JP2016077585A - 筐体 - Google Patents

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恵一 今井
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Abstract

【課題】組立てが容易であり、かつ、消費者のアイキャッチ効果を高めて商品の販売促進に繋げることができる筐体を提供する。【解決手段】筐体1であって、4つの側辺を有する四角柱形状の本体部13と、本体部13の4つの上辺に接する頭部12であって、正面視において4つの上辺のうち第1の上辺を下底とする倒立台形ITeを呈し、かつ、左右側面視において第1の上辺に隣接する第2及び第3の上辺をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺を有する三角形Taを呈する頭部12とを備え、本体部13及び頭部12が、4つの側辺、4つの上辺及び4つの上方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、筐体に関し、さらに詳しくは折り畳み可能な筐体に関する。
従来、例えば、店舗内に設置する商品の陳列棚、店頭に載置する立体的な看板、飲料物等の食品の容器などとして、折り畳み可能な筐体が用いられている。そして、その筐体自体の斬新なデザインやその表面に商品名や商品のキャッチフレーズ等を印字することで、消費者のアイキャッチ効果を高めて商品の販売促進に繋げている。例えば陳列棚の場合、梱包された商品を店舗で販売するときに、吊り下げ型や載置型の陳列棚が利用されていた。陳列棚は、棚にボックス状のトレイを複数設置し、そのトレイに商品を載置し、通路やレジの近傍の人目につく場所に設置することで、視認性を高め、商品の販売促進を図るようにしている。
ところで、筐体は、組み立てられた状態で出荷されると、包装体積が大きくなるため、組立前の扁平な折り畳んだ状態で出荷され、店舗で起函する作業が必要となる。例えば、図9に示すように、展開された厚紙をサイド貼りし、複数の工程をもって起函することによって、四角形状の陳列棚100が形成される。したがって、店員は、陳列棚の組立てに技術を要し、かつ、組み立てに手間がかかるという問題があった。このため、組み立てが容易な陳列棚の出現が望まれていた。
一方、特許文献1に、陳列棚の組み立てを容易にするため、一対の側壁の前縁に前壁を梯子状に連設し、両側壁の後縁間に後壁を設け、各前壁、後壁及び一対の側壁で囲まれた部分の底部を棚板で閉止し、各段の棚板上に商品を載せるようにした陳列棚が提案されている。具体的には、その陳列棚は、各棚板を前壁の上縁に折下板を介して繋ぎ、各棚板の後縁に一対の挟持片を突設し、後壁に上向きに切り込んだ棚受板を形成し、挟持片を下方へ、棚受片を水平方向へそれぞれ折り曲げ、挟持片で棚受片を挟む。そして、挟持片及び棚受片基端部にそれぞれ設けた切込を互いに係合させ、棚受片で棚板を受け止める構成にしている。しかしながら、組み立てた時のデザインに斬新さがなく、面白みに欠けるため目立たなく、消費者が素通りしてしまうことが多々あり、その結果、商品の販売促進には繋がらなかった。
特開2000−287799号公報
そこで、本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組立てが容易で、かつ、消費者のアイキャッチ効果を高めて商品の販売促進に繋げることができる折り畳み可能な筐体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の筐体は、以下のような解決手段を提供する。
(1)本発明の筐体は、筐体であって、4つの側辺を有する四角柱形状の本体部と、前記本体部の4つの上辺に接する頭部であって、正面視において前記4つの上辺のうち第1の上辺を下底とする倒立台形を呈し、かつ、左右側面視において前記第1の上辺に隣接する第2及び第3の上辺をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺を有する三角形を呈する前記頭部とを備え、前記本体部及び前記頭部が、前記4つの側辺、前記4つの上辺及び前記4つの上方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有することを特徴とする。
