JP2016092477A - 端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】展示室内の複数の展示物に関連するコンテンツを再生する利用者の利便性を向上させる。
【解決手段】受信手段56は、複数のコンテンツCが対応付けられた複数の領域Aの各々に設置された信号発生源14から、当該領域を識別する識別情報Dを近距離無線通信により受信する。提示手段42は、受信手段56が受信した識別情報Dが示す領域Aに対応付けられた複数のコンテンツCを表象する関連情報Qを利用者に提示する。再生手段54は、提示手段42が提示した関連情報Qのうち、利用者が選択した関連情報Qに対応するコンテンツCを再生する。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像や音声等のコンテンツを利用するための技術に関する。
美術館や博物館等の展示施設では、多数の展示物(絵画,彫刻,書画,骨董,陶磁器等)が一堂に陳列されて一般に公開される。多くの美術館では、展示物の陳列と並行して、展示物の説明(例えば制作者や時代背景等)を案内音声により利用者に提供する音声ガイドシステムが導入されている。例えば、非特許文献1および非特許文献2には、案内音声を放音する携帯型の機器が利用者に貸し渡され、利用者が各展示物の近辺に表示された番号を機器に入力することで案内音声を聴取する音声ガイドシステムが開示されている。他方、非特許文献3および非特許文献4には、赤外線や高周波の電磁波を用いて再生コンテンツを利用者に自動選択させる音声ガイドシステムが開示されている。
acoustiguide Japan テクノロジー[音声ガイド]、[平成26年10月15日検索]、インターネット<URL: http://www.acoustiguide.co.jp/agent/technology.html> 株式会社オルフェオ・ジャパン 製品情報、[平成26年10月15日検索]、インターネット<URL: http://www.orpheojapan.co.jp/orpheo_prod_top.html> K-Five Corporation,LTD. 携帯型デジタル音声ガイドシステム、[平成26年10月15日検索]、インターネット<URL: http://www.kfive-jp.com/MBGS/type-B.html> acoustiguide Japan 次世代音声ガイド Opusシリーズ、[平成26年10月15日検索]、インターネット<URL: http://www.acoustiguide.co.jp/agent/img/opusPDF.pdf>
非特許文献1および非特許文献2の技術では、利用者が案内音声の再生を所望する場合に、各展示物毎に番号を入力しなければならず、利用者に面倒な操作を強いるという問題があった。また、混雑時には展示物の近辺に表示された番号を利用者が認識しづらい、という問題があった。特に、視覚障碍者、年少者、高齢者が利用する場合に上述した問題は顕著である。また、非特許文献3および非特許文献4の技術では、展示物を鑑賞する利用者の順番待ち等が発生した場合に、利用者が希望しないところで案内音声が自動再生されることがあり、自分のペースで鑑賞したいという利用者側の意図に沿ったものではなかった。以上の事情を考慮して、本発明は、展示室内の複数の展示物に関連するコンテンツを再生する利用者の利便性を向上させることを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係る端末装置は、利用者に携行される端末装置であって、複数のコンテンツが対応付けられた複数の領域の各々に設置された信号発生源から、当該領域を識別する識別情報を近距離無線通信により受信する受信手段と、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツに関連する関連情報を利用者に提示する提示手段と、前記提示手段が提示した関連情報のうち、利用者が選択した関連情報に対応するコンテンツを再生する再生手段とを具備する。以上の構成では、複数のコンテンツを表象する関連情報が利用者に提示されるから、1個のコンテンツに関連する関連情報が提示される構成と比較して、多くの関連情報のなかから、再生を所望する関連情報を利用者に選択させることが可能である。以上の構成によれば、展示室内の複数の展示物に関連するコンテンツを再生する利用者の利便性を向上させる、という効果が実現される。
