JP2016066947A - 撮像装置及び照明制御方法 - Google Patents

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修一 堀口
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Abstract

【課題】撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子26とズームレンズ22と被写体に向かって照明する第1の照明部(ズーム照明部23)とを備える撮像ユニットと、撮像ユニットが設置された設置台と、設置台とともに撮像ユニットを包囲するドームカバーと、設置台の周端部に配設され、設置台の外側に向かって照明する第2の照明部(ワイド照明部51A〜F)と、レンズの画角を指示する指示情報を取得する情報取得部と、指示情報に基づいて、第1の照明部23による照射角を制御する照明制御部58と、を備える。照明制御部は、指示情報に係るレンズの画角が所定角度より大きい場合、第1の照明部を消灯し、第2の照明部を点灯するよう制御し、指示情報に係るレンズの画角が所定角度以下の場合、第1の照明部を点灯するよう制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置及び照明制御方法に関する。例えば、被写体を照明して撮像する撮像装置等に関する。
従来、ドームカバーと照明装置とを備えるカメラ装置が知られている。カメラ装置が照明装置を備えることで、カメラ装置は、照明装置により照明された被写体の画像を撮像できる。
従来のカメラ装置として、以下の照明装置付きのドーム型監視カメラ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このドーム型監視カメラ装置は、制御手段、カメラ本体、及びレンズユニットを備える。カメラ本体は、レンズユニットの駆動手段が内蔵され、筐体内に収容される。レンズユニットは、カメラ本体の下部に設けられ、ドームカバーによって保護され、駆動手段により水平方向及び垂直方向に回動される。このドーム型監視カメラ装置は、筐体の外周に複数の投光手段が実装された照明装置を設け、制御手段によりカメラの撮像方向に対応した投光手段を点灯する。
特開2005−347914号公報
特許文献1に記載されたドーム型監視カメラ装置では、ドーム型監視カメラ装置から被写体までの距離が変化すると、被写体の照明が不十分となり、ドーム型監視カメラ装置により撮像される画像が劣化することがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる撮像装置及び照明制御方法を提供する。
本発明の撮像装置は、画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、を備える撮像ユニットと、前記撮像ユニットが設置された設置台と、前記設置台とともに、前記撮像ユニットを包囲するドームカバーと、前記設置台の周端部に配設され、前記設置台の外側に向かって照明する第2の照明部と、前記レンズの画角を指示する指示情報を取得する情報取得部と、前記指示情報に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御する照明制御部と、を備え、前記照明制御部は、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御し、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御する。
本発明の照明制御方法は、画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、がドームカバーに包囲され、前記ドームカバーの外側に向かって照明する第2の照明部が前記ドームカバーの外側に設けられた撮像装置における照明制御方法であって、前記レンズの画角を指示する指示情報を取得するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記指示情報に係る前記レンズの画角に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御するステップと、を有する。
本発明によれば、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる撮像装置及び照明制御方法を提供する。
