JP2016076012A - 設計流用支援装置、設計流用支援方法およびプログラム - Google Patents

設計流用支援装置、設計流用支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】製品の製造において、ユーザが設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションを十分に行えるようにし、適切な流用元の設計情報を選択する可能性を高める。
【解決手段】設計流用支援装置1の要求情報取得部11は、製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する。候補抽出部13は、設計記憶部12から、要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の要求仕様情報に対応する設計情報を、流用候補として抽出する。乖離度計算部14は、コスト記憶部15から流用候補の設計情報に対応する費用情報と、見積情報と、リードタイム情報と、工完情報とに基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出し、乖離度情報を生成する。提示情報生成部16は、流用候補の設計情報と、流用候補の設計情報に対応する乖離度情報とを表示する提示情報を生成し、出力部17に出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、製品の設計情報の流用を支援する設計流用支援装置、設計流用支援方法およびプログラムに関する。
過去に実施したプロジェクトの情報の中から、新規プロジェクトに類似しているプロジェクトの情報を抽出し、流用する技術がある。
特許文献1には、過去に実施したプロジェクトの中で現プロジェクトと類似しているシステム構成を抽出し、そのシステム構成を流用するシステム構築支援方法が開示されている。
特許文献2には、開発中と過去のプロジェクトにおける進捗情報を保持し、過去の類似プロジェクトの情報から算出した見積もり誤差の近似式により開発中のプロジェクトの見積もり誤差を予測し、予測した見積もり誤差を基に算出した誤差比率と閾値とを比較することで見積もりの異常を判定する開発プロセス評価管理システムが開示されている。
特許文献3には、ソフトウェア開発等のプロジェクトでの作業量の見積もりを行う際に、過去に実施された類似プロジェクトの作業量等の実績値、及び見積値と実績値との間の誤差分析結果等を利用することによって、作業量見積の精度を大幅に向上させる作業量見積支援装置が開示されている。
特開2013−114437号公報 特開2012−27590号公報 特開2001−109622号公報
しかし、上記の技術では、流用の対象となる過去のプロジェクトをコスト(金銭的コストおよび時間的コスト)の見積もりと実績との乖離度を考慮していない。このため、製品の製造における設計情報の流用に上記の技術を適用しても、ユーザが流用によるコスト削減効果のシミュレーションを十分に行えず、適切な流用元の設計情報を選択できなかったり、損益管理に影響を及ぼしたりする可能性がある。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、製品の製造において、ユーザが設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションを十分に行えるようにし、適切な流用元の設計情報を選択する可能性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る設計流用支援装置は、製品の設計情報の流用を支援する設計流用支援装置である。設計流用支援装置は、要求情報取得部と、設計記憶部と、候補抽出部と、コスト記憶部と、乖離度計算部と、提示情報生成部と、出力部とを備える。要求情報取得部は、製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する。設計記憶部は、過去に製造された製品の要求仕様を示す要求仕様情報と設計情報とを対応付けて記憶する。候補抽出部は、設計記憶部から、要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の要求仕様情報に対応付けられた設計情報を、流用候補として抽出する。コスト記憶部は、設計情報に対応する、製品の製造にかかった費用を示す情報を含む費用情報と、製品の受注時点で評価された原価を示す情報を含む見積情報と、製品が含まれる区分の標準工期を示す情報を含むリードタイム情報と、製品の製造にかかった期間を示す情報を含む工完情報と、を記憶する。乖離度計算部は、コスト記憶部から、流用候補の設計情報に対応する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報を読み出し、読み出した費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報に基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出し、算出した乖離度を示す乖離度情報を生成する。提示情報生成部は、流用候補の設計情報と、流用候補の設計情報に対応する乖離度情報とを表示する提示情報を生成する。出力部は、提示情報を出力する。
