JP2016059110A - ワイヤハーネス用のクランプ - Google Patents
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【課題】ワイヤハーネスに取り付けたクランプを車体側の取付穴に確実かつ簡単に取付られるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスを取り付けるワイヤハーネス取付部材と、アンカー用基板の上面中央を押し座とすると共に該アンカー用基板の下面から羽根状の係止部を突設したアンカー部材を別体として設け、前記アンカー用基板の上面の幅方向一端の基端から先端に向けて、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部をスライド自在に重ね、前記アンカー部材の前記係止部を車体側の取付穴に挿入係止する前は、前記アンカー用基板の基端と前記ワイヤハーネス取付部材の接合部の先端を仮固定する仮固定手段と、該仮固定位置で前記アンカー用基板の上面の中央を押し座とすると共に該押し座の真下に係止部を突設し、該係止部の車体側の取付穴に挿入係止後に、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部を前記アンカー用基板の先端へスライドさせて本固定する本固定手段を備えている。
【選択図】図5
【解決手段】ワイヤハーネスを取り付けるワイヤハーネス取付部材と、アンカー用基板の上面中央を押し座とすると共に該アンカー用基板の下面から羽根状の係止部を突設したアンカー部材を別体として設け、前記アンカー用基板の上面の幅方向一端の基端から先端に向けて、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部をスライド自在に重ね、前記アンカー部材の前記係止部を車体側の取付穴に挿入係止する前は、前記アンカー用基板の基端と前記ワイヤハーネス取付部材の接合部の先端を仮固定する仮固定手段と、該仮固定位置で前記アンカー用基板の上面の中央を押し座とすると共に該押し座の真下に係止部を突設し、該係止部の車体側の取付穴に挿入係止後に、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部を前記アンカー用基板の先端へスライドさせて本固定する本固定手段を備えている。
【選択図】図5
Description
本発明はワイヤハーネス用のクランプに関し、詳しくは、ワイヤハーネスに所要間隔をあけて予め取り付けておき、車両配索時に車体パネル等の被固定材に穿設している取付穴に挿入固定して取り付けるクランプにおいて、取付穴へのクランプの挿入作業を確実かつ簡単に行えるようにするものである。
自動車等の車両では搭載した電装品への給電用ワイヤハーネスを配索し、該ワイヤハーネスに所要間隔をあけて予め取り付けたクランプを車体パネルや車体に固定された被固定部材に穿設している取付穴にクランプの係止部を挿入固定して、ワイヤハーネスを配索経路に沿って車両に固定している。
前記クランプとして、従来、図10(A)に示すバンドクランプ100と、図10(B)に示す基板型クランプ110が用いられている。バンドクランプ100および基板型クランプ110はいずれもワイヤハーネス取付部と車体に固定するアンカー部とが一体成形されている。
即ち、図10(A)のバンドクランプ100では、ワイヤハーネス150に巻き付けて締結するバンド101を突設したバンド係止ボックス102をワイヤハーネス取付部として、バンド係止ボックス102の外面から突設した羽根状の係止部103をアンカー部として備えている。
図10(B)に示す基板型クランプ110では、ワイヤハーネス取付部とする基板111にワイヤハーネス150を搭載して粘着テープ155で巻き付け固定し、基板111からアンカー部となる羽根状の係止部113を突設している。
前記バンドクランプ100および基板型クランプ110のいずれも、図10(C)に示すように、ワイヤハーネスを車両に配索する際に、アンカー部の係止部を車体パネルの取付穴に押し込み、係止部に設けた係止段部を取付穴の周縁に係止して固定している。