(A)実施形態における側方から視た監視カメラの一部の概略構成例を示す模式図、(B)図1(A)の矢印E−E線方向から視た監視カメラの一部の概略構成例を示す模式図 実施形態における側方から視たPT機構部の概略構成例を示す模式図 実施形態における監視カメラの構成例を示すブロック図 実施形態における監視カメラによる照明動作手順の一例を示すフローチャート (A)実施形態における、望遠時にワイド照明部が消灯し、ズーム照明部を点灯し、ズームレンズの画角が所定角度以下である場合の照明光の一例を側方から示す模式図、(B)比較例における、望遠時にワイド照明部を消灯し、ズーム照明部123を点灯し、ズームレンズの画角が所定角度より大きい場合の照明光を側方から示す模式図 (A)実施形態における、広角時にワイド照明部を点灯し、ズーム照明部を消灯する場合の照明光の一例を側方から示す模式図、(B)図6(A)の照明光を上方から示す模式図 (A),(B),(C)実施形態又は比較例における監視カメラにより撮像された画像の一例を示す模式図
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
(本発明の一形態を得るに至った経緯)
特許文献1に記載されたドーム型監視カメラ装置では、筐体の外周に照明装置が設けられ、照明装置が広角で拡散した光を被写体に照明する。ドーム型監視カメラ装置が、ズーム(望遠)機能を利用して遠くの被写体を撮像する場合、ドーム型監視カメラ装置から被写体までの距離が長くなる。この場合、拡散した上記照明装置による照明光では、十分に被写体を照明することが困難であり、撮像画像が劣化することがあった。
また、仮に、ドーム型監視カメラ装置が、ズーム照明機能を備えた場合でも、ズームの程度や撮像方向によっては、ドームカバーにおいてズーム照明の照明光が反射し、撮像画像が劣化すると推測される。
以下、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる撮像装置及び照明制御方法について説明する。
以下の実施形態の撮像装置は、例えば、被写体を照明可能なドーム型の監視カメラ装置に適用される。
(実施形態)
図1(A)は、側方から視た監視カメラ10の一部(例えば主要部)の概略構成例を示す模式図である。図1(B)は、図1(A)の矢印E−E線方向から視た監視カメラ10の一部(例えば主要部)の概略構成例を示す模式図である。監視カメラ10は、撮像装置の一例である。
監視カメラ10は、例えばPTZ機能を有する。PTZ機能とは、カメラが、パン(P)方向及びチルト(T)方向に旋回自在であり、かつ、ズーム(Z)機能を有することを指す。監視カメラ10では、PTZ機能の一部の機能が省略されてもよい。
監視カメラ10は、ドームカバー15、撮像ユニット20、カメラ設置台30、及びPT機構部35(図2参照)を有する。
ドームカバー15は、カメラ設置台30に係合され、撮像ユニット20やPT機構部35(図2参照)を包囲する。これにより、撮像ユニット20やPT機構部35がドームカバー15の外側から隔離され、撮像ユニット20を高速回転でき、監視カメラ10の防水性、防塵性、耐衝撃性(バンダル性)を向上できる。ドームカバー15は、例えば、透明で耐衝撃性に優れたポリカーボネートを含んで形成される。
撮像ユニット20は、ズームレンズ22、ズーム照明部23、及び撮像部25を有する。
ズームレンズ22は、撮像部25に入射される光を集光し、レンズ倍率(ズーム倍率)に対応するズームレンズの画角α(図5(A)参照)を可変自在なレンズである。レンズ倍が定まると、ズームレンズ22の画角α(レンズ画角α)が定まる。ズームレンズ22は、例えば、広角(ワイド)側(例えばレンズ画角60度)から望遠(テレ)側(例えばレンズ画角3度)まで可変し、被写体を撮像可能な撮像範囲を可変する。ズームレンズ22のズーム倍率は、例えば20倍まで可能である。
ズーム照明部23は、ズームレンズ22と連動して被写体を照明(ズーム照明)する。ズーム照明の照射角β(図5(A)参照)は、可変自在である。ズーム照明部23は、第1の照明部の一例である。
ズーム照明部23は、照射角βが小さい程、照明面積が小さくなり、照明密度が高くなり、遠距離を狭い範囲で光照射できる。ズーム照明部23は、照射角βが大きい程、照明面積が大きくなり、照明密度が低くなり、近距離を広い範囲で光照射できる。
照射角βは、例えば、PC60から指示されたレンズ画角αと略等しくなるように制御される。この場合、例えば望遠時に被写体を確実に照明でき、監視カメラ10の制御を単純化できる。また、照明量を低減でき、第三者のプライバシーも保護できる。
