JP2016110444A - 眼球識別装置及び眼球識別方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の好適な第1実施形態に係る個人認証装置1の斜視図である。個人認証装置1は、対象者の左右の眼球を識別したうえで個人認証処理を実行するコンピュータシステムであり、このシステムにより、本実施形態にかかる眼球識別装置及び眼球識別方法が実現される。対象者とは、個人認証処理の対象となる人であり、被験者ともいうことができる。個人認証装置1の利用目的は何ら限定されない。例えば、特定の対象者にのみコンピュータシステムの利用を制限する目的、特定の対象者用にカスタマイズされた情報を自動で出力する目的で利用される。
眼に入った光は網膜で乱反射し、反射光のうち瞳孔を通り抜けた光は強い指向性をもって光源へ戻る性質がある。カメラの開口部近くにある光源が発光した時にカメラを露光させると、網膜で反射した光の一部がその開口部に入るため、瞳孔が瞳孔周辺よりも明るく写った画像を取得することができる。この画像が明瞳孔画像である。これに対して、カメラの開口部から離れた位置にある光源が発光した時にカメラを露光させると、眼から戻ってきた光はカメラの開口部にほとんど戻らないため、瞳孔が暗く写った画像を取得することができる。この画像が暗瞳孔画像である。また、透過率が高い波長の光を眼に照射すると、網膜での光の反射が多くなるので瞳孔が明るく写り、透過率が低い波長の光を眼に照射すると、網膜での光の反射が少なくなるので瞳孔が暗く写る。
輪郭距離算出部22は、画像取得部21から入力された瞳孔画像に基づいて、対象者Aの左右の両方の眼の瞳孔中心を求める。輪郭距離算出部22はi番目のフィールドの瞳孔画像と(i+1)番目のフィールドの瞳孔画像(すなわち、1枚の明瞳孔画像と1枚の暗瞳孔画像)との差分を取ることで差分画像を生成する。i番目のフィールドの画像が撮影されてから(i+1)番目のフィールドの画像が撮影されるまでの間に対象者Aの頭部が動かなければ、図5に示すように、単純に明瞳孔画像および暗瞳孔画像の差を取ることで、瞳孔部分(図5における符号P)が浮かび上がった差分画像を生成することができる。図5は両眼の瞳孔が写った差分画像を示しているが、上記の通り、輪郭距離算出部22は左右の両方の瞳孔を別々に撮像した明瞳孔画像及び暗瞳孔画像を用いて、片方の眼についての差分画像を別々に得てもよい。なお、i番目のフィールドの画像が撮影されてから(i+1)番目のフィールドの画像が撮影されるまでの間のわずかな時間に対象者Aの頭部が動くと、これら2画像の間で瞳孔の位置にずれが生じ、その結果、良好な差分画像を得ることができない。そこで、輪郭距離算出部22は、差分画像を得る前に明瞳孔画像および暗瞳孔画像に対して角膜反射に基づく位置補正を実行する。
(1)前フィールド(前回の瞳孔検出)で瞳孔を検出できなかった場合
(2)前フィールド(前回の瞳孔検出)で瞳孔を検出できた場合
続いて、輪郭距離算出部22はそれぞれの片眼の瞳孔の輪郭を求める。輪郭距離算出部22は、判定した瞳孔位置を中心とする小ウィンドウ(例えば90ピクセル×90ピクセル)を差分画像に設定し、そのウィンドウ内を2倍に拡大することで高分解能画像(小ウィンドウが90ピクセル×90ピクセルであれば、180ピクセル×180ピクセルの画像)を生成する。続いて、輪郭距離算出部22はその高分解能画像に対して、前フィールドで検出された瞳孔の輝度平均の半分の値を閾値とした2値化処理を行う。
ζ4=tan−1{(a/b)・tanζ3}
[ここで、aは楕円TC4の長径、bは楕円TC4の短径]
なお、輪郭距離算出部22は、フィッティングした楕円TC4の短軸の方向が水平方向に一致しない場合には、その短軸の方向に一致するように座標軸を回転させて上記の傾き角度ζ4の調整演算を実行する。
瞳孔中心の座標と各輪郭点の座標とを求めると、輪郭距離算出部22はそれぞれの片眼の瞳孔中心から各輪郭点までの距離(本明細書ではこれを「輪郭距離」という)を計算して個人認証部23に出力する。本実施形態ではその距離の単位をピクセル(画素数)で示す。輪郭距離算出部22は、それぞれの片眼の瞳孔の周方向に沿って256個の輪郭点に0〜255の識別番号(輪郭点番号)を付与することで、輪郭点[0]〜[255]の輪郭距離R(0)〜R(255)をそれぞれの瞳孔に対応付けて管理する。本明細書では、一つの瞳孔の画像(本実施形態では一つの差分画像)から得られる複数の輪郭距離を、「輪郭距離の系列」ともいう。なお、基準となる輪郭点番号0は、瞳孔の回転角度に関係なく、水平方向に対して予め定められた位置(例えば、走査線の角度が0°の時に検出された輪郭点)に付与され、その地点から時計回りまたは反時計回りに進むに従って、輪郭点番号1〜255が順に付与される。図10は、個々の輪郭点の輪郭距離をプロットしたグラフであり、このグラフの横軸、縦軸はそれぞれ輪郭点番号、輪郭距離(単位はピクセル)である。図10に示すように、輪郭距離の系列はグラフ上では波形のように表される。
