JP2016072491A - 発光装置 - Google Patents

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昌志 石田
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Abstract

【課題】はんだクラックによる断線を抑制することができる、導体配線を有する発光装置を提供する。【解決手段】絶縁性基板104と、絶縁性基板104の上面側に設けられた発光素子と、絶縁性基板104の上面に設けられ、発光素子と電気的に接続されている第1導体配線と、絶縁性基板104の上面および下面から内部または側面に設けられた第1ビア120と、絶縁性基板104の下面に設けられ、第1ビア120を介して、第1導体配線と電気的に接続されている第2導体配線112と、を含み、絶縁性基板104が、全周を第2導体配線112により囲まれた絶縁部分140を有し、絶縁性基板104の下面において、絶縁性基板104の中心からも離れた第2導体配線112の第1端部と、絶縁性基板104の中心に最も近い第2導体配線112の第2端部と、を結んだ線が絶縁部分140を横切ることを特徴とする発光装置100である。【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子を用いた発光装置に関する。
発光ダイオード(LED)およびレーザダイオード(LD)のような発光素子は、絶縁性基板の上面に設けられて、発光装置とされる。発光装置は、絶縁性基板の上面および下面に導体配線が設けられており、下面に設けられた導体配線が、実装基板に施された導体配線にはんだ付けされ、はんだ接続部を形成することにより、実装基板に電気的に接続される。絶縁性基板の材料としては、樹脂を用いたものが多いが、最近では、例えば特開2007−201041号公報に記載されるように、発光装置の耐熱性、耐光性および加工性を向上させる目的から、絶縁性基板の材料としてセラミックスを用いたものも提供されている。
特開2007−201041号公報
発光装置では、点灯開始後の温度上昇と消灯後の温度下降との繰り返しにより、発光装置本体において熱膨張および熱収縮が繰り返される。一般的に、絶縁性基板の材料としてセラミックスを用いた発光装置では、絶縁性基板と実装基板との間に熱膨張率の差がある。そのため、発光装置の点灯および消灯による温度の上昇および下降が繰り返されると、発光装置と実装基板を接続するはんだ接続部は熱膨張差に起因する応力を繰り返し受け、はんだクラック(亀裂)などの損傷を生じることがある。このようなはんだクラックは、発光装置と実装基板との電気的および機械的な接続不良を起こすため、発光装置の信頼性を低下させる要因となる。
そこで本発明は、はんだクラックによる断線を抑制することができる、導体配線を有する発光装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る発光装置は
絶縁性基板と、
該絶縁性基板の上面側に設けられた発光素子と、
前記絶縁性基板の上面に設けられ、前記発光素子と電気的に接続されている第1導体配線と、
前記絶縁性基板の上面および下面から内部または側面に設けられた第1ビアと、
前記絶縁性基板の下面に設けられ、前記第1ビアを介して、前記第1導体配線と電気的に接続されている第2導体配線と、
を含み、
前記絶縁性基板が、全周を前記第2導体配線により囲まれた絶縁部分を有し、
前記絶縁性基板の下面において、前記絶縁性基板の中心から最も離れた前記第2導体配線の第1端部と、前記絶縁性基板の中心に最も近い前記第2導体配線の第2端部と、を結んだ線が前記絶縁部分を横切ることを特徴とする。
本発明の実施形態に係る発光装置によれば、はんだクラックによる断線を抑制することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る発光装置の下面を示す概略平面図である。 図2は、第1の実施形態に係る発光装置の上面を示す概略平面図である。 図3は、図1および図2のIII−III線の概略断面図である。 図4は、本発明の第2の実施形態に係る発光装置の下面を示す概略平面図である。 図5は、本発明の第3の実施形態に係る発光装置の下面を示す概略平面図である。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、はんだクラックによる亀裂が絶縁性基板の下面の中心から最も離れた導体配線の第1端部で発生し、その後、絶縁性基板の中心に最も近い導体配線の第2端部まで進展することで断線に至ることに着眼した。本発明者らは、絶縁性基板の下面の導体配線の形状を、亀裂の進展を迂回させるような形状にすることで、はんだクラックによる断線を抑制させることができることを見出した。すなわち、詳細を後述するように、絶縁性基板の下面において、導体配線に全周を囲まれ、かつ絶縁性基板が露出している絶縁部分を設けることにより、絶縁性基板の下面の導体配線の端部で発生した亀裂が絶縁性基板の下面の中央部の端部に設けたビアに向かって最短距離で進展することなく、絶縁部分を迂回して長い距離を進展した後に絶縁性基板の中央部の端部に到達する本発明の発光装置に至ったものである。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」およびそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は、特段の断りがない限り、同一の部分又は部材を示す。
