JP2016102618A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2016102618A
JP2016102618A JP2014241462A JP2014241462A JP2016102618A JP 2016102618 A JP2016102618 A JP 2016102618A JP 2014241462 A JP2014241462 A JP 2014241462A JP 2014241462 A JP2014241462 A JP 2014241462A JP 2016102618 A JP2016102618 A JP 2016102618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
radiating pipe
heat insulation
heat radiating
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014241462A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6603017B2 (ja
Inventor
啓順 元井
Hiroyuki Motoi
啓順 元井
野口 好文
Yoshifumi Noguchi
好文 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2014241462A priority Critical patent/JP6603017B2/ja
Publication of JP2016102618A publication Critical patent/JP2016102618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6603017B2 publication Critical patent/JP6603017B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

【課題】断熱箱体を構成する断熱壁の内部に冷凍サイクルの一部を構成する放熱パイプを通すものにおいて、放熱パイプ周辺における真空断熱パネルの断熱性能の低下を抑制する。【解決手段】冷蔵庫は、貯蔵物を貯蔵するための貯蔵室を有する断熱箱体と、貯蔵室を冷却するための冷凍サイクルであって、冷媒の熱を放熱する放熱パイプを有する冷凍サイクルと、を備える。断熱箱体の背部を構成する背部断熱壁25は、断熱箱体の外側を構成する外板31と、断熱箱体の内側を構成する内板41と、外板と内板との間に設けられた真空断熱パネル45と、を有している。外板は、外方へ向かって突出するように形成されて放熱パイプ541を収容する収容溝部311を有している。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
近年、断熱箱体の断熱材として真空断熱パネルを採用するとともに、冷凍サイクルの一部を構成する放熱パイプを、断熱箱体を構成する断熱壁の内部に配置した冷蔵庫がある。真空断熱パネルは、例えば、グラスウールなどの無機繊維の積層材を圧縮硬化させた芯材を、ガスバリア性能を有するポリエチレンなどの合成樹脂フィルムの包袋に収納した後に、内部を真空排気して減圧密封させて構成したものである。
例えば真空断熱パネルは、放熱パイプを収容する溝を有している。そして、放熱パイプは、断熱壁を構成する外箱に貼り付けられて、真空断熱パネルに形成された溝の内側に収容される。放熱パイプを収容する溝部分は、例えば平板状の真空断熱パネルを、型などで部分的に圧縮することで形成される。この場合、圧縮された溝部分は、他の部分に比べて芯材の密度が大きくなることから、この溝部分の熱伝導率は他の部分に比べて高くなる。これにより、真空断熱パネルの溝部分が、他の部分に比べて断熱性能が低下するという事情があった。
特開2014−119081号公報
そこで、断熱箱体を構成する断熱壁の内部に冷凍サイクルの一部を構成する放熱パイプを通すものにおいて、放熱パイプ周辺における真空断熱パネルの断熱性能の低下を抑制することができる冷蔵庫を提供する。
冷蔵庫は、貯蔵物を貯蔵するための貯蔵室を有する断熱箱体と、前記貯蔵室を冷却するための冷凍サイクルであって、冷媒の熱を放熱する放熱パイプを有する冷凍サイクルと、を備える。前記断熱箱体の背部を構成する背部断熱壁は、前記断熱箱体の外側を構成する外板と、前記断熱箱体の内側を構成する内板と、前記外板と前記内板との間に設けられた真空断熱パネルと、を有している。前記外板は、外方へ向かって突出するように形成されて前記放熱パイプを収容する収容溝部を有している。
第1実施形態による冷蔵庫の一例を示すもので前方から見た状態の冷蔵庫を示す斜視図 後方から見た状態の冷蔵庫を示す斜視図 冷凍サイクルの構成を概念的に示す図 図1のX4−X4線に沿って示す断面図 図1のX5−X5線に沿って示す断面図 第2実施形態による図4相当図 第3実施形態による図4相当図 第4実施形態による図4相当図
以下、複数の実施形態による冷蔵庫を、図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、冷蔵庫10は、断熱箱体20を備えている。断熱箱体20は、断熱性を有し、前面に開口を有する矩形の箱状に構成されている。以下の説明では、断熱箱体20の開口側つまり後述する扉(左右の冷蔵室扉111、112など)側を、冷蔵庫10の前側とし、扉と反対側を、冷蔵庫10の後ろ側とする。また、冷蔵庫10を図1の姿勢で床面に設定した場合における重力方向に対する上下方向を、冷蔵庫10の上下方向とする。そして、図1の冷蔵庫を前側から見た場合における左右方向を、冷蔵庫10の左右方向とする。
