JP2016103167A - 非接触ic物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い堅牢性、耐衝撃性および耐腐食性を兼ね備えたマイクロストリップライン方式のアンテナを持つ非接触ICタグを提供することを課題とする。【解決手段】誘電体基材4上に形成した矩形状の導体パターンからなるマイクロストリップアンテナ3と、UHF帯の無線通信機能を備えたICチップ6とを接続してなる非接触ICモジュール5を、円筒状の金属保護容器2の中に固定して備えた非接触IC物品1であって、前記非接触IC物品の全体は高分子材料により被覆されており、前記非接触ICモジュールと前記円筒状の金属保護容器とは直流的に絶縁されており、前記マイクロストリップアンテナと前記円筒状の金属保護容器の配置が、外部との通信を可能にするように配置されていることを特徴とする非接触IC物品。【選択図】図1

Description

本発明は、非接触ICタグに関する。更に詳しくは、非接触ICモジュールを使用した高い堅牢性、耐衝撃性および耐腐食性を備えた非接触IC物品に関する。
非接触ICタグの構成は、固体識別情報を初めとした各種の情報を記憶した記憶機能や外部との通信機能などを含むICチップが実装された配線基板と、その配線基板に通信機能が外部との通信を行うためのアンテナが形成されたモジュールを基本構成としたものである。
非接触ICタグの種類としては、外部との通信に使用する通信方式や周波数、各種の情報を記憶する記憶装置の種類、用塗に従った各種の被覆材料や被覆の形態、などの組合せにより様々なものが存在する。
例えば、特許文献1には、樹脂モールドされた非接触ICタグが開示されている。この技術では、堅牢性や耐腐食性がある非接触ICタグを提供することが可能である。しかしながら、ICチップと外部との通信を行うためのアンテナが、ICチップが実装されている配線基板上に形成されるため、ICチップとアンテナの電気的接続点の耐衝撃性が十分でない可能性がある。また、多層構造の樹脂モールドのコストの問題や使用する樹脂の誘電率が制限される問題や誘電損失によりアンテナの放射利得が低下する問題などがある。
また、耐衝撃性が高い非接触ICタグとしては、例えば特許文献2に、非接触ICモジュールを構成するICチップに一体として形成されたアンテナと、そのICチップが実装される配線基板上に、ICチップに一体として形成されたアンテナとは電気的に接合されていないアンテナを介して外部との通信を行う非接触ICタグが開示されている。これは、ICチップと接続されているアンテナがICチップと一体に形成されているため、衝撃が加わっても、アンテナとの接続が切れる事故に至らないためである。しかしながら、この非接触ICタグでは、用途によっては、堅牢性や耐腐食性が十分でない可能性がある。
様々な用途の中で、地中やコンクリートなどの中に半永久的に埋設した状態で使用することが求められる建設分野などでは、非接触ICタグとの通信が無指向性のものが要求されるのと同時に、高い堅牢性、耐衝撃性および耐腐食性が求められている。そのような無指向性の通信を可能とするアンテナとしては、マイクロストリップラインを使用したアンテナを挙げることができる。
そのため、上記の建設分野において非接触ICタグに求められるような高い堅牢性、耐衝撃性および耐腐食性を兼ね備えたマイクロストリップライン方式のアンテナを持つ非接触ICタグが待望されている。
特開2009−75687号公報 特開2007−42087号公報
上記の問題を解決するため、本発明は、高い堅牢性、耐衝撃性および耐腐食性を兼ね備
えた無指向性のアンテナを持つ非接触ICタグを提供することを課題とする。
上記の課題を解決する手段として、請求項1に記載の発明は、誘電体基材上に形成した導体パターンからなるマイクロストリップアンテナと、UHF帯の無線通信機能を備えたICチップとを接続してなる非接触ICモジュールを、円筒状の金属保護容器の中に固定して備えた非接触IC物品であって、
前記非接触IC物品の全体は高分子材料により被覆されており、
前記非接触ICモジュールと前記円筒状の金属保護容器とは直流的に絶縁されており、
前記マイクロストリップアンテナと前記円筒状の金属保護容器の配置が、外部との通信を可能にするように配置されていることを特徴とする非接触IC物品である。
また、請求項2に記載の発明は、前記円筒状の金属保護容器の長手方向の長さが無線通信に使用する波長の1/2であることを特徴とする請求項1に記載の非接触IC物品である。
また、請求項3に記載の発明は、前記円筒状の金属保護容器の材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1または2に記載の非接触IC物品である。