図10(B)に示す基板型クランプ110では、ワイヤハーネス取付部とする基板111にワイヤハーネス150を搭載して粘着テープ155で巻き付け固定し、基板111からアンカー部となる羽根状の係止部113を突設している。
前記バンドクランプ100および基板型クランプ110のいずれも、図10(C)に示すように、ワイヤハーネスを車両に配索する際に、アンカー部の係止部を車体パネルの取付穴に押し込み、係止部に設けた係止段部を取付穴の周縁に係止して固定している。
前記車体へのクランプ取付時に、バンドクランプ100、基板型クランプ110はいずれも係止部103または113を車体パネルPの取付穴Hに挿入係止する際、図10(C)に示すように、クランプの係止部がワイヤハーネス150により作業者にとって隠れた位置となる。かつ、車体パネルの取付穴の周辺は暗いため、クランプの係止部103、113の中心位置が分かりづらく、取付穴Hと係止部の位置合わせが容易にできない。かつ、係止部103、113の位置と反対側のワイヤハーネスの外面から作業者は指で押して取付穴Hに係止部を押し込むが、クランプの係止部と対向する押込位置が決まりにくく、係止部を取付穴に対して斜め方向から押し込み、係止不良となる恐れもある。
前記問題に対して、本出願人は特開平10−174260号公報(特許文献1)で図11(A)〜(C)に示すクランプ200を提供している。該クランプ200はワイヤハーネス150を基板201の長さ方向の両側に粘着テープ155で巻き付け固定する基板型クランプからなる。該基板201の中央部に幅方向の一端側にヒンジ202を介して同等幅のアンカー用の基板203を回転自在に突設し、該基板203の下面に羽根状の係止部204を突設している。
前記クランプ200は、車体への固定時に、ワイヤハーネス150を取り付けた基板201に対してアンカー用の基板203を90度〜180度開き、ワイヤハーネス150で係止部204および押込位置が隠れないようにして、係止部204を取付穴に挿入係止できるようにし、その後、基板201を回転して基板203に重ねてロック爪206で固定している。
前記クランプ200は、車体への固定時に、ワイヤハーネス150を取り付けた基板201に対してアンカー用の基板203を90度〜180度開き、ワイヤハーネス150で係止部204および押込位置が隠れないようにして、係止部204を取付穴に挿入係止できるようにし、その後、基板201を回転して基板203に重ねてロック爪206で固定している。
特許文献1のクランプ200では、係止部204を車体の取付穴に押し込み固定する作業時にワイヤハーネスで隠れないようにする事が出来る。しかしながら、クランプの係止部を車体の取付穴に挿入係止した後に、ワイヤハーネスを取り付けた基板201を回転させて基板203に重ね、さらにロック爪206でロック係止する作業が必要となる。該作業時に、ワイヤハーネスが大径であるとワイヤハーネスを回転させにくく、かつ、重ね合わす基板201、203およびロック爪206がワイヤハーネスで隠れて作業性が悪くなる問題がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、前記特許文献1と同様に車体への固定時にクランプの係止部がワイヤハーネスで隠れないようにしてクランプの車体固定作業を簡単かつ確実に行えるようにしながら、ワイヤハーネス取付部の回転作業およびロック爪によるロック作業を不要とするクランプを提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、バンドクランプまたは基板型クランプからなるワイヤハーネス用のクランプであり、
前記バンドクランプのバンドを突設した係止ボックスからなるワイヤハーネス取付部材または前記基板型クランプのワイヤハーネスをテープ巻きするテープ巻き基板からなるワイヤハーネス取付部材と、
アンカー用基板の上面中央を押し座とすると共に該アンカー用基板の下面から羽根状の係止部を突設したアンカー部材を設け、
前記アンカー用基板の上面の幅方向一端の基端から先端に向けて、前記ワイヤハーネス取付部材の前記係止ボックスの下面または前記テープ巻き基板の下面からなる接合部をスライド自在に重ね、