断熱箱体20の内部は、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室とに区分されている。具体的には、冷蔵庫10は、断熱箱体20の内部に、食材を貯蔵するための貯蔵室として冷蔵室11、野菜室12、製氷室13、小冷凍室14、及び冷凍室15を備えている。冷蔵室11は、断熱箱体20の最上部に設けられている。野菜室12は、冷蔵室11の下方に設けられている。製氷室13及び小冷凍室14は、野菜室12の下方にあって左右に並べて設けられている。冷凍室15は、製氷室13及び小冷凍室14の下方すなわち断熱箱体20の最下部に設けられている。
冷蔵室11及び野菜室12は、いずれも冷蔵温度帯の貯蔵室であり、例えば1〜4℃のプラス温度帯に維持される。製氷室13、小冷凍室14、及び冷凍室15は、いずれも冷凍温度帯の貯蔵室であり、例えば−10〜−20℃のマイナス温度帯に維持される。野菜室12と、製氷室13及び小冷凍室14との間は、図示しない断熱仕切壁により上下に仕切られている。
冷蔵庫10は、左側の冷蔵室扉111、右側の冷蔵室扉112、野菜室扉121、製氷室扉131、小冷凍室扉141、及び冷凍室扉151を備えている。左右の冷蔵室扉111、112は、断熱性を有するヒンジ開閉式の扉であって、観音開き式に構成されている。左右の冷蔵室扉111、112は、冷蔵室11の前側に設けられ、冷蔵室11の前側の開口を開閉する。野菜室扉121は、断熱性を有する引き出し式の扉であって、野菜室12の前側に設けられている。野菜室扉121は、野菜室12の前側の開口を開閉する。
同様に、製氷室扉131、小冷凍室扉141、及び冷凍室扉151は、それぞれ断熱性を有する引き出し式の扉であって、それぞれ製氷室13、小冷凍室14、及び冷凍室15の前側に設けられている。これら製氷室扉131、小冷凍室扉141、及び冷凍室扉151は、それぞれ製氷室13、小冷凍室14、及び冷凍室15の前側の開口を開閉する。
断熱箱体20は、例えば分割された複数の断熱壁を組み合せることによって、前面が開口した箱状に形成されている。具体的には、図1及び図2に示すように、断熱箱体20は、右側の壁を形成する右部断熱壁21と、左側の壁を形成する左部断熱壁22と、天井側の壁を形成する天井部断熱壁23と、底側の壁を形成する底部断熱壁24と、背側の壁を形成する背部断熱壁25とが組み合わされて構成されている。各断熱壁21〜25は、図示しない固定部材などによって連結固定されている。
断熱箱体20を構成する壁部すなわち各断熱壁21〜25は、内板と外板との間に断熱部材としての真空断熱パネルを有している。この場合、内板は断熱箱体20の内側面を構成し、外板は断熱箱体20の外側面を構成している。すなわち、断熱箱体20の外箱30は、各断熱壁21〜25の外板によって構成されている。また、断熱箱体20の内箱40は、各断熱壁21〜25の内板によって構成されている。これら各断熱壁21〜25において、断熱箱体20の外側を構成する外板は、例えば鋼板などの金属製の板で構成されている。また、各断熱壁21〜25において、断熱箱体20の内側を構成する内板は、例えば合成樹脂製の板で構成されている。
なお、断熱箱体20は、分割された各断熱壁21〜25を組み合わせて箱状にするものに限られない。例えば、断熱箱体20は、次のように構成してもよい。すなわち、予め箱状に構成された外箱30の内側に、同じく予め箱状に構成された内箱40を収容し、その外箱30と内箱40との間に真空断熱パネルを設けて、断熱箱体20を構成してもよい。
冷蔵庫10は、図3に示すように、各貯蔵室を冷却するための冷凍サイクル50を備えている。冷凍サイクル50は、冷却器である冷蔵用冷却器51及び冷凍用冷却器52を有している。冷蔵用冷却器51は、冷蔵温度帯の貯蔵室、つまり冷蔵室11および野菜室12を冷却するための冷気を生成する。冷凍用冷却器52は、冷凍温度帯の貯蔵室、つまり製氷室13、小冷凍室、および冷凍室15を冷却するための冷気を生成する。
冷凍サイクル50は、図3に示すように、冷媒の流れ順に、圧縮機53と、放熱パイプ54と、ドライヤ55と、切替弁56と、冷蔵側キャピラリチューブ57及び冷凍側キャピラリチューブ58と、冷蔵用冷却器51及び冷凍用冷却器52とを環状に接続して構成されている。圧縮機53の高圧吐出口には、放熱パイプ54とドライヤ55とが順に接続されている。ドライヤ55の吐出側には、三方弁からなる切替弁56が接続されている。
切替弁56は、ドライヤ55が接続される一つの入口と、二つの出口とを有している。切替弁56の二つの出口のうち、一方の出口には冷蔵側キャピラリチューブ57と冷蔵用冷却器51とが順に接続されている。冷蔵用冷却器51の出口側は、圧縮機53に接続されている。切替弁56の二つの出口のうち他方の出口には、冷凍側キャピラリチューブ58と冷凍用冷却器52とが順に接続されている。
冷凍用冷却器52の出口側は、冷媒の逆流防止のための逆止弁59を介して圧縮機53に接続されている。切替弁56は、図示しない制御装置から制御指令を受けて駆動し、二つの出口のうち入口と連通する一の出口を択一的に切替える。これにより、圧縮機53から吐出された冷媒は、冷蔵用冷却器51又は冷凍用冷却器52のどちらか一方へ供給される。圧縮機53は、図2に示すように、冷蔵庫10の背面下端部に形成された機械室16内に設けられている。また、機械室16には、いずれも図示しないが、除霜水蒸発皿や圧縮機53を冷却する冷却ファンなどが設けられている。
