JP2016103229A - 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】類似する書式の文書の詳細をユーザに容易に確認させ、承認処理を行わせることができる仕組みを提供すること【解決手段】前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割してジョブと対応付けて記憶し、前記ジョブに対して拡大表示領域の指定を受け付けて前記ジョブと対応付けて記憶し、前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付け、前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定し、承認の指示を受け付けた場合であって、拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する【選択図】図7

Description

情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、ジャイロセンサや加速度センサ等、端末自体の角度・状態を検知可能な携帯端末が普及している。
携帯端末の中には表示画面が比較的小さいものもあり、例えば画面の操作に係るボタンを画面上に大量に配置すると、背景に表示されている画像が見づらくなってしまう。そのため、タッチパネル式の携帯端末では、マルチタッチ機能を用いたピンチイン・ピンチアウトの操作により表示の拡大・縮小が行われている。
また、例えば特許文献1においては、マルチタッチのように複数の手、指を用いることなく、タッチパネルの画面に対する操作の状態と端末の傾きに応じて表示物を拡大・縮小することが記載されている。
特開2011−076349号公報
携帯端末を用いて、文書の閲覧や承認の処理をすることが考えられる。中には、例えばイベントの招待状等のように、同じような書式の文書を複数枚閲覧し、詳細を確認して承認・否認をすることが考えられる。詳細を確認したい箇所については文書を拡大表示して確認する場合がある。
引用文献1の技術を用いたとしても、同じような文書を連続して閲覧する場合であっても、文書を開く都度、ユーザが拡大したい場所の指定を行い、例えば端末を傾けて表示拡大しなければならない。
本発明は、類似する書式の文書の詳細をユーザに容易に確認させ、承認処理を行わせることができる仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理システムは、複数枚の画像から成るスキャンデータの承認依頼を受け付ける承認依頼受付手段を備えたサーバと、情報処理装置とを含む情報処理システムであって、前記サーバは、前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割する分割手段と、当該分割手段で分割した画像データを、前記承認依頼受付手段で受け付けた承認依頼の単位であるジョブと対応付けて記憶する記憶手段と、を備え、前記情報処理装置は、前記記憶手段に記憶された画像データを受信した場合に、前記ジョブに対して、前記ジョブに対応する画像データのいずれの領域を拡大表示するかを示す拡大表示領域の指定を受け付ける指定受付手段と、前記指定受付手段で指定を受け付けた拡大表示領域の情報を前記ジョブと対応付けて記憶する拡大表示領域記憶手段と、前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付ける指示受付手段と、前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定する判定手段と、前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する承認結果送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、類似する書式の文書の詳細をユーザに容易に確認させ、承認処理を行わせることができる。
本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、携帯端末100とサーバ200のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、複合機300のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、各装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、承認依頼の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、ジョブ一覧の取得処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、承認処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、各種データテーブルの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、ジョブ一覧画面の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、拡大表示領域の指定の様子を示す図である。 本発明の実施形態における、画面遷移の様子の一例を示す図である。
