JP2016123737A - 耳用サポート具 - Google Patents

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Abstract

【課題】耳介に係止して使用される製品を装着した時における利用者の痛みを和らげる耳用サポート具であって、特にマスクや眼鏡等の製品を耳介に掛けて着脱を繰り返す際にも、都度取り外す必要が無く、装用性に優れた耳用サポート具を提供する事。【解決手段】耳介に係止して使用される製品を装着した時における利用者の痛みを和らげる耳用サポート具において、耳介の裏側であって、且つ付け根部分に沿う形状に湾曲した形状であって、その外周側には、長さ方向に沿う溝部11が形成されており、装着時において耳介付け根部分の上端から前側にかけて存在する上端部分12は、当該耳介付け根部分よりも前側に突出するように延長されており、当該耳介に係止可能に形成されている耳用サポート具Sとする。【選択図】図1

Description

耳介に係止して使用される製品を装着した時における利用者の痛みを和らげる耳用サポート具であって、特にマスクや眼鏡等の製品を耳介に掛けて着脱を繰り返す際にも、都度取り外す必要が無く、装用性に優れた耳用サポート具に関する。
周知の通り、耳介に係止して使用する製品としては、眼鏡やマスク、或いはアクセサリー等がある。これらの製品は利用者の作業上又は健康上、その他装飾の為に耳介に掛けて使用され、一般的にも様々な製品が広く提供されている。
しかしながら、これらの製品を長時間装用する場合には、製品の耳掛け部が長時間耳介を圧迫することで耳介の裏側に痛みが生じ、利用者に不快感を与えてしまっていた。そこで、従前においてもマスク等を長時間装用する際の耳介の裏側の痛みを回避し、或いは緩和する為の器具が種々検討され、幾つかが提案されている。
例えば、特許文献1(特開2013−172939号公報)では、マスクの長時間の装着の際の耳の裏側の痛みを回避するべく、耳栓、イヤホン、補聴器と同様、耳の穴又は耳介を使い、固定する形状のものにマスクの紐を掛けられる形状を付けた器具、を提案している。
また、特許文献2(実用新案登録第3115302号公報)では、マスク、眼帯やアイマスクの耳掛け紐に皮膚への当たりを緩和する当たり緩和具を簡単に取り付ける事を課題として、口と鼻を覆うマスク、目を覆う眼帯やアイマスクの耳掛け紐の皮膚への当たりを緩和する当たり緩和具であり、当たり緩和具は、弾性軟質合成樹脂製で丸棒形状であって、耳と頭の間の溝に嵌まって耳の付け根に沿って湾曲する構成にし、丸棒形状の弾性軟質合成樹脂製の当たり緩和具は、外周面から軸心部に達する溝を、両端面の間に貫通して形成し、溝の片側の側面に接着層を設けて接着層を剥離テープで被覆しており、この当たり緩和具は、耳掛け紐に取り付けるときに、溝に耳掛け紐を挿入し、溝内の接着層の剥離テープを剥ぎ取って溝の両側の側面を接着する構成にしたことを特徴とする耳掛け紐の当たり緩和具、を提案している。
特開2013−172939号公報 実用新案登録第3115302号公報
前述の通り、従前においてもマスク等を長時間装用する際の耳介の裏側の痛みを回避、或いは緩和する器具については種々検討され、提案されている。
しかしながら多くの場合、前記特許文献1に示されているように耳介の痛みを回避する器具を装着する際、先に当器具を耳介に装着してから、その後、マスク等の耳掛け部(紐)を耳介に掛ける作業が必要になっていた。つまり使用の都度、当器具を着脱する必要性があった。その為、例えば屋内では眼鏡を装着し、屋外に出る際には眼鏡を外してマスクを装着したい場合には、眼鏡を外す際に当器具を取り外し、その後マスクを掛ける際に当器具を改めて装着する、という二重の手間がかかっていた。
その他、外出先などで眼鏡やマスクの着脱作業を頻繁に行う場合には、当器具を持ち運びが必要な上、頻繁な着脱作業によって当器具を落としたり、紛失してしまう可能性があった。更に当器具を落としてしまえば、器具の損傷或いは汚れの付着に繋がり、再利用が困難になってしまう可能性もあった。
そこで、本発明ではマスクや眼鏡等の製品を耳介に掛けて着脱を繰り返す際にも、都度取り外す必要が無く、装用性に優れた耳用サポート具を提供することを第1の課題とする。