xB=(a/b)・xA, yB=yA
よって、輪郭距離算出部22は、検出した輪郭点CP7を輪郭点CP6に変換してから輪郭距離を求めるように、補正した輪郭距離dを下記式を用いて算出する。
d=(xB 2+yB 2)1/2={((a/b)・xA)2+yA 2}1/2
なお、輪郭距離算出部22は、楕円TC4の短軸の方向が水平方向に一致しない場合には、水平方向がその短軸の方向に一致するように座標軸を回転させて上記の距離の補正演算を実行する。
個人認証部23は、対象者Aの左右の両方の瞳孔を撮像した画像(第1瞳孔画像)から上記の方法で256個×1組の輪郭距離を右基準輪郭距離R1R(0)〜R1R(255),左基準輪郭距離R1L(0)〜R1L(255)として予め取得し、それらを基準輪郭距離の系列R1R,R1Lとして予め記憶している。これを前提として、個人認証部23は、対象者A或いは対象者Aと異なる対象者の一方の眼球を撮像した瞳孔画像(第2瞳孔画像)が画像取得部21で取得されると、撮像した一方の眼球に関する輪郭距離R2(0)〜R2(255)を取得する。以下ではこの計算結果を輪郭距離の系列R2ともいう。個人認証部23は、輪郭距離の系列R2を基準輪郭距離の系列R1R,R1Lと比較することで、第2瞳孔画像に映った一方の眼球の識別処理を実行する。この識別処理は、第2瞳孔画像に映った瞳孔の輪郭と第1瞳孔画像から得られた対象者Aの左右の瞳孔の輪郭との相関性に基づいて、眼球の識別を行うことを意味する。そして、個人認証部23は、眼球の識別処理を瞳孔画像(第2瞳孔画像)において撮像された両方の眼球について繰り返す。
(参考文献)南 茂夫著、「科学計算のための波形データ処理」、CQ出版社、1986年
ここで、uは二つの系列R1R,R2の間の輪郭点のずれ量を示し、u=0,1,2,…,255である。
ここで、
はそれぞれ、系列R1R,R2の相加平均である。S(u)は−1から+1の間の値をとり、−1に近いほど負の相関が高く、0であれば相関がなく、+1に近いほど正の相関が高い。したがって、ずれ量uを0,1,2,…,255と変更して計算されるS(u)の最大値MaxSを、系列R1Rと系列R2との相関性を示す値として得ることができる。個人認証部23はこの相関値MaxSが予め設定された閾値以上の場合は、系列R2に対応する瞳孔を対象者Aの右の瞳孔と識別する。一方、同様な計算方法により、個人認証部23は、基準輪郭距離の系列R1Lと輪郭距離の系列R2との相関値MaxSを求め、この相関値MaxSが予め設定された閾値以上の場合は、系列R2に対応する瞳孔を対象者Aの左の瞳孔と識別する。
次に、本発明の第2実施形態にかかる個人認証装置1Aについて説明する。図15は、個人認証装置1Aに含まれる情報処理装置20Aの機能構成を示している。同図に示すように、情報処理装置20Aは機能的構成要素として、画像取得部21、輪郭距離算出部22、および個人認証部23に加えて、視線検出部24をさらに備える。視線検出部24は、個人認証部23による眼球の識別結果と画像取得部21によって取得される第2瞳孔画像とを少なくとも用いて、第2瞳孔画像に映る対象者Aの視線を検出する。以下、視線検出部24の機能について詳細に説明する。
(瞳孔の3次元座標の算出)
視線検出部24はステレオ法(ステレオマッチング)を用いて、第2瞳孔画像上での瞳孔中心座標から左右の瞳孔の3次元位置を計算する。ステレオ法とは、カメラのレンズの焦点距離、画像中心、画素サイズなどの内部パラメータと、カメラの位置や姿勢等の外部パラメータとを予め計測しておき、複数台のステレオカメラで対象物を撮影したときに、画像中の点の座標を基に、内部パラメータおよび外部パラメータを用いてその点の空間上の位置を決定する方法である。
続いて、視線検出部24は左右の瞳孔の3次元座標に基づいて視線を検出する。図17に示すように、瞳孔の3次元位置Pに基づいて、カメラ10の開口部12の中心を原点Oとし、その原点Oと瞳孔中心Pを結ぶ基準線OPを法線とする仮想視点平面X’−Y’を考える。ここで、X’軸は、世界座標系のXW−Zw平面と仮想視点平面との交線に相当する。
θ=f1(r)=k×|r| …(5)
Q=nPT+P …(7)
θ=k×|r’−r0| …(8)