図1を参照して、本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例について説明する。各端末はネットワーク101を介して通信可能に接続されているものとする。
複合機300は、ユーザからのFAX送信の操作を受け付け、当該FAX送信の操作に伴う文書のスキャン、スキャンデータ(読み取った文書のデータ)の生成、及び、当該文書のサーバ200への送信処理を行う。当該送信処理=FAXの承認依頼の処理である。
ここでは、スキャンデータは類似する書式の文書のデータであるものとする。例えば、イベントの案内状等、宛名や宛名(顧客)ごと会員番号・住所等の項目以外は内容が同一の文書である。承認者は、特に当該宛名等スキャンデータごとに異なる項目をチェックして承認処理を行う。
サーバ200は当該承認依頼を受け付けると、承認依頼にかかるスキャンデータを外部メモリに記憶する。また、携帯端末100に当該承認依頼があった旨を通知する。
携帯端末100は、ユーザからの操作指示に応じて承認依頼(=ジョブ)の一覧をサーバ200に要求する。また、ジョブ一覧(承認依頼一覧)からのジョブの選択を受け付けることで、当該ジョブに対応するスキャンデータ(FAXのイメージデータ)をサーバに要求して取得し、表示画面に表示する。
また、上述した宛名のように、各スキャンデータで異なる項目の場所(スキャンデータ上の座標/拡大表示領域)の指定を受け付け、当該指定を受け付けた位置を拡大表示することで、内容をユーザに確認させる。そして、1つのスキャンデータ内の全ての拡大表示領域を拡大表示後に承認指示を受け付けることで、当該スキャンデータの宛先への送信を承認する。以上が図1の説明である。
次に図2を参照して、本発明の実施形態における、携帯端末100とサーバ200のハードウェア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したネットワーク101)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
また、携帯端末100には不図示のジャイロセンサが搭載されており、携帯端末100のCPU201は自端末の角度(端末が縦の状態か、横の状態か)を特定・取得可能であるものとする。以上が図2の説明である。
次に、図3を用いて、図1に示した複合機300のハードウェア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したネットワーク101/LAN101)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(キーボード)308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)101に接続する。また、無線通信も可能な構成となっており、赤外線やBluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)を用いた通信にて他の装置と接続する。データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となる携帯端末のICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319による携帯端末のICカードからの情報読み取りを制御し、該携帯端末のICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部はプリンタによって表示性能が異なり、タッチパネルを介して操作をできるプリンタ、単に液晶画面を備え文字列を表示(印刷状態や印刷している文書名の表示)させるだけのプリンタによって本発明は構成されている。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(ICチップとして携帯端末内に備えられていてもよい)に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。また、カードリーダ319はNFCの通信規格に対応しており、ICカードや携帯端末のICチップへの読み書きを行うことが可能な構成となっている。なお、NFC規格対応のカードリーダに、NFC規格対応の携帯端末をかざすと、認証を行い、携帯端末とプリンタ(複合機)とのペアリングを行う。そして、かざされた携帯端末とプリンタ(複合機)で通信(P2P)を確立してデータの通信を行うことが可能である。その他、高速通信規格である、Bluetooth(登録商標)やWi-Fi(登録商標)に通信を引き継ぎ(ハンドオーバー)、携帯端末とプリンタ(複合機)間で通信を行わせることも可能である。例えば、携帯端末をカードリーダにかざすことで、携帯端末に記憶されている画像をプリンタ(複合機)へ送信することが可能となる。なお、NFCの通信規格の詳細は、従来技術であるため、説明を省略するものとする。
