JP2016116325A - レクテナ制御器 - Google Patents

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Abstract

【課題】レクテナの出力電力が広い範囲で変化する場合であったとしても、常にその電力レベルでの最高のRF/DC変換効率を得ることが可能であるレクテナ制御器を提供する。【解決手段】マイクロ波を受信して該マイクロ波を直流電力に整流変換するレクテナ2と、該レクテナ2から出力された直流電力が供給される商用電力網3との間に配置されるレクテナ制御器1であって、レクテナ2の出力電圧を計測して、出力電圧が飽和しない不飽和領域では、負荷抵抗を一定に保つ制御を行うインピーダンス制御部10と、レクテナ2の出力電圧を計測して、出力電圧が飽和する飽和領域では、該出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つ制御を行う定電圧制御部20を備え、レクテナ2の出力電圧レベルに応じてインピーダンス制御部10によるインピーダンス制御及び定電圧制御部20による定電圧制御が自動的に切り替わるレクテナ制御器1。【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波を受信してこのマイクロ波を直流電力に変換(RF/DC変換)するレクテナの出力制御用のレクテナ制御器に関するものである。
従来より、アンテナで受信したマイクロ波を直流電力に変換するレクテナ装置が知られており、このようなレクテナ装置は、近年検討されている宇宙太陽光発電システム等への利用が期待されている。
宇宙太陽光発電システムとは、人工衛星に搭載した太陽電池パネルで太陽光を集光し、そこで発電した電力をマイクロ波に変換して地上へ送信し、地上で受信したマイクロ波を直流電力に変換して商用電力として利用するものである。この宇宙太陽光発電システムで使用するレクテナ装置は、マイクロ波が照射される領域に多数(数億個)のレクテナを配列してレクテナアレーを形成し、このレクテナアレーの多数のレクテナ個々からの直流電力を集電することにより大電力を得ることができる。
従来、上記したようなレクテナは、マイクロ波を受信するアンテナと、高調波を遮断する入力フィルタと、マイクロ波を直流電力に変換する整流回路を備えており、この整流回路と負荷系との間には、レクテナの出力を制御するレクテナ制御器が配置される。このレクテナ制御器は、整流回路によるマイクロ波から直流電力への変換効率(RF/DC変換効率)が最大となるように、整流回路の出力電圧を基準電圧に維持する、いわゆる定電圧制御を行うようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009-038924号公報
ところが、上述したような従来のレクテナの出力を制御するレクテナ制御器では、出力電圧を基準電圧に維持する定電圧制御を行っているので、出力電圧の飽和領域においてマイクロ波を直流電力に変換する最高のRF/DC変換効率が得られるものの、出力電圧の不飽和領域では、最高のRF/DC変換効率が得られる負荷抵抗の条件及びこれに対応する出力電圧を維持することができず、その結果、最高のRF/DC変換効率を得ることができないという問題を有しており、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上述した課題を解決すべくなされたものであり、レクテナの出力電力が広い範囲で変化する場合であったとしても、常にその電力レベルでの最高のRF/DC変換効率を得ることが可能であるレクテナ制御器を提供することを目的としている。
レクテナは、最適に調整されたものであっても、出力電力及び負荷抵抗によってRF/DC変換効率は大きく異なる。
ここで、レクテナの整流特性の実測例として、図3には負荷抵抗と変換効率との関係を示し、図4には出力電圧と変換効率との関係を示す。なお、この場合のレクテナは、出力電力200mW、負荷抵抗600Ωで最高の変換効率が達成されるように調整したものとしている。
図3及び図4の各グラフに示すように、出力電力を一定に保って負荷抵抗を変化させると、この負荷抵抗の増加に伴って出力電圧も単調に増加して、整合する負荷抵抗条件及びこれに対応する出力電圧において最高のRF/DC変換効率が得られる。
一方、負荷抵抗を固定して出力電力を増加させると、この出力電力の増加に伴って出力電圧は増加するが、出力電力や負荷抵抗の各条件に関わらず、出力電圧がある電圧(この場合は約10V)を超える領域では、出力電圧が飽和して整流回路のダイオードの漏れ電流の影響を受けてRF/DC変換効率が著しく低下する。
