JP2016059143A - 過電流保護装置および過電流保護方法 - Google Patents

過電流保護装置および過電流保護方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回路構成部品が異なる製品に対して同一ソフトウェアを用いて過電流保護が可能な過電流保護装置を得ること。
【解決手段】過電流の連続検出回数が機種毎に記録された機種テーブル12と、起動時に動作する機種を決定し、機種テーブル12を参照して決定した機種に対応する連続検出回数を設定し、対象回路での過電流を監視して設定した連続検出回数の過電流を検出した場合、対象回路への給電を停止する制御部11と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、過電流から回路構成部品を保護する過電流保護装置および過電流保護方法に関する。
従来、過電流が回路に流れ続けても故障しない部品を選定することで過電流による部品の故障を防止できるが、このような仕様の部品は一般的に高価である。そのため、回路の状態を監視し、異常を検出した場合に給電を停止することで回路構成部品を保護する方法がある。下記特許文献1では、信号異常が所定回数連続した場合は操作器への給電を一旦停止してその後給電を再開する技術が開示されている。また、下記特許文献2では、リモコン接続端子の端子電流が所定電流以上の場合に電流を制限し、駆動電圧が所定電圧以上の場合に給電を停止し、所定時間経過後に給電を復帰させる技術が開示されている。
特開平4−108298号公報 特開2009−257676号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、回路構成部品の違いによって、過電流への耐力が異なる。そのため、回路構成部品の違ういくつかの製品を1つのソフトウェアで過電流保護の動作をさせる場合は耐力の低い回路構成部品に合わせなければならない、という問題があった。または、回路構成部品の違う製品毎にソフトウェアを使い分けなければならない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、回路構成部品が異なる製品に対して同一ソフトウェアを用いて過電流保護が可能な過電流保護装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る過電流保護装置は、過電流の連続検出回数が機種毎に記録された機種テーブルと、起動時に動作する機種を決定し、前記機種テーブルを参照して決定した機種に対応する連続検出回数を設定し、対象回路での過電流を監視して設定した連続検出回数の過電流を検出した場合、前記対象回路への給電を停止する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、回路構成部品が異なる製品に対して同一ソフトウェアを用いて過電流保護ができる、という効果を奏する。
実施の形態1に係る過電流保護装置を搭載した空気調和機とワイヤードリモコンの構成例を示す図 実施の形態1に係る過電流保護の動作を示すフローチャート 実施の形態1に係る過電流保護動作において過電流検出時に給電をOFFおよびONするタイミングを示す図 実施の形態2に係る過電流検出部の構成例を示す図
以下に、本発明の実施の形態に係る過電流保護装置および過電流保護方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態に係る過電流保護装置を搭載した空気調和機とワイヤードリモコンの構成例を示す図である。空気調和機1は、有線の接続線3によりワイヤードリモコン2と接続している。
空気調和機1は、空気調和機1の動作およびワイヤードリモコン2への給電を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)10と、通信部14を介してワイヤードリモコン2への電力の供給(以下、給電とする)を行う給電部13と、ワイヤードリモコン2との通信を行う通信部14と、通信部14を監視して過電流を検出する過電流検出部15と、を備える。ここでは、マイコン10が、実装されたソフトウェアに基づいて過電流保護の動作を行う過電流保護装置となる。
マイコン10は、通信ポート、過電流検出ポート、および給電ポートを持ち、ワイヤードリモコン2との通信機能、過電流検出機能、およびワイヤードリモコン2への給電ONおよび給電OFFを制御する機能を備え、過電流を検出した場合に設定に基づいてワイヤードリモコン2への給電を制御する制御部11と、過電流検出の判断に使用する過電流の連続検出回数および給電を停止する時間である給電OFF時間が機種毎に記録された機種テーブル12と、を備える。
