JP2016122930A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自分撮りが可能な撮像装置の操作性、ホールド性を向上する。【解決手段】デジタルカメラ10のグリップ部11の上面において、カメラ前面側に通常撮影用シャッタボタン12を配置し、同グリップ部11の上面においてカメラ背面側に自分撮り用シャッタボタン13を設ける。通常撮影モードにおいては、通常撮影用シャッタボタン12にシャッタボタンとしての機能を持たせる。自分撮りモードにおいては、自分撮り用シャッタボタン13にシャッタボタンとしての機能を持たせる。自分撮りの際には、グリップ部11を左手に持ち替えてデジタルカメラ10を保持し、交換レンズ200を撮影者S自身に向けてカメラを構え、自分撮り用シャッタボタン13を用いて撮影を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、手持ち撮影可能な撮影装置に関し、特に自分撮りを行うことが可能な撮像装置に関する。
レンズを撮影者自身に向けてカメラを保持し、自らを被写体として撮影を行う自分撮りという撮影方法があるが、自分撮りに対応したカメラとして、通常の姿勢からカメラを水平軸周りに180°回転して自分撮りを行うカメラが提案されている(特許文献1)。同カメラでは、撮影者は逆さまにカメラを保持して撮影を行うため通常のシャッタボタンは操作できない。そのため、特許文献1では、通常のシャッタボタンとは別に、グリップ底面にもシャッタボタンを設け、自分撮りを行うときには、グリップ底面のシャッタボタンを操作する構成としている。
特開2013−219537号公報
しかし、特許文献1では、カメラを逆さまに構えるという特異な操作を行うため、撮影者にとっては操作の理解が困難である。また、通常撮影時に底面のシャッタボタンに、シャッタ以外の機能を持たせることも想定されるが、同位置は極めて操作性が悪い。またカメラを置いたときに誤って同ボタンが操作されてしまう可能性もある。
本発明は、自分撮りが可能な撮像装置の操作性、ホールド性を向上することを課題としている。
本発明の撮像装置は、撮影モードを少なくとも通常撮影モードと自分撮りモードに切り替えるモード替え手段と、グリップ部の上面に設けられ、通常撮影モードではシャッタボタンとして機能する第1操作ボタンと、第1操作ボタンよりも背面側のグリップ部の上面に設けられる第2操作ボタンと、自分撮りモードが選択されるとき、シャッタボタンとしての機能を第1操作ボタンから第2操作ボタンに切り替えるボタン切り替え手段とを備えることを特徴としている。
第1操作ボタンおよび第2操作ボタンの何れがシャッタボタンとして機能しているかをユーザに報知するための報知手段を備えることが好ましく、報知手段は、例えば第1、第2操作ボタンの各々に対応して設けられる照明を点灯させることで、何れのボタンがシャッタボタンとして機能しているかユーザに報知する。通常撮影モードでは、第2操作ボタンがシャッタボタンとしての機能以外の機能に割り付けられてもよい。第2操作ボタンに割り付けられる機能に応じて照明の異なる点灯制御を行うこともできる。第1操作ボタンでは、例えばボタンの半押し/全押し状態が検出可能であり、第2操作ボタンでは、ボタンの全押し状態が検出可能である。
自分撮りモードでは、グリップ部側の背面に配置される操作部からの入力の少なくとも一部を無効にすることが好ましい。撮像装置は、例えば画像表示モニタと、撮影後の画像確認表示を画像表示モニタにおいて実行するか否かを設定する設定手段とを備え、自分撮りモードでは、設定手段による設定に関係なく画像表示モニタにおいて画像確認表示を行うことが好ましく、画像確認表示は、例えば第2操作ボタンの操作が行われるまで継続される。
撮像装置は例えば電子ダイヤルを備え、通常撮影モードと自分撮りモードにおいて、電子ダイヤルの回転方向による設定値の変化の方向が反転されることが好ましい。電子ダイヤルとして例えば前電子ダイヤルと後電子ダイヤルとを備え、通常撮影モードと自分撮りモードにおいて、両電子ダイヤルの機能が入れ替えられることが好ましい。
撮像装置は画面の向きを変更可能な画像表示モニタを備え、自分撮りモードにおいて画像表示モニタが撮像装置の正面側に向けられるとき、回転操作部材の回転操作方向をガイドする表示を画像表示モニタにおいて行ってもよい。また画像表示モニタが撮像装置の正面側に向けられるとき、モード替え手段が、撮影モードを自分撮りモードに切り替える構成とすることもできる。
