JP2016077946A - カートリッジフィルターハウジング - Google Patents

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【課題】経済的利益を向上させることができると共に、環境への配慮も考慮することができるカートリッジフィルターハウジングを提供する。【解決手段】カートリッジフィルターハウジング本体10と、カートリッジフィルターハウジング本体10に設けられる被濾過流体を流入可能な流体入口ノズル20と、カートリッジフィルターハウジング本体10内に設けられる被濾過流体を濾過するカートリッジフィルター24とを有し、流体入口ノズル20は、カートリッジフィルターハウジング本体10の内壁部に沿って被濾過流体の旋回流が発生するように当該カートリッジフィルターハウジング本体10に設けられてなるカートリッジフィルターハウジング1。【選択図】図1

Description

本発明は、流体の濾過に用いるカートリッジフィルターを格納するカートリッジフィルターハウジングに関する。
種々の目的で用いられる流体を濾過する際に、一般的に、カートリッジフィルターが使用されている。そして、特許文献1には、このようなカートリッジフィルターを格納するカートリッジフィルターハウジングが提案されている。
この特許文献1に記載のカートリッジフィルターハウジングは、必要に応じ筒型ナットを、リブ突条を具えた容器本体の外周部から抜き取ることができるようにして筒型ナットの内面に付着した水垢等の付着物を清掃できるようにしたものである。
特開2000−153111号公報
しかしながら、上記のようなカートリッジフィルターハウジングは、カートリッジフィルターの一部に異物が集中して捕捉され、もって、当該カートリッジフィルターの孔を閉塞してしまうという問題があった。それゆえ、カートリッジフィルターの使用寿命が短く、カートリッジフィルターの交換回数も多くなり、経済的利益が低下するという問題があった。さらには、産業廃棄物の量も多くなり、環境への配慮が考慮されていないという問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、経済的利益を向上させることができると共に、環境への配慮も考慮することができるカートリッジフィルターハウジングを提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明に係るカートリッジフィルターハウジングによれば、カートリッジフィルターハウジング本体(10)と、
前記カートリッジフィルターハウジング本体(10)に設けられる被濾過流体を流入可能な流体流入部(流体入口ノズル20)と、
前記カートリッジフィルターハウジング本体(10)内に設けられる前記被濾過流体を濾過するカートリッジフィルター(24)とを有し、
前記流体流入部(流体入口ノズル20)は、前記カートリッジフィルターハウジング本体(10)の内壁部に沿って前記被濾過流体の旋回流が発生するように当該カートリッジフィルターハウジング本体(10)に設けられてなることを特徴としている。
また、請求項2の発明に係るカートリッジフィルターハウジングによれば、上記請求項1に記載のカートリッジフィルターハウジングにおいて、
前記カートリッジフィルターハウジング本体(10)は、
前記流体流入部(流体入口ノズル20)が設けられている第1シェル部(上部シェル11)と、
前記第1シェル部(上部シェル11)の下部側に設けられている第2シェル部(中央部シェル12)と、
前記第2シェル部(中央部シェル12)の下部側に設けられている第3シェル部(下部シェル13)とを有し、
前記第2シェル部(中央部シェル12)は、鉛直下向きの方向に向うに従って先細り状に形成されてなることを特徴としている。
さらに、請求項3の発明に係るカートリッジフィルターハウジングによれば、上記請求項2に記載のカートリッジフィルターハウジングにおいて、
前記第1シェル部(上部シェル11)と前記第2シェル部(中央部シェル12)との間には、段差部(11d)が設けられてなることを特徴としている。
一方、請求項4の発明に係るカートリッジフィルターハウジングによれば、上記請求項1〜3の何れか1項に記載のカートリッジフィルターハウジングにおいて、
前記カートリッジフィルターハウジング本体(10)には、前記発生した旋回流を利用して前記カートリッジフィルター(24)にて捕捉された捕捉物(汚泥(スラッジ))を外部へ排出可能な排出部(流体ドレンノズル22)が設けられてなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、被濾過流体を流体流入部(流体入口ノズル20)から流入されることにより、その被濾過流体の旋回流が、カートリッジフィルターハウジング本体(10)内で発生するため、もって、カートリッジフィルター(24)の一部に異物が集中して捕捉されることなく、当該カートリッジフィルター(24)全体で万遍なく異物が捕捉されることとなる。
