JP2016061077A - 抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 - Google Patents
抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016061077A JP2016061077A JP2014190156A JP2014190156A JP2016061077A JP 2016061077 A JP2016061077 A JP 2016061077A JP 2014190156 A JP2014190156 A JP 2014190156A JP 2014190156 A JP2014190156 A JP 2014190156A JP 2016061077 A JP2016061077 A JP 2016061077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating agent
- agent
- flooring
- coating
- antibacterial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
【解決手段】木質系のフローリング21の床面にコーティング剤を塗布する方法であり、フローリング21の表面にアンダーコート2(ウレタン樹脂コーティング剤3)を塗布し、次に、アンダーコート2の表面に、トップコート1として塗布するシリコーン樹脂コーティング剤4に、抗菌剤5の粒子を樹脂剤中に分散混入して塗布する。トップコート1のコーティング剤の静電気の帯電作用で微細な埃と共に細菌をフローリング21の床面に吸い付け、分散混入された抗菌剤5でその細菌の増殖を抑制する。
【選択図】図1
Description
「事前の確認」は、事前にフローリング等の床面の施工箇所の傷・凸凹箇所を確認する作業である。
「養生作業」は、塗布作業中に建具や巾木などにコーティング剤が付着しないように、養生テープなどで施工個所の周辺を保護する作業である。
「剥離作業」は、床面にワックスが塗布されているとコーティングの液剤との密着不良の原因となるため、ワックスを剥離する作業である。
「下地処理」は、ゴミ・埃等を丁寧に除去する作業である。
「コーティング剤の塗布」は、ゴミ・ホコリ・油分等の混入に注意し、また塗膜厚が均一になるようにしてコーティングの液剤を塗布する作業である。
「仕上の確認」は、床面の仕上がりの確認を行う作業である。その際、不具合がある個所は補修をする。これで一連の作業が完了する。
UVコーティングは上述したように、密着性はあまり高くなく、特にシートフローリングには極端に密着が悪いことが知られている。UVコーティングは原料的には溶剤系ウレタンより若干高い程度で表面塗装に用いられる通常の塗料と同じものである。なお耐久性の弱いUVコーティング塗料が採用されるようになったのは次の理由による。以前は溶剤系塗料が良く使用されていたが、溶剤系塗料の場合、フローリングの板材を塗装した後、乾燥室で乾燥後、梱包していたため、自動化が難しく、労力も時間も掛かっていた。UV樹脂の開発で塗装後強い紫外線を当てると瞬間で硬化するため機械から出てきた時には完成品になっており、自動梱包も可能になり、労力も掛からず、時間も短縮できるため、非常に効率が良くなりコストダウンが可能になった。また同じ工場敷地内で4〜5倍の生産が可能になり、工場のサイズダウンも図れるためメーカーはUV塗装を選んだわけである。
原料のコストではシリコーンはUVウレタン塗料の2〜3倍程度、溶剤系ウレタンの5倍程度するため、もっとも高価なコーティングはシリコーンコーティングである。
シリコーンコーティングは天然素材ではなく、有機系シリコーンは硬化した状態ではほぼ無機に近い膜を形成するが、完全な無機ではない。シリコーンは医療用にも多く使用されており、人体にやさしい素材である。シリコーンは撥水性が強く、水分を寄せ付けないためカビの発生を抑える効果がある。しかし、シリコーンの皮膜は絶縁性能が高いため、静電気の帯電をする性質がある。そこで、使用に際して、これに帯電防止剤を混入し、静電気の帯電を調節している。しかし冬場の乾燥時期には静電気の帯電が起きやすく、埃を吸い付ける性質がある。これは空気清浄機の内部で微細な埃まで回収する機構と同じ構成である。
フッ素コーティングは、耐久性は高くはないがカビや水、油、キズなど付きにくいので浴室や浴槽、キッチン、大理石などに適しているとされている。
しかし、冬場になると図6(b)に示すように、フローリング21の板材は収縮して接合部分22の隙間が広くなり、コーティング剤23が塗布されていない部分が露出するようになる。この隙間に浸み込んだ食べこぼし、ペットの排泄物などの汚染物24から各種細菌、カビ菌などが繁殖しやすいという問題を有していた。
例えば、前記トップコート(1)にシリコーン樹脂コーティング剤(4)を用い、このシリコーン樹脂コーティング剤(4)をバインダーとして抗菌剤(5)を分散混入する。
前記抗菌剤(5)に有機系抗菌剤を用いることができる。
前記アンダーコート(2)にウレタン樹脂コーティング剤(3)を用いることが好ましい。
特に、トップコート(1)のシリコーン樹脂コーティング剤(4)は静電気が帯電しやすく、微細な埃と共に細菌、カビ・ウィルスを床面に吸い付けるために、抗菌剤(5)でその細菌の増殖を抑制することができる。このように混入された抗菌剤(5)であれば24時間程度で細菌・カビ・ウィルスを死滅させることができる。即ち、コーティング剤の静電気の帯電しやすい性質と、抗菌剤(5)の抗菌作用との組み合わせにより、細菌の増殖を効率よく抑制することができる。