本発明の好適な態様において、前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツに関連する関連情報のうち、特定の関連情報を優先的に利用者に提示する。以上の態様では、複数の関連情報のうち、特定の関連情報が優先的に提示されるから、利用者に複数の関連情報を提示しつつ、再生するコンテンツの選択に便宜を付与することが可能になる。なお、複数の関連情報を優先的に表示する態様は、利用者にとってコンテンツの選択が容易になるような態様であればよい。例えば、複数の関連情報を、優先度が高い順に表示する構成や、優先度が高い関連情報を、他の関連情報に対して強調表示する構成が例示される。
本発明の好適な態様において、前記端末装置の向きを検出する方向検出手段をさらに備え、前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツの関連情報のうち、前記方向検出手段が検出した向きに対応する関連情報を優先的に利用者に提示する。以上の態様では、当該領域内で利用者に携行される端末装置の向きに応じたコンテンツの関連情報が優先的に提示されるから、利用者の動線に配慮しつつ、展示室内の複数の展示物に関連するコンテンツを再生する利用者の利便性を向上させるという効果が実現される。
本発明の好適な態様において、前記端末装置の現在位置を検出する位置検出手段をさらに備え、前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツの関連情報のうち、前記位置検出手段が検出した現在位置に対応する関連情報を優先的に利用者に提示する。以上の態様では、当該領域内で利用者に携行される端末装置の現在位置に応じたコンテンツの関連情報が優先的に提示されるから、例えば、領域内に多くの利用者が所在する状況でも、端末装置を携行する利用者の位置に応じた最適な関連情報を提示することが可能になる、という利点がある。
本発明の好適な態様において、近距離無線通信は、音響を伝送媒体とする音響通信である。以上の態様では、音響を伝送媒体とする音響通信で識別情報が伝送されるから、音量の調整により識別情報の到達範囲を容易に制御できるという利点や、音響を広範囲に放射することで複数の端末装置に対して一括的に識別情報を送信できるという利点がある。
以上の各態様に係る端末装置は、専用の電子回路で実現されるほか、CPU(Central Processing Unit)等の汎用の演算処理装置とプログラムとの協働によっても実現される。本発明のプログラムは、コンピュータが読取可能な記録媒体に格納された形態で提供されてコンピュータにインストールされ得る。記録媒体は、例えば非一過性(non-transitory)の記録媒体であり、CD-ROM等の光学式記録媒体(光ディスク)が好例であるが、半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の任意の形式の記録媒体を包含し得る。なお、例えば、本発明のプログラムは、通信網を介した配信の形態で提供されてコンピュータにインストールされ得る。また、以上の各態様に係る端末装置の動作方法(情報処理方法)としても本発明は特定される。
本発明の第1実施形態に係る通信システムの構成図である。 展示施設Mの説明図である。 第1実施形態の情報送信装置14の構成図である。 第1実施形態の端末装置16の構成図である。 第1実施形態の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。 端末装置16で実行される動作のフローチャートである。 第2実施形態の端末装置16の構成図である。 第2実施形態の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。 第3実施形態の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。 変形例の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。 変形例の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。 変形例の表示装置542に表示される選択画面の説明図である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システム100の構成図である。第1実施形態の通信システム100は、美術館や博物館等の展示施設M内の展示物に関連するコンテンツCを利用者に提供するためのコンピュータシステムであり、配信装置12と複数の情報送信装置14と複数の端末装置16とを具備する。各端末装置16は、利用者に携行される可搬型の端末装置(例えば携帯電話機やスマートフォン)であり、移動体通信網やインターネット等を含む通信網18を介して配信装置12と通信可能である。
