を介して連結されている。
第1挟着部14は、第1支持壁部13の先端から第1パネル受面11aに対面するように延出する挟着部本体14aと、挟着部本体14aの第1パネル受面11aに対面する面に設けられた複数本(この実施の形態では5本)の突条14bを備えている。
突条14bは、支柱1aの上下方向に平行に設けられていて、その頂部と、第1パネル受面11aとの距離が、後述する表面パネル3a,3bが挿入隙間に挿入された状態で突条14bが表面パネル3a,3bに圧接状態となるように、表面パネル3a,3bの厚みより小さくなっている。
また、挟着部本体14aの延出方向先端側に配置される突条14bは、挟着部本体14aの先端から突条14bの高さ以上の長さ分、第1支持壁部13側に入り込んだ位置に設けられている。
第2挟着部16は、第1側壁部15の幅方向両側で、平行壁部11の一端から第1支持壁部13の反対側に延出して、第1側壁面15aに対面するようにそれぞれ設けられている。
すなわち、連結金具8aは、コの字の横辺部81がそれぞれ2本の支柱1aの第2側壁部12の壁面にそれぞれ沿うように配置され、各横辺部81が第1側壁面15a側から第2側壁12を介してねじ込まれた固定ねじ6aで横辺部81が第2側壁面15aに密着固定される。
固定ねじ6aは、上記ねじ込みによって、その頭部が第1側壁面15aから突出しないように、ねじ受け溝15b内に入り込んでいる。
化粧層は、例えば、天然木調や天然石調をした樹脂化粧シートを板材本体部に貼着したのち、透明樹脂保護膜を表面に積層して形成されている。
上部表面パネル3aの上端は、支柱1aの上端面とほぼ一致(ほぼとは、交差程度をの少しの段差はあってもよいことを意味する)している。
下部表面パネル3bは、その下端が、支柱1aの下端より支柱の埋め込み長さ分だけ支柱下端より高い位置になっている。
すなわち、表面パネル3a,3bは、幅が広くなると撓みが生じ、隙間が生じるおそれがあるが、上記のように見切り材を設けることにより幅広の門柱でも表面パネル3a,3bに撓みが生じることなく、見栄えがよいとともにしっかりとした組立て強度が確保できる。
(1)上記のように連結金具8aによって2本の支柱1aを連結固定したのち、支柱1aの上端側あるいは下端側からスライド嵌合させる。
(2)一方の支柱1aに連結金具8aの一方のコの字の横辺部81を固定し、連結金具8aが固定された側の支柱1aの第1パネル受面11aと第1挟着部14と間に第2側壁部12側から第1側壁部15側に向かって上部表面パネル3a及び下部表面パネル3bの幅方向の一端部をスライド嵌合させる。そののち、上部表面パネル3a及び下部表面パネル3bの幅方向の他端を他方の支柱1aの第1パネル受面11aと第1挟着部14の挿入隙間を臨む位置に配置し、固定ねじ6aを連結金具8aのコの字の他方の横辺部81にねじ込みながら、他方の支柱1aを上部表面パネル3a及び下部表面パネル3bの幅方向の他端部を他方の支柱1aの第1パネル受面11aと第1挟着部14との間に挿入嵌合する。
そして、側面パネル3cによって、固定ねじ6aが、隠蔽されて、外側から視認できないようになる。
そして、この門柱Aは、図1に示すように、支柱1aの下端部がコンクリートベース4に埋め込まれて立設状態に保持される。
なお、上記門柱Aには、必要に応じてインターフォン、表札なども取り付けることができる。
そして、新しい上部表面パネル3aの幅方向の両側を両支柱1aの挿入隙間の上方カラ臨ませ、新しい上部表面パネル3aを下方に押し下げれば、上部表面パネル3aの幅方向の両側が、それぞれ支柱1aの第1パネル受面11aと第1挟着部14の間に嵌合して、支柱1aに支持固定された状態になる。
すなわち、表面パネル3a,3bが固定ねじで支柱1aに固定されていないので、表面パネル3a,3bを支柱1aから容易に取り外すことができるとともに、表面パネル3a,3bが破損したり、意匠感を変えたりしたいときに表面パネル3a,3bの交換作業を容易に行うことができる。
そして、側面パネル3cを固定する固定ねじもないため、門柱側面も意匠性に優れたものとなる。
しかも、側面パネル3cも第2挟着部16と第1側壁面15aとの間にスライド嵌合させるだけで支柱1aに支持固定することができるので、取り付け作業性に優れるとともに、新しい側面パネル3cの交換作業も容易に行うことができる。
1つの実施の形態をあらわしている。
図7に示すように、この門柱Bは、2本の支柱1bと、背面部材8bと、1枚の上部表面パネル3aと、1枚の下部表面パネル(図示せず)と、ポスト(図示せず)を備えている。
支柱本体部17は、一方の平行壁部173のみがパネル受面173aを有している。
挟着部172は、上記第1挟着部14と同様の構造になっている。
ねじ受け溝174aには、固定ねじ6aを隠蔽する長尺のキャップ部材60が嵌合されて、固定ねじ6aを隠蔽するようになっている。
すなわち、2本の支柱1bは、背面部材8bによって連結されるとともに、2本の支柱1bのパネル受面173aが同一平面内に配置されるようになる。
この門柱Bは、上記のように、建物側の面に表面パネルを用いず、建物側の面を背面部材8bのコの字の縦辺部によって形成するようにした以外は、上記門柱Aと同様になっている。
なお、図7において、上記門柱Aと同様の構造をしている部分は、同じ符号を付した。
図8に示すように、この門柱Cは、一方の支柱1cの第1側壁面18aに設けられたねじ受け溝18bの両側壁面に金具係止溝18cが凹設されていて、図10に示す門扉D1のピボットヒンジ100の固定金具(図示せず)が係止されるようになっているとともに、図9に示すように、両表面パネル3eに縦長の矩形の長孔31が穿設されていて、この長孔31に縦長のポスト9bを嵌め込んで取り付けるようにした以外は、上記門柱Aと同様になっている。