次に、図5にレクテナの出力電圧−出力電流特性を示す。この図5に示すグラフは、図3及び図4に示したデータを用いたうえで、出力電力をパラメータにして出力電流と出力電圧との関係を示している。
図5に示すように、出力電圧が飽和しない領域では、各出力電力に関わらず概ね一定の負荷抵抗(580Ω)で最大のRF/DC変換効率が得られている。また、出力電圧が飽和した領域では、飽和電圧(9.6V)で最高のRF/DC変換効率が得られている。
本発明者らは、図5のグラフに示すレクテナの出力電圧−出力電流特性に着目して本発明者をするに至った。
すなわち、本発明の第1の態様は、マイクロ波を受信して該マイクロ波を直流電力に整流変換するレクテナと、該レクテナから出力された直流電力が供給される負荷系との間に配置されるレクテナ制御器であって、前記レクテナの出力電圧を計測して、前記出力電圧が飽和しない不飽和領域では、負荷抵抗を一定に保つ制御を行うインピーダンス制御部と、前記レクテナの出力電圧を計測して、前記出力電圧が飽和する飽和領域では、該出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つ制御を行う定電圧制御部を備え、前記レクテナの出力電圧レベルに応じて前記インピーダンス制御部によるインピーダンス制御及び前記定電圧制御部による定電圧制御が自動的に切り替わる構成としている。
また、本発明の第2の態様において、パルス幅を変調することで前記レクテナの出力を制御するPWM(Pulse Width Modulation)コンバータを備え、前記PWMコンバータは、前記出力電圧が飽和しない不飽和領域において、前記インピーダンス制御部からのPWM駆動信号を受けて負荷抵抗を一定に保ち、前記出力電圧が飽和する飽和領域において、前記定電圧制御部からのPWM駆動信号を受けて前記出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つべく作動する構成としている。
さらに、本発明の第3の態様において、前記インピーダンス制御部は、前記レクテナの出力電流を検出する電流検出器と、前記レクテナの出力電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器で検出された出力電流及び前記電圧検出器で検出された出力電圧の比に基づいて負荷抵抗値を求める除算器と、前記除算器で得た負荷抵抗値の目標負荷抵抗値に対する差信号を求める抵抗値差信号検出手段を具備し、前記定電圧制御部は、前記電圧検出器で検出された出力電圧と目標電圧との差信号を求める電圧差信号検出手段を具備し、前記インピーダンス制御部における前記抵抗値差信号検出手段で求められた負荷抵抗の差信号、及び、前記定電圧制御部における前記電圧差信号検出手段で求められた出力電圧の差信号のうちの何れかの差信号が前記出力電圧の飽和状態に応じて選択され、前記PWMコンバータは、選択された前記差信号をPWM駆動信号として該差信号を無くすべく作動する構成としている。
ここで、目標負荷抵抗値とは、インピーダンス制御部によるインピーダンス制御において一定に保持しようとする負荷抵抗の値であり、目標電圧とは、定電圧制御部による定電圧制御において一定に保持しようとするレクテナの出力電圧である。この際、負荷抵抗とは、レクテナ出力からレクテナ制御器を見たときの抵抗である。
本発明に係るレクテナ制御器では、レクテナの出力電圧が飽和状態にあるか否かに応じて、インピーダンス制御及び定電圧制御が自動的に切り替わるので、レクテナの出力電力が広い範囲で変化する場合であったとしても、常にその電力レベルでの最高のRF/DC変換効率を得ることが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
また、本発明に係るレクテナ制御器では、インピーダンス制御部及び定電圧制御部の回路構成を簡素化することで消費電力の低減が図られ、その結果、レクテナ制御器自身の消費電力を少なく抑えることができるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の一実施形態に係るレクテナ制御器を示すブロック図である。 図1のレクテナ制御器の負荷抵抗演算回路を示す図である。 レクテナの整流特性の実測例としての負荷抵抗と変換効率との関係を示すグラフである。 レクテナの整流特性の実測例としての出力電圧と変換効率との関係を示すグラフである。 レクテナの出力電圧−出力電流特性を示すグラフである。
