JP2016109405A - 熱処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークの表面に擦過痕がつくことを抑制することができる熱処理装置を提供する。【解決手段】ワークWを搬送し、ワークの搬送途上でワークを熱処理する熱処理装置1は、熱処理部2と、熱処理部にワークを搬入する搬入部3と、熱処理部からワークを搬出する搬出部4と、を備え、搬入部、搬出部、及び熱処理部は、回転軸が水平に配され、ワークの搬送経路Lに沿って並列された複数の搬送ローラ10と、回転軸が鉛直に配され、搬送経路に沿って搬送経路の水平方向片側に並列された複数のガイドローラ11と、をそれぞれ有しており、搬送ローラの軸方向の両端部のうち搬送経路の水平方向片側の端部が他方の端部よりも搬送経路の上流側に位置するように、搬送ローラの回転軸は搬送経路に対して斜交している。【選択図】図1

Description

本発明は、熱処理装置に関する。
ワークを搬送し、搬送途上でワークを熱処理する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された熱処理装置は、並列され搬送経路を構成する多数のローラと、搬送経路に設けられた加熱炉とを備え、ワークは、加熱炉を通過する間に加熱される。ローラの端部には鍔状の案内輪が設けられており、ワークは、案内輪との摺動によって搬送経路上に維持される。
また、この種の熱処理装置において、ワークが供給される搬入部には、典型的には、搬送経路の上流側から下流側に向けて搬送路幅を次第に狭めるガイドが設けられる。供給されたワークは、ガイドを摺動して次第に所定の搬送経路に乗せられる。
特開2004−162967号公報
特許文献1に記載された案内輪や上記のガイドとの摺動によって、ワークの表面に擦過痕がつき、ワークの品質が低下する虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、ワークの表面に擦過痕がつくことを抑制することができる熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の熱処理装置は、ワークを搬送し、該ワークの搬送途上で該ワークを熱処理する熱処理装置であって、熱処理部と、前記熱処理部に前記ワークを搬入する搬入部と、前記熱処理部から前記ワークを搬出する搬出部と、を備え、前記搬入部、前記搬出部、及び前記熱処理部は、回転軸が水平に配され、前記ワークの搬送経路に沿って並列された複数の搬送ローラと、回転軸が鉛直に配され、前記搬送経路に沿って該搬送経路の水平方向片側に並列された複数のガイドローラと、をそれぞれ有しており、前記搬送ローラの軸方向の両端部のうち前記搬送経路の前記水平方向片側の端部が他方の端部よりも前記搬送経路の上流側に位置するように、前記搬送ローラの回転軸は前記搬送経路に対して斜交している熱処理装置。
本発明によれば、ワークの表面に擦過痕がつくことを抑制することができ、ワークの品質を高めることができる。
本発明の実施形態を説明するための、熱処理装置の一例の構成を示す図である。 図1の熱処理装置の搬入部の構成を示す図である。 図1の熱処理装置の熱処理部の構成を示す図である。 図1の熱処理装置の熱処理部の構成を示す図である。 図1の熱処理装置の搬出部の構成を示す図である。
図1は熱処理装置の一例の構成を示す。
図1に示す熱処理装置1は、ワークWを搬送し、搬送途上でワークWを熱処理するものである。ワークWは、図示の例では比較的長尺な棒材であるが特に限定されるものではなく、例えば管材などであってもよく、その断面形状も四角形状や円形状など種々の形状をとりえる。
熱処理装置1は、ワークWを熱処理する熱処理部2と、熱処理部2にワークWを搬入する搬入部3と、熱処理部2からワークWを搬出する搬出部4と、熱処理部2、搬入部3、及び搬出部4の各部の動作を統括制御する制御部5とを備える。
熱処理部2、搬入部3、及び搬出部4には、回転軸が水平に配され、ワークWの搬送経路Lに沿って並列された複数の搬送ローラ10と、回転軸が鉛直に配され、搬送経路Lに沿って搬送経路Lの水平方向片側に並列された複数のガイドローラ11と、がそれぞれ設けられている。