また、請求項4に記載の発明は、前記誘電体基材がガラスエポキシ基板であり、前記マイクロストリップアンテナが銅箔パターンからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の非接触IC物品である。
また、請求項5に記載の発明は、前記非接触ICモジュールを前記円筒状の金属保護容器の中に固定する手段が、前記円筒状の金属保護容器の内壁に形成した溝部に、前記非接触ICモジュールの両端部を嵌め込むことであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非接触IC物品である。
また、請求項6に記載の発明は、前記非接触ICモジュールを前記円筒状の金属保護容器の中に固定する手段が、前記円筒状の金属保護容器の内壁に形成した溝部に、前記非接触ICモジュールの両端部を接着剤にて接着することであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非接触IC物品である。
また、請求項7に記載の発明は、前記高分子材料が塩化ビニルであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の非接触IC物品である。
本発明の非接触ICタグによれば、地中やコンクリート中に埋設されても、マイクロストリップラインを使用した外部との通信用アンテナにより、あらゆる方向から通信が可能となり、配線基板上に形成されたマイクロストリップラインによるアンテナに直結する形でICチップが実装され、且つ接続されることによって耐衝撃性を備えた非接触ICモジュールを、その開口部を堅牢な部材で封止した金属円筒中に、固定して内包することによって堅牢性を確保し、更にその金属円筒全体を耐腐食性が高い樹脂を使用して被覆したことにより耐腐食性を確保することが可能となる。
本発明の非接触IC物品の一例を示す俯瞰透視図。 図1の非接触IC物品の内部の非接触ICモジュールの一例を示す概略説明図。 図2の非接触IC物品のICチップを通る円筒状の金属保護容器の天頂部または底部側から見た側断面。
本発明の非接触IC物品について、図1〜3を使用して説明する。
本発明の非接触IC物品1は、図1に示す様に、誘電体基材4上に形成した矩形状の導体パターンからなるマイクロストリップアンテナ3に、UHF帯の無線通信機能を備えたICチップ6を接続した非接触ICモジュール5(図2、図3参照)を、円筒状の金属保護容器2の中に固定し、収納したものである。この円筒状の金属保護容器2により、その内部に固定し、収納された非接触ICモジュール5が外力から保護されることにより堅牢性が発現する。また、その円筒状の金属保護容器2を被覆樹脂層7により全体を高分子材料からなる樹脂層で被覆することにより、円筒状の金属保護容器2が、周囲環境から腐食されるのを防止することができると同時に、堅牢性を高める事にも寄与する。
また非接触ICモジュール5において、UHF帯の無線通信機能を備えたICチップ6は、マイクロストリップアンテナ3に給電が可能な接続がなされており、マイクロストリップアンテナ3と円筒状の金属保護容器2と電磁結合により、外部との通信が可能である。
以下に、本発明の非接触IC物品1の構成部材について説明する。
<非接触ICモジュール>
本発明の非接触IC物品1に使用する非接触ICモジュール5は、誘電体基材4上に、矩形状の導体パターンによって形成されたマイクロストリップアンテナ3とそのマイクロストリップアンテナ3に給電可能に接続されたUHF帯の無線通信機能を備えたICチップ6を備えている。ICチップ6は、マイクロストリップアンテナ3に給電可能に接続されていれば良いため、図1〜3では、マイクロストリップアンテナ3の上に実装された場合を示したが、そのような形態に限定する必要は無い。例えば、マイクロストリップアンテナ3の下側に配置されていても良く、またマイクロストリップアンテナ3からマイクロストリップ線路を介してマイクロストリップアンテナ3に接続されていても良い。また、マイクロストリップアンテナ3の形状は、矩形としたが、ICチップ6との接続形態、電磁波の放出効率の向上、円筒状の金属保護容器2とのインピーダンス整合をとる必要性などのために、詳細な部分においては矩形から外れることがあっても良い。
誘電体基材4の構成材料としては、UHF帯において誘電損失(誘電正接で表す。)が小さく、比誘電率が2〜5(1GHzにおける値)程度、誘電正接が0.0005〜0.03(1GHzにおける値)程度である誘電体材料を好適に使用可能である。このような誘電体材料としては、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、PPE(ポリフェニレンエーテル)、PE(ポリエチレン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などを挙げることができる。また、実用的には、プリント配線基板に使用される紙フェノール基板(XPC)、紙エポキシ基板(FR−2)、ガラス・コンポジット基板(CEM−3)、ガラス・エポキシ基板(FR−4)などを使用することができる。