前記アンカー部材の前記係止部を車体側の取付穴に挿入係止する前は、前記アンカー用基板の基端と前記ワイヤハーネス取付部材の接合部の先端を仮固定する仮固定手段と、該仮固定位置で前記アンカー用基板の上面の中央を押し座とすると共に該押し座の真下に係止部を突設し、該係止部の車体側の取付穴に挿入係止後に、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部を前記アンカー用基板の先端へスライドさせて本固定する本固定手段を備えているワイヤハーネス用のクランプを提供している。
前記バンドクランプのバンドを突設した係止ボックスからなるワイヤハーネス取付部材または前記基板型クランプのワイヤハーネスをテープ巻きするテープ巻き基板からなるワイヤハーネス取付部材と、
アンカー用基板の上面中央を押し座とすると共に該アンカー用基板の下面から羽根状の係止部を突設したアンカー部材を設け、
前記アンカー用基板の上面の幅方向一端の基端から先端に向けて、前記ワイヤハーネス取付部材の前記係止ボックスの下面または前記テープ巻き基板の下面からなる接合部をスライド自在に重ね、
前記アンカー部材の前記係止部を車体側の取付穴に挿入係止する前は、前記アンカー用基板の基端と前記ワイヤハーネス取付部材の接合部の先端を仮固定する仮固定手段と、該仮固定位置で前記アンカー用基板の上面の中央を押し座とすると共に該押し座の真下に係止部を突設し、該係止部の車体側の取付穴に挿入係止後に、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部を前記アンカー用基板の先端へスライドさせて本固定する本固定手段を備えているワイヤハーネス用のクランプを提供している。
前記のように、本発明では、クランプのワイヤハーネス取付部材と基板から係止部を突設したアンカー部材とを別体として設け、ワイヤハーネス取付部材を回転ではなくスライドさせ、スライドするだけで所定位置でアンカー部材と固定できるようにしている。よって、特許文献1のクランプで必要であったワイヤハーネス取付部材の回転操作およびロック爪によるロック作業を不要にでき、クランプの車体固定作業の効率化を図ることができる。かつ、アンカー部材の係止部を車体パネル等の被固定材に挿入係止する際に、アンカー部材の基板はワイヤハーネスで隠れていないため、該基板の中央部の押し座を作業員は押すと、係止部を取付穴に位置合わせした状態で押し込むことができ、クランプの車体への固定信頼性を高めることができる。
前記アンカー部材の基板の中央上面の押し座に、凹凸または着色した目印を付していることが好ましい。
例えば、前記基板の黒色や灰色からなる地色と相違する白色、黄色等の着色、さらに好ましくは蛍光剤を含む着色した目印を基板中央の押し座に設けると、車体側に設けた取付穴が暗く見えにくい箇所にあった場合に、作業員に対して押し座の位置を分かり易くすることができる。また、前記基板の上面の中央に、成形時に段状に突出または窪ませた円形の凸部あるいは凹部を目印として設けると、着色せずに目印を設けることが出来ると共に、凸部または凹部を設けると、ワイヤハーネス取付部材の接合部に前記凸部に嵌合する凹部、凹部に嵌合する凸部を設けることで、ワイヤハーネス取付部材とアンカー部材との位置決め固定に兼用することができる。
例えば、前記基板の黒色や灰色からなる地色と相違する白色、黄色等の着色、さらに好ましくは蛍光剤を含む着色した目印を基板中央の押し座に設けると、車体側に設けた取付穴が暗く見えにくい箇所にあった場合に、作業員に対して押し座の位置を分かり易くすることができる。また、前記基板の上面の中央に、成形時に段状に突出または窪ませた円形の凸部あるいは凹部を目印として設けると、着色せずに目印を設けることが出来ると共に、凸部または凹部を設けると、ワイヤハーネス取付部材の接合部に前記凸部に嵌合する凹部、凹部に嵌合する凸部を設けることで、ワイヤハーネス取付部材とアンカー部材との位置決め固定に兼用することができる。