また、これらの図面は、本発明の理解を容易にするために、一部分を誇張して表示している場合がある。従って、縮尺および相対的な配置等が、本発明に係る実際の発光装置と異なる場合がある。
(1)第1の実施形態
図1は本発明の実施形態1に係る発光装置100の下面を示す平面図であり、図2は発光装置100の上面を示す平面図である。図3は、図2のIII−III線の断面を示す概略断面図であり、図1のIII−III線の断面を180°回転して示した断面図でもある。以下、図1、図2および図3を用いて発光装置100の全体について説明する。
図1および図2に示すように、発光装置100は、発光素子102と、絶縁性基板104と、絶縁性基板104の上面に施された少なくとも1つの導体配線(図1に示す実施形態では、第1導体配線110および第3導体配線114)と、絶縁性基板104の下面に施された少なくとも1つの導体配線(図1に示す実施形態では、第2導体配線112および第4導体配線116)とを含んでいる。
図2に示すように、発光素子102は、絶縁性基板104の上面側に設けられており、絶縁性基板104の上面に施された導体配線および絶縁性基板104の下面に施された導体配線を介して外部電源と電気的に接続している。第1の実施形態では、発光素子102は導電性ワイヤ106を介して、第1導体配線110および第3導体配線114と電気的に接続されている。第1導体配線110は、第1ビア120を介して第2導体配線112に電気的に接続され、第3導体配線114は、第2ビア122を介して第4導体配線116に電気的に接続されている。第2導体配線112および第4導体配線116は、実装基板に設けられた外部電極と電気的に接続しており、これにより、発光素子102に、外部電源から電力を供給することが可能となる。
絶縁性基板104は、発光素子102が載置される側の上面と、その上面とは反対側にある下面と、当該上面と下面とを接続する側面とを有している。下面は、本形態の発光装置100を実装基板に配置するときの実装面とすることができる。
絶縁性基板104は、上面および下面から内部に設けられた少なくとも1つのビアを有しており、第1の実施形態では第1ビア120および第2ビア122を有している。本実施形態では、第1ビア120および第2ビア122は、絶縁性基板104の外周よりも内側に設けられる。第1ビア120および第2ビア122の内表面には金属部材が配置されており、それぞれ第1ビア内導体130および第2ビア内導体132を形成している。第1ビア内導体130は、第1導体配線110と第2導体配線112とを電気的に接続し、同様に、第2ビア内導体132は、第3導体配線114と第4導体配線116とを電気的に接続している。なお、第1ビア120および第2ビア122は、それぞれ第2導体配線112と第4導体配線116の絶縁性基板104の中央部に最も近い端部の近傍に設けられているが、これに限らず、絶縁性基板104の側面から下面に連続し、第1導体配線110と第2導体配線112とを、または第3導体配線114と第4導体配線116とを電気的に接続していればよい。
図1に示すように、第2導体配線112は絶縁性基板104の下面に設けられており、第1ビア内導体130と接触するように設けられている。すなわち、第2導体配線112と第1ビア120は電気的に接続している。
図1に示すように、絶縁性基板104の下面には、第1絶縁部分140が存在する。第1絶縁部分140は、その外周の全周を第2導体配線112によって囲まれている。すなわち、第2導体配線112は、第1絶縁部分140の周りでループを形成している。第2導体配線112が第1絶縁部分140の周りでループを形成することにより、第1導体配線112の端部で生じたはんだクラックが一方の迂回路を進展した場合であっても、クラックが進展していない他方の迂回路に形成されたはんだ接合部により、外部電源から発光装置に安定した電力を供給することができ、従って生じたクラックによる断線の抑制効果を高めることができる。
第1絶縁部分140は、絶縁性基板104の下面の中心(図1に示す×印)から最も離れた第2導体配線112の端部である第1遠位点150(以下、第1端部ともいう)と、絶縁性基板104の下面の中心(図1に示す×印)に最も近い第2導体配線112の端部である第1近位点154(以下、第2端部ともいう)と、を結んだ線(図1で示す点線1a)が、第1絶縁部分140を横切るように、形成されている。ここで、絶縁性基板104の下面の中心とは、絶縁性基板104を下面視した形状の重心のことをいう。