放熱パイプ54は、図4に示すように、例えば金属製で断面が円形の管であり、圧縮機53から吐出された高温高圧の冷媒に蓄積された熱を冷蔵庫10の外部へ放熱するためのものである。放熱パイプ54は、各断熱壁21〜25のうち複数の断熱壁の内部を巡るようにして設けられている。本実施形態の場合、放熱パイプ54は、背部断熱壁25、右部断熱壁21、天井部断熱壁23、及び左部断熱壁22の各内部を順に通るように設けられている。
具体的には、放熱パイプ54は、図3に示すように、背部放熱パイプ541、右部放熱パイプ542、天井部放熱パイプ543、及び左部放熱パイプ544を有している。この場合、各放熱パイプ541、542、543、544の材質及び形状は、同一である。圧縮機53の吐出側は、背部放熱パイプ541に接続されている。背部放熱パイプ541は、図2に示すように、背部断熱壁25の左右及び上側の3辺を囲むようにして背部断熱壁25の内部を巡り、背部断熱壁25の外部へ出た後、右部放熱パイプ542に接続されている。
右部放熱パイプ542は、右部断熱壁21の内部において右部断熱壁21の下部及び前部を巡った後、天井部放熱パイプ543に接続されている。天井部放熱パイプ543は、天井部断熱壁23の内部の前部を通り、その後、左部放熱パイプ544に接続されている。そして、左部放熱パイプ544は、左部断熱壁22の内部において左部断熱壁22の前部及び下部を巡った後、図3に示すようにドライヤ55に接続されている。
次に、図4を参照して、背部断熱壁25の内部の構成について説明する。背部断熱壁25は、外箱30を構成する背部外板31と内箱40を構成する背部内板41との間に、背部真空断熱パネル45を有して構成されている。背部真空断熱パネル45は、背部断熱壁25の形状に合わせて、例えば矩形の1枚の板状に形成されている。背部真空断熱パネル45は、背部外板31又は背部内板41の少なくともいずれか一方に接着されている。本実施形態の場合、背部真空断熱パネル45は、背部外板31及び背部内板41の両方に、例えばホットメルトなどによって接着されている。なお、背部内板41と背部真空断熱パネル45との間に、例えば発泡ウレタンなどの断熱材を充填してもよい。
背部外板31は、収容溝部311を有している。収容溝部311は、背部外板31を外方へ向かって突出するように形成されている。この収容溝部311によって、背部真空断熱パネル45と背部外板31との間に空間が形成されている。この収容溝部311によって背部真空断熱パネル45と背部外板31との間に形成された空間を、収容部251と称する。背部放熱パイプ541は、背部外板31と背部真空断熱パネル45との間に設けられ、収容溝部311の内側つまり収容部251内に収容されている。
背部放熱パイプ541は、例えば耐熱性を有するテープ17などにより、収容部251内において背部外板31に貼り付けられて固定されている。この場合、収容溝部311の深さ方向の寸法D1は、背部放熱パイプ541の外径寸法とテープ17の厚みを合わせた寸法D2よりも大きい。したがって、背部放熱パイプ541は、背部外板31には接しているが、背部真空断熱パネル45には接していない。これにより、背部放熱パイプ541から放熱された熱は、背部外板31を伝って冷蔵庫10の外部へ放熱される。この場合、背部真空断熱パネル45は、背部外板31側の面において背部放熱パイプ541が配置されている部分を含めて、全体的に平面状に形成されている。
次に、図5を参照して、右部断熱壁21、左部断熱壁22、及び天井部断熱壁23の内部構成について説明する。なお、右部断熱壁21、左部断熱壁22、及び天井部断熱壁23の基本的な構成については、概ね同様である。したがって、代表で右部断熱壁21について説明し、左部断熱壁22及び天井部断熱壁23の詳細な説明については省略する。なお、本実施形態の場合、右部断熱壁21と左部断熱壁22とは、左右対称に構成されている。
右部断熱壁21は、外箱30を構成する右部外板32と内箱40を構成する右部内板42との間に、右部真空断熱パネル46を有して構成されている。右部真空断熱パネル46は、右部断熱壁21の形状に合わせて、例えば矩形の1枚の板状に形成されている。右部真空断熱パネル46は、右部外板32又は右部内板42の少なくともいずれか一方に接着されている。本実施形態の場合、右部真空断熱パネル46は、右部外板32及び右部内板42の両方に、例えばホットメルトなどによって接着されている。なお、右部内板42と右部真空断熱パネル46との間に、例えば発泡ウレタンなどに断熱材を充填してもよい。
右部真空断熱パネル46は、逃げ溝部461を有している。逃げ溝部461は、右部真空断熱パネル46の右部外板32側の面を溝状に窪ませて形成されている。逃げ溝部461は、右部真空断熱パネル46の右部外板32側の面において右部放熱パイプ542が配置されている部分にあって、右部放熱パイプ542を避けるように形成されている。右部真空断熱パネル46を平板状に形成した後にローラなどの型で表面を圧縮することで、逃げ溝部461が形成される。
この逃げ溝部461によって、右部外板32と右部真空断熱パネル46との間に空間が形成されている。逃げ溝部461によって右部外板32と右部真空断熱パネル46との間に形成された空間を、逃げ部211と称する。右部放熱パイプ542は、右部外板32と右部真空断熱パネル46との間に設けされ、逃げ溝部461の内側つまり逃げ部211内に収容されている。
