JP2016110455A - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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【課題】コミュニケーションする上で不適切な画像の出力を制限することができるプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することにある。【解決手段】画像を識別して他の情報処理装置2への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置1に用いられるプログラムであって、画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定し、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する処理を前記情報処理装置1に実行させるプログラム。【選択図】図1

Description

本発明は、選択した画像に関する処理を行うプログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、取得装置が取得した文字が所定の文字を含むか否かを判定し、取得した文字が所定の文字を含むと判定した場合、所定の文字の拒絶方法を実施する情報処理システムが開示されている(特許文献1)。
特開2003−223401号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、情報処理装置がコミュニケーションする上で不適切な画像を取得装置へ出力した場合、取得装置にコミュニケーションする上で不適切な画像が表示されてしまうという問題が生じていた。
一つの側面では、コミュニケーションする上で不適切な画像の出力を制限することができるプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することにある。
一態様のプログラムは、画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置に用いられるプログラムであって、画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定し、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記情報処理装置は、前記一又は複数の画像識別情報の夫々に対応づけられ、該各画像識別情報を分類するタグと、前記他の情報処理装置への出力を制限する制限タグとを予め記憶した記憶部を有しており、前記画像識別情報に対応づけられたタグが前記制限タグであるか否かを判定し、前記画像識別情報に対応づけられたタグが前記制限タグであると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記情報処理装置は、入力を推奨する推奨識別情報が予め記憶された記憶部を有し、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記推奨識別情報を出力する処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した回数を示す判定回数を計数し、該判定回数が所定の回数未満であるか否かを判定し、前記判定回数が所定の回数未満であると判定した場合、所定の処理を行う処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記情報処理装置は、入力を推奨する推奨識別情報が予め記憶された記憶部を有し、前記画像識別情報が前記推奨識別情報であるか否かを判定し、前記画像識別情報が前記推奨識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報が前記推奨識別情報であると判定した回数を示す推奨判定回数を計数し、該推奨判定回数が所定の回数以上であるか否かを判定し、前記推奨判定回数が所定の回数以上であると判定した場合、所定の処理を行う処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、所定の図形を表示する処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様のプログラムは、前記情報処理装置は、前記他の情報処理装置への出力を制限する制限文字が予め記憶された記憶部を有し、文字の入力を受け付け、受け付けた文字が前記制限文字を含むか否かを判定し、受け付けた文字が前記制限文字を含むと判定した場合、受け付けた文字の出力を制限する処理を前記情報処理装置に実行させる。
一態様の情報処理装置は、画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置であって、画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定する判定部と、該判定部が前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する制限部とを備える。
一態様の情報処理方法は、画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置における情報処理方法であって、該情報処理装置は、画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定し、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する処理を実行する。
一態様によれば、コミュニケーションする上で不適切な画像の出力を制限することができる。
情報処理システムの概要を示す模式図である。 情報処理装置のハードウェア群を示すブロック図である。 画像DBに格納されているデータの一例を示す図である。 制限情報DBに格納されているデータの一例を示す図である。 サーバのハードウェア群を示すブロック図である。 取得装置のハードウェア群を示すブロック図である。 情報処理装置の表示部及び取得装置の表示部の一例を示す説明図である。 本実施形態における情報処理システムの処理手順を示したフローチャートである。 本実施形態における情報処理システムの処理手順を示したフローチャートである。 画像DBに格納されているデータの一例を示す図である。 制限情報DBに格納されているデータの一例を示す図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理装置のハードウェア群を示すブロック図である。 サーバのハードウェア群を示すブロック図である。 推奨画像DBに格納されているデータの一例を示す図である。 情報処理装置の表示部及び取得装置の表示部の一例を示す説明図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理システムを示すフローチャートである。 制限情報DBに格納されているデータの一例を示す図である。 アイコンを表示した表示部の一例を示す説明図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。 制限情報DBに格納されているデータの一例を示す図である。 情報処理装置の表示部の一例を示す説明図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。 制限情報DBに格納されているデータの一例を示す図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。 情報処理装置の表示部及び取得装置の表示部の一例を示す説明図である。 情報処理システムを示すフローチャートである。
