JP2016109734A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. レーザ光を出射する光源と、
   前記光源から出射されたレーザ光を偏向する回転多面鏡と、
   前記回転多面鏡により偏向されたレーザ光が受光面に入射したことに基づいて検出信号を出力する検出手段と、
   前記検出信号の出力タイミングと前記検出信号が出力された出力期間とに基づき、前記光源を駆動するための駆動信号を出力する出力手段と、
   を備え、前記駆動信号の出力タイミングに基づくタイミングで入力される画像信号によりレーザ光を出射する走査光学装置であって、
   前記出力手段は、前記出力期間が第一の期間より長い場合、検出信号の出力タイミングと固定の第二の期間とに基づき前記駆動信号を出力することを特徴とする走査光学装置。
2. 前記第二の期間は、前記第一の期間よりも短いことを特徴とする請求項１に記載の走査光学装置。
3. 前記出力手段は、前記出力期間が前記第一の期間より長い場合には、レーザ光の前記受光面への入射が開始されたタイミングに応じたタイミングを基準として、前記固定の第二の期間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の走査光学装置。
4. 前記出力手段は、前記検出信号の立ち下がりのタイミングから、第三の期間と前記第一の期間の半分の期間とを加算した時間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項３に記載の走査光学装置。
5. 前記出力手段は、前記検出信号の立ち下がりのタイミングから、前記第一の期間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項３に記載の走査光学装置。
6. 前記出力手段は、前記出力期間が前記第一の期間より長い場合には、レーザ光の前記受光面への入射が終了したタイミングに応じたタイミングを基準として、前記固定の第二の期間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の走査光学装置。
7. 前記出力手段は、前記検出信号の立ち上がりのタイミングから、前記第一の期間の半分の期間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項６に記載の走査光学装置。
8. 前記出力手段は、前記検出信号の立ち上がりのタイミングから、第三の期間から前記第一の期間の半分の期間を減じた期間が経過したタイミングで前記駆動信号を出力することを特徴とする請求項６に記載の走査光学装置。
9. 前記出力期間を計測する計測手段と、
   前記計測手段により前記出力期間を計測するために用いられる記憶手段と、
   を備え、
   前記第一の期間は、前記記憶手段の容量に応じて決定された期間であることを特徴とする請求項３から請求項８のいずれか１項に記載の走査光学装置。
10. 請求項１から請求項９のいずれか１項に記載の走査光学装置と、
    前記画像信号に基づいて前記走査光学装置から出射されるレーザ光を照射されて潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体上に形成された潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、
    前記現像手段により形成されたトナー像を記録材に転写するための転写手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。