以下、本発明に係るレクテナ制御器を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明に係るレクテナ制御器の一実施形態を示している。
図1に示すように、このレクテナ制御器1は、宇宙太陽光発電システムで使用されるレクテナ装置におけるレクテナアレーのレクテナ、すなわち、宇宙から送信されたマイクロ波を受信して直流電力に整流変換するレクテナ2と、このレクテナ2から出力された直流電力が供給される既存の商用電力網(負荷系)3との間に配置される。
このレクテナ制御器1は、レクテナ2の出力電圧が飽和しない不飽和領域において、負荷抵抗を一定に保つ(負荷抵抗を図5の580Ω制御線上に保つ)制御を行うインピーダンス制御部10と、レクテナ2から出力された出力電圧が飽和する飽和領域では、負荷系への出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つ(出力電圧を図5の9.6V制御線上に保つ)制御を行う定電圧制御部20を備えており、このレクテナ制御器1では、レクテナ2からの出力電圧レベルに応じてインピーダンス制御部10によるインピーダンス制御及び定電圧制御部20による定電圧制御が自動的に切り替わるようになっている。
このレクテナ制御器1は、パルス幅を変調することでレクテナ2の出力を制御するPWMコンバータ4を備えており、このPWMコンバータ4は、出力電圧が飽和しない不飽和領域において、インピーダンス制御部10からのPWM駆動信号を受けて負荷抵抗を一定に保ち、出力電圧が飽和する飽和領域において、定電圧制御部20からのPWM駆動信号を受けて出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つべく作動するようになっている。
この場合、インピーダンス制御部10は、レクテナ2の出力電流Ioを検出する電流検出器11と、レクテナ2の出力電圧Voを検出する電圧検出器12と、電流検出器11で検出された出力電流Io及び電圧検出器12で検出された出力電圧Voの比に基づいて負荷抵抗値Znを求める除算器13と、この除算器13で得た負荷抵抗値Znの目標負荷抵抗値Zrに対する差信号ΔZnを求めて逆流防止ダイオード14に送る抵抗値差信号検出手段15を備えている。
一方、定電圧制御部20は、電圧検出器12で検出された出力電圧Voと目標電圧Vrefとの差信号ΔVoを求めて逆流防止ダイオード21に送る電圧差信号検出手段22を備えている。
このレクテナ制御器1では、インピーダンス制御部10における抵抗値差信号検出手段15で求められた負荷抵抗の差信号ΔZn、及び、定電圧制御部20における電圧差信号検出手段22で求められた出力電圧の差信号ΔVoのうちの何れかの差信号を出力電圧の飽和状態に応じて選択し、この選択された差信号をPWM駆動信号としてPWMコンバータ4が差信号を無くすべく作動するようになっている。
具体的には、図2の負荷抵抗の演算回路に示すように、レクテナ制御器1にレクテナ2からの出力電圧が入力される場合、インピーダンス制御部10のオペアンプU1手前の加算点Pにおける出力電流(単位:電圧V)RcIoK1R2に比べて出力電圧K2VoR1が大きいので、オペアンプU1の出力に正電圧が発生し、これが逆流防止ダイオード14を通過してPWM駆動信号となる。
ここで、Rcは電流検出抵抗、K1は増幅器抵抗、K2は電圧検出抵抗、R1,R2は抵抗である。
PWMコンバータ4は、PWM駆動信号を入力としてPWMの変調率を制御する機能を有しているので、上記PWM駆動信号によりPWMコンバータ4が作動して変調率を増加させ、レクテナ制御器1の入力インピーダンスを下げる。そして、オペアンプU1手前の加算点Pにおける出力電流RcIoK1R2と出力電圧K2VoR1とが等しくなるとき、定常状態に移り、レクテナ制御器1の入力インピーダンスが所定の値に維持される。すなわち、インピーダンス制御部10によるインピーダンス制御がなされることとなる。
この定常状態において、以下の式が成立する。
−RcK1R2Io+K2R1Vo=0
そして、目標負荷抵抗値Zrは次式となり、各抵抗Rc,K1,K2,R1,R2を目標負荷抵抗値Zrになるように設定する。
Vo/Io=(RcK1R2)/K2R1=Zr
一方、レクテナ2の出力電圧が増加するとき、レクテナ制御器1において、所定の入力インピーダンスに維持された状態で出力電圧Voと出力電流Ioとが増加する。