このような形状の第1絶縁部分140を有することにより、第1遠位点150から発生したはんだクラックが第1近位点154に至るためには、生じたはんだクラックは、第1絶縁部分140を迂回するように進展する、すなわち第1の実施形態に係る第1絶縁部分140を有さない構成と比べて、長い距離を進展することを必要とする。そのため、本発明の実施形態に係る発光装置100は、はんだクラックが第1遠位点150において発生してから、第1近位点154まで進展して断線に至るまでの時間を長くすることができる効果(断線抑制効果)を有する。
絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第2導体配線112の端部が複数ある場合は、絶縁性基板104は、該複数の第1端部のそれぞれと第1近位点154とを結んだ線のそれぞれが、第1絶縁部分140を横切るように形成されてもよい。
例えば、図1に示すように、絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第2導体配線112の端部として、第1遠位点150と第2遠位点152がある場合、第1遠位点150と第1近位点154とを結んだ線(点線1a)と、第2遠位点152と第1近位点154とを結んだ線(点線1b)の両方が第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成されることが好ましい。点線1aと点線1bの両方が第1絶縁部分140を横切るようにすることで、第1遠位点150および第2遠位点152のいずれの端部ではんだクラックが生じた場合であっても、生じたはんだクラックが第1近位点154まで進展するためには第1絶縁部分140を迂回する必要があるため、はんだクラックの発生から断線に至るまでの断線抑制効果をより向上させることができる。
点線1aと点線1bの両方が第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成される場合は、図1に示すように、単一の第1絶縁部分140を点線1aおよび点線1bの両方が横切るように形成されることが好ましいが、本発明はこの形態に限定されるものではない。すなわち、点線1aと点線1bのそれぞれが、分離して形成された異なる第1絶縁部分140を横切るように、複数の第1絶縁部分140が形成されてもよい。このような形態であっても、第1遠位点150または第2遠位点152のいずれかで生じたはんだクラックが第1近位点154まで進展するためには、はんだクラックは第1絶縁部分140を迂回して進展する必要があるため、はんだクラックの発生から断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第2導体配線112の端部が複数ある場合は、複数の端部のそれぞれと第1近位点154とを結んだ線のそれぞれが、第1絶縁部分140を横切るように形成されてもよいが、本発明はこの形態に限定されるものではない。すなわち、絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第2導体配線112の端部が複数ある場合に、いずれか1つの端部と第1近位点154とを結んだ線だけが第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成されてもよい。
例えば、絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第2導体配線112の端部として、第1遠位点150と第2遠位点152がある場合、第1遠位点150と第1近位点154とを結んだ線(点線1a)だけが第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成されてもよい。このような場合であっても、第1遠位点150においてはんだクラックが生じた場合には、生じたはんだクラックが第1近位点154まで進展するためには第1絶縁部分140を迂回する必要があるため、はんだクラックの発生から断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
第2導体配線112を下面視した形状は、長辺及び短辺を有する略矩形状であってもよいが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第2導体配線112の形状は、第1絶縁部分140の全周を囲んでいるループ状であれば、多角形状、曲線を有する形状(例えば、円形状または楕円形状など)またはその他任意の形状から選択される1つであってもよい。いずれの場合であっても、絶縁性基板104の中心から最も離れた第2導体配線112の第1端部150と第2端部(第1近位点)154とを結んだ線が第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成されていることにより、はんだクラックの発生から断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