ズーム照明部23は、例えば、赤外光(IR:InfraRed)(例えば近赤外光)を照明し、IR照明用のLED(Light Emitting Diode)照明器具を含む。本実施形態では、赤外光として近赤外光を主に例示する。
撮像部25は、撮像素子26、赤外カットフィルタ27、及び透明フィルタ28を有する(図3参照)。
撮像素子26は、ズームレンズ22により被写体からの光を集光し、撮像面に結像した光学像を電気信号に変換する。撮像素子26は、例えば、固体撮像素子であり、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ、を含む。
赤外カットフィルタ27は、撮像素子26の入射側に配置され、近赤外線光の透過を制限し、可視光を透過させる。透明フィルタ28は、撮像素子26の入射側に配置され、近赤外光及び可視光を透過させる。赤外カットフィルタ27及び透明フィルタ28は、いずれかが撮像素子26の入射側に配置されるように、例えば制御部55により切り替えられる。
カメラ設置台30は、例えば、ドームカバー15が係合される円筒形の筐体を有する。筐体の内部には、例えば、PT機構部35の一部、制御基板が収容される。カメラ設置台30の周端部には、複数(例えば8個)のワイド照明部51A,51B,51C,・・・が設けられる。尚、ワイド照明部51A,51B,51C,・・・を個々に区別する必要が無い場合、単に「ワイド照明部51」と称する。ワイド照明部は、第2の照明部の一例である。
各ワイド照明部51は、図1(B)に示すように、例えば、監視カメラ10の中心からカメラ設置台30の周端部(例えば図1(A)の符号31)に沿って放射状に配置される。また、ワイド照明部51は、例えば、近赤外光を発するIR照明用のLED照明器具を含む。
図2は、側方から視たPT機構部35の概略構成例を示す模式図である。PT機構部35は、撮像ユニット20をパン方向及びチルト方向の少なくとも一方に駆動する。PT機構部35は、例えば、複数の部材によって構成される。PT機構部35は、回転機構の一例である。
カメラ設置台30には、例えば、PT機構部35の一部材である回転軸48が回転自在に取り付けられる。例えば、回転軸48に軸支されたギア46をパンモータ41が駆動することによって、連結部材45を介して回転軸48に連結された撮像ユニット20は、パン方向に回転する。例えば、連結部材45に回転自在に軸支されたギア44をチルトモータ42が駆動することによって、ギア44に固定された撮像ユニット20は、チルト方向に傾斜する。
図3は、監視カメラ10及びPC(Personal Computer)60の構成例を示すブロック図である。監視カメラ10は、例えば、ズームレンズ22、ズーム照明部23、撮像部25、PT機構部35、ワイド照明部51(51A,51B,51C,51D,51E,51F)、信号処理部53、I/F(Interface)部54、制御部55、及び照明制御部58を有する。監視カメラ10は、コントローラとしてのPC60に接続される。
尚、図3では、図1、図2等を用いて説明した監視カメラ10の構成部については、説明を省略又は簡略化する。
信号処理部53は、撮像素子26から出力される撮像信号に対し、各種のデジタル処理を行い、処理後の画像データを出力する。
I/F部54は、監視カメラ10とPC60との間を無線又は有線により接続し、例えば、画像データや制御信号を通信する。
制御部55は、例えば、ズームレンズ22の位置に基づいて、レンズ画角αを認識(検出)する。制御部55は、PT機構部35のパン方向の位置に基づいて、パン角度を認識(検出)する。パン角度は、パン方向における基準位置に対する位置を示す。制御部55は、PT機構部35のチルト方向の位置に基づいて、チルト角度を認識(検出)する。チルト角度は、チルト方向における基準位置に対する位置を示す。パン角度及びチルト角度は、回転角の一例である。
制御部55は、例えばPC60からの指示情報に基づいて、ズームレンズ22を駆動し、レンズ画角αを制御する。制御部55は、例えば、検出されるレンズ画角を指示されたレンズ画角αに一致するよう制御する。
制御部55は、例えばPC60からの指示情報に基づいて、PT機構部35を駆動し、撮像ユニット20をパン方向及びチルト方向の少なくとも一方に回動させる。制御部55は、例えば、検出されるパン角度が指示されたパン角度に一致し、検出されるチルト角度が指示されたチルト角度に一致するよう制御する。
制御部55は、例えば、検出された又は指示されたズーム倍率の情報、並びに、検出された又は指示されたパン角度及びチルト角度の少なくとも一方の情報、を照明制御部58に出力する。制御部55は、例えば、照明制御部58に対して点灯又は消灯を指示する。
