JP2016063334A - 動画視聴端末装置 - Google Patents

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【課題】利便性の高い動画視聴サービスを実現する動画視聴端末装置を提供する。
【解決手段】動画視聴クライアント手段2は、動画視聴サーバ装置16に対して動画データを要求するのではなく、動画視聴端末装置20内のプロキシサーバ手段8に対して、動画データを要求する。回線品質取得手段6は、動画視聴サーバ装置16からのデータ通信路の品質を取得する。プロキシクライアント手段10は、回線品質取得手段6が取得した回線品質に応じて、要求する動画データの品質を決定し、当該品質の動画データを要求する。動画視聴サーバ装置16は、指定された品質の動画データを、ネットワークを介して、プロキシクライアント手段12に送信する。プロキシクライアント手段10によって受信された動画データは、プロキシサーバ手段8によって、動画視聴クライアント手段2に渡される。動画視聴クライアント手段2は、この動画データを再生する。
【選択図】図1

Description

この発明は、動画視聴端末装置に関するものである。
インターネットを経由したストリーミング方式による動画視聴サービスが多数開設されている。これらサービスの利用者も増加傾向にあり、ネットワーク上の総トラフィックの内、動画トラフィックが高い割合を占めるようになっている。このような動画トラフィックによって、回線を逼迫する状況が生じている。回線の逼迫により、スムースに動画を閲覧することができないという問題が生じる。
ストリーミング方式による動画視聴サービスにおいては、専用のアプリケーションを端末装置にダウンロードし、当該アプリケーションによってサーバ装置から送られてくる動画を再生することが行われている。この際、当該アプリケーションは、通信回線に余裕があったとしても、逼迫していたとしても、予め設定されている品質の動画をサーバ装置に要求する。このため、高品質の動画を要求する端末装置であれば、通信回線の逼迫によりスムースな再生ができなくなる。ユーザが、品質が低下してもしかたがないので、スムースに再生される動画を閲覧したいと思っていたとしても、これを自動的に実現することはできなかった。
このような問題を解決するため、特許文献1においては、通信回線の状況を検出して、これに基づいて接続する回線(LTEまたは3G)を切り換えることが提案されている。
特開2011−259368
しかし、特許文献1のように、高品質の通信回線と、低品質の通信回線が用意されていない場合には、切り替えを行うことはできないという問題があった。
また、特許文献1のように、個々のユーザだけで回線の使用を決定すると、ネットワーク全体としての品質が維持できなくなるという問題もあった。
この発明は、少なくとも上記のいずれかの問題を解決し、利便性の高い動画視聴サービスを実現することを目的とする。
この発明に係る動画視聴端末装置の独立したいくつかの特徴は以下のとおりである。
(1)この発明に係る動画視聴端末装置は、動画データを要求し再生する動画視聴クライアント手段と、動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段と、動画視聴端末装置が動画データを取得する回線の回線品質を取得する回線品質取得手段とを備えている。
したがって、回線品質に応じた適切な動画データの要求を行うことができる。
(2)(4)(5)この発明にかかる動画視聴制御装置は、動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段と、動画視聴端末装置が動画データを取得する回線の回線品質を取得する回線品質取得手段とを備えている。
したがって、回線品質に応じた適切な動画データの要求を行うことができる。
(3)(6)この発明に係る動画視聴端末装置は、ユーザにより利用可能な動画品質の上限を定めたポリシーを取得して記録部に記録するポリシー記録手段をさらに備え、前記動画視聴プロキシ手段は、前記ポリシーによって定められた動画品質の上限の範囲内において、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信することを特徴としている。
したがって、回線全体の状況に応じてポリシーを定めることにより、回線全体としての通信の効率化を図ることができる。
「動画視聴クライアント手段」は、実施形態においては、ステップS2、S3、S4がこれに対応する。
「動画視聴プロキシ手段」は、実施形態においては、ステップS15、S19、S20、S21がこれに対応する。
「品質回線取得手段」は、実施形態においては、ステップS14がこれに対応する。
「ポリシー記録手段」は、実施形態においては、ステップS13がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態による動画視聴端末装置を用いたシステムの機能ブロック図である。 システムの構成図である。 動画視聴端末装置20のハードウエア構成である。 動画視聴クライアントプログラム46、動画視聴端末制御プログラム48のフローチャートである。 動画視聴クライアントプログラム46、動画視聴端末制御プログラム48のフローチャートである。 ポリシーの例である。 動画品質を定めたテーブルである。 回線品質に対応する動画品質を定めたテーブルである。