(2)本発明の筐体は、(1)に記載の筐体であって、前記本体部がその両側面の縦方向中央に前記折り畳み用罫線としての第1の縦罫線を有し、前記頭部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第2の縦罫線を有し、前記第1及び/又は第2の縦罫線を外側方向に引張することにより、前記本体部及び前記頭部が扁平に折り畳まれてもよい。
(3)本発明の筐体は、(1)に記載の筐体であって、さらに、前記本体部の4つの下辺に接する脚部であって、正面視において前記4つの下辺のうち第1の下辺を上底とする台形を呈し、かつ、左右側面視において前記第1の下辺に隣接する第2及び第3の下辺をそれぞれ底辺とし2つの下方向交差斜辺を有する倒立三角形を呈する前記脚部とを備え、前記脚部が、前記4つの下辺及び前記4つの下方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有してもよい。
(4)本発明の筐体は、(3)に記載の筐体であって、前記本体部がその側面の縦方向中央に前記折り畳み用罫線としての第1の縦罫線を有し、前記頭部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第2の縦罫線を有し、前記脚部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記倒立三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第3の縦罫線を有し、前記第1、第2及び/又は第3の縦罫線を外側方向に引張することにより、前記本体部、前記頭部及び前記脚部が扁平に折り畳まれてもよい。
(5)本発明の筐体は、(1)ないし(4)に記載の筐体であって、さらに、前記頭部から上方に延在し、少なくとも1つ以上の吊掛穴を有する上方基部を備えてもよい。
(6)本発明の筐体は、(1)ないし(5)に記載の筐体であって、前記本体部がその正面において開口を有し、前記開口の内部に収納物を載置する棚が設けられていてもよい。
本発明によれば、組立てが容易で、かつ、消費者のアイキャッチ効果を高めて商品の販売促進に繋げることができる折り畳み可能な筐体を提供することができる。
本発明の第1及び第2実施形態に係る筐体であって、(a)は第1実施形態の正面斜視図、(b)は第2実施形態の正面斜視図、(c)は両実施形態の底面図、(d)は第1実施形態の側面図である。 本発明の第1実施形態に係る筐体であって、(a)はその展開図、(b)は折り畳んだ状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る筐体の展開図である。 本発明の第3実施形態に係る筐体であって、(a)はその正面斜視図、(b)は背面図、(c)は側面図である。 本発明の第3実施形態に係る筐体であって、(a)はその展開図、(b)は折り畳んだ状態を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る筐体の載置板の組立手順を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る筐体の変形例である。 本発明の第4実施形態に係る筐体の正面斜視図である。 従来の陳列棚の正面斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、以下では、筐体の例として陳列棚を説明するが、このほかにも、例えば、棚を設けずに立体的な看板としたり、飲料物等の食品を収納する容器としたりすることも、もちろん可能である。従って、本発明が陳列棚に係るものに限定されると解釈されてはならない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1及び第2の実施形態に係る筐体(以降、陳列棚と呼ぶ)の正面斜視図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る陳列棚の展開図である。図3は、本発明の第2の実施形態に係る陳列棚の展開図である。
以下、図1〜図3を参照しながら本発明の第1及び第2実施形態に係る陳列棚の構成について詳細に説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施形態を示した斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る陳列棚1は、矩形扁平状の折り畳み状態と商品を陳列する使用状態とに可逆的に変形可能な陳列棚1である。図1(a)に示すように、本発明の第1実施形態に係る陳列棚1は、上方から下方に向かって、上方基部11と、頭部12と、本体部13と、陳列棚1の本体部13の4つの下辺側の開口を塞ぐ蓋材19とから構成されている。