また、前記特許文献2に示されているように、マスク等の耳掛け部(紐)に直接器具を接着して使用することで、耳介への負担を軽減する技術も提案されている。しかしながら、使用の都度、製品への接着作業の手間がかかる他、接着した器具を剥がすのが困難な為、一旦使用した場合には再利用ができなく、廃棄が余儀無い状況にあった。一回の使用で器具を廃棄してしまっては、当器具を改めて購入する他無い為、コストが多くかかっていた。また、マスク等の耳掛け紐に器具を直接取付けて使用する場合には、器具の取り付け位置が適切でない為に、耳介へのアタリが悪く、かえって痛みを伴う事も考えられた。
そこで、本発明では一回の使用で廃棄する事無く、繰り返し使用が可能で、耳介への取付作業が簡易にでき、そして耳介への取り付け位置がズレないようにした耳用サポート具を提供することを第2の課題とする。
さらに、当器具は長時間装用される事も鑑みた上で、当器具を形成する材料を選定する必要がある。つまり長時間装用する場合にも、耳介に対する負担を極力抑え、利用者の不快感を生じさせないよう形成する必要がある。例えば、柔らか過ぎる材料で形成した場合には、製品を耳介に掛けた際に特定の部位に力が集中してしまい、結果耳介への負担が生じてしまう。一方、硬すぎる材料で形成した場合には、耳介全体に力が分散できなく、マスクや眼鏡等を装着した際にズレなどの装用感の悪化に繋がる可能性が生じてしまう。その為、当器具は耳介の形状にフィットさせる為に、適度な硬度をもって形成されることが必要不可欠であった。
そこで、本発明では長時間の装用にも利用者に不快感を与えること無く、耳介の形状にフィットするよう適度な硬度をもって形成されている耳用サポート具を提供することを第3の課題とする。
前記課題の少なくとも何れかを解決するべく、本発明では器具の上端部分を耳介付け根部分よりも前側まで延長して形成することで、耳介に掛けたままにでき、取り外す事無く様々な製品を着脱可能にできる耳用サポート具を提供するものである。
即ち、本発明では、耳介に係止して使用される製品を装着した時における利用者の痛みを和らげる耳用サポート具において、耳介の裏側であって、且つ付け根部分に沿う形状に湾曲した形状であって、その外周側には、長さ方向に沿う溝部が形成されており、装着時において耳介付け根部分の上端から前側にかけて存在する上端部分は、当該耳介付け根部分よりも前側に突出するように延長されており、当該耳介に係止可能に形成されている耳用サポート具を提供する。
前記、耳介に系止して使用される製品とは、眼鏡、作業用マスクや衛生マスク(以下、単に「マスク」という)、或いはアクセサリーの他、アイマスクや眼帯、さらには催し物で使用されるお面など、耳介に引っ掛ける耳掛け部が付帯された製品を広く指す。当該製品は長時間耳介に掛けて使用される時もあれば、短時間で頻繁に着脱作業を行う場合もある。例えば、屋内でTVを鑑賞する時のみ眼鏡を着用する場合や、運転時のみ眼鏡を着用する場合、或いは風邪やアレルギー等が原因で外出する時のみマスクを着用する場合などが挙げられる。上記のように、短時間で頻繁に製品を着脱する場合においても、長時間装用する場合と同様、耳介への負担は生じている。その為、本発明では耳介に掛けたままにでき、製品の着脱の際にも取り外す必要の無い耳サポート具を提供している。
具体的には、本発明にかかる耳用サポート具は、器具の上端部分を耳介付け根部分よりも前側まで延長して形成し、耳介に係止可能に形成している。耳介に係止可能に形成していることで、製品の着脱による当器具の落下の可能性を効果的に減じている。当器具の落下の可能性を減じることで、製品の着脱の都度、耳介から取り外す必要が無くなる為、短時間で頻繁に製品の着脱を行う場合にも、当器具を装着したまま行動することが可能になる。その為、例えば、眼鏡をしたままサッカーやラグビーといったコンタクトスポーツを行う際にも、当器具を使用すれば、耳介の痛みを効果的に軽減した上で、落下の心配をせずに運動を楽しむ事も可能になる。
また、当該耳用サポート具を形成するに当たっては、人間工学的な面も鑑みた上で形状設計するのが望ましい。その為、例えば当該耳用サポート具を形成するに当たり、前記上端部分と、装着時において耳介付け根部分の下側に存在する下端部分、そして当該下端部分と前記上端部分との間に存在する中間部分とから形成し、前記上端部分を、その他の部分よりも細く形成するなどして、その形状を設計するのが望ましい。これは、一般的に人間の耳介における付け根部分の形状が、下端部から上端部にかけて細く形成されている為、その耳介形状にフィットさせる為である。上記のように当器具を形成することで、耳介の形状に適度にフィットし、落下の可能性を極力減じることができる為、快適な装用感を得ることができる。