配信装置12は、展示施設M内の展示物に関連するコンテンツCを各端末装置16に配信するサーバ装置(典型的にはウェブサーバ)であり、複数のコンテンツCを記憶する記憶装置や各コンテンツCを端末装置16に配信する通信装置を具備する(図示略)。各コンテンツCは、展示施設M内の複数の展示室の各々に配置された展示物の解説を表す音声または画像(例えば静止画,動画像,文字列)で構成され、1個の展示物毎に設定される。図1に例示される通り、各コンテンツCには所在情報Wと関連情報Qとが付加される。所在情報Wは、コンテンツCが示す展示物の所在を指定する情報であって、例えば、展示物が収蔵される展示施設Mおよび展示室Aを識別するための識別情報Dを包含する。関連情報Qは、コンテンツCに関連する情報である。第1実施形態の関連情報Qは、展示物の画像(例えばコンテンツCに含まれる展示物の画像を縮小したサムネイル画像)Gおよび題名(例えば作品名)Tを包含する。コンテンツCは、端末装置16から配信装置12に対して送信要求があった場合に、所在情報Wおよび関連情報Qとともに、要求元の端末装置16に配信される。なお、第1実施形態では関連情報Qが画像Gおよび題名Tの双方を含む構成を例示するが、関連情報Qが画像Gおよび題名Tの一方のみを含む構成も採用され得る。
図2は、展示施設Mの説明図である。図2に例示される通り、展示施設Mの内部には、複数の展示室A(A1〜A6)が存在する。各展示室A(A1〜A6)には、相異なる識別情報D(D1〜D6)が付与される。図2の例では、展示室A1に識別情報D1が付与され、展示室A2に識別情報D2が付与され、展示室A3に識別情報D3が付与されるというように、1個の展示室Aに1個の識別情報Dが付与される。なお、展示室Aの識別情報Dは、所在情報Wが包含する識別情報Dと一対一に対応する。
1個の展示室Aの内部には、複数の展示物P(P1,P2,……)が配置される。例えば、展示室A1には展示物P1〜P3が配置され、展示室A2には展示物P4〜P6が配置される。以上の説明から判る通り、1個の展示室A内の複数の展示物Pの所在情報Wには、当該展示室Aに付与された共通の識別情報Dが包含される。例えば、展示室A1内の複数の展示物P1〜P3の各々のコンテンツCには、展示室A1の識別情報D1を含む所在情報Wが共通に付加され、展示室A2内の複数の展示物P4〜P6の各々のコンテンツCには、展示室A2の識別情報D2を含む所在情報Wが共通に付加される。以上の説明から理解される通り、第1実施形態の展示施設Mや展示室Aは、複数のコンテンツCが対応付けられた領域の具体例に相当する。
また、図2に例示される通り、各展示室Aの内部には、情報送信装置14(14A,14B,14C,……)が設置される。情報送信装置14は、自機が設置された展示室Aの識別情報Dを、展示室A内に所在する各端末装置16に送信する。本実施形態の情報送信装置14は、近距離無線通信で識別情報Dを送信する。近距離無線通信の具体的な通信方式は任意であるが、本実施形態では、空気振動たる音響を伝送媒体として識別情報Dを各端末装置16に送信する音響通信を例示する。
各展示室A内部の情報送信装置14の放音装置26から放射された音響は、当該展示室A内部には有意な音量で到達するが、当該展示室Aの外部には到達しない。すなわち、情報送信装置14から送信された識別情報Dを適切に受信できる範囲は展示室Aの内部に制限される。識別情報Dの送信に音響通信を採用した第1実施形態によれば、放音装置26の再生音量の調整や遮音壁の設置により識別情報Dの到達範囲を容易かつ詳細に制御できるという利点がある。
図3は、情報送信装置14の構成図である。図3に例示される通り、情報送信装置14は、制御装置22と記憶装置24と放音装置26とを具備する。記憶装置24は、例えば半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の記録媒体で構成され、自機が設置された展示室Aの識別情報Dを記憶する。制御装置22は、記憶装置24に記憶された識別情報Dを含有する音響信号SAを生成して放音装置26に供給する。放音装置26は、制御装置22から供給される音響信号SAに応じた音響を放射する音響機器(スピーカ)である。実施形態の放音装置26は、自機が設置された展示室Aの識別情報Dを含む音響信号SAを、音響通信により周囲に送信する信号発生源として機能する。