第1の実施形態に係る第1絶縁部分140は、絶縁性基板104が露出している露出部分であってもよいが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第1絶縁部分140が絶縁性である場合には、はんだ付けの際に当該部分にはんだ接合部が形成されないため、絶縁性基板104中心から遠い端部で生じたはんだクラックは、最短距離で第1近位点154まで進展せず、第1絶縁部分140を迂回して進展する。そのため、はんだクラックが生じてから断線に至るまでの断線抑制効果を向上することができる。
第1絶縁部分140を下面視した形状は、長辺および短辺を有する略矩形状であってもよいが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第1絶縁部分140の形状は、絶縁性基板104の中心から最も離れた第2導体配線112の第1端部150と第2端部154とを結んだ線が第1絶縁部分140を横切るように、第1絶縁部分140が形成されているのであれば、多角形状、曲線を有する形状(例えば、円形状または楕円形状など)またはその他任意の形状から選択される1つであってもよい。いずれの場合であっても、このような形状にすることにより、はんだクラックの発生から断線に至るまでの断線抑制効果を向上させる効果を得ることができる。
絶縁性基板104は、側面から下面にかけて延在する少なくとも1つの切欠部と、それぞれの切欠部の表面に設けられたキャスタレーション導体を有してもよい。
図3に示すように、第1の実施形態に係る絶縁性基板104は、側面から下面に延在する第1切欠部124および第1切欠部124の表面に設けられた第1キャスタレーション導体134を有している。第1キャスタレーション導体134は、絶縁性基板104の上面に設けられた第1導体配線110および絶縁性基板104の下面に設けられた第2導体配線112と接触するように設けられており、すなわち、第1導体配線110と第1キャスタレーション導体134と第2導体配線112とは電気的に接続されている。第1切欠部124およびその表面に設けられた第1キャスタレーション導体134を有することで、発光装置100を実装基板にはんだ付けにより実装する際に、第1切欠部124および第1キャスタレーション導体134にはんだフィレットが形成される。そのため、はんだ付けの際に発光装置100と実装基板とのはんだ接合状態を外部から目視することが可能となり、発光装置100と実装基板との電気的な接続を確実に行うことができる。
第1キャスタレーション導体134と第1ビア内導体130とは、絶縁性基板104の下面において第2導体配線112を介して電気的に接続されている。すなわち、絶縁性基板104の上面に施された導体配線110と絶縁性基板104の下面に施された導体配線112とは、キャスタレーション導体134およびビア内導体130の両方によって電気的に接続されている。
あるいは、絶縁性基板104の下面に形成された導体配線の端部において発生したはんだクラックが下面のビアまで進展し、ビア内導体による電力の供給が遮断された場合であっても、キャスタレーション導体と実装基板とが物理的に接触していれば、キャスタレーション導体を介して実装基板からの電力を発光素子に供給することができる。
図1および図3に示すように、実施形態1に係る発光装置100は、絶縁性基板104に設けられた第1切欠部124、第2切欠部126、第1キャスタレーション導体134、第2キャスタレーション導体136を含んでいるが、本発明に係る実施形態の発光装置100はこの形態に限定されるものではない。すなわち、本発明に係る実施形態の発光装置100は、絶縁性基板104に切欠部およびキャスタレーション導体を含まなくてもよい。この場合、第1導体配線110と第2導体配線は第1ビア内導体130を介して電気的に接続され、第3導体配線114と第4導体配線116は第2ビア内導体132を介して電気的に接続される。
図1および図3に示すように、絶縁性基板104はさらに、絶縁性基板の下面に設けられた第4導体配線116、第2絶縁部分142、第2ビア122、第2ビア内導体132、第2切欠部126および第2キャスタレーション導体136を有してもよい。
第2絶縁部分142は、絶縁性基板104の下面の中心から最も離れた第4導体配線116の端部である第3遠位点(または、第3端部)156と、絶縁性基板104の下面の中心に最も近い第4導体配線116の端部である第2近位点(または、第4端部)158と、を結んだ線(図1で示す点線1c)が、第2絶縁部分142を横切るように、形成されている。第4導体配線116は、第2導体配線112と正負一対の電極として機能する。第4導体配線116、第2絶縁部分142、第2ビア122、第2ビア内導体132、第2切欠部126および第2キャスタレーション導体136のそれぞれは、前述した対応する第2導体配線112、第1絶縁部分140、第1ビア120、第1ビア内導体130、第1切欠部124および第1キャスタレーション導体134と同じ構成を有してよい。
第2導体配線112の形状と第4導体配線116の形状とは、点対称の関係にあってよく、線対称の関係にあってもよい。
以下、発光装置100を構成する主な部材などについて説明する。
(発光素子)
