JP2016110091A - 画像投射装置、画像投射方法、及び、プログラム - Google Patents

画像投射装置、画像投射方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】カラーホイールの切り替えを行う場合において、カラーホイールに熱が帯びることを防ぐ。【解決手段】少なくとも、レンズから投射される画像の輝度を調節する第1のモードと、第1のモードと異なる第2のモードとを切り替える切替手段と、を備え、第1のモードに切り替えられたとき、電力制御手段により光源への電力の供給とカラーホイールの回転を停止し、カラーホイールを移動手段によって光源から照射される光の光路から外れるように移動した後に、電力制御手段により光源への電力の供給を再開する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像投射装置、画像投射方法、及び、プログラムに関する。
近年、大画面のディスプレイ装置が急速に普及してきており、それらを用いた会議やプレゼンテーション、研修などが一般的になってきている。
ディスプレイ装置としては液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなど様々なものがあり、場所の広さや参加人数などによって適当なものが選択されているが、なかでもスクリーン等の投影面に画像を投影して拡大表示することができるプロジェクタ等の画像投射装置は比較的安価で可搬性にも優れているため、最も広く普及している大画面のディスプレイ装置といえる。
そのような背景の中で、最近ではコミュニケーションの必要な場面や状況が益々増えてきており、例えばオフィスにおいても小さな会議室や、パーテイション等で仕切られた打合せスペースが数多く設けられ、画像投射装置を使った会議や打合せなどが頻繁に行われるようになっている。
更には、会議室等が空いていなくても、例えば通路などの空きスペースを利用してそこの壁などに画像投射装置で画像を投射しながら打合せをしたい、などといった急な要求シーンも頻繁に見られるようになってきている。
他方、画像投射装置は、会議やプレゼンテーションだけでなく、家庭におけるホームシアタ用としての需要もある。ホームシアタ用として画像投射装置が使用される場合、投影される画像は映画等の色彩豊かな映像を投射するため、色再現性のよい画質が求められる。一方、会議やプレゼンテーションで使用される場合は、一般的に文書の画像を投射する場合が多いため、色再現性よりも輝度を高めることが重視される。
上記のような異なる使用態様に応じた最適な画質の画像を得るため、例えば特許文献1には、各場面にふさわしい画質となるように色フィルタが配置された2種類のカラーホイールを備えたDLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタ装置が開示されている。
特許文献1に開示されたプロジェクタ装置は、上記2種類のカラーホイールを所定の駆動手段により切り替えるとともに、その切り替えに対応して、カラーホイールの回転数、プロジェクタ装置の明るさ、コントラスト及び色温度、冷却ファンの回転数を変更する技術に関するものである。
特許文献1に開示された技術のように、各場面に応じた画質の画像を提供可能なカラーホイールを2種以上備え、これらを切り替え可能に制御することで、各場面に応じた最適な画質、輝度、色合いを得ることができる。
ところで、特許文献1に開示されたようなDLP方式のプロジェクタ装置においては、カラーホイールに光源からの光が集光されるため、カラーホイールが熱を帯びる。カラーホイールに熱が帯びるのを防ぐため、光源から光が放たれているときは、カラーホイールの回転を止めないようにしなければならない。光源から光が放たれているときに、カラーホイールの回転を止めると、カラーホイールに帯びた熱によりカラーホイールが故障するおそれがあるからである。
しかし、従来は、例えば特許文献1のようにカラーホイールの切り替えを行う場合において、カラーホイールに熱が帯びることを防ぐ手段は考慮されていない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、カラーホイールの切り替えを行う場合において、カラーホイールに熱が帯びることを防ぐことを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の画像投射装置は、光源と、光源に電力を供給する電力制御手段と、光源から照射される光が通過する複数のカラーフィルタで構成されるカラーホイールと、カラーホイールを通過した光を反射して画像を形成する画像形成素子と、画像形成素子からの画像を投射するレンズと、カラーホイールの回転を制御する制御手段と、カラーホイールを移動させる移動手段と、少なくとも、レンズから投射される画像の輝度を調節する第1のモードと、第1のモードと異なる第2のモードとを切り替える切替手段と、を備え、第1のモードに切り替えられたとき、電力制御手段により光源への電力の供給とカラーホイールの回転を停止し、カラーホイールを移動手段によって光源から照射される光の光路から外れるように移動した後に、電力制御手段により光源への電力の供給を再開することを特徴とする。