実施の形態1
以下本実施の形態を、図面を参照して説明する。以下の説明では各図中の上下左右を用いる。図1は、情報処理システムの概要を示す模式図である。以下では本実施形態における情報処理システムの概要について説明する。情報処理システムは、情報処理装置1と、サーバ2と、取得装置(情報処理装置)3とを備える。情報処理装置1、サーバ2及び取得装置3はLAN(Local Area Network)、インターネット又は携帯電話網等の通信網Nを介して接続されている。
情報処理装置1は、文字又は画像等の情報の入力を受け付け、受け付けた情報に関する処理を行う装置であり、例えば携帯端末装置、タブレット、コンピュータ又はウェアラブル端末等である。本実施形態における情報処理装置1は携帯端末装置とする。情報処理装置1は画像の選択を受け付け、受け付けた画像又は画像に関連する関連情報が所定の情報を含むか否かを判定する。情報処理装置1は受け付けた画像又は関連情報が所定の情報を含むと判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する。情報処理装置1は受け付けた画像が所定の情報を含まないと判定した場合、サーバ2へ受け付けた画像を出力する。
サーバ2は情報処理装置1と取得装置3との間で画像の取得又は出力を行う装置であり、例えばサーバコンピュータ又はプラットフォーム等である。本実施形態におけるサーバ2はサーバコンピュータとする。サーバ2は情報処理装置1から画像を取得する。サーバ2は取得した画像を取得装置3へ出力する。
取得装置3はサーバ2から画像を取得する装置であり、例えば携帯端末装置、タブレット、コンピュータ又はウェアラブル端末等である。本実施形態における取得装置3は携帯端末装置とする。取得装置3は情報をサーバ2から取得する。取得装置3は取得した情報が示す文字又は画像を表示する。
以下、本実施形態における情報処理システムの詳細について説明する。図2は情報処理装置1のハードウェア群を示すブロック図である。図2に示す情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、記憶部12、RAM13、入力部14、表示部15、通信部16及び計時部17を備える。
CPU11は、バスを介してハードウェア各部と接続されている。CPU11は例えば一又は複数のCPU又はマルチコアCPU等を備える。CPU11は、記憶部12に記憶されたプログラム12Pに従い、ハードウェアの各部の制御を行う。
RAM13は例えばSRAM、DRAM又はフラッシュメモリ等である。RAM13は、記憶部としても機能し、CPU11による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
記憶部12は例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性メモリである。記憶部12にはCPU11が処理を行う際に必要とする種々のデータ、画像DB121、制限情報DB122及びプログラム12Pを格納する。
入力部14はタッチパネル等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU11へ出力する。表示部15はCPU11から出力された画像データを出力する。表示部15は例えば液晶画面である。タッチパネルは表示部15の表示画面を覆うように設けられている。タッチパネルは例えば、タップ、フリック又はスワイプ等のユーザの指先のタッチ操作により表示部15の表示画面上における位置指定を受け付ける。タッチパネルはユーザの指先が接触する接触点の表示画面上の座標を検出し、検出した座標とともにユーザが行ったタッチ操作の操作情報をCPU11へ出力する。なお、入力部14はユーザの指示を受け付けるための各種ボタン、指示の確定を受け付けるエンターキー又はテンキー等でもよい。
通信部16は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報をサーバ2との間で送受信する。計時部17は、時刻又は情報処理装置1が起動してからの起動時間等の時間を計時しており、CPU11からの求めに応じて、計時結果をCPU11に与える回路である。
図3は画像DB121に格納されているデータの一例を示す図である。画像DB121は画像に関するデータを記憶するデータベースである。画像DB121は画像ID列及び画像列を備える。画像ID列には画像を識別するための画像ID(画像識別情報)が記憶される。画像列には画像が記憶される。画像DB121は予め記憶されている。
図4は制限情報DB122に格納されているデータの一例を示す図である。制限情報DB122は情報処理装置1から出力を制限する画像IDを示す制限ID(制限識別情報)に関するデータを記憶するデータベースである。制限情報DB122は制限ID列を備える。制限ID列には制限IDが記憶される。制限情報DB222の構成は制限情報DB122の構成と同様であり、簡潔のため記載を省略する。制限情報DB222は予め記憶されている。
CPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過したと判定した場合、制限情報DB222の取得要求をサーバ2へ出力する。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から制限情報DB222の取得要求を取得する。CPU21は制限情報DB222を情報処理装置1へ出力する。CPU11は制限情報DB222を取得装置3から取得する。CPU11は取得した制限情報DB222の各列を制限情報DB122に記憶する。
図5はサーバ2のハードウェア群を示すブロック図である。サーバ2は、CPU21、記憶部22、RAM23、入力部24、表示部25及び通信部26を備える。サーバ2のCPU21及びRAM23の作用及び動作は情報処理装置1のCPU11及びRAM13の作用及び動作と同様であり、簡潔のため記載を省略する。
記憶部22は例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性メモリである。記憶部22にはCPU21が処理を行う際に必要とする種々のデータ、画像DB221、制限情報DB222及びプログラム22Pを格納する。