1.動画視聴端末装置の機能ブロック図
図1にこの発明の一実施形態による動画視聴端末装置20の機能ブロック図を示す。動画視聴端末装置20の動画視聴クライアント手段2は、動画視聴サーバ装置16に対して、所定の品質の動画データを要求し、返送されてきた動画データを再生するものである。たとえば、従来よりある、動画視聴のためのアプリケーションをそのまま用いることができる。
ただし、この実施形態では、動画視聴クライアント手段2は、動画視聴サーバ装置16に対して動画データを要求するのではなく、動画視聴端末装置20内のプロキシサーバ手段8に対して、動画データを要求する。この際、動画視聴クライアント手段2は、予め設定されている品質の動画データを要求することになる。
これを受けて、プロキシクライアント手段10は、ネットワークを介し、動画視聴サーバ装置16に対して、動画データの要求を行う。この際、プロキシクライアント手段10は、動画視聴クライアント手段2から要求された動画データの品質ではなく、以下のようにして決定した品質の動画データを要求する。
回線品質取得手段6は、動画視聴サーバ装置16からのデータ通信路の品質を取得する。プロキシクライアント手段10は、回線品質取得手段6が取得した回線品質に応じて、要求する動画データの品質を決定し、当該品質の動画データを要求する。
プロキシクライアント手段10から動画データ要求を受けた動画視聴サーバ装置16は、指定された品質の動画データを、ネットワークを介して、プロキシクライアント手段10に送信する。プロキシクライアント手段10によって受信された動画データは、プロキシサーバ手段8によって、動画視聴クライアント手段2に渡される。動画視聴クライアント手段2は、この動画データを再生する。なお、この実施形態においては、動画視聴クライアント手段2は、要求した動画データの品質にかかわらず、送信されてきた品質の動画データを再生する。たとえば、動画視聴クライアント手段2の設定が「低品質」の動画データを要求するようになっていたとしても、送信されてきた動画データが「高品質」であれば、これをそのまま再生する。
以上のようにして、動画視聴サーバ装置16から動画データを受信する回線の状況に応じて、適切な品質の動画データを要求することができる。したがって、動画再生中に、動画が停止するなどの状況を減らすことができる。
なお、この実施形態では、プロキシサーバ手段8とプロキシクライアント手段10とによって、動画視聴プロキシ手段12が構成されている。
また、この実施形態では、ネットワーク全体の通信量を制御することも行っている。ポリシーサーバ装置14から、ネットワークを介して、ポリシーが送信されてくる。これをポリシー取得手段4によって取得する。ここでは、ポリシーとは、ユーザに対して、要求できる動画品質の上限を定めるものである。たとえば、ポリシーサーバ装置14は、ネットワーク全体が逼迫してくると、各ユーザに対して、要求できる動画品質の上限を下げる。あるいは、時間的に、ネットワークの逼迫が予想できる場合には、時間帯に応じて、動画品質の上限を定めたポリシーを送信するようにしてもよい。
したがって、この実施形態では、プロキシクライアント手段10は、回線品質だけでなく、上記のポリシーも考慮して、要求する動画品質を決定することになる。たとえば、回線品質を考慮すれば「高品質」の動画データを要求できる場合であっても、ポリシーによって「中品質」の動画データが上限とされている場合には、「中品質」の動画データを要求することになる。
2.システムの構成・動画視聴端末装置のハードウエア構成
図2に、動画視聴端末装置20を使用する際の、システム全体の構成を示す。動画視聴端末装置20は、インターネットを介して、動画視聴サーバ装置16、ポリシーサーバ装置14に接続される。
図3に、動画視聴端末装置20のハードウエア構成を示す。動画視聴端末装置20は、スマートフォン、携帯情報端末、携帯電話、PCなどを用いることができる。
CPU30には、メモリ32、ディスプレイ34、ハードディスク36、通信回路38、キーボード/マウス40、DVD−ROMドライブ42が接続されている。スマートフォン、携帯情報端末などの場合には、ディスプレイ34とキーボード/マウス40に代えて、タッチスクリーンを用いることができる。
通信回路38は、インターネットに接続するためのものである。ハードディスク36には、オペレーティングシステム44、動画視聴クライアントプログラム46、動画視聴端末制御プログラム48が記録されている。
動画視聴クライアントプログラム46は、既存のストリーミング動画サービス(YouTube(商標)など)において配付されている専用のアプリケーションやブラウザ(動画視聴用のアプリケーションがプラグインされているもの)などを用いることができる。動画視聴端末制御プログラム48は、動画視聴クライアントプログラム46と、動画視聴サーバ装置16との間に入って、制御を行うものである。
動画視聴クライアントプログラム46、動画視聴端末制御プログラム48は、オペレーティングシステム44と協働してその機能を発揮するものである。また、これらプログラムは、DVD−ROM50に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ42を介して、ハードディスク36にインストールしたものである。なお、インターネットを介してダウンロードしたものであってもよい。