マイクロストリップアンテナ3を形成する導体パターンの材料としては、銀、銀合金、銅、銅合金、金、アルミニウム、アルミニウム合金などが好適に使用可能である。とりわけ、銅、アルミニウムが好適に使用可能である。
<円筒状の金属保護容器>
金属製の円筒状の容器であれば良い。円筒の天頂部および底部は、金属または非金属製の部材により非接触ICモジュール5を挿入し固定後、最終的に封じられる。材質としては、水分によって錆が生じ難い金属が好ましい。例えば、SUS316、SUS304などのステンレス鋼でできたパイプなどが好適に使用できるが、これに限定するものではな
い。例えば、各種の鋼鉄、ニッケル合金、銅、銅合金、真鍮、アルミニウムおよびアルミニウム合金などで作製されたパイプを使用することができる。ただし、パイプの厚さについては、UHF帯(0.3GHz〜3GHz)の電磁波による表皮効果により、SUS316を導体として使用した場合の表皮深さ(導体表面における電流密度が1/eになる深さ)は、約130μm(1GHz)であり、UHF帯においては導体のこのような薄い表面層に電流が集中しており、電気的にはこれ以上に厚い必要は無いが、堅牢性の観点および市販品の制限により、厚さはmmオーダーのパイプとなる。
これらの金属製の円筒状のパイプの長手方向の長さは、ICチップ6の通信に使用するUHF帯の電波の波長の1/2の長さにしたものを使用する。この様にすることで、非接触ICモジュール5のマイクロストリップアンテナ3と金属製の円筒状のパイプである円筒状金属保護容器2の間で電磁結合が可能となる条件の一部が整う。更に、マイクロストリップアンテナ3の金属製の円筒状容器2の中での配置を、左右非対称に配置する必要がある。
<非接触ICモジュールの固定方法>
非接触ICモジュール5を円筒状の金属保護容器2の中に挿入し、金属保護容器2の内壁面に、図3に示したような溝部または接着層8に、非接触ICモジュール5の長手方向と直交する2つの辺を固定することができる。
非接触ICモジュール5を予め設定した寸法に断裁しておく。その短辺の長さは、円筒状の金属保護容器2の内径より10μm程度小さく加工されている場合は、非接触ICモジュール5の両短辺に接着剤を塗布してから、円筒状の金属保護容器2に挿入し、接着剤が固まることで非接触ICモジュール5が円筒状の金属保護容器2の中に固定される。
また、非接触ICモジュール5の短辺の長さが、円筒状の金属保護容器2の内径より10μm程度大きく加工されている場合は、円筒状の金属保護容器2の内壁の、非接触ICモジュール5の2つの短辺が当接する部位に、溝を形成する。その溝の深さは、非接触ICモジュール5が、スムーズに円筒状の金属保護容器2の中に挿入でき、且つ摩擦によって固定できる深さにする。例えば、10μm程度の深さにすることで、スムーズに挿入し、両者間の摩擦も発生させることが可能である。また溝の幅は、非接触ICモジュール5の厚さより5μm〜10μm程度大きくしておく。この様に溝を形成し、そこに非接触ICモジュール5を挿入した場合にも、接着剤を使用して接着しても良い。
<被覆樹脂層>
円筒状の金属保護容器2は、堅牢性は十分であるが、地中やコンクリート中に埋設された場合には、様々な腐食性の物質に長い期間接することになるため、SUS316などのステンレス鋼製のパイプであっても耐腐食性は十分では無い可能性がある。
そのため、本発明の非接触IC物品1においては、図3に示すように、円筒状の金属保護容器2の外側全体を被覆樹脂層7で被覆する。
被覆樹脂層7に使用する高分子材料としては、化学的に安定な材料であれば特に限定されるものではない。例えば、各種の合成高分子材料(ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、フェノール樹脂、シリコン樹脂、ナイロン、ビニロン、ポリエステル、ポリエチレンテレフタラートなど)を好適に使用可能である。とりわけ、地中やコンクリートに埋設して使用する用塗で実績があるポリ塩化ビニル製のパイプを好適に使用することができる。
以上、非接触ICモジュール5と円筒状の金属保護容器2を上記に説明したような配置関係で固定することにより、どの方向からも読み取り可能な無指向性の非接触IC物品1
を実現することが可能である。また、地中やコンクリートの中においても耐えることができる堅牢性および水分や各種の塩、酸、アルカリなどの腐食要因にも耐えることができる耐腐食性を兼ね備えた非接触IC物品を作製することが可能である。