なお、図10中、Xは,他の門柱である。
また、ピボットヒンジ100の取り付け部以外は、ねじ受け溝18bは、上記門柱Aと同様にして側面パネル3cによって隠蔽される。
そして、笠木を左右対称形状として、ポストと笠木を180反転させて取り付ければ、右勝手の門扉も左勝手の門扉の支持にも部材を増減することなく対応できる。
なお、また、側面パネル3cは、交換はできなくなるが、支柱1cの下端までねじ受け溝18bが隠蔽されるように取り付け、支柱1a,1cの下端とともに、コンクリートベースに埋設するようにしても構わない。
図11〜図13に示すように、このフェンスDは、端部支柱201と、中間部支柱202と、表面パネルPを基本的に備えている。
各表面パネル支持部240は、支柱本体部230の一側面に垂直に立ち上がる第1リブ241と挟着部となる第2リブ242から形成されている。
一方、第2リブ242は、図13に示すように、挟持部本体としてのリブ本体242aと、突条242bを備えている。そして、突条242bの配置及び突条242bと表面パネル受面241aとの距離は、上記第1の実施の形態の突条14bと第1パネル受面11aの場合と同様になっている。
中間部支柱202は、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の押出し型材からなり、支柱本体部230の平行な一対の壁面に、それぞれ端部支柱201と同様の一対の表面パネル支持部240を設けた以外は、端部支柱201と同様になっている。
すなわち、表面パネルPには、突条242bが圧接されるので、固定ねじで表面パネルPを固定する必要がない。
図14〜図16に示すように、このフェンスEは、端部支柱301及び中間部支柱302が以下のような構成になっている。
第2挟着部330は、フェンスEの側面方向の壁面である側面パネル受面312との間に側面パネルP2の挿入溝を形成している。
第3挟着部340は、図16に示すように、挟着部本体341と、突条342とを備え、突条342が表面パネルPの表面に圧接されるようになっている。
すなわち、表面パネルPには、突条342が圧接されるので、固定ねじで表面パネルPを固定する必要がない。
図17〜図19に示すように、このフェンスFは、端部支柱401及び中間部支柱402が以下のようになっている以外は、上記フェンスEと同様になっている。
第2挟着部430は、挟着部本体431と、突条432を備えている。
表面パネル支持部403は、パネル受面461を有する第1リブ460と、挟着部となる第2リブ440を備えている。
第2リブ440は、リブ本体441と突条442を備えている。
また、複数の中間部支柱402を設ける場合、表面パネルPは、その一端部を一方の中間部支柱402の支柱本体部410の表面パネル受面411と第2挟着部430とで形成される挿入溝に、他端部が他方の中間部支柱402の第1リブ460と第2リブ440とで形成される挿入溝にそれぞれ挿入嵌合すればよい。
また、上記の実施の形態では、平面壁部の幅方向の一側に支持壁部が設けられていたが、支柱を3本以上平行に並べるような構成においては、中間に用いる支柱として、平面壁部の幅方向の中央に支持壁部を設け、支持壁部から幅方向両側に挟着部を設けるようにしたものを用いるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、挟着部側にのみ突条が設けられていたが、表面パネル受面側にも突条を設けるようにしても構わない。
D,E,F フェンス
1a,1b,1c 支柱
10 支柱本体部
11 平行壁部
11a 第1パネル受面
12 第2側壁部
13 第1支持壁部
14 第1挟着部
14a 第1挟着部本体
14b 突条
15 第1側壁部
15a 第1側壁面
15b ねじ受け溝
16 第2挟着部
16a 第2挟着部本体
16b 突条
17 支柱本体部
171 支持壁部
172 挟着部
173 平行壁部
173a パネル受面
174 第1側壁部
174a ねじ受け溝
18a 第1側壁面
18b ねじ受け溝
18c 金具係止溝
3a 上部表面パネル
3b 下部表面パネル
3c 側面パネル
3d 笠木
3e 表面パネル
31 長孔
6a 固定ねじ
6b 固定ねじ
6c 固定ねじ
60 キャップ部材
7 L字金具
71 ねじ孔
8a 連結金具
8b 背面部材
81 横辺部
82 縦辺部
83 横辺部
84 縦辺部
9a ポスト
9b ポスト
100 ピボットヒンジ
201 端部支柱
202 中間部支柱
D1 門扉
L LED照明
X 他の門柱
201 端部支柱
202 中間部支柱
230 支柱本体部
240 表面パネル支持部
241 第1リブ
242 第2リブ(挟着部)
241a 表面パネル受面
242a リブ本体
242b 突条
301 端部支柱
302 中間部支柱
320 第1挟着部
330 第2挟着部
310 支柱本体部
311 表面パネル受面
312 側面パネル受面
350 支持壁部
340 第3挟着部
341 挟着部本体
342 突条
401 端部支柱
402 中間部支柱
410 支柱本体部
411 表面パネル受面
420 第1挟着部
450 支持壁部
430 第2挟着部
431 挟着部本体
432 突条
440 第2リブ
441 リブ本体
442 突条
460 第1リブ
P 表面パネル
P2 側面パネル
Claims (9)
- アルミニウムあるいはアルミニウム合金の押出型材からなる少なくとも2本の支柱を、各支柱に設けられたパネル受面同士が同一平面内に配置されるように立設するとともに、
両支柱のパネル受面に表面パネルの幅方向の端部をそれぞれ受けさせた状態で前記表面パネルを支柱間で支持するようにした工作物であって、