ワイヤードリモコン2は、空気調和機1との通信を行う通信部21を備える。空気調和機1とワイヤードリモコン2との間で通信を行う場合、まず、マイコン10の制御部11が、給電ポートから給電部13へ、ワイヤードリモコン2への給電ONの信号を出力する。給電部13は、制御部11からの給電ONの信号に基づいて、通信部14および接続線3を介してワイヤードリモコン2への給電を行う。ワイヤードリモコン2には、通信部14および接続線3を介して給電部13から給電がなされ、動作を開始する。以降、空気調和機1とワイヤードリモコン2との間での通信が可能となる。
ここでは、ワイヤードリモコン2、および空気調和機1とワイヤードリモコン2との間の接続線3、通信部14が過電流保護の対象回路となる。マイコン10では、ワイヤードリモコン2、接続線3、通信部14を構成する部品を過電流から保護する動作を行う。
なお、一例として、空気調和機1とワイヤードリモコン2を用いて過電流保護の動作について説明するが、これに限定するものではなく、他の電気機器にも適用可能である。
つづいて、空気調和機1の制御部11において、過電流が検出された場合の過電流保護の動作について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る過電流保護の動作を示すフローチャートである。また、図2では、機種テーブル12の構成例を示している。機種テーブル12には、機種毎に、過電流の連続検出回数と給電OFF時間が記録されている。
まず、制御部11は、空気調和機1の起動時の立ち上げ処理において動作機種を決定する(ステップS1)。制御部11では、複数の機種に対応したソフトウェアを実装しており、空気調和機1の起動時に機種の決定を行う。
制御部11は、機種テーブル12を参照して、決定した機種に対応する連続検出回数と給電OFF時間を設定する(ステップS2)。例えば、図1に示す空気調和機1の種別が機種Eの場合、制御部11は、ステップS1において機種Eでの立ち上がり処理を行った後、機種テーブル12の機種Eの欄に基づいて、過電流の連続検出回数n=10、給電OFF時間T=5sを設定する。連続検出回数nは、各機種に使用されている回路構成部品の耐力に対応した回数とする。また、給電OFF時間Tは、再度過電流が発生した場合を想定して、再度過電流が発生した場合でも、発熱による回路構成部品の故障を防止するために必要な冷却時間とする。
制御部11は、連続検出回数と給電OFF時間を設定後、ワイヤードリモコン2へ給電ONとする制御を行う(ステップS3)。前述のように、制御部11は、給電ポートから給電部13へ給電ONの信号を出力し、給電部13は、通信部14、接続線3を介してワイヤードリモコン2へ給電を行う。
制御部11は、過電流検出ポートに入力される過電流検出部15からの信号により、過電流が検出されているか監視を行う(ステップS4)。制御部11は、過電流検出部15からの信号を定期的にモニタリングすることで、過電流発生の有無を監視している。過電流が検出されていない場合(ステップS4:No)、制御部11は、過電流検出の監視を継続する(ステップS4)。
ここで、例えば、空気調和機1とワイヤードリモコン2とを接続する接続線3において短絡などの誤配線の状態が発生したと想定する。この場合、接続線3により発生した過電流が通信部14を流れ、過電流検出部15が、過電流を検出する。過電流検出部15は、過電流を検出したことを示す信号を制御部11へ出力する。制御部11は、過電流検出部15からの信号により過電流を検出することができる。
制御部11は、過電流が検出された場合(ステップS4:Yes)、ステップS2で設定された連続検出回数n=10回の過電流を検出したか確認する(ステップS5)。連続検出回数n=10回の過電流を検出していない場合(ステップS5:No)、制御部11は、ステップS4に戻って過電流検出の監視を継続する(ステップS4)。
連続検出回数n=10回の過電流を検出した場合(ステップS5:Yes)、制御部11は、ステップS2で設定された給電OFF時間T=5sの間、過電流が発生している回路、ここでは空気調和機1とワイヤードリモコン2との間の接続線3への給電をOFFするため、ワイヤードリモコン2への給電をOFFする制御を行う(ステップS6)。制御部11は、給電ポートから給電部13へ、ワイヤードリモコン2への給電OFFの信号を出力する。給電部13は、ワイヤードリモコン2への給電をOFFする。ワイヤードリモコン2では、空気調和機1からの給電が途絶えるため動作を停止する。
制御部11は、設定された給電OFF時間T=5sの間給電OFFを継続し、給電OFF時間T=5s経過後、ワイヤードリモコン2への給電を再開するため給電ONの制御を行う(ステップS3)。給電を再開するときの動作は前述の給電ONのときの動作と同様である。以降、制御部11では、空気調和機1の動作中は上記処理を繰り返し実行する。