図1は本発明の実施例1の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法を示す作業フロー図である。図2は実施例1のコーティング剤を塗布したフローリングの床面を示す拡大断面図である。
<塗布作業手順>
実施例1の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法は、図1に示す作業フロー図のような各作業により施工する方法である。この塗布方法は大きく分けて、前処理作業、下地処理作業及び抗菌剤入りトップコート1の塗布作業から成る。
前処理作業では、「1回目除埃」、「養生」、「2回目除埃」及び「3回目除埃」の各作業を行う。 「1回目除埃」は、施工するフローリング21の床面を掃除機により埃、ごみを除去する作業である。
「養生」は、フローリング21の塗布範囲以外をマスキングテープ・マスカーで保護する作業である。
「2回目除埃」は、水拭き又は水洗いをする作業である。挨の量や現場の状況、フローリング21の種類によって水拭き又は水洗いを決定して除埃する。
このアルコール拭きは、水洗いの水分をアルコールの蒸気圧により早く乾燥させる意味もある。
「3回目除埃」は、タッククロス等の粘着性を有する粘着シートを用いてフローリングの表面に付着しているほこりや粉をふき取る作業である。この粘着シートによって、2回目除埃の水拭き又は水洗いでは取りきれていない挨やアルコール拭きのモップの毛などを除去する。
「アンダーコート塗布」は、艶有り半艶の仕上がりに合わせた、UV・EBにも密着する下地剤(アンダーコート2)を塗布する作業である。このアンダーコート2は、夏用または冬用を使い分けて使用する。このアンダーコート2を塗布する際には温度管理と湿度管理が必要である。このアンダーコート2としては、例えばウレタン樹脂コーティング剤3を用いる。
「硬化」は、アンダーコート2を約2時間程度で硬化させるために放置することである。
「下地確認」は、アンダーコート2が硬化した後に、毛や挨の混入・ボンド痕・補修痕を確認する作業である。毛や挨の混入・ボンド痕・補修痕があるときは補修する。
「硬化」は、トップコート1(シリコーン樹脂コーティング剤4)を6〜10時間程度で硬化させるために放置することである。例えば、冬場で10時間・夏場で6時間程度である。
「養生撤去」は、トップコート1の施工の翌日に養生を撤去する作業である。
「仕上確認」は、トップコート1の仕上がりを確認する作業である。不具合があるときは補修して、施工を完了する。
なお、ここに説明した各処理作業は文字通り例示であって、この順番に限定されない。また、フローリング21の床面の状況に応じて特定の作業を省略し、逆に同じ作業を繰り返すことはもちろん可能である。
本発明のアンダーコート2には、ウレタン樹脂コーティング剤3を用いる。このウレタン樹脂コーティング剤3は、ウレタン結合を有する樹脂を用いたコーティング剤である。ウレタン結合はイソシアネート基と、水酸基などの活性水素を有する化合物との付加反応により生成される。伸縮性がきわめて高い。アンダーコート2は、表面23の密着を確保する事と接合部分側面24のトップコートの吸い込みを抑える機能がある。
フローリング21の板材の接合部分22に、アンダーコート2のウレタン樹脂コーティング剤3をこの隙間の奥深くまで含浸するように塗布する。フローリング21の板材の接合部分22には、冬場に収縮していた隙間が広く開くと、ペットの尿やこぼした水分が浸み込みやすくなる。この隙間にカビ菌、その他雑菌が繁殖しやすい。そこで、このようにアンダーコート2のウレタン樹脂コーティング剤3を接合部分22の奥深くまで含浸するように塗布することで、この接合部分22の隙間にカビ菌、その他雑菌の繁殖を防止することができる。
本発明のトップコート1には、シリコーン樹脂コーティング剤4を用いる。溶剤(揮発分)としてイソプロピルアルコール、メタノールがある。塗布後1日程度で初期の硬化度を有する。このシリコーン樹脂における分子構造の主骨格を形成するシロキサン結合(Si-O-Si)は、結合エネルギーが大きく、熱分解温度が高いため耐熱性に優れている。一般には250℃の高温雰囲気下でもほとんど分解・劣化・変色が起きないとされている。
実施例1のシリコーン樹脂コーティング剤4は、カビ・細菌・ウィルスなど幅広い抗菌性を有し、安全性が高い抗菌剤5と共に、シリコーン樹脂コーティング4(バインダー)により、長期間にわたり表面を保護しながら美観を維持する。
銀などの無機系抗菌剤を用いることもできる。
また、日光が良く当たり、紫外線量が多い場所には酸化チタンから成る光触媒系抗菌剤を用いることもできる。その他に檜などの天然系抗菌剤を用いることも可能である。
ウレタン樹脂コーティング剤3の表面に、トップコート1のシリコーン樹脂コーティング剤4を塗布する。このトップコート1のコーティング剤の塗膜が、特にフローリング21の板材の接合部分22の隙間に染み込むことがない。これらを乾拭き・水拭きの何れでも容易に拭き取ることができる。即ち、新築時のフローリング21の美しさを長期間持続することができる。そのために長期間、ワックス掛けが不要になり、乾拭き・水拭きの簡単な手入れで済むようになる。