動画視聴サーバ装置16、ポリシーサーバ装置14のハードウエア構成は、動画視聴端末装置20と同様である。
3.動画視聴処理
図4、図5に、動画視聴時の、動画視聴クライアントプログラム46、動画視聴端末制御プログラム48のフローチャートを示す。
この実施形態では、動画視聴クライアントプログラム46が起動されると(ステップS1)、動画視聴端末制御プログラム48も起動されるようになっている(ステップS11)。
動画視聴端末制御プログラム48が起動されると、CPU30は、ポリシーサーバ装置14に対して、ポリシーを要求する(ステップS12)。続いて、CPU30は、ポリシーサーバ装置14から送られてくるポリシーを受信し、これをハードディスク36に記録する(ステップS13)。
図6に、ポリシーの例を示す。この実施形態では、時間帯ごとに、視聴可能な動画品質の上限が示されている。また、ユーザをレベルA、レベルB、レベルCの3つに分けている。レベルCの契約よりも、レベルBの契約の方が、より品質の高い動画を見ることができる。さらに、レベルBの契約よりもレベルAの契約の方が、より高い品質の動画を見ることができる。
動画視聴クライアントプログラム46は、起動時のログイン処理において、ユーザIDを取得し、ハードディスク36に記録された契約テーブル(ユーザIDと契約内容を対応づけたテーブル)を参照して、当該ユーザの契約がAであるか、Bであるか、Cであるかを判断する。
たとえば、サービスレベルBの契約をしているユーザは、11時〜12時の間は、中品質の動画までを見ることができる。
この実施形態では、動画品質の指標として、図7に示すようなitag値を用いている。ビデオ解像度、エンコード方式、ビットレートなどによって、1〜120までの品質が定められている。この実施形態では、図6における、低品質はitag値が1〜40までに対応づけられており、中品質はitag値が41〜80までに対応づけられており、高品質はitag値が81〜120までに対応づけられている。
図4に戻って、ユーザの操作によって動画データの要求がなされると(ステップS2)、動画視聴端末制御プログラム48がこれを受ける。本来は、動画視聴クライアントプログラム46からの動画データの要求は、動画視聴サーバ装置16に送られるが、この実施形態では、動画視聴端末制御プログラム48がこれを受け取る。なお、動画視聴端末制御プログラム48は、動画視聴クライアントプログラム46に対しては、動画視聴サーバ装置16のごとく振る舞うので、動画視聴クライアントプログラム46のプログラムを変更したりする必要はない。
動画データ要求を動画視聴端末制御プログラム48が受け取ると、CPU30は、動画視聴サーバ装置16から動画データを受け取る際の通信回線の品質を取得する(ステップS14)。動画視聴端末装置20が、スマートフォン等である場合には、基地局に対して問い合わせを行うことにより、現在の通信回線の状況を知ることができる。あるいは、実際に受信している動画データの単位時間あたりのデータ量を計測することによって、通信回線の品質を取得するようにしてもよい。
続いて、CPU30は、取得した通信回線の品質(たとえば、1秒あたりの受信ビット数(bps))に基づいて、当該回線品質にて適切に送ることのできる動画品質を決定する(ステップS15)。たとえば、図8に示すようなテーブルに基づいて、適切な動画品質を決定する。
次に、CPU30は、回線品質に基づいて決定した動画品質が、図6のポリシーに基づいて当該ユーザが要求可能な動画品質(ポリシー動画品質)を越えていないかどうかを判断する(ステップS16)。越えている場合には、ポリシー動画品質を、要求する動画品質とする(ステップS17)。越えていなければ、回線品質に基づいて決定した動画品質を、要求する動画品質とする(ステップS18)。
CPU30は、上記のようにして決定した動画品質により、動画視聴サーバ装置16に対して、動画データを要求する(ステップS19)。この要求に対して送信されてくる動画データを受信する(ステップS20)。さらに、CPU30は、受信した動画データを、動画視聴クライアントプログラム46に転送する(ステップS21)。
動画視聴クライアントプログラム46が動画データを受けると、CPU30は、これを再生する(ステップS3、S4)。
所定時間上記処理を繰り返すと(たとえば、10秒ごとに)、CPU30は、再び回線品質を取得し(ステップS14)、ステップS15以下を実行する。このようにして、その時の回線品質に応じた動画品質にて動画データの要求を行うことができる。また、要求できる動画データの品質に対し、ポリシーにて上限を設けているので、ネットワーク全体のトラフィックを適切に制御することができる。
4.その他の実施形態
(1)上記実施形態では、ポリシーによって、時間帯ごと、ユーザの契約種類ごとに要求できる動画データの品質に上限を定めている。しかし、時間帯だけ、ユーザの契約種類だけによって、上限を定めるようにしてもよい。また、ユーザが動画データの要求を行った場所において、ネットワークの逼迫が予想できる場合には、当該場所に応じて、動画品質の上限を定めたポリシーを送信するようにしてもよいし、時間帯、ユーザの契約、地理的な条件を組み合わせてポリシーを定めてもよい。