前記支柱は、前記パネル受面に対面して設けられ、前記パネル受面との間で、前記支柱の上下方向で開口する溝部を形成するとともに、前記パネル受面との間で、前記表面パネルを挟持可能な挟着部を有し、
前記挟着部は、前記支持壁部から延出する挟着部本体と、この挟着部本体の前記パネル受面に対向する面から突設されて、前記表面パネルに圧接される少なくとも1本の突条を備えていることを特徴とする工作物。 - 前記支柱は、前記パネル受面を有する支柱本体部と、
この支柱本体部のパネル受面に沿って支柱本体部から立ち上がる支持壁部と、
この支持壁部から延出し挟着部を有する請求項1に記載の工作物。 - 前記支柱が、平行な2つのパネル受面を有する支柱本体部を有し、これらのパネル受面にそれぞれ支持壁部と挟着部が支柱本体部を挟んで面対称位置に設けられている請求項2に記載の工作物。
- 前記支柱本体部が、前記平行な2つのパネル受面を有する壁を連結する連結するように設けられた支柱側壁に支柱間を繋ぐ連結部材の端部を固定する固定ねじの頭部が入り込むねじ受け溝が支柱の上下方向に連続して凹設されているとともに、
前記固定ねじを外部から隠蔽するカバー構造を備えている請求項3に記載の工作物。 - カバー構造が、支柱側壁面の両側から立ち上がるように設けられる側壁側支持壁部と、この側壁側支持壁部から支柱側壁面に対面するようにそれぞれ延出する側壁側挟着部と、
幅方向の両側部が前記側壁側挟着部と、支柱側壁面との間で挟着されるように前記支柱の上下方向から前記側壁側挟着部と支柱側壁面との隙間にスライド嵌合される側面パネルで構成されているとともに、
前記側壁側挟着部は、側壁側支持壁部から延出する挟着部本体と、この挟着部本体の前記支柱側壁面に対向する面から突設されて、前記側面パネルに圧接される少なくとも1本の突条を備えている請求項4に記載の工作物。 - 前記ねじ受け溝が、その両側壁に、支柱に支持される門扉のヒンジの固定金具が嵌り込で係止される金具係止溝がそれぞれ凹設されている請求項4または請求項5に記載の工作物。
- 前記突条が、前記挟着部本体の先端から突条の高さ以上の長さ分、前記支持壁部側に入り込んだ位置に設けられている請求項1〜請求項6のいずれかに記載の工作物。
- 前記表面パネルが、合成樹脂からなる芯材の両面にアルミニウム層を備えた板材本体部と、この板材本体部の少なくとも一方の面に設けられた化粧層を備えている請求項1〜請求項7のいずれかに記載の工作物。
- 工作物は、門柱、塀のいずれかである請求項1〜請求項8のいずれかに記載の工作物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000828A JP6486108B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 門柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000828A JP6486108B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 門柱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016125286A true JP2016125286A (ja) | 2016-07-11 |
JP6486108B2 JP6486108B2 (ja) | 2019-03-20 |
Family
ID=56359088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015000828A Active JP6486108B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 門柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6486108B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019178595A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社Lixil | 門柱 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506927U (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-24 | ||
JPS5067626U (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-17 | ||
JPS564160Y2 (ja) * | 1976-05-31 | 1981-01-29 | ||
JPS629654U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
JPH0348000U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-07 | ||
JPH06173503A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-21 | Yamaichiya:Kk | 垣形成用支柱 |
JP2005299244A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Toyo Exterior Co Ltd | エクステリア構築物 |
JP2006241877A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toyo Exterior Co Ltd | 機能門柱 |