しかして、本発明によれば、カートリッジフィルターの使用寿命を延長させ、カートリッジフィルターの交換回数も低減させることができるから、経済的利益を向上させることができると共に、環境への配慮も考慮することができる。
また、請求項2の発明によれば、第1シェル部(上部シェル11)に流体流入部(流体入口ノズル20)が設けられていることにより、第1シェル部(上部シェル11)内で旋回流が発生し、第1シェル部(上部シェル11)の下部側に設けられている第2シェル部(中央部シェル12)が、鉛直下向きの方向に向うに従って先細り状に形成されているから、旋回流の回転径が徐々に小さくなることとなり、もって、旋回流の強さを維持することが可能となり、旋回流の損失を低減させることができる。これにより、さらにカートリッジフィルターの一部に異物が集中して捕捉されることがなくなり、当該カートリッジフィルター全体で万遍なく異物を捕捉することができる。
さらに、請求項3の発明によれば、第1シェル部(上部シェル11)と第2シェル部(中央部シェル12)との間に段差部(11d)を設けることにより、第1シェル部(上部シェル11)の内径に比して第2シェル部(中央部シェル12)の内径が小径となるため、第1シェル部(上部シェル11)で発生した旋回流は、より小径の第2シェル部(中央部シェル12)内へ流入することとなり、もって、より強い旋回流となる。これにより、またさらにカートリッジフィルターの一部に異物が集中して捕捉されることがなくなり、当該カートリッジフィルター全体で万遍なく異物を捕捉することができる。
一方、請求項4の発明によれば、旋回流を利用してカートリッジフィルター(24)にて捕捉された捕捉物(汚泥(スラッジ))を外部へ排出可能な排出部(流体ドレンノズル22)をカートリッジフィルターハウジング本体(10)に設けているから、効率的に捕捉物(汚泥(スラッジ))を外部へ排出することができる。
本発明の一実施形態に係るカートリッジフィルターハウジングの断面側面図である。 同実施形態に係るカートリッジフィルターハウジングの平面図である。 同実施形態に係るカートリッジフィルターハウジングの斜視図である。 同実施形態に係る蓋部を外した状態の流体入口ノズル付近の拡大詳細斜視図である。 同実施形態に係る下部シェル付近の拡大詳細斜視図である。
以下、本発明に係るカートリッジフィルターハウジングの一実施形態を、図1〜図5を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
図1及び図4に示すように、カートリッジフィルターハウジング1は、カートリッジフィルターハウジング本体10を備えてなり、このカートリッジフィルターハウジング本体10は、上部シェル11と、中央部シェル12と、下部シェル13とで構成されている。
上部シェル11は、図1,図3,図4に示すように、円筒状に形成され、中心軸線Cから偏心した位置、すなわち、図1,図2,図4に示すように、上部シェル11の外周壁部11aの一端部に流体入口ノズル20が当該上部シェル11内に貫通して設けられている。より詳しく説明すれば、流体入口ノズル20は、一端部側20aが、上部シェル11より外向き方向に突設され、他端部側20b(図4参照)が中心軸線Cに向って、外周壁部11a及び内周壁部11bに沿うように貫通して設けられている。これにより、図1,図2,図4に示す矢印P1方向から濾過前の流体(被濾過流体)が流体入口ノズル20より流入されると、図4(図2も参照)に示すように、被濾過流体が内周壁部11bに沿うように流入されることから、時計回りの旋回流が発生することとなる。これにより、上部シェル11内で、より良い旋回流が発生することとなる。
一方、中央部シェル12は、図1,図3に示すように、逆円錐形に形成され、上部開口縁部12aと上部シェル11の底壁部11cとが連接されている。これにより、中央部シェル12と上部シェル11とが一体的に設けられることとなる。この際、図1及び図4に示すように、中央部シェル12の上部開口縁部12aと上部シェル11の底壁部11cには、中心軸線Cに向う方向に、段差部11dが形成されている。しかして、このような、段差部11dを設けることにより、上部シェル11の内径に比して中央部シェル12の内径(上部開口縁部12aの内径)は小径となるため、上部シェル11で発生した旋回流は、より小径の中央部シェル12内へ流入することとなり、もって、より強い旋回流となる。また、中央部シェル12は、鉛直下向きの方向に向うに従って、先細り状になるように形成されているから、旋回流の回転径が徐々に小さくなることとなり、もって、旋回流の強さを維持することが可能となり、旋回流の損失を低減させることができる。
他方、下部シェル13は、図1及び図5に示すように、円筒状に形成され、その上部開口縁部13aと中央部シェル12の下部開口縁部12bとが連接されている。これにより、下部シェル13と中央部シェル12とが一体的に設けられることとなる。
