JP2016119813A - サーバ排熱発電システムおよびラックマウントサーバ - Google Patents

サーバ排熱発電システムおよびラックマウントサーバ Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の熱電素子に掛かる温度差を良好に確保しつつ複数の熱電素子をラックマウントサーバ内に配置し効率よく排熱発電を行う。【解決手段】 ラックマウントサーバ内において、2つの面の温度差に基づいて発電する複数の熱電素子21が、一方の面で導熱部材11に接合し、他方の面で複数の放熱部材31に接合している。導熱部材11は、演算処理装置41に接合する接合平板部12と、接合平板部12から直立しかつラックマウントサーバ内の通風方向に沿って延びる複数の直立平板部13とを有し、複数の熱電素子21の一方の面は、複数の直立平板部13の側面に接合されている。そして、複数のDC/DCコンバータ43が、複数の熱電素子21の出力電圧を所定の電圧に昇圧し、DC/ACインバータ44は、複数のDC/DCコンバータ43の直流電力を交流電力に変換する。【選択図】 図2

Description

本発明は、サーバ排熱発電システムおよびラックマウントサーバに関するものである。
大規模なデータ処理や高速な演算処理が必要となる用途のために複数のラックマウントサーバがサーバラックに装着され使用されている(例えば特許文献1参照)。
このようなラックマウントサーバでは、CPU(Central Processing Unit)などといった演算処理装置に接合される放熱部材に対して内蔵ファンにより送風することで、演算処理装置において発生する熱をサーバ外部へ排出している。
他方、ノートブック型のパーソナルコンピューターなどにおいて、演算素子に接合される熱拡散板とヒートシンクへ延びるヒートパイプとの間に熱電素子を配置し、熱拡散板とヒートパイプとの温度差によって発電し、発電した電力を蓄電池に供給する技術が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2013−25746号公報 特開2002−190687号公報
しかしながら、通常、ラックマウントサーバは蓄電池を有さないため、熱電素子で発電する上述の技術をラックマウントサーバに適用することは困難である。
また、上述の技術では熱電素子に掛かる温度差は比較的小さいため、1つの熱電素子では有意な発電量が得られない。この点については、複数の熱電素子を使用することが考えられるが、上述の技術では、温度差を良好に確保しつつ、複数の熱電素子を熱拡散板とヒートパイプとの間に配置することは困難である。つまり、複数の熱電素子を配置するために、熱拡散板およびヒートパイプの面積を大きくすると熱拡散板およびヒートパイプからの放熱が増えるため、両者の温度差が小さくなってしまい、有意な発電量が得られない。また、ラックマウントサーバ(特に1Uサーバなど)は、低背の筐体を有するため、このような構成で実用的な発電をするのは困難である。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、複数の熱電素子に掛かる温度差を良好に確保しつつ複数の熱電素子をラックマウントサーバ内に配置し効率よく排熱発電を行うサーバ排熱発電システムおよびラックマウントサーバを得ることを目的とする。
本発明に係るサーバ排熱発電システムは、ラックマウントサーバ内の演算処理装置に接合する導熱部材と、2つの面を有し、その2つの面の温度差に基づいて発電し、その2つの面のうちの一方の面で導熱部材に接合する複数の熱電素子と、複数の熱電素子の2つの面のうちの他方の面にそれぞれ接合する複数の放熱部材と、複数の熱電素子に対して電気的に接続され、複数の熱電素子の出力電圧を所定の電圧に昇圧する複数のDC/DCコンバータと、並列運転する複数のDC/DCコンバータから供給される直流電力を交流電力に変換するDC/ACインバータとを備える。そして、導熱部材は、演算処理装置に接合する接合平板部と、接合平板部から直立しかつラックマウントサーバ内の通風方向に沿って延びる複数の直立平板部とを有し、複数の熱電素子の一方の面は、複数の直立平板部の側面に接合される。
本発明に係るラックマウントサーバは、演算処理装置と、冷却用ファンと、演算処理装置に接合する導熱部材と、2つの面を有し、その2つの面の温度差に基づいて発電し、その2つの面のうちの一方の面で導熱部材に接合する複数の熱電素子と、複数の熱電素子の2つの面のうちの他方の面にそれぞれ接合する複数の放熱部材と、複数の熱電素子に対して電気的に接続され、複数の熱電素子の出力電圧を所定の電圧に昇圧し出力する複数のDC/DCコンバータとを備える。そして、導熱部材は、演算処理装置に接合する接合平板部と、接合平板部から直立しかつ冷却用ファンの通風方向に沿って延びる複数の直立平板部とを有し、複数の熱電素子の一方の面は、複数の直立平板部の側面に接合される。