本発明によれば、カラーホイールの切り替えを行う場合において、カラーホイールに熱が帯びることを防ぐことが可能となる。
本発明の実施形態における画像投射装置の概略斜視図である。 本発明の実施形態における画像投射装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態におけるカラーホイールを光源からの光が透過してDMDに照射される様子を示す模式図である。 本発明の実施形態におけるカラーホイールを光源の光路から外す様子を示す模式図である。 本発明の実施形態におけるカラーホイールの一例を示す模式図である。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の画像投射装置に関し以下図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施形態に限定されるものではない。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
まず、本実施形態における画像投射装置1の概略を説明する。図1は、本実施形態に係る画像投射装置1とスクリーンなどの投影面Sとを示す斜視図である。なお、以下の説明では、投影面Sの法線方向をX方向、投影面の短軸方向(上下方向)をY方向、投影面Sの長軸方向(水平方向)をZ方向とする。
図1に示されるように、画像投射装置1の上面には、投影画像Pが出射する透過ガラス2が設けられており、透過ガラス2から出射した投影画像Pが、スクリーンなどの投影面Sに投影される。
また、画像投射装置1の上面には、ユーザが画像投射装置1を操作するための操作部3が設けられている。また、画像投射装置1の側面には、ピント調整のためのフォーカスレバー4が設けられている。ボタンなどの周知の入力機構からなる操作部3を操作することで、投影画像Pの色合いやコントラストの調整の実行、およびIPアドレスの設定などネットワークの設定を行うことができる。
本発明の実施形態における画像投射装置1の機能ブロックについて図2を参照して説明する。本実施形態の画像投射装置1は、画像入力端子11、画像処理部12、DMD駆動部13、DMD(Digital Micromirror Device)14、レンズ15、操作部16、CPU(Central Processing Unit)17、カラーホイール(以下「CW(Color Wheel)」という。)制御部18、CW移動部19、CW20、光源21、電力制御部22を備える。
画像入力端子11は、例えばRGBやHDMI(登録商標)等の端子であり、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)から画像が入力されるための入力端子である。なお、この入力端子は複数の端子を有してもよい。
画像処理部12は、画像入力端子11から入力された画像に対して、例えば画像のコントラスト調整、明るさ調整、シャープネス調整、スケーリング処理、メニュー情報の重畳処理等を行う。画像処理部12で処理された画像はレンズ15を透過し、スクリーン等の投影面に投影される。
DMD駆動部13は、DMD14を時分割駆動させる駆動手段である。DMD駆動部13により、画素毎に配置されたDMD14のミラーをON・OFF制御することで画像が形成される。DMD14は、カラーホイール20又は光源21からの光をもとに画像を形成する画像形成素子である。
レンズ15は、画像形成素子であるDMD14からの画像を投影面に投射する投射レンズである。
操作部16は、電源ボタン、画像投射装置1の機能を発揮させるためにユーザからの操作を受け付ける操作キー等を含む。なお、操作部16が液晶パネルと、タッチパネルとを備え、タッチパネルに対するユーザのタッチ操作を受け付けることもできる。
CPU17は、バス10上に接続された画像処理部12、DMD駆動部13、電力制御部22、CW制御部18、CW移動部19、操作部16を制御する。また、後述するようにレンズ15からの画像の輝度を調節する輝度調節モードなどに切り替えるような制御も行っている。
CW制御部18は、赤・青・緑などに色配分されたCW20の回転を制御する。CW移動部19は、CW20を前記光源から照射される光の光路から外れるように移動させる移動手段である。CW20は、光源21から照射される光を配色するための複数のカラーフィルタが円周方向に沿って配列されている。
光源21は光を射出する。電力制御部22は、光源21に供給する電力を制御する。光源21の光の強さは、電力制御部22をCPU17で制御することにより変更される。
CPU17は、レンズ15から投射される投射画像の輝度を調節する輝度調節モード(第1のモード)と、輝度調節モードと異なる通常モード(第2のモード)とを切り替える切替部171としての機能も有する。輝度調節モードは、少なくともレンズ15から投射される画像の輝度を最大限まで引き上げるモードを含むことが好ましい。なお、「通常モード」は、輝度の調節等を行っていないデフォルト設定による投射モードといった意味で本実施形態では用いている。なお、切替部171は、操作部16にてユーザによる指示等を受け付けることで動作する。