発光素子は、任意の波長の発光素子を選択することができる。例えば、青色、緑色の発光素子としては、ZnSeや窒化物系半導体(InAlGa1−x−yN、0≦x、0≦y、x+y≦1)、GaPを用いたものを用いることができる。また、赤色の発光素子としては、GaAlAs、AlInGaPなどを用いることができる。さらに、これ以外の材料からなる発光素子を用いることもできる。用いる発光素子の組成や発光色、大きさや、個数などは目的に応じて適宜選択することができる。
蛍光物質を有する発光装置とする場合には、その蛍光物質を効率良く励起できる短波長が発光可能な窒化物系半導体が好適に挙げられる。半導体層の材料やその混晶度によって発光波長を種々選択することができる。
また、可視光領域の光だけでなく、紫外線や赤外線を出力する発光素子とすることができる。さらには、発光素子と共に、受光素子などを搭載することができる。
(絶縁性基板)
絶縁性基板104は例えば、PPA(ポリフタルアミド)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、液晶ポリマー、またはナイロンなどの熱可塑性樹脂や、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、変性エポキシ樹脂、変性シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、またはアクリレート樹脂などの熱硬化性樹脂を用いることができるほか、ガラスエポキシ樹脂、セラミックス、ガラスなどを用いることができる。本発明の実施形態においては、セラミックスを用いることが好ましい。なお、セラミックスとしては、特に、アルミナ、窒化アルミニウム、ムライト、炭化ケイ素あるいは窒化ケイ素などを用いることが好ましい。
(導体配線)
第1導体配線110および第2導体配線112と、第3導体配線114および第4導体配線116とは、正負一対の電極として機能する。これらの導体配線は、C、Fe、Cu、Ni、Al、Ag、Auおよび、これらを含む金属(合金)やメッキにより形成されるのが好ましい。
(2)第2の実施形態
以下に、第2の実施形態に係る発光装置200について、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。第2の実施形態に係る発光装置200の各要素について、特段の説明の無いものについては、第1の実施形態の対応する要素と同じ構成を有してもよい。
図4は、第2の実施形態に係る絶縁性基板204の下面を示している。図4に示すように、第2の実施形態に係る発光装置200は、絶縁性基板204の下面に第2導体配線212を有しており、第2導体配線212は、全周を第2導体配線212で囲まれた第1絶縁部分240と別の第1絶縁部分241とを含んでおり、第1絶縁部分240を取り囲むループ状の部分と第1絶縁部分241を取り囲むループ状の部分との間に第1狭路部分260を有している。
第1絶縁部分240および第1絶縁部分241は、絶縁性基板204の下面の中心(図4に示す×印)から最も離れた第2導体配線212の端部である第1遠位点(または第1端部)250と、絶縁性基板204の下面の中心(図4に示す×印)に最も近い第2導体配線212の端部である第1近位点(または第2端部)254と、を結んだ線(図4で示す点線4a)が、第1絶縁部分240および第1絶縁部分241を横切るように、形成されている。
図4を平面視して、縦方向(図4の上下方向)において、第1狭路部分260の最も狭い部分の上端が、第1絶縁部分240および第1絶縁部分241のいずれの絶縁部分の上端よりも下になり、第1狭路部分の最も狭い部分の下端が、第1絶縁部分240および第1絶縁部分241のいずれの絶縁部分の下端よりも上になるように、第1狭路部分260が形成されることが好ましい。第1狭路部分260をこのように形成することで、第1遠位点250で生じたはんだクラックが第1近位点(第2端部)254まで進展するためには、第1絶縁部分240を迂回し、第1狭路部分260を通り、第1絶縁部分241を迂回する必要がある。そのため、第2の実施形態に係る発光装置200は、第1遠位点250または第2遠位点252において発生したはんだクラックが、第1近位点(第2端部)254まで進展して断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
図4には、第1絶縁部分240と第1絶縁部分241との間に1つの第1狭路部分260が記載されているが、本発明はこの形態に限定されるものではない。すなわち、第1絶縁部分240と第1絶縁部分241との間に複数の第1狭路部分260があってもよい。複数の第1狭路部分を有することにより、発光装置と実装基板とのはんだ接合面積が広くなり、接合強度を高めることができる。
図4に示すように、絶縁性基板204はさらに、絶縁性基板の下面に設けられた第4導体配線216、第2絶縁部分242、別の第2絶縁部分243、第2ビア222、第2切欠部226を有してもよい。第2絶縁部分242および第2絶縁部分243は、絶縁性基板204の下面の中心から最も離れた第4導体配線216の端部である第3遠位点(または、第3端部)256と、絶縁性基板204の下面の中心に最も近い第4導体配線216の端部である第2近位点(または、第4端部)258と、を結んだ線(図4で示す点線4c)が、第2絶縁部分242および第2絶縁部分243を横切るように、形成されている。第4導体配線216は、第2導体配線212と正負一対の電極として機能する。第4導体配線216、第2絶縁部分242および243、第2ビア222および第2切欠部226のそれぞれは、前述した対応する第2導体配線212、第1絶縁部分240および241、第1ビア220および第1切欠部224と同じ構成を有してよい。