前記バンドクランプでは、バンドを突出した前記係止ボックスはワイヤハーネスに巻き付けたバンドを挿通する貫通穴を備え、該貫通穴の内面から前記バンドに設けた鋸歯状に連続する係止溝に選択的に係止する係止片を突設し、ワイヤハーネスを締め付けるように前記バンドを引っ張った状態で前記係止片を一つの係止溝に係止してワイヤハーネスを取り付けるものとし、前記係止ボックスの底壁の下面を前記アンカー部材の基板の上面にスライド自在に搭載している。
大径のワイヤハーネスに取り付けるバンドクランプは、前記係止ボックスの底壁の幅方向両端から延長部を突設し、該延長部の下面を前記係止ボックスの底壁下面と平坦面で連続させ、前記アンカー部材の基板とのスライド距離を長くしている。
なお、逆に係止ボックスの底壁の両側を切り欠いてアンカー部材の基板とのスライド距離を短くし、言い換えれば、アンカー部材の基板の長さを短くしてもよい。
なお、逆に係止ボックスの底壁の両側を切り欠いてアンカー部材の基板とのスライド距離を短くし、言い換えれば、アンカー部材の基板の長さを短くしてもよい。
前記基板型クランプの前記テープ巻き基板は、ワイヤハーネスの長さ方向を長手方向とする長方形状の平板からなり、該テープ巻き基板の上面にワイヤハーネスを乗せ、長さ方向の両端部をそれぞれワイヤハーネスの外周面に粘着テープで巻き付けてワイヤハーネスを取り付けるものであり、粘着テープを巻き付けていないテープ巻き基板の中央部の下面を前記アンカー部材の基板上面にスライド自在に搭載する前記接合部としている。
大径のワイヤハーネスに取り付ける基板型クランプでは、テープ巻き基板の幅を広くしても良いし、幅狭な場合は幅方向の両側から突出する延長部を設けてもよい。
大径のワイヤハーネスに取り付ける基板型クランプでは、テープ巻き基板の幅を広くしても良いし、幅狭な場合は幅方向の両側から突出する延長部を設けてもよい。
前記バンドクランプの係止ボックスの底壁下面からなる前記接合部および前記基板型クランプのテープ巻き基板の中央部下面からなる前記接合部には、それぞれ前記接合部の長さ方向の両端にガイド枠を突設し、前記アンカー用基板をスライド自在に保持し、かつ、 前記仮固定手段および本固定手段として、前記ガイド枠の内面の少なくとも両端に仮係止用突起および本係止用突起を設けると共に、前記アンカー用基板の長さ方向の両端面に前記仮係止用突起および本係止用突起が嵌合する係止溝を設けていることが好ましい。
本発明のワイヤハーネス用のクランプでは、バンドまたはテープでワイヤハーネスに取り付けるワイヤハーネス取付部材、車体側の取付穴に挿入係止する係止部を設けたアンカー部材とを別体に設けると共に、オフセット位置で仮固定し、該仮固定位置では、アンカー部材の係止部の真上に位置する押し座をワイヤハーネスで隠れることなく作業者に見えるようにしているため、車体への固定作業を簡単かつ確実に行い、しかも、固定後にワイヤハーネス取付部材をアンカー部材上に移動させるだけで、仮固定位置から解除して本固定位置に固定できる。よって、クランプを車体に作業性よく固定することができる。
本発明のクランプの実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4に第1実施形態のワイヤハーネス用のバンドクランプ1を示す。
バンドクランプ1はバンド2を突設した係止ボックス3からなるワイヤハーネス取付部材10と、アンカー用基板12の上面12aの中央を押し座13とすると共に該アンカー用基板12の下面12bから羽根状の係止部15を突設したアンカー部材11との別体の2部材からなる。
図1乃至図4に第1実施形態のワイヤハーネス用のバンドクランプ1を示す。
バンドクランプ1はバンド2を突設した係止ボックス3からなるワイヤハーネス取付部材10と、アンカー用基板12の上面12aの中央を押し座13とすると共に該アンカー用基板12の下面12bから羽根状の係止部15を突設したアンカー部材11との別体の2部材からなる。
図2に示すように、ワイヤハーネス取付部材10の係止ボックス3は貫通穴3aを備え、該貫通穴3aの一端開口を囲む上壁からワイヤハーネス50の電線群50Wに巻き付けるバンド2を突出すると共に、貫通穴3aの内面から係止片3bを突設している。ワイヤハーネスに巻き付け後のバンド2を貫通穴3aの他端開口から挿入して貫通し、該バンド2を引っ張って連続的に設けた鋸歯状の係止溝2aに係止片3bを選択的に係止してワイヤハーネス50を係止ボックス3の上壁3cの上面に固定するものとしている。