なお、上記のように、上端部分をその他の部分よりも細く形成する際、耳用サポート具における前記溝部の幅は変更せず、一定にするのが望ましい。これは、前記溝部はあくまで製品における耳掛け部を支持(固定)する要素であり、幅を変更する必要は無い為である。
ここで、当該溝部を形成する幅や深さは、使用される製品の種類・用途・使用頻度等を鑑みて適宜形成することが可能である。但し、様々な種類の製品を装着しても装用感に支障が無いように、形状変化に柔軟に追従できる材料で形成されるのが望ましい。これは、製品の耳掛け部にも様々な形状・太さ(及び材料)が存在する為、その製品によって当器具の使用可否が分かれないようにする為である。
ここで、前記上端部分とは、側面視「C」字状に形成した耳用サポート具において、最も上部に存在する頂部から先端側の範囲をいい、また中間部分とは、側面視「C」字状に形成した耳用サポート具において、最も上部に存在する頂部から、最も側方に膨出している側部まで範囲をいい、そして下端部分とは、側面視「C」字状に形成した耳用サポート具において、最も側方に膨出している側部から下端側の範囲をいう。かかる上端部分、中間部分、下端部分は、上端部分の曲率が最も大きく形成される事が望ましく、更に、上端部分、中間部分、下端部分の順で曲率が小さくなるように形成するのが望ましい。装着時の痛みを和らげると共に、耳介の形状に適度にフィットさせるためである。
また、当該耳用サポート具を形成する材料は、特段制限されるものでは無いが、装着した時に耳介にフィットする柔軟性を有する必要がある。例えば、ウレタンゴムやシリコンゴム等を含む熱硬化性エラストマーや、スチレン系やオレフィン系等で形成された熱可塑性エラストマー、その他スポンジ状多孔質の発砲合成樹脂のような材料を用いて形成できる。但し、長時間装用した際にも利用者に不快感を与えることの無い重さ、及び硬度を備えた材料で形成するのが望ましい。
上記を鑑みた上で、本発明にかかる耳用サポート具では、硬度がA10以上、且つA50以下、望ましくはA25以上、且つA45以下(試験規格JIS K 6253)の材料を用いて形成されるのが望ましい。なぜなら、硬度がA10未満の材料で形成した場合には、材料が柔らか過ぎる為、製品を耳介に掛けた際に力点が集中してしまい、結果耳介への負担を生じてしまう結果になる。また、柔らか過ぎる為に、当器具を耳介に係止する機能が発揮できず、落下の可能性も生じてしまう。一方、A50を超える材料で形成した場合には、硬すぎる為に、耳介全体に力が分散できなく、マスクや眼鏡等を装着した際に当器具のズレ、或いは製品のズレなどの装用感の悪化に繋がる可能性が生じてしまう為である。
上記のような硬度を有する材料を用いて形成することで、柔らかすぎず、硬すぎない耳用サポート具の形成が可能になり、耳介に適度にフィットし、製品を装着する際も装用感を阻害することが無くなる。また、軽量で軽便性にも優れる為、利用者に不快感を与える可能性を極力減ずることができる。このような硬度を有する材料として、例えばエラストマーAR−731やAR−741、AR−830C或いはAR−840C(アロン化成株式会社製)が挙げられる。
上記のような硬度を有する材料を採用するに当たっては、使用目的に応じて前記上端部分、下端部分、及び中間部分の全てを同一材料で形成しても良いし、箇所乃至は領域毎に異なる材料を用いて形成しても良い。例えば、前記上端部分のみ皮膚への密着性が高いシリコンゴムで形成し、下端部分及び中間部分をエラストマーAR−731やAR−741で形成すれば、耳介の付け根部分にかかる負担を効果的に減じた上で、製品がズレたりする可能性を極力減ずることができる。
また、上記材料を選定して形成するに当たり、可能な限り透明或いは肌色の材料を用いて形成されるのが特に望ましい。透明或いは肌色の材料を用いて形成することで、装着したままでも目立たない為、人目を気にする事無く、長時間の装用にも抵抗感が無くなる。一方で、用途によっては透明或いは肌色ではなく、有彩色の材料を用いて形成したり着色したりすることもできる。例えば、赤色や青色或いは黄色等の有彩色を用いて形成又は着色すれば、耳介への痛みを和らげる他、ファッション性の向上にも繋げる事ができる。即ち、上記のように有彩色を用いてファッション性にも富んだ構成とすることで、器具としてだけではなくアクセサリーとしての装飾美の役目も兼ね備えた器具の提供が可能になる。その為、当器具がより親しみやすく装用にも抵抗感が無くなる為、老若男女の至る世代の利用者に対しても購買意欲を掻き立てる(向上させる)ことが期待できる。