右部放熱パイプ542は、例えば耐熱性を有するテープ17などにより、逃げ部211内において右部外板32に貼り付けられて固定されている。この場合、逃げ溝部461の深さ方向の寸法D3は、右部放熱パイプ542の外径寸法とテープ17の厚みを合わせた寸法D2よりも大きい。したがって、右部放熱パイプ542は、右部外板32には接しているが、右部真空断熱パネル46には接していない。これにより、右部放熱パイプ542から放熱された熱は、右部外板32を伝って冷蔵庫10の外部へ放熱される。
上述したように、背部断熱壁25は、背部外板31と、背部内板41と、背部外板31と背部内板41との間に設けられた背部真空断熱パネル45と、を有している。背部外板31は、外方へ向かって突出するように形成されて背部放熱パイプ541を収容する収容溝部311を有している。すなわち、背部放熱パイプ541は、背部外板31と背部真空断熱パネル45との間において、収容溝部311の内側に収容されている。
これによれば、背部断熱壁25の背部外板31は、収容溝部311を有している。そのため、背部真空断熱パネル45に背部放熱パイプ541を収容するための溝を形成しなくても、背部真空断熱パネル45と背部外板31との間に背部放熱パイプ541を配置することができる。したがって、背部真空断熱パネル45に背部放熱パイプ541を収容するための溝を形成することで、その溝部分について背部真空断熱パネル45が圧縮されて熱伝導率が高くなることを極力避けることができる。これにより、背部真空断熱パネル45のうち背部放熱パイプ541の周辺についても断熱性能を高く維持することができる。その結果、背部断熱壁25の内部に背部放熱パイプ541を通した場合であっても、背部放熱パイプ541周辺における背部真空断熱パネル45の断熱性能の低下を抑制することができ、ひいては冷蔵庫の省エネ性能を向上させることができる。
すなわち、背部真空断熱パネル45の背部外板31側の面において背部放熱パイプ541が配置されている部分は、平面状である。つまり、背部真空断熱パネル45の背部外板31側の面において背部放熱パイプ541が配置されている部分には、背部放熱パイプ541を収容するための溝が形成されていない。したがって、背部放熱パイプ541周辺における背部真空断熱パネル45の断熱性能の低下をより効果的に抑制することができ、ひいては冷蔵庫の省エネ性能を向上させることができる。
放熱パイプ54は、断熱箱体20を構成する断熱壁21〜25のうち、背部断熱壁25の内部を通った後に、左右側方の断熱壁21、22の内部を通るように設けられている。すなわち、背部放熱パイプ541は、右部放熱パイプ542、天井部放熱パイプ543、及び左部放熱パイプ544の上流側に設けられている。これによれば、圧縮機53から吐出された高温高圧の冷媒は、まず背部放熱パイプ541を通って放熱された後、右部放熱パイプ542及び左部放熱パイプ544内を流れる。したがって、右部放熱パイプ542、天井部放熱パイプ543、及び左部放熱パイプ544の温度が、背部放熱パイプ541の温度よりも高くなることを抑制することができる。
すなわち、背部真空断熱パネル45には、背部放熱パイプ541を逃がすための逃げ溝部が形成されていない。そのため、背部真空断熱パネル45に背部放熱パイプ541を逃がすための逃げ溝部を形成した場合に比べて、背部真空断熱パネル45の背部放熱パイプ541周辺における断熱性能を高くすることができる。したがって、逃げ溝部が形成されていない背部放熱パイプ541の周辺部分は、逃げ溝部(例えば、逃げ溝部461)が形成されている他の放熱パイプ542、543、544の周辺部分よりも、真空断熱パネルの断熱性能を高くすることができる。したがって、背部断熱壁25の内部に、他の放熱パイプ542、543、544よりも高い温度の背部放熱パイプ541を配置した場合であっても、背部放熱パイプ541からの放熱が庫内に与える影響を極力小さくすることができる。
すなわち、比較的熱の影響を受け難い背部真空断熱パネル45の収容溝部311の周辺に、他の放熱パイプ542、543、544よりも高温となる背部放熱パイプ541を配置している。これに対し、例えば比較的熱の影響を受け易い右部真空断熱パネル46の逃げ溝部461周辺に、背部放熱パイプ541よりも低温となる右部放熱パイプ542を配置している。これにより、放熱パイプ54からの放熱により庫内が受ける影響を極力小さいものにして、冷凍サイクル50による庫内の冷却効率を向上させることができ、その結果、冷蔵庫10の省エネ性能を更に向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、図6を参照して説明する。
第2実施形態において、冷凍サイクル50は、断面が円形状に形成されている第1実施形態の背部放熱パイプ541に換えて、断面が楕円形状に形成された背部放熱パイプ545を有している。なお、以下の説明では、第1実施形態の背部放熱パイプ541と第2実施形態の背部放熱パイプ545とを区別するため、第1実施形態の背部放熱パイプ541を第1背部放熱パイプ541と称し、第2実施形態の背部放熱パイプ545を第2背部放熱パイプ545と称する。
第2背部放熱パイプ545は、背部断熱壁25の厚み方向に扁平した楕円形状に形成されている。この場合、第2背部放熱パイプ545の内部の断面積と、第1背部放熱パイプ541の内部の断面積とは、略等しい。すなわち、第2背部放熱パイプ545を流れる冷媒の量と、第1背部放熱パイプ541を流れる冷媒の量とが、略等しくなるように、第2背部放熱パイプ545の内径が設定されている。これにより、断面が円形状の第1背部放熱パイプ541に換えて、断面が楕円形状の第2背部放熱パイプ545を採用しても、冷凍サイクル50を循環する冷媒の流量が極力変化しないようになっている。この場合、第2背部放熱パイプ545は、例えば第1背部放熱パイプ541を引き抜き加工することによって、断面が楕円形状に形成されている。