識別情報Dを含有する音響信号SAの生成には公知の方法が任意に採用され得るが、例えば国際公開第2010/016589号に開示された方法が好適である。具体的には、制御装置22は、拡散符号を利用した識別情報Dの拡散変調と所定の周波数の搬送波を利用した周波数変換とを順次に実行することで、識別情報Dを所定の周波数帯域の音響成分として含有する音響信号SAを生成する。識別情報Dの音響成分の周波数帯域は、放音装置26による放音と端末装置16による収音とが可能な帯域であり、かつ、利用者が通常の環境で聴取する音声や楽音等の音響の周波数帯域(例えば可聴域内の約16kHz以下)を上回る周波数帯域(例えば18kHz以上かつ20kHz以下)の範囲内に包含される。したがって、展示室A内の利用者に殆ど知覚されることなく識別情報Dを情報送信装置14から周囲に送信することが可能である。もっとも、識別情報Dを可聴域内の音響成分として放音装置26から放射する構成や、識別情報Dの音響成分と展示施設Mの館内アナウンスの音響成分とを混合した音響信号SAの音響を放音装置26から放射する構成も採用され得る。
図4は、任意の1個の端末装置16の構成図である。図4に例示される通り、端末装置16は、制御装置42と記憶装置44と通信装置46と操作装置52と再生装置54と収音装置56とを具備する。制御装置42は、記憶装置44に記憶されたプログラムを実行することで各種の演算処理および制御処理を実行する。操作装置52は、端末装置16に対する各種の指示のために利用者が操作する入力機器である。例えば利用者が押圧する複数の操作子や利用者による接触を検知するタッチパネルが操作装置52として好適に利用される。
通信装置46は、通信網18を介して配信装置12と通信する通信機器である。具体的には、通信装置46は、操作装置52に対する操作で利用者から指示されたコンテンツCを配信装置12に要求するとともに、端末装置16からの要求に応じて配信装置12から送信されたコンテンツCを所在情報Wおよび関連情報Qとともに受信する。記憶装置44は、制御装置42が実行するプログラムや制御装置42が使用する各種のデータを記憶する。具体的には、通信装置46が配信装置12から受信したコンテンツCと所在情報Wと関連情報Qと、コンテンツCの再生を制御するためのプログラム(以下「再生制御プログラム」という)が記憶装置44に格納される。なお、第1実施形態では、展示施設M内に収蔵される全ての展示物Pに対応するコンテンツCと所在情報Wと関連情報Qとが、配信装置12から端末装置16に送信されて記憶装置44に格納された場合を想定する。半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の記録媒体または複数種の記録媒体の組合せが記憶装置44として任意に採用される。
再生装置54は、記憶装置44に記憶されたコンテンツCを再生するための手段(再生手段)である。第1実施形態の再生装置54は、表示装置542と放音装置544とを包含する。表示装置542(例えば液晶表示パネル)は、制御装置42からの指示に応じてコンテンツCの画像を表示し、放音装置544(例えばスピーカやヘッドホン)は、制御装置42からの指示に応じてコンテンツCの音響を放射する。なお、表示装置542および放音装置544の一方のみをコンテンツCの再生に利用する構成も採用され得る。例えば、展示物Pを解説する文字列のコンテンツCの再生には表示装置542のみが利用され、展示物Pを解説する音声のコンテンツCの再生には放音装置544のみが利用される。
収音装置56は、周囲の音響を収音して音響信号SBを生成する音響機器(マイクロホン)である。第1実施形態の収音装置56は、端末装置16の相互間の音声通話や動画撮影時の音声収録に利用されるほか、情報送信装置14との間で実行される音響通信に利用される。
具体的には、展示室Aの各々に位置する端末装置16の収音装置56は、各展示室Aに設置された情報送信装置14との間で実行される音響通信により、放音装置26から放射された音響(識別情報Dを含有する音響)を収音して音響信号SBを生成する。すなわち、収音装置56は、音響通信により情報送信装置14(放音装置26)から識別情報Dを受信する受信手段として機能する。制御装置42は、収音装置56が生成した音響信号SBの復調で識別情報Dを抽出する。具体的には、制御装置42は、音響信号SBのうち識別情報Dを含有する高域側の周波数帯域(18kHz以上かつ20kHz以下)の音響成分を例えば高域通過フィルタで抽出し、識別情報Dの拡散変調に利用された拡散符号を係数とする整合フィルタを通過させることで識別情報Dを抽出する。