本体部13は、4つの側辺を有する四角柱形状の枠体を有する。頭部12は、本体部の4つの上辺に接しており、正面視において4つの上辺のうち第1の上辺を下底とする倒立台形を呈し、かつ、左右側面視において第1の上辺に隣接する第2及び第3の上辺をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺を有する三角形を呈する。上方基部11は、頭部12から上方に伸在し、少なくとも1つ以上の棚に吊り掛けるための吊掛穴70を有する。
また、本体部13及び頭部12が、4つの側辺、4つの上辺及び4つの上方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有する。なお、ここでいう罫線とは、山折り、若しくは、谷折りを示す折れ線のことである。
本体部13がその一方の側面において、その縦方向中央に折り畳み用罫線としての第1罫線21a(第1の縦罫線)を有し、頭部12がその側面に第1罫線21aから延在し三角形の頂点に至る折り畳み用罫線としての第2罫線21b(第2の縦罫線)を有する。同様に、本体部13の他方の側面には、第1罫線22a及び第2罫線22bが設けられている。両側面の第1及び/又は第2罫線(21a、21b)と第1及び/又は第2罫線(22a、22b)を外側方向に引張することにより、本体部13及び頭部12が扁平に折り畳まれる。詳細は後述する。
さらに、本体部13がその正面において開口を有し、開口の内部に収納物を載置する棚が設けられている。より具体的には、本体部13は、表裏の少なくとも一方に開口部55が形成されており、開口部55の一辺(本説明では下端)から延在されて商品の載置板となる舌片部17が形成されている。また、背面部のほぼ中央には載置板となる舌片部17を固定する後述する第1棚板が延在して設けられている。
なお、図1(d)に示すように、頭部12における傾斜幅Aと、傾斜幅Bはそれぞれほぼ等しく、本体部13の側面における後述する折り畳み用罫線から前方への幅C、後方への幅Dは、ほぼ等しいことが好ましい。また、前記幅Aが前記幅Cよりも長く、前記幅Bが前記幅Dよりも長くすることが好ましい。
図2(a)は、本発明の第1実施形態の陳列棚1を形成する際に要する紙材を示す平面図である。図2に示す紙材20は矩形扁平状をなしている。該紙材20には、図中y方向に延在する第1罫線21a,22a、第2罫線21b,22bが図中x方向に併設され、図中x方向に延在する第4罫線23、第5罫線24、及び第6罫線25が図中y方向に並設されている。なお、両側面の第1罫線21a,22a、第2罫線21b,22bは折り畳み用罫線FRであり、第4以降の罫線は、形状保持用罫線SRである。
第4罫線23ないし第6罫線25で画される各領域は、図中上方から下方に向かって、上方基部11、頭部12、本体部13を構成するようになっている。
ここでは、第1罫線21a、第1罫線22a、第5罫線24及び第6罫線25に囲まれたほぼ中央の領域に、上下に並列された開口のために切り取られた2つの開口部55が形成された例を示している。
紙材20には、第4罫線23と第2罫線21bの交点から開口部55に向かって角度θ(約30°)で延在し、第5罫線24に至った後は第1罫線21に平行に、さらに第6罫線25に至る様に第8罫線27が形成されている。第8罫線27は、各開口部55の両脇の一方(図中右側)の近傍部を横切るようにして形成されている。また、第1罫線21に対して第8罫線27と線対称に第9罫線28が形成されている。
また、紙材20は、第4罫線23と第2罫線22の交点から開口部55に向かって角度θ(約30°)で延在し、第5罫線24に至った後は第2罫線22に平行に、さらに第6罫線25に至る様に第10罫線29が形成されている。第10罫線29は、各開口部55の両脇の他方(図中左側)の近傍部を横切るようにして形成されている。また、第2罫線22に対して第10罫線29と線対象に第11罫線30が形成されている。