次に、本実施形態における、CW20に光源からの光を透過させてDMD14に照射される様子について図3を参照して簡単に説明する。つまり、光源21から照射された光Lが光路Rに沿ってCW20に配されたカラーフィルタを透過しCW20を通過することでDMD14に照射される。この場合、CW20が例えば矢印A方向に駆動しているとする。このとき、光源21からの光Lが光路Rに沿ってCW20に照射されたまま、CW20の回転を停止すると、CW20に熱が帯びて損傷するおそれがある。
次に、本実施形態における、CW20を光源21の光路Rから外した場合の様子について、図4を参照して説明する。本実施形態では、切替部171により輝度調節モードとして、上述したようにレンズ15から投射される画像の輝度を最大限まで引き上げたとき、電力制御部22により光源21への電力の供給を停止し、CW制御部18によりCW20の回転を停止させる。そして、図3に示されるように、CW移動部19によりCW20を光源21から照射される光Lの光路Rから外れるように矢印方向Bに移動することが好ましい。
本実施形態におけるCW20の色配分例について図5を参照して説明する。図示のように、ここでは、CW20の色配分は、赤(R)、緑(G)、青(B)、白/透明色(W)が円周方向に配されたものとなっている。
CW20の色配分設計においては、RGBなどの有彩色の他に、一般的に輝度を上げるために透明色(W)を配置する。輝度を上げるためには透明色の領域を増やせば良いが、その分だけ有彩色の領域が減ることになり色味が落ちる。
そして、CW制御部18により電動モータを駆動しCW20を回転させる。光源21からの光をCW20に当て、画素毎に配置されたDMD14のミラーをON・OFF制御することにより、人間の目に擬似的にカラーの画像を投影したように見せる。
CW20の色配分を変えることで、投影される画像の見た目の色味や輝度などを変えることができる。他方、文字中心の文書の画像を投影する場合は、色味を気にする必要性は低く、輝度・明るさを向上させる方が良い。
その場合、CW20を光の光路から取り外し、光源21の光を直接DMD14に当てることで、輝度・明るさの観点では最も光の利用効率が高く、明るくなる。なお、CW20がなくとも、DMD14のミラーをON・OFF制御しているため、文書の画像の文字が例えば赤文字などの色文字であっても、グレー階調を表現することが可能である。
そこで、本実施形態では、図4に示されるように、CW移動部19によりCW20を光源21から照射される光の光路から外れるように矢印方向Bに移動させた後、電力制御部22により光源21への電力の供給を再開する。なお、以下では、投影面に投射される画像の輝度を最大限まで引き上げるモードとして、CW20を光源21からの光の光路から取り外したモードを「白黒モード(第3のモード)」とする。
次に、本実施形態の処理手順について図6を参照して説明する。まず、切替部171により通常モード(第2のモード)から白黒モード(第3のモード)に切り替えられる(ステップS1)。
次に、電力制御部22により光源21への電力の供給を遮断し、光源21からの光の照射を停止する(ステップS2)。次に、CW制御部18によりCW20の回転を停止する(ステップS3)。その後、CW移動部19によりCW20を光源21からの光の光路から外れるように移動させる(ステップS4)。
そして、電力制御部22により光源21に対する電力の供給を再開することで、光源21からの光の照射が再開される(ステップS5)。これにより、文書などの画像を投影面に投影させる場合に、白黒モードに切り替えを行えば、より高輝度の画像を得ることが可能となる。また、光源21からの光の照射を停止させた後、CW20の回転を停止させて、CW20を光路から外すため、光源から照射される光によってCW20が熱を帯びることで損傷することを防止することが可能となる。
次に、本実施形態の別の処理手順について図7を参照して説明する。なお、図6に示した処理手順と重複する部分は説明を省略する。すなわち、本手順においては、ステップS11、ステップS13、ステップS14は図6と共通の手順である一方、ステップS12、ステップS15が図6と異なっている。
ステップS11において、切替部171により白黒モード(第3のモード)に切り替えられると、電力制御部22は、光源21の光の出力レベルが弱まるように光源21に対する電力の供給量を予め設定された電力量まで下げる(ステップS12)。
その後、ステップS14にてCW20を光源21の光路から外した後、電力制御部22により、光源21への光の出力レベルが元の出力レベルになるように光源21に対する電力の供給量を上げる。光源21として使用される水銀ランプへの電力の供給を止めてしまうと、再度光が照射される光の出力レベルに到達するまでに一定の時間を要してしまう。本手順によれば、上記のように、光の出力レベルを最低レベルまで引き下げることによって、CW20を取り外した後、画像を再び投影面に投射するまでの時間を短縮することができる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した本実施形態の画像投射装置における各処理を、ハードウェア、又は、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