一部の搬送ローラ10は図示しない搬送ローラ駆動部によって回転駆動され、これらの搬送ローラ10の転動によって、ワークWは、搬送経路Lに沿って搬送される。
図2は、搬入部3の構成を示す。
搬入部3には、搬送経路LにワークWを順次供給する供給装置12が設けられている。供給装置12は、ガイドローラ11が設けられている側とは反対側にあたる搬送経路Lの水平方向他側に配置されている。
供給装置12は、搬送経路Lに沿って並列された複数のコンベアベルト13を有する。コンベアベルト13は、搬送経路Lに略直交して水平方向に延びており、間欠的に駆動される。
これらのコンベアベルト13には、複数のワークWが搬送経路Lと略平行に並置される。コンベアベルト13の間欠駆動に伴って、ワークWが搬入部3の搬送ローラ10上に順次供給される。
搬送ローラ10は、その回転軸が搬送経路Lに対して斜交するように配置されており、搬送ローラ10の軸方向の両端部10a,10bのうち、ガイドローラ11が設けられている搬送経路Lの水平方向片側に位置する端部10aは他方の端部10bよりも搬送経路Lの上流側に位置している。
上記のように搬送経路Lに対して傾斜した搬送ローラ10によって搬送されるワークWは、搬送ローラ10の転動に伴い、ガイドローラ11が設けられている搬送経路Lの水平方向片側に幅寄せされる。幅寄せされたワークWは、ガイドローラ11に接触し、ガイドローラ11との接触を保って搬送経路Lに沿って搬送される。
熱処理部2及び搬出部4においても、搬送ローラ10は同様に搬送経路Lに対して傾斜して配置されており、ワークWは、ガイドローラ11側に幅寄せされ、ガイドローラ11との接触を保って搬送経路Lに沿って搬送される。
このように、搬送経路Lに対して搬送ローラ10を傾斜させ、搬送ローラ10の転動に伴ってワークWをガイドローラ11側に幅寄せすることにより、ワークWを自動的に搬送経路Lに乗せ、また、搬送経路Lに維持することができる。そして、ガイドローラ11は転動可能であり、ガイドローラ11との接触によってもワークWの表面に擦過痕がつくことを抑制することができる。
図3及び図4は、熱処理部2の構成を示す。
本熱処理装置1では、熱処理部2は、ワークWを誘導加熱するように構成されており、加熱コイル20と、加熱コイル20に交流電力を供給する電源部21とを有する。
ワークWの加熱方法は炉加熱であってもよいが、炉加熱では炉の予熱が必要であり、典型的には炉は連続運転される。これに対し、誘導加熱では、炉加熱に比べて加熱立ち上がり時間が極めて短く、加熱の際に加熱コイルに電力を供給すればよいので、一般に、炉加熱に比べてエネルギ効率に優れる。
熱処理部2にてワークWに施される熱処理は特に限定されるものではなく、焼入れ、焼き戻し、焼鈍し、焼きならし、等を例示することができる。本熱処理装置1では、熱処理部2は、ワークWに焼入れ及び焼き戻しを施すように構成されており、ワークWを焼き入れ温度に加熱する第1加熱部22と、焼入れ温度に加熱されたワークWを冷却する冷却部23と、冷却されたワークWを焼き戻し温度に加熱する第2加熱部24と、を有する。
第1加熱部22には加熱コイル20aが設けられ、第2加熱部24にもまた加熱コイル20bが設けられている。加熱コイル20a,20bは、ワークWの形状などに応じて適宜選択される。
加熱コイル20a,20bに交流電力が供給されると、加熱コイル20a,20bに対向するワークWの被加熱部位には電磁誘導によって電流が流れ、それにより被加熱部位が加熱される。ワークWの搬送に伴い、被加熱部位が軸方向に逐次移り、ワークWの各部が連続的に誘導加熱される。
冷却部23は、第1加熱部22にて焼入れ温度に加熱されたワークWに向けて、図示しない冷却液供給部から供給される冷却液を噴射し、ワークWを冷却する。