θ1=kr1=k×(r´1―r0) …(9)
θ2=kr2=k×(r´2―r0) …(10)
Claims (12)
- 対象者の眼球を識別する眼球識別装置であって、
対象者の眼球を撮像することで得られた第1瞳孔画像と、該第1瞳孔画像が得られた後に前記対象者と同一或いは異なる対象者の眼球を撮像することで得られた第2瞳孔画像とを取得する画像取得部と、
瞳孔の輪郭を算出する処理を、前記第1瞳孔画像および前記第2瞳孔画像のそれぞれに対して実行する輪郭算出部と、
前記第1瞳孔画像から得られた前記瞳孔の輪郭と前記第2瞳孔画像から得られた前記瞳孔の輪郭との相関に基づいて前記眼球を識別する眼球識別部と、
を備える眼球識別装置。 - 前記輪郭算出部は、前記瞳孔における中心から輪郭上の複数のサンプリング点までの輪郭距離を算出する処理を実行し、
前記眼球識別部は、前記第1瞳孔画像から得られた前記輪郭距離と前記第2瞳孔画像から得られた前記輪郭距離との相関値を判定することによって前記眼球を識別する、
請求項1記載の眼球識別装置。 - 前記眼球識別部は、前記第1瞳孔画像および前記第2瞳孔画像のそれぞれにおいて、前記複数の輪郭距離に対してフィルタリングを実行することで、該フィルタリングされた複数の輪郭距離を取得し、前記第1瞳孔画像についての前記フィルタリングされた複数の輪郭距離と、前記第2瞳孔画像についての前記フィルタリングされた複数の輪郭距離との相関値を算出する、
請求項2記載の眼球識別装置。 - 前記画像取得部は、対象者の左右の眼球を同時もしくは別々に撮像した第1瞳孔画像と、前記対象者と同一もしくは異なる対象者の眼球を撮像した第2瞳孔画像とを取得し、
前記輪郭算出部は、前記第1瞳孔画像及び前記第2瞳孔画像のそれぞれに含まれる瞳孔に対して前記輪郭距離を算出する処理を実行し、
前記眼球識別部は、前記第1瞳孔画像から得られた前記左右の眼球に対応する2つの前記輪郭距離と前記第2瞳孔画像から得られた前記輪郭距離との相関値を判定することによって、前記第2瞳孔画像に映る眼球を前記対象者の左右の眼球として識別する、
請求項2又は3記載の眼球識別装置。 - 前記眼球識別部による眼球の識別結果と、前記第2瞳孔画像とを少なくとも用いて前記対象者の視線を検出する視線検出部をさらに備える、
請求項4記載の眼球識別装置。 - 前記視線検出部は、前記眼球の識別結果を基に前記眼球における視軸と光軸とのずれを補正するための補正値を特定し、前記補正値を基に前記視線を検出する、
請求項5記載の眼球識別装置。 - 前記画像取得部は、前記対象者と同一もしくは異なる対象者の眼球を撮像した前記第2瞳孔画像を取得し、
前記眼球識別部は、前記第2瞳孔画像に映る眼球を識別し、当該識別の結果を基に前記対象者に対する個人認証を実行する、
請求項4に記載の眼球識別装置。 - 前記眼球識別部は、前記第2瞳孔画像に映る2つの眼球の瞳孔面積の比を計算し、前記識別の結果とともに前記瞳孔面積の比を利用して前記個人認証を実行する、
請求項7に記載の眼球識別装置。 - 前記視線検出部は、所定の視標を表示させた状態で取得された前記第2瞳孔画像を基に前記視線を検出した後に、前記視標の位置と前記視線を基に計算される注視点の位置との差分から補正ベクトルを算出し、
前記眼球識別部は、前記補正ベクトルを基に前記眼球を識別する、
請求項5記載の眼球識別装置。 - 前記輪郭算出部は、前記瞳孔の輪郭に近似する楕円を特定し、前記楕円の長径と短径との比を基に前記複数のサンプル点の中心から見た角度間隔を調整する、
請求項2〜8のいずれか1項に記載の眼球識別装置。 - 前記輪郭算出部は、前記瞳孔の輪郭に近似する楕円を特定し、当該楕円の長径と短径との比を基に前記瞳孔の画像を引き伸ばして補正画像を生成し、前記補正画像を対象に前記輪郭距離を算出する処理を実行する、
請求項2〜8のいずれか1項に記載の眼球識別装置。 - 対象者の眼球を識別する眼球識別方法であって、
眼球識別装置が、対象者の眼球を撮像することで得られた第1瞳孔画像と、該第1瞳孔画像が得られた後に前記対象者と同一或いは異なる対象者の眼球を撮像することで得られた第2瞳孔画像とを取得する画像取得ステップと、
前記眼球識別装置が、瞳孔の輪郭を算出する処理を、前記第1瞳孔画像および前記第2瞳孔画像のそれぞれに対して実行する輪郭算出ステップと、
前記眼球識別装置が、前記第1瞳孔画像から得られた前記瞳孔の輪郭と前記第2瞳孔画像から得られた前記瞳孔の輪郭との相関に基づいて前記眼球を識別する眼球識別ステップと、
を備える眼球識別方法。
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