1 画像投射装置
11 画像入力端子
12 画像処理部
13 DMD駆動部
14 DMD
15 レンズ
16 操作部
17 CPU
18 CW制御部
19 CW移動部
20 カラーホイール(CW)
21 光源
22 電力制御部
特開2006−215431号公報

Claims (6)

  1. 光源と、
    前記光源に電力を供給する電力制御手段と、
    前記光源から照射される光が通過する複数のカラーフィルタで構成されるカラーホイールと、
    前記カラーホイールを通過した光を反射して画像を形成する画像形成素子と、
    前記画像形成素子からの画像を投射するレンズと、
    画像の輝度を引き上げたときに、前記カラーホイールを前記光源から照射される光の光路から外れるように移動させる移動手段と、
    を備えることを特徴とする画像投射装置。
  2. 光源と、
    前記光源に電力を供給する電力制御手段と、
    前記光源から照射される光が通過する複数のカラーフィルタで構成されるカラーホイールと、
    前記カラーホイールを通過した光を反射して画像を形成する画像形成素子と、
    前記画像形成素子からの画像を投射するレンズと、
    前記カラーホイールの回転を制御する制御手段と、
    前記カラーホイールを移動させる移動手段と、
    少なくとも、前記レンズから投射される画像の輝度を調節する第1のモードと、前記第1のモードと異なる第2のモードとを切り替える切替手段と、を備え、
    前記第1のモードに切り替えられたとき、前記電力制御手段により前記光源への電力の供給と前記カラーホイールの回転とを停止し、前記カラーホイールを前記移動手段によって前記光源から照射される光の光路から外れるように移動した後に、前記電力制御手段により前記光源への電力の供給を再開することを特徴とする画像投射装置。
  3. 前記切替手段により前記第1のモードに切り替えられたとき、前記電力制御手段により、前記光源から出力される光の出力レベルが弱まるように前記光源への電力の供給量を下げ、前記制御手段により前記カラーホイールの回転を停止し、前記移動手段により前記カラーホイールを前記光源から照射される光の光路から外れるように移動した後に、前記光源の光の出力レベルが元の出力レベルになるように前記電力制御手段によって前記光源に対する電力の供給量を上げることを特徴とする請求項2記載の画像投射装置。
  4. 前記第1のモードは、前記レンズから投射される画像の輝度を最大限まで引き上げるモードを含むことを特徴とする請求項2又は3記載の画像投射装置。
  5. 光源と、前記光源に電力を供給する電力制御手段と、前記光源から照射される光が通過する複数のカラーフィルタで構成されるカラーホイールと、前記カラーホイールを通過した光を反射して画像を形成する画像形成素子と、前記画像形成素子からの画像を投射するレンズと、前記カラーホイールの回転を制御する制御手段と、前記カラーホイールを移動させる移動手段と、少なくとも、前記レンズから投射される画像の輝度を調節する第1のモードと、前記第1のモードと異なる第2のモードとを切り替える切替手段と、を有する画像投射装置の画像投射方法であって、
    前記切替手段により前記第1のモードに切り替えられたとき、前記電力制御手段により前記光源への電力の供給と前記カラーホイールの回転を停止するステップと、
    前記カラーホイールを前記移動手段によって前記光源から照射される光の光路から外れるように移動した後に、前記電力制御手段により前記光源への電力の供給を再開するステップと、
    を備えることを特徴とする画像投射方法。
  6. 光源と、前記光源に電力を供給する電力制御手段と、前記光源から照射される光が通過する複数のカラーフィルタで構成されるカラーホイールと、前記カラーホイールを通過した光を反射して画像を形成する画像形成素子と、前記画像形成素子からの画像を投射するレンズと、前記カラーホイールの回転を制御する制御手段と、前記カラーホイールを移動させる移動手段と、少なくとも、前記レンズから投射される画像の輝度を調節する第1のモードと、前記第1のモードと異なる第2のモードとを切り替える切替手段と、を有する画像投射装置を制御するプログラムであって、
    前記切替手段により前記第1のモードに切り替えられたとき、前記電力制御手段に前記光源への電力の供給と前記カラーホイールの回転を停止させる処理と、
    前記カラーホイールを前記移動手段によって前記光源から照射される光の光路から外れるように移動させる処理と、
    前記電力制御手段に前記光源への電力の供給を再開させる処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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