本発明によれば、製品の製造において、流用対象となる過去の設計情報のコストの見積もりと実績との乖離度を算出し、ユーザに提示することで、ユーザは設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションを十分に行うことができ、適切な流用元の設計情報を選択する可能性が高まる。
本発明の実施の形態に係る設計流用支援装置の構成例を示す図である。 実施の形態に係る要求仕様情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る設計情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る費用情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る見積情報の一例を示す図である。 実施の形態に係るリードタイム情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る工完情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る設計流用支援処理の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る設計流用支援装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一または相当する部分には同じ符号を付す。本実施の形態において、設計情報の流用とは、過去に製造した製品の設計において生成した設計情報を、新たに製造する製品の設計の際に、そのまま使用したり、改変して使用したりすることをいう。
図1は、本発明の実施の形態に係る設計流用支援装置の構成例を示す図である。設計流用支援装置1は、要求情報取得部11、設計記憶部12、候補抽出部13、乖離度計算部14、コスト記憶部15、提示情報生成部16、および、出力部17を備える。
要求情報取得部11は、製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する。要求情報取得部11は、取得した要求情報を候補抽出部13に送る。ユーザは、要求情報取得部11に要求情報を直接入力してもよいし、ユーザ端末に要求情報を入力し、ユーザ端末が設計流用支援装置1に要求情報を送信してもよい。
設計記憶部12は、過去に製造された製品の要求仕様を示す要求仕様情報と設計情報とを対応付けて記憶する。
図2は、実施の形態に係る要求仕様情報の一例を示す図である。図2の例では、要求仕様情報は、製品を製造した工事を識別する「工事番号」、製品の注文元を示す「注文元」、製品の輸出先の国や地域を示す「輸出先」、製品の要求仕様を示す「要求仕様」の項目で構成される。
図2の要求仕様情報は一例であって、要求仕様情報は、少なくとも、設計情報と紐付けされる情報と、製品の要求仕様を示す情報とを含んでいればよい。
図3は、実施の形態に係る設計情報の一例を示す図である。図3の例では、設計情報は、製品を製造した工事を識別する「工事番号」、製品の機種を示す「機種」、あらかじめ分類された製品の設計の区分を示す「設計区分」、あらかじめ分類された製品の装置の区分を示す「装置区分」、製品の品名を示す「品名」、製品の数量を示す「数量」、製品の設計仕様を示す「設計仕様」、製品の仕様書を識別する「仕様書番号」、製品の設計図面を示す「設計図面」、製品の外形を示す「外形図」、製品の加工寸法を示す「加工寸法」の項目で構成される。
図3の設計情報は一例であって、設計情報は、少なくとも、要求仕様情報と紐付けされる情報と、設計の成果物である情報(例えば、設計図面)とを含んでいればよい。図2および図3の例では、要求仕様情報と設計情報とは、「工事番号」で紐付けされている。
候補抽出部13は、要求情報取得部11から要求情報を受け取ると、設計記憶部12が記憶する設計情報から、要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の要求仕様情報に対応付けられた設計情報を流用候補として抽出する。候補抽出部13は、抽出した流用候補の設計情報を乖離度計算部14に送る。
要求仕様の類否判断は、例えば、要求仕様の項目のハミング距離で判断する。この場合、候補抽出部13は、要求情報が示す要求仕様とのハミング距離が閾値以下である要求仕様の要求仕様情報に対応付けられた設計情報を流用候補として抽出する。このとき、重要な項目には重み付けをしてハミング距離を計算してもよい。
例えば、製造する製品が鉄道車両の部品である場合、注文元の業種(鉄道事業者や鉄道車両の製造業者など)、輸出先の国や地域の気候、勾配などの地形、鉄道車両の大きさ、鉄道車両の速度、鉄道車両の走行距離などの要求仕様の項目に基づいて、類否判断をする。
項目の値に幅がある場合には、例えば、値の幅がある一定の割合以上重複していると一致していると判断したり、項目の値の前後のある一定の範囲までは一致していると判断したり、項目の一致は、近似的に判断してもよい。あるいは、項目ごとに、値が重複している割合や、値の差分などから類似している度合いを算出して、その合計などから類否判断してもよい。つまり、要求仕様の類否判断は、概念上の空間で規定された距離が所定の値より近いか否かで判断する。