制御装置42は、音響信号SBから抽出した識別情報Dが示す展示室A内の複数の展示物Pを利用者に提示する。具体的には、第1実施形態の制御装置42は、音響信号SBから抽出した識別情報Dに対応する複数の関連情報Q(すなわち当該展示室A内の各展示物Pの関連情報Q)を利用者に提示する図5の選択画面60を表示装置542に表示させる。
図5に例示される通り、選択画面60は、情報送信装置14から受信した識別情報Dを含む所在情報Wが付加された複数のコンテンツCの関連情報Q(すなわち、端末装置16が所在する展示室A内の各展示物Pの関連情報Q)を選択候補として利用者に提示する画像である。例えば、展示室A内の端末装置16が情報送信装置14Aから展示室A1の識別情報D1を受信すると、制御装置42は、展示室A1内の相異なる展示物P1〜P3に対応する複数のコンテンツCの関連情報Q(関連情報Q1〜Q3)を表示装置542に表示させる。具体的には、図5に例示されるように、展示物Pの画像Gと題名Tとを包含する関連情報Q(関連情報Q1〜Q3)が、展示室A1内の複数の展示物Pの各々(P1〜P3)について表示(リスト表示)される。図5の関連情報Q1は、展示物P1の画像G1および題名T1を示し、関連情報Q2は、展示物P2の画像G2および題名T2を示し、関連情報Q3は、展示物P3の画像G3および題名T3を示す。
端末装置16の利用者は、複数のコンテンツCの関連情報Qを視覚的に確認しながら操作装置52を適宜に操作することで、再生を所望するコンテンツCを複数の選択候補から選択することが可能である。以上の説明から理解される通り、制御装置42は、収音装置56が受信した識別情報D(所在情報W)に対応付けられた複数のコンテンツCの関連情報Qを利用者に提示する提示手段として機能する。
図6は、端末装置16の記憶装置44に記憶された再生制御プログラムを実行する制御装置42の動作のフローチャートである。配信装置12から配信されたコンテンツCや外部装置(例えば可搬型の記録媒体)から転送されたコンテンツCが記憶装置44に事前に記憶された状態で、操作装置52に対する利用者からの指示に応じて再生制御プログラムが起動されると、所定時間毎に図6の処理が実行される。
図6の処理を開始すると、制御装置42は、収音装置56が生成した音響信号SBから識別情報Dが抽出されたか否かを判定する(SA1)。識別情報Dが受信されていない場合(SA1:NO)、制御装置42は図6の処理を終了する。他方、音響信号SBから識別情報Dが抽出された場合(SA1:YES)、制御装置42は、所在情報Wが当該識別情報Dを含む複数のコンテンツCの関連情報Qを記憶装置44から取得して表示装置542に表示させる(SA2)。表示装置542には、端末装置16が所在する展示室A内の複数の展示物Pの各々について関連情報Q(画像Gおよび題名T)が表示される。
利用者は、各関連情報Qを確認したうえで、自身が所在する展示室A内の所望の展示物Pの関連情報Qを操作装置52に対する操作で選択することが可能である。制御装置42は、関連情報Qを選択する指示を利用者から受付け(SA3)、当該関連情報Qが付加されたコンテンツCを記憶装置44から取得して再生装置54に再生させる(SA4)。
以上の構成では、収音装置56が受信した識別情報Dが示す展示室Aに対応付けられた各コンテンツC(すなわち当該展示室A内の各展示物PのコンテンツC)の複数の関連情報Qが提示され、利用者が選択した関連情報QのコンテンツCが表示される。したがって、展示室A内の複数の展示物Pに関連するコンテンツCを再生する利用者の利便性が向上するという効果が実現される。例えば、展示物P毎に利用者が番号を入力する必要がある非特許文献1や非特許文献2の技術と比較して簡易な操作で利用者の所望の展示物PのコンテンツCを再生することが可能である。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を説明する。なお、以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
第1実施形態では、情報送信装置14から送信された識別情報Dに対応付けられた複数の関連情報Qが表示装置542に表示される構成を例示した。第2実施形態では、複数の関連情報Qのうち特定の関連情報Qを優先的に提示する構成を例示する。
図7は、第2実施形態の端末装置16の構成図である。図7に例示される通り、第2実施形態の端末装置16は、第1実施形態の端末装置16に方向検出センサ43が付加された構成となっている。方向検出センサ43は、例えば、地磁気センサで構成され、端末装置16の向きΦを検出する方向検出手段である。向きΦの検出には公知の技術が任意に採用され得る。制御装置42は、端末装置16が所在する展示室A内の各展示物Pに対応する複数の関連情報Qを、方向検出センサ43が検出した向きΦに応じた順序で表示装置542に表示させる。