前記係止ボックス3の下壁3dの下面を前記アンカー部材11のアンカー用基板12の上面12aにスライド自在に重ねる接合部7としている。該係止ボックス3の下壁3dの長さ方向Xの両側から断面L形状としたガイド枠8(8A、8B)を突設している。該ガイド枠8の間にアンカー用基板12を保持し、該アンカー用基板12の上面に係止ボックス3の下壁下面の接合部7をスライド自在に重ねている。
かつ、図2(C)(D)に示すように、ガイド枠8A、8Bの対向する縦枠部8kの幅方向一端の先端側内面に半球状の仮係止用の突起8tを突設すると共に、幅方向他端の基端側内面に円柱状の本係止用の突起8sを突設している。また、前記ガイド枠8Aと8Bに挟まれた下壁下面の接合部7の幅方向Yの中央部に円形段部7aを突設している。
図3に示すアンカー部材11では、アンカー用基板12の前後長さL1は係止ボックス3に突設したガイド枠8Aと8Bの間に挿入保持される寸法とし、直交する幅方向寸法L2は係止ボックス3の幅寸法と同等または若干長くしている。該アンカー用基板12の上面中央に段状の円形凹部からなる前記押し座13を設け、アンカー部材11を車体に取り付けた後に、ワイヤハーネス取付部材10を移動して、前記押し座13を前記接合部7の円形段部7aに嵌合して位置合わせ固定できるようにしている。
また、アンカー用基板12の長さ方向Xの両側端面12c、12dには、幅方向Yで一端側の基端に半球状の係止溝16(16a、16b)を設けると共に、反対側の先端に円筒形状の係止溝17(17a、17b)を設けている。
アンカー用基板12の下面12bから突設する羽根状の係止部15は、上面側の押し座13の真下に位置する。該係止部15は下面12bから突設した軸部15aの先端から折り返し状に一対の羽根部15bを設け、これら羽根部15bの先端に係止段部15cをもうけている。かつ、軸部15aの根元を囲む皿部15eを設けている。
係止部15は自動車の車体パネルPに穿設した取付穴Hに押し込み、係止段部15cを取付穴Hの周縁に係止して車体に固定するものとしている。
係止部15は自動車の車体パネルPに穿設した取付穴Hに押し込み、係止段部15cを取付穴Hの周縁に係止して車体に固定するものとしている。
前記構成からなるバンドクランプ1の使用方法を図4を参照して説明する。
まず、ワイヤハーネス取付部材10の係止ボックス3の上面にワイヤハーネス50をセットし、バンド2を巻き付け、該バンド2を係止ボックス3の貫通穴3aに通して引っ張り、係止溝2aに係止片3bを係止して固定する。
まず、ワイヤハーネス取付部材10の係止ボックス3の上面にワイヤハーネス50をセットし、バンド2を巻き付け、該バンド2を係止ボックス3の貫通穴3aに通して引っ張り、係止溝2aに係止片3bを係止して固定する。
該ワイヤハーネス取付部材10に対してアンカー部材11は、図4(A)(B)に示す仮係止位置に連結している。即ち、係止ボックス3の下面でガイド枠8A、8Bの間に挟持したアンカー用基板12の基端の仮係止用の係止溝16(16a、16b)にガイド枠8A、8Bに設けた突起8tを挿入係止している。よって、アンカー用基板12は係止ボックス3の下面の幅方向の一端より突出し、該突出位置にアンカー用基板12の上面に押し座13、下面に係止部15が位置する。
前記のように、係止ボックス3の下面より突出したアンカー用基板12の押し座13および係止部15は係止ボックス3上にバンドで固定したワイヤハーネス50の外周より外れた位置にあり、ワイヤハーネス50が位置する表面側からアンカー用基板12の押し座13は見える位置にある。
前記ワイヤハーネス50は自動車に配索し、車体パネルPの取付穴Hにバンドクランプ1のアンカー部材11の係止部15を挿入して固定する。該固定作業は、図4(C)に示すように、アンカー用基板12の押し座13を作業員が指で押して係止部15を取付穴Hに押し込んで係止する。