そして、レクテナ制御器1への入力電力がさらに増加して出力電圧Voが目標電圧Vrefを超えると、これらの差電圧としての定電圧制御部20におけるオペアンプU2の出力電圧が正となって、逆流防止ダイオード21を通過してPWM駆動信号としてPWMコンバータ4に加えられる。これによって出力電圧Voが抑えられ、出力電流Ioが増加する。
出力電流Ioが増加すると、オペアンプU1の加算点Pにおける出力電流RcIoK1R2は出力電圧K2VoR1よりも大きくなって、オペアンプU1の出力は小さくなり、さらには負の値になって、逆流防止ダイオード14を通過することができなくなる。
このように、出力電圧が大きい領域(出力電圧Voが飽和する領域)では、定電圧制御部20による定電圧制御が支配的になる。
したがって、このレクテナ制御器1によれば、レクテナ2の出力電圧Voが飽和状態にあるか否かに応じて、インピーダンス制御部10によるインピーダンス制御及び定電圧制御部20による定電圧制御が自動的に切り替わるので、レクテナ2の出力電力が広い範囲で変化する場合であったとしても、常にその電力レベルでの最高のRF/DC変換効率が得られることとなる。
また、このレクテナ制御器1では、インピーダンス制御部10及び定電圧制御部20の回路構成が簡単なものとなっているので、消費電力の低減が図られることとなり、その結果、レクテナ制御器1自身の消費電力が少なく抑えられることとなる。
上記した実施形態では、レクテナ制御器1が宇宙太陽光発電システムに使用される場合について説明したが、これに限られるものではない。
また、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、電流検出器11で検出されたレクテナ2の出力電流Io及び電圧検出器12で検出されたレクテナ2の出力電圧Voの差に基づいて負荷抵抗値Znを求めるのに、例えば、CPUを用いてもよい。
1 レクテナ制御器
2 レクテナ
3 商用電力網(負荷系)
4 PWMコンバータ
10 インピーダンス制御部
11 電流検出器
12 電圧検出器
13 除算器
15 抵抗値差信号検出手段
20 定電圧制御部
22 電圧差信号検出手段

Claims (3)

  1. マイクロ波を受信して該マイクロ波を直流電力に整流変換するレクテナと、該レクテナから出力された直流電力が供給される負荷系との間に配置されるレクテナ制御器であって、
    前記レクテナの出力電圧を計測して、前記出力電圧が飽和しない不飽和領域では、負荷抵抗を一定に保つ制御を行うインピーダンス制御部と、
    前記レクテナの出力電圧を計測して、前記出力電圧が飽和する飽和領域では、該出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つ制御を行う定電圧制御部を備え、
    前記レクテナの出力電圧レベルに応じて前記インピーダンス制御部によるインピーダンス制御及び前記定電圧制御部による定電圧制御が自動的に切り替わるレクテナ制御器。
  2. パルス幅を変調することで前記レクテナの出力を制御するPWMコンバータを備え、前記PWMコンバータは、前記出力電圧が飽和しない不飽和領域において、前記インピーダンス制御部からのPWM駆動信号を受けて負荷抵抗を一定に保ち、前記出力電圧が飽和する飽和領域において、前記定電圧制御部からのPWM駆動信号を受けて前記出力電圧を飽和領域で一定電圧に保つべく作動する請求項1に記載のレクテナ制御器。
  3. 前記インピーダンス制御部は、前記レクテナの出力電流を検出する電流検出器と、前記レクテナの出力電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器で検出された出力電流及び前記電圧検出器で検出された出力電圧の比に基づいて負荷抵抗値を求める除算器と、前記除算器で得た負荷抵抗値の目標負荷抵抗値に対する差信号を求める抵抗値差信号検出手段を具備し、前記定電圧制御部は、前記電圧検出器で検出された出力電圧と目標電圧との差信号を求める電圧差信号検出手段を具備し、前記インピーダンス制御部における前記抵抗値差信号検出手段で求められた負荷抵抗の差信号、及び、前記定電圧制御部における前記電圧差信号検出手段で求められた出力電圧の差信号のうちの何れかの差信号が前記出力電圧の飽和状態に応じて選択され、前記PWMコンバータは、選択された前記差信号をPWM駆動信号として該差信号を無くすべく作動する請求項2に記載のレクテナ制御器。
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