なお、熱処理部2には、鉛直方向に移動可能とされ、搬送ローラ10との間にワークWを挟み込む押えローラ25が適宜設けられている。また、熱処理部2には、水平方向に移動可能とされ、ガイドローラ11との間にワークWを挟み込む従動側ガイドローラ26が適宜設けられている。ワークWは、搬送ローラ10と押えローラ25、また、ガイドローラ11と従動側ガイドローラ26とに挟まれることによって加熱による変形が抑制され、ワークWと加熱コイル20a,20bとの接触が防止される。
図5は、搬出部4の構成を示す。
搬出部4には、搬出されたワークWがストックされる取出装置30が設けられている。取出装置30は、ガイドローラ11が設けられている側とは反対側にあたる搬送経路Lの水平方向他側に配置されている。
取出装置30は、例えば搬入部3の供給装置12(図2参照)と同様に、搬送経路Lに沿って並列された複数のコンベアベルトを用い、これらのコンベアベルトにワークWを並置させ、コンベアベルトを駆動してワークWを取り出すように構成することができる。また、取出装置30は、ワークWがその自重によって滑落するシュータとして構成することもできる。
ここで、搬出部4に設けられたガイドローラ11は搬送経路Lに交差する水平方向に移動可能とされており、搬出部4には、ガイドローラ11を移動させ、搬送されたワークWを搬送経路Lから取出装置30に向けて押し出すガイドローラ駆動部31が設けられている。
ガイドローラ駆動部31は、制御部5によって制御され、制御部5は、ワークWが搬出されたことを検知してガイドローラ駆動部31を動作させる。ワークWの搬出を検知する方法は特に限定されないが、例えば、搬送経路Lの終端に適宜なセンサを設け、ワークの先端が搬送経路Lの終端に達したことにより、ワークWが搬出部4に搬出されたことを検知することができる。
搬出部4に搬出されたワークWは、制御部5によってガイドローラ駆動部31が動作されてガイドローラ11が移動されることより、自動的に搬送経路Lから押し出されて取出装置30に移載される。
ここで、搬出部4に設けられたガイドローラ11は、複数のローラ群に区分されている。図示の例では、搬送経路Lの終端から順に第1群11a,第2群11b、第3群11cに区分されている。また、ガイドローラ駆動部31は、第1群11a,第2群11b、及び第3群11cを独立に、ローラ群毎に移動させることが可能に構成されている。
そして、制御部5は、ワークWの長さに応じた一部又は全部のローラ群が移動されるようにガイドローラ駆動部31を動作させる。例えば、ワークWの長さが第1群11aの区間長に収まる場合に、第1群11aのみ移動されてワークWが搬送経路Lから押し出される。また、図5に示す例のように、ワークWの長さが第1群11aの区間長を超えて第1群11a及び第2群11bを合わせた区間長に収まる場合には、第1群11a及び第2群11bが移動されてワークWが搬送経路Lから押し出される。また、ワークWの長さが第1群11a及び第2群11bを合わせた区間長を超える場合には、第1群11a、第2群11b及び第3群11cが移動されてワークWが搬送経路Lから押し出される。
ワークWの長さは情報は、例えば作業者によって予め制御部5に入力される。また、ワークWの存在を検出可能な適宜なセンサを第1群11aと第2群11bとの間、及び第2群11bと第3群11cとの間に設け、ワークの後端が第1群11a、第2群11b、第3群11cのいずれの区間に位置しているかを検出し、これらのセンサの出力に基づいて、制御部5がワークWのおおまかな長さを都度検出するようにしてもよい。
このように、ワークWの長さに応じた一部又は全部のローラ群を移動させることにより、ワークWの長さにかかわらず一律に全てのガイドローラ11を移動させる場合に比べて、エネルギ消費を削減することができる。
なお、上記のガイドローラ11の区分は一例であり、熱処理装置1にて処理するワークWの長さのバリエーションに応じて適宜設定することができる。
以上説明したように、本明細書に開示された熱処理装置は、ワークを搬送し、該ワークの搬送途上で該ワークを熱処理する熱処理装置であって、熱処理部と、前記熱処理部に前記ワークを搬入する搬入部と、前記熱処理部から前記ワークを搬出する搬出部と、を備え、前記搬入部、前記搬出部、及び前記熱処理部は、回転軸が水平に配され、前記ワークの搬送経路に沿って並列された複数の搬送ローラと、回転軸が鉛直に配され、前記搬送経路に沿って該搬送経路の水平方向片側に並列された複数のガイドローラと、をそれぞれ有しており、前記搬送ローラの軸方向の両端部のうち前記搬送経路の前記水平方向片側の端部が他方の端部よりも前記搬送経路の上流側に位置するように、前記搬送ローラの回転軸は前記搬送経路に対して斜交している。