さらに、マスクや眼鏡等の利用者には男性や女性、或いは子供といった様々な耳介の形状を持つ利用者が存在する。その為、当該耳用サポート具は、利用者の耳介の形状に合った全長・幅・角度(曲率)で形成される必要がある。そこで、男性用、女性用、子供用、と、それぞれの利用者の耳介の大きさに合わせて複数サイズを設定して形成しても構わない。
但し、本発明にかかる耳用サポート具は、耳介に係止して利用されることを鑑みて、湾曲した全体形状は、前記上端部分の曲率が他の部分の曲率よりも大きくなるように形成するのが望ましい。具体的には、前記上端部分、中間部分、下端部分の湾曲する曲率(曲率半径の逆数)を、それぞれ1.1〜1.9:0.8〜1:0.8〜1の比率で形成するのが望ましい。これは、それぞれの曲線の比率が耳介への適度なフィット感を生みだす重要な要素である為である。例えば、1:0.7:0.7という比率で形成された場合は、耳介を適度に覆う形状に形成されず、なだらかな曲線状になってしまう為、耳介に係止することが困難になってしまう。一方で、例えば1:2:2という比率で形成された場合は、曲率が大きく、耳介を圧迫してしまう為、利用者への不快感を与える要因となってしまう。その為、それぞれの箇所の曲率を上記比率で形成することで、耳介に効果的に係止でき、さらに適度に耳介の形状にフィットさせることができる。よって、製品の耳掛け部の形状(太さ、角度など)が様々存在する場合でも、装着された当該器具がズレたり、落下する事が無く、快適な装用感の得られる耳用サポート具の提供が可能になる。
本発明にかかる耳用サポート具は、耳介に係止可能に形成されている為、マスクや眼鏡等の製品を耳介に掛けて着脱を繰り返す際の落下の可能性を効果的に減じている。その為、製品の着脱の都度、取り外す必要が無く、装用性に優れた耳用サポート具を提供できる。
また、当器具は製品(マスクや眼鏡など)に取付ける際に接着などの作業が必要無い為、一回の使用で廃棄する事無く、繰り返し利用が可能である。また、耳介に装着した状態で製品を身に着ける事から、耳介に対する取付け位置のズレが無くなり、長時間装着した状態においても痛みを発生させることが無くなる。
さらに、耳介の形状にフィットし、適度な硬度を備えた材料で形成されている為、様々な製品を着脱する際にも、当該器具或いは製品がズレたり、落下すること無く、快適な装用感の得られる耳用サポート具の提供が可能になる。
そして、透明或いは肌色の材料を用いて当器具を形成すれば、装着したままでも目立たない為、人目を気にする事無く、長時間の装用にも抵抗感が無くなる。一方で、有彩色の材料を用いて当器具を形成すれば、ファッション性の向上にも繋がり、老若男女の至る世代の利用者に対しても購買意欲を掻き立てる(向上させる)ことが期待できる。
本実施の形態にかかる耳用サポート具の斜視図である。 本実施の形態にかかる耳用サポート具を示す図であり、(A)正面図、(B)右側面図、(C)A−A矢視断面図である。 本実施の形態にかかる耳用サポート具を装着した状態を示す斜視図である。 本実施の形態にかかる耳用サポート具を装着し、その上から製品を装着した状態を示す使用例1の斜視図である。 本実施の形態にかかる耳用サポート具を装着し、その上から製品を装着した状態を示す使用例2の斜視図である。
以下、図面を参照しながら本実施の形態にかかる耳用サポート具を具体的に説明する。但し、本発明にかかる耳用サポート具は、本実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することが可能である。
図1及び図2における本実施の形態にかかる耳用サポート具Sは、耳介の裏側で、且つ付け根部分に沿うように略「C」字形状に湾曲した形状であり、その外周側には長さ方向に沿う溝部11を形成している。当該溝部11は、耳介に係止して使用する製品における耳掛け部を安定的に設置する為の要素である為、幅及び深さに関して、製品の耳掛け部の形状に応じて適宜形成することができる。本実施の形態においては、マスクの耳掛け部(ゴム紐)を収容乃至は保持するように形成していることから、当該溝部11の幅Wを4mm程度に形成している。そして当該耳用サポート具Sの内周面は山形に出っ張った形状であり、この形状により耳への装着感を向上させ、長時間装着しても痛みを感じさせないようにすることができる。