第2実施形態の所在情報Wには、第1実施形態と同様に展示室Aを一意に特定する識別情報Dに加え、各展示室Aにおける展示物Pの展示位置(例えば、展示室A内の各展示物の位置座標)が包含される。
図8は、第2実施形態の表示装置542に表示される選択画面60の説明図である。端末装置16の制御装置42によって識別情報Dが抽出され、且つ、方向検出センサ43によって端末装置16の向きΦが検出されると、図8に例示される選択画面60が表示装置542に表示される。
具体的には、所在情報Wが識別情報Dを含む複数のコンテンツCの関連情報Qのうち、方向検出センサ43が検出した向きΦに対応する関連情報Qが優先的に提示される。端末装置16の向きΦとしては、例えば、垂直方向から展示室Aを平面視したときに、展示室A内の中心点や特定の地点等の代表点からの向きΦが例示される。制御装置42は、方向検出センサ43が検出した向きΦと所在情報Wが示す展示物P(P1〜P3)の展示位置とを用いて、展示室A内の特定の地点からの向きΦに位置する展示物Pの関連情報Qほど優先的に表示させる。例えば、図8に例示されるように、方向検出センサ43によって向きΦが検出された場合、制御装置42は、検出された向きΦと所在情報Wが示す展示物Pの展示位置とを用いて、展示物P3の関連情報Q3(T3,G3)を、展示物P1の関連情報Q1や展示物P2の関連情報Q2と比較して利用者が視認しやすい位置に(例えば、選択画面60内の上方に)表示させる。
第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。また、利用者は、自身の進行方向に位置する展示物Pを閲覧する傾向がある。第2実施形態では、端末装置16の向きΦに応じた関連情報Qが優先的に表示されるから、利用者が直後に閲覧しようとする展示物Pの関連情報Q(すなわち、利用者が直後に選択する可能性が高いコンテンツCの関連情報Q)を優先的に表示させることが可能である。したがって、複数の関連情報Qが固定の順番で表示される構成と比較して、所望の関連情報Qを選択しようとする利用者の利便性が向上するという利点がある。
<第3実施形態>
第3実施形態では、展示室A内における端末装置16の現在位置に対応する展示物Pの関連情報Qを優先的に提示する。具体的には、展示室A内の複数の展示物Pに対応する関連情報Qのうち端末装置16の近くに位置する展示物Pの関連情報Qが優先的に提示される。
端末装置16の制御装置42は自機の現在位置Lを特定する。現在位置Lの特定には、公知の技術を利用することができる。例えば、赤外線や電波等の電磁波を放射する複数の通信機器を展示室A内の複数の地点に配置して、当該機器と端末装置16との間で実行される近距離無線通信によって端末装置16の現在位置Lを特定することが可能である。具体的には、複数の地点に配置された通信機器から受信した電波の位相差を測定する方式や、電波強度や電波到達時間などを比較する方式や、これらを適宜組み合わせた方式が好適に用いられる。なお、GPS(Global Positioning System)を利用して端末装置16の現在位置Lを取得する構成としてもよい。以上の説明から理解される通り、制御装置42は、端末装置16の現在位置Lを検出する位置検出手段として機能する。
第3実施形態の各展示物Pの所在情報Wには、第2実施形態と同様に、各展示室Aにおける展示物Pの展示位置(例えば、展示室A内の各展示物Pの位置座標)が包含される。なお、第3実施形態の端末装置16の構成は、第1実施形態と同様であるので詳細な説明を省略する。
図9は、第3実施形態の表示装置542に表示される選択画面60の説明図である。端末装置16の制御装置42によって識別情報Dが抽出され、且つ、端末装置16の現在位置Lが特定されると、図9に例示される選択画面60が表示装置542に表示される。
具体的には、所在情報Wが識別情報Dを含む複数のコンテンツCの関連情報Qのうち、端末装置16の現在位置Lに対応する関連情報Qが優先的に提示される。制御装置42は、端末装置16の現在位置Lと、所在情報Wが示す展示物P(P1〜P3)の展示位置とを用いて、端末装置16と展示物P(P1〜P3)との距離d(d1〜d3)をそれぞれ算定し、距離が最も小さい展示物Pの関連情報Qを優先的に提示させる。図9の例示(d3<d1<d2)では、端末装置16との距離が最も小さい展示物P3の関連情報Q3(T3,G3)が、展示物P1の関連情報Q1や展示物P2の関連情報Q2よりも優先的に提示される。