上述した複合機300では、複合機300を制御するためのプラットフォームが存在し、このプラットフォーム上で、認証サーバと通信するための認証アプリケーションが動作している。認証アプリケーションはHDD304に記憶されている。プラットフォームが管理する、ログイン時にユーザ情報を格納するログインコンテキストや、各種設定情報は、HDD304上に領域が確保されている。
また、プラットフォーム上には、複合機300の本体機能を拡張したアプリケーションがインストールされ、動作している。これらアプリケーションは、プラットフォームのAPIを用いて実行される。
このプラットフォームを介して、プリンタの各機能を制御することが可能な構成となっている。
また、複合機300には、Webブラウザも記憶されており、Webシステムと連携することも可能である。この場合、Webアプリケーションサーバから受信した画面をWebブラウザを用いて表示する。Webブラウザ上で指示した命令は、Webアプリケーションサーバへ要求がなされ、Webアプリケーションサーバからの命令を受け付けることによって、複合機300により動作(スキャンやプリント処理)を実行することが可能である。
以上のような構成によって、複合機300は、スキャナ314から読み込んだ画像データをLAN101上に送信したり、LAN101から受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することできる。以上が図3の説明である。
次に、図4を参照して本実施形態における各装置の機能構成の一例について説明する。
スキャン処理部431は、文書をスキャンしてスキャンデータ(文書データ)を生成する。承認依頼送信部432は、当該スキャンデータを(例えばFAXやメール等で)宛先に送信する許可(承認)を依頼する。
承認依頼受信部421は当該依頼を受信する。スキャンデータ記憶部422は、承認依頼と共に送信されてきたスキャンデータを、承認依頼の対象のデータとして記憶する。通知部423は、当該承認依頼があった旨を承認者に通知する。
通知受信部411は当該通知を受信する。承認依頼一覧表示部412は、承認依頼(ジョブ)の一覧をサーバ200から取得して表示する。拡大表示領域指定受付部413は、拡大表示領域の指定を受け付ける。
拡大表示領域とは、スキャンデータ(FAXデータ)上での、特に詳細を確認するために拡大表示してユーザに文書の内容を確認させる領域である。本実施形態においては、携帯端末を横にした場合に、当該拡大表示領域が拡大表示される(例は図11に記載)。
また、スキャンデータ上(文書上)の拡大表示領域を全て拡大表示した場合(詳細を確認すべき場所を全て確認した場合)に、当該スキャンデータの送信の承認が可能となる。
当該拡大表示領域はジョブに対応付けて生成され・携帯端末100の外部メモリに保存される。ジョブ毎に拡大表示領域を設定することで、類似する複数の文書について、文書毎に確認すべき場所を指定して手動で拡大する手間をかけることなく、当該複数の文書の確認すべき場所をユーザに確認させることが可能になる。
拡大表示領域記憶部414は、指定された拡大表示領域をジョブごとに記憶する。縦横判定部415は、携帯端末100自身が縦の状態か横の状態かを判定する。表示遷移部416は、例えば端末が横の状態になった場合に、拡大表示領域を拡大して表示するよう表示画面の状態を遷移させる。
承認可否判定部417は、表示中のスキャンデータの承認が可能か判定する。例えば、スキャンデータ上の全て拡大表示領域が拡大表示済み(既に、ユーザに拡大表示して内容を確認させている)の場合に、承認が可能と判定し、全て拡大表示領域が拡大表示済みでない場合に、承認が不可能と判定する。
承認・否認指示送信部418は、携帯端末100で受け付けた承認・否認の指示の内容(承認結果)をサーバ200に送信する。
承認・否認指示受信部424は、当該承認結果を受信し、承認・否認処理部425は、当該承認結果に応じて承認されたスキャンデータの宛先への送信、否認されたスキャンデータの存在を申請者へ通知する。以上が図4の説明である。
<第1の実施形態>
次に図5を参照して、本発明の実施形態における、承認依頼の処理の流れについて説明する。
複合機300のCPU301は、例えばユーザの操作により、FAX(ファクシミリ)の送信指示を受け付け(ステップS501)、当該FAXの送信指示に伴って実行した文書のスキャン(読取)処理によってスキャンした文書のデータであるスキャンデータ(FAXのイメージデータ)を生成する(ステップS502)。
ここでは、例えば同じ書式の文書を複数枚、一括でスキャンするものとする。例えば、1文書1枚の文書を100枚、一括でスキャンし、100ページで1ファイルのスキャンデータを生成するものとする。
複合機300のCPU301は、当該スキャンデータと、当該スキャンデータの送信先への送信の承認依頼をサーバ200に送信する(ステップS503)。また、当該承認依頼と共に、ステップS501の処理の前に複合機300が予め入力を受け付け外部メモリに記憶していた、複合機300にログイン中のログインユーザのユーザIDを承認の申請者の識別情報としてサーバ200に送信する。
複合機300のCPU301は、ステップS503で送信された各種情報を受信し(ステップS504/承認依頼受付手段に該当)、受信したスキャンデータを所定の枚数毎に分割して複数のスキャンデータを生成する(ステップS505)。ここでは1ページごとにファイルを分割し、例えば1ファイル100ページのデータを、1ファイル1ページのファイルのデータに分割して100ファイル生成するものとする。