図1の乖離度計算部14は、候補抽出部13から流用候補の設計情報を受け取ると、コスト記憶部15が記憶する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報から、流用候補の設計情報に対応する情報をそれぞれ読み出す。
図4は、実施の形態に係る費用情報の一例を示す図である。図4の例では、費用情報は、製品を製造した工事を識別する「工事番号」、製品の注文元を示す「注文元」、製品の設計仕様を示す「設計仕様」、製品の品名を示す「品名」、製品の数量を示す「数量」、製品の製造にかかった材料費を示す「材料費」、製品の製造にかかった加工費を示す「加工費」、製品の製造にかかった経費を示す「経費」の項目で構成される。
図4の費用情報は一例であって、費用情報は、少なくとも、設計情報と紐付けされる情報と、製品の製造にかかった費用を示す情報とを含んでいればよい。図4の例では、設計情報と費用情報とは、「工事番号」で紐付けされており、図1の乖離度計算部14は、候補抽出部13から受け取った流用候補の設計情報と同じ「工事番号」の費用情報をコスト記憶部15から読み出す。
図5は、実施の形態に係る見積情報の一例を示す図である。図5の例では、見積情報は、製品を製造した工事を識別する「工事番号」、製品の注文元を示す「注文元」、製品の設計仕様を示す「設計仕様」、製品の品名を示す「品名」、製品の数量を示す「数量」、受注の際に設定された納期を示す「引受納期」、受注時点で評価された製品の原価を示す「見積原価」の項目で構成される。
図5の見積情報は一例であって、見積情報は、少なくとも、設計情報と紐付けされる情報と、受注時点で評価された製品の原価を示す情報とを含んでいればよい。図5の例では、設計情報と見積情報とは、「工事番号」で紐付けされており、図1の乖離度計算部14は、候補抽出部13から受け取った流用候補の設計情報と同じ「工事番号」の見積情報をコスト記憶部15から読み出す。
図6は、実施の形態に係るリードタイム情報の一例を示す図である。図6の例では、リードタイム情報は、製品の機種を示す「機種」、あらかじめ分類された製品の設計の区分を示す「設計区分」、あらかじめ分類された製品の装置の区分を示す「装置区分」、「機種」・「設計区分」・「装置区分」で規定される製品の標準工期を示す「標準工期」の項目で構成される。「標準工期」は、過去の実績などから算出してもよいし、あらかじめ記憶してもよいし、外部から取得してもよい。
図6のリードタイム情報は一例であって、リードタイム情報は、少なくとも、設計情報と紐付けされる情報と、設計情報が示す製品が含まれる区分の標準工期を示す情報とを含んでいればよい。図6の例では、設計情報とリードタイム情報とは、「機種」、「設計区分」および「装置区分」で紐付けされており、図1の乖離度計算部14は、候補抽出部13から受け取った流用候補の設計情報と同じ「機種」、「設計区分」および「装置区分」のリードタイム情報をコスト記憶部15から読み出す。
図7は、実施の形態に係る工完情報の一例を示す図である。図7の例では、工完情報は、製品を製造した工事を識別する「工事番号」、製品の組み立て作業に着手した日を示す「組立着手日」、製品の組み立て作業が完了した日を示す「組立完了日」、外観検査を行った日を示す「外観検査日」、作動試験や性能試験などの試験を行った日を示す「試験日」、仕上げ作業を行った日を示す「仕上げ日」、出荷検査を行った日を示す「出荷検査日」、の項目で構成される。
図7の工完情報は一例であって、工完情報は、少なくとも、設計情報と紐付けされる情報と、製品の製造にかかった期間を示す情報とを含んでいればよい。図7の例では、設計情報と工完情報とは、「工事番号」で紐付けされており、図1の乖離度計算部14は、候補抽出部13から受け取った流用候補の設計情報と同じ「工事番号」の工完情報をコスト記憶部15から読み出す。
乖離度計算部14は、コスト記憶部15から読み出した、流用候補の設計情報に対応する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報に基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出する。乖離度の算出は、以下のように行う。
乖離度計算部14は、流用候補の設計情報に対応する費用情報と見積情報とに基づいて、金銭的コストの乖離度を算出する。金銭的コストの乖離度は、設計情報が示す製品の製造にかかった費用の、受注時点で評価された当該製品の原価からの増加額または増加率で算出する。例えば、設計情報が示す製品の製造にかかった費用が150万円であって、受注時点で評価された当該製品の原価が100万円であった場合、増加額は50万円、増加率は50%である。
乖離度計算部14は、流用候補の設計情報に対応するリードタイム情報と工完情報とに基づいて、時間的コストの乖離度を算出する。時間的コストの乖離度は、設計情報が示す製品の製造にかかった期間の、当該製品が含まれる区分の標準工期からの超過期間または超過率で算出する。例えば、設計情報が示す製品の製造にかかった期間が4ヶ月であって、当該製品が含まれる区分の標準工期が5ヶ月であった場合、超過期間は−1ヶ月、超過率は−20%である。