繰り返し実行するなかで、過電流の原因が取り除かれた、例えば、接続線3の短絡が改善された場合、その後過電流は発生しないことから、制御部11では過電流を検出しない。以降、空気調和機1およびワイヤードリモコン2では、正常動作を継続する。
一方で、過電流の原因が取り除かれず、継続して過電流が発生している、例えば、接続線3の短絡が改善されていない場合、給電再開後において、制御部11は過電流を検出する。そのため、制御部11では、過電流の検出、給電OFF、給電再開の動作を繰り返し行うことになる。ただし、過電流の原因が改善されない場合でも、制御部11が給電をOFFする制御を行うことで、過電流から対象回路の部品を保護することができる。
図3は、本発明の実施の形態に係る過電流保護動作において過電流検出時に給電をOFFおよびONするタイミングを示す図である。
過電流が発生する事象、例えば、前述のように空気調和機1とワイヤードリモコン2との間の接続線3において短絡などの誤配線の状態がタイミングt1で発生した場合、タイミングt1から過電流が発生する。ここでは、過電流が発生していない状態を「無」、過電流が発生している状態を「有」で表している。
制御部11では、過電流発生の有無を定期的にモニタリングしている。制御部11は、過電流を検出していない場合は検出「無」とし、タイミングt1以降のタイミングt2において過電流を検出した時は検出「有」とする。タイミングt2は、図2のフローチャートにおけるステップS4:Yesに相当する。
制御部11は、ワイヤードリモコン2への給電ONおよびOFFを制御しており、タイミングt3において過電流を連続してn回検出した場合、タイミングt4でワイヤードリモコン2への給電をT秒間OFFする制御を行う。タイミングt3は、図2のフローチャートにおけるステップS5:Yesに相当し、タイミングt4は、図2のフローチャートにおけるステップS6に相当する。
ワイヤードリモコン2への給電がOFFになったことにより、給電が無くなった接続線3およびワイヤードリモコン2で過電流は発生しないことから、空気調和機1、ワイヤードリモコン2、および接続線3では、回路構成部品の発熱による故障を防止することができる。
制御部11は、タイミングt4で一旦給電をONからOFFに切り替えた後、T秒後のタイミングt5において給電をOFFからONに切り替える。タイミングt5は、図2のフローチャートにおけるステップS6の後のステップS3に相当する。以降、過電流の原因が改善されていない場合は、タイミングt5と同時またはタイミングt5の直後に、過電流が発生し、前述のタイミングt1からの動作を繰り返すことになる。
なお、機種テーブル12に記録されている連続検出回数nは、回数が多いほど誤検出が減りノイズ耐性が強まる。一方で、回数が多いほど、過電流が回路構成部品に流れ続ける時間が長くなる。このため、連続検出回数nは、過電流が流れる経路に構成されている回路部品が過電流による発熱で故障しない回数に設定する。すなわち、連続検出回数nは、ノイズ耐性および部品の過電流耐力を考慮して決める値である。
また、機種テーブル12に記録されている給電OFF時間Tは、過電流により発熱した回路構成部品を冷却するための時間である。過電流が継続して発生する条件下で給電OFF時間Tの時間が短い場合、回路構成部品の冷却時間が短くなり、給電が再開されたときに発生する過電流により、回路構成部品では、さらに発熱して温度が高くなり、故障する可能性がある。このため、給電OFF時間Tは、繰り返し発生する過電流の連続検出回数nにより、回路部品が故障しない値に設定する。すなわち、給電OFF時間Tは、連続検出回数n、部品の過電流への耐力、部品の発熱を考慮して決める値である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、過電流保護装置であるマイコン10では、制御部11が、起動時に動作する機種を決定し、過電流の連続検出回数および給電停止時間が機種毎に記録された機種テーブル12を参照して決定した機種に対応する連続検出回数と給電停止時間を設定し、対象回路での過電流を監視して設定した連続検出回数の過電流を検出した場合、対象回路への給電を停止する制御を行い、給電停止時間経過後に、給電を行うこととした。これにより、回路構成部品が異なる製品に対して、同一ソフトウェアを使用しつつ、過電流から回路構成部品を保護することができる。また、複数のソフトウェアを開発する必要がなくなるため、開発の効率化を向上することができる。
また、回路構成部品毎に過電流への耐力が異なる部品について、耐力が高い部品には給電をOFFするための過電流の連続検出回数を多く設定でき、誤検出への耐力を向上することができる。一方で、耐力が低い部品についても耐力に見合った連続検出回数を設定できるため、回路構成部品の性能を最大限に活かした過電流保護が可能となる。