新築時のフローリング21の美しさを長期間維持することができる。そこで、長期間、面倒なワックス掛けがいらず、乾拭き・水拭きで一定の輝きを維持することができる。
本発明のシリコーン樹脂コーティング剤4に混入された抗菌剤5によれば、24時間程度で細菌・カビ・ウィルスを死滅させる効果がある。
図4は実施例1の抗菌剤を混入したコーティング剤の摩耗状態を説明する拡大模式図であり、(a)は施工直後の状態、(b)は摩耗初期の状態、(c)は摩耗中の状態である。
トップコート1のシリコーン樹脂コーティング剤4が図4(a)の状態の塗布後に摩耗したら、図4(b)に示すようにシリコーン樹脂コーティング剤4に分散混入した抗菌剤5が常に露出した状態になる。そこで、抗菌剤5とともに、シリコーン樹脂コーティング剤4(バインダー)により、長期間にわたり表面を保護しながら抗菌効果を維持することができる。更にシリコーン樹脂コーティング剤4が摩耗してもその中に分散混入された抗菌剤5が図4(c)に示すように次々と露出し、抗菌効果を維持することができる。
次に、本発明のコーティング剤の塗布方法により施工したフローリングの抗菌効果について種々試験した結果を示す。
<放散性化学物質放散量試験>
本発明のコーティング剤の塗布方法により施工したフローリングは、厚生労働省の住宅室内環境基準で規制のある13品目の放散性化学物質の測定試験をクリアし、日本塗料工業会の最高基準の評価を取得している。
[対象化学物質]
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、p-ジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、テトラデカン、フタル酸ジ‐n‐ブチル、フタル酸ジ‐2‐エチルヘキシル、クロルピリホス、ダイアジノン、フェノブカルブ
本発明のコーティング剤の塗布方法により施工したフローリングは、次に示す各種耐性試験を実施した結果良好な試験結果で証明された。
[対象耐性試験]
鏡面光沢度、経時硬度変化、対磨耗性試験、対汚染性試験、恒温恒湿試験、耐加熱性試験、耐沸騰水試験、耐薬品性試験、すべり抵抗試験、UVウェザー試験(2,000時間)
本発明のコーティング剤の塗布方法により施工したフローリングは、次に示す細菌類に対して抗菌効果があることが、一般社団法人日本繊維製品品質技術センター等の公的試験機関の試験結果で証明された。
プレビバテルス菌(Bacillus brevis)
セレウス菌(Bacillus uscereus)
プミルスバチルス菌(Bac仙spumilus)
枯草菌(Bacills subtitis)
ミクロコッカス菌(Micrococcus luteus)
黄色ブドウ球菌(Stephyloccus aureus MRSA)
大腸菌(Eschrichia Coli)
腸管出血性大腸菌(Eschorichia Coli O157:H7)
腸管出血性大腸菌(Eschorichia Coli O26:H7)
肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)
プロテウス菌(Proteus mirabilis NBRC3849)
プロテウス菌(Proteus rettgeri NIH96)
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)
サルモネラ菌(Salmonetla enteritidis)
サルモネラ菌(Salmonella typhimurium)
セラチア菌(Serratia marcescens)
更に、本発明のコーティング剤の塗布方法により施工したフローリングは、次に示すカビ菌、酵母菌類に対しても抗菌効果があることが、一般社団法人日本繊維製品品質技術センター等の公的試験機関の試験結果で証明された。
黒麹黴(クロコウジカビ)Aspergillus niger NBRC6342
黒麹黴(クロコウジカビ)Aspergillus niger ATCC16404
黒麹黴(クロコウジカビ)Aspergillus niger NBRC4414
黒麹黴(クロコウジカビ)Aspergillus terreus NBRC6346
アオカビ(Penicillium funiculosum)
クモノスカビ(Rhizopus stolosum)
白癬菌(Trichophytonmentagrophytes)
出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)
2 アンダーコート
3 ウレタン樹脂コーティング剤
4 シリコーン樹脂コーティング剤
5 抗菌剤
21 フローリング
22 接合部分
Claims (5)
- 木質系のフローリング(21)の床面にコーティング剤を塗布する抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法であって、
前記フローリング(21)の表面にアンダーコート(2)を塗布し、
次に、前記アンダーコート(2)の表面に、トップコート(1)として塗布するコーティング剤に、抗菌剤(5)の粒子を分散混入して塗布し、
前記トップコート(1)のコーティング剤の静電気の帯電作用で微細な埃と共に細菌を前記フローリング(21)の床面に吸い付け、分散混入された前記抗菌剤(5)でその細菌の増殖を抑制する、ことを特徴とする抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法。 - 前記トップコート(1)にシリコーン樹脂コーティング剤(4)を用い、このシリコーン樹脂コーティング剤(4)をバインダーとして抗菌剤(5)を分散混入する、ことを特徴とする請求項1の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法。