本発明によれば、複数の熱電素子に掛かる温度差を良好に確保しつつ複数の熱電素子をラックマウントサーバ内に配置し効率よく排熱発電を行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るラックマウントサーバ内の構成要素の配置を説明する斜視図である。 図2は、図1における演算処理部4の構成例を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態に係るサーバ排熱発電システムの電気的な構成を示すブロック図である。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るラックマウントサーバ内の構成要素の配置を説明する斜視図である。図1に示すラックマウントサーバは、筐体1、ストレージ2、ファン3、演算処理部4、および電源・インターフェイス部5を備える。
筐体1は、図示せぬサーバラックに装着可能なサイズおよび機械的構造を有している。ストレージ2は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)などの記憶装置を含む。ファン3は、ストレージ2、演算処理部4、および電源・インターフェイス部5の冷却のための通風を行う。例えばファン3は、通風方向に対して垂直に配列させた低背の複数の小型ファンユニットを有する。筐体1の前面1aから、ストレージ2、ファン3、演算処理部4、電源・インターフェイス部5の順番で配置されており、ファン3によって、筐体1の前面1aから背面へ向かって冷却のための通風が行われる。
演算処理部4は、CPUなどの演算処理装置などを備える。その演算処理装置は、筐体1の底面に平行に配置される基板上に設置される半導体チップである。
電源・インターフェイス部5は、電源モジュール、インターフェイスモジュール(例えばネットワークインターフェイス)などを備える。その電源モジュールは、商用電源に接続され、商用電源から供給される交流電力を直流電力に変換し、その直流電力をストレージ2、ファン3、演算処理部4、および電源・インターフェイス部5に供給する。
図2は、図1における演算処理部4の構成例を示す斜視図である。演算処理部4は、導熱部材11、複数の熱電素子21、複数の放熱部材31、および演算処理装置41を備える。
導熱部材11は、ラックマウントサーバ内の演算処理装置41に接合する、金属(例えば、アルミ、銅)などの導熱性の部材である。
導熱部材11は、演算処理装置41に接合する接合平板部12と、接合平板部12から直立しかつラックマウントサーバ内の通風方向に沿って延びる複数(ここでは4枚)の直立平板部13とを有する。複数の直立平板部13は、通風方向に対して垂直に配列されている。
熱電素子21は、2つの面を有し、その2つの面の温度差に基づいて発電し、2つの面のうちの一方の面で導熱部材11に接合する。熱電素子21としては、例えばペルチェ素子が使用される。
各熱電素子21の一方の面は、直立平板部13の側面に接合し、各熱電素子21の他方の面は、放熱部材31に接合している。この実施の形態では、1つの直立平板部13の両側面にそれぞれ熱電素子21が接合している。
各熱電素子21には放熱部材31が接合している。各放熱部材31は、金属(例えば、アルミ、銅)などの導熱性の部材である。各放熱部材31には、放熱性を高めるために複数のフィンが形成されている。フィンは、通風方向に略平行に形成されている。なお、図2においては、1つの放熱部材31だけを図示しており、その他の放熱部材31の図示は省略している。
なお、例えば、演算処理装置41と導熱部材11との接合部、導熱部材11と熱電素子21との接合部、および熱電素子21と放熱部材31との接合部では、熱導電性の接着剤や両面テープなどによって両者が互いに固定されている。
図3は、本発明の実施の形態に係るサーバ排熱発電システムの電気的な構成を示すブロック図である。
演算処理装置41は、電源モジュール42により商用電源の交流電力から生成された直流電力で動作し、発熱する。