(2)上記実施形態では、起動時にポリシーを要求するようにしている。しかし、所定時間ごとに、ポリシーサーバ装置14から送信するようにしてもよい。また、これらを組み合わせて実施してもよい。つまり、起動時には、動画視聴端末制御プログラム46から、ポリシーサーバ装置14に対してポリシー要求を行い、その後は、所定時間ごとに、ポリシーサーバ装置14から動画視聴端末制御プログラム46に対してポリシーを送るようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、ポリシーによって、要求できる動画データの品質に上限を定めている。しかし、ポリシーによって上限は定めずに、回線品質との関係から要求する動画データの品質を定めるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、動画品質を種々のパラメータ(解像度、ビットレートなど)の組み合わせによって決定している。しかし、これら単独で動画品質の指標としてもよいし、任意の組み合わせによって指標としてもよい。また、動画の解像度を用いる場合、動画全体の解像度を変更して品質を変えるだけでなく、動画の一部のみの解像度を変更することで品質を変えるようにしてもよい。この場合、たとえば、背景など、変化の少ない部分の解像度を落とすことでデータ量を減らしつつ、ユーザに与える品質低下の認識を小さくするようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、動画視聴サーバ装置16からの動画データは、一旦、動画視聴端末制御プログラム48が受信し、これを動画視聴クライアントプログラム46に転送している。しかし、動画視聴サーバ装置16から、直接、動画視聴クライアントプログラム46に動画データを送信するようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、動画視聴クライアント手段2は、動画視聴端末装置20内のプロキシサーバ手段8に対して、動画データを要求している。しかし、動画視聴クライアント手段2から動画視聴サーバ装置16に動画データを直接要求することとし、その要求を動画視聴端末装置20内のプロキシサーバ手段8がスヌーピングすることによって、上記実施形態と同様の効果を得るようにしてもよい。

Claims (6)

  1. 動画データを要求し再生する動画視聴クライアント手段と、
    動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段と、
    動画視聴端末装置が動画データを取得する回線の回線品質を取得する回線品質取得手段と、
    を備えた動画視聴端末装置。
  2. 動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段と、
    動画視聴端末装置が動画データを取得する回線の回線品質を取得する回線品質取得手段と、
    を備えた動画視聴制御装置。
  3. 請求項1の動画視聴端末装置または請求項2の動画視聴制御装置において、
    ユーザにより利用可能な動画品質の上限を定めたポリシーを取得して記録部に記録するポリシー取得手段をさらに備え、
    前記動画視聴プロキシ手段は、前記ポリシーによって定められた動画品質の上限の範囲内において、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信することを特徴とする装置。
  4. コンピュータを動画視聴制御装置として機能させるための動画視聴制御プログラムであって、コンピュータを、
    前記動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段と、
    動画視聴端末装置が動画データを取得する回線の回線品質を取得する回線品質取得手段として機能させるための動画視聴制御プログラム。
  5. コンピュータを動画視聴プロキシ装置として機能させるための動画視聴プロキシプログラムであって、コンピュータを、
    前記動画視聴クライアント手段に対して、動画視聴サーバ装置のようにふるまい、動画視聴サーバ装置に対して、動画視聴クライアント装置のようにふるまう動画視聴プロキシ手段であって、前記動画視聴クライアント手段からの動画視聴要求を受けて、動画視聴サーバ装置に対し、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信し、動画視聴サーバ装置から受信した動画データを前記動画視聴クライアント装置に対して送信する動画視聴プロキシ手段として機能させるための動画視聴制御プログラム。
  6. 請求項4または5のプログラムにおいて、当該プログラムは、コンピュータをさらに、
    ユーザにより利用可能な動画品質の上限を定めたポリシーを取得して記録部に記録するポリシー取得手段として機能させるものであり、
    前記動画視聴プロキシ手段は、前記ポリシーによって定められた動画品質の上限の範囲内において、回線品質に対応する動画品質にて動画視聴要求を送信することを特徴とするプログラム。
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