このように形成される紙材20は、その両側の各短辺が、第1罫線21、第2罫線22を中心に裏側へ折り曲げられ、互いに接着されて、図2(b)に示すように押圧及び引張り可能な折り畳み用罫線FRを縦方向に有する二重壁材が形成される。使用状態において、二重壁材のy方向の両端(折り畳み用罫線FR)を互いに近づける方向(図2(b)に示す矢印方向)に押圧することによって、本体部13が矩形状に変形される。
また、本体部13の変形とともに、頭部12が正面視において4つの上辺のうち第1の上辺US1を下底とする倒立台形ITeに変形し、かつ、左右側面視においては、第1の上辺US1に隣接する第2及び第3の上辺US2,US3をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺UHを有する三角形Taに変形することで、図1(a)に示す陳列棚1が形成される。なお、紙材20は、例えば、段ボール等の厚紙で構成されている。このように、陳列棚1の折り畳み用罫線FRを互いに近づける方向に押圧させる1つの工程で陳列棚1が形成されるため、組立てが容易となる。
図1に示す陳列棚1の前面は、図2(a)に示す上方から、第1罫線21から第1罫線21と第8罫線27の交点に向かい、その交点から第8罫線27を通り、第8罫線27と第4罫線23との交点に向かう線と、第2罫線22から第2罫線22と第10罫線29の交点に向かい、その交点から第10罫線29を通り、第10罫線29と第4罫線23に向かう線で画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の右側面は、第1罫線21から、第1罫線21と第8罫線27の交点に向かい、その交点から第8罫線27を通り、第8罫線27と第4罫線23の交点に向かい、その交点から第9罫線28に向かい、その交点から第9罫線28に向かう線とで画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の左側面は、第2罫線22から、第2罫線22と第10罫線29の交点に向かい、その交点から第10罫線29を通り、第10罫線29と第4罫線23の交点に向かい、その交点から第11罫線30に向かい、その交点から第11罫線30に向かう線とで画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の背面は、第1罫線21から、第1罫線21と第9罫線28の交点に向かい、その交点から第9罫線28を通り、第9罫線28と第6罫線25との交点に向かう線と、第2罫線22から、第2罫線22と第11罫線30の交点に向かい、その交点から第11罫線30を通り、第11罫線30と第6罫線25の交点に向かう線で画される領域とで構成されている。
次に、本発明の第1実施形態に係る陳列棚1の載置台に形成される舌片部17の構成について説明する。図2(a)に示すように、舌片部17は、少なくとも2つ折り可能な第1棚板71と、第1棚板71の中央罫線38を挟んで一方の側に貼着され、第1棚板71の変形時に第1棚板71の中央罫線38を挟んで他方の側を係止する第2棚板72とを備えている。
陳列棚1の前面に位置する開口部55には第2棚板72が罫線36から延在して設けられている。また、陳列棚1の背面の位置には、開口53が設けられ、開口53の下端には罫線40が設けられ、この罫線40から第1棚板71が延在して設けられている。さらに、第1棚板71は、略中央にx方向に延在する罫線38を設けられている。第1棚板71は、罫線40を直角に折り、罫線38の上端側の糊代を第2棚板72の裏面に接着剤等により接着する。なお、開口部55の下方に形成される載置板は、上記と同様の形状であるため、説明を割愛する。このように構成することで使用状態において、二重壁材のy方向の両端(折り畳み用罫線FR)を互いに近づける方向(図2(b)に示す矢印方向)に押圧させることで、使用状態の陳列棚1に変形する。
次に蓋材19の構成について説明する。図2(a)に示すように、y方向右側の第2フラップ52の中央部には、コの字状の切欠きが形成され、y方向左側の第2フラップ52には、切欠きに部分に嵌合するように凸部を有している。一対の第1フラップ51を直角に折り、次に一対の第2フラップ52を、互いに交差するように突き合された後、切欠きが噛み合わさることで係合する。このため、図1(c)に示すように矩形枠体の下端側を塞ぐロック式の蓋材19が形成される。このような構成にすることで、例えば、店頭のカウンタ等に載置することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。図1(b)、図3に示すように、第1実施形態の形態に更に陳列棚1の右側面に位置し、開口部55と平行に位置する箇所に下端以外を切り込む矩形状のフラップ57を形成し、下端に位置する罫線42を直角に曲げることで開口を設けている。また、陳列棚1の左側面に位置する開口及び罫線43は、同様の形状であるため説明を割愛する。