熱電素子21には、DC/DCコンバータ43がそれぞれ接続されている。DC/DCコンバータ43は、熱電素子21に対して電気的に接続され、熱電素子21の出力電圧を所定の電圧に昇圧する。つまり、複数の熱電素子21の出力電圧が、複数のDC/DCコンバータ43によって1つの所定の電圧に昇圧される。DC/DCコンバータ43としては、入力電圧の変動が許容され、かつ、入力とは別に電源電力の供給が不要であるものが使用される。
複数のDC/DCコンバータ43は並列運転しており、DC/DCコンバータ43の出力は、並列してDC/ACインバータ44に入力される。なお、DC/DCコンバータ43とDC/ACインバータ44との間には、必要に応じて、逆流防止用のダイオードをそれぞれ設けるようにしてもよい。
DC/ACインバータ44は、並列運転する複数のDC/DCコンバータ43から供給される直流電力を交流電力に変換し、変換後の交流電力を商用電源に回生する。
この実施の形態では、例えば、DC/DCコンバータ43は、ラックマウントサーバ内に配置され、DC/ACインバータ44は、ラックマウントサーバの外側(例えば、別のラック)に配置される。ただし、DC/ACインバータ44を、ラックマウントサーバ内に配置してもよいし、DC/DCコンバータ43を、ラックマウントサーバの外側(例えば、別のラック)に配置してもよい。
次に、上記サーバ排熱発電システムの動作について説明する。
電源モジュール42は、商用電源の交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を演算処理装置41、冷却用のファン3などに供給する。
演算処理装置41は、その直流電力で動作し、その動作に伴って発熱し、その熱によって導熱部材11の温度が上昇する。一方、ファン3の送風によって、放熱部材31は放熱するため、放熱部材31の温度は、導熱部材11の温度より低くなる。
このように、演算処理装置41の発熱による高温側と放熱部材31の放熱による低温側との温度差が熱電素子21に掛かり、熱電素子21は、その温度差に応じた電圧を発生し、対応するDC/DCコンバータ43に印加する。
複数のDC/DCコンバータ43は、それぞれに対応する熱電素子21の出力電圧を所定の一定の電圧に昇圧する。
つまり、複数の熱電素子21に掛かる温度差のばらつきや、DC/DCコンバータ43の入出力特定のばらつきなどに起因して複数の熱電素子21の出力電圧にばらつきがあっても、また、各熱電素子21の出力電圧に変動があっても、各DC/DCコンバータ43は、一定の出力電圧を生成し、DC/ACインバータ44へ印加する。
DC/ACインバータ44は、複数のDC/DCコンバータ43から出力される直流電力を交流電力に変換し、その交流電力を商用電源に回生する。回生された交流電力は、電源モジュール42における直流電力への変換に使用される。
以上のように、上記実施の形態によれば、導熱部材11がラックマウントサーバ内の演算処理装置41に接合し、2つの面の温度差に基づいて発電する複数の熱電素子21が、その2つの面のうちの一方の面で導熱部材11に接合し、複数の放熱部材31が、複数の熱電素子21の2つの面のうちの他方の面にそれぞれ接合している。導熱部材11は、演算処理装置41に接合する接合平板部12と、接合平板部12から直立しかつラックマウントサーバ内の通風方向に沿って延びる複数の直立平板部13とを有し、複数の熱電素子21の一方の面は、複数の直立平板部13の側面に接合されている。そして、複数のDC/DCコンバータ43は、複数の熱電素子21に対して電気的に接続され、複数の熱電素子21の出力電圧を所定の電圧に昇圧し、DC/ACインバータ44は、並列運転する複数のDC/DCコンバータ43から供給される直流電力を交流電力に変換する。
これにより、上述のようにして導熱部材11と放熱部材31とに複数の熱電素子21を接合させることで、複数の熱電素子21に掛かる温度差を良好に確保しつつラックマウントサーバ内に複数の熱電素子21を配置し効率よく排熱発電を行うことができる。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態において、導熱部材11において、複数の熱電素子21が接合している部分以外の表面の少なくとも一部に、例えば樹脂製の断熱材を塗布または装着するようにしてもよい。これにより、導熱部材11から周囲の空気への放熱が抑えられるため、熱電素子21に掛かる温度差を大きくすることができる。その場合、例えば、演算処理装置41(つまり、放熱部材31)より通風の上流側の表面に、断熱材が塗布または装着される。また、その場合、その断熱材が塗布または装着される表面の箇所と広さは、演算処理装置41の温度が所定の温度を超えない箇所と広さとされる。つまり、演算処理装置41の許容温度の上限を考慮して、断熱材が塗布または装着される箇所と広さが決定される。