第2導体配線212の形状と第4導体配線216の形状とは、点対称の関係にあってよく、線対称の関係にあってもよい。
(3)第3の実施形態
以下に、第3の実施形態に係る発光装置300について、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。第3の実施形態に係る発光装置300の各要素について、特段の説明の無いものについては、第1の実施形態の対応する要素と同じ構成を有してもよい。
図5は、第3の実施形態に係る発光装置300の下面を示している。図5に示すように、第3の実施形態に係る発光装置300は、絶縁性基板304の下面に第2導体配線312を有している。第2導体配線312は、全周を第2導体配線312で囲まれた第1絶縁部分340と、第1絶縁部分340よりも左に設けられた、上下方向に延在している第2導体配線延在部分380とを含み、第1絶縁部分340を取り囲むループ状の部分と第2導体配線延在部分380との間に第1狭路部分360を有している。さらに、第2導体配線312は、第1絶縁部分340を取り囲むループ状の部分と第1狭路部分360と第2導体配線延在部分380の間にある、開いた絶縁領域341を有している。
第1絶縁部分340は、絶縁性基板304の下面の中心(図5に示す×印)から最も離れた第2導体配線312の端部である第1遠位点(第1端部)350と、絶縁性基板304の下面の中心(図5に示す×印)に最も近い第2導体配線312の端部である第1近位点(第2端部)354と、を結んだ線(図5で示す点線5a)が、第1絶縁部分340を横切るように、形成されている。開いた絶縁領域341は、図5を平面視して縦方向(図5の上下方向)に延在しており、点線5aが開いた絶縁領域341を横切るように形成されている。このような開いた絶縁領域341を設けることにより、第1遠位点350で生じたはんだクラックが第1近位点(第2端部)354に至るためには、生じたはんだクラックは開いた絶縁領域341を迂回し、さらに第1絶縁部分340を迂回するように進展することを必要とする。そのため、第1遠位点350において発生したはんだクラックが、第1近位点(第2端部)354まで進展して断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
図5を平面視して、第1狭路部分360の縦方向の長さの最も狭い部分が、第1絶縁部分340の縦方向の長さよりも狭くなるように、第1狭路部分360は形成される。このようにすることで、絶縁性基板304の中心から最も離れた第2導体配線312の端部(第1遠位点350または第2遠位点352)で生じたはんだクラックが、第1近位点(第2端部)354まで進展するためには、第1狭路部分360を通り、第1絶縁部分340を迂回する必要がある。そのため、第3の実施形態に係る発光装置300は、第1遠位点350または第2遠位点352において発生したはんだクラックが、第1近位点(第2端部)354まで進展して断線に至るまでの断線抑制効果を向上させることができる。
図5に示すように、第2導体配線312は、第2導体配線312と電気的に接続した第1補助導体配線370を有してもよい。第1補助導体配線370を有することにより、発光装置と実装基板とのはんだ接合面積が広くなり、従って発光装置と実装基板との接合強度を高めることができる。図5に示すように、第1補助導体配線370は、広い面積を有するように矩形状であることが好ましいが、本発明はこの形状に限定されるものではない。すなわち、多角形状、曲線を有する形状(例えば、円形状または楕円形状など)またはその他任意の形状から選択される1つであってもよい。
図5に示すように、絶縁性基板304はさらに、絶縁性基板の下面に設けられた第4導体配線316、第2絶縁部分342、開いた絶縁領域343、第4導体配線延在部分382、第2補助導体配線372、第2ビア322ならびに第2切欠部326を有してもよい。第2絶縁部分342は、絶縁性基板304の下面の中心から最も離れた第4導体配線316の端部である第3遠位点(または、第3端部)356と、絶縁性基板304の下面の中心に最も近い第4導体配線316の端部である第2近位点(または、第4端部)358と、を結んだ線(図5で示す点線5c)が、第2絶縁部分342を横切るように、形成されている。また、開いた絶縁領域343は、点線5cが開いた絶縁領域343を横切るように形成されている。第4導体配線316は、第2導体配線312と正負一対の電極として機能する。第4導体配線316、第2絶縁部分342、開いた絶縁領域343、第4導体配線延在部分382、第2補助導体配線372、第2ビア322ならびに第2切欠部326のそれぞれは、前述した対応する第2導体配線312、第1絶縁部分340、開いた絶縁領域341、第2導体配線延在部分380、第1補助導体配線370、第1ビア320ならびに第1切欠部324と同じ構成を有してよい。