其の際、アンカー用基板12はワイヤハーネス取付部材10に対してオフセット位置にあり、押し座13はワイヤハーネス50で隠れず作業者から見えることができ、さらに、押し座13は凹部となっているため、触感でも区別でき、作業者は押し座13を正確に押すことができる。押し座13を押すと、その真下に係止部15が位置するため、係止部15を取付穴Hに位置合わせした状態で押し込むことができる。
其の際、アンカー用基板12はワイヤハーネス取付部材10に対してオフセット位置にあり、押し座13はワイヤハーネス50で隠れず作業者から見えることができ、さらに、押し座13は凹部となっているため、触感でも区別でき、作業者は押し座13を正確に押すことができる。押し座13を押すと、その真下に係止部15が位置するため、係止部15を取付穴Hに位置合わせした状態で押し込むことができる。
前記アンカー部材11の係止部15を車体パネルPの取付穴Hに挿入固定している状態で、係止ボックス3上に取り付けたワイヤハーネス50は取付穴Hより幅方向の側方に位置するが、押し座13がワイヤハーネス50で隠れないだけの寸法を離しているだけであるため、該作業スペースとして大きな幅を必要としない。
係止部15を取付穴Hに挿入固定した後、幅方向の側方に位置する係止ボックス3またはワイヤハーネス50をアンカー用基板12の突出側に押す。この押し作業で、半球状の係止溝16に嵌合している半球状の仮係止用突起8tは係止を解除して、係止ボックス3はアンカー用基板12の上面へと移動する。
図4(D)に示すように、移動した係止ボックス3の接合部7の中央に設けた円形段部7aがアンカー用基板12の押し座13に嵌合すると、該アンカー用基板12の先端の係止溝17にガイド枠8A、8Bの先端に設けた突起8tが嵌合すると共に、アンカー用基板12の反対側の基端側の係止溝16にガイド枠8A、8Bの基端に設けた突起8sが嵌合する。
このように、アンカー用基板12の幅方向の両端に設けた係止溝16、17に係止ボックス3の幅方向の両端の突起8t、8aがそれぞれ嵌合すると共に中央の押し座13が円形段部7aに嵌合するため、ワイヤハーネス取付部材10とアンカー部材11とは上下に重ねあわされた状態で固定される。かつ、係止部15はワイヤハーネス50の下面の中央に位置することとなる。
このように、アンカー用基板12の幅方向の両端に設けた係止溝16、17に係止ボックス3の幅方向の両端の突起8t、8aがそれぞれ嵌合すると共に中央の押し座13が円形段部7aに嵌合するため、ワイヤハーネス取付部材10とアンカー部材11とは上下に重ねあわされた状態で固定される。かつ、係止部15はワイヤハーネス50の下面の中央に位置することとなる。
前記のように、バンドクランプ1のアンカー部材11はワイヤハーネス取付部材10とオフセットしているため、アンカー部材11の係止部15を車体の取付穴Hに作業者は簡単確実に挿入固定できる。かつ、該挿入固定後に、ワイヤハーネス50を取り付けたワイヤハーネス取付部材10をアンカー用基板上に押してスライドさせるだけで、所定位置で固定することができ、作業性を高めることができる。
図5に第1実施形態の変形例のバンドクランプを示す。
図5(A)に示す第1変形例のバンドクランプの係止ボックス3の幅はワイヤハーネス50の直径より小さいため、アンカー部材11のアンカー用基板12ーBの幅方向の長さを大としている。該アンカー用基板12−Bの長さはワイヤハーネス50の直径と同等としている。よって、アンカー用基板12−Bの基端に係止ボックス3の先端を仮固定した状態で、係止ボックス3に搭載したワイヤハーネス50で隠れない位置にアンカー用基板12−Bの幅方向中央の押し座13および係止部15を位置させることができる。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
図5(A)に示す第1変形例のバンドクランプの係止ボックス3の幅はワイヤハーネス50の直径より小さいため、アンカー部材11のアンカー用基板12ーBの幅方向の長さを大としている。該アンカー用基板12−Bの長さはワイヤハーネス50の直径と同等としている。よって、アンカー用基板12−Bの基端に係止ボックス3の先端を仮固定した状態で、係止ボックス3に搭載したワイヤハーネス50で隠れない位置にアンカー用基板12−Bの幅方向中央の押し座13および係止部15を位置させることができる。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