照明制御部58は、制御部55からの指示に従い、レンズ画角αに基づいて、ズーム照明部23及びワイド照明部51を点灯又は消灯するよう制御する。照明制御部58は、指示されたレンズ画角αに基づいて、ズーム照明部23による照射角βを制御する。
照明制御部58は、例えば、指示されたレンズ画角αに基づいて、ワイド照明及びズーム照明を切り替える。
例えば、照明制御部58は、指示されたレンズ画角αが所定角度(例えば30度)より大きい場合、ズーム照明部23を消灯し、ワイド照明部51を点灯するよう制御し、レンズ画角αが所定角度以下の場合、ズーム照明部23を点灯するよう制御する。
例えば、照明制御部58は、指示されたレンズ画角αが3度〜30度の場合、ワイド照明を点灯し、ズーム照明を消灯し、指示されたレンズ画角αが30度〜60度の場合、ズーム照明を点灯するよう制御する。
PC60は、I/F部61、表示部63、制御部65、及び操作部68を有する。
I/F部61は、監視カメラ10とPC60との間を無線又は有線により接続し、例えば、画像データや制御信号を通信する。I/F部61は、例えば、監視カメラ10から撮像画像を受信し、監視カメラ10へ各種指示の情報を送る。各種指示は、例えば、PT機構部35をパン方向及びチルト方向の少なくとも一方に駆動する指示、レンズ画角αを変更する指示、を含む。
表示部63は、監視カメラ10から受信されたデータ(例えば撮像画像)を表示する。
制御部65は、例えば、操作部68により受け付けられた各種操作に従って、監視カメラ10への指示情報(例えばズーム倍率、パン角度、チルト角度を指示する情報)を生成する。
操作部68は、例えば、各種ボタン、キー、タッチパネルを含み、操作者による操作を受け付ける。
次に、監視カメラ10の動作例について説明する。
監視カメラ10は、例えば、明るい環境(例えば昼間)では、赤外カットフィルタ27を使用して、被写体からの非可視光(例えば近赤外光)を遮断して可視光を受光し、画像(カラー画像)を撮像する。
監視カメラ10は、例えば、やや暗い環境(例えば夕暮れ)では、透明フィルタ28を使用して、被写体からの近赤外光を可視光とともに受光し、画像(モノクロ画像)を撮像する。
監視カメラ10は、例えば、暗い環境(例えば夜間)では、ズーム照明部23又はワイド照明部51により近赤外光を照明して、透明フィルタ28を使用して、被写体からの近赤外光を受光し、画像(モノクロ画像)を撮像する。
図4は、監視カメラ10による照明動作手順の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部55は、監視カメラ10が設置されている環境が、照明光を必要とする環境(例えば夜間)であるか否かを判別する(S1)。例えば、制御部55は、照度センサを有し、照度センサが監視カメラ10の設置環境の明るさを測定することで、照明光が必要か否かを判定してもよい。例えば、制御部55は、計時部を有し、監視カメラ10の設置環境において明るい時間帯と暗い時間帯とが予め決まっている場合、計時部により計時された現在時刻に基づいて、照明光が必要か否かを判定してもよい。
S1において、照明光を必要とする場合、制御部55は、I/F部54を介してPC60からのレンズ画角αの指示情報を取得する(S2)。尚、制御部55は、ズーム倍率の指示情報を取得し、レンズ画角αの指示情報に変換してもよい。
制御部55は、指示されたレンズ画角αが所定角度以下であるか否かを判別する(S3)。
この所定角度は、例えば、ズームレンズ22、ズーム照明部23、及びドームカバー15の位置関係によって定まる値である。この所定角度は、例えば、レンズ画角αが当該所定角度より大きくなると、ズーム照明部23により出射されドームカバー15の内側で反射された光が、ズームレンズ22に入射される角度である。この所定角度は、例えば、30度である。
S3において、指示されたレンズ画角αが所定角度以下である場合、つまり望遠(テレ)である場合、照明制御部58は、ズーム照明部23を点灯し、ワイド照明部51を消灯するよう制御する(S4)。また、照明制御部58は、制御部55からレンズ画角αの指示情報を取得し、指示されたレンズ画角αに連動するように、ズーム照明部23による照射角を決定する。尚、S4では、照明制御部58は、ワイド照明部51を消灯することを例示したが、ワイド照明部51の少なくとも一部を点灯させてもよい。この後、監視カメラ10は、撮像部25が被写体の画像を撮像し、本動作を終了する。