複合機300のCPU301は、当該承認依頼の単位であるジョブの識別情報(つまり承認依頼の識別情報)であるジョブIDを発行して、当該ジョブの名称をスキャンデータの1枚目の所定の領域から例えばOCR(Optical Character Reader)技術を用いて読み取って取得し、当該ジョブIDと、承認依頼の申請者及び当該承認依頼の依頼先(承認者)の情報と対応付けて記憶する(例えば、図8のジョブ情報810)。また、当該ジョブIDと、当該分割したスキャンデータと対応付けて外部メモリに記憶する(ステップS505/例えば図8の承認情報820)。
ここで図8を参照して、本発明の実施形態における、各種データテーブルの構成の一例について説明する。
図8のユーザ情報800、ジョブ情報810、承認情報820、宛先情報850は、サーバ200の外部メモリに記憶・保持される。
ユーザ情報800、宛先情報850は、サーバ200の外部メモリに予め記憶されているものとする。ユーザ情報800は、ユーザ(申請者・承認者)のユーザID801と、当該ユーザの利用する端末の端末ID802、当該ユーザの連絡先であるメールアドレス803が対応付けられたデータである。
宛先情報850は、宛先名851(例えば、顧客名)と、当該宛先名に対応する宛先852(ここではFAX番号)が対応付けて記憶されている。サーバ200のCPU201は、スキャンデータ内の文字列に含まれる宛先名の文字列を読み取って、当該スキャンデータの送信の承認が得られた場合、当該宛先名に対応する宛先に当該スキャンデータを送信する処理を行う。
ジョブ情報810は、ジョブ(承認依頼)の識別情報であるジョブID811、スキャンデータの所定の位置から読み取った文字列であって、当該ジョブの名称を示すジョブ名812、当該ジョブ(承認依頼)の申請者のユーザIDである申請者ID813、承認者ID814等から構成される。いずれのIDの承認者から承認依頼があった場合に、いずれのユーザを承認者とするかを示す対応データは、予めサーバ200の外部メモリに記憶されており、サーバ200のCPU201は、当該不図示の対応データと複合機300から受信した申請者のユーザIDに従って、承認者ID814に承認者のユーザIDを設定して記憶するものとする。
承認情報820は、ジョブID821、スキャンデータID822、スキャンデータ823(FAXのイメージデータ/画像データ)、処理日824、状態825等から構成される。
スキャンデータID822は、ステップS504で分割した各スキャンデータの識別情報(例えばファイル名)である。処理日824は、当該スキャンデータの送信の承認または否認がされた場合にサーバ200のCPU201が更新する項目であり、承認または否認がされた日時が挿入される。状態825は、後述する処理において携帯端末100から受信するスキャンデータの送信を承認または否認する旨の情報を受信した場合に、当該受信した情報を挿入する項目であり、スキャンデータの承認状態を示す項目である。
承認・否認のいずれも実行されていない場合(携帯端末100より、承認または否認の指示を受け付けていない場合)、処理日824、状態825にはnullの値が挿入される。以上が図8の800〜820、850のデータの説明である。拡大表示領域情報830、拡大表示履歴840については後述する。
図5の説明に戻る。サーバ200のCPU201は、受け付けた承認依頼の申請者に対応する承認者(承認者ID814)のメールアドレス803宛に、承認依頼を受けた旨の情報を通知する(ステップS506)。
携帯端末100のCPU201は、当該通知のメールを受信する(ステップS507)。そして処理をステップS508に移行する。ステップS508の処理の詳細については図6の説明で後述する。以上が図5の説明である。
次に図6を参照して、本発明の実施形態における、ジョブ一覧の取得処理の流れについて説明する。
携帯端末100のCPU201は、ブラウザソフトウェアを起動してサーバ200にアクセスし、承認依頼の一覧(ジョブの一覧)を表示する(ステップS601)。具体的には、携帯端末100のCPU201はジョブ一覧の要求のユーザ操作を受け付けると、サーバ200にジョブ一覧の要求を送信する。当該要求には、携帯端末の端末IDが含まれるものとする。サーバ200のCPU201はジョブ一覧の要求を受信して、ユーザ情報800と、当該要求に含まれる端末IDを用いて、当該ジョブ一覧の要求元の端末に対応するユーザID801を特定し、当該ユーザID801と同じユーザIDを承認者Id814に有するジョブの一覧を生成して携帯端末に返信する。携帯端末100のCPU201は、討議ジョブの一覧を受信して表示画面に表示する。例えば図9のジョブ一覧画面900のような画面をサーバ200で生成し、携帯端末100で表示する。
携帯端末100のCPU201は、ジョブの一覧からジョブの選択操作を受け付けると、当該選択されたジョブのスキャンデータをサーバ200に要求する(ステップS602)。当該要求には選択されたジョブのジョブIDが含まれるものとする。