入力部24はマウス、キーボード又はタッチパネル等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU21へ出力する。表示部25は液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。
通信部26は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報を情報処理装置1及び取得装置3との間で送受信する。画像DB221の構成は画像DB121と同様であり、簡潔のため記載を省略する。
図6は取得装置3のハードウェア群を示すブロック図である。図5に示す取得装置3は、CPU31、記憶部32、RAM33、入力部34、表示部35及び通信部36を備える。取得装置3のCPU31、RAM33、入力部34及び表示部35の作用及び動作は情報処理装置1のCPU11、RAM13、入力部14及び表示部15の作用及び動作と同様であり、簡潔のため記載を省略する。
記憶部32は例えばEEPROM等の不揮発性メモリである。記憶部32にはCPU31が処理を行う際に必要とする種々のデータ及びプログラム32Pを格納する。通信部36は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報をサーバ2との間で送受信する。
図7は情報処理装置1の表示部15及び取得装置3の表示部35の一例を示す説明図である。図7Aは情報処理装置1から出力を制限する制限画像を表示した情報処理装置1の表示部15を示す説明図である。図7Bは取得装置3の表示部25を示す説明図である。図7Aに示すように、表示部15は、上部に設けられた画像表示欄15A及び下部に設けられた画像表示欄15B等により構成される表示欄151と、表示欄151の右に設けられた確認欄152を備える。確認欄152内の左下に設けられたボタン153と、確認欄152内の右下に設けられたボタン154とを備える。表示欄151は画像を表示するための欄である。確認欄152は制限画像をサーバ2へ出力するか否かを選択するための欄である。ボタン153は制限画像をサーバ2へ出力するとCPU11に判定させるボタンである。ボタン154は制限画像をサーバ2へ出力しないとCPU11に判定させるボタンである。図7Bに示すように、表示部35は上部に設けられた画像表示欄35A及び下部に設けられた画像表示欄35B等により構成される画像表示欄351を備える。画像表示欄351は画像を表示するための欄である。
受け付けた画像の出力を制限する情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。情報処理装置1のCPU11は入力部14から画像の選択を受け付ける。CPU11は選択した画像に対応する画像IDを特定する。CPU11は選択した画像を表示部15に表示する。
CPU11は制限情報DB122を参照し、画像IDが制限IDであるか否かを判定する。CPU11は画像IDが制限IDであると判定した場合、画像IDの出力を制限する。
具体的には以下の処理を行う。確認欄152を表示部15に表示する。CPU11は選択した画像IDを出力するか否かの選択を受け付ける。すなわちCPU11はボタン153又は154へのタッチ操作を受け付ける。CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力するか否かを判定する。CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力しないと判定した場合、選択した画像IDの出力をしない。すなわち、CPU11は選択した画像IDをサーバ2へ出力することを禁止する。CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力すると判定した場合、選択した画像をサーバ2へ出力する。
CPU11は画像IDが制限IDでないと判定した場合、特定した画像IDをサーバ2へ出力する。サーバ2のCPU21は画像IDを情報処理装置1から取得する。CPU21は画像IDに対応する画像を特定する。CPU21は特定した画像を取得装置3へ出力する。取得装置3のCPU31はサーバ2から画像を取得する。CPU31は表示部35に画像を表示する。
具体的な情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。CPU11は画像の選択を受け付ける。ユーザは画像Aを選択する。CPU11は選択した画像Aに対応する画像ID「0001」を特定する。CPU11は選択した画像Aを表示部15に表示する(図7A)。
CPU11は制限情報DB122を参照し、画像ID「0001」が制限ID「0001」であると判定する。CPU11は画像ID「0001」に対応する画像Aの出力を禁止し、処理を終了する。取得装置のCPU31は画像Aを取得せず、空白の画像表示欄35Aを表示部35に表示する(図7B)。
CPU11は画像の選択を受け付ける。ユーザは画像Gを選択する。CPU11は選択した画像Gに対応する画像ID「0007」を特定する。CPU11は選択した画像Gを画像表示欄15Bに表示する(図7A)。CPU11は制限情報DB122を参照し、画像ID「0007」が制限IDでないと判定する。CPU11は特定した画像ID「0007」をサーバ2へ出力する。
CPU21は画像ID「0007」を情報処理装置1から取得する。CPU21は画像ID「0007」に対応する画像Gを特定する。CPU21は特定した画像Gを取得装置3へ出力する。取得装置3のCPU31はサーバ2から画像Gを取得する。CPU31は画像表示欄35Bに画像Gを表示する(図7B)。
次に、フローチャートを用いて情報処理システムの処理手順を説明する。図8〜9は本実施形態における情報処理システムの処理手順を示したフローチャートである。情報処理装置1のCPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過した否かを判定する(ステップS11)。CPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過しなかったと判定した場合(ステップS11:NO)、ステップS17に処理を移す。
CPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過したと判定した場合(ステップS11:YES)、制限情報DB222の取得要求をサーバ2へ出力する(ステップS12)。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から制限情報DB222の取得要求を取得する(ステップS13)。CPU21は制限情報DB222を情報処理装置1へ出力する(ステップS14)。CPU11は制限情報DB222をサーバ2から取得する(ステップS15)。CPU11は取得した制限情報DB222の各列を制限情報DB122に記憶する(ステップS16)。