S3において、指示されたレンズ画角αが所定角度より大きい場合、つまり広角(ワイド)である場合、照明制御部58は、制御部55から、PT機構部35を制御する際に用いられるパン角度及びチルト角度の少なくとも一方の指示情報を取得する(S5)。
照明制御部58は、指示されたパン角度及びチルト角度の少なくとも一方に基づいて、ワイド照明部51の一部を点灯し、ワイド照明部51のその他の部分を消灯する(S6)。
例えば、照明制御部58は、PT機構部35によって駆動される撮像ユニット20が向いている方向に位置する、ワイド照明部51を点灯させ、撮像ユニット20が向いていない方向に位置する、ワイド照明部51を消灯させる。尚、照明制御部58は、全てのワイド照明部51を点灯させてもよい。この後、監視カメラ10は、撮像部25が被写体の画像を撮像し、本動作を終了する。
S1において、照明光を必要としない場合、照明制御部58は、ズーム照明部23及びワイド照明部51を消灯させる(S7)。この後、監視カメラ10は、撮像部25が被写体の画像を撮像し、本動作を終了する。
次に、ワイド照明部51及びズーム照明部23による照明光について説明する。
図5(A)は、望遠時にワイド照明部51を消灯し、ズーム照明部23を点灯し、指示されたレンズ画角αが所定角度以下である場合の照明光の一例を側方から示す模式図である。
図5(A)では、指示されたレンズ画角αは、所定角度(例えば30度)以下である。この場合、照射角βは、例えば、上記所定角度(例えば30度)以下である。ズーム照明部23から発せられた照明光zのうちの一部の照明光z1は、ドームカバー15を透過して被写体を照明する。照明光zのうちの一部の照明光z2は、ドームカバー15の内面(内側の境界面)で反射され、ズームレンズ22の前面にほぼ入射されない。照明光zのうちの一部の照明光z3は、ドームカバー15の外面(外側の境界面)で反射され、ズームレンズ22の前面にほぼ入射されない。
従って、ズームレンズ22を通して撮像部25に入射される光に、照明光zがほぼ含まれない。そのため、後述するように、撮像素子26によって撮像される画像にゴースト(被写体以外の像)が発生することを抑制できる(例えば、図7(B)、(C)参照)。
図5(B)は、比較例として、望遠時にワイド照明部151を消灯し、ズーム照明部123を点灯し、指示されたズームレンズ122の画角(レンズ画角γ)が所定角度より大きい場合の照明光を側方から示す模式図である。
比較例としての図5(B)では、指示されたレンズ画角γが所定角度(例えば30度)より大きい場合でも、ズーム照明が行われることを想定する。この場合、ズーム照明部123による照射角δは、例えば、上記所定角度(例えば30度)より大きい。
ズーム照明部123から発せられた照明光yのうちの一部の照明光y1は、ドームカバー115を透過して被写体を照明する。照明光yのうちの一部の照明光y2は、ドームカバー115の内面で反射され、ズームレンズ122の前面に入射される。照明光yのうちの一部の照明光y3は、ドームカバー115の外面で反射され、ズームレンズ122の前面に入射される。
従って、ズームレンズ122を通して撮像部125に入射される光に、照明光yが含まれる。そのため、後述するように、撮像部125が有する撮像素子によって撮像される画像に、ゴーストが発生する(図7(A)参照)。
図6(A)は、広角時にワイド照明部51を点灯し、ズーム照明部23を消灯する場合の照明光の一例を側方から示す模式図である。図6(B)は、図6(A)の照明光を上方から示す模式図である。
図6(A)では、指示されたレンズ画角αが所定角度(30度)より大きく、ワイド照明が行われることを想定する。ワイド照明部51は、例えば、カメラ設置台30のドームカバー15側の周端部に、ドームカバー15の回転軸48を中心として放射状に複数配設される。
図6(A)では、照明制御部58は、例えば、ワイド照明部51A〜51Hのうち、撮像ユニット20の指示されたパン角度に対応するワイド照明部51Aを点灯させ、その他のワイド照明部51B〜51Gを消灯させる。
尚、照明制御部58は、指示されたパン角度に対応する1つのワイド照明部51を点灯させてもよいし、このワイド照明部51を含む近隣のワイド照明部51を点灯させてもよい。これにより、被写体に照明される照明光の光量を増大できる。
ワイド照明部51から発せられた照明光uは、ドームカバー15の外側から、ドームカバー15の外側に存在する被写体に向かう。従って、照明光uは、ドームカバー15により反射されず、撮像部25に入射されない。
尚、各ワイド照明部51による照射方向は、ドームカバー15側(図中下方)に傾斜していてもよい。この場合、撮像ユニット20がチルト方向に回転されなくても、ドームカバー15側を効率良く照明できる。