乖離度計算部14は、流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した金銭的コストおよび時間的コストの乖離度を示す乖離度情報とを提示情報生成部16に送る。
提示情報生成部16は、乖離度計算部14から受け取った流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した金銭的コストおよび時間的コストの乖離度を示す乖離度情報とを表示する提示情報を生成し、出力部17に送る。
出力部17は、提示情報生成部16から受け取った提示情報を出力する。出力方法は、画面表示でもよいし、ユーザ端末にメールなどで送信してもよい。
図8は、実施の形態に係る設計流用支援処理の動作の一例を示すフローチャートである。設計流用支援処理は、設計流用支援装置1に電源が投入されると開始する。
設計流用支援装置1の要求情報取得部11が、要求情報を取得しない場合(ステップS11;NO)、ステップS11を繰り返して、要求情報の取得を待機する。要求情報を取得した場合(ステップS11;YES)、要求情報取得部11は、要求情報を候補抽出部13に送る。
候補抽出部13は、要求情報取得部11から要求情報を受け取ると、設計記憶部12が記憶する設計情報から、要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の要求仕様情報に対応付けられた設計情報を流用候補として抽出する(ステップS12)。候補抽出部13は、抽出した流用候補の設計情報を乖離度計算部14に送る。
乖離度計算部14は、候補抽出部13から流用候補の設計情報を受け取ると、コスト記憶部15から流用候補の設計情報に対応する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報を読み出し、これらに基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出する(ステップS13)。乖離度計算部14は、流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した金銭的コストおよび時間的コストの乖離度を示す乖離度情報とを提示情報生成部16に送る。
提示情報生成部16は、乖離度計算部14から受け取った流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した金銭的コストおよび時間的コストの乖離度を示す乖離度情報とを表示する提示情報を生成し(ステップS14)、出力部17に送る。出力部17は、提示情報生成部16から受け取った提示情報を出力する(ステップS15)。
設計流用支援装置1の電源がOFFになっていなければ(ステップS16;NO)、ステップS11に戻り、ステップS11〜ステップS16を繰り返す。電源がOFFになった場合(ステップS16;YES)、処理を終了する。
以上説明したように実施の形態の設計流用支援装置1によれば、製品の製造において、流用対象となる過去の設計情報の金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績との乖離度を算出し、ユーザに提示することで、ユーザは設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションを十分に行うことができ、適切な流用元の設計情報を選択する可能性が高まる。
上記の実施の形態では、設計流用支援装置1の提示情報生成部16は、乖離度計算部14から受け取った流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した金銭的コストおよび時間的コストの乖離度を示す乖離度情報とを表示する提示情報を生成する。このとき、提示情報生成部16は、乖離度の小さい順または大きい順に流用候補の設計情報を並べ替えて表示する提示情報を生成してもよい。これにより、ユーザは、設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションをより効率的に行うことができる。
また、提示情報生成部16は、乖離度が閾値より大きい流用候補の設計情報に警告情報を対応付けて表示する提示情報を生成してもよい。警告情報の表示は、乖離度が閾値より大きい流用候補の設計情報を太字にしたり、文字色を変えたり、警告マークや警告メッセージを表示したりするなど、ユーザの注意を喚起する方法であれば、なんでもよい。これにより、ユーザに見直しが必要な設計情報の発見を促すことができる。
上記の実施の形態では、設計流用支援装置1の流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した乖離度を示す乖離度情報とを提示情報生成部16に送る。これに限らず、乖離度計算部14は、流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した乖離度を示す乖離度情報とに加え、当該設計情報に対応する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報もあわせて提示情報生成部16に送ってもよい。この場合、提示情報生成部16は、乖離度計算部14から受け取った流用候補の設計情報と、当該設計情報について算出した乖離度を示す乖離度情報と、当該設計情報に対応する費用情報、見積情報、リードタイム情報、および、工完情報とを表示する提示情報を生成し、出力部17に送る。これにより、ユーザは設計情報の流用によるコスト削減効果のシミュレーションをより詳細に行うことができる。また、ユーザが設計情報の見直しを行う際に、問題点を発見しやすくなる。