第3実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。また、利用者は、展示室内の自身の現在位置に最も近い展示物Pを閲覧する傾向がある。第3実施形態では、端末装置16の現在位置Lに応じた関連情報Qが優先的に表示されるから、利用者が直後に閲覧しようとする展示物Pの関連情報Q(すなわち、利用者が直後に選択する可能性が高いコンテンツCの関連情報Q)を優先的に表示させることが可能である。したがって、第3実施形態の構成によっても、複数の関連情報Qが固定の順番で表示される構成と比較して、所望の関連情報Qを選択しようとする利用者の利便性が向上するという効果が実現される。
<変形例>
以上に例示した各態様は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2個以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
(1)上述した第1実施形態では、1個の展示室A内の複数の展示物Pの関連情報Qを提示したが、端末装置16が所在する展示室Aを含む複数の展示室Aにわたる展示物Pの関連情報を利用者に提示することも可能である。例えば、各展示室A内の情報送信装置14から、自機が設置される展示室Aの識別情報Dと、当該展示室Aに隣接する展示室A(例えば所定の順路上で直後の展示室A)の識別情報Dとを送信してもよい。例えば、展示室A1の情報送信装置14Aが展示室A1の識別情報D1と展示室A2の識別情報D2とを送信し、展示室A2の情報送信装置14Bが展示室A2の識別情報D2と展示室A3の識別情報D3とを送信する……というようにしてもよい。以上の構成では、展示室A1内に位置する端末装置16の表示装置に、展示室A1内の複数の展示物Pの関連情報Qと、展示室A2内の複数の展示物Pの関連情報Qとが提示される。すなわち、複数の展示室Aに亘る複数の展示物Pの関連情報Qを利用者に提示してもよい。
(2)前述の各形態では、配信装置12から端末装置16に事前に配信および保持されたコンテンツCの再生を例示したが、選択画面60に提示された関連情報Qの選択毎に、当該関連情報Qに対応するコンテンツCを配信装置12から端末装置16が取得する構成も採用され得る。また、情報送信装置14から識別情報Dを受信した段階で、所在情報Wが当該識別情報Dを含む複数のコンテンツCを配信装置12から端末装置16が取得し、選択画面60から利用者が選択した関連情報Qに対応するコンテンツCを再生することも可能である。また、配信装置12から端末装置16にコンテンツCをストリーミング方式で配信する場合にも本発明を適用することが可能である。また、配信装置12から端末装置16にコンテンツCが事前に配信される構成では、展示施設M内の全ての展示物Pに対応するコンテンツCが一括的に端末装置16に送信される構成のほか、展示施設M内の一部の展示室Aに含まれる複数の展示物PのコンテンツCが端末装置16に送信される構成や、1つの展示室A内の複数の展示物PのコンテンツCが端末装置16に送信される構成も好適に採用され得る。
(3)前述の各形態では、コンテンツCの関連情報Qを優先的に提示する態様の一例として、表示装置542の選択画面60内の上方に、利用者が視認しやすいように提示させる構成を例示したが、特定の関連情報Qを優先的に提示するための表示態様は以上の例示に限定されない。例えば、図10に例示されるように、展示室A内で優先的に提示させるコンテンツCの関連情報Qを強調表示させるようにしてもよい。
(4)前述の各形態では、表示装置542に表示された複数のコンテンツCの関連情報Q(画像G)のうち、再生を所望するコンテンツCが選択されたときに、コンテンツCの再生が開始される構成を例示したが、図11に例示されるように、例えば関連情報Qに隣接して再生開始を指示する指示子V(V1〜V3)を表示させて、再生を所望するコンテンツCの指示子Vを押下する操作を利用者から受付けることで、所望するコンテンツCを再生する構成としてもよい。
(5)展示施設M内の複数の展示室A(A1,A2)のうち、特定の展示室A内の展示物Pの関連情報Qを優先的に提示することも可能である。具体的には、以下に例示される通り、複数の展示室Aのうち混雑度が低い展示室A内の展示物Pの関連情報Qを優先的に提示する構成が好適である。