なお、本実施の形態では、機種テーブル12に連続検出回数および給電停止時間が機種毎に記録されており、制御部11が機種テーブル12を参照して連続検出回数の過電流を検出後に給電停止時間で規定された時間で給電を停止しているが、これに限定するものではない。例えば、機種テーブル12には連続検出回数が機種毎に記録されており、制御部11が機種テーブル12を参照して連続検出回数の過電流を検出後に給電を停止する。この場合の給電停止時間は各機種で共通としてもよい。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態に係る過電流検出部15の構成例を示す図である。過電流検出部15は、複数の抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の電子部品で構成されている。
電流iはVDD13Vから破線で示す矢印の経路で流れ、通信部14へ給電される構成になっている。
抵抗R5,R6およびトランジスタQ1について、正常動作時に流れる電流iではトランジスタQ1はOFF状態になる部品を選定する。
正常動作時に流れる電流iでは、トランジスタQ1がOFF状態であるため、正常状態では制御部11には抵抗R4経由のVDD5Vの電圧Hiが入力される構成である。
一方で、過電流発生時には電流iが増加し、増加して過電流となった電流iの影響で抵抗R5が電圧降下し、その結果、トランジスタQ1がON状態になるように図4に示す回路を構成するコンデンサC3、抵抗R7等の各部品を選定する。
過電流となった電流iによりトランジスタQ1がONすることで、トランジスタQ2がONし、制御部11には、GNDの電圧Loが入力される構成である。
過電流検出部15を図4に示す構成とすることで、過電流検出部15は、通信部14側で発生した過電流を検出して、検出を示す信号を制御部11へ出力する。これにより、制御部11では、通信部14側で発生した過電流を検出することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 空気調和機、2 ワイヤードリモコン、3 接続線、10 マイコン、11 制御部、12 機種テーブル、13 給電部、14,21 通信部、15 過電流検出部。

Claims (6)

  1. 過電流の連続検出回数が機種毎に記録された機種テーブルと、
    起動時に動作する機種を決定し、前記機種テーブルを参照して決定した機種に対応する連続検出回数を設定し、対象回路での過電流を監視して設定した連続検出回数の過電流を検出した場合、前記対象回路への給電を停止する制御部と、
    を備えることを特徴とする過電流保護装置。
  2. 前記機種テーブルは、機種毎に給電停止時間を記録し、
    前記制御部は、前記機種テーブルを参照して決定した機種に対応する給電停止時間を設定し、前記対象回路への給電を停止した場合、設定した給電停止時間経過後、前記対象回路への給電を再開する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の過電流保護装置。
  3. 前記制御部は、定期的に前記対象回路での過電流の発生を監視する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の過電流保護装置。
  4. 過電流から対象回路を保護する過電流保護装置における過電流保護方法であって、
    前記過電流保護装置が、過電流の連続検出回数が機種毎に記録された機種テーブルを備える場合に、
    起動時に動作する機種を決定する動作機種決定ステップと、
    前記機種テーブルを参照して決定した機種に対応する連続検出回数を設定する連続検出回数設定ステップと、
    前記対象回路での過電流を監視する監視ステップと、
    前記監視ステップにおいて設定された連続検出回数の過電流が検出された場合、前記対象回路への給電を停止する給電停止ステップと、
    を含むことを特徴とする過電流保護方法。
  5. 前記機種テーブルが、機種毎に給電停止時間を記録している場合に、
    さらに、
    前記機種テーブルを参照して決定した機種に対応する給電停止時間を設定する給電停止時間設定ステップと、
    前記給電停止ステップにおいて前記対象回路への給電が停止された場合、設定された給電停止時間経過後、前記対象回路への給電を再開する給電再開ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の過電流保護方法。
  6. 前記監視ステップでは、定期的に前記対象回路での過電流の発生を監視する、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の過電流保護方法。
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