本発明によれば、自分撮りが可能な撮像装置の操作性、ホールド性を向上することができる。
本発明の一実施形態である撮像装置の概略的な構成を示すブロック図である。 (a)通常撮影モード、(b)自分撮りモード1、(c)自分撮りモード2における各種関係を示す図である。 (a)通常撮影モード、(b)自分撮りモード2におけるガイド表示の様子を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態である撮像装置の概略的な構成を示すブロック図である。
本実施形態の撮像装置は、例えばレンズ交換式のデジタルカメラ10であり、交換レンズ200とカメラ本体100から構成される。カメラ本体100は、例えば電源スイッチ(図示せず)、モードダイヤル(図示せず)、図2等に示される通常撮影用シャッタボタン(第1操作ボタン)12、自分撮り用シャッタボタン(第2操作ボタン)13、電子ダイヤル17、18、十字キーやOKボタンなどの各種操作ボタン16などからなる操作部材102を備える。ユーザにより電源スイッチが押されると、図示省略されたバッテリからデジタルカメラ10の各種回路に電源ラインを通じて電源供給が行われる。制御部(CPU:Central Processing Unit)101は電源供給後、ROM(Read Only Memory)116にアクセスして制御プログラムを読み出してワークエリア(図示せず)にロードし、ロードされた制御プログラムを実行することにより、デジタルカメラ10全体の制御を行う。
制御部101は、デジタルカメラ10に内蔵されたTTL(Through The Lens)露出計(図示せず)で測定された測光値に基づき適正露出が得られるように、絞り/シャッタ駆動部104を介して絞り202及びシャッタ105を駆動制御する。より詳細には、絞り202及びシャッタ105の駆動制御は、プログラムAE(Automatic Exposure)、シャッタ速度優先AE、絞り優先AEなど、モードダイヤルにより指定されるAE機能に基づいて行われる。また、制御部101は、AE制御と併せてレンズ駆動部103を介して撮影レンズ201のAF(Autofocus)制御を行う。AF制御には、アクティブ方式、位相差検出方式、コントラスト検出方式等が適用される。なお、この種のAE及びAFの構成及び制御については周知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
被写体からの光束は、撮影レンズ201、絞り202、シャッタ105を通過してイメージセンサ106により受光される。イメージセンサ106は、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサであり、撮像面上の各画素で結像した光学像を光量に応じた電荷として蓄積して電気信号に変換し、信号処理部107に出力する。信号処理部107は、イメージセンサ106より入力される電気信号(撮影データ)に対して所定の信号処理を施して、画像処理部(画像処理エンジン)108に出力する。
画像処理エンジン108は、信号処理部107より入力される信号に対して色補間、マトリクス演算、Y/C分離等の所定の信号処理を施して輝度信号Y、色差信号Cb、Crを生成し、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の所定のフォーマットで圧縮する。バッファメモリ109は、画像処理エンジン108による処理の実行時、処理データの一時的な保存場所として用いられる。
カードインタフェース(I/F)110のカードスロットには、メモリカード111が着脱可能に差し込まれている。画像処理エンジン108は、カードインタフェース110を介してメモリカード111と通信可能である。画像処理エンジン108は、生成された圧縮画像信号(撮影画像データ)をメモリカード111(又はデジタルカメラ10に備えられる不図示の内蔵メモリ)に保存する。撮影画像データの保存処理と共に画像処理エンジン108は、撮影画像データを所定のフォーマットの画像信号に変換し、画像表示モニタ制御部112に出力してもよい。画像表示モニタ制御部112は、画像処理エンジン108より入力される画像信号を基に撮影後の確認用画像を画像表示モニタ113に所定時間表示させる。画像表示モニタ113は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)である。
