JP2016111814A - インバータ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
尚、モニタ出力とはモニタ表示、モニタ音声出力、モニタ印刷などを含む概念である。
図1は、インバータ装置の構成を示す機能ブロック図である。インバータ装置100は、負荷としてのモータ(例えば誘導電動機)1を可変速制御するもので、主回路部2と制御部3とから構成されている。主回路部2は、外部の三相交流電源4から与えられる三相交流電圧を整流した直流電圧を電源線5,6間に出力するコンバータ回路7、電源線5,6間に接続された平滑用のコンデンサ8、電源線5,6間の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路9、およびインバータ回路9からモータ1に流れる電流を検出する電流検出器10,11から構成されている。尚、モータ1の回転軸には図示しない回転制御対象が連結されていると共に、その回転軸にロータリエンコーダ12が取り付けられている。
ドライブ回路15は、運転制御手段14から入力するゲート駆動信号に対して、絶縁および電圧変換を行ってインバータ回路9に対して出力する。インバータ回路9からモータ1に対してPWM変調された三相電力信号が出力されることで、主制御装置200から指令された周波数でもってモータ1が回転制御される。
インバータ装置100のパラメータ入力手段22は、主制御装置200から入力したパラメータをパラメータ記憶手段23に記憶する。この場合、パラメータには何れのモニタ値に相当するかを識別するための識別情報が付加されており、その識別情報に基づいてパラメータ記憶手段23における該当する記憶領域にパラメータを記憶するようになっている。尚、操作手段13に対する操作によってもパラメータを模擬運転手段17に出力してパラメータ記憶手段23に記憶することも可能である。
図2は、運転制御手段14、または模擬運転手段17からの所定のモニタ値(パラメータ)をモニタ出力手段21が出力する構成を模式的に示している。所定のモニタ値としては、電流検出器10,11による電流検出値、電圧検出手段16による主回路部2の電圧検出値、電流検出手段18によるトルク検出値、ロータリエンコーダ12によるエンコーダ検出値などであるが、それ以外の例えばモータ温度推定値などを出力可能としても良い。この場合、通常の運転時は、各検出値はモニタ値として出力可能な状態(図2に模式的に示すスイッチAにより運転制御手段14からの各検出値が選択された状態)になっており、モニタ出力手段21が主制御装置200からの指令に応じて該当するモニタ値を択一的に選択した状態(図2に模式的に示すスイッチBによりモニタ値を選択した状態)とする。モニタ出力手段21は、選択されたモニタ値を主制御装置200に出力するので、主制御装置200において、モニタ値を順に観測可能に表示手段32に表示することによりモータ1の実運転時での各種状態を確認することが可能となる。
インバータ装置100は、主制御装置200から模擬運転モードが指令された場合は、パラメータ記憶手段23に記憶しているパラメータをモニタ値として主制御装置200に出力する模擬運転モードを実行するので、負荷を運転できない状態であっても、インバータ装置100から主制御装置200に出力されたパラメータを確認することによりモニタ出力機能を事前にテスト試運転したり、モータ電流やトルク検出値等のモニタ出力をフィードバッグするような制御プログラムをテストすることができる。この場合、模擬運転モードが指令された場合は、インバータ回路9にゲート駆動信号が出力されることを強制的に禁止するようにしたので、模擬運転モードでモータ1が不用意に動作してしまうことを防止することができる。
上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたり、各変形例を組み合わせるようにしても良い。
運転制御手段14がシーケンス機能を有するインバータ装置に適用するようにしても良い。この場合、主制御装置200のSafetyリレーの機能部分を除く部分を設ける必要がなく実施することができることから、モニタ値をインバータ装置100の表示手段20で表示する。従って、操作者は、表示手段20に表示されるモニタ値を確認することにより、負荷を運転できない状態であってもモニタ出力機能を事前にテスト試運転することが可能となる。
Claims (6)
- 外部から与えられる指令に基づいてインバータ回路にスイッチング信号を出力することにより負荷を運転制御する運転制御手段と、
前記負荷の動作状態で変化するモニタ値を出力するモニタ出力手段と、
前記モニタ値に相当するパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、
外部から模擬運転モードを要求された場合は、前記モニタ出力手段に前記パラメータ記憶手段に記憶されたパラメータを与える模擬運転モードを実行する模擬運転手段と、
前記模擬運転モード実行時は前記インバータ回路に前記スイッチング信号が出力されることを禁止する出力禁止動作を実行する出力禁止手段と、を備え、
前記モニタ出力手段は、前記模擬運転手段から与えられた前記パラメータをモニタ値として出力することを特徴とするインバータ装置。 - 主回路電圧を検出する電圧検出手段を備え、
前記模擬運転手段は、前記主回路電圧が前記負荷を運転可能な電圧未満であることを条件として前記模擬運転モードを実行することを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。 - STO(Safe Torque Off)機能を備え、
前記模擬運転手段は、前記STO機能によりトルク出力を遮断していることを条件として前記模擬運転モードを実行することを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。 - 外部から前記パラメータを入力するパラメータ入力手段を備え、
前記パラメータ記憶手段は、前記パラメータ入力手段が入力した前記パラメータを記憶することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のインバータ装置。 - 前記運転制御手段は、前記模擬運転手段による前記模擬運転モードの実行中は前記インバータ回路に対するスイッチング信号の出力を強制的に禁止することにより前記出力禁止動作を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のインバータ装置。
- 前記模擬運転手段が前記模擬運転モードを実行していることを報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のインバータ装置。
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