上記の実施の形態では、製品の製造に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らない。例えば、プログラムの設計などに本発明を適用してもよい。この場合、設計情報は、プログラム仕様書などの情報を含む。
図9は、実施の形態に係る設計流用支援装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。設計流用支援装置1は、図9に示すように、制御部51、主記憶部52、外部記憶部53、操作部54、表示部55および送受信部56を備える。主記憶部52、外部記憶部53、操作部54、表示部55および送受信部56はいずれも内部バス50を介して制御部51に接続されている。
制御部51はCPU(Central Processing Unit)などから構成され、外部記憶部53に記憶されている制御プログラム59に従って、設計流用支援装置1の候補抽出部13、乖離度計算部14、および、提示情報生成部16の各処理を実行する。
主記憶部52はRAM(Random-Access Memory)などから構成され、外部記憶部53に記憶されている制御プログラム59をロードし、制御部51の作業領域として用いられる。
外部記憶部53は、フラッシュメモリ、ハードディスク、DVD−RAM、DVD−RWなどの不揮発性メモリから構成され、設計流用支援装置1の処理を制御部51に行わせるためのプログラムをあらかじめ記憶し、また、制御部51の指示に従って、このプログラムが記憶するデータを制御部51に供給し、制御部51から供給されたデータを記憶する。設計記憶部12およびコスト記憶部15は外部記憶部53に構成される。
操作部54はキーボードおよびマウスなどのポインティングデバイスなどと、キーボードおよびポインティングデバイスなどを内部バス50に接続するインタフェース装置から構成されている。操作部54を介して、入力された情報が制御部51に供給される。ユーザが設計流用支援装置1に要求情報を直接入力する構成の場合には、操作部54は、要求情報取得部11として機能する。
表示部55は、CRT(Cathode Ray Tube)またはLCD(Liquid Crystal Display)などから構成されている。表示部55は、出力部17として機能する。
送受信部56は、ネットワークに接続する網終端装置または無線通信装置、およびそれらと接続するシリアルインタフェースまたはLAN(Local Area Network)インタフェースから構成されている。要求情報取得部11および出力部17がユーザ端末とネットワークを介して接続する構成の場合は、送受信部56は要求情報取得部11および出力部17として機能する。
図1に示す設計流用支援装置1の要求情報取得部11、候補抽出部13、設計記憶部12、乖離度計算部14、コスト記憶部15、提示情報生成部16、および、出力部17の処理は、制御プログラム59が、制御部51、主記憶部52、外部記憶部53、操作部54、表示部55および送受信部56などを資源として用いて処理することによって実行する。
その他、前記のハードウェア構成やフローチャートは一例であり、任意に変更および修正が可能である。
制御部51、主記憶部52、外部記憶部53、操作部54、表示部55、送受信部56、内部バス50などから構成される設計流用支援装置1の処理を行う中心となる部分は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、前記の動作を実行するためのコンピュータプログラムを、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROMなど)に格納して配布し、当該コンピュータプログラムをコンピュータにインストールすることにより、前記の処理を実行する設計流用支援装置1を構成してもよい。また、インターネットなどの通信ネットワーク上のサーバ装置が有する記憶装置に当該コンピュータプログラムを格納しておき、通常のコンピュータシステムがダウンロードなどすることで設計流用支援装置1を構成してもよい。
また、設計流用支援装置1の機能を、OS(オペレーティングシステム)とアプリケーションプログラムの分担、またはOSとアプリケーションプログラムとの協働により実現する場合などには、アプリケーションプログラム部分のみを記録媒体や記憶装置に格納してもよい。
また、搬送波にコンピュータプログラムを重畳し、通信ネットワークを介して提供することも可能である。例えば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS, Bulletin Board System)に前記コンピュータプログラムを掲示し、ネットワークを介して前記コンピュータプログラムを提供してもよい。そして、このコンピュータプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、前記の処理を実行できるように構成してもよい。