また、下部シェル13の中央部付近には、図1,図3,図5に示すように、厚板の円板状からなる仕切板21が設けられている。これにより、下部シェル13は、第1下部シェル130と第2下部シェル131とに区分けされている。この第1下部シェル130には、図3及び図5に示すように、その外周壁部130aの一端部に流体ドレンノズル22が当該第1下部シェル130内に貫通して設けられている。より詳しく説明すると、この流体ドレンノズル22は、図1に示すように、中心軸線Cより外向き方向に向って、第1下部シェル130の外周壁部130aの一端部より突出して設けられている。しかして、このような位置に流体ドレンノズル22を設けることにより、時計回りの方向に発生した旋回流を利用して、被濾過流体を濾過した際発生する汚泥(スラッジ)を、当該流体ドレンノズル22を介してカートリッジフィルターハウジング本体10外(図1,図5に示す矢印P2方向)に排出することができる。また、流体ドレンノズル22には、ドレンバルブ22a(図1,図3,図5参照)が設けられており、このドレンバルブ22aを開放することにより、図1,図5に示す矢印P2方向に、汚泥(スラッジ)を排出することができるようになっている。
一方、第2下部シェル131には、図1に示すように、その底壁部131aに、中心軸線Cに沿って、円筒形の流体出口ノズル23が突設されている。なお、この流体出口ノズル23からは、図1,図5に示す矢印P3方向に、濾過後の流体(濾過流体)が排出されることとなる。
かくして、上記のように構成されるカートリッジフィルターハウジング本体10内には、図1に示すように、中心軸線Cに沿って、カートリッジフィルター24が立設されている。より詳しく説明すれば、図1に示すように、仕切板21の中央部に貫設された孔21a内に中心軸線Cに沿ってペデスタル25が立設され、このペデスタル25の上部に中心軸線Cに沿ってセンターシャフト26が立設され、このセンターシャフト26を被覆するようにカートリッジフィルター24が立設されている。そして、このカートリッジフィルター24の立設を固定するにあたって、当該カートリッジフィルター24及びセンターシャフト26の上部にシールナット27が設けられている。これにより、流体入口ノズル20より流入された被濾過流体の異物がカートリッジフィルター24にて捕捉され、濾過後の流体(濾過流体)が、センターシャフト26及びペデスタル25を介して第2下部シェル131内に流入されることとなる。そして、この第2下部シェル131内に流入された濾過流体が、流体出口ノズル23から、図1,図5に示す矢印P3方向に排出されることとなる。
一方、カートリッジフィルター24を通過していない、すなわち、センターシャフト26及びペデスタル25内に流入していない被濾過流体は、汚泥(スラッジ)として第1下部シェル130側に堆積される。そして、その汚泥(スラッジ)が、ドレンバルブ22a(図1,図3,図5参照)を開放することにより、時計回りの方向に発生した旋回流を利用して、流体ドレンノズル22から、図1,図5に示す矢印P2方向に排出されることとなる。これにより、効率的に汚泥(スラッジ)を外部へ排出することができる。
ところで、上記のように構成されるカートリッジフィルターハウジング本体10の上部には、図1及び図3に示すように蓋部30が設けられている。この蓋部30は、図1及び図3に示すように、シェルフランジ300とカバーフランジ301とで構成され、このシェルフランジ300は、ドーナツ状の厚板に形成され、上部シェル11の外周壁部11aの上部に嵌め込まれて取り付けられている。そして、カバーフランジ301は、図1及び図3に示すように厚板の円板状に形成され、シェルフランジ300上に載置され、複数のボルト・ナット302で固定されている。これにより、カバーフランジ301がシェルフランジ300上に着脱自在に設けられることとなるから、カートリッジフィルター24の交換を容易に行うことができる。その際、作業性を高めるために、カバーフランジ301上に一対の取手部材303が一体的に設けられている。また、カバーフランジ301には、図1に示すように、中心軸線C上に、ベントプラグ304が設けられている。これにより、流体入口ノズル20よりカートリッジフィルターハウジング本体10内に被濾過流体を流入させる際、ベントプラグ304より空気を抜くことができる。なお、シェルフランジ300とカバーフランジ301との間には、図1に示すように、シール性を確保するために、ガスケット305が取り付けられている。
しかして、上記のように構成されるカートリッジフィルターハウジング1を使用するにあたっては、まず、図1,図2,図4に示すように、矢印P1方向から被濾過流体を流体入口ノズル20に流入させる。これにより、図4(図2も参照)に示すように、被濾過流体が内周壁部11bに沿うように流入されることから、時計回りの旋回流が発生し、上部シェル11内で、より良い旋回流が発生することとなる。このことにより、カートリッジフィルター24の一部に異物が集中して捕捉されることなく、当該カートリッジフィルター24全体で万遍なく異物が捕捉されることとなる。