第2導体配線312の形状と第4導体配線316の形状とは、点対称の関係にあってよく、線対称の関係にあってもよい。
なお、発光装置が実装される実装基板側においては、給電される実装基板側導体配線について、発光装置の絶縁性基板の導体配線と同様に絶縁領域を設けておくことが好ましい。特に、上記実施形態に示される種々の絶縁性基板に用いられる導体配線と同じ形状の実装基板側導体配線を設けることが最も好ましい。
100、200、300:発光装置
102:発光素子
104、204、304:絶縁性基板
106:導電性ワイヤ
110:第1導体配線
112、212、312:第2導体配線
114:第3導体配線
116、216、316:第4導体配線
120、220、320:第1ビア
122、222、322:第2ビア
124、224、324:第1切欠部
126、226、326:第2切欠部
130:第1ビア内導体
132:第2ビア内導体
134:第1キャスタレーション導体
136:第2キャスタレーション導体
140、240、241、340:第1絶縁部分
142、242、243、342:第2絶縁部分
341、343:開いた絶縁領域
150、250、350:第1遠位点
152、252、352:第2遠位点
154、254、354:第1近位点
156、256、356:第3遠位点
158、258、358:第2近位点
260、360:第1狭路部分
370:第1補助導体配線
372:第2補助導体配線
380:第2導体配線延在部分
382:第4導体配線延在部分

Claims (9)

  1. 絶縁性基板と、
    該絶縁性基板の上面側に設けられた発光素子と、
    前記絶縁性基板の上面に設けられ、前記発光素子と電気的に接続されている第1導体配線と、
    前記絶縁性基板の上面および下面から内部または側面に設けられた第1ビアと、
    前記絶縁性基板の下面に設けられ、前記第1ビアを介して、前記第1導体配線と電気的に接続されている第2導体配線と、
    を含み、
    前記絶縁性基板が、全周を前記第2導体配線により囲まれた絶縁部分を有し、
    前記絶縁性基板の下面において、前記絶縁性基板の中心から最も離れた前記第2導体配線の第1端部と、前記絶縁性基板の中心に最も近い前記第2導体配線の第2端部と、を結んだ線が前記絶縁部分を横切ることを特徴とする発光装置。
  2. 前記絶縁部分が、前記絶縁性基板が露出した露出部分であることを特徴とする、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1ビアは、前記絶縁性基板の上面および下面から内部に設けられてなることを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記第2導体配線が一対の向かい合う長辺および短辺を有しており、前記絶縁性基板の中心から最も離れた長辺が、前記第1端部を2つ有しており、前記2つの第1端部のそれぞれと前記第2端部とを結んだ線が、前記絶縁部分を横切ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光装置。
  5. 前記第2導体配線が、前記絶縁部分を複数有しており、前記第1端部と、前記第2端部とを結んだ線が前記複数の絶縁部分の全てを横切ることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記第2導体配線が、2つの前記絶縁部分の間に狭路部分を有することを特徴とする、請求項5に記載の発光装置。
  7. 前記狭路部分が、前記長辺の方向において、前記狭路部分の最も狭い部分の上端が、前記2つの絶縁部分のいずれの上端よりも下になり、前記狭路部分の最も狭い部分の下端が、前記2つの絶縁部分のいずれの下端よりも上になるように形成されることを特徴とする、請求項6に記載の発光装置。
  8. 前記絶縁性基板の上面に設けられ、前記発光素子と電気的に接続されている第3導体配線と、
    前記絶縁性基板の上面および下面から内部または側面に設けられた第2ビアと、
    前記絶縁性基板の下面に設けられ、前記第2ビアを介して、前記第3導体配線と電気的に接続されている第4導体配線と、
    を含み、
    前記絶縁性基板が、全周を前記第4導体配線により囲まれた絶縁部分を有し、
    前記絶縁性基板の下面において、前記絶縁性基板の中心から最も離れた前記第4導体配線の第3端部と、前記絶縁性基板の中心に最も近い前記第4導体配線の第4端部と、を結んだ線が前記絶縁部分を横切ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光装置。
  9. 前記第4導体配線の形状と前記第2導体配線の形状とが、略対称であることを特徴とする、請求項8に記載の発光装置。
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