情報処理装置1のCPU11は入力部14から画像の選択を受け付ける(ステップS17)。CPU11は選択した画像に対応する画像IDを特定する(ステップS18)。CPU11は選択した画像を表示部15に表示する(ステップS19)。
CPU11は制限情報DB122を参照し、画像IDが制限IDであるか否かを判定する(ステップS20)。CPU11は画像IDが制限IDであると判定した場合(ステップS20:YES)、確認欄152を表示部15に表示する(ステップS21)。CPU11は選択した画像IDを出力するか否かの選択を受け付ける(ステップS22)。具体的にはCPU11はボタン153又は154へのタッチ操作を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力するか否かを判定する(ステップS23)。CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力すると判定した場合(ステップS23:YES)、処理をステップS24に移す。CPU11は受け付けた選択に基づいて選択した画像IDを出力しないと判定した場合(ステップS23:NO)、処理をステップS17に移す。CPU11は画像IDが制限IDでないと判定した場合(ステップS20:NO)、特定した画像IDをサーバ2へ出力する(ステップS24)。サーバ2のCPU21は画像IDを情報処理装置1から取得する(ステップS25)。
CPU21は画像IDに対応する画像を特定する(ステップS26)。CPU21は特定した画像を取得装置3へ出力する(ステップS27)。取得装置3のCPU31はサーバ2から画像を取得する(ステップS28)。CPU31は表示部35に画像を表示し(ステップS29)、処理を終了する。
なお、本実施形態では情報処理装置1はサーバ2へ画像IDを出力したが、選択した画像を出力してもよい。また、情報処理装置1は取得装置3へ画像を出力してもよい。
また、本実施形態では情報処理装置1は画像の選択を受け付けたが、画像IDの選択を受け付けてもよい。
一態様によれば、コミュニケーションする上で不適切な画像の出力を制限することができる。
実施の形態2
実施の形態2は一又は複数の画像識別情報もしくは画像の夫々を分類するタグに応じて画像の出力を制限する実施形態に関する。図10は画像DB121に格納されているデータの一例を示す図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。画像DB121はさらにタグ列を備える。タグ列にはタグが記憶される。画像DB121のタグ列は予め記憶されている。
図11は制限情報DB122に格納されているデータの一例を示す図である。制限情報DB122はさらに制限タグ列を備える。制限タグ列には情報処理装置1から出力を制限するタグを示す制限タグが記憶される。具体的な情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。ユーザはタグ「ムカつく」を入力する。CPU11はタグに対応する画像Aを表示部15に表示する。CPU11はタグ「ムカつく」に関連する画像Aの選択を受け付ける。ユーザは画像Aを選択する。CPU11は選択した画像Aに対応する画像ID「0001」を特定する。CPU11は選択した画像Aを表示欄151に表示する。CPU11は制限情報DB122を参照し、受け付けたタグが制限タグであるか否かを判定する。CPU11は受け付けたタグが制限タグであると判定する。CPU11は受け付けた画像Aの出力を制限する。ユーザはタグ「時間」を入力する。CPU11はタグに対応する画像G及び画像Hを表示部15に表示する。CPU11はタグ「時間」に関連する画像G及び画像Hの選択を受け付ける。ユーザは画像Gを選択する。CPU11は選択した画像Gに対応する画像ID「0007」を特定する。CPU11は選択した画像Gを表示欄151に表示する。CPU11は制限情報DB122を参照し、受け付けたタグが制限タグであるか否かを判定する。CPU11は受け付けたタグが制限タグでないと判定する。CPU11は画像Gに対応する画像ID「0007」が制限IDでないと判定する。CPU11は画像ID「0007」をサーバ2へ出力する。
図12は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜21の処理は上述の実施の形態1に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。CPU11はS16の処理を終了した後、タグの入力を受け付ける(ステップS31)。CPU11はタグに対応する画像を表示部15に表示する(ステップS32)。CPU11はタグに関連する画像の選択を受け付け(ステップS33)、処理をステップS18に移す。CPU11はステップS19の処理を終了した後、制限情報DB122を参照し、受け付けたタグが制限タグであるか否かを判定する(ステップS34)。CPU11は受け付けたタグが制限タグでないと判定した場合(ステップS34:NO)、処理をS20に移す。CPU11は受け付けたタグが制限タグであると判定した場合(ステップS34:YES)、処理をステップS21に移す。
一態様によれば、タグに応じて画像の出力を制限することで制限画像を効率的に特定することができる。
なお、本実施形態ではタグの入力を受け付けたが、これに限られない。CPU11は選択した画像に対応づけられたタグが制限タグであるか否かを判定するようにしてもよい。
実施の形態3
実施の形態3はユーザに推奨する画像を示す推奨画像を出力する実施形態に関する。図13は情報処理装置1のハードウェア群を示すブロック図である。図14はサーバ2のハードウェア群を示すブロック図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態2と同等であり、簡潔のため記載を省略する。情報処理装置1の記憶部12はさらに推奨画像DB123を備える。サーバ2は推奨画像DB223を備える。
図15は推奨画像DB123に格納されているデータの一例を示す図である。推奨画像DB123は推奨画像に関するデータを記憶するデータベースである。推奨画像DB123は推奨ID列、推奨画像列及び制限ID列を備える。推奨ID列には入力を推奨する推奨ID(推奨識別情報)が記憶される。推奨IDはすなわち推奨画像を識別するためのIDである。推奨画像列には推奨画像が記憶される。制限ID列には推奨IDに対応づけられた制限IDが記憶される。推奨画像DB223の構成は推奨画像DB123と同様の構成であり、簡潔のため記載を省略する。
CPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過したと判定した場合、推奨画像DB223の取得要求をサーバ2へ出力する。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から推奨画像DB223の取得要求を取得する。CPU21は推奨画像DB223を情報処理装置1へ出力する。CPU11は推奨画像DB223をサーバ2から取得する。CPU11は取得した推奨画像DB223の各列を推奨画像DB123に記憶する。
図16は情報処理装置1の表示部15及び取得装置3の表示部35の一例を示す説明図である。図16Aは確認欄155を出力した情報処理装置1の表示部15を示す説明図である。図16Bは推奨画像を出力した情報処理装置1の表示部15を示す説明図である。図16Cは推奨画像を出力した取得装置3の表示部25を示す説明図である。図16Aに示すように、表示部15は中央部に確認欄155を備える。確認欄155内の左下に設けられたボタン156と、確認欄155内の右下に設けられたボタン157とを備える。確認欄155は推奨画像をサーバ2へ出力するか否かを選択するための欄である。ボタン156は推奨画像をサーバ2へ出力するとCPU11に判定させるボタンである。ボタン157は推奨画像をサーバ2へ出力しないとCPU11に判定させるボタンである。
CPU11は画像IDが制限IDであると判定した場合、推奨画像DB123を参照し、制限IDに対応する推奨IDを特定する。
CPU11は確認欄155を表示部15に表示する。CPU11は推奨画像を出力するか否かの選択を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて推奨画像を出力するか否かを判定する。CPU11は受け付けた選択に基づいて推奨画像を出力すると判定した場合、推奨IDに対応づけられた推奨画像を表示部15に表示する。CPU11は特定した推奨IDをサーバ2へ出力する。CPU21は推奨IDを情報処理装置1から取得する。
CPU21は推奨IDに対応する推奨画像を特定する。CPU21は特定した推奨画像を取得装置3へ出力する。取得装置3のCPU31はサーバ2から推奨画像を取得する。CPU31は表示部35に推奨画像を表示する。
具体的な情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。CPU11は画像ID「0001」が制限ID「0001」であると判定した場合、推奨画像DB123を参照し、制限ID「0001」に対応する推奨ID「0004」を特定する。
CPU11は「画像が不適切です。推奨画像を出力しますか?」を表示した確認欄155を表示部15に表示する(図16A)。ユーザがボタン157をタッチ操作した場合、CPU11は推奨画像を出力せず、画像の入力を受け付ける。ユーザがボタン156をタッチ操作した場合、CPU11は画像Dを表示部15に表示する(図16B)。CPU11は画像Dをサーバ2へ出力する。CPU21は推奨ID「0004」を情報処理装置1から取得する。
CPU21は推奨ID「0004」に対応する画像Dを特定する。CPU21は特定した画像Dを取得装置3へ出力する。取得装置3のCPU31はサーバ2から画像Dを取得する。CPU31は表示部35に画像Dを表示する(図16C)。
図17〜19は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜34の処理は上述の実施の形態2に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。
CPU11は計時部17から取得した時間が所定の時間を経過したと判定した場合(ステップS11:YES)、推奨画像DB223の取得要求をサーバ2へ出力する(ステップS41)。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から推奨画像DB223の取得要求を取得する(ステップS42)。CPU21は推奨画像DB223を情報処理装置1へ出力する(ステップS43)。CPU11は推奨画像DB223をサーバ2から取得する(ステップS44)。CPU11は取得した推奨画像DB223の各列を推奨画像DB123に記憶する(ステップS45)。CPU11はステップS20がYESであった場合、推奨画像DB123を参照し、制限IDに対応する推奨IDを特定する(ステップS46)。
CPU11は確認欄を表示部15に表示する(ステップS47)。CPU11は推奨画像を出力するか否かの選択を受け付ける(ステップS48)。具体的にはCPU11はボタン156又は157へのタッチ操作を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて推奨画像を出力するか否かを判定する(ステップS49)。CPU11は受け付けた選択に基づいて推奨画像を出力しないと判定した場合(ステップS49:NO)、処理をステップS17に移し、処理を繰り返す。CPU11は受け付けた選択に基づいて推奨画像を出力すると判定した場合(ステップS49:YES)、推奨IDに対応づけられた推奨画像を表示部15に表示する(ステップS50)。CPU11は特定した推奨IDをサーバ2へ出力する(ステップS51)。CPU21は推奨IDを情報処理装置1から取得する(ステップS52)。
CPU21は推奨IDに対応する推奨画像を特定する(ステップS53)。CPU21は特定した推奨画像を取得装置3へ出力する(ステップS54)。取得装置3のCPU31はサーバ2から推奨画像を取得する(ステップS55)。CPU31は表示部35に推奨画像を表示し(ステップS56)、処理を終了する。
一態様によれば、推奨画像を出力することでユーザに対してコミュニケーションの是正を促すことができる。
実施の形態4
実施の形態4は判定回数が所定の回数未満でないと判定した場合、所定の処理を行う実施形態に関する。図20は情報処理システムを示すフローチャートである。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態3と同等であり、簡潔のため記載を省略する。S11〜56の処理は上述の実施の形態3に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。
記憶部12には画像IDが制限IDであると判定した判定回数が記憶される。判定回数は初期値として0が記憶される。
CPU11は画像IDが制限IDであると判定した場合(ステップS20:YES)、判定回数に1を足す(ステップS61)。すなわち、CPU11は判定回数を計数する。CPU11は画像IDが制限IDでないと判定した場合(ステップS20:NO)、所定の経過時間を経過したか否かを判定する(ステップS62)。所定の経過時間とは例えば72時間である。CPU11は計時部17から取得した時間が所定の経過時間を経過しなかったと判定した場合(ステップS62:NO)、処理をステップS24に移す。