JP2008175033A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-07-31 | Sekisui Jushi Co Ltd | 外構塀 |
JP2013213324A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Lixil Corp | 機能門柱 |
-
2015
- 2015-01-06 JP JP2015000828A patent/JP6486108B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506927U (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-24 | ||
JPS5067626U (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-17 | ||
JPS564160Y2 (ja) * | 1976-05-31 | 1981-01-29 | ||
JPS629654U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
JPH0348000U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-07 | ||
JPH06173503A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-21 | Yamaichiya:Kk | 垣形成用支柱 |
JP2005299244A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Toyo Exterior Co Ltd | エクステリア構築物 |
JP2006241877A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toyo Exterior Co Ltd | 機能門柱 |
JP2008175033A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-07-31 | Sekisui Jushi Co Ltd | 外構塀 |
JP2013213324A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Lixil Corp | 機能門柱 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019178595A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社Lixil | 門柱 |
JP7089925B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-06-23 | 株式会社Lixil | 門柱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6486108B2 (ja) | 2019-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7677535B1 (en) | Railing | |
US7497057B1 (en) | Fascia-mounted aluminum railing system | |
US20060022187A1 (en) | Method for connecting rails of various configurations to a support structure | |
JP5048261B2 (ja) | 窓構造 | |
KR100967858B1 (ko) | 조립식 기둥 | |
CA2552213C (en) | Hidden fastener guard rail system | |
JP6486108B2 (ja) | 門柱 | |
JP5685710B2 (ja) | 手摺 | |
US10253524B2 (en) | Combination bracket and rail for mounting a deck board | |
CN104769195B (zh) | 一种组合式墙体及其施工方法 | |
JP4020772B2 (ja) | 壁構造体 | |
JP4815160B2 (ja) | 手摺 | |
US7530549B1 (en) | Articulating balcony railing system | |
JP2008082150A (ja) | 塀用パネル及び塀用パネルの連結構造 | |
WO2020085276A1 (ja) | パネル構造体、空間構成用構造体 | |
JP2006249845A (ja) | 扉 | |
JP6767083B2 (ja) | 門扉パネル | |
JP5054630B2 (ja) | ベランダ用柵 | |
JP5639614B2 (ja) | パネル固定具 | |
KR101376547B1 (ko) | 목재 슬릿 결합형 투명 방음판 | |
JP4948995B2 (ja) | 手摺付き階段 | |
JP5080046B2 (ja) | 笠木の取付構造 | |
JP6310410B2 (ja) | 門柱 | |
JP5823274B2 (ja) | 屋外立設物 | |
JP6276084B2 (ja) | 構造物における支柱と梁材との接続構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6486108 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |