JP2016113874A - オープンシールド工法におけるシールド機回収方法 - Google Patents

オープンシールド工法におけるシールド機回収方法 Download PDF

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【課題】到達側において立坑の構築を行わずにオープンシールド機の回収ができ、立坑構築のための土留築造が困難な場所においても、オープンシールド工法の施工を行うことができる。【解決手段】左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降して既設コンクリート函体に接合する据え付け工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、到達した際に、到達立坑を築造せず、オープンシールド機の前後を閉塞し、ジャッキで上方に引き上げ、同時にオープンシールド機内注入孔より空隙充填材をオープンシールド機の下方に充填していく。【選択図】 図2

Description

本発明は、市街地に上下水道、地下道等の地下構造物を施工するオープンシールド工法におけるシールド機回収方法に関する。
オープンシールド工法は、開削工法(オープンカット工法)とシールド工法の長所を生かした合理性に富む工法で、下水道、雨水渠、農業用水路等の管布設工事における軟弱帯水地盤・曲線施工・家屋近接等、在来の工法では施工困難もしくはコスト高とされる施工箇所において、周辺環境への影響を最小におさえ、かつ安全、経済的な施工を可能するものである。
先にこのオープンシールド工法を説明すると、図11〜図13に示すように図中1はオープンシールド機で、これは左右の側壁板1aを主たる構成部材としてその間を底板1cや梁部材で連結して前面、後面及び上面を開口し、先端を刃口2として形成し、また側壁板1aの中央又は後端近くに推進ジャッキ3を後方に向け上下に複数並べて配設する。側壁板1aの先端部にはスライド自在な可動側壁板1bを設けた。
図中7は、推進ジャッキ3の後端に適宜上方から吊り下ろして配設する受圧部材で、ボックス鋼材又は型鋼を用いた枠体よりなる。また、図中8はオープンシールド機1内に前部の掘削部と後部とを区画する隔壁である。
オープンシールド工法は発進立坑9と到達坑との間で施工される。図示は省略するが発進立坑9内で前記オープンシールド機1を組立、発進立坑9の前の地盤を地上に設置したシャベル系の掘削機6で掘削し、該オープンシールド機1の推進ジャッキ3を伸長して発進立坑9内の反力壁10に反力をとってオープンシールド機1を前進させ、地下構造物を形成する第1番目のコンクリート函体4を上方から吊り降し、オープンシールド機1のテール部内で縮めた推進ジャッキ3の後方にセットする。
推進ジャッキ3と反力壁10の間にはストラットを配設して適宜間隔調整をする。
また、発進立坑9はシートパイル等の土留矢板11、鏡土留矢板11a、支保工22で構成し、オープンシールド機1を発進させるにはこの鏡土留矢板11aを一部鏡切りするが、必要に応じて薬液注入等で発進立坑9の前方部分に地盤改良23を施しておくこともある。
次いで、同様に掘削機6でオープンシールド機1の前面又は上面から土砂を掘削しかつ排土してオープンシールド機1を前進させ、前記第1番目のコンクリート函体4の前に第2番目のコンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部内に吊り下ろす。
なお、コンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部内に吊り降す際には、コンクリートブロック等による高さ調整材をコンクリート函体4下に配設し、このテール部内でコンクリート函体4の左右および下部の空隙にグラウト材を充填する。
以下、同様の掘進及びコンクリート函体4のセット工程を繰り返して、順次コンクリート函体4を縦列に地中に埋設し、コンクリート函体4同士はPC鋼棒で締結し、さらに、コンクリート函体4の側方に可塑状裏込注入材14をコンクリート函体4に形成したグラウト孔を利用して注入する。
ブルドーザやショベル等を使用して後方のコンクリート函体4上に埋戻土5を施し、振動ローラ等でかため、図示は省略するがオープンシールド機1が到達立坑まで達したならばこれを分解・撤去して工事を完了する。
発進立坑9は前記のように切梁支保工形式の土留め構造であり、シートパイル等の土留矢板11、鏡土留矢板11a、支保工22で構成し、オープンシールド機1を発進させるにはこの鏡土留矢板11aを一部鏡切りする必要がある。
また、薬液注入等で発進立坑9の前方部分、坑口に地盤改良13を施しておくことが必要となることもある。
下記特許文献は、発進立坑を築造して、発進立坑からオープンシールド機を発進する場合に、発進立坑の切梁支保工を支障なく撤去でき、鏡切りが不要であり、発進立坑の坑口の地盤改良の必要が無く、安価かつ工期の短縮が可能となるものとして提案されている。
特開2012−92601号公報
この特許文献1は、左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長して反力壁もしくはコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降してセットする工程とを適宜繰り返してコンクリート函体を縦列に順次埋設するオープンシールド工法において、オープンシールド機は、側壁板を上下段に適宜分割して、ボルト接合で組立可能であり、発進立坑築造後、オープンシールド機の組立に応じて、オープンシールド機より上の支保工を撤去し、立坑内のオープンシールド機側部を埋戻土または処理土で埋め戻し、オープンシールド機の組立完了後、鏡土留矢板を引き抜き、オープンシールド機を発進させるものである。