CPU11は計時部17から取得した経過時間が所定の時間を経過したと判定した場合(ステップS62:YES)、判定回数が所定の回数未満であるか否かを判定する(ステップS63)。CPU11は判定回数が所定の回数未満でないと判定した場合(ステップS63:NO)、処理をステップS24に移す。CPU11は判定回数が所定の回数未満であると判定した場合(ステップS63:YES)、所定の処理を行い(ステップS64)、処理をステップS24に移す。所定の処理とは例えば、ユーザを賞賛する賞賛メッセージを表示部15に表示する処理である。賞賛メッセージとは例えば「あなたの画像は非常にきれいですね。お友達にも好印象を与えるでしょう」である。
なお、本実施形態におけるCPU11は賞賛メッセージを表示部15に表示したが、これに限られるものではない。CPU11は例えばサーバ2又は別のサーバから画像を取得し、取得した画像を記憶してもよい。またCPU11は例えば取得した画像を表示部15に表示するようにしてもよい。
一態様によれば、判定回数が所定の回数未満であった場合、ユーザに賞賛メッセージを出力することで、自発的にユーザのコミュニケーションを改善させることができる。
実施の形態5
実施の形態5は推奨判定回数が所定の回数以上であると判定した場合、賞賛メッセージを出力する実施形態に関する。図21は情報処理システムを示すフローチャートである。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態4と同等であり、簡潔のため記載を省略する。ステップS11〜64の処理は上述の実施の形態4に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。
記憶部12には選択した画像IDが推奨IDであると判定した回数を示す推奨判定回数が記憶される。推奨判定回数は初期値として0が記憶される。
CPU11はステップS20がNOであった場合、選択した画像IDが推奨IDであるか否かを判定する(ステップS71)。CPU11は選択した画像IDが推奨IDでないと判定した場合(ステップS71:NO)、処理をステップS24に移す。CPU11は選択した画像IDが推奨IDであると判定した場合(ステップS71:YES)、推奨判定回数に1を足す(ステップS72)。すなわち、CPU11は推奨判定回数を計数する。
CPU11は推奨判定回数が所定の回数以上であるか否かを判定する(ステップS73)。所定の回数とは例えば100回である。CPU11は推奨判定回数が所定の回数以上でないと判定した場合(ステップS73:NO)、処理をステップS24に移す。CPU11は推奨判定回数が所定の回数以上であると判定した場合(ステップS73:YES)、所定の処理を行い(ステップS74)、処理をステップS24に移す。所定の処理とは例えば、賞賛メッセージを表示部15に表示する処理である。
なお、本実施形態におけるCPU11は賞賛メッセージを表示部15に表示したが、これに限られるものではない。CPU11は例えばサーバ2又は別のサーバから画像を取得し、取得した画像を記憶してもよい。またCPU11は例えば取得した画像を表示部15に表示するようにしてもよい。
一態様によれば、推奨判定回数が所定の回数以上である場合、賞賛メッセージ又はスタンプもしくはソーシャルゲームの画像等の画像をユーザに与えることで、さらに自発的にユーザのコミュニケーションを改善させることができる。
実施の形態6
実施の形態6は制限画像を選択した場合、他の情報処理装置に係るユーザが受ける感情を示すアイコン(図形)を出力する実施形態に関する。図22は制限情報DB122に格納されているデータの一例を示す図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態5と同等であり、簡潔のため記載を省略する。制限情報DB122はさらにアイコン列を備える。アイコン列にはアイコンが記憶される。
図23はアイコンを表示した表示部15の一例を示す説明図である。表示部15はアイコン表示欄161を備える。
情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。CPU11は画像IDが制限IDであると判定した場合、制限IDに対応するアイコンを表示部15に表示する。
具体的な情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。CPU11は画像ID「0001」が制限ID「0001」であると判定した場合、制限ID「0001」に対応するアイコンAをアイコン表示欄161に表示する。
図24は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜74の処理は上述の実施の形態5に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。CPU11はS61の処理を終了した後、制限IDに対応するアイコンを表示部15に表示し(ステップS81)、処理をステップS21に移す。
一態様によれば、他の情報処理装置に係るユーザが受ける感情を示すアイコンを表示することで、さらに自発的にユーザのコミュニケーションを改善させることができる。
なお、本実施形態ではアイコンを表示したが、絵文字を表示してもよい。
実施の形態7
実施の形態7は画像解析を行う実施形態に関する。図25は制限情報DB122に格納されているデータの一例を示す図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態6と同等であり、簡潔のため記載を省略する。制限情報DB122はさらに制限文字列を備える。制限文字列には、画像に含まれ、情報処理装置1から取得装置3へ出力を制限する文字が記憶される。
図26は情報処理装置1の表示部15の一例を示す説明図である。情報処理装置1の作用及び動作は以下の通りである。CPU11は画像の入力を受け付ける。CPU11は受け付けた画像の画像解析を行う。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれているか否かを判定する。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれていると判定した場合、確認欄152を表示部15に表示する。CPU11は受け付けた画像を出力するか否かの選択を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力しないと判定した場合、受け付けた画像の出力をしない。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力すると判定した場合、選択した画像をサーバ2へ出力する。
具体的な情報処理装置1の作用及び動作は以下の通りである。ユーザは写真又はインターネット上の画像等を図示しない撮影部又は通信部16から取得し、取得した画像を情報処理装置1に入力する。取得した画像とは例えば「ムカつく」という文字が表示された画像である。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれているか否かをパターンマッチング等の画像解析により解析する。CPU11は受け付けた画像に制限文字「ムカつく」が含まれていると判定する。CPU11は確認欄152を表示部15に表示する。CPU11は受け付けた画像を出力するか否かの選択を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力するか否かを判定する。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力しないと判定した場合、受け付けた画像の出力をしない。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力すると判定した場合、受け付けた画像をサーバ2へ出力する。
図27は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜81の処理は上述の実施の形態6に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。CPU11はステップS16の処理を終了した後、画像の入力を受け付ける(ステップS91)。CPU11は受け付けた画像の画像解析を行う(ステップS92)。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれているか否かを判定する(ステップS93)。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれていないと判定した場合(ステップS93:NO)、処理をS17に移す。CPU11は受け付けた画像に制限文字が含まれていると判定した場合(ステップS93:YES)、確認欄152を表示部15に表示する(ステップS94)。CPU11は受け付けた画像を出力するか否かの選択を受け付ける(ステップS95)。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力するか否かを判定する(ステップS96)。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力しないと判定した場合(ステップS96:NO)、処理をステップS17に移す。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた画像を出力すると判定した場合(ステップS96:YES)、処理をステップS24に移す。
一態様によれば、効率的にコミュニケーションする上で不適切な画像を特定することができる。
実施の形態8
実施の形態8は不適切な画像を掲載するURLの画像の出力を制限する実施形態に関する。図28は制限情報DB122に格納されているデータの一例を示す図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態7と同等であり、簡潔のため記載を省略する。制限情報DB122はさらに制限URL列を備える。制限URL列には、情報処理装置1から取得装置3へ出力を制限する画像に含まれるURLを示す制限URLが記憶される。
図29は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜96の処理は上述の実施の形態7に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。CPU11はS92の処理を終了した後、選択した画像のURLを特定する(ステップS101)。CPU11は選択した画像のURLが制限URLを含むか否かを判定する(ステップS102)。CPU11は選択した画像に制限文字が含まれていると判定した場合(ステップS102:YES)、処理をステップS94に移す。CPU11は選択した画像のURLが制限URLを含むと判定した場合(ステップS102:NO)、処理をステップS93に移す。
一態様によれば、不適切な画像を掲載するアップローダー又は画像掲示板等のURLの画像の出力を制限できるため、取得装置3に係るユーザが不適切な画像を閲覧することを防止できる。
実施の形態9
実施の形態9は制限文字の出力を制限する実施形態に関する。図30は情報処理装置1の表示部15及び取得装置3の表示部35の一例を示す説明図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態6と同等であり、簡潔のため記載を省略する。図30Aは制限文字を表示した情報処理装置1の表示部15を示す説明図である。図30Bは取得装置3の表示部35を示す説明図である。
表示部15はさらに表示欄151の右に設けられた確認欄155を備える。確認欄155内の左下に設けられたボタン158と、確認欄155内の右下に設けられたボタン159とを備える。確認欄155は制限文字をサーバ2へ出力するか否かを選択するための欄である。ボタン158は制限文字をサーバ2へ出力するとCPU11に判定させるボンである。ボタン159は制限文字をサーバ2へ出力しないとCPU11に判定させるボタンである。
受け付けた文字の出力を制限する情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。情報処理装置1のCPU11は文字の入力を受け付ける。CPU11は制限情報DB122を参照し、受け付けた文字が制限文字を含むか否かを判定する。CPU11は受け付けた文字が制限文字を含むと判定した場合、確認欄152を表示部15に表示する。CPU11は受け付けた文字を出力するか否かの選択を受け付ける。具体的にはCPU11はボタン159又は160へのタッチ操作を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力するか否かを判定する。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力すると判定した場合、受け付けた文字をサーバ2へ出力する。
CPU11は受け付けた文字が制限文字を含まないと判定した場合、受け付けた文字をサーバ2へ出力する。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から文字を取得する。CPU21は取得した文字を取得装置3へ出力する。取得装置3のCPU31は情報処理装置1から文字を取得する。CPU31は表示部35に取得した文字を表示する。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力しないと判定した場合、受け付けた文字の出力をしない。すなわち、CPU11は受け付けた文字をサーバ2へ出力することを禁止する。
具体的な情報処理システムの作用及び動作は以下の通りである。CPU11は入力部14で文字の入力を受け付ける。ユーザは入力部14で「おまえ、絶対に呪う」を入力する。CPU11は表示欄151に受け付けた文字「おまえ、絶対に呪う」を表示する。CPU11は制限情報DB122を参照し、受け付けた文字「おまえ、絶対に呪う」が制限文字「呪う」を含むと判定する。CPU11は「一度落ち着いてから入力しませんか?」を表示した確認欄155を表示部15に表示する。ユーザがボタン153をタッチ操作した場合、CPU11は受け付けた文字「おまえ、絶対に呪う」をサーバ2へ出力する。ユーザがボタン154をタッチ操作した場合、CPU11は受け付けた文字「おまえ、絶対に呪う」をサーバ2へ出力することを禁止する