画像処理エンジン108は、ユーザによりライブビュー表示操作が行われると、Y/C分離後の信号に所定の信号処理を施して、フレームメモリ(図示せず)にフレーム単位でバッファリングする。画像処理エンジン108は、バッファリングされた信号を所定のタイミングで各フレームメモリから掃き出して所定のフォーマットのビデオ信号に変換し、画像表示モニタ制御部112に出力する。画像表示モニタ制御部112は、画像処理エンジン108より入力される画像信号を基に被写体の撮影画像を画像表示モニタ113にリアルタイムのスルー画(ライブビュー)として表示させる。
画像処理エンジン108は、ユーザにより撮影画像の再生操作が行われると、操作により指定された撮影画像データをメモリカード111又は内蔵メモリより読み出して所定のフォーマットの画像信号に変換し、画像表示モニタ制御部112に出力する。画像表示モニタ制御部112が画像処理エンジン108より入力される画像信号を基に被写体の撮影画像を画像表示モニタ113に表示させる。
デジタルカメラ10において画像表示モニタ113は、例えばカメラ本体100に対してその位置、向きを変えられるように構成されていてもよい。この場合、通常撮影を行う際、画像表示モニタ113は、例えばカメラ本体100の背面に略密接して配置され、画面はカメラの後方に向けられる(図2(a)、図3(a)参照)。一方、自分撮りを行う際には、画像表示モニタ113は、カメラ本体100の背面左側稜線を軸に180°回動され、画面をレンズ方向(正面方向)に向けることができる(図2(c)、図3(b)参照)。なお、画像表示モニタ113は、更に水平軸周りに回動可能な構成を備えてもよい。なお、画像表示モニタ113の回動パターンには、他にも様々なものが適用でき、例えば上方に回動して正面側に向ける方式や、下方に回動して正面側に向ける方式などが考えられる。また、このときデジタルカメラ10は、画像表示モニタ113のカメラ本体100に対する姿勢を検知する画像表示モニタ姿勢検出部114を備えてもよく、制御部101は、画像表示モニタ姿勢検出部114からの信号に基づき、例えば後述する通常撮影モード/自分撮りモードの切り替えや、画像表示の切り替えを行う。
また、本実施形態では、後述するように通常撮影用シャッタボタンおよび自分撮り用シャッタボタンの各々の機能が現在どのように設定されているかをユーザに報知するための報知手段115を備える。報知手段115は、例えば通常撮影用シャッタボタンおよび自分撮り用シャッタボタンの各々に対応して設けられるランプ(照明)であり、その点灯の有無、点滅、あるいは色の違いを用いて両ボタンの状態や現在割り当てられている機能をユーザに報知する。
図2は、本実施形態のデジタルカメラ10で通常の撮影を行う通常撮影モード(図2(a))と、自分撮り撮影を行う2つの自分撮りモード1、2(図2(b)、図2(c))における各種位置関係を示す図である。図2の(1)段目は、各モードにおける撮影者Sとデジタルカメラ10の位置関係を示し、(2)段目は、各モードにおけるデジタルカメラ10とカメラを保持する撮影者Sの手の位置関係を示す上面図、(3)段目は、各モードにおけるデジタルカメラ10とカメラを保持する撮影者Sの手の位置関係を示す背面図、(4)段目は、各モードにおける電子ダイヤルの回転方向とその機能の関係を示す。
本実施形態では、自分撮りモードとして自分撮りモード1と自分撮りモード2を例に説明を行なう。図2(b)の列は、自分撮りモード1に対応し、図2(c)の列は、自分撮りモード2に対応する。自分撮りモード1は、撮影者Sが画像表示モニタ113のライブビューを見ずに自分撮りをする場合に対応し、画像表示モニタ113は、カメラ本体100の背面に閉じた状態で使用する場合、あるいは画像表示モニタ113がカメラ本体100に対して可動でないような場合に対応する。一方、自分撮りモード2は、撮影者Sが画像表示モニタ113のライブビューを見ながら自分撮りをする場合に対応し、画像表示モニタ113がカメラ本体100に対して可動であり、カメラの背面に閉じられた状態から180°回転され、カメラの正面側に向けられる場合に対応する。
通常撮影モードに対応する図2(a)の(1)〜(3)段目に示されるように、本実施形態では、グリップ部11は、撮影者Sの視線方向とレンズ方向が略一致する通常の撮影状態において、撮影者Sが右手でカメラ本体100を掴むようにデジタルカメラ10の右端に配置される。一方、自分撮りモードでは、図2(b)、図2(c)の(1)〜(3)段目に示されるように、通常撮影モードでの構えから、カメラ本体100を垂直軸周りに180°回転し、撮影者Sがグリップ部11を左手で保持して撮影を行う。