そして、両フラップ57、58上に舌片部17を形成することで、載置板として、荷重重量の耐久性が上昇する。また側面が開口することで、外部から光が差し込むため、商品のより高い視認性が確保される。なお、フラップ59、60及び罫線44、45においても上記フラップ57、58及び罫線42、43と同様の形状を有するため説明を割愛する。
(第3実施形態)
以下、図4、図5を参照しながら本発明の第3実施形態に係る筐体の構成について説明する。図4は、本発明の第3実施形態に係る陳列棚の正面斜視図、背面図及び側面図であり、図5は、本発明の第3実施形態に係る陳列棚の展開図である。図4及び図5は、図1と対応付けて描いた図である。第1の実施形態との差異について説明する。
第3実施形態は、陳列棚1の本体部13の4つの下辺側の開口を塞ぐ蓋材19に代わって、脚部14及び下方基部15が形成されている。また、載置板の舌片部17が紙材20と別形状となっている。詳細は後述する。
よって、図4(a)及び図4(b)に示すように、本発明の第3実施形態に係る陳列棚1は、上方から下方に向かって、上方基部11と、頭部12と、本体部13と、脚部14と、下方基部15とから構成される。なお、上方基部11、頭部12及び本体部13については、第1実施形態と共通するため、説明を割愛する。
脚部14は、本体部の4つの下辺に接しており、正面視において4つの下辺のうち第1の下辺DS1を上底とする台形Teを呈し、かつ、左右側面視において第1の下辺DS1に隣接する第2及び第3の下辺DS2,DS3をそれぞれ底辺とし2つの下方向交差斜辺DHを有する倒立三角形ITaを呈する。
また、脚部14が、4つの下辺及び4つの下方向交差斜辺DHから構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線SRとは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線FRを有する。
本体部13がその一方の側面において、その縦方向中央に折り畳み用罫線FRとしての第1罫線21a(第1の縦罫線)を有し、頭部12がその側面に第1罫線21aから延在し三角形Taの頂点に至る折り畳み用罫線FRとしての第2罫線21b(第2の縦罫線)を有する。そして、脚部14がその側面に第1罫線21aから延在し倒立三角形ITaの頂点に至る折り畳み用罫線FRとしての第3罫線21c(第3の縦罫線)を有する。同様に、本体部13の他方の側面には、第1罫線22a、第2罫線22b及び第3罫線22cが設けられている。両側面の第1、第2及び/又は第3罫線(21a、21b、21c)と第1、第2及び/又は第3罫線(22a、22b、22c)を外側方向に引張することにより、本体部13、頭部12及び脚部14が扁平に折り畳まれる。詳細は後述する。
また、本体部13がその正面において開口を有し、開口の内部に収納物を載置する棚が設けられている。より具体的には、本体部13は、表裏の少なくとも一方に開口部18が形成されており、開口部18の一辺(本説明では下端)から延在されて商品の載置板となる舌片部17が形成されている。また、背面部のほぼ中央には載置板となる舌片部17を固定するスリット73が形成されており、このスリット73に舌片部17の端部を挿入し、折り返して固定される(図4(b)参照)。
なお、図4(c)に示すように、頭部12及び脚部14における傾斜幅Aと、傾斜幅Bはそれぞれほぼ等しく、本体部13の側面における後述する折り畳み用罫線FRから前方への幅C、後方への幅Dは、ほぼ等しいことが好ましい。また、前記幅Aが前記幅Cよりも長く、前記幅Bが前記幅Dよりも長くすることが好ましい。
図5(a)は、本発明の第3実施形態の陳列棚1を形成する際に要する紙材を示す平面図である。図5に示す紙材20は矩形扁平状をなしている。該紙材20には、図中y方向に延在する第1罫線21a,22a、第2罫線21b,22b、第3罫線21c,22cが図中x方向に併設され、図中x方向に延在する第4罫線23、第5罫線24、第6罫線25、及び第7罫線26が図中y方向に並設されている。なお、両側面の第1罫線21a,22a、第2罫線21b,22b、第3罫線21c,22cは折り畳み用罫線FRであり、第4以降の罫線は、形状保持用罫線SRである。