図7(A)〜(C)は、本実施形態又は比較例の撮像画像の一例を示す模式図である。図7(A)〜(C)に示す画像は、2つのLED照明器具を内蔵する2灯式のズーム照明部23,123が用いられ、撮像された画像である。
図7(A)は、ズーム倍率1倍(レンズ画角60度)の撮像画像を示す。図7(A)では、図5(B)と同様に、レンズ画角αが60度と広角であるにも関わらず、比較例におけるズーム照明部123を点灯させている。
図7(A)を参照すると、撮像画像に2つのゴーストg1,g2が発生していることが理解できる。ゴーストg1,g2は、例えば、2灯式のズーム照明部123によって照明され、ドームカバー15により反射された光が、ズームレンズ22に入射し、撮像画像として映り込むことで発生する。
図7(B)は、ズーム倍率2倍(レンズ画角30度)の撮像画像を示す。図7(C)は、ズーム倍率3倍(レンズ画角20度)の撮像画像を示す。図7(B),(C)では、図5(A)と同様に、本実施形態におけるズーム照明部23を点灯させている。
図7(B),(C)を参照すると、レンズ画角30度とレンズ画角20度の撮像画像には、ゴーストが発生しておらず、ズーム照明部23によって照明された光がズームレンズ22に入射されていないことが理解できる。
監視カメラ10によれば、監視カメラ10から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる。例えば、監視カメラ10から被写体までの距離が長い望遠時においても、監視カメラ10から被写体までの距離が短い広角時においても、被写体を十分に照明して画像を撮像できる。
また、指示されたレンズ画角αが所定角度より大きい場合、照明制御部58が、ズーム照明部23を消灯し、カメラ設置台30の周端部に配設されたワイド照明部51を点灯させるので、監視カメラ10は、撮像画像にゴーストが発生することを抑制できる。
また、ワイド照明部51が、撮像ユニット20の回転位置に合わせた方向に照明し、他の方向に照明しないことで、監視カメラ10は、省電力化を実現できる。
また、指示されたレンズ画角αが所定角度以下の場合、ドームカバー15の内側に反射した光がズームレンズ22に入射されないので、監視カメラ10は、撮像画像にゴーストが発生することを抑制できる。
また、非可視光(例えば近赤外光)を発するズーム照明部23及びワイド照明部51を用いることで、被写体として例えば人物を照明しても、当該人物に画像の撮像が気付かれ難くなる。また、LED照明器具を用いることで、監視カメラ10は、消費電力を低減し、省電力化を図れる。
また、照明制御部58が、指示されたレンズ画角αと照射角βとが略一致するように制御することで、監視カメラ10は、例えば望遠時に被写体を確実に照明でき、監視カメラ10の制御を単純化できる。また、照明量を低減でき、第三者のプライバシーも保護できる。
以上、図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
上記実施形態では、ズーム照明及びワイド照明に用いられる光として、非可視光(例えば近赤外光)を例示したが、可視光を用いてもよい。非可視光を用いることで、防犯性を向上できる。
上記実施形態では、ズームレンズ22、撮像部25、及びズーム照明部23は、撮像ユニット20として一体化され、PT機構部35によって、指示されたパン方向及びチルト方向の少なくとも一方に駆動されることを例示した。これに限られず、撮像部25を除くズームレンズ22及びズーム照明部23が、指示されたパン方向及びチルト方向の少なくとも一方に駆動されてもよい。
また、本実施形態では、監視カメラ10とPC60とにより撮像システムを構成することを例示したが、PC60の機能を監視カメラ10が有し、PC60が省略されてもよい。例えば、監視カメラ10が各種センサを有し、センサの検出情報からレンズ画角α、パン角度、チルト角度の指示情報を生成してもよい。監視カメラ10は、生成された指示情報に基づいて動作してもよい。
(本発明の一態様の概要)
本発明の一態様の撮像装置は、画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、を備える撮像ユニットと、前記撮像ユニットが設置された設置台と、前記設置台とともに、前記撮像ユニットを包囲するドームカバーと、前記設置台の周端部に配設され、前記設置台の外側に向かって照明する第2の照明部と、前記レンズの画角を指示する指示情報を取得する情報取得部と、前記指示情報に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御する照明制御部と、を備え、前記照明制御部は、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御し、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御する。
