JP2016077963A - ボルト清掃具 - Google Patents

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真悟 内海
才明 高橋
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Abstract

【課題】ボルトのねじ部に付着した錆等の異物を確実に除去することができるボルト清掃具の提供。
【解決手段】本発明に係るボルト清掃具は、被締結部材1を締め付ける締め付けナット2が螺合するボルト3のねじ部3aに付着した錆等の異物8を除去するものであって、回転可能で、ボルト3の軸方向への移動可能な本体4と、この本体4に設けられ、ボルト3のねじ部3aに嵌入する先端部5aを有し、本体4の回転に伴って、ボルト3のねじ部3aに付着した錆等の異物8を掻き出し、浮き上がらせる掻き出し棒5と、本体4に設けられ、本体4の回転に伴って、掻き出し棒5によって掻き出された錆等の異物を除去する清掃棒6とを備えている。本体4は締め付けナット2の嵌入が可能な六角穴4aと、スパナが係着される六角形の外周部4bとを有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、ボルトのねじ部に付着した錆等の異物を除去するボルト清掃具に関する。
ボルトと、このボルトに螺合する締め付けナットとにより被締結部材を締結する締結構造にあっては、例えば長期間締結が継続された後に締め付けナットを緩めようとしたときに、ボルトのねじ部に付着した錆等の異物によって締め付けナットがボルトに噛み合い、締め付けナットを緩めることができなくなることが起こり得る。このようなことから、特許文献1にボルトのねじ部に付着した錆を除去する技術が提案されている。
特許文献1には、内部にテーパーネジと、これに続く平行ネジから成る錆とりネジ孔を切設すると共に、テーパーネジの部分に先端側から数ヶ所の割り溝を設け、外形を六角形に形成して成るボルトの錆とり工具が開示されている。この従来技術は、当該錆とり工具をボルトに対してテーパーネジ側から螺入することを繰り返して錆を除去し、除去した錆を割り溝からボルトの外部へ排出させるようにしたものである。
実公昭62−27270号公報
前述した従来技術は、テーパーネジの螺入によって除去した錆を割り溝から排出させるようにしてあることから、割り溝に錆が詰まり、これによって当該錆とり工具がボルトに噛み込み、ボルトのねじ部に付着した錆等の異物を除去できなくなる虞がある。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、ボルトのねじ部に付着した錆等の異物を確実に除去することができるボルト清掃具を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るボルト清掃具は、被締結部材を締め付ける締め付けナットが螺合するボルトのねじ部に付着した異物を除去するボルト清掃具において、回転可能で、前記ボルトの軸方向への移動が可能な本体と、この本体に設けられ、前記ボルトのねじ部に嵌入する先端部を有し、前記本体の回転に伴って、前記ボルトの前記ねじ部に付着した異物を掻き出し、浮き上がらせる掻き出し部と、前記本体に設けられ、前記本体の回転に伴って、前記掻き出し部によって掻き出された前記異物を除去する清掃部とを備えたことを特徴としている。
本発明に係るボルト清掃具によれば、ボルトに付着した錆等の異物に対する清掃時には、ボルトのねじ部に本体に設けた掻き出し部の先端部を嵌入させた状態で、本体を回転させボルトの軸方向へ移動させることにより、ボルトのねじ部に付着している錆等の異物が掻き出し部によって掻き出されて浮き上がり、この掻き出された錆等の異物を本体の回転に伴って回転する清掃部によってボルトの外部へ排出、除去することができる。これにより本発明は、掻き出された錆等の異物による詰まりを生じさせることなく、ボルトに付着した錆等の異物を確実に除去することができ、従来に比べてボルトに対する清掃精度を高めることができる。
本発明に係るボルト清掃具が用いられる締結構造の一例を示す側面図である。 本発明に係るボルト清掃具の第1実施形態を示す側面図である。 図2の要部を示す図で、(a)図は掻き出し棒の要部拡大図、(b)図は清掃棒の要部拡大図である。 第1実施形態に備えられる本体を締め付けナットに装着させた状態を示す側面図である。 第1実施形態を用いて行われるボルト清掃時の状態を示す側面図である。 図5の要部を示す図で、(a)図は掻き出し棒によってボルトに付着した異物を掻き出した状態を示す図、(b)図は掻き出し棒によって掻き出された異物を清掃棒によって除去する状態を示す図である。 第1実施形態に備えられる本体を締め付けナットに装着させた状態を維持したまま、締め付けナットによって被締結部材を締め付けた際に得られる作用を説明する図である。 本発明の第2実施形態を示す側面図である。 第2実施形態におけるボルト清掃時の状態を示す側面図である。 第2実施形態によって被締結部材を締め付けた状態を示す側面図である。