また、背部外板31は、第1実施形態の収容溝部311に換えて、収容溝部312を有している。なお、以下の説明では、第1実施形態の収容溝部311と第2実施形態の収容溝部312とを区別するため、第1実施形態の収容溝部311を第1収容溝部311と称し、第2実施形態の収容溝部312を第2収容溝部312と称する。第2収容溝部312は、第1収容溝部311と同様に背部外板31を外方へ向かって突出するように形成されている。この場合、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4は、第1収容溝部311の深さ方向の寸法D1よりも小さい。
また、第2収容溝部312によって、背部真空断熱パネル45と背部外板31との間に空間が形成されている。この第2収容溝部312によって背部真空断熱パネル45と背部外板31との間に形成された空間を、第2収容部252と称する。なお、第1実施形態の収容部251は、第2収容部252と区別する際には、第1収容部251と称する。
この場合、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4は、第2背部放熱パイプ545の短手方向の外径寸法とテープ17の厚みとを合わせた寸法D5よりも大きい。したがって、第2背部放熱パイプ545は、背部外板31には接しているが、背部真空断熱パネル45には接していない。この場合も、背部真空断熱パネル45は、背部外板31側の面において背部放熱パイプ545が配置されている部分を含めて、全体的に平面状に形成されている。
これによれば、上記第1実施形態と同様の作用効果が得られる。更に、これによれば、背部断熱壁25の背部真空断熱パネル45に第1背部放熱パイプ541を収容するための収容溝を形成したり、第1背部放熱パイプ541の外径及び内径を小さくしたりすることなく、第2収容溝部312の深さ寸法を小さくすることができる。その結果、背部断熱壁25の断熱性能を高い状態で維持しつつ、第2収容溝部312部分について背部断熱壁25の厚みを薄くすることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について、図7を参照して説明する。
第3実施形態において、冷凍サイクル50は、第2実施形態の背部放熱パイプ545に換えて、断面が三角形状に形成された背部放熱パイプ546を有している。なお、以下の説明では、第1実施形態の背部放熱パイプ541と、第2実施形態の背部放熱パイプ545と、第3実施形態の背部放熱パイプ546と、を区別するため、第3実施形態の背部放熱パイプ546を第3背部放熱パイプ546と称する。
第3背部放熱パイプ546は、背部真空断熱パネル45側の面積よりも、背部外板31側の面積の方が大きくなるように形成されている。すなわち、第3背部放熱パイプ546は、三角形状の三面のうち一の面が背部外板31に接するとともに、その一の面に対向する辺が背部真空断熱パネル45側に向くように設けられている。この場合、第3背部放熱パイプ546は、背部外板31には接しているが、背部真空断熱パネル45には接していない。
この場合も、第3背部放熱パイプ546の内部の断面積と、第1背部放熱パイプ541の内部の断面積とは、略等しい。すなわち、第3背部放熱パイプ546を流れる冷媒の量と、第1背部放熱パイプ541を流れる冷媒の量とが、略等しくなるように、第3背部放熱パイプ546は構成されている。これにより、断面が円形状の第1背部放熱パイプ541に換えて、断面が三角形状の第3背部放熱パイプ546を採用しても、冷凍サイクル50を循環する冷媒の流量が極力変化しないようになっている。この場合、第3背部放熱パイプ546は、例えば第1背部放熱パイプ541を引き抜き加工することによって、断面が三角形状に形成されている。
また、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4は、第3背部放熱パイプ546の高さ方向の外形寸法とテープ17の厚みとを合わせた寸法D6よりも大きい。したがって、第3背部放熱パイプ546は、背部外板31には接しているが、背部真空断熱パネル45には接していない。この場合も、背部真空断熱パネル45は、背部外板31側の面において背部放熱パイプ545が配置されている部分を含めて、全体的に平面状に形成されている。
これによれば、上記各実施形態と同様の作用効果が得られる。更に、これによれば、断面が円形状の第1背部放熱パイプ541及び楕円形状の第2背部放熱パイプ545に比べて、第3背部放熱パイプ546と背部外板31との接触面積を大きく確保することができる。したがって、第3背部放熱パイプ546と背部外板31との熱伝達性能が向上し、第3背部放熱パイプ546から背部外板31を伝って放熱される放熱量が増大する。その結果、冷凍サイクル50の効率が向上し、ひいては冷蔵庫10の省エネ性能の向上を図ることができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について、図8を参照して説明する。
第3実施形態において、冷凍サイクル50は、上記第1実施形態と同様に、断面が円形状の第1背部放熱パイプ541を有している。また、背部外板31は、第2実施形態及び第3実施形態と同様に、第2収容溝部312を有している。更に、第4実施形態の背部真空断熱パネル45は、右部真空断熱パネル46に形成された逃げ溝部461に類似する逃げ溝部451を有している。