また、当該耳用サポート具Sは、装着時において耳介付け根部分の上端から前方に向かって存在する上端部分12と、装着時において耳介付け根部分の上端から後方に向かって最も突出した側部までの中間部分13と、当該側部から耳介付け根部分の下側に存在する下側部分14とから形成している。
例えば成人男性用として形成する場合には、図2(A)にも示すように、当該耳用サポート具Sは、縦全長Lを49mm、上端部分12の先端部から中間部分13における耳介の裏側の付け根に当たる部位(中間部分下端の内面)までの長さLを33mm、また上端部分12における耳介の付け根の上端部にかかる部位(頂部の下側)から下端部分14の内面までの長さLを35mm、さらに、下端部分14の先端部から中間部分13における耳介の裏側の付け根に当たる部位(中間部分下端の内面)までの長さLを17.9mmに形成することができる。また、上端部分12、中間部分13、及び下端部分14における各々のR形状の曲率を、凡そ1.82:1:1の比率に形成している。
特に、当該上端部分12は、耳介付け根部分よりも前側まで延長して形成し、耳介に係止可能に形成している。その為、製品を着脱する際、或いは製品を装用してスポーツする際においても、当器具がずれたり、落下するおそれを効果的に減じている。
また、図2(B)及び図2(C)に示すように、当該上端部分12をその他の部分よりも細く形成している。具体的には、下端部分14における幅Wを9mm程度に形成し、当該下端部分14から上端部分12に至るまでの幅を徐々に細くして形成しており、上端部分12における幅Wは6mm程度に形成している。このように耳介の形状に沿うように当器具の幅を形成することで、耳介に適度にフィットさせ、快適な装用感を得る事が可能になる。
なお、上記のように当該上端部分12をその他の部分よりも細く形成しているが、溝部11の幅は一定に形成している。これは、当該溝部11はあくまで製品における耳掛け部を支持(固定)する要素であり、幅を変更する必要は無い為である。また、溝部11の幅を変更することによって発生し得る、耳掛け部の支持機能の低下を助長しないようにする目的もある。
ここで、本実施の形態にかかる耳サポート具Sでは、前記上端部分12、中間部分13、下端部分14の全てを、硬度がA10以上、且つA50以下(試験規格JIS K 6253)の材料を用いて形成している。具体的には、エラストマーAR−815CやAR−830C、或いはAR−840C(アロン化成株式会社製)を用いて形成している。上記材料の選定理由としては、硬度がA10未満の材料で形成した場合には、材料が柔らか過ぎる為、製品を耳介に掛けた際に力点が集中してしまい、結果耳介への負担が生じてしまう為である。また、柔らか過ぎる為に、当器具を耳介に係止する機能が発揮できず、落下の可能性も生じてしまう。一方で、A50を超える材料で形成した場合には、硬すぎる為に、耳介全体に力が分散できなく、マスクや眼鏡等を装着した際に当器具のズレ、或いは製品のズレなどの装用感の悪化に繋がる可能性が生じてしまう為である。
上記による形状及び材料にて形成された耳用サポート具Sは、図3に示すように、人の耳介30に係止可能であり、付け根部分31に沿って適度にフィットしている。その為、当器具を装着したまま行動したとしても、ずれたり、落下したりする可能性が極力少なく、効果的に耳介30の痛みを防止することができる。
また、当該耳用サポート具Sを形成する上で、透明或いは肌色の材料を用いて形成することで、装着したままでも目立たず、人目を気にする事無く、長時間の装用にも抵抗感を少なくすることができる。一方で、用途によっては透明或いは肌色ではなく、有彩色の材料を用いて形成することもできる。例えば、赤色や青色或いは黄色等の有彩色を用いて形成すれば、耳介30への痛みを和らげる他、ファッション性の向上にも繋げる事ができる。上記のように使用用途に応じて適宜材料色を設定することもできる為、長時間の装用において、利用者に不快感を与える可能性をより減ずる効果が期待できる。