以下、本発明に係るボルト清掃具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るボルト清掃具が用いられる締結構造の一例を示す側面図である。
本発明に係るボルト清掃具は、例えば図1に示すように、被締結部材1を、ボルト3と、このボルト3に螺合する締め付けナット2とにより締結する締結構造に対して用いられる。すなわち、本発明に係るボルト清掃具は、例えば長期間、被締結部材1を締結していた締め付けナット2を緩める際に、ボルト3に付着した錆等の異物によってナット2が噛みこんでボルト3を緩めることができなくなる事態を防ぐために、ボルト3に付着した錆等の異物を除去する清掃に際して用いられる。
図2は、本発明に係るボルト清掃具の第1実施形態を示す側面図、図3は、図2の要部を示す図で、(a)図は掻き出し棒の要部拡大図、(b)図は清掃棒の要部拡大図である。
図2,3に示すように、第1実施形態に係るボルト清掃具は、回転可能で、ボルト3の軸方向への移動可能な本体4を備えている。また、この第1実施形態は、本体4に設けられ、ボルト4の図1に示すねじ部3aに嵌入する先端部5aを有し、本体4の回転に伴ってボルト3のねじ部3aに付着した錆等の異物を掻き出して浮き上がらせる掻き出し部、例えば棒体を形成する掻き出し棒5を備えている。また、この第1実施形態は、本体4に設けられ、本体4の回転に伴って、掻き出し棒5によって掻き出された錆等の異物を除去する清掃部、例えば棒体を形成する清掃棒6を備えている。
前述した掻き出し棒5及び清掃棒6は、この第1実施形態によってボルト4の清掃を行う際に、本体4の被締結部材1側に位置する面部とは反対側の位置となる面部4cに設けてある。なお例えば、清掃棒6の先端部6aは、掻き出し棒5によって掻き出され浮き上がった錆等の異物に対する接触面積を確保することを考慮して、掻き出し棒5の先端部5aに比べて少し大きな形状に形成してある。掻き出し棒5は、例えば互いに対向するように1対設けてある。清掃棒6は、例えば1対の掻き出し棒5を結ぶ方向と直交する方向に、互いに対向するように1対設けてある。
本体4は、図1に示す締め付けナット2の嵌入が可能な六角穴4aと、所定の回転工具例えばスパナの係着が可能な六角形の外周部4bとを有している。
このように構成した第1実施形態に係るボルト清掃具を用いて、例えば長期間、被締結部材1を締結していた締め付けナット2を緩めるようにする際には、図4に示すように、締め付けナット2が六角穴4aに嵌入されるようにして本体4で締め付けナット2を囲むようにこの本体4を配置し、ボルト3のねじ部3aに1対の掻き出し棒5それぞれの先端部5aを位置させ、また、ボルト3のねじ部3aに1対の清掃棒6それぞれの先端部6aを位置させる。
この状態で、本体4をスパナで図5の矢印20に示すように回転させると、本体4は締め付けナット2を六角穴4a内に嵌入させた状態で、同図5の矢印21に示すように、被締結部材1から離れる方向に、すなわち締め付けナット2を緩める方向に本体4が移動する。
この本体4の移動の間、掻き出し棒5の先端部5aによって、図6の(a)図に示すように、ボルト3のねじ部3aに付着していた錆等の異物8が掻き出されて浮き上がり、同図6の(b)図に示すように、掻き出された錆等の異物8が清掃棒6によってボルト3の外部へ排出、除去される。
なお、ボルト3の清掃後、被締結部材1を再び締め付けナット2で締結する場合には、締め付けナット2に第1実施形態に備えられる本体4を装着させず、締め付けナット2のみをボルト3に螺入させ、締め付けナット2をスパナで回転させ、この締め付けナット2によって被締結部材1を締結させるようにしてもよい。
また、これとは異なり、本体4の六角穴4aに締め付けナット2を嵌入させた状態で締め付けナット2をボルト3に螺入させ、本体4をスパナで回転させ、その後この状態を保持させるようにしてもよい。この場合には、締め付けナット2で被締結部材1を締結した際に、図7に示すように、本体4に取り付けられた掻き出し棒5の先端部5aがボルト3のねじ部3aに嵌入した状態となるので、締め付けナット2を緩める方向の力が矢印22で示すように働いたときに、掻き出し棒5の先端部5aと、ボルト3のねじ部3aとの係合によって矢印23で示す抵抗力が生じる。これによって、締め付けナット2の緩み止めを実現させることができる。