図31は情報処理システムを示すフローチャートである。ステップS11〜81の処理は上述の実施の形態6に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。本実施形態における処理は実施の形態6と並行して実行することが可能である。CPU11はS19の処理を終了した後、入力部14で文字の入力を受け付ける(ステップS111)。CPU11は制限情報DB122を参照し、受け付けた文字が制限文字を含むか否かを判定する(ステップS112)。CPU11は受け付けた文字が制限文字を含まないと判定した場合(ステップS112:NO)、処理をステップS116に移す。CPU11は受け付けた文字が制限文字を含むと判定した場合(ステップS112:YES)、確認欄152を表示部15に表示する(ステップS113)。CPU11は受け付けた文字を出力するか否かの選択を受け付ける(ステップS114)。具体的にはCPU11はボタン159又は160へのタッチ操作を受け付ける。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力するか否かを判定する(ステップS115)。CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力しないと判定した場合(ステップS115:NO)、処理をステップS17に移す。
CPU11は受け付けた選択に基づいて受け付けた文字を出力すると判定した場合(ステップS115:YES)、受け付けた文字をサーバ2へ出力する(ステップS116)。サーバ2のCPU21は情報処理装置1から文字を取得する(ステップS117)。CPU21は取得した文字を取得装置3へ出力する(ステップS118)。取得装置3のCPU31はサーバ2から文字を取得する(ステップS119)。CPU31は表示部35に取得した文字を表示し(ステップS120)、処理を終了する。
一態様によれば、コミュニケーションをする上で不適切な文字の出力を制限することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1 情報処理装置
12 記憶部
12P プログラム
2 サーバ(情報処理装置)
3 取得装置(情報処理装置)

Claims (9)

  1. 画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置に用いられるプログラムであって、
    画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定し、
    前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する
    処理を前記情報処理装置に実行させるプログラム。
  2. 前記情報処理装置は、前記一又は複数の画像識別情報の夫々に対応づけられ、該各画像識別情報を分類するタグと、前記他の情報処理装置への出力を制限する制限タグとを予め記憶した記憶部を有しており、
    前記画像識別情報に対応づけられたタグが前記制限タグであるか否かを判定し、
    前記画像識別情報に対応づけられたタグが前記制限タグであると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記情報処理装置は、入力を推奨する推奨識別情報が予め記憶された記憶部を有し、
    前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記推奨識別情報を出力する
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した回数を示す判定回数を計数し、
    該判定回数が所定の回数未満であるか否かを判定し、
    前記判定回数が所定の回数未満であると判定した場合、所定の処理を行う
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のプログラム。
  5. 前記情報処理装置は、入力を推奨する推奨識別情報が予め記憶された記憶部を有し、
    前記画像識別情報が前記推奨識別情報であるか否かを判定し、
    前記画像識別情報が前記推奨識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報が前記推奨識別情報であると判定した回数を示す推奨判定回数を計数し、
    該推奨判定回数が所定の回数以上であるか否かを判定し、
    前記推奨判定回数が所定の回数以上であると判定した場合、所定の処理を行う
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のプログラム。
  6. 前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、所定の図形を表示する
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1から請求項5のいずれか1つに記載のプログラム。
  7. 前記情報処理装置は、前記他の情報処理装置への出力を制限する制限文字が予め記憶された記憶部を有し、
    文字の入力を受け付け、
    受け付けた文字が前記制限文字を含むか否かを判定し、
    受け付けた文字が前記制限文字を含むと判定した場合、受け付けた文字の出力を制限する
    処理を前記情報処理装置に実行させる請求項1から請求項6のいずれか1つに記載のプログラム。
  8. 画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置であって、
    画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定する判定部と、
    該判定部が前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する制限部とを
    備える情報処理装置。
  9. 画像を識別して他の情報処理装置への出力を制限する制限識別情報が予め記憶された記憶部を有し、通信網に接続された情報処理装置における情報処理方法であって、
    該情報処理装置は、
    画像を識別するための画像識別情報が前記記憶部に記憶された制限識別情報であるか否かを判定し、
    前記画像識別情報が前記制限識別情報であると判定した場合、前記画像識別情報の出力を制限する
    処理を実行する情報処理方法。
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