この構成によれば、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる。例えば、撮像装置から被写体までの距離が長い望遠時においても、撮像装置から被写体までの距離が短い広角時においても、被写体を十分に照明して画像を撮像できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記撮像ユニットを回転させる回転機構を備え、前記第2の照明部が、前記設置台の周端部に沿って放射状に複数配設され、前記照明制御部が、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記回転機構の回転角に基づいて、複数の前記第2の照明部の一部を点灯し、前記第2の照明部の他の一部を消灯するよう制御する。
この構成によれば、被写体の照明効率が向上し、撮像装置を省電力化できる。また、例えば、ターゲット以外の被写体へ照明を照射せずに撮像できるので、ターゲット以外の第三者のプライバシーを保護できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記所定角度が、前記レンズの画角が前記所定角度より大きい場合、前記第1の照明部により出射されて前記ドームカバーにより反射された光が、前記レンズに入射される角度である。
この構成によれば、第1の照明部からの照明光に起因するゴーストの発生を抑制でき、撮像画像の劣化を抑制できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記所定角度が、30度である。
この構成によれば、第1の照明部からの照明光に起因するゴーストの発生を抑制でき、撮像画像の劣化を抑制できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記第1の照明部及び前記第2の照明部が、非可視光を用いて照明する。
この構成によれば、被写体としての人物に認識されることなく、被写体を照明でき、撮像画像の画質を向上できる。また、防犯性を向上でき、撮像装置を用いた監視性能を向上できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記第1の照明部及び前記第2の照明部が、近赤外光を用いて照明するLED照明器具を含む。
この構成によれば、前記第1の照明部及び前記第2の照明部を低コスト化できる。また、防犯性を向上でき、撮像装置を用いた監視性能を向上できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記照明制御部が、前記指示情報に係る前記レンズの画角と前記第1の照明部による照射角とが略一致するよう制御する。
この構成によれば、被写体の照明効率が向上し、撮像装置を省電力化できる。また、例えば、ターゲット以外の被写体へ照明を照射せずに撮像できるので、ターゲット以外の第三者のプライバシーを保護できる。
本発明の一態様の照明制御方法は、画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、がドームカバーに包囲され、前記ドームカバーの外側に向かって照明する第2の照明部が前記ドームカバーの外側に設けられた撮像装置における照明制御方法であって、前記レンズの画角を指示する指示情報を取得するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御するステップと、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記指示情報に係る前記レンズの画角に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御するステップと、を有する。
この方法によれば、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる。例えば、撮像装置から被写体までの距離が長い望遠時においても、撮像装置から被写体までの距離が短い広角時においても、被写体を十分に照明して画像を撮像できる。