サーバ200のCPU201は選択されたジョブのスキャンデータの要求を受信する(ステップS603)。サーバ200のCPU201は、承認情報820から、携帯端末100において選択されたジョブのジョブIDに対応するスキャンデータであって、状態825=null(未処理)のスキャンデータを抽出・取得して携帯端末100に送信する(ステップS604)。
携帯端末100のCPU201は、ステップS604で送信されたスキャンデータをサーバ200より受信して外部メモリに記憶し(ステップS605)、スキャンデータIDでスキャンデータをソートして、先頭のスキャンデータを表示画面に表示する(ステップS606)。例えば、図10に示すように表示する。図10の詳細については後述する。
携帯端末100のCPU201は、当該スキャンデータのジョブに対して、既に拡大表示領域の設定が完了しているか判定する(ステップS607)。
拡大表示領域とは、スキャンデータ(FAXデータ)上での、特に詳細を確認するために拡大表示してユーザに文書の内容を確認させる領域である。本実施形態においては、携帯端末を横にした場合に、当該拡大表示領域が拡大表示される(例は図11に記載)。
また、スキャンデータ上(文書上)の拡大表示領域を全て拡大表示した場合(詳細を確認すべき場所を全て確認した場合)に、当該スキャンデータの送信の承認が可能となる。
当該拡大表示領域はジョブに対応付けて生成され・携帯端末100の外部メモリに保存される。ジョブ毎に拡大表示領域を設定することで、類似する複数の文書について、文書毎に確認すべき場所を指定して手動で拡大する手間をかけることなく、当該複数の文書の確認すべき場所をユーザに確認させることが可能になる。
当該拡大表示領域のデータ構成については後述する。携帯端末100のCPU201は、当該拡大表示領域が既に指定されている場合(ジョブに対応する拡大表示領域が既に携帯端末100内に記憶されている場合/ステップS607でYES)、処理をステップS609に移行する。
携帯端末100のCPU201は、当該拡大表示領域がまだ指定されていない場合(ジョブに対応する拡大表示領域がまだ携帯端末100内に記憶されていない場合/ステップS607でNO)、処理をステップS608に移行する。ここでは拡大表示領域を未指定であるものとし、ステップS609の処理を実行するものとする。
携帯端末100のCPU201は、ユーザ操作による当該拡大表示領域の指定を受け付け、指定を受け付けた拡大表示領域の情報を外部メモリに記憶する(ステップS609)。
ここで図8と図10を参照して、本発明の実施形態における、拡大表示領域の指定の様子と、当該拡大表示領域にかかるデータの構成の一例について説明する。
図10の拡大表示領域指定画面1000に示すように、携帯端末100のCPU201は、携帯端末100の表示画面に表示されたスキャンデータ上で、例えばタッチパネルであるディスプレイに対するスワイプ操作(範囲選択操作)で指定された範囲の情報を取得する。具体的には、範囲選択が開始された点と、当該範囲選択が終了した点の2点について、表示中のスキャンデータ上のX,Y座標を特定・取得する。ここではスキャンデータの左上端=X,Y:0,0であるものとする。ここでは、拡大表示領域=当該2点を対角線とする直方体の示す領域であるものとする。
携帯端末100のCPU201は、例えば、図10に示すように複数の拡大表示領域の指定の操作を受け付けた後、「拡大表示領域を保存」ボタンの押下指示を受け付けることで、「拡大表示領域を保存」ボタンが押下されるまでに指定された拡大表示領域の範囲の情報(範囲選択が開始された点と、当該範囲選択が終了した点の2点の座標)を、当該スキャンデータのジョブIDに対応付けて外部メモリに記憶する。
例えば、図8の拡大表示領域情報830を生成して外部メモリに記憶する。ジョブID831はジョブの識別情報である。座標833は、拡大表示領域の情報(拡大表示すべき、スキャンデータ上の領域を特定するための情報)である。領域ID832は、当該ジョブID831のジョブ内における拡大表示領域の識別情報である。当該領域ID832は、図10の「拡大表示領域を保存」ボタンが押下されることで携帯端末100のCPU201が生成して記憶する。
図6の説明に戻る。携帯端末100のCPU201は、当該拡大表示領域の設定(指定・記憶)をした後、スキャンデータの承認処理を実行する(ステップS609)。
ここで図7を参照して、本発明の実施形態における、承認処理の詳細について説明する。
携帯端末100のCPU201は、自端末に記憶されたスキャンデータの中から、ステップS702〜713の処理を未実行(未処理)のスキャンデータを1つ取得する(ステップS701)。
そして端末の向きを特定し(ステップS702)、表示済みの拡大表示領域を特定する(ステップS703)。どの拡大表示領域が既に拡大表示されたかは、携帯端末100の外部メモリに記憶されている図8の拡大表示履歴840に記憶されている。当該拡大表示履歴840は後述するステップS706で生成・更新される。
携帯端末100のCPU201は、自端末が縦の状態か横の状態か判定する(ステップS704)。端末が縦の状態の場合は図11の1130に示すように、スキャンデータの全体を表示画面に表示する(ステップS705)。端末が横の状態の場合は、表示中のスキャンデータの中で未だ拡大表示していない拡大表示領域を特定して拡大表示する(ステップS706)。例えば、図11の1100に示すように拡大表示する。そして、当該拡大表示領域を拡大表示した旨の情報を外部メモリに記憶する。