本実施形態において、通常撮影用シャッタボタン12は、グリップ部11の上面においてその前面側(レンズが設けられる面側)に配置される。通常撮影用シャッタボタン12は、例えば半押し/全押し状態が検出可能なボタンである。一方、自分撮り用シャッタボタン13は、グリップ部11の上面において、通常撮影用シャッタボタン12よりも背面側に配置され、少なくともその全押し状態が検出可能なボタンである。なお、自分撮り用シャッタボタン13も半押し状態を検出可能にしてもよいが、通常撮影モードにおいて自分撮り用シャッタボタン13に、他の機能を割り当てる場合には、全押し状態のみを検知可能にすることが望ましい。この場合、自分撮り用シャッタボタン13は通常のスイッチ構成と同様になるため、自分撮りモードではスイッチの1段押しでAFと露光が続けて行われることになり、これにより通常スイッチとしての機能とシャッタボタンとしての機能がまかなえる。
両シャッタボタン12、13は、略光軸方向において前後の位置関係で配置される。すなわち、通常撮影用シャッタボタン12は、通常撮影モードでの撮影において、撮影者Sが右手でグリップ部11を保持したときに、人差し指で操作(例えば押下操作)し易い位置に配置され、自分撮り用シャッタボタン13は、レンズを自分に向け、左手でグリップ部11を保持したときに、人差し指で操作(例えば押下操作)し易い位置に配置される。これにより、通常撮影、自分撮り撮影の何れの構えでも、操作し易い位置にシャッタボタンが配置される。
また、通常撮影用シャッタボタン12、自分撮り用シャッタボタン13には、例えばそれぞれのボタンの周囲を取り囲む領域やシャッタボタン自身として形成される導光部、あるいは各シャッタボタン12、13に隣接して配置されるLEDなど、光を発する報知ランプ14、15が設けられる。すなわち、現在、通常撮影用シャッタボタン12と自分撮り用シャッタボタン13の何れがシャッタボタンとしての機能を有しているのかを、報知ランプ14、15により撮影者Sに報知する。例えば、通常撮影モードでは、通常撮影用シャッタボタン12がシャッタボタンとして機能していることを示すため報知ランプ14が所定の色で点灯または明滅し、自分撮りモードでは、自分撮り用シャッタボタン13がシャッタボタンとして機能していることを示すために報知ランプ15が所定の色で点灯または明滅する。なお、このとき両報知ランプ14、15の点灯方式は同じであることが好ましく、シャッタボタンとして機能しない側の報知ランプ14、15は、例えば消灯された状態とされる。これにより、シャッタボタンとしての機能が通常撮影用シャッタボタン12と自分撮り用シャッタボタン13との間で切り替わったことを撮影者は視覚的に理解することができる。なお通常撮影用シャッタボタン12、自分撮り用シャッタボタン13の両方を同時にシャッタボタンとして機能させることも可能であり、その場合には、両報知ランプ14、15を例えば同じ点灯方式で点灯させる。
本実施形態において、通常撮影モードと自分撮りモード1の切り替えは、例えば所定の操作部材の操作、あるいはメニュー画面を用いた所定の撮影モード選択操作により行われる。また画像表示モニタ113が可動式で、自分撮りモード2が採用される場合には、例えば画像表視モニタ姿勢検出部114の信号に基づき通常撮影モードと自分撮りモード2の切り替えを行ってもよい。例えば、画像表示モニタ113がレンズと略同じ方向に向けられたことを画像表視モニタ姿勢検出部114により検知すると、これを契機として通常撮影モードから自分撮りモード2へ撮影モードを切り替える。なお検出結果が逆のときは、撮影モードは自分撮りモード2から通常撮影モードに切り替えられる。
しかし、画像表示モニタ姿勢検出部114を用いて撮影モードを切り替える場合、撮影者Sに自分撮りを行う意思がなく、別の目的で画像表示モニタ113の姿勢を変更しているときに、シャッタボタンが意図せずに通常撮影用シャッタボタン12から自分撮り用シャッタボタン13へ切り替わってしまう可能性がある。したがって、同構成においては、ユーザが予め画像表示モニタ113の姿勢でシャッタボタンの切り替えを許可するか否かを選択できる構成とすることが望ましい。