第4罫線23ないし第7罫線26で画される各領域は、図中上方から下方に向かって、上方基部11、頭部12、本体部13、脚部14及び下方基部15を構成するようになっている。
ここでは、第1罫線21a、第1罫線22a、第5罫線24及び第6罫線25に囲まれたほぼ中央の領域に、上下に並列された開口のために切り取られた2つの開口部18が形成された例を示している。開口部18の上部には、凸部が形成されており、凸部の上端にはx方向に延在する罫線31、32を有する。罫線31、32を裏側方向に180°に折り、接着剤等で固定することによって、開口部18の荷重における耐久性が増す。また、開口部18の下端には、載置板となる舌片部が設置され、下端のx方向の両端には、商品の落下防止のために凸状となっている。
紙材20には、第4罫線23と第2罫線21bの交点から開口部18に向かって角度θ(約30°)で延在し、第5罫線24に至った後は第1罫線21に平行に、さらに第6罫線25に至った後は、第7罫線26と第1罫線21の交点に至る様に第8罫線27が形成されている。第8罫線27は、各開口部18の両脇の一方(図中右側)の近傍部を横切るようにして形成されている。また、第1罫線21に対して第8罫線27と線対称に第9罫線28が形成されている。
また、紙材20は、第4罫線23と第2罫線22の交点から開口部18に向かって角度θ(約30°)で延在し、第5罫線24に至った後は第2罫線22に平行に、さらに第6罫線25に至った後は第7罫線26と第2罫線22の交点に至るように第10罫線29が形成されている。第10罫線29は、各開口部18の両脇の他方(図中左側)の近傍部を横切るようにして形成されている。また、第2罫線22に対して第10罫線29と線対象に第11罫線30が形成されている。
このように形成される紙材20は、その両側の各短辺が、第1罫線21、第2罫線22を中心に裏側へ折り曲げられ、互いに接着されて、図5(b)に示すように押圧及び引張り可能な折り畳み用罫線FRを縦方向に有する二重壁材が形成される。使用状態において、二重壁材のy方向の両端(折り畳み用罫線FR)を互いに近づける方向(図5(b)に示す矢印方向)に押圧することによって、本体部13が矩形状に変形される。
また、本体部13の変形とともに、頭部12が正面視において4つの上辺のうち第1の上辺US1を下底とする倒立台形ITeに変形し、かつ、左右側面視においては、第1の上辺US1に隣接する第2及び第3の上辺US2,US3をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺UHを有する三角形Taに変形する。
また、本体部13の変形とともに、脚部14が、正面視において4つの下辺のうち第1の下辺DS1を上底とする台形Teに変形し、かつ、左右側面視において第1の下辺DS1に隣接する第2及び第3の下辺DS2,DS3をそれぞれ底辺とし2つの下方向交差斜辺DHを有する倒立三角形ITaに変形することで、図4(a)に示す陳列棚1が形成される。なお、紙材20は、例えば、段ボール等の厚紙で構成されている。また、第3実施形態では、本体部13と対向する頭部12、及び脚部14を設けたが、頭部12、あるいは脚部14一方のみでもよい。このように、陳列棚1の折り畳み用罫線FRを互いに近づける方向に押圧させる1つの工程で陳列棚1が形成されるため、組立てが容易となる。
図4に示す陳列棚1の前面は、図5(a)に示す上方から、第1罫線21から第1罫線21と第8罫線27の交点に向かい、その交点から第8罫線27を通り、第8罫線27と第1罫線21との交点から第1罫線21に向かう線と、第2罫線22から第2罫線22と第10罫線29の交点に向かい、その交点から第10罫線29を通り、第10罫線29と第2罫線22の交点から第2罫線22に向かう線で画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の右側面は、第1罫線21から、第1罫線21と第8罫線27の交点に向かい、その交点から第8罫線27を通り、第8罫線27と第1罫線21の交点から第1罫線21に向かう線と第9罫線28に向かう線とで画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の左側面は、第2罫線22から、第2罫線22と第10罫線29の交点に向かい、その交点から第10罫線29を通り、第10罫線29と第2罫線22の交点から第2罫線22に向かう線と第11罫線30に向かう線とで画される領域で構成されている。