また、本明細書に開示された熱処理装置は、前記搬出部の前記ガイドローラが、前記搬送経路に交差する水平方向に移動可能である。
また、本明細書に開示された熱処理装置は、前記搬出部の前記ガイドローラを移動させ、前記搬出部に搬出された前記ワークを前記搬送経路から押し出す駆動部と、前記ワークが前記搬出部に搬出されたことを検知して前記駆動部を動作させる制御部と、をさらに備える。
また、本明細書に開示された熱処理装置は、前記搬出部の前記ガイドローラが、複数のローラ群に区分されており、前記駆動部は、前記ローラ群毎に移動させ、前記制御部は、前記ワークの長さに応じた一部又は全部の前記ローラ群が移動されるように前記駆動部を動作させる。
また、本明細書に開示された熱処理装置は、前記熱処理部が、前記ワークを誘導加熱する。
また、本明細書に開示された熱処理装置は、前記熱処理部が、前記ワークを焼き入れ温度に加熱する第1加熱部と、焼き入れ温度に加熱された前記ワークを冷却する冷却部と、冷却された前記ワークを焼き戻し温度に加熱する第2加熱部と、を有する。
1 熱処理装置
2 熱処理部
3 搬入部
4 搬出部
5 制御部
10 搬送ローラ
11 ガイドローラ
20 加熱コイル
21 電源部
22 第1加熱部
23 冷却部
24 第2加熱部
31 ガイドローラ駆動部
W ワーク

Claims (6)

  1. ワークを搬送し、該ワークの搬送途上で該ワークを熱処理する熱処理装置であって、
    熱処理部と、
    前記熱処理部に前記ワークを搬入する搬入部と、
    前記熱処理部から前記ワークを搬出する搬出部と、
    を備え、
    前記搬入部、前記搬出部、及び前記熱処理部は、
    回転軸が水平に配され、前記ワークの搬送経路に沿って並列された複数の搬送ローラと、
    回転軸が鉛直に配され、前記搬送経路に沿って該搬送経路の水平方向片側に並列された複数のガイドローラと、
    をそれぞれ有しており、
    前記搬送ローラの軸方向の両端部のうち前記搬送経路の前記水平方向片側の端部が他方の端部よりも前記搬送経路の上流側に位置するように、前記搬送ローラの回転軸は前記搬送経路に対して斜交している熱処理装置。
  2. 請求項1記載の熱処理装置であって、
    前記搬出部の前記ガイドローラは、前記搬送経路に交差する水平方向に移動可能である熱処理装置。
  3. 請求項2記載の熱処理装置であって、
    前記搬出部の前記ガイドローラを移動させ、前記搬出部に搬出された前記ワークを前記搬送経路から押し出す駆動部と、
    前記ワークが前記搬出部に搬出されたことを検知して前記駆動部を動作させる制御部と、
    をさらに備える熱処理装置。
  4. 請求項3記載の熱処理装置であって、
    前記搬出部の前記ガイドローラは、複数のローラ群に区分されており、
    前記駆動部は、前記ローラ群毎に移動させ、
    前記制御部は、前記ワークの長さに応じた一部又は全部の前記ローラ群が移動されるように前記駆動部を動作させる熱処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項記載の熱処理装置であって、
    前記熱処理部は、前記ワークを誘導加熱する熱処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項記載の熱処理装置であって、
    前記熱処理部は、前記ワークを焼き入れ温度に加熱する第1加熱部と、焼き入れ温度に加熱された前記ワークを冷却する冷却部と、冷却された前記ワークを焼き戻し温度に加熱する第2加熱部と、を有する熱処理装置。
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