本発明は、撮像装置から被写体までの距離が変化しても被写体を照明でき、撮像画像の劣化を抑制できる撮像装置及び照明制御方法等に有用である。
10 監視カメラ
15 ドームカバー
20 撮像ユニット
22 ズームレンズ
23 ズーム照明部
25 撮像部
26 撮像素子
27 赤外カットフィルタ
28 透明フィルタ
30 カメラ設置台
35 PT機構部
41 パンモータ
42 チルトモータ
44,46 ギア
45 連結部材
48 回転軸
51,51A,51B,51C,51D,51E,51F,51G,51H ワイド照明部
53 信号処理部
54,61 I/F部
55,65 制御部
60 PC
63 表示部
68 操作部

Claims (8)

  1. 画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、を備える撮像ユニットと、
    前記撮像ユニットが設置された設置台と、
    前記設置台とともに、前記撮像ユニットを包囲するドームカバーと、
    前記設置台の周端部に配設され、前記設置台の外側に向かって照明する第2の照明部と、
    前記レンズの画角を指示する指示情報を取得する情報取得部と、
    前記指示情報に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御する照明制御部と、
    を備え、
    前記照明制御部は、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御し、前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御する、撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、更に、
    前記撮像ユニットを回転させる回転機構を備え、
    前記第2の照明部は、前記設置台の周端部に沿って放射状に複数配設され、
    前記照明制御部は、前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記回転機構の回転角に基づいて、複数の前記第2の照明部の一部を点灯し、前記第2の照明部の他の一部を消灯するよう制御する、撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置であって、
    前記所定角度は、前記レンズの画角が前記所定角度より大きい場合、前記第1の照明部により出射されて前記ドームカバーにより反射された光が、前記レンズに入射される角度である、撮像装置。
  4. 請求項3に記載の撮像装置であって、
    前記所定角度は、30度である、撮像装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    前記第1の照明部及び前記第2の照明部は、非可視光を用いて照明する、撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置であって、
    前記第1の照明部及び前記第2の照明部は、近赤外光を用いて照明するLED照明器具を含む、撮像装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    前記照明制御部は、前記指示情報に係る前記レンズの画角と前記第1の照明部による照射角とが略一致するよう制御する、撮像装置。
  8. 画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に被写体の光学像を結像させるレンズと、前記被写体に向かって照明する第1の照明部と、がドームカバーに包囲され、前記ドームカバーの外側に向かって照明する第2の照明部が前記ドームカバーの外側に設けられた撮像装置における照明制御方法であって、
    前記レンズの画角を指示する指示情報を取得するステップと、
    前記指示情報に係る前記レンズの画角が所定角度より大きい場合、前記第1の照明部を消灯し、前記第2の照明部を点灯するよう制御するステップと、
    前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記第1の照明部を点灯するよう制御するステップと、
    前記指示情報に係る前記レンズの画角が前記所定角度以下の場合、前記指示情報に係る前記レンズの画角に基づいて、前記第1の照明部による照射角を制御するステップと、
    を有する、照明制御方法。
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