また、陳列棚1の背面は、第1罫線21から、第1罫線21と第9罫線28の交点に向かい、その交点から第9罫線28を通り、第9罫線28と第1罫線21の交点から第1罫線21に向かう線と、第2罫線22から、第2罫線22と第11罫線30の交点に向かい、その交点から第11罫線30を通り、第11罫線30と第2罫線22の交点から第2罫線22に向かう線で画される領域とで構成されている。
次に、本発明の第3実施形態に係る陳列棚1の載置台に形成される舌片部17の構成について図5(c)及び図5(d)を参照して説明する。舌片部17は、少なくとも2つ折り可能な第1棚板71と、第1棚板71の中央罫線33を挟んで一方の側に貼着され、第1棚板71の変形時に第1棚板71の中央罫線33を挟んで他方の側を係止する第2棚板72とを備えている。
第1棚板71には、図5(c)に示すように、第1棚板71のx方向に、y方向に走る中央罫線33が形成されている。第1棚板71の中央罫線33の右側には、y方向に走る右部罫線34が形成されている。第1棚板71は、右部罫線34で直角に折り、右部罫線34よりも右側の糊代をスリット73に差し込み、内側面の裏面に接着剤等により接着する。
第1棚板71の中央罫線33の左側には、y方向に走る左部罫線35が形成されている。第1棚板71は、左部罫線35で直角に折り、左部罫線35よりも左側の糊代を開口部18の下端の裏面に接着剤等により接着する。第2棚板72には、図5(d)に示すように、第2棚板72の右側には、スリット73に差し込まれる突起部が形成されている。このように構成することで使用状態において、二重壁材のy方向の両端(折り畳み用罫線FR)を互いに近づける方向(図5(b)に示す矢印方向)に押圧させる。その結果、図6に示すように、第1棚板71が展開され、第1棚板71の中央罫線33を挟んで一方の側に貼着された第2棚板72により、第1棚板71の中央罫線33を挟んで他方の側が係止される。
また、例えば図7に示すように、舌片部17の上部に別の基材となるボックス50を設け、商品等の陳列時の補助パーツとして活用してもよい。なお、接着等の方法は、例えば、接着剤等により接着する方法、ビス等で結合する方法、嵌め込み式で結合する方法等のいずれでもよく、特に制限されない。
次に、上方基部11の構成について説明する。図5に戻り、本発明の第3実施形態に係る陳列棚1によれば、二重壁材が、頭部12の上方に延在し、少なくとも1以上の吊掛穴70(本説明では、左右一対に2つ設けられている)を有する上方基部11を備える。この吊掛穴70は、陳列棚1を吊下げて陳列する際に用いられ、吊掛穴70にフック等を挿通することで、店頭の壁面等に吊り掛けることが可能となる。なお、下方基部15も同様に吊掛穴70を設け、例えば、複数の陳列棚1を各吊掛穴70に紐等で固定し、上下に並列に設置してもよい。
(第4実施形態)
図8は、本発明の第4の実施形態に係る陳列棚の正面斜視図である。以下、図8を参照しながら本発明の第4実施形態に係る陳列棚の構成について詳細に説明する。
図8に示すように、前述した第1〜第3実施例は縦型の形状の陳列棚であったのに対して、第4実施例の陳列棚は、第1実施例の形態を90°横転させた横型の形状の陳列棚1である。これによって、開口部18は、横方向に伸張され、縦方向に例えば複数段(図では2段)で形成するようになっている。
より具体的には、本体部13には、表裏の少なくとも一方に幅広の開口部18が形成されており、開口部18の一辺(本説明では下端)から延在されて商品の載置板となる舌片部17が形成されている。また、背面部のほぼ中央には載置板となる舌片部17を固定するスリット(図示せず)が形成されており、このスリットに舌片部17の端部を挿入し、折り返して固定される。
また、上方基部11と下方基部15は、それぞれ棚に吊り掛けるための吊掛穴70を有する。両端面の上方にある吊掛穴70にフック等を挿通することで、店頭の壁面等に吊り掛けることが可能となる。なお、上方基部11と下方基部15の下方に吊掛穴70を設けることで、例えば、複数の陳列棚1を各吊掛穴70に紐等で固定し、上下に並列に設置してもよい。
(実施形態の効果)