また、図2(a)の(3)段目に示されるように、デジタルカメラ10の背面には、通常撮影モードでの撮影時に操作し易い位置、すなわちグリップ部11の背面側に各種操作ボタン(十字キーやOKボタン等)16が設けられる。そのため左手でグリップ部11を握り自分撮りを行う場合、図2(b)、(c)の(3)段目に示されるように、グリップ部11を掴む撮影者Sの中指から小指がグリップ部11の背面側の各種操作ボタン16に触れてしまい意図しない操作が行われる可能性がある。そのため本実施形態では、例えば自分撮りモード1、2が選択されている間は、グリップ部11の背面側の各種操作ボタン16の入力を無効とし、自分撮りモード1、2における意図しない操作入力を防止し、誤動作の発生を防止する。
なお、自分撮りモード1、2が選択されている間、グリップ部11の背面側の各種操作ボタン16の入力を無効とする場合においても、電子ダイヤルのような回転操作によって設定値を変更する操作部材は、十字キーやOKボタンなどの各種操作ボタン16のように、握っただけで反応してしまう可能性は低い。そのため本実施形態では、電子ダイヤルなどの回転操作部材は、入力を無効とする対象から除外してもよい。
例えば、本実施形態のデジタルカメラ10では、グリップ部11の前面側と背面側に前電子ダイヤル17、後電子ダイヤル18を備える。電子ダイヤル17、18は、例えば露出設定に用いられ、この機能は通常撮影モード、自分撮りモードにおいても維持される。しかし、通常撮影モードでの撮影時と自分撮りモードでの撮影時とでは、電子ダイヤル17、18の位置が撮影者Sにとって前後逆になるため、各電子ダイヤルに割り当てられた変更項目がそのままであると、ユーザは混乱し、迅速に適切な操作を行うことが難しくなる。そのため、本実施形態では、通常撮影モードと自分撮りモードで、前電子ダイヤル17と後電子ダイヤル18に割り当てられた変更項目を入れ替える。
また、本実施形態では、通常撮影モードと自分撮りモードとで、グリップ部11を握る手が右手から左手へと変更され、これに伴い電子ダイヤル17、18を操作する手も右手から左手へと変更される。そのため電子ダイヤル17、18の回転方向に応じて変更される設定値の変更の仕方も、右手で操作する通常撮影モードと、左手で操作する自分撮りモードで反転させることが望ましい。したがって、本実施形態では、通常撮影モードと自分撮りモードにおいて、電子ダイヤル17、18の時計回りと反時計回りの役割が反転される。
例えば通常撮影モードである図2(a)の(4)段目において、前電子ダイヤル17はシャッタスピードの変更に用いられ、時計回りに回転させるとシャッタスピードは低速側から高速側へと変化し、反時計回りに回転させると高速側から低速側へと変化する。また、後電子ダイヤル18は絞り変更に用いられ、時計回りに回転させると絞りは、小絞り側から開放絞り側へと変化し、反時計回りに回転させると開放絞り側から小絞り側へと変化する。
これに対して、自分撮りモードである図2(b)、(c)の(4)段目では、前電子ダイヤル17が絞り変更に用いられ、時計回りに回転させると絞りは、開放絞り側から小絞り側へと変化し、反時計回りに回転させると小絞り側から開放絞り側へと変化する。そして後電子ダイヤル18は、シャッタスピードの変更に用いられ、時計回りに回転させるとシャッタスピードは高速側から低速側へと変化し、反時計回りに回転させると低速側から高速側へと変化する。なお、電子ダイヤルが1つしかない場合には、回転方向による設定値の変更の仕方の反転のみが行われる。以上の構成によりユーザは、通常撮影モードの撮影のときと同じような感覚で、自分撮りモードの撮影の際、露出設定項目などを変更することが可能になる。
また本実施形態では、自分撮りモードが選択されているときには前述したように誤操作防止のためにグリップ部11の背面にある各種操作ボタン16が無効にされている。撮影された画像を確認するための再生ボタン16Rもグリップ部11の背面に配置されるのが一般的であり、各種操作ボタン16の1つとして自分撮りモードにおいては機能が無効にされる可能性が高い。またカメラの正面側から操作できる操作部材の数は少ないため、正面側からの操作が容易な操作部材に再生ボタン16Rの機能を割り当てることも必ずしも容易ではない。そのため自分撮りモードでの撮影においては、撮影された画像を確認するために再生ボタンを操作することが困難な場合や操作できない場合が考えられる。