例えば、図8の拡大表示履歴840を生成する。または更新する。拡大表示履歴840は、スキャンデータの識別情報であるスキャンデータIDと、当該スキャンデータのジョブに設定された拡大表示領域であって、当該スキャンデータ上で拡大表示すべき領域である拡大表示領域のIDである。ジョブに設定された各拡大表示領域のIDを当該ジョブ内の各スキャンデータIDに対応付けて記憶する。
拡大表示フラグ843は、対応する拡大表示領域が拡大表示された場合に、携帯端末100のCPU201により1の値が挿入される。つまり、拡大表示フラグ843=0の拡大表示領域は、まだ拡大表示されていない(ユーザによって確認されていない)ことを示し、拡大表示フラグ843=1の拡大表示領域は、既に拡大表示された(ユーザによって確認された)ことを示す。
図7の説明に戻る。携帯端末100のCPU201は、ユーザ操作による指示を受け付け(ステップS707/指示受付手段に該当)、当該指示が画面の表示切替の指示か判定する(ステップS708)。例えば、図11の1100に示すように、タッチパネルディスプレイに対する所定方向(ここでは画面に向かって右方向)へのスワイプ操作を受け付けたか判定する。
表示切替の指示を受け付けたと判定した場合(ステップS708でYES)、処理をステップS704に戻す。例えば、端末が横の状態でまだ拡大表示していない拡大表示領域がある場合には、図11の1100から1110に示すように、次に表示すべき拡大表示領域の画像を表示画面上に拡大表示する。
受け付けた指示が、画面の表示切替の指示でないと判定した場合(ステップS708でNO)、受け付けた指示が承認指示か判定する(ステップS709)。例えば、図11の各画面に示す「承認」ボタンの押下指示を受け付けたか判定する。
受け付けた指示が承認指示(「承認」ボタンの押下指示)でないと判定された場合(ステップS709でNO)、受け付けた指示が否認指示か判定する(ステップS710)。例えば、図11の各画面に示す「否認」ボタンの押下指示を受け付けたか判定する。
受け付けた指示が否認指示(「否認」ボタンの押下指示)であると判定された場合(ステップS710でYES)、当該スキャンデータの送信を否認する旨を示すデータを生成して、外部メモリに記憶する(ステップS711)。例えば、承認情報820(図8)と同様のデータを生成して、状態825に否認の値を挿入して外部メモリに記憶する。そして処理をステップS701の前に戻す。
受け付けた指示が否認指示でないと判定された場合(ステップS710でNO)、受け付けた指示が当該承認処理の終了指示か判定する(ステップS714)。例えば図11の各画面に表示されている「完了」ボタンの押下指示を受け付けたか判定する。終了指示(「完了」ボタンの押下指示)である場合は表示中のスキャンデータに対する承認処理を終了する。
ステップS709において、ステップS707で受け付けた指示が承認指示であると判定された場合(ステップS709でYES)、拡大表示履歴840を参照して、表示中のスキャンデータに対応する全ての拡大表示履歴が拡大表示済みか判定する(ステップS712)。
まだ拡大表示されていない拡大表示領域が存在する場合は(ステップS712でNO)、処理をステップS704に移行する(つまり、例えば図11の1130に示すように承認処理を行わない)。全ての拡大表示履歴が拡大表示済みであると判定された場合は(ステップS712でYES)、当該スキャンデータの送信を承認する旨の情報を外部メモリに記憶する(ステップS713)。
例えば、図8の承認情報820のような情報を外部メモリ上に生成して、状態825に承認の値を記憶する。既に承認情報820が生成済みの場合は、状態825に承認のデータを追加する更新処理を行う。以上が図8の説明である。
図7に戻る。携帯端末100のCPU201は、図7のステップS711、S713で携帯端末100の外部メモリに記憶された承認情報820の情報を、承認処理の結果の情報(承認結果)として、サーバ200に送信する(ステップS610/承認結果送信手段に該当)。
サーバ200のCPU201は、当該承認結果の情報を受信し(ステップS611)、受信した承認結果の情報を、サーバ200の外部メモリに記憶されている承認情報820に上書して更新する。また、当該受信した時刻の情報を、処理日824に記憶する。
サーバ200のCPU201は、受信した承認結果に含まれる、宛先への送信が承認または否認されたスキャンデータを1つ取得して(ステップS612)、当該スキャンデータの送信が否認されたか承認されたかを判定する(ステップS613)。
承認されている場合は、当該スキャンデータの文字列から特定される宛先に、当該スキャンデータを送信する(ステップS614)。例えば、FAXデータとして宛先のFAX番号宛に発信する。
否認されている場合は、当該スキャンデータが否認された旨の情報記した通知メールを作成し、当該通知メールを当該スキャンデータのジョブ(承認依頼)の申請者のメールアドレス宛に送信する(ステップS615)。