次いで、上記のように、上部シェル11内で発生した旋回流は、より小径の中央部シェル12内へ流入することとなり、もって、より強い旋回流となる。これにより、さらにカートリッジフィルター24の一部に異物が集中して捕捉されることがなくなり、当該カートリッジフィルター24全体で万遍なく異物を捕捉することができる。さらに、中央部シェル12は、鉛直下向きの方向に向うに従って、先細り状になるように形成されているから、旋回流の回転径が徐々に小さくなることとなり、もって、旋回流の強さを維持することが可能となり、旋回流の損失を低減させることができる。これにより、さらにカートリッジフィルター24の一部に異物が集中して捕捉されることがなくなり、当該カートリッジフィルター24全体で万遍なく異物を捕捉することができる。そしてさらには、カートリッジフィルター24の表面に付着し、当該カートリッジフィルター24の孔を塞いでしまう異物を洗い流すこともできる。
次いで、カートリッジフィルター24で異物が捕捉され濾過された濾過流体は、センターシャフト26及びペデスタル25を介して第2下部シェル131内に流入され、流体出口ノズル23から、図1,図5に示す矢印P3方向に排出される。
一方、カートリッジフィルター24を通過していない、すなわち、センターシャフト26及びペデスタル25内に流入していない被濾過流体は、汚泥(スラッジ)として第1下部シェル130側に堆積され、時計回りの方向に発生した旋回流を利用して、流体ドレンノズル22から、図1,図5に示す矢印P2方向に排出される。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、被濾過流体が内周壁部11bに沿うように流入されることにより、時計回りの旋回流が発生し、カートリッジフィルターハウジング本体10内でより良い旋回流が発生することとなるから、カートリッジフィルター24の一部に異物が集中して捕捉されることなく、当該カートリッジフィルター24全体で万遍なく異物が捕捉されることとなる。
それゆえ、本実施形態によれば、カートリッジフィルターの使用寿命を延長させ、カートリッジフィルターの交換回数も低減させることができるから、経済的利益を向上させることができると共に、環境への配慮も考慮することができる。
なお、本実施形態に示した内容はあくまで例示であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、旋回流が時計回りに発生する例を示したが、反時計回りに発生するようにしても良い。その際は、中心軸線C(図2参照)を基準として本実施形態にて例示している位置とは線対称となる位置に流体入口ノズル20を設ければ良い。またその際、流体ドレンノズル22も、中心軸線C(図1参照)を基準として本実施形態にて例示している位置とは線対称となる位置に設けた方が好ましい。旋回流を利用して被濾過流体を濾過した際発生する汚泥(スラッジ)を排出するためである。
また、本実施形態においては、シェルフランジ300とカバーフランジ301をボルト・ナット302で固定する例を示したが、それに限らず、クランプバンドやねじ込み式等で固定しても良い。
1 カートリッジフィルターハウジング
10 カートリッジフィルターハウジング本体
11 上部シェル(第1シェル部)
11d 段差部
12 中央部シェル(第2シェル部)
13 下部シェル(第3シェル部)
20 流体入口ノズル(流体流入部)
22 流体ドレンノズル(排出部)
24 カートリッジフィルター

Claims (4)

  1. カートリッジフィルターハウジング本体と、
    前記カートリッジフィルターハウジング本体に設けられる被濾過流体を流入可能な流体流入部と、
    前記カートリッジフィルターハウジング本体内に設けられる前記被濾過流体を濾過するカートリッジフィルターとを有し、
    前記流体流入部は、前記カートリッジフィルターハウジング本体の内壁部に沿って前記被濾過流体の旋回流が発生するように当該カートリッジフィルターハウジング本体に設けられてなるカートリッジフィルターハウジング。
  2. 前記カートリッジフィルターハウジング本体は、
    前記流体流入部が設けられている第1シェル部と、
    前記第1シェル部の下部側に設けられている第2シェル部と、
    前記第2シェル部の下部側に設けられている第3シェル部とを有し、
    前記第2シェル部は、鉛直下向きの方向に向うに従って先細り状に形成されてなる請求項1に記載のカートリッジフィルターハウジング。
  3. 前記第1シェル部と前記第2シェル部との間には、段差部が設けられてなる請求項2に記載のカートリッジフィルターハウジング。
  4. 前記カートリッジフィルターハウジング本体には、前記発生した旋回流を利用して前記カートリッジフィルターにて捕捉された捕捉物を外部へ排出可能な排出部が設けられてなる請求項1〜3の何れか1項に記載のカートリッジフィルターハウジング。





















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