前記特許文献1によれば、発進立坑の坑口の地盤改良の必要が無いので、安価かつ工期の短縮が可能であり、鏡土留矢板は引き抜きのため、鏡切りが不要なので、安価で安全かつ工期の短縮が可能であり、オープンシールド機の据付が、全て立坑内で設置でき、土被りがある場合、シールド機側壁板立ち上げ用の立坑等の仮設が不要となり、安価かつ工期の短縮が可能となる。
発進立坑については工夫がなされているものの、オープンシールド工法での到達立坑については従来これに関する特許文献は存在しない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、到達側において立坑の構築を行わずにオープンシールド機の回収ができ、その結果、立坑構築ための土留築造が困難な場所においても、オープンシールド工法の施工を行うことができるオープンシールド工法におけるシールド機回収方法を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降して既設コンクリート函体に接合する据え付け工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、到達した際に、到達立坑を築造せず、オープンシールド機の前後を閉塞し、ジャッキで上方に引き上げ、同時にオープンシールド機内注入孔より空隙充填材をオープンシールド機の下方に充填していくことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、立坑を築造せず、オープンシールド機をジャッキで上方に引き上げて回収するものであるが、オープンシールド機の前後を閉塞は閉塞されているので、箱を引き上げるようなものであり、内部に土砂も入ることがなく、また、引き上げと同時にオープンシールド機内注入孔より空隙充填材をオープンシールド機の下方に充填していくことで、引き上げでオープンシールド機の下方に空隙が生じることもなく、かつ、オープンシールド機が傾くおそれもなく、安定した状態で引き上げることができる。
請求項2記載の本発明は、縦列に埋設するコンクリート函体の端部は端部閉塞板で閉塞することを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、縦列に埋設するコンクリート函体の端部を端部閉塞板で閉塞することでコンクリート函体内に土砂や空隙充填材が入り込むことを防止でき、空隙充填材を確実にオープンシールド機の下方に充填していくことができる。
以上述べたように本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法は、到達側において立坑の構築を行わずにオープンシールド機の回収ができ、その結果、立坑構築ための土留築造が困難な場所においても、オープンシールド工法の施工を行うことができるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図4は本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の各工程を示す縦断側面図、図5〜図8は同上縦断正面図で、図中1はオープンシールド機、4はコンクリート函体で、オープンシールド工法については前記図11〜図13で説明した通りであり、左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機1の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体4を反力にしてシールド機1を前進させる工程と、シールド機1のテール部13内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降して既設コンクリート函体に接合する据え付け工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するものである。
図示の例では、本実施形態のオープンシールド機1は左右の側壁板1aとこれら側壁板1aに連結する底板1cとからなる前面、後面及び上面を開口したシールド機であるとともに機体を前後方向で複数に分割し、フロント部12としての前方の機体の後端にテール部13としての後方の機体の前端が嵌入して、相互の嵌合部で中折れ部を形成して屈曲可能とした。
前記フロント部12は主として掘削を行うもので、前端と上面を開放面としてあり、機体内で後部に後方へ向けて中折ジャッキを左右によせて、また上下複数段に配設した。
これに対してテール部13はコンクリート函体4の設置を行うもので、底板5を有し、機体内で前部に後方へ向けて推進ジャッキ(シールドジャッキ)を左右によせて、また上下複数段に配設している。
図1に示すように必要長コンクリート函体4を縦列に埋設したら、オープンシールド機1を更に前進させ、コンクリート函体4との切り離しを行う。図1中、Aは掘削完了時シールド機先端位置、Bは掘削完了時シールド機後端位置、Cはシールド機切り離し後シール機先端位置、Dはシールド機切り離し後シール機後端位置を示す。また、14は裏込注入材である。
本発明は前記のようにオープンシールド機1とコンクリート函体4との切り離しを行うとともに、オープンシールド機1の前後を鋼板によるシールド機端面閉塞板15で閉塞する。このシールド機端面閉塞板15のオープンシールド機1の前の閉塞のものは切羽土留となる。
また、掘進に使用した推進ジャッキ等は撤去して取り除いておく。
この状態で、縦列に埋設するコンクリート函体4の端部はコンクリートや木材等による端部閉塞板16で閉塞する。