図5(B)に示す第2変形例では、第1変形例と同様に、ワイヤハーネスの直径が係止ボックス3の幅より大きい場合、該係止ボックス3の下壁3dの幅方向の両端から平板状の延長部3x、3yを突設し、該延長部3x、3yと下壁3dを合計した幅方向寸法をワイヤハーネス50の直径と略同等としている。かつ、延長部3x、3yの下面と下壁3dの下面を平坦状に連続させ、アンカー部材11のアンカー用基板12とのスライド距離を長くしている。前記延長部3xの基端と延長部3yの先端に第1実施形態と同様にそれぞれガイド枠を設けると共に、係止突起を設け、アンカー用基板12に設けた係止溝と嵌合させている。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
図6乃至図8に第2実施形態の基板型クランプ20を示す。
基板型クランプ20は、ワイヤハーネス50を粘着テープ52で巻きつけるテープ巻き基板21からなるワイヤハーネス取付部材10−Bと、第1実施形態のアンカー部材と略同様な形状のアンカー部材11−Bとを備えている。
基板型クランプ20は、ワイヤハーネス50を粘着テープ52で巻きつけるテープ巻き基板21からなるワイヤハーネス取付部材10−Bと、第1実施形態のアンカー部材と略同様な形状のアンカー部材11−Bとを備えている。
テープ巻き基板21はワイヤハーネス50の長さ方向を長手方向とする長方形状の平板からなり、テープ巻き基板21の上面にワイヤハーネス50を長さ方向に乗せ、長さ方向の両端部とワイヤハーネス50の外周面に粘着テープ52を巻き付けてワイヤハーネスを取り付けるものである。該テープ巻き基板21の長さ方向の両端にテープ止め突起21a、21bを設けている。
前記テープ巻き基板21の下面21uの長さ方向の中央部を、直交方向の幅方向に延在させる接合部7Bとし、アンカー部材11−Bのアンカー用基板12Bがスライド自在に接合する面としている。該接合部7Bの前後両端にガイド枠8A、8Bを突設し、該ガイド枠8Aと8Bの間にアンカー用基板12Bをスライド自在に保持している。かつ、ガイド枠8A、8Bの対向する内面に鋸歯状の係止突起26A、26Bを設けている。
アンカー部材11−Bのアンカー用基板12Bの上面の幅方向中央に設ける押し座13Bは突起とせずに、蛍光剤を加えた着色剤を円形に塗布して形成している。かつ、該アンカー用基板12Bの長さ方向の両側面に前記係止突起26A、26Bにそれぞれ係合する鋸歯状の係止溝28A、28Bを幅方向の両側に設けている。該アンカー用基板12Bの下面中央で且つ押し座13Bの真下には第1実施形態と同形状の係止部15を設けている。
ワイヤハーネス取付部材のテープ巻き基板21のガイド枠8A、8Bの間に挿入保持するアンカー用基板12Bは基端側の係止溝28A、28Bをガイド枠8A、8Bの先端側の係止突起26A、26Bに係止して仮係止し、テープ巻き基板21の先端にアンカー用基板12Bを突出した状態で保持する。この状態で、第1実施形態の図4(A)と同様に、テープ巻き基板21にテープ巻き固着したワイヤハーネス50に隠れずに、アンカー用基板12Bの押し座13B及び係止部15を位置させることができる。
前記押し座13を押して車体パネルの取付穴Hに係止部15を挿入係止した後、ワイヤハーネス50及びテープ巻き基板21をアンカー用基板12Bの先端側に向けておして移動させる。其の際、ガイド枠8A、8Bの係止突起26A、26Bがアンカー用基板12Bの両側の係止溝28A、28Bとかみ合いながら移動し、テープ巻き基板21とアンカー用基板12Bとが上下重ね合わせた位置で停止する。
前記のように、第2実施形態の基板型クランプ20も第1実施形態のバンドクランプ1と同様に、アンカー部材の係止部15を車体の取付穴に挿入係止する時は、アンカー用基板12Bはテープ巻き基板21とオフセットしているため、アンカー部材11ーBの係止部15を車体の取付穴Hに作業者は簡単確実に挿入固定できる。かつ、該挿入固定後に、ワイヤハーネス50を取り付けたテープ巻き基板21をアンカー用基板12B上を押してスライドさせるたけで、所定位置で固定することができ、作業性を高めることができる。