次に、本発明の実施例について説明する。
<実施例1>
まず、非接触ICモジュールを次のようにして作製した。
プリント配線基板の製造に使用するFR−4の片面銅貼り積層板(厚さ:1.6mm、銅箔厚:18μm)に、マイクロストリップアンテナになる10cm×36cmの矩形パターンを形成した。
次にその片面銅貼り積層板を、マイクロストリップアンテナの長手方向に合わせて平行に、1cm×18cmの矩形に切断した。
このようにして、FR−4のガラス・エポキシ板(1cm×18cm、厚さ:1.6mm)の上に、長手方向をそろえて平行にマイクロストリップアンテナ(5mm×175mm)が、ガラス・エポキシ板の長手方向には対称に、長手方向とは直交する方向には非対象に、一方の辺に偏った位置に配置されたマイクロストリップアンテナを形成した。
次に、UHF帯(波長:35cm)の無線通信機能を備えた非接触ICチップを、マイクロストリップアンテナ上の、ガラス・エポキシ板の長手方向の中心位置で、且つ一方の辺に近い側に、実装し、非接触ICモジュールを完成した。
次に、SUS316製の外径10mm、内径10mm、長さ200mmのパイプを用意した。これは、作製した非接触ICモジュールの長手方向の長さより一回り大きい長さである。また、非接触ICモジュールの長手方向と直交する方向の長さは、そのパイプの内径と同一寸法であるが、5μm〜10μmだけパイプの内径より小さく作製して、非接触ICモジュールがパイプにスムーズに挿入でき、且つ嵌って固定できるように作製した。
次に、非接触ICモジュールのガラス・エポキシ板の長手方向の側面に接着剤を塗布した後、パイプに嵌め込んだ。
次に、パイプの外径より5μm〜10μmだけ内径が大きい塩化ビニルパイプに、SUS316製のパイプを嵌め込み、塩化ビニルパイプの天頂部と底部を、塩化ビニル製の蓋を接着して、本発明の非接触IC物品を作製した。
このようにして作製した非接触IC物品は、リーダーライターとの通信があらゆる方向から可能であり、且つ、コンクリート中に埋め込んでも使用可能な堅牢性と耐腐食性を備えていた。
<実施例2>
アルミニウム製のパイプを使用したこと以外は、実施例1と同じであった。
1・・・非接触IC物品
2・・・円筒状の金属保護容器
3・・・マイクロストリップアンテナ
4・・・誘電体基材
5・・・非接触ICモジュール
6・・・ICチップ
7・・・被覆樹脂層
8・・・溝部または接着層

Claims (7)

  1. 誘電体基材上に形成した導体パターンからなるマイクロストリップアンテナと、UHF帯の無線通信機能を備えたICチップとを接続してなる非接触ICモジュールを、円筒状の金属保護容器の中に固定して備えた非接触IC物品であって、
    前記非接触IC物品の全体は高分子材料により被覆されており、
    前記非接触ICモジュールと前記円筒状の金属保護容器とは直流的に絶縁されており、
    前記マイクロストリップアンテナと前記円筒状の金属保護容器の配置が、外部との通信を可能にするように配置されていることを特徴とする非接触IC物品。
  2. 前記円筒状の金属保護容器の長手方向の長さが無線通信に使用する波長の1/2であることを特徴とする請求項1に記載の非接触IC物品。
  3. 前記円筒状の金属保護容器の材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1または2に記載の非接触IC物品。
  4. 前記誘電体基材がガラスエポキシ基板であり、前記マイクロストリップアンテナが銅箔パターンからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の非接触IC物品。
  5. 前記非接触ICモジュールを前記円筒状の金属保護容器の中に固定する手段が、前記円筒状の金属保護容器の内壁に形成した溝部に、前記非接触ICモジュールの両端部を嵌め込むことであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非接触IC物品。
  6. 前記非接触ICモジュールを前記円筒状の金属保護容器の中に固定する手段が、前記円筒状の金属保護容器の内壁に形成した溝部に、前記非接触ICモジュールの両端部を接着剤にて接着することであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非接触IC物品。
  7. 前記高分子材料が塩化ビニルであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の非接触IC物品。
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