なお、以下の説明では、右部真空断熱パネル46に形成された逃げ溝部461と、背部真空断熱パネル45に形成された逃げ溝部451とを区別するため、右部真空断熱パネル46に形成された逃げ溝部461を第1逃げ溝部461と称し、背部真空断熱パネル45に形成された逃げ溝部451を第2逃げ溝部451と称する。
この場合、第2逃げ溝部451は、背部真空断熱パネル45の背部外板31側の面において、第2収容溝部312に対向する部分に形成されている。第2逃げ溝部451の深さ方向の寸法D7は、第1逃げ溝部461の深さ方向の寸法D3よりも小さい。また、第2逃げ溝部451の深さ方向の寸法D7は、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4よりも小さい。
一方、第1背部放熱パイプ541の高さ方向の外形寸法とテープ17の厚みとを合わせた寸法D2は、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4よりも大きい。そのため、第1背部放熱パイプ541の一部が、第2逃げ溝部451の内側に入り込んでいる。つまり、第1背部放熱パイプ541の径方向の一部は、第2逃げ溝部451の内側に配置されて背部真空断熱パネル45の厚み方向の一部と重なっている。この場合も、第3背部放熱パイプ546は、背部外板31には接しているが、背部真空断熱パネル45には接していない。
これによれば、上記各実施形態と同様の作用効果が得られる。更に、これによれば、第2逃げ溝部451の深さ方向の寸法D7を極力小さくして背部真空断熱パネル45の断熱性能を高い状態に維持しつつ、第2収容溝部312の深さ方向の寸法D4も極力小さくして、背部断熱壁25の厚みを極力小さくすることができる。
なお、上記実施形態の冷蔵庫10は、冷蔵温度帯の貯蔵室を冷却するための冷蔵用冷却器51と、冷凍温度帯の貯蔵室を冷却するための冷凍用冷却器52との2つの冷却器を備えていたが、この構成に限られない。例えば、1つの冷却器を用いて、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室とを冷却する構成でもよい。
放熱パイプ54の引き回し方は、上記実施形態に限られず、適宜変更することができる。
各貯蔵室の配置は、上述したものに限られず、各貯蔵室の配置を相互に入れ替えたり、貯蔵室の数を増減させたりしてもよい。
上記各実施形態において、放熱パイプや断熱壁に関す構成を相互に入れ替えたり組み合わせたりすることもできる。
以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は冷蔵庫、11は冷蔵室(貯蔵室)、12は野菜室(貯蔵室)、13は製氷室(貯蔵室)、14は小冷凍室(貯蔵室)、15は冷凍室(貯蔵室)、20は断熱箱体、25は背部断熱壁、31は背部外板(外板)、311は第1収容溝部(収容溝部)、312は第2収容溝部(収容溝部)、41は背部内板、45は背部真空断熱パネル(真空断熱パネル)、451は逃げ溝部、50は冷凍サイクル、54は放熱パイプ、541は第1背部放熱パイプ(放熱パイプ)、542は右部放熱パイプ、543は天井部放熱パイプ、544は左部放熱パイプ、545は第2背部放熱パイプ(放熱パイプ)、546は第3背部放熱パイプ(放熱パイプ)を示す。

Claims (6)

  1. 貯蔵物を貯蔵するための貯蔵室を有する断熱箱体と、
    前記貯蔵室を冷却するための冷凍サイクルであって、冷媒の熱を放熱する放熱パイプを有する冷凍サイクルと、を備え、
    前記断熱箱体の背部を構成する背部断熱壁は、
    前記断熱箱体の外側を構成する外板と、
    前記断熱箱体の内側を構成する内板と、
    前記外板と前記内板との間に設けられた真空断熱パネルと、を有し、
    前記外板は、外方へ向かって突出するように形成されて前記放熱パイプを収容する収容溝部を有している冷蔵庫。
  2. 前記真空断熱パネルの前記外板側の面において前記放熱パイプが配置されている部分は、平面状である請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記真空断熱パネルは、前記外板側の面において前記収容溝部に対向する部分に前記放熱パイプを避けるように形成された逃げ溝部を有し、
    前記放熱パイプは、径方向の一部が前記逃げ溝部の内側に配置されて前記真空断熱パネルの厚み方向の一部と重なっている請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記放熱パイプは、前記背部断熱壁の厚み方向に扁平した形状である請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記放熱パイプは、前記真空断熱パネル側の面積よりも前記外板側の面積の方が大きくなるように形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記放熱パイプは、前記断熱箱体を構成する断熱壁のうち、背部の断熱壁の内部を通った後に側方の断熱壁の内部を通るように設けられている請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