- 前記抗菌剤(5)に有機系抗菌剤を用いる、ことを特徴とする請求項1又は2の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法。
- 前記アンダーコート(2)にウレタン樹脂コーティング剤(3)を用いる、ことを特徴とする請求項1、2又は3の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法。
- 前記フローリング(21)の接合部分(22)に、前記アンダーコート(2)のコーティング剤を該接合部分22の隙間内まで含浸するように塗布する、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4の抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014190156A JP2016061077A (ja) | 2014-09-18 | 2014-09-18 | 抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014190156A JP2016061077A (ja) | 2014-09-18 | 2014-09-18 | 抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016061077A true JP2016061077A (ja) | 2016-04-25 |
Family
ID=55797220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014190156A Pending JP2016061077A (ja) | 2014-09-18 | 2014-09-18 | 抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016061077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112017001548T5 (de) | 2016-03-25 | 2018-12-06 | Thk Co., Ltd. | Kappe für Führungsvorrichtung |
CN114892917A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-12 | 嘉善品宅装饰工程设计有限公司 | 一种室内装修地面防水层涂刷施工工艺 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038698A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-06 | Toppan Printing Co Ltd | 床材及びその製造方法 |
JP2002363502A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Reiko Udagawa | 保存安定性に優れた塗料 |
JP2003335864A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-28 | Osaka Gas Co Ltd | 抗菌性樹脂およびその製造方法 |
JP2004218386A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Johnson Professional Co Ltd | 床構造体およびその床面維持管理方法、並びにこれらに用いるトップコート組成物 |
JP2008179692A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Konishi Co Ltd | 可はく離性床コーティング並びに該コーティングの形成方法 |
JP2012167439A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Daiken Corp | 床材の接合構造、その使用方法及びメンテナンス方法 |
-
2014
- 2014-09-18 JP JP2014190156A patent/JP2016061077A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038698A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-06 | Toppan Printing Co Ltd | 床材及びその製造方法 |
JP2002363502A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Reiko Udagawa | 保存安定性に優れた塗料 |
JP2003335864A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-28 | Osaka Gas Co Ltd | 抗菌性樹脂およびその製造方法 |