サーバ200のCPU201は、ステップS611受信した承認結果に含まれる全てのスキャンデータに対してステップS612〜S615の処理を実行したか判定し(ステップS616)、全てのスキャンデータに対して処理を実行済みの場合は(ステップS616でYES)処理を終了し、まだ処理していないスキャンデータがある場合は(ステップS616でNO)処理をステップS612の前に戻す。以上が図6の説明である。
尚、ステップS610において、携帯端末100がサーバ200に対して、承認処理を行ったジョブの拡大表示領域情報830を送信して、サーバ200がこれを記憶して再利用するようにしてもよい。例えば、次回以降、携帯端末100から当該ジョブのスキャンデータの要求を受け付けた場合にサーバ200のCPU201が、当該スキャンデータと共に当該スキャンデータのジョブに対応する拡大表示領域情報830を携帯端末100に送信して(ステップS604)、携帯端末100がこれを受信して外部メモリに記憶し、ステップS606以降の処理を実行するようにしてもよい。当該拡大表示領域情報830をサーバ200から受信した場合、ステップS607において、携帯端末100のCPU201は既に拡大表示領域が指定済みであると判定し、当該サーバ200から受信した拡大表示領域情報830を用いて、ステップS609以降の処理を行うものとする。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態では、スキャンデータ内の全ての拡大表示領域が拡大表示された後、最後にスキャンデータ全体を確認させてから、当該スキャンデータの送信の承認を可能にする。
これにより、類似する書式の文書の詳細をユーザに容易に確認させ、且つ、確認した内容全てについて再確認をさせて承認処理のミスを低減させ、当該スキャンデータの送信の承認を可能にする。
具体的には、携帯端末100のCPU201が、第1の実施形態における図7のステップS712とステップS713の間に、「スキャンデータ全体を表示中か?」の判定を行う。例えば、携帯端末100の向きが縦である場合にスキャンデータ全体を表示中と判定し、携帯端末100の向きが横である場合にスキャンデータ全体を表示中でないと判定する。
携帯端末100のCPU201は、当該判定においてスキャンデータ全体を表示中であると判定された場合に処理をステップS713に進め、スキャンデータ全体を表示中で無いと判定された場合に処理をステップS704の前に戻すものとする。以上が図本発明の第2の実施形態の説明である。
以上説明したように、本発明によれば、類似する書式の文書の詳細をユーザに容易に確認させ、承認処理を行わせることができる。
例えば、1つの文書内に複数確認すべき場所がある場合に、当該確認すべき場所を確認させた後に、当該文書の送信を許可することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 携帯端末
101 ネットワーク
200 サーバ
300 複合機

Claims (8)

  1. 複数枚の画像から成るスキャンデータの承認依頼を受け付ける承認依頼受付手段を備えたサーバと、情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    前記サーバは、
    前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割する分割手段と、
    当該分割手段で分割した画像データを、前記承認依頼受付手段で受け付けた承認依頼の単位であるジョブと対応付けて記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記記憶手段に記憶された画像データを受信した場合に、前記ジョブに対して、前記ジョブに対応する画像データのいずれの領域を拡大表示するかを示す拡大表示領域の指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段で指定を受け付けた拡大表示領域の情報を前記ジョブと対応付けて記憶する拡大表示領域記憶手段と、
    前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定する判定手段と、
    前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する承認結果送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記拡大表示領域記憶手段は、複数の前記拡大表示領域を1つのジョブと対応付けて記憶し、
    前記判定手段は、前記拡大表示領域記憶手段に記憶された複数の拡大表示領域の全てを拡大表示済みか判定し、
    前記承認結果送信手段は、前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で複数の前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理装置は、
    前記情報処理装置が縦に向いているか横に向いているかを判定する縦横判定手段と、