図9の変形例に示すように、ワイヤハーネス50の直径に対してワイヤハーネス取付部材のテープ巻き基板21が細幅である場合は、テープ巻き基板21の中央部の幅方向両側に延長部32A、32Bを突設し、接合部7Bのスライド幅を長くしてもよい。
また、アンカー用基板12Bの正面中央に設ける押し座は白色、黄色等の目立つ色で着色すると蛍光剤を混合しなくてもよい。かつ、第1実施形態と同様に押し座を凹凸で形成してもよい。
また、アンカー用基板12Bの正面中央に設ける押し座は白色、黄色等の目立つ色で着色すると蛍光剤を混合しなくてもよい。かつ、第1実施形態と同様に押し座を凹凸で形成してもよい。
本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を越えない範囲で種々の変形が可能である。
1 バンドクランプ
2 バンド
3 係止ボックス
8 ガイド枠
10 ワイヤハーネス取付部材
11 アンカー部材
12 アンカー用基板
13 押し座
15 係止部
50 ワイヤハーネス
P 車体パネル
H 取付穴
2 バンド
3 係止ボックス
8 ガイド枠
10 ワイヤハーネス取付部材
11 アンカー部材
12 アンカー用基板
13 押し座
15 係止部
50 ワイヤハーネス
P 車体パネル
H 取付穴
Claims (3)
- バンドクランプまたは基板型クランプからなるワイヤハーネス用のクランプであり、
前記バンドクランプのバンドを突設した係止ボックスからなるワイヤハーネス取付部材または前記基板型クランプのワイヤハーネスをテープ巻きするテープ巻き基板からなるワイヤハーネス取付部材と、
アンカー用基板の上面中央を押し座とすると共に該アンカー用基板の下面から羽根状の係止部を突設したアンカー部材を設け、
前記アンカー用基板の上面の幅方向一端の基端から先端に向けて、前記ワイヤハーネス取付部材の前記係止ボックスの下面または前記テープ巻き基板の下面からなる接合部をスライド自在に重ね、
前記アンカー部材の前記係止部を車体側の取付穴に挿入係止する前は、前記アンカー用基板の基端と前記ワイヤハーネス取付部材の接合部の先端を仮固定する仮固定手段と、該仮固定位置で前記アンカー用基板の上面の中央を押し座とすると共に該押し座の真下に係止部を突設し、該係止部の車体側の取付穴に挿入係止後に、前記ワイヤハーネス取付部材の接合部を前記アンカー用基板の先端へスライドさせて本固定する本固定手段を備えているワイヤハーネス用のクランプ。 - 前記アンカー用基板の中央上面を押し座とし、該押し座に凹凸または着色を付している請求項1に記載のワイヤハーネス用のクランプ。
- 前記バンドクリップの係止ボックスの底壁下面からなる前記接合部および前記基板型クリップのテープ巻き基板の中央部下面からなる前記接合部には、それぞれ前記接合部の長さ方向の両端にガイド枠を突設し、前記アンカー用基板をスライド自在に保持し、かつ、 前記仮固定手段および本固定手段として、ガイド枠の内面の少なくとも両端に仮係止用突起および本係止用突起を設けると共に、前記アンカー用基板の長さ方向の両端面に前記仮係止用突起および本係止用突起が嵌合する係止溝を設けている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用のクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014181716A JP2016059110A (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | ワイヤハーネス用のクランプ |
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2014
- 2014-09-05 JP JP2014181716A patent/JP2016059110A/ja active Pending
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