これらのことから本実施形態では、自分撮りモードが選択されている間は、撮影直後の撮影画像確認表示をメニュー設定での設定(例えば、撮影画像確認表示のオフ設定、所定時間表示するなど設定)に関わらず常に表示させ、同表示を例えば所定の表示終了操作(例えば自分撮り用シャッタボタン13が操作)がなされるまで継続する。例えば、自分撮り用シャッタボタン13が操作されると、画像が撮影されるとともに撮影画像が画像表示モニタ113に表示され(撮影画像確認表示)、同表示は、再度自分撮り用シャッタボタン13が操作されるまで継続される。自分撮り用シャッタボタン13の操作により撮影画像確認表示を終了すると、画像表示モニタ113には、ライブビューが再表示され、次に自分撮り用シャッタボタン13が操作されると、上記撮影と撮影画像確認表示が同様に繰り返される。なお、撮影直後の撮影画像確認表示時間を通常よりも長い時間に設定することでも同様の一定の効果が得られ、この場合は自分撮り用シャッタボタン13の操作なく所定時間でライビューに移行してもよい。これらの構成により、自分撮りモードでの撮影においても、撮影者Sは、簡単に撮影画像の確認をすることができる。
また自分撮り用シャッタボタン13には、通常撮影モードの際、シャッタボタン以外の機能を割り当ててもよい。このとき自分撮り用シャッタボタン13は、シャッタボタン以外の機能が割り当てられていることをユーザに報知するため、シャッタボタンとして機能するときの点灯状態とは異なる状態で報知ランプ15を点灯される。例えば、異なる色で点灯させたり、消灯状態としたり、点滅させたりする。
また自分撮りモードの際には、通常撮影モードで自分撮り用シャッタボタン13に割り当てた機能を通常撮影用シャッタボタン12に割り当ててもよい。この場合、通常撮影用シャッタボタン12にシャッタボタン以外の機能が割り当てられていることをユーザに報知するため、シャッタボタンとして機能するときの点灯状態とは異なる状態(例えば報知ランプ15と同じ方式)で報知ランプ14を点灯する。以上の構成により、通常撮影モードおよび自分撮りモードの何れのモードでも撮影者Sが操作し易い位置にシャッタボタンが配置されるとともに、通常撮影用シャッタボタン12、自分撮り用シャッタボタン13の何れかが未使用な状態となることがないので、より多くの機能をボタン操作で直接作動させることでき、操作性が向上する。
また図2の(4)段目を参照して説明したように、電子ダイヤル17、18などのスイッチでは、電子ダイヤルの回転方向による設定値の変化方向を通常撮影モードと自分撮りモードの間で変更することができ、これによりグリップ部11を掴む手が右手から左手に変更されても撮影者は混乱することなくダイヤル操作を行うことができた。これに対して、交換レンズ200に設けられるフォーカスリングやズームリングの操作のように、レンズの繰り出し回転方向などの機械的な要素に関しては、ソフト的に変化の仕方を変更することはできない。
したがって、本実施形態では、画像表示モニタ113が可動で自分撮りを行う撮影者側(レンズ方向)に向けることができる構成において、フォーカスリングやズームリングなどの回転操作部材の回転操作方向をガイドする表示を画像表示モニタ113に表示する。例えば、本実施形態の自分撮りモード2では、画像表示モニタ113に撮影者S側から見たフォーカスリングやズームリングの回転操作方向がガイド表示される。つまり図3(b)の(3)段目のように、カメラ本体100の正面側から見た場合のレンズ繰り出し回転方向、すなわち反時計回りの回転がテレ側(T)への回転で、時計回りの回転がワイド側(W)への回転であることを示すガイド表示(画面左上)が行われる。一方、通常撮影モードが選択されているときは、特に何もガイド表示させなる必要はないが、例えば図3(a)の(3)段目に示されるように、カメラ本体100の背面側から見た場合のレンズの繰り出し回転方向、すなわち時計回りの回転操作がテレ側(T)への回転で、反時計回りの回転操作がワイド側(W)への回転であることを示すガイド表示(画面左上)を行ってもよい。
上述のように、ガイド表示は常時モニタに表示することもできるが、例えば回転操作部材の回転操作を検知する構成を備える場合には、回転操作を検出した時点でガイド表示を開始し、回転操作終了までガイド表示を継続するように構成することもできる。また、自分撮りモードに切り替わった直後は、回転操作の有無に関係なく所定時間だけガイド表示を行い、その後は、回転操作を検出した時点でガイド表示を開始し、回転操作終了までガイド表示を継続するように構成することもできる。
以上のように本実施形態によれば、自分撮りが可能な撮像装置におけるシャッタ操作を含む操作性およびホールド性を向上することができる。