1 設計流用支援装置、11 要求情報取得部、12 設計記憶部、13 候補抽出部、14 乖離度計算部、15 コスト記憶部、16 提示情報生成部、17 出力部、50 内部バス、51 制御部、52 主記憶部、53 外部記憶部、54 操作部、55 表示部、56 送受信部、59 制御プログラム。

Claims (6)

  1. 製品の設計情報の流用を支援する設計流用支援装置であって、
    製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する要求情報取得部と、
    過去に製造された製品の要求仕様を示す要求仕様情報と前記設計情報とを対応付けて記憶する設計記憶部と、
    前記設計記憶部から、前記要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の前記要求仕様情報に対応付けられた前記設計情報を、流用候補として抽出する候補抽出部と、
    前記設計情報に対応する、製品の製造にかかった費用を示す情報を含む費用情報と、製品の受注時点で評価された原価を示す情報を含む見積情報と、製品が含まれる区分の標準工期を示す情報を含むリードタイム情報と、製品の製造にかかった期間を示す情報を含む工完情報と、を記憶するコスト記憶部と、
    前記コスト記憶部から、前記流用候補の設計情報に対応する前記費用情報、前記見積情報、前記リードタイム情報、および、前記工完情報を読み出し、読み出した前記費用情報、前記見積情報、前記リードタイム情報、および、前記工完情報に基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出し、算出した前記乖離度を示す乖離度情報を生成する乖離度計算部と、
    前記流用候補の設計情報と、前記流用候補の設計情報に対応する前記乖離度情報とを表示する提示情報を生成する提示情報生成部と、
    前記提示情報を出力する出力部と、
    を備える設計流用支援装置。
  2. 前記提示情報生成部は、前記乖離度情報が示す乖離度の小さい順または大きい順に前記流用候補の設計情報を並べ替えて表示する前記提示情報を生成する請求項1に記載の設計流用支援装置。
  3. 前記提示情報生成部は、前記乖離度情報が示す乖離度が閾値より大きい前記流用候補の設計情報に警告情報を対応付けて表示する前記提示情報を生成する請求項1または2に記載の設計流用支援装置。
  4. 前記提示情報生成部は、前記流用候補の設計情報と、前記流用候補の設計情報に対応する前記乖離度情報と、前記流用候補の設計情報に対応する前記費用情報、前記見積情報、前記リードタイム情報、および、前記工完情報とを表示する前記提示情報を生成する請求項1から3のいずれか1項に記載の設計流用支援装置。
  5. 製品の設計情報の流用を支援する設計流用支援装置が実行する設計流用支援方法であって、
    製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する要求情報取得ステップと、
    過去に製造された製品の要求仕様を示す要求仕様情報と前記設計情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の前記要求仕様情報に対応付けられた前記設計情報を、流用候補として抽出する候補抽出ステップと、
    前記流用候補の設計情報に対応する、製品の製造にかかった費用を示す情報を含む費用情報と、製品の受注時点で評価された原価を示す情報を含む見積情報と、製品が含まれる区分の標準工期を示す情報を含むリードタイム情報と、製品の製造にかかった期間を示す情報を含む工完情報とに基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出し、算出した前記乖離度を示す乖離度情報を生成する乖離度計算ステップと、
    前記流用候補の設計情報と、前記流用候補の設計情報に対応する前記乖離度情報とを表示する提示情報を生成する提示情報生成ステップと、
    前記提示情報を出力する出力ステップと、
    を備える設計流用支援方法。
  6. コンピュータを、
    製造する製品の要求仕様を示す要求情報を取得する要求情報取得部、
    過去に製造された製品の要求仕様を示す要求仕様情報と設計情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記要求情報が示す要求仕様に類似する要求仕様の前記要求仕様情報に対応付けられた前記設計情報を、流用候補として抽出する候補抽出部、
    前記流用候補の設計情報に対応する、製品の製造にかかった費用を示す情報を含む費用情報と、製品の受注時点で評価された原価を示す情報を含む見積情報と、製品が含まれる区分の標準工期を示す情報を含むリードタイム情報と、製品の製造にかかった期間を示す情報を含む工完情報とに基づいて、金銭的コストおよび時間的コストの見積もりと実績の乖離度を算出し、算出した前記乖離度を示す乖離度情報を生成する乖離度計算部、
    前記流用候補の設計情報と、前記流用候補の設計情報に対応する前記乖離度情報とを表示する提示情報を生成する提示情報生成部、および、
    前記提示情報を出力する出力部、
    として機能させるプログラム。
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