以上説明のように本実施形態によれば、陳列棚1の折り畳み用罫線FRを互いに近づける方向に押圧させる1つの工程で陳列棚1が形成されるため、組立てが容易な陳列棚1が提供できる。また、陳列棚1の頭部12又は脚部14を特殊形状にすることでデザインが斬新化されてアイキャッチ効果が増し、陳列される商品の販売促進に貢献することができる。また、上記実施形態の舌片部17は、日用雑貨・菓子包装等軽量な物であれば、様々な商品に適用することが可能となる。
以上、具体的な実施形態に基づき、本発明の説明を行ってきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、筐体を陳列棚として説明してきたが、例えば、棚を設けずに看板に適用してもよい。本発明の特殊形状を利用し、看板に適用することで、アイキャッチ効果が期待できる。
1 陳列棚(筐体)
11 上方基部
12 頭部
13 本体部
14 脚部
15 下方基部
21a 第1罫線(第1の縦罫線)
21b 第2罫線(第2の縦罫線)
21c 第3罫線(第3の縦罫線)
17 舌片部
18 開口部
19 蓋材
70 吊掛部
71 第1棚板
72 第2棚板
ITe 倒立台形
Te 台形
ITa 倒立三角形
Ta 三角形
UH 上方向交差斜辺
DH 下方向交差斜辺
US1 第1の上辺
US2 第2の上辺
US3 第3の上辺
DS1 第1の下辺
DS2 第2の下辺
DS3 第3の下辺
FR 折り畳み用罫線
SR 形状保持用罫線

Claims (6)

  1. 筐体であって、
    4つの側辺を有する四角柱形状の本体部と、
    前記本体部の4つの上辺に接する頭部であって、正面視において前記4つの上辺のうち第1の上辺を下底とする倒立台形を呈し、かつ、左右側面視において前記第1の上辺に隣接する第2及び第3の上辺をそれぞれ底辺とし2つの上方向交差斜辺を有する三角形を呈する前記頭部とを備え、
    前記本体部及び前記頭部が、前記4つの側辺、前記4つの上辺及び前記4つの上方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有する
    ことを特徴とする筐体。
  2. 前記本体部がその両側面の縦方向中央に前記折り畳み用罫線としての第1の縦罫線を有し、
    前記頭部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第2の縦罫線を有し、
    前記第1及び/又は第2の縦罫線を外側方向に引張することにより、前記本体部及び前記頭部が扁平に折り畳まれることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  3. さらに、前記本体部の4つの下辺に接する脚部であって、正面視において前記4つの下辺のうち第1の下辺を上底とする台形を呈し、かつ、左右側面視において前記第1の下辺に隣接する第2及び第3の下辺をそれぞれ底辺とし2つの下方向交差斜辺を有する倒立三角形を呈する前記脚部とを備え、
    前記脚部が、前記4つの下辺及び前記4つの下方向交差斜辺から構成されて組み立てられたときに形状を保持する形状保持用罫線とは別に、扁平に折り畳むための折り畳み用罫線を有する
    ることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  4. 前記本体部がその側面の縦方向中央に前記折り畳み用罫線としての第1の縦罫線を有し、
    前記頭部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第2の縦罫線を有し、
    前記脚部がその側面に前記第1の縦罫線から延在し前記倒立三角形の頂点に至る前記折り畳み用罫線としての第3の縦罫線を有し、
    前記第1、第2及び/又は第3の縦罫線を外側方向に引張することにより、前記本体部、前記頭部及び前記脚部が扁平に折り畳まれることを特徴とする請求項3に記載の筐体。
  5. さらに、前記頭部から上方に延在し、少なくとも1つ以上の吊掛穴を有する上方基部を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の筐体。
  6. 前記本体部がその正面において開口を有し、前記開口の内部に収納物を載置する棚が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の筐体。
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