    前記縦横判定手段で前記情報処理装置が縦であると判定された場合に、前記画像データの全体を表示し、前記縦横判定手段で前記情報処理装置が横であると判定された場合に、前記拡大表示領域の画像を拡大表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記承認結果送信手段は、前記指示受付手段で否認の指示を受け付けた場合、前記拡大表示領域を表示済みであるか否かに関わらず、前記サーバにおいて前記否認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた否認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記承認結果送信手段は、前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合、前記判定手段で前記拡大表示領域を表示済みであると判定された場合であって、前記拡大表示領域の表示後に画像データの全体を表示済みである場合に、前記承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 複数枚の画像から成るスキャンデータの承認依頼を受け付ける承認依頼受付手段を備えたサーバと、情報処理装置とを含む情報処理システムの制御方法であって、
    前記サーバにおいて、
    前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割する分割工程と、
    当該分割工程で分割した画像データを、前記承認依頼受付手段で受け付けた承認依頼の単位であるジョブと対応付けて記憶する記憶手段と、
    を含み、
    前記情報処理装置において、
    前記記憶手段に記憶された画像データを受信した場合に、前記ジョブに対して、前記ジョブに対応する画像データのいずれの領域を拡大表示するかを示す拡大表示領域の指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段で指定を受け付けた拡大表示領域の情報を前記ジョブと対応付けて記憶する拡大表示領域記憶手段と、
    前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定する判定手段と、
    前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する承認結果送信手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  7. 複数枚の画像から成るスキャンデータの承認依頼を受け付ける承認依頼受付手段を備えたサーバと、情報処理装置とを含む情報処理システムで実行が可能なプログラムであって、
    前記サーバを、
    前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割する分割手段と、
    当該分割手段で分割した画像データを、前記承認依頼受付手段で受け付けた承認依頼の単位であるジョブと対応付けて記憶する記憶手段として機能させ、
    前記情報処理装置を、
    前記記憶手段に記憶された画像データを受信した場合に、前記ジョブに対して、前記ジョブに対応する画像データのいずれの領域を拡大表示するかを示す拡大表示領域の指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段で指定を受け付けた拡大表示領域の情報を前記ジョブと対応付けて記憶する拡大表示領域記憶手段と、
    前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定する判定手段と、
    前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する承認結果送信手段として機能させることを特徴とする情報処理システムのプログラム。
  8. 複数枚の画像から成るスキャンデータの承認依頼を受け付ける承認依頼受付手段と、前記複数枚の画像からなるスキャンデータを、所定の枚数ごとに複数の画像データに分割する分割手段と、当該分割手段で分割した画像データを、前記承認依頼受付手段で受け付けた承認依頼の単位であるジョブと対応付けて記憶する記憶手段と、を備えたサーバと通信可能な情報処理装置であって、
    前記記憶手段に記憶された画像データを受信した場合に、前記ジョブに対して、前記ジョブに対応する画像データのいずれの領域を拡大表示するかを示す拡大表示領域の指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段で指定を受け付けた拡大表示領域の情報を前記ジョブと対応付けて記憶する拡大表示領域記憶手段と、
    前記画像データに係る承認または否認の指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記画像データにおいて、前記拡大表示領域を拡大表示済みか判定する判定手段と、
    前記指示受付手段で承認の指示を受け付けた場合であって、前記判定手段で前記拡大表示領域を拡大表示済みであると判定した場合に、前記サーバにおいて前記承認にかかる処理をさせるべく、前記指示受付手段で受け付けた承認の情報を含む承認結果を前記サーバに送信する承認結果送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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