配信装置12は、展示施設M内の複数の展示室Aの各々について混雑度αを算定する。各展示室Aの混雑度αは、当該展示室Aの混雑の度合を示す指標である。混雑度αの算定には種々の方法が採用され得るが、例えば、情報送信装置14から識別情報Dを受信するたびに当該識別情報Dを含む受信通知を端末装置16から配信装置12に送信する構成では、配信装置12が各端末装置16から受信通知を受信した回数を展示室A毎(識別情報D毎)に計数することで混雑度αとして利用することが可能である。配信装置12は、受信通知の送信元の端末装置16に対して各展示室Aの混雑度αを通知する。
端末装置16の制御装置42は、展示施設Mの複数の展示室Aのうち、配信装置12から受信した混雑度αが低い展示室Aの関連情報Qを優先的に選択画面60に表示させる。例えば、図12には、展示施設M内の展示室A1および展示室A2のうち展示室A1の混雑度α1が展示室A2の混雑度α2を下回る場合の選択画面60が例示されている。図12から理解される通り、混雑度α1が混雑度α2を下回る場合には、選択画面60では、展示室A1の各展示物Pの関連情報Qが展示室A2の各展示物Pの関連情報Qと比較して優先的に(具体的には選択画面60内の上方に)表示される。以上の例示のように混雑度αが低い展示室Aの展示物Pの関連情報Qが優先的に提示されれば、混雑度が少ない展示室Aへ利用者を誘導することが可能である。
(6)前述の各形態では、音響を伝送媒体とする音響通信で識別情報Dを各端末装置16に送信したが、識別情報Dを送信するための通信方式は音響通信に限定されない。例えば、電波や赤外線等の電磁波を伝送媒体とした無線通信で情報送信装置14から周囲に識別情報Dを送信することも可能である。以上の例示から理解される通り、識別情報Dの送信には、通信網18が介在しない近距離無線通信が好適であり、音響を伝送媒体とする音響通信や電磁波を伝送媒体とする無線通信は近距離無線通信の例示である。
なお、例えば無線通信に利用される赤外線等の電磁波は指向性ないし直進性が強いのに対し、音響通信に利用される音響は広範囲に伝播され得るから、展示室Aの内部の多数の端末装置16に対して一括的に識別情報Dを送信することが可能である。しかも、音響通信で識別情報Dを送信する構成では、例えば展示施設Mの館内放送等に利用される既存の放音装置26を識別情報Dの送信に流用でき、音声通話や音声収録に利用される既存の収音装置56を識別情報Dの受信に流用できる。したがって、識別情報Dの送受信に専用される無線通信機器が不要であるという利点もある。
100……通信システム、12……配信装置、14……情報送信装置、16……端末装置、22……制御装置、24……記憶装置、26……放音装置、42……制御装置、43……方向検出センサ、44……記憶装置、46……通信装置、52……操作装置、54……再生装置、542……表示装置、544……放音装置、C……コンテンツ、D……識別情報、W……所在情報、Q……関連情報、P……展示物、A……展示室、M……展示施設。

Claims (5)

  1. 利用者に携行される端末装置であって、
    複数のコンテンツが対応付けられた複数の領域の各々に設置された信号発生源から、当該領域を識別する識別情報を近距離無線通信により受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツに関連する関連情報を利用者に提示する提示手段と、
    前記提示手段が提示した関連情報のうち、利用者が選択した関連情報に対応するコンテンツを再生する再生手段と
    を具備する端末装置。
  2. 前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツに関連する関連情報のうち、特定の関連情報を優先的に利用者に提示する
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記端末装置の向きを検出する方向検出手段をさらに備え、
    前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツの関連情報のうち、前記方向検出手段が検出した向きに対応する関連情報を優先的に利用者に提示する
    請求項2の端末装置。
  4. 前記端末装置の現在位置を検出する位置検出手段をさらに備え、
    前記提示手段は、前記受信手段が受信した識別情報が示す領域に対応付けられた複数のコンテンツの関連情報のうち、前記位置検出手段が検出した現在位置に対応する関連情報を優先的に利用者に提示する
    請求項2の端末装置。
  5. 前記近距離無線通信は、音響を伝送媒体とする音響通信である
    請求項1から請求項4の何れかの端末装置。
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