JP2014241462A 2014-11-28 2014-11-28 冷蔵庫 Active JP6603017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241462A JP6603017B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241462A JP6603017B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016102618A true JP2016102618A (ja) 2016-06-02
JP6603017B2 JP6603017B2 (ja) 2019-11-06

Family

ID=56088635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014241462A Active JP6603017B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6603017B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018100742A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 真空断熱材及び冷蔵庫

Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591478U (ja) * 1978-12-20 1980-06-24
JPS57161474A (en) * 1981-03-30 1982-10-05 Hitachi Ltd Arrangement of condenser for refrigerator
JPS6121285U (ja) * 1984-07-11 1986-02-07 シャープ株式会社 断熱箱体
JPH04288469A (ja) * 1991-03-13 1992-10-13 Sharp Corp 冷蔵庫用凝縮器
JPH10141839A (ja) * 1996-11-14 1998-05-29 Yodogawa Steel Works Ltd 冷蔵庫用の箱体
JP2001108187A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Matsushita Refrig Co Ltd 真空断熱体,真空断熱体の製造方法及び保温容器
JP2004020148A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造方法
JP2005090810A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JP2006343078A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2010038528A (ja) * 2008-07-10 2010-02-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2010145001A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sharp Corp 冷蔵庫の断熱箱体
JP2010156542A (ja) * 2010-04-09 2010-07-15 Sharp Corp 真空断熱パネル及びそれを用いた冷蔵庫
WO2011027666A1 (ja) * 2009-09-07 2011-03-10 株式会社 東芝 冷蔵庫
JP2011102599A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Toshiba Corp 真空断熱パネル及びそれを用いた冷蔵庫
JP2011122739A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012026622A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Hitachi Appliances Inc 真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫
JP2013061131A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Hitachi Appliances Inc 真空断熱材を備えた冷蔵庫
JP2013139981A (ja) * 2011-12-06 2013-07-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014044025A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2015064134A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫

Patent Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591478U (ja) * 1978-12-20 1980-06-24
JPS57161474A (en) * 1981-03-30 1982-10-05 Hitachi Ltd Arrangement of condenser for refrigerator
JPS6121285U (ja) * 1984-07-11 1986-02-07 シャープ株式会社 断熱箱体