JP2004218386A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Johnson Professional Co Ltd | 床構造体およびその床面維持管理方法、並びにこれらに用いるトップコート組成物 |
JP2008179692A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Konishi Co Ltd | 可はく離性床コーティング並びに該コーティングの形成方法 |
JP2012167439A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Daiken Corp | 床材の接合構造、その使用方法及びメンテナンス方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112017001548T5 (de) | 2016-03-25 | 2018-12-06 | Thk Co., Ltd. | Kappe für Führungsvorrichtung |
CN114892917A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-12 | 嘉善品宅装饰工程设计有限公司 | 一种室内装修地面防水层涂刷施工工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2232780C (en) | Polymeric peel-off coating compositions and methods of use thereof | |
CN1874855B (zh) | 含有有机硅烷季铵化合物和过氧化氢的清洁和多功能涂层组合物及其使用方法 | |
TW517082B (en) | A process for pre-treating the surface of a substrate before the formation of a photocatalytically hydrophilifiable coating, the cleaning agent used therein and the undercoating composition. | |
US8808863B2 (en) | UV-curable floor sealants | |
JP2000301054A (ja) | 表面親水化塗料で被覆されたプラスチック成形品 | |
KR20120115245A (ko) | 표면 코팅 시스템 및 표면 코팅 시스템의 사용 방법 | |
JP2009527356A5 (ja) | ||
KR20170056627A (ko) | 금속성 표면을 코팅하기 위한 수성 조성물, 방법, 및 물품 | |
JP6043663B2 (ja) | 付着汚れに対する自己洗浄能力に優れた皮膜を形成する水系親水性塗料組成物並びに付着汚れに対する自己洗浄能力に優れた皮膜を形成した表面処理材 | |
JP2016061077A (ja) | 抗菌効果を持続するコーティング剤の塗布方法 | |
JP2012177062A (ja) | 防汚塗料組成物及び防汚塗膜の形成方法 | |
US11541138B2 (en) | Method for cleaning surfaces in interior spaces and in technical equipments with benign bacteria | |
EP3365419B1 (en) | Bio-cleansing kit and method for removing biofilms from substrates | |
KR102243069B1 (ko) | 친환경 오일 침투 목재 제조 공법 | |
CN101921543B (zh) | 非水有机组合物及其用途 | |
Base | Product data sheet | |
TWI591170B (zh) | Dirt-isolating water repellent with preventive cleaning effect | |
JP5950096B2 (ja) | 木質板と木質板塗装用塗料 | |
JP7421281B2 (ja) | 易洗浄の衛生材料または生活用品、および微生物の除去方法 | |
KR100491251B1 (ko) | 방균 온돌 마루판 및 그 제조방법 | |
JP2018178077A (ja) | 易洗浄の衛生材料および生活用品、ならびに微生物の除去方法 | |
FI120129B (fi) | Antimikrobiologinen pinnoite, pinnoiteliuos ja menetelmä pinnoitteen valmistamiseksi ja uudistamiseksi | |
JP2010234350A (ja) | 琺瑯及びfrp(繊維強化プラスチック)の成型物損傷又は劣化表面の補修仕上げ方法 | |
KR100328457B1 (ko) | 피막코팅제 조성물 | |
JP5740657B1 (ja) | 床面の保護皮膜及びその形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170417 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170925 |