このように構成した第1実施形態によれば、前述したように、ボルト2に付着した錆等の異物8に対する清掃時に、ボルト3のねじ部3aに本体4に設けた掻き出し棒5の先端部5aを螺入させた状態で本体4を回転させ、ボルト3の軸方向へ移動させる。これにより、ボルト3のねじ部3aに付着している錆等の異物8が掻き出し棒5によって浮き上がるようにして掻き出される。この掻き出された錆等の異物8を、清掃棒6によってボルト3の外部に排出、除去することができる。これにより第1実施形態は、ボルト3に付着した錆等の異物8を確実に除去することができ、ボルト3に対する清掃精度を高めることができる。
図8は、本発明の第2実施形態を示す側面図である。
この図8に示すように、第2実施形態に係るボルト清掃具は、ボルト3の軸方向への移動可能な本体が、ボルト3に螺合するねじ部10aを有し、所定の回転工具、例えばスパナの係着が可能な六角形の外周部10bを有し、被締結部材1を締結可能なナット体10から成っている。このナット体10は、例えば締め付けナット12と同等の形状寸法に設定してある。
この第2実施形態も、第1実施形態におけるのと同等の掻き出し部すなわち掻き出し棒5と、清掃部すなわち清掃棒6とをナット体10の面部10cに設けてある。
このように構成した第2実施形態は、被締結部材1をナット体10で締結する場合には、図9に示すように、ナット体10を矢印24に示すようにスパナで回転させ、矢印25に示すように、ボルト3の軸方向へ移動させて、図10に示すように、このナット体10によって被締結部材3を締結することが行われる。
このように被締結部材1を締結させた状態にあっては、第1実施形態において、締め付けナット2を六角穴4aに嵌入させるようにして本体4を保持させた状態で、締め付けナット2によって被締結部材1を締結した状態におけるのと同様に、前述した図7に示すように、ナット部10に設けた掻き出し棒5によってナット部10の緩み止めを実現させることができる。
また、このようにナット部10で被締結部材1を長期間にわたって締結していた状態から、ナット部10を緩める際には、ナット部10をスパナで回転させることにより、ナット部10が被締結部材1から離れる方向へ移動する。
このナット部10の移動の間、ボルト3のねじ部3aに付着していた錆等の異物8が掻き出し棒5によって掻き出されて浮き上がり、この掻き出された錆等の異物8が清掃棒6によってボルト3の外部へ排出、除去される。
このように構成した第2実施形態も、掻き出し棒5及び清掃棒6を備えていることから、第1実施形態と同等の作用効果が得られる。また、ナット部10が締め付けナットと同等の締結機能を有することから、第1実施形態に比べて部品数を少なくすることができる。
1 被締結部材
2 締め付けナット
3 ボルト
3a ねじ部
4 本体
4a 六角穴
4b 外周部
4c 面部
5 掻き出し棒(掻き出し部)
5a 先端部
6 清掃棒(清掃部)
6a 先端部
8 異物
10 ナット体(本体)
10a ねじ部
10b 外周部
10c 面部

Claims (5)

  1. 被締結部材を締め付ける締め付けナットが螺合するボルトのねじ部に付着した異物を除去するボルト清掃具において、
    回転可能で、前記ボルトの軸方向への移動が可能な本体と、この本体に設けられ、前記ボルトのねじ部に嵌入する先端部を有し、前記本体の回転に伴って、前記ボルトの前記ねじ部に付着した異物を掻き出し、浮き上がらせる掻き出し部と、前記本体に設けられ、前記本体の回転に伴って、前記掻き出し部によって掻き出された前記異物を除去する清掃部とを備えたことを特徴とするボルト清掃具。
  2. 請求項1に記載のボルト清掃具において、
    前記掻き出し部は、棒体を形成する掻き出し棒から成り、前記清掃部は、棒体を形成する清掃棒から成ることを特徴とするボルト清掃具。
  3. 請求項2に記載のボルト清掃具において、
    前記掻き出し棒及び前記清掃棒を、前記本体の前記被締結部材側に位置する面部とは反対側に位置する面部に設けたことを特徴とするボルト清掃具。
  4. 請求項3に記載のボルト清掃具において、
    前記本体は、前記締め付けナットの嵌入が可能な六角穴と、所定の回転工具が係着される六角形の外周部とを有することを特徴とするボルト清掃具。
  5. 請求項3に記載のボルト清掃具において、
    前記本体は、前記ボルトに螺合するねじ部と、所定の回転工具が係着される六角形の外周部とを有し、前記被締結部材を締結可能なナット体から成ることを特徴とするボルト清掃具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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