また、上記実施の形態では、発電された電力をDC/ACインバータ44から商用電源に回生しているが、その代わりに、発電された電力を、直流電力として、DC/DCコンバータ43から電源モジュール42の直流出力段に回生するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、直立平板部13の数が4であるが、直立平板部13の数は、4以外でもよい。また、上記実施の形態では、1つの直立平板部13の1つの側面には、1つの熱電素子21が接合しているが、2つ以上の熱電素子21が接合するようにしてもよい。また、上記実施の形態では、1つの導熱部材11に1つの演算処理装置41が接合しているが、1つの導熱部材11に複数の演算処理装置41が接合するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、上述のラックマウントサーバと同一である複数のラックマウントサーバを1つのラックに装着し、その複数のラックマウントサーバに対して1つのDC/ACインバータ44を設け、その複数のラックマウントサーバのDC/DCコンバータ43から並列に入力される直流電力を、その1つのDC/ACインバータ44で交流電力に変換するようにしてもよい。
本発明は、例えば、ラックマウントサーバに適用可能である。
3 ファン
11 導熱部材
12 接合平板部
13 直立平板部
21 熱電素子
31 放熱部材
41 演算処理装置
43 DC/DCコンバータ
44 DC/ACインバータ

Claims (5)

  1. ラックマウントサーバ内の演算処理装置に接合する導熱部材と、
    2つの面を有し、前記2つの面の温度差に基づいて発電し、前記2つの面のうちの一方の面で前記導熱部材に接合する複数の熱電素子と、
    前記複数の熱電素子の前記2つの面のうちの他方の面にそれぞれ接合する複数の放熱部材と、
    前記複数の熱電素子に対して電気的に接続され、前記複数の熱電素子の出力電圧を所定の電圧に昇圧する複数のDC/DCコンバータと、
    並列運転する前記複数のDC/DCコンバータから供給される直流電力を交流電力に変換するDC/ACインバータとを備え、
    前記導熱部材は、前記演算処理装置に接合する接合平板部と、前記接合平板部から直立しかつ前記ラックマウントサーバ内の通風方向に沿って延びる複数の直立平板部とを有し、
    前記複数の熱電素子の前記一方の面は、前記複数の直立平板部の側面に接合されること、
    を特徴とするサーバ排熱発電システム。
  2. 前記導熱部材において、前記複数の熱電素子が接合している部分以外の表面の少なくとも一部は、断熱材が塗布または装着されていることを特徴とする請求項1記載のサーバ排熱発電システム。
  3. 前記断熱材が塗布または装着される表面の箇所と広さは、前記演算処理装置の温度が所定の温度を超えない箇所と広さとされることを特徴とする請求項2記載のサーバ排熱発電システム。
  4. 前記複数の直立平板部は、前記通風方向に対して垂直に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のサーバ排熱発電システム。
  5. 演算処理装置と、
    冷却用ファンと、
    前記演算処理装置に接合する導熱部材と、
    2つの面を有し、前記2つの面の温度差に基づいて発電し、前記2つの面のうちの一方の面で前記導熱部材に接合する複数の熱電素子と、
    前記複数の熱電素子の前記2つの面のうちの他方の面にそれぞれ接合する複数の放熱部材と、
    前記複数の熱電素子に対して電気的に接続され、前記複数の熱電素子の出力電圧を所定の電圧に昇圧し出力する複数のDC/DCコンバータとを備え、
    前記導熱部材は、前記演算処理装置に接合する接合平板部と、前記接合平板部から直立しかつ前記冷却用ファンの通風方向に沿って延びる複数の直立平板部とを有し、
    前記複数の熱電素子の前記一方の面は、前記複数の直立平板部の側面に接合されること、
    を特徴とするラックマウントサーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20230135960A (ko) * 2022-03-17 2023-09-26 아이라자스(주) 서버장치 및 이의 제작방법

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