10 デジタルカメラ
11 グリップ部
12 通常撮影用シャッタボタン(第1操作ボタン)
13 自分撮り用シャッタボタン(第2操作ボタン)
14、15 報知ランプ
16 各種操作ボタン
16R 再生ボタン
17 前電子ダイヤル
18 後電子ダイヤル
113 画像表示モニタ
114 画像表示モニタ姿勢検出部
115 報知手段
201 撮影レンズ

Claims (13)

  1. 撮影モードを少なくとも通常撮影モードと自分撮りモードに切り替えるモード替え手段と、
    グリップ部の上面に設けられ、前記通常撮影モードではシャッタボタンとして機能する第1操作ボタンと、
    前記第1操作ボタンよりも背面側の前記グリップ部の上面に設けられる第2操作ボタンと、
    前記自分撮りモードが選択されるとき、シャッタボタンとしての機能を前記第1操作ボタンから前記第2操作ボタンに切り替えるボタン切り替え手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1操作ボタンおよび前記第2操作ボタンの何れがシャッタボタンとして機能しているかをユーザに報知するための報知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記報知手段が、前記第1、第2操作ボタンの各々に対応して設けられる照明を点灯させることで、何れのボタンがシャッタボタンとして機能しているかユーザに報知することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記通常撮影モードでは、前記第2操作ボタンがシャッタボタンとしての機能以外の機能に割り付けられることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記通常撮影モードでは、前記第2操作ボタンは、シャッタボタンとしての機能以外の機能に割り付けられ、前記第2操作ボタンに割り付けられる機能に応じて前記照明の異なる点灯制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記第1操作ボタンでは、ボタンの半押し/全押し状態が検出可能であり、前記第2操作ボタンでは、ボタンの全押し状態が検出可能であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記自分撮りモードでは、前記グリップ部側の背面に配置される操作部からの入力の少なくとも一部を無効にすることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の撮像装置。
  8. 画像表示モニタと、撮影後の画像確認表示を前記画像表示モニタにおいて実行するか否かを設定する設定手段とを備え、自分撮りモードでは、前記設定手段による設定に関係なく前記画像表示モニタにおいて前記画像確認表示を行うことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記画像確認表示が、前記第2操作ボタンの操作が行われるまで継続されることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 電子ダイヤルを備え、前記通常撮影モードと前記自分撮りモードにおいて、前記電子ダイヤルの回転方向による設定値の変化の方向が反転されることを特徴とする請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の撮像装置。
  11. 前電子ダイヤルと後電子ダイヤルとを備え、前記通常撮影モードと前記自分撮りモードにおいて、両電子ダイヤルの機能を入れ替えることを特徴とする請求項1〜請求項10の何れか一項に記載の撮像装置。
  12. 画面の向きを変更可能な画像表示モニタを備え、前記自分撮りモードにおいて前記画像表示モニタが前記撮像装置の正面側に向けられるとき、回転操作部材の回転操作方向をガイドする表示を前記画像表示モニタにおいて行うことを特徴とする請求項1〜請求項11の何れか一項に記載の撮像装置。
  13. 画像表示モニタを備え、前記画像表示モニタが前記撮像装置の正面側に向けられるとき、前記モード替え手段は前記撮影モードを前記自分撮りモードに切り替えることを特徴とする請求項1〜請求項12の何れか一項に記載の撮像装置。
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