JPH04288469A (ja) * 1991-03-13 1992-10-13 Sharp Corp 冷蔵庫用凝縮器
JPH10141839A (ja) * 1996-11-14 1998-05-29 Yodogawa Steel Works Ltd 冷蔵庫用の箱体
JP2001108187A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Matsushita Refrig Co Ltd 真空断熱体,真空断熱体の製造方法及び保温容器
JP2004020148A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造方法
JP2005090810A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JP2006343078A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2010038528A (ja) * 2008-07-10 2010-02-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2010145001A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sharp Corp 冷蔵庫の断熱箱体
WO2011027666A1 (ja) * 2009-09-07 2011-03-10 株式会社 東芝 冷蔵庫
JP2011102599A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Toshiba Corp 真空断熱パネル及びそれを用いた冷蔵庫
JP2011122739A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2010156542A (ja) * 2010-04-09 2010-07-15 Sharp Corp 真空断熱パネル及びそれを用いた冷蔵庫
JP2012026622A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Hitachi Appliances Inc 真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫
JP2013061131A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Hitachi Appliances Inc 真空断熱材を備えた冷蔵庫
JP2013139981A (ja) * 2011-12-06 2013-07-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014044025A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2015064134A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018100742A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 真空断熱材及び冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP6603017B2 (ja) 2019-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3023717B1 (en) Refrigerator
EP2431687B1 (en) Refrigerator
JP5617669B2 (ja) 冷蔵庫
JP5932732B2 (ja) 冷蔵庫
JP2018096662A (ja) 冷蔵庫
JP2015040634A (ja) 真空断熱材及び冷蔵庫
JP2014048030A (ja) 冷却庫
JP6603017B2 (ja) 冷蔵庫
JP2015222130A (ja) 冷蔵庫
JP2012087992A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP5718659B2 (ja) 冷蔵庫
JP6607745B2 (ja) 冷蔵庫
AU2014279424B2 (en) Refrigerator
JP2008111640A (ja) 冷蔵庫
JP2014238186A (ja) 冷蔵庫
JP2007064596A (ja) 冷蔵庫
JP2017156027A (ja) 冷蔵庫
JP2017194194A (ja) 冷蔵庫
WO2010092625A1 (ja) 冷蔵庫
JP2017146080A (ja) 冷蔵庫
JP2008202882A (ja) 冷却庫
JP2015064134A (ja) 冷蔵庫
JP6398073B2 (ja) 冷蔵庫
KR102679833B1 (ko) 저장 용기 및 이를 포함하는 냉장고
JP2019020004A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160628

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190917

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6603017

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150