次に、図2に示すようにシールド機引き上げ架台17を設置する。図10に示すようにこのシールド機引き上げ架台(主桁)17は、地面に敷設する反力板18の上に転倒防止部材19を介在させて主桁調整用ジャッキ20を立設し、この主桁調整用ジャッキ20で両側を支承する。図中21は主桁調整用ジャッキ20のシールド機引き上げ架台(主桁)17への固定部材である。
そして、このシールド機引き上げ架台(主桁)17上にセンターホール式のシールド機引上げ用ジャッキ24を載置し、引上げ用ケーブル25(または鋼棒)をセットする。
図3に示すように、オープンシールド機1の底にオープンシールド機内注入孔26を穿設し、そこに充填材グラウトホース27を設置する。
引上げ用ケーブル25をオープンシールド機1に結合し、シールド機引上げ用ジャッキ24によりオープンシールド機1を引き上げる。シールド機引上げ用ジャッキ24は引上げ用ケーブル25を尺取虫の動き的に引上げ(定着部材の定着と非定着を繰り返す)、これによりオープンシールド機1は引き上げられる。
オープンシールド機1の引上げによって発生した空隙にオープンシールド機1内部より充填材グラウトホース27、オープンシールド機内注入孔26を介して空隙充填材28を注入充填する。
このオープンシールド機1の引上げおよび空隙充填材28の充填の作業を繰り返し、所定の高さまで引上げ作業を行う。図中αはシールド機引上げ高である。
オープンシールド機1は空隙充填材28で支承されるので、機体を前後方向で複数に分割してフロント部12とテール部13とからなるものでも、安全に引上げることができる。
図4に示すように、オープンシールド機1の引上げ完了後、引上げ用架台、ジャッキを撤去する。引上げ用架台、ジャッキを撤去はシールド機引き上げ架台(主桁)17や主桁調整用ジャッキ20、シールド機引上げ用ジャッキ24等の撤去である。
また、地上に引上げたオープンシールド機1は適宜解体もしくはそのまま回収することができる。
本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第1工程を示す縦断側面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第2工程を示す縦断側面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第3工程を示す縦断側面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第4工程を示す縦断側面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第1工程を示す縦断正面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第2工程を示す縦断正面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第3工程を示す縦断正面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第4工程を示す縦断正面図である。 本発明のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法の第1工程を示す平面図である。 シールド機引き上げ架台設置の要部の正面図である。 オープンシールド工法の掘進工程を示す縦断側面図である。 オープンシールド工法のコンクリート設置工程を示す縦断側面図である。 オープンシールド工法の概要を示す斜視図である。
1…オープンシールド機
1a…側壁板 1b…可動側壁板
1c…底板 2…刃口
3…推進ジャッキ 4…コンクリート函体
5…埋戻土 6…掘削機
7…受圧部材
8…隔壁 9…発進立坑
10…反力壁 11…土留矢板
11a…鏡土留矢板
12…フロント部 13…テール部
14…裏込注入材 15…シールド機端面閉塞板
16…端部閉塞板 17…シールド機引き上げ架台(主桁)
18…反力板 19…転倒防止部材
20…主桁調整用ジャッキ 21…固定部材
22…支保工 23…地盤改良
24…シールド機引上げ用ジャッキ
25…引上げ用ケーブル
26…オープンシールド機内注入孔
27…充填材グラウトホース
28…空隙充填材
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降して既設コンクリート函体に接合する据え付け工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、到達した際に、到達立坑を築造せず、オープンシールド機の前後を閉塞し、両側を主桁調整用ジャッキで支承するシールド機引き上げ架台に引上げ用ジャッキを載置して、この引上げ用ジャッキによりオープンシールド機を上方に引き上げ、同時にオープンシールド機内注入孔より空隙充填材をオープンシールド機の下方に充填していくことを要旨とするものである。

Claims (2)

  1. 左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降して既設コンクリート函体に接合する据え付け工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、到達した際に、到達立坑を築造せず、オープンシールド機の前後を閉塞し、ジャッキで上方に引き上げ、同時にオープンシールド機内注入孔より空隙充填材をオープンシールド機の下方に充填していくことを特徴とするオープンシールド工法におけるシールド機回収方法。
  2. 縦列に埋設するコンクリート函体の端部は端部閉塞板で閉塞する請求項1記載のオープンシールド工法におけるシールド機回収方法。
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