図4及び図5においては、当該耳用サポート具Sを装着し、その上から製品を装着した様子を図示している。例えば、図4ではマスク40を装着し、マスク40の耳掛け部41を当器具の溝部11に引っ掛けて使用している。即ち、当器具の溝部11によって耳掛け部41が効果的に支持され、耳介30の裏側の痛みを効果的に防止している。
また、当該耳用サポート具Sは耳介30に適度にフィットし、ずれたり落下が極力生じないよう形成されている為、耳掛け部の形状(太さ、角度など)が変わっても柔軟に適応できる。例えば、図5のように眼鏡50を装着した際には、眼鏡50の耳掛け部51は前記マスク40の耳掛け部41よりも太く形成され、延伸する形状が異なっている。即ち、耳掛け部51が耳介30の裏側の後方に延伸しており、当該耳掛け部51と、当器具の溝部とが接触する面積が小さい場合においても、当器具がずれること無く、効果的に耳掛け部51を支持することができる。
よって、様々な製品を耳介30に掛けて装着でき、着脱を繰り返す際においても、ずれたり落下するおそれを極力減じることができる。その為、製品の着脱の都度、当器具を取り外す必要が無く、当器具を装着したまま行動することが出来る。また、適度な硬度を備えた材料で形成されている為、耳介30に適度にフィットし、快適な装用感の得られる耳用サポート具Sの提供を可能にしている。
以下の実施例では、前記図2に示した大きさで形成した耳用サポート具Sを装着した時における使用感を調べた。この実施例では、「実施製品1」として、試験規格JIS K 6253における硬度がA30の材料(エラストマーAR−731:アロン化成株式会社製)を用いて、図2に示した大きさで形成した耳用サポート具を作成し、また「実施製品2」として、試験規格JIS K 6253における硬度がA40の材料(エラストマーAR−741:アロン化成株式会社製)を用いて、図2に示した大きさで形成した耳用サポート具を作成した。
一方で「比較製品1」として、試験規格JIS K 6253における硬度がA0の材料(EXAGEL FES−11706:ポリマテック・ジャパン株式会社製)を用いて、図2に示した大きさで形成した耳用サポート具を作成し、「比較製品2」として、試験規格JIS K 6253における硬度がA60の材料(エラストマーAR−760:アロン化成株式会社製)を用いて、図2に示した大きさで形成した耳用サポート具を作成した。
この実験では、パネラーとして18才〜77才の成人男性8人に装着してもらい、ゴム紐を耳掛け部とするマスクをかけて、1時間後、3時間後、10時間後における痛みの発生を評価した。
結果を以下の表に示す。
以上の結果から、試験規格JIS K 6253における硬度がA10未満且つA50よりも大きい材料で製造した場合、早い時間、又は遅い時間において、傷みが発生する事が確認された。
S 耳用サポート具
11 溝部
12 上端部分
13 中間部分
14 下端部分
L 長さ
W 幅
30 耳介
31 付け根部分
40 マスク
41、51 耳掛け部
50 眼鏡

Claims (4)

  1. 耳介に係止して使用される製品を装着した時における利用者の痛みを和らげる耳用サポート具において、
    耳介の裏側であって、且つ付け根部分に沿う形状に湾曲した形状であって、その外周側には、長さ方向に沿う溝部が形成されており、
    装着時において耳介付け根部分の上端から前側にかけて存在する上端部分は、当該耳介付け根部分よりも前側に突出するように延長されており、当該耳介に係止可能に形成されている事を特徴とする、耳用サポート具。
  2. 前記上端部分と、装着時において耳介付け根部分の下側に存在する下端部分と、当該下端部分と前記上端部分との間に存在する中間部分とからなり、
    前記上端部分は、その他の部分よりも細く形成されており、一方で前記溝部の幅は一定である、請求項1に記載の耳用サポート具。
  3. 前記上端部分、中間部分、下端部分の少なくとも何れかは硬度がA10以上、且つA50以下(試験規格JIS K 6253)の材料を用いて形成されている、請求項1又は2に記載の耳用サポート具。
  4. 前記上端部分、中間部分、下端部分の湾曲する曲率を、それぞれ1.1〜1.9:0.8〜1:0.8〜1の比率で形成されている、